JPH02130311A - 給湯器の燃焼制御装置 - Google Patents
給湯器の燃焼制御装置Info
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- JPH02130311A JPH02130311A JP28217288A JP28217288A JPH02130311A JP H02130311 A JPH02130311 A JP H02130311A JP 28217288 A JP28217288 A JP 28217288A JP 28217288 A JP28217288 A JP 28217288A JP H02130311 A JPH02130311 A JP H02130311A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/02—Regulating fuel supply conjointly with air supply
- F23N1/022—Regulating fuel supply conjointly with air supply using electronic means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、複数のバーナを備えた給湯器に関し、特に必
要給湯量に応じて使用するバーナ数の変更および燃料供
給量の調節をする燃焼制御装置に関する。
要給湯量に応じて使用するバーナ数の変更および燃料供
給量の調節をする燃焼制御装置に関する。
[従来の技術]
給湯器では、大給湯量に対応し、かつ、小給湯量にも対
応できるようにするために、例えば燃料供給量の調節を
する制御弁の下流で燃料管を分岐させて2器のバーナを
設けるとともに、一方のバーナへの燃料管中には電磁弁
を設けて、使用状態に応じて電磁弁を開閉させてバーナ
の使用数を変更している。こうした給湯器では、バーナ
数の切り替え時には制御弁の下流側の負荷が変わるため
、例えば実公昭63−30031号公報に記載された考
案のように、切り替え時には制御弁の開度も同時に変更
するようにしている。
応できるようにするために、例えば燃料供給量の調節を
する制御弁の下流で燃料管を分岐させて2器のバーナを
設けるとともに、一方のバーナへの燃料管中には電磁弁
を設けて、使用状態に応じて電磁弁を開閉させてバーナ
の使用数を変更している。こうした給湯器では、バーナ
数の切り替え時には制御弁の下流側の負荷が変わるため
、例えば実公昭63−30031号公報に記載された考
案のように、切り替え時には制御弁の開度も同時に変更
するようにしている。
この考案では、第6図に示すように、バーナ数の切り替
え時に、燃料ガスの供給量が変化しないように、制御弁
の開度が変更され、燃焼量が変化しないようにしている
。
え時に、燃料ガスの供給量が変化しないように、制御弁
の開度が変更され、燃焼量が変化しないようにしている
。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、ガス給湯器全体では、各バーナによる熱交換器
への加熱状態および燃焼室内の負荷状態は、使用される
バーナ数によって変化するため、バーナの使用数によっ
て熱効率が変化する。従って、上記の考案のとおりバー
ナ数の切り替え時に燃焼量が変化しないように制御弁の
開度を変更しても、熱効率の変化に伴って出湯温度はバ
ーナ数に応じて変化してしまい、切り替え後の出湯温度
が安定しないという問題がある。
への加熱状態および燃焼室内の負荷状態は、使用される
バーナ数によって変化するため、バーナの使用数によっ
て熱効率が変化する。従って、上記の考案のとおりバー
ナ数の切り替え時に燃焼量が変化しないように制御弁の
開度を変更しても、熱効率の変化に伴って出湯温度はバ
ーナ数に応じて変化してしまい、切り替え後の出湯温度
が安定しないという問題がある。
本発明は、複数バーナを使用した給湯器において、使用
されるバーナ数が切り替えられても出湯温度が不安定に
ならないように燃焼量を制御する燃焼制御装置を提供す
ることを目的とする。
されるバーナ数が切り替えられても出湯温度が不安定に
ならないように燃焼量を制御する燃焼制御装置を提供す
ることを目的とする。
[,2題を解決するための手段]
