JPH02130512A - バックラッシュ補償型駆動装置 - Google Patents

バックラッシュ補償型駆動装置

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JPH02130512A
JPH02130512A JP28419288A JP28419288A JPH02130512A JP H02130512 A JPH02130512 A JP H02130512A JP 28419288 A JP28419288 A JP 28419288A JP 28419288 A JP28419288 A JP 28419288A JP H02130512 A JPH02130512 A JP H02130512A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野ゴ 本発明は、モータ等の駆動源から出力を歯車伝動系を介
して被駆動体を駆動する駆動系において、歯車のバック
ラッシュを検出する検出器および歯車のバックラッシュ
の影響を取り除いて良好に被駆動体を駆動制御するバッ
クラッシュ補償型駆動装置に関するものである。
[従来の技術] この種の駆動系に細かい制御を加えて被駆動体の制御量
を厳しく管理する場合、パックラッシェ量をできるだけ
小さくし、かつ一定に保つような工夫が行なわれている
そして、このようにして得られたギヤを用いて歯車伝動
系を構成しても、バックラッシュ量にはバラツキが生じ
るので、実際には理論計算および実測を行なって代表的
なバックラッシュ量を設定し、−律にバックラッシュの
除去を行なっている。
[発明が解決しようとする課題1 ところで、このようなバックラッシュの除去方法では、
理論計算や実測時における温度、湿度、負荷等の環境条
件を満足し、バラツキが一定範囲内にあるときには良好
なバックラッシュ除去が行なえるものの、前記諸条件の
バランスが崩れて被駆動体の制御量、例えば移動速度が
変化し、バラツキが大きくなると、十分なバックラッシ
ュ除去が行なえなくなるという欠点があった。
また、2つの被駆動体を異なるモータにより同時に駆動
させる場合、一方の被駆動体にモータからの出力を伝達
する伝動系にバックラッシュがあると、その分一方の被
駆動体の移動開始が遅れることになり、高精度の駆動制
御ができなくなるという欠点があった。
本発明の第1の目的は、上述した従来例の欠点を除去し
、温度、湿度、負荷等の環境条件や、モータ駆動電圧等
の諸条件が設計時と異なったりして、被駆動体の駆動速
度等の制御量が変化しても、実際のバックラッシュ量を
検出できる検出器を提供するものである。
また第2の目的はバックラッシュの影響を除去して、高
精度に被駆動体を駆動させることができるバックラッシ
ュ補償型駆動装置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の第1の目的を達成するための要旨とするところ
は、駆動源からの出力をバックラッシュを有する伝動系
を介して被駆動体に伝達し駆動させる駆動機構における
該被駆動体の位置を検出する位置検出手段と、該位置検
出手段からの位置情報に基づき該駆動源の駆動開始時か
ら該被駆動体が該伝動系のバックラッシュを見込んで移
動を開始するまでの時間遅れを演算するバックラッシュ
演算手段とから構成したことを特徴とするバックラッシ
ュ検出器にある。
また第2の目的を達成するための要旨とするところは、
第1の駆動源からの出力をバックラッシュを有する第1
の伝動系を介して第1の被駆動体に伝達し駆動させると
ともに、第2の駆動源からの出力を直接又は伝動系を介
して第2の被駆動体に伝達し駆動させる駆動系において
、上記したバックラッシュ検出器にて該第1の伝動系の
時間遅れを演算し、該第2の駆動源を該時間遅れを見込
んで駆動制御する制御手段を有することを特徴とするバ
ックラッシュ補償型駆動装置にある。
[作 用] 上記の如く構成したバックラッシュ検出器は、バックラ
ッシュを有する伝動系におけるバックラッシュを駆動系
の実際の使用状態で演算し検出する。
また上記の如く構成したバックラッシュ補償型駆動装置
は、バックラッシュ検出器にて検出した時間遅れを見込
んで第2の駆動源を駆動するので、第1の被駆動体と第
2の被駆動体とを高精度に駆動制御することができる。
[実施例] 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明によるバックラッシュ検出器の一実施例
を用いた駆動装置を、ビデオカメラのレンズ駆動系に適
用し、バックラッシュを補償する駆動装置の一実施例を
示す概略構成図である。
101は後記するレンズ群、レンズ駆動回路、レンズ移
動量を検知するエンコーダを包含するレンズユニット、
102は後記する撮像素子、該撮像素子からの情報に基
づいてボケ量(デフォーカス量)を検知して焦点を調整
すべくレンズ駆動命令を出力するところの自動焦点調節
装置(AF装置)を備えたカメラユニットである。
このレンズユニット101は、ズーム機構を備え、10
3は固定の前玉レンズ(Fレンズ)、104はズーム操
作を行なうバリエータレンズ(以下Vレンズと略す) 
、105はフォーカシングな行なうレンズ(以下Cレン
ズと略す) 、 106は絞り、107は光束を撮像面
に合焦させるRRレンズ群で、これらのレンズは図示の
如く光軸方向に沿って配置され、■レンズ104とCレ
ンズ1il15は夫々光軸方向に移動可能に不図示の支
持案内手段により支持されている。■レンズ104は不
図示の歯車伝動系に連結され、入力側に連結された不図
示のモータに通電することで、■レンズ104を移動さ
せることができるようになっている。また、Cレンズ1
05は不図示のステップモータにより直接又は不図示の
伝動系を介して駆動される。
108および109はVレンズ104およびCレンズ1
05を夫々駆動するための前記各モータを駆動するモー
タドライブ回路、110は絞り106を駆動する絞りド
ライブ回路、111はAP装置から焦点や露出を調節す
るために出力されろ駆動命令を各ドライブ回路108.
