JPH02129386A - イオンビームエッチング加工方法 - Google Patents

イオンビームエッチング加工方法

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JPH02129386A
JPH02129386A JP28139288A JP28139288A JPH02129386A JP H02129386 A JPH02129386 A JP H02129386A JP 28139288 A JP28139288 A JP 28139288A JP 28139288 A JP28139288 A JP 28139288A JP H02129386 A JPH02129386 A JP H02129386A
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JP
Japan
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processing
shape
ion beam
working
surface roughness
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Application number
JP28139288A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Noguchi
和彦 野口
Takaharu Ueda
植田 隆治
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばマイクロオブティクスデバイスの金型
などのように微細かつ高精度の加工を必要とする加工物
に対し、イオンビームを用いて所望の精度に加工する方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は、例えば文献、「プラスチックレンズの超精密
加工」 (桜井著、機械技術、第34巻第11号、P5
1〜55)及び特開昭62−296976号公報に記載
されている、例えば非球面プラスチックレンズ用金型に
対する従来の前加工から形状仕上げ加工までの一連の加
工法を示す加工工程図であり、第9図(a)〜(d)は
その各工程における加工物の横断面図である。
第8図中、ステップ101では切削工具による切削性に
優れた材料の選択を行い、その材料により金型基材に成
膜を施している。ステップ102では精密な切削加工に
より前加工を行い、ステップ103で所望形状に対する
形状誤差のを無を判断する。形状誤差がない場合にはス
テップ104で加工完了となるが、一方、形状誤差があ
る場合にはステップ105あるいは106で研磨加工あ
るいはイオンビームエツチング加工による形状仕上げ加
工を行う。
第9図(a)は前加工としての旋削加工法を示しており
、図中、1は精密旋削加工の工具としてのバイトの刃先
で、例えばステンレス鋼を用いている。2は基材で、こ
の基材2はバイト1による切削性に優れた被覆材3、例
えばNiP膜で被覆されている。4は基材2及び被覆材
3から成る加工物であり、5は加工物4の切削時におけ
る回転中心軸である。、6は切削時のバイト1の移動軌
跡を示しており、7の破線はこれにより加工物4に施さ
れる所望の加工形状を示している。
第9図(b)は当該旋削加工を行った結果の加工物の横
断面図であり、図中、]0は加工面8にツールマークの
一部あるいはバイト刃先のうねりが原因で生じた形状誤
差部分である。当該形状誤差部分が所望の形状精度を越
えた場合、形状の修正、すなわち形状仕上げ加工を施す
必要がある。
第9図(C)はこの形状仕上げ加工法の一つである研磨
加工法を示しており、12は砥粒を、14は矢印15方
向に回転運動をするポリラシャを示している。
また、第9図(d)は形状仕上げ加工法の他の例として
イオンビームを用いた加工法を示しており、16は形状
誤差部分10の形状仕上げ用のために最適に制御された
イオンビームである。
次に加工の内容について説明する。第8図中、ステップ
102での旋削加工は加工物4としての金型材を回転中
心軸5を中心に回転させ、所望の加工形状に応じてプロ
グラムされたバイトの刃先1の移動軌跡6により行われ
る。この際、加工領域は切削性の問題から被覆材3の領
域に限られる。
また、ステップ101中の被覆材3には非晶質性の材料
が用いられることが多い。なぜなら、多結晶材では結晶
粒の方位により切削性に違いがあり、そのため結晶粒界
に段差が発生し、加工精度、特に加工面8の表面粗さの
劣化が生じる。これに対し、非晶質材では結晶粒界がな
く、平滑な加工が期待できるからである。形状仕上げ加
工は、旋削加工の後加工として行われるものであるが、
ステップ10Bの判断で切削加工のみで所望の加工精度
が得られれば、ステップ104の加工完了となり、不必
要である。しかし、一般に旋削加工後、加工面8にはツ
ールマークが残る、あるいはバイトの刃先1のうねりが
転写されるため所望形状に加工できない。すなわち形状
誤差部分10が生じることがある。そこで、形状仕上げ
方法として、第8図のステップ105と106にそれぞ
れ相当する第9図(C)と(d)の加工法がある。前者
の(c)に示す研磨加工においては、回転運動をしてい
るポリラシャ14と加工面8との間の微小な隙間に砥粒
12を流すことにより加工面8を研磨し、形状誤差部分
10の除去、あるいは表面粗さの向上を図る。一方、後
者の(d)では、形状仕上げのツールとして微小領域の
加工が可能で、かつ加工深さの制御性にも優れたイオン
ビーム16を用いたエツチング加工により加工面8の形
状を仕上げる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の加工法は以上のようであるため、旋削加工の後に