本発明は、熱交換器を通過する水を加熱するための複数
のバーナを備え、燃料供給量を調節するための制御弁の
下流で燃料管を分岐させて前記複数のバーナへ燃料をそ
れぞれ供給するとともに、分岐した燃料管に燃料供給を
停止するための電磁弁を設け、該電磁弁を必要給湯量に
応じて開閉して前記複数のバーナの使用数を切り替える
とともに、前記電磁弁の開閉時に前記制御弁の開度を変
更する給湯器の燃焼制御装置において、前記制御弁は、
前記複数のバーナの使用数に応じて3亥使用数における
熱効率に基づいて制御されるとともに、前記電磁弁の開
閉時には前記熱効率に基づく関係で開度が変更されるこ
とを技術的手段とする。
のバーナを備え、燃料供給量を調節するための制御弁の
下流で燃料管を分岐させて前記複数のバーナへ燃料をそ
れぞれ供給するとともに、分岐した燃料管に燃料供給を
停止するための電磁弁を設け、該電磁弁を必要給湯量に
応じて開閉して前記複数のバーナの使用数を切り替える
とともに、前記電磁弁の開閉時に前記制御弁の開度を変
更する給湯器の燃焼制御装置において、前記制御弁は、
前記複数のバーナの使用数に応じて3亥使用数における
熱効率に基づいて制御されるとともに、前記電磁弁の開
閉時には前記熱効率に基づく関係で開度が変更されるこ
とを技術的手段とする。
[作用および発明の効果〕
本発明では、燃料供給量を調節するための制御弁は、複
数のバーナの使用数に応じてその使用数における熱効率
に基づいて制御されるとともに、電磁弁の開閉時による
バーナ数の切り替え時には、熱効率に基づく関係で開度
が変更される。
数のバーナの使用数に応じてその使用数における熱効率
に基づいて制御されるとともに、電磁弁の開閉時による
バーナ数の切り替え時には、熱効率に基づく関係で開度
が変更される。
従って、バーナ数の切り替え後も水に対して同じ加熱量
を与えることができ、バーナ数の切り替えに伴う熱効率
の変化によって号数が変化することがない、(1号は1
分間に19の水を25℃温度士、昇する能力をいう。)
この結果、切り替えによって出湯温度が不安定になるこ
とがなく、安定した出湯温度を得ることができる。
を与えることができ、バーナ数の切り替えに伴う熱効率
の変化によって号数が変化することがない、(1号は1
分間に19の水を25℃温度士、昇する能力をいう。)
この結果、切り替えによって出湯温度が不安定になるこ
とがなく、安定した出湯温度を得ることができる。
[実施例]
次に本発明を実施例に基づいて説明する。
第2図に示すガス給湯器は、燃焼器10、ガス管20、
水管30、制御装置40、コントローラ50からなる。
水管30、制御装置40、コントローラ50からなる。
燃焼器10は、給湯器ケース1内に複数のバーナを2列
に配した2連のバーナ群11を備え、燃焼用空気は給湯
器ケース1の下方に設けられた送風機12によって供給
される。
に配した2連のバーナ群11を備え、燃焼用空気は給湯
器ケース1の下方に設けられた送風機12によって供給
される。
バーナ群11の下方には、燃料ガスを各バーナ群11へ
それぞれ供給するために2本のノズル管13が設けられ
、噴出口からバーナ群11の各連に対応して燃料ガスを
噴出する。
それぞれ供給するために2本のノズル管13が設けられ
、噴出口からバーナ群11の各連に対応して燃料ガスを
噴出する。
バーナ群11の上方には、点火用のスパーカ14、着火
検知のためのフレームロッド15、炎温度検知のための
サーモカップル16が備えられている。
検知のためのフレームロッド15、炎温度検知のための
サーモカップル16が備えられている。
2本のノズル管13には、燃料供給源から供給される燃
料ガスがガス管20によって供給され、ガス管20には
、上流側から元電磁弁21、主電磁弁22、ガバナ比例
弁23が設けられ、ガス管20はガバナ比例弁23の下
流で分岐して、各ノズル管13へそれぞれ燃料ガスを導
く。
料ガスがガス管20によって供給され、ガス管20には
、上流側から元電磁弁21、主電磁弁22、ガバナ比例
弁23が設けられ、ガス管20はガバナ比例弁23の下
流で分岐して、各ノズル管13へそれぞれ燃料ガスを導
く。
分岐した一方のガス管20aには、バーナ群11うちの
1連の燃焼を停止するために、バーナ数切替用の電磁弁
24が設けられている。
1連の燃焼を停止するために、バーナ数切替用の電磁弁
