JPH02130275A - 圧縮機の消音装置 - Google Patents
圧縮機の消音装置Info
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- JPH02130275A JPH02130275A JP28448588A JP28448588A JPH02130275A JP H02130275 A JPH02130275 A JP H02130275A JP 28448588 A JP28448588 A JP 28448588A JP 28448588 A JP28448588 A JP 28448588A JP H02130275 A JPH02130275 A JP H02130275A
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Links
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Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、消音器本体にＵ字状管部を設け、該Ｕ字状管
部から冷媒ガスを圧縮機のシリンダーに導入してなる圧
縮機の消音装置に関する。
部から冷媒ガスを圧縮機のシリンダーに導入してなる圧
縮機の消音装置に関する。
（ロ）従来の技術
本発明に先行する特開昭５９−４３９９２号公報に記載
された従来の圧縮機の消音装置では、第５図に示すよう
に、２本のビン状治具（Ａ）（Ｂｌを使用して合成樹脂
製Ｕ字状管部を設けている。
された従来の圧縮機の消音装置では、第５図に示すよう
に、２本のビン状治具（Ａ）（Ｂｌを使用して合成樹脂
製Ｕ字状管部を設けている。
しかしながらこの種消音装置では、前記ビン状治具（Ａ
）ＣＢ）が長くなり大型で複雑な樹脂成形型を必要とし
て製造コストのアップする欠点、前記ビン状治具（Ａ）
の抜き出し後のＣ−Ｄ開口部の閉塞キャップ（図示しな
い〉が個別に設けられ、この閉塞キャップの分だけ部品
点数のアップする等の欠点がある。
）ＣＢ）が長くなり大型で複雑な樹脂成形型を必要とし
て製造コストのアップする欠点、前記ビン状治具（Ａ）
の抜き出し後のＣ−Ｄ開口部の閉塞キャップ（図示しな
い〉が個別に設けられ、この閉塞キャップの分だけ部品
点数のアップする等の欠点がある。
（ハ） 発明が解決しようとする課題
本発明は、前述の欠点を解消し、複雑な樹脂成形型を不
要として製造コストの低い圧縮機の消音装置を提供する
ものである。
要として製造コストの低い圧縮機の消音装置を提供する
ものである。
（ニ） ！ＩＩを解決するための手段本発明は、消音
機本体にＵ字状管部を設け、該Ｕ字状管部から冷媒ガス
を圧縮機のシリンダに導入してなるものにおいて、 前記Ｕ字状管部は、２部材からなり、両部材を前記Ｕ字
状管部の基端側直管部及び先端側直管部のそれぞれに対
して９０゜±４５°の衝合面で互いに結合してなるもの
である。
機本体にＵ字状管部を設け、該Ｕ字状管部から冷媒ガス
を圧縮機のシリンダに導入してなるものにおいて、 前記Ｕ字状管部は、２部材からなり、両部材を前記Ｕ字
状管部の基端側直管部及び先端側直管部のそれぞれに対
して９０゜±４５°の衝合面で互いに結合してなるもの
である。
（ホ）作 用
本発明によれば、Ｕ字状管部を構成する２部材は、互い
の衝合面で大きく開口し且つ型抜き方向の寸法も短縮さ
れ、短縮状態の抜き型治具が大きな開口面からストレー
トに抜き出されるようになり、従って樹脂成形型が簡単
で製造コストの低い圧縮機の消音装置が提供されるよう
になる。
の衝合面で大きく開口し且つ型抜き方向の寸法も短縮さ
れ、短縮状態の抜き型治具が大きな開口面からストレー
トに抜き出されるようになり、従って樹脂成形型が簡単
で製造コストの低い圧縮機の消音装置が提供されるよう
になる。
（へ）実施例
次に本発明の一実施例について説明する。
第１図において、（１）は密閉ケース（２）内に回転軸
（３）で連結した電動要素（４）と圧縮要素（５）を収
納してなる密閉型電動圧縮機である。（６）は密閉ケー
ス（２）の底部に貯溜した潤滑油である。
（３）で連結した電動要素（４）と圧縮要素（５）を収
納してなる密閉型電動圧縮機である。（６）は密閉ケー
ス（２）の底部に貯溜した潤滑油である。
前記圧縮要素（５）はモーターケース（７）に固定ボル