、一般に研磨加工やイオンビームエツチング加工による
形状仕上げ加工を必要とする。また、研磨加工において
は小口径で深い、あるいは複雑な形状の加工面の形状誤
差部分の加工は困難である。一方、イオンビームエツチ
ング加工では加工物材料の結晶性が旋削加工におけるダ
イヤモンドバイトの切削性から一意的に決定され、結晶
性の違いによるエツチング特性の違いから加工面の表面
粗さが悪くなるなどの問題があった。
本発明は、上記のような従来の課題を解決するためにな
されたもので、小口径で深い、あるいは複雑な形状の加
工面の形状誤差部分の形状仕上げ加工が可能で、加工面
の表面粗さの劣化も抑えることができる加工法、さらに
は旋削加工の代りに旋削加工では困難な複雑あるいは微
細な形状の創製が可能となり、加工工程を減らすことも
可能となる加工法を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るイオンビームエツチング加工法は、同一の
組成から成るものでありながら作製方法や処理方法によ
り結晶性の異なる材料の加工に際し、あらかじめその結
晶性の違いによるイオンビームエツチング特性の違いを
考慮して所望の加工粘度を設定し、設定された加工精度
に応じてその結晶性を最適な状態に制御したうえで、そ
の材料に対し機械加工時に発生する形状誤差部分または
機械加工では困難な形状をイオンビームを用いて形状仕
上げあるいは形状創製を行うものである。
[作 用] 本発明におけるイオンビームエツチング加工法は、あら
かじめ加工物の材料の各種結晶性に対するエツチング特
性を把握しておき、加工物に要求される加工精度に応じ
て加工物の材料及びその結晶性を選択することから、表
面性状の劣化をあらかじめ推測することができ、寸法及
び形状を所望の精度内に抑えることができる。また、加
工ツールとしてイオンビームを用いていることから、電
気的にビームのパワー及び形状を制御できるので、小口
径で深い、あるいは複雑な形状の加工面の形状仕上げや
切削加工では困難な微細で複雑な形状の創製ができる。
さらに、ツール自体の劣化(摩耗、チッピング等)がな
く、再現性のよい加工が可能である。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す加工工程図であり、図
において、ステップ21は加工に際しあらかじめ所望の
加工精度を決定する工程である。この加工精度として要
求される表面粗さには、次の3つの選択基準があり、ス
テップ22〜24の中から選択する。
(1)表面粗さの劣化を積極的に利用する場合・・・ス
テップ22 (II)表面粗さの劣化を極力抑える場合・・・ステッ
プ23 (III)表面粗さの多少の劣化は許容する場合・・・
ステップ24 上記3つの選択基準に対応して、次のステップ25〜2
7で加工物材料の結晶性を制御する。すなわち、(I)
の場合は、多結晶材(合金地)に、(II)の場合は、
過飽和固溶体からアモルファスへの過渡的状態にある材
料に、そし°r (m)の場合は、アモルファス材にそ
れぞれ制御している。
また、ステップ28〜32はそれぞれの結晶性材料を用
いたときに最適な加工工程を示しており、ステップ33
は8髪に応じて行われる熱処理工程である。これらの加
工工程の具体的な内容については後述する。
次に、第2図、第3図及び第4図は実施例の一つとして
、作製方法及び処理方法により結晶性が制御可能で、組
成がNiとPとから成る材料について、いろいろな結晶
性の材料をイオンビームでエツチングした後の加工表面
性状及び表面粗さを示している。具体的には、無電解メ
ツキ法で基材上に作製したNiPであり、Pの濃度によ
り約7wt%P以下では過飽和固溶体、約11wt%P
以上ではアモルファス、及び約7〜11 w t%Pの
間では過飽和固溶体からアモルファスへの過渡的状態に
あるとされているものである。また、これらは400℃
、1時間の熱処理を行うことにより結晶化し、多結晶と
なる。
すなわち、第2図(a)は多結晶材をイオンビームでエ
ツチングした後の表面性状を表したちのであり、その表
面は、結晶方位の違いによるエツチング特性の違いを反
映し、結晶粒41間に段差が生じ、その表面粗さは加工
時間と共に悪くなる。
例えば、アルゴンイオンにより、イオン電流密度1.6
rnA/cdで10分間加工した後の表面粗さは、同図
中(b)に示すように多結晶材の加工後の表面粗さの1
lll定結果から、加工前の最大表面粗さ0.01μm
Rmaxに対して約4倍の0.04μm RmaXに劣
化した。
第3図(a)及び(b)にはその結晶性が過飽和固溶体
からアモルファスへの過渡的状態にある材料のイオンビ
ームエツチング後の表面性状及び表面粗さをそれぞれ示
している。実験の結果、エツチング量が2〜3μmまで
はクレータ42の発生は見られないが、それ以上になる
と、図示のようにクレータ42が発生する。当該クレー
タは当初その径も小さく、数も少ないが、エツチング時
間と共にその径は大きくなり、また数も増大する。
例えば、アルゴンイオンにより、イオン電流密度2.4
mA/c−で10分間加工した後の表面粗さは、同図(
b)に示すように加工後の表面粗さの測定結果から、加
工前の最大表面粗さ0.01μmRmaxに対してクレ
ータ部は約0.026μmRnaxに劣化しているのに
対して、他の部分ではほとんど劣化がみられない。すな
わち、エツチング量が2〜3μm以上になると、表面粗
さの劣化が生じるが、それ以内では加工前の表面粗さが
平滑であれば、それと同程度に平滑に加工できる。
第4図(a)はアモルファス材のイオンビームエツチン
グ後の表面性状を示している。過飽和固溶体からアモル
ファスへの過渡的状態にある材料の時と同様の加工条件
で行った結果、同図(b)に示すように加工後の表面粗
さの測定結果から、加工前の最大表面粗さ0.01μm
 Rmaxがイオン照射部のほぼ全面にわたって約0.