109.110に伝達する伝送路である。112〜11
4は■レンズ104、Cレンズ105、絞り114の移
動量を検出し電気信号に変換するVレンズエンコーダ、
Cレンズエンコータ、絞りエンコーダ、115は各エン
コーダ112〜114からの出力信号をAF装置に伝達
する伝送路である。
116はレンズユニット101のレンズ群を通過した被
写体光を受光するCCD等からなる撮像素子、117は
撮像素子116から出力されるアナログ信号であるとこ
ろの映像信号をAP装置で処理しやすくするためにデジ
タル変換等を行なう変換回路、11gは変換回路117
から出力される映像信号を基に、撮像面における映像の
ボケ量を演算し、ボケを修正する方向にレンズを移動さ
せるべくレンズ伝送路l11にレンズ駆動命令を出力す
るAF種機能、適正露出を得るために絞り106を駆動
するAE種機能を有するマイクロコンピュータ等からな
るAF装置である。
このズームレンズユニットは、被写体距離に応じてズー
ム用のVレンズ104とフォーカス用のCレンズ105
との位置関係が第2図に示すように異なり、ズーム操作
時にVレンズ104とCレンズ105とを被写体距離に
応じた理想的軌跡に沿って駆動させないとボケでしまう
、このため、合焦状態にあるVレンズ104とCレンズ
105゛との位置(エンコーダ112.113により検
出する)から被写体距離を特定し、例えば■レンズ10
4を一定速度で移動させ、被写体距離に対する曲線デー
タからCレンズ105が次に移動すべき位置を予測して
Cレンズ105を駆動することで、ボケることな(ズー
ミングが可能となる。なお、AP装置118にはこの曲
線のデータが記憶されている。
また、このAF装置11gはレンズ駆動機構のバックラ
ッシュを考慮してレンズ駆動用のモータを駆動制御する
レンズ駆動制御部を有し、第3図に示すフローチャート
に基づいて、以下このレンズ駆動制御部の動作を説明す
る。
先ず動作の説明を行なう前にフローチャート全体の構成
を説明する。
301は作業の開始を宣言するブロック、302は電源
が投入されているか否かを判別するブロック、303は
撮影前にズームレンズ(Vレンズ104.を駆動させる
ブロック、304はズームレンズ(■レンズ104)の
移動速度を測定できる状態にあるか否かを判別するブロ
ック、305はズーム速度を測定中、一定の周期で1つ
づつズーム速度測定用カウンタをインクリメントさせる
ブロック、30らはズームレンズ(Vレンズ104)の
移動速度の測定を開始してから所定量だけ移動したか否
かを判別するブロック、307はズームレンズ(Vレン
ズ104)の移動を停止させるブロック、308はズー
ム速度測定の結果として得られたズーム速度測定用カウ
ンタのカウンタ値を、設計上のズーム速度標準値で割リ
、その商をメモリAに取り込むブロック、309は設計
止定められたレンズ駆動機構における標準バックラッシ
ュ量にメモリAの内容を乗じ、積をメモリBに取り込む
ブロック、 311はズーム速度測定用カウンタの値を
クリアーするブロック、 312は通常の撮影を行なう
カメラモードへの移行を許可するブロック、313はズ
ームスイッチが押されているか否かを判別するブロック
、 314はズームスイッチの押された方向(望遠側ま
たは広角側、)にズームレンズを駆動させるブロック、
315はズームの駆動方向がズームスイッチを押す前の
駆動方向と異なっているかを判別するブロック、316
はCレンズ105を停止させておくブロック、 317
はバックラッシュ除去用カウンタの値を一定の周期で1
つづつインクリメントさせるブロック、318はバック
ラッシュ除去用のカウンタの値がメモリBの内容と等し
くなったか否かを判別するブロック、319はバックラ
ッシュ除去用カウンタの値をクリアするブロック、32
0は第2図に示す曲線に従ってズーム中Cレンズ105
を駆動するブロック、 321はVレンズ104が停止
している時、Cレンズ105のみを駆動して、通常のA
P動作を行なうブロック、 322は電源が切られたか
否かを判別するブロック、 323は作業の終了を宣言
するブロックである。
このように構成したレンズ駆動制御部の動作を以下に説
明する。
301によってバックラッシュ除去の作業が開始され、
302において電源投入が例えばメインスイッチのオン