24が設けられている。
木管30は、水源と接続された供給管31と給湯口へ水
を導く給湯管31aとの間に、熱交換器32とバイパス
管32aとが並列に設けられ、熱交換器32は給湯器ケ
ース1内の」・、方に配置され、熱交換器32内を通過
する水はバーナ群11により加熱され、バイパス管32
aは給湯器ケース1外に配されて、加熱されない水をそ
のまま給湯管31aへ導く。
を導く給湯管31aとの間に、熱交換器32とバイパス
管32aとが並列に設けられ、熱交換器32は給湯器ケ
ース1内の」・、方に配置され、熱交換器32内を通過
する水はバーナ群11により加熱され、バイパス管32
aは給湯器ケース1外に配されて、加熱されない水をそ
のまま給湯管31aへ導く。
熱交換器32とバイパス管32aとの合流部には、熱交
換器32とバイパス管32aとの混合水量の割合を調節
するバイパス弁33が設けられている。
換器32とバイパス管32aとの混合水量の割合を調節
するバイパス弁33が設けられている。
供給管31には、流入水量を調節する水量制御弁34、
流入水量を検知する水量センサ35、流入水の温度を検
知する入水温サーミスタ36が上流側より順に設けられ
、熱交換器32の下流には加熱された水の温度を検知す
る熱交換サーミスタ37が、さらに給湯管31aには出
湯温サーミスタ38がそれぞれ設けられいる。
流入水量を検知する水量センサ35、流入水の温度を検
知する入水温サーミスタ36が上流側より順に設けられ
、熱交換器32の下流には加熱された水の温度を検知す
る熱交換サーミスタ37が、さらに給湯管31aには出
湯温サーミスタ38がそれぞれ設けられいる。
以上の構成からなるガス給湯器は、制御部W40によっ
て燃焼量および水量が制御され、燃焼ガスは排気口2か
ら外部へ排出される。
て燃焼量および水量が制御され、燃焼ガスは排気口2か
ら外部へ排出される。
制御装置40は、マイクロコンピュータを中心とするも
ので、第1図に示すとおり、点火制御部41、温調制御
部42、燃焼制御部43、水量制御部44の各機能部か
らなる。
ので、第1図に示すとおり、点火制御部41、温調制御
部42、燃焼制御部43、水量制御部44の各機能部か
らなる。
点火制御部41は、水量センサ35により通水が検知さ
れると、スパーカ14を作動さぜるとともに、各電磁弁
21.22を開状態にして点火を行い、フレームロッド
15によって着火検知を行う。
れると、スパーカ14を作動さぜるとともに、各電磁弁
21.22を開状態にして点火を行い、フレームロッド
15によって着火検知を行う。
温調制御部42は、熱交換器32が水を加熱するために
必要加熱量(号数)を、コントローラ50による設定温
度、水量センサ35および各サーミスタからの検知信号
に基づいて決定する。
必要加熱量(号数)を、コントローラ50による設定温
度、水量センサ35および各サーミスタからの検知信号
に基づいて決定する。
燃焼制御部43は、温調制御部42で決定された必要加
熱量(号数)に応じて使用するバーナ群11の数を決定
して電磁弁24を開閉制御し、電磁弁24の制御状態に
応じて燃焼器10の燃焼量を決定して、送風機12およ
びガバナ比例弁23を制御する。
熱量(号数)に応じて使用するバーナ群11の数を決定
して電磁弁24を開閉制御し、電磁弁24の制御状態に
応じて燃焼器10の燃焼量を決定して、送風機12およ
びガバナ比例弁23を制御する。
ここでは、燃焼が行われるバーナ群11の数が変化する
ことに伴って給湯器全体の熱効率が変化することから、
使用されるバーナ群11の数にそれぞれ対応してあらか
じめ求められた熱効率に基づいて、燃焼器10の燃焼量
が決定され、バーナ群11の1連のみで加熱する場合(
以下「第1燃焼」とする)と、2連で加熱する場合(以
下「第2燃焼」とする)とでは、同じ必要加熱量(号数
)に対する燃焼器10の燃焼量が異なって決定される。
ことに伴って給湯器全体の熱効率が変化することから、
使用されるバーナ群11の数にそれぞれ対応してあらか
じめ求められた熱効率に基づいて、燃焼器10の燃焼量
が決定され、バーナ群11の1連のみで加熱する場合(
以下「第1燃焼」とする)と、2連で加熱する場合(以
下「第2燃焼」とする)とでは、同じ必要加熱量(号数
)に対する燃焼器10の燃焼量が異なって決定される。