016μmRmaxに変化した。すなわち、アモルファ
ス材においてはイオンビームエツチング部のほぼ全面で
マイクロキャビティ43が発生し、多少の表面粗さの劣
化は見られるものの、その量は多結晶材、あるいは過飽
和固溶体からアモルファスへの過渡的状態にある材料の
クレータの劣化に比べると少ない。すなわち、この程度
の表面の荒れが許容できるのであれば、旋削加工等の機
械加工のような前加工無しに、イオンビームで直接形状
創製が可能といえる。
次に、これらの実験結果を基に加工工程の内容について
述べる。まず、第1図中のステップ21の所望の加工精
度に応じ、最適な加工物材料の結晶性及び加工工程を選
択する。ステップ22で表面粗さの劣化を積極的に利用
する場合には、ステップ25に示す多結晶が有利であり
、必要に応じてステップ28の機械加工による形状創製
を行った後、ステップ29でイオンビームにより加工面
のラフニングを行う。ただし、この加工工程はマイクロ
オブティクスデバイスの金型の加工に使用されることは
少ない。
また、これとは反対に、できるだけ平滑な加工面が求め
られるステップ23の場合には、ステップ26の過飽和
固溶体からアモルファスへの過渡的状態のものを用い、
ステップ30の精密機械加工による形状創製の後、ステ
ップ31のイオンビームによる形状仕上げ加工を行う。
ただし、イオンビームによるエツチング量は上述したよ
うに、深さ方向で2〜3μm以内に限定する必要がある
一方、機械加工では創製が困難な微細かつ複雑な形状の
加工においては、イオンビームエツチング加工は有効な
手段の一つであり、この場合の加工物材料の結晶性には
ステップ27のアモルファスが適当である。前述のとお
り、多結晶材及び過飽和固溶体からアモルファスへの過
渡的状態にある材料は加工前の表面粗さに劣化を生じる
。アモルファス材においても多少の劣化はあるがその量
は他の2種の材料に比べて少なく、均一性もある。
したがって、当該材料はステップ24で加工精度の範囲
内での多少の表面粗さの劣化を許容し、微細かつ複雑な
形状の創製を主目的とした加工、すなわちイオンビーム
による形状創製加工(ステップ32)が適当である。
なお、第1図中のステップ33は、ステップ29.31
あるいは32のイオンビーム加工後、必要に応じて加工
物に要求されている機能、例えば硬さ等を満足させるた
めに行われる熱処理工程である。
また、上記実施例では、イオンビームエツチング量が2
〜3μm以内である場合の表面粗さの劣化がほとんどな
い結晶性材料として過飽和固溶体からアモルファスへの
過渡的状態にある材料をあげているが、過飽和固溶体に
対しても適用できる。
さらに、当該実施例では、機械加工として旋削加工を例
にあげているが、旋削加工の代りに他の切削あるいは研
削加工であっても問題はない。
ところで上記説明では、この発明を加工物の材料に無電
解メツキ法で作成したNiPを用い、マイクロオブティ
クスデバイスの金型の加工に適用する場合について述べ
たが、他の同一組成でありながら作製方法や処理方法に
より結晶性の異なる材料を用い、他の高精度、微細、か
つ複雑な形状の加工を必要とする加工物にも適用可能な
ことは明らかである。
さらに、上記説明では、加工表面粗さの劣化を望まない
加工に当該イオンビームエツチング加工法を適用する場
合について述べたが、過飽和固溶体からアモルファスへ
の過渡的状態のものを約2〜3μm以上イオンビームエ
ツチングした時に発生するクレータをむしろ積極的に利
用し、第5図のように物体の摺動を示す図において、イ
オンビームエツチング加工により被覆材3上に発生した
クレータ42部に潤滑油44を溜め、摺動時に当該被覆
材と摺動体50との間に潤滑油膜45を形成させること
により、当該被覆材と摺動体50との間の相対運動51
を滑らかなものにすることができる。すなわち、第6図
(a)、(b)に示すように、固体潤滑物の薄膜48が
尽きた後の固体潤滑物46の保持器の形成方法(図中、
47は潤滑微粒子である)などのように表面ラフニング
工程を必要とする加工方法において、第7図のイオンビ
ームによる表面ラフニング工程に示されるとおり、ステ
ップ20の要求される表面粗さに応じて、ステップ26
及び27の加工物の結晶性を制御し、必要に応じて機械
加工による形状創製(ステップ28)を行った後、ステ
ップ29のイオンビームによる表面ラフニングを行う一