ト（８）で固定されたシリンダ（９）と、該シリンダ内
を摺動するピストン（図示せず）と、前記シリンダ（９
）の開口部を閉塞するように取付けられた吸込弁及び吐
出弁（何れも図示せず）を有するバＩレプシ一ト（１０
）と、ヘッドプレート（１１）及び吐出消音器け２）と
からなるシリンダヘッド（１３）とから構成される。（
１４）は前記シリンダ（９）内に直接連通するようにヘ
ッドプレー） （１１）の孔に嵌着されるＵ字状管部（
１５）を合成樹脂で一体に形成した消音装置である。（
１６）は密閉ケース（２）に外部より貫通固着された吸
入管である。
ト（８）で固定されたシリンダ（９）と、該シリンダ内
を摺動するピストン（図示せず）と、前記シリンダ（９
）の開口部を閉塞するように取付けられた吸込弁及び吐
出弁（何れも図示せず）を有するバＩレプシ一ト（１０
）と、ヘッドプレート（１１）及び吐出消音器け２）と
からなるシリンダヘッド（１３）とから構成される。（
１４）は前記シリンダ（９）内に直接連通するようにヘ
ッドプレー） （１１）の孔に嵌着されるＵ字状管部（
１５）を合成樹脂で一体に形成した消音装置である。（
１６）は密閉ケース（２）に外部より貫通固着された吸
入管である。
第２図において、（１７）は前記消音装置（１４）の消
音器本体を構成する第１の器体、（１９）は第２の器体
で、前記Ｕ字状管部（１５）の軸線と交叉する面（２Ｇ
）で前記第１の器体（１７）に接合されている。第１の
器体（１７）には前記Ｕ字状管部（１５）と、前記シリ
ンダ（９）への装着用係止部（２１）と、鍔部（２２）
を有する吸入尾管（２３）とが一体成形されている。
音器本体を構成する第１の器体、（１９）は第２の器体
で、前記Ｕ字状管部（１５）の軸線と交叉する面（２Ｇ
）で前記第１の器体（１７）に接合されている。第１の
器体（１７）には前記Ｕ字状管部（１５）と、前記シリ
ンダ（９）への装着用係止部（２１）と、鍔部（２２）
を有する吸入尾管（２３）とが一体成形されている。
而して前記Ｕ字状管部（１５）は、第３図及び第４図に
示すように、２部材（２４１（２５）で構成し、両部材
（２４］ （２５１を前記Ｕ字状管部（１５）の基端側
直管部（１５ａｌ及び先端側直管部（１５ｂ）のそれぞ
れに対して角度、β°、α°の衝合面（２６）で互いに
結合してなる。また前記Ｕ字状管部（１５）では、その
一部材（２４）を前記消音器本体（１７）に一体成形し
、この−部材（２４）に他部材（２５）を接着剤又は超
音波溶着等により結合しである。また前記α°、β°は
、それぞれ９０゜±４５°の範囲に規制しである。
示すように、２部材（２４１（２５）で構成し、両部材
（２４］ （２５１を前記Ｕ字状管部（１５）の基端側
直管部（１５ａｌ及び先端側直管部（１５ｂ）のそれぞ
れに対して角度、β°、α°の衝合面（２６）で互いに
結合してなる。また前記Ｕ字状管部（１５）では、その
一部材（２４）を前記消音器本体（１７）に一体成形し
、この−部材（２４）に他部材（２５）を接着剤又は超
音波溶着等により結合しである。また前記α°、β°は
、それぞれ９０゜±４５°の範囲に規制しである。
前記圧縮機の消音装置では、図示しない外部冷媒回路か
ら吸入管（１６）を介して密閉ケース（２）内に流入し
た冷媒ガスは、前記吸入管（１６）の開口（１６ａ）に
近接した位置に吸入尾管（２３）の開口を近接させる所
謂セミダイレクトサクション方式を構成して比較的低温
な冷媒ガスを消音装置（１４）内に吸入している。前記
吸入尾管（２３）から吸入された冷媒ガスは第１の器体
（１７）内を通過してヘッドプレート（ｉｔ）に嵌着さ
れたＵ字状管部（１５）からシリンダ（９）内へ直接流
入するが、この時、仕切板（図示しない）によって第２
の器体（１９）に形成された共鳴消音室により消音され
る。
ら吸入管（１６）を介して密閉ケース（２）内に流入し
た冷媒ガスは、前記吸入管（１６）の開口（１６ａ）に
近接した位置に吸入尾管（２３）の開口を近接させる所
謂セミダイレクトサクション方式を構成して比較的低温
な冷媒ガスを消音装置（１４）内に吸入している。前記
吸入尾管（２３）から吸入された冷媒ガスは第１の器体
（１７）内を通過してヘッドプレート（ｉｔ）に嵌着さ
れたＵ字状管部（１５）からシリンダ（９）内へ直接流
入するが、この時、仕切板（図示しない）によって第２
の器体（１９）に形成された共鳴消音室により消音され
る。
また前記圧縮機の消音装置では、Ｕ字状管部（１５）を