によって確認されると、 303でバックラッシュ除去
のためのズームレンズの駆動が開始される。なお、ズー
ムレンズ(Vレンズ104)の駆動は、■レンズ駆動用
のモータを一定速度で回転して行なわれる。304でズ
ームレンズが速度測定に適した位置にあるか、ズーム速
度測定用カウンタの状態は正常どうか等の確認を行なっ
た後、測定準備が完了していれば305で測定を開始す
る。
305では%Vレンズ104の位置を検出するエンコー
ダ112.からの位置情報に基づきズーム速度測定用カ
ウンタの値が0から1つづつ一定の周期で増加する。な
お、この周期は後述のバックラッシュ除去用カウンタに
用いるものと等しく、またズーム速度標準値や標準バッ
クラッシュ量もこの周期を単位とした「周期の数」とし
て表現される。306でズーム速度測定を開始してから
のズームレンズ(Vレンズ104)の移動量を観察し、
この移動量がズーム速度標準値を定める時に用いた移動
量に等しくなるまでズーム速度測定用カウンタのインク
リメントを継続する。306でズームレンズの移動量が
所定の値に至ったと判断されたら、307でズームレン
ズの移動を停止する。その後、308でズーム速度測定
用カウンタの値、すなわちズームレンズの移動速度をズ
ームレンズのズーム速度標準値で割ることにより、標準
値の何倍かを計算し、その商をメモリAに取り込む、3
09でメモリAの内容、すなわち速度誤差にVレンズ駆
動機構の標準バックラッシュ量を乗じ、その値をメモリ
Bに取り込む。
この標準バックラッシュ量は、ズームレンズ(Vレンズ
104)をズーム速度標準値で駆動させた時に生ずるバ
ックラッシュ量で、 309での演算結果、すなわちメ
モリBの内容は測定結果に基づくズームレンズ駆動系の
バックラッシュ量ということになる。
310で目盛りBの内容をバックラッシュ量として採用
し、必要であれば他のメモリに格納する。  311で
ズーム速度測定用カウンタをクリアして次の使用に備え
、312で通常の撮影動作を開始する。
313でズームスイッチがオンしたか否かを確認し、オ
ンしていなければCレンズ105だけを動かす通常のA
Fモードとなる( 321) 、  313でズームス
イッチの投入が確認されると、 314で図−んむスイ
ッチの指定する方向にズームレンズを駆動させる。この
時、315でズームレンズの駆動方向がその前に駆動し
ていた方向と逆方向、すなわちバックラッシュが生じる
方向と判断された時、Cレンズ105は停止状態のまま
とし、■レンズ104を駆動するズームモータのみを駆
動する。そして、この時、バックラッシュ除去カウンタ
がズーム速度測定用カウンタで用いられたものと等しい
周期で1つづつインクリメントを開始する。318でバ
ックラッシュ除去カウンタの値がメモリBの内容と等し
いか否かを観察し、等しくなければバックラッシュはま
だ除去されていないものとみなしてCレンズ105の駆
動停止を継続する。バックラッシュ除去カウンタの値が
メモリBの内容と等しくなった時、 319でバックラ
ッシュ除去カウンタの値をクリアし、 320で第2図
の曲線に沿ったCレンズ105の駆動を行なう、この動
作は322で電源が切られたと判断されるまで連続的に
繰り返され、315でズーム方向がバックラッシュので
ない方向と判断された時は勿論、−度バツクラッシュを
除去した後にズーミングを同一方向に連続的に行なった
場合でも、 316〜318の作業は行なわれず、 3
15〜319ヘジヤンプした作業となる。したがって、
必要以上にバックラッシュ除去が行なわれることはない
上述の作業を行なうことによりカメラの電源投入時に測
定したズームレンズの駆動速度にしたがってバックラッ
シュ量を設定できるので、温度、湿度、電源電圧や負荷
の変動にも応用したバックラッシュ除去を行なうことが
可能となる。
第4図は他の実施例を示すレンズ駆動制御部のフローチ
ャートの一部を示し、第3図に示すフローチャートのブ
ロック314と 315との間に挿入される。なお、第
4図中、第3図に示すブロックと同一のブロックには同
じ番号を付し、また本実施例の説明は、第4図に示すブ
ロックのみについて説明する。
313においてズームスイッチがオンすると、314で
スイッチの指定方向にズームレンズが移動する。ズーム