連の加工工程は、当該イオンビームエツチング加工方法
の重要な活用例の一つである。
なお、ここでは過飽和固溶体からアモルファスへの過渡
的状態のものを約2〜3μm以上イオンビームエツチン
グした時に発生するクレータを利用する場合について述
べているが、他の結晶性についても同様の利用が可能で
あることはいうまでもない。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、同一組成から成り作製方
法や処理方法により結晶性の異なる材料の加工に際し、
あらかじめその結晶性とイオンビームによるエツチング
特性を把握しておき、所望の加工精度に応じた加工物の
材料と加工法の選択を行うことにより、加工物の所望の
加工精度が得られる加工が可能であるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による加工工程図、第2図(
a)、(b)は多結晶材をイオンビームエツチング加工
した後の表面性状と表面粗さを示した図、第3図(a)
、(b)は過飽和固溶体からアモルファスへの過渡的状
態にある材料をイオンビームエツチング加工した後の表
面性状と表面粗さを示した図、第4図(a)、(b)は
アモルファス材をイオンビームエツチング加工した後の
表面性状と表面粗さを示した図、第5図は表面粗さを積
極的に利用する例として物体の摺動を示した図、第6図
(a)、(b)は固体潤滑面の形成方法を示す説明図、
第7図はイオンビームによる表面ラフニング工程図、第
8図は従来の加工工程図、第9図(a)〜(d)は第8
図の各工程における加工物の横断面図である。 21・・・所望の加工精度の設定工程 22・・・要求される表面粗さ(I)の選択工程23・
・・要求される表面粗さ(II)の選択工程24・・・
要求される表面粗さ(III)の選択工程25・・・結
晶性(多結晶材)の制御工程26・・・結晶性(過飽和
固溶体からアモルファスへの過渡的状態にある材料)の
制御工程27・・・結晶性(アモルファス材)の制御工
程28・・・機械加工による形状創製加工工程29・・
・イオンビームによる表面ラフニング工程30・・・精
密機械加工による形状創製工程31・・・イオンビーム
による形状仕上げ工程32・・・イオンビームによる形
状創製工程33・・・熱処理工程 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士  佐々木 宗 治 第 図 2(μm) 5(PM) 第 図 5(pm) 第 図 5(pmン 第 図 第 図 手続補正書 (自発) 1゜ 2゜ 3゜ 4゜ 事件の表示 特願昭63−281392号 発明の名称 イオンビームエツチング加工方法 補正をする者 事件との関係 住所 名称 代 理 人 住 所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一の組成から成り作製方法や処理方法により結晶性の
    異なる材料の加工に際し、あらかじめその結晶性の違い
    によるイオンビームエッチング特性の違いを考慮して所
    望の加工精度を設定し、設定された加工精度に応じてそ
    の結晶性を最適な状態に制御し、その後当該材料に対し
    必要な機械加工を行った時に生じる形状誤差部分または
    機械加工では困難な形状をイオンビームを用いて除去ま
    たは創製することを特徴とするイオンビームエッチング
    加工方法。
JP28139288A 1988-11-09 1988-11-09 イオンビームエッチング加工方法 Pending JPH02129386A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003526739A (ja) * 2000-03-10 2003-09-09 フェイ カンパニ 差分スパッタリング速度を減少する装置及び方法
JP2010507056A (ja) * 2006-10-20 2010-03-04 アッシュ・ウー・エフ 潤滑媒体中で200MPaを超える接触圧力において動作する摩擦片

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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