送風機12は、決定された燃焼量に応じてガバナ比例弁
23の制御に先行して印加電圧が制御され、ガバナ比例
弁23は検出される送風機12の回転数に基づいて、第
1燃焼および第2燃焼におけるそれぞれ所定の電流値特
性で通電され、通電電流に応じた開度を呈する。
23の制御に先行して印加電圧が制御され、ガバナ比例
弁23は検出される送風機12の回転数に基づいて、第
1燃焼および第2燃焼におけるそれぞれ所定の電流値特
性で通電され、通電電流に応じた開度を呈する。
この実施例では、第2燃焼は第1燃焼より熱効率が低下
し、第1燃焼および第2燃焼における必要加熱量(号数
)に対する各燃焼量特性は、第3図の実線Aおよび実線
Bにそれぞれ示すとおり、同じ必要加熱量(号数)に対
する燃焼量は、第2燃焼の方が多くなる。
し、第1燃焼および第2燃焼における必要加熱量(号数
)に対する各燃焼量特性は、第3図の実線Aおよび実線
Bにそれぞれ示すとおり、同じ必要加熱量(号数)に対
する燃焼量は、第2燃焼の方が多くなる。
従って、第1燃焼および第2燃焼における決定燃焼量に
対するガバナ比例弁23の開度特性を、第4図の実線C
および実線りにそれぞれ示すと、必要加熱1tQaのと
き第1燃焼から第2燃焼へ切り替えられる場合には、必
要加熱量Qaに対して第1燃焼におけるガバナ比例弁2
3の開度θ11aXは、第2燃焼では開度θ2mに変更
され、このときの燃焼量は、燃焼量a1から燃焼量a2
へ変化する(at <a2)。
対するガバナ比例弁23の開度特性を、第4図の実線C
および実線りにそれぞれ示すと、必要加熱1tQaのと
き第1燃焼から第2燃焼へ切り替えられる場合には、必
要加熱量Qaに対して第1燃焼におけるガバナ比例弁2
3の開度θ11aXは、第2燃焼では開度θ2mに変更
され、このときの燃焼量は、燃焼量a1から燃焼量a2
へ変化する(at <a2)。
逆に必要加熱JiQbのとき第2燃焼から第1燃焼へ切
り替えられる場合には、必要加熱tQbに対して第2燃
焼におけるガバナ比例弁23の開度θ21nは、第1燃
焼では開度θ、nに変更され、このときの燃焼量は、燃
焼量b2から燃焼量す。
り替えられる場合には、必要加熱tQbに対して第2燃
焼におけるガバナ比例弁23の開度θ21nは、第1燃
焼では開度θ、nに変更され、このときの燃焼量は、燃
焼量b2から燃焼量す。
へ変化する(bz >bs )−
この結果、ガバナ比例弁23はバーナ群11の各使用数
における熱効率に基づいた関係で変更されることになる
ため、第1燃焼および第2燃焼における必要加熱量(号
数)に対するガバナ比例弁23の開度特性は、第5図の
実線Eおよび実線Fにそれぞれ示すとおり、バーナ群1
1の使用数が変更されても、各切り替え時には使用数に
関係なく同じ号数M、号数Nをそれぞれ示す。
における熱効率に基づいた関係で変更されることになる
ため、第1燃焼および第2燃焼における必要加熱量(号
数)に対するガバナ比例弁23の開度特性は、第5図の
実線Eおよび実線Fにそれぞれ示すとおり、バーナ群1
1の使用数が変更されても、各切り替え時には使用数に
関係なく同じ号数M、号数Nをそれぞれ示す。
水量制御部44は、入水温度に基づいてバイパス弁33
および水量制御弁34の開度を調節し、加熱能力以上の
水量が熱交換器32内へ流入するのを制限する。
および水量制御弁34の開度を調節し、加熱能力以上の
水量が熱交換器32内へ流入するのを制限する。
以上の構成からなる本実施例のガス給湯器は、次のとお
り作動する。
り作動する。
使用者がコントローラ50を繰作して、出湯温度を設定
し、図示しない給湯栓を繰作すると、供給管31から゛
供給される水は、水量制御弁34、水量センサ35を通
過して、熱交換器32およびバイパス管32aへ流入し
、バイパス弁33でそれぞれの流出量が調節されて、給
湯管31aを介して図示しない給湯口から流出する。
し、図示しない給湯栓を繰作すると、供給管31から゛
供給される水は、水量制御弁34、水量センサ35を通
過して、熱交換器32およびバイパス管32aへ流入し
、バイパス弁33でそれぞれの流出量が調節されて、給
湯管31aを介して図示しない給湯口から流出する。
供給管31内の水の通過が水量センサ35で検知される
と、送風8112に所定の緩点火電圧が印加され、緩点
火回転数で回転を開始する。