レンズの駆動が行なわれると、304でズーム速度を測
定できる状態にズームレンズの位置やズーム速度測定カ
ウンタがあるか否かを判断し、測定不可能であれば前に
測定して算出したバックラッシュ量でバックラッシュ補
正を行なうべ(315以降の作業に入る。
304で測定可能な状態にあると判断されると、305
および306でズーム速度の測定を行ない、308と 
309で現在のズームレンズ駆動系におけるバックラッ
シュ量を計算し、その結果をメモリBに新たに入力する
。その後、 310でメモリBの内容を採用し、 31
1でズーム速度測定用カウンタをクリアし、新しく算出
されたバックラッシュ量を用いて315以降の作業でバ
ック4ラツシエを除去する。
このように、本実施例は、314と315との間に上記
した作業を割り込ませることにより、ズーム中は常にズ
ーム速度の測定を行なって最新のバックラッシュ量を算
出し、それを用いることができるので、上記した実施例
よりもさらに精度の良いバックラッシュ補正を行なうこ
とが可能となる。
なお上記した各実施例はいずれもカメラのズームレンズ
を駆動制御する制御装置を例にしたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、歯車伝達機構を介してモータ
等の駆動源により被駆動体を駆動する装置に適用できる
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明のバックラッシュ検出
器によれば、伝動系を含む駆動系に対する温度、湿度、
電源電圧や負荷等に変動が生じ、設計時における駆動系
の諸条件が異なった状態となっても、被駆動体の実際の
駆動状態でバックラッシュ量を得ることができる。
また本発明によるバックラッシュ補償型駆動装置によれ
ば、伝動系を含む駆動系に対する温度、湿度、電源電圧
や負荷等に変動が生じ、設計時における駆動系の諸条件
が異なった状態となっても、第1の駆動体と第2の駆動
体とを高精度に駆動制御でき、これをズームレンズの変
倍用レンズおよびフォーカス用レンズの駆動に適用する
と、迅速に、しかもボケのないズーム操作を行なうこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す該略図、第2図は被写
体距離をパラメータとしてVレンズとCレンズとの位置
関係を示す線図、第3図および第4図はフローチャート
である。 101 : 102: 103゜ 106: 111゜ 112゜ 116: 117 : 118 : レンズユニット カメラユニット 104、 105 Cレンズ 絞り     107:RRレンズ群 109、 110.  ニドライブ回路115 :伝送
路 113、 114 :エンコーダ 撮像素子 変換回路 AF装置。 第 図 ■レンズ位置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動源からの出力をバックラッシュを有する伝動系
    を介して被駆動体に伝達し駆動させる駆動機構における
    該被駆動体の位置を検出する位置検出手段と、該位置検
    出手段からの位置情報に基づき該駆動源の駆動開始時か
    ら該被駆動体が該伝動系のバックラッシュを見込んで移
    動を開始するまでの時間遅れを演算するバックラッシュ
    演算手段とから構成したことを特徴とするバックラッシ
    ュ検出器。 2 第1の駆動源からの出力をバックラッシュを有する
    第1の伝動系を介して第1の被駆動体に伝達し駆動させ
    るとともに、第2の駆動源からの出力を直接又は伝動系
    を介して第2の被駆動体に伝達し駆動させる駆動系にお
    いて、請求項1に記載のバックラッシュ検出器にて該第
    1の伝動系の時間遅れを演算し、該第2の駆動源を該時
    間遅れを見込んで駆動制御する制御手段を有することを
    特徴とする バックラッシュ補償型駆動装置。 3 請求項2の第1の被駆動体はズームレンズにおける
    変倍用レンズであり、第2の被駆動体はフォーカス用レ
    ンズであることを特徴とするバックラッシュ補償型駆動
    装置。
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