構成する２部材（２４） （２５１は、互いの衝合面（
２６）で大きく開口し且つ型抜き方向の寸法も短縮され
、短縮状態の抜き型治具が大きな開口面からストレート
に抜き出されるようになり、従って樹脂成形型が簡単で
、製造、コストの低い圧縮機の消音装置が提供されるよ
うになる。
構成する２部材（２４） （２５１は、互いの衝合面（
２６）で大きく開口し且つ型抜き方向の寸法も短縮され
、短縮状態の抜き型治具が大きな開口面からストレート
に抜き出されるようになり、従って樹脂成形型が簡単で
、製造、コストの低い圧縮機の消音装置が提供されるよ
うになる。
（ト）発明の効果
本発明は、以上のように構成したから、Ｕ字状管部を構
成する２部材は、互いの衝合面で大きく開口し且つ型抜
き方向の寸法も短縮され、短縮状態の抜き型治具が大き
な開口面からストレートに抜き出されるようになり、従
って樹脂成形型が簡単で、製造コストの低い圧ｇＡｍの
消音装置を提供できる。
成する２部材は、互いの衝合面で大きく開口し且つ型抜
き方向の寸法も短縮され、短縮状態の抜き型治具が大き
な開口面からストレートに抜き出されるようになり、従
って樹脂成形型が簡単で、製造コストの低い圧ｇＡｍの
消音装置を提供できる。
第１図は本発明の一実施例に係る消音装置を備えた圧縮
機の横断面図、第２図は本発明の一実施例の正面図、第
３図は同実施例の一部を分解して示す正面図、第４図は
同実施例の一部の説明図、第５図は従来例の説明図であ
る。 （９）・・・シリンダ、（１５）・・・Ｕ字状管部、（
１５ａｌ・・・基端側直管部、（＋５ｂ）・・・先端側
直管部、（１７）・・・消音器本体、（２４） （２５
）・・・２部材、（２６）・・・衝合面。 第４図 ■ 第５図
機の横断面図、第２図は本発明の一実施例の正面図、第
３図は同実施例の一部を分解して示す正面図、第４図は
同実施例の一部の説明図、第５図は従来例の説明図であ
る。 （９）・・・シリンダ、（１５）・・・Ｕ字状管部、（
１５ａｌ・・・基端側直管部、（＋５ｂ）・・・先端側
直管部、（１７）・・・消音器本体、（２４） （２５
）・・・２部材、（２６）・・・衝合面。 第４図 ■ 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）消音器本体にＵ字状管部を設け、該Ｕ字状管部から
冷媒ガスを圧縮機のシリンダに導入してなるものにおい
て、 前記Ｕ字状管部は、２部材からなり、両部材を前記Ｕ字
状管部の基端側直管部及び先端側直管部のそれぞれに対
して９０゜±４５゜の衝合面で互いに結合してなること
を特徴とする圧縮機の消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28448588A JPH02130275A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 圧縮機の消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28448588A JPH02130275A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 圧縮機の消音装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130275A true JPH02130275A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17679131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28448588A Pending JPH02130275A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 圧縮機の消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02130275A (ja) |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP28448588A patent/JPH02130275A/ja active Pending
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