と、送風8112に所定の緩点火電圧が印加され、緩点
火回転数で回転を開始する。
また、水量センサ35からの信号に基づいて点火制御部
41によって点火制御が開始され、スパーカ14に火花
放電が行われる。さらに元電磁弁21と主電磁弁22が
開状態にされ、ガバナ比例弁23が所定の緩点火電流で
通電されると、燃料ガスは各ノズル管13から噴出して
燃焼用空気と混合され、スパーカ14によって点火され
る。
41によって点火制御が開始され、スパーカ14に火花
放電が行われる。さらに元電磁弁21と主電磁弁22が
開状態にされ、ガバナ比例弁23が所定の緩点火電流で
通電されると、燃料ガスは各ノズル管13から噴出して
燃焼用空気と混合され、スパーカ14によって点火され
る。
着火がフレームロッド15によって検知され、一定時間
が経過すると、温調制御部42において必要加熱量が決
定され、それに基づいて燃焼制御部43が制御される。
が経過すると、温調制御部42において必要加熱量が決
定され、それに基づいて燃焼制御部43が制御される。
燃焼制御部43では、温調制御部42の必要加熱量に応
じて電磁弁24を開閉制御するとともに、燃焼器10の
燃焼量を決定して、送風機12およびガバナ比例弁23
を制御する。
じて電磁弁24を開閉制御するとともに、燃焼器10の
燃焼量を決定して、送風機12およびガバナ比例弁23
を制御する。
使用中に給湯量の増大等によって必要加熱量が変化して
、バーナ群11の使用数が変更される場合には、電磁弁
24が切り替えられるとともに、ガバナ比例弁23の開
度も同時に変更される。
、バーナ群11の使用数が変更される場合には、電磁弁
24が切り替えられるとともに、ガバナ比例弁23の開
度も同時に変更される。
このとき、ガバナ比例弁23の開度は、バーナ群11数
の切り替え後の熱効率に応じた関係で切り替えられるた
め、熱交換器32を通過する水への実質的な加熱温度は
変化しないため、切り替え後に出湯温度が変化すること
がなく、安定した給湯を行うことができる。
の切り替え後の熱効率に応じた関係で切り替えられるた
め、熱交換器32を通過する水への実質的な加熱温度は
変化しないため、切り替え後に出湯温度が変化すること
がなく、安定した給湯を行うことができる。
以上のとおり、本発明によれば、複数のバーナを備え、
使用されるバーナ数が切り替えられる給湯器において、
バーナ数の切り替え前と切り替え後の加熱量が変化しな
いため、出湯温度が不安定になることがなく、安定した
給湯を行うことができる。
使用されるバーナ数が切り替えられる給湯器において、
バーナ数の切り替え前と切り替え後の加熱量が変化しな
いため、出湯温度が不安定になることがなく、安定した
給湯を行うことができる。
本実施例では、バーナ数が増えるときに熱効率が低下す
る場合について示したが、熱効率が」−昇する場合にも
、同様に出湯温度を安定させることができる3 本実施例では、ガス燃焼式の給湯器について述べたが、
石油等の他の燃料の場合にも同様に安定した給湯を行う
ことができる。
る場合について示したが、熱効率が」−昇する場合にも
、同様に出湯温度を安定させることができる3 本実施例では、ガス燃焼式の給湯器について述べたが、
石油等の他の燃料の場合にも同様に安定した給湯を行う
ことができる。
第1図は本発明の実施例を示すガス給湯器の制御装置の
機能的構成を示すブロック図、第2図は本実施例のガス
給湯器の概略を示す構成図、第3図は本実施例の第1燃
焼および第2燃焼における必要加熱量に対する各燃焼量
特性を示す特性図、第4図は本実施例の第1燃焼と第2
燃焼との切り替え時における燃焼量変化に対するガバナ
比例弁の開度特性を示す特性図、第5図は本実施例の第
1燃焼および第2燃焼における必要加熱量に対するガバ
ナ比例弁の開度特性を示す特性図、第6図は従来例にお
ける燃焼量に対する制御弁の開度特性を示す特性図であ
る9 図中、23・・・ガバナ比例弁(制御弁)、24・・・
電磁弁、40・・・制御装置(燃焼制御装置)。
機能的構成を示すブロック図、第2図は本実施例のガス
給湯器の概略を示す構成図、第3図は本実施例の第1燃
焼および第2燃焼における必要加熱量に対する各燃焼量
特性を示す特性図、第4図は本実施例の第1燃焼と第2
燃焼との切り替え時における燃焼量変化に対するガバナ
比例弁の開度特性を示す特性図、第5図は本実施例の第
1燃焼および第2燃焼における必要加熱量に対するガバ
ナ比例弁の開度特性を示す特性図、第6図は従来例にお
ける燃焼量に対する制御弁の開度特性を示す特性図であ
る9 図中、23・・・ガバナ比例弁(制御弁)、24・・・
電磁弁、40・・・制御装置(燃焼制御装置)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)熱交換器を通過する水を加熱するための複数のバー
ナを備え、燃料供給量を調節するための制御弁の下流で
燃料管を分岐させて前記複数のバーナへ燃料をそれぞれ
供給するとともに、分岐した燃料管に燃料供給を停止す
るための電磁弁を設け、該電磁弁を必要給湯量に応じて
開閉して前記複数のバーナの使用数を切り替えるととも
に、前記電磁弁の開閉時に前記制御弁の開度を変更する
給湯器の燃焼制御装置において、 前記制御弁は、前記複数のバーナの使用数に応じて該使
用数における熱効率に基づいて制御されるとともに、前
記電磁弁の開閉時には前記熱効率に基づく関係で開度が
変更されることを特徴とする給湯器の燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28217288A JPH02130311A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 給湯器の燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28217288A JPH02130311A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 給湯器の燃焼制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130311A true JPH02130311A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17649029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28217288A Pending JPH02130311A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 給湯器の燃焼制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02130311A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03195812A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-27 | Gastar Corp | 給湯器の温度制御方法 |
JPH0433841U (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-19 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6330031U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-27 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28217288A patent/JPH02130311A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPS6330031U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-27 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03195812A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-27 | Gastar Corp | 給湯器の温度制御方法 |
JPH0433841U (ja) * | 1990-06-29 | 1992-03-19 |
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