JPH02128405A - トランス鉄心自動巻き成形用方向性電磁鋼板 - Google Patents

トランス鉄心自動巻き成形用方向性電磁鋼板

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JPH02128405A
JPH02128405A JP63280313A JP28031388A JPH02128405A JP H02128405 A JPH02128405 A JP H02128405A JP 63280313 A JP63280313 A JP 63280313A JP 28031388 A JP28031388 A JP 28031388A JP H02128405 A JPH02128405 A JP H02128405A
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JP
Japan
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film
core
organic resin
steel plate
electromagnetic steel
Prior art date
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Pending
Application number
JP63280313A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuji Hirose
広瀬 喜久司
Shigeki Eguchi
江口 茂毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トランス用の巻鉄心を製作する場合に、方向
性電磁鋼ストリットコイルを所定長さに自動切断すると
共に、これをコア巻取機にギャップ部をずらして巻き取
ることにより、トランス用の巻鉄心を製作する方式にお
いて使用する方向性電磁鋼板に関するものである。
(従来の技術) トランス用電磁鋼板材料として、方向性電磁鋼板が多量
に使用されているが、これらは2.5〜3.5%の珪素
を含有した珪素−鉄合金であって公知の圧延と熱処理の
組合せにより(110)(001)方位を選択的に発達
させるために高温仕上げ焼鈍が行なわれる。
この時の鋼板の焼付きを防止するためにマグネシャを主
成分とする焼鈍分離剤が用いられている。
これらの焼鈍分離剤は鋼板の焼付きを防止すると同時に
該鋼板表面の酸化物層との反応によって、フォルステラ
イト(2M g O−3i Ot )を主成分とする皮
膜(以下フォルステライト皮膜と呼ぶ)を形成する。
この皮膜は絶縁皮膜の下地として有効であり、又鋼板と
の熱膨張系数が鋼板より小さいために鋼板に張力を付与
して、鉄損や磁気ひずみ特性を改善する効果がある。
小型トランスとして使用される場合には、このフォルス
テライト皮膜だけでも絶縁性が充分なため、グラスグレ
ードと呼ばれて、巻鉄心用として用いられることがある
更にすぐれた絶縁性、耐蝕性、および張力付加による鉄
損、磁気ひずみを改善するために特公昭53−2837
5号公報に示されるようなコロイダルシリカ−クロム酸
−リン酸アルミニウムを主成分として無機系絶縁皮膜処
理液が塗布され、3000〜6000mg/m”の付着
量で850″C前後焼付けと同時に鋼板のまきぐせを取
り除く、いわゆるフラットニング処理が行なわれている
近年、巻鉄心製作の自動化のために従来のギロチンシャ
ーカット方式に変えて、鉄心の自動巻き成形法が用いら
れる様になって来た。第1図はその概要を示したもので
、方向性電磁鋼のストリットコイル1を巻戻してフィー
ドロール2へ供給しこのフィードロール2でシャー3へ
の送り速度をコントロールして、シャー3で所定の長さ
に切断する。ガイドロールS、巻取機4及びサポートロ
ール8には、図示の如くベルト6が巻回走行されており
、切断された材料は、上下に設けられたシュータ−9に
沿って、第2図に示した両端凸状ガイド5′ 5′を有
するガイドロール5により幅方向の移動を矯正されなが
ら、巻取機4にベルト6で押えつつ所定枚を巻取る。
又、巻取機4の下部にはシュー(左右一対)7が設けら
れており、巻取られるコアを下部から支持する様になっ
ている。巻取機4に巻取られたコアは、−枚毎にギャッ
プが開けられており、且つこのギャップはコアの上下巻
き1枚毎に位置がずれている。この様にして巻取られた
コアは、巻取機から取出され、圧縮成形、歪取り焼鈍さ
れ、レーシングと呼ばれる巻取線作業を行ってトランス
とされる。
前記方向性電磁鋼板の表面の絶縁皮膜は、無機質である
ために、潤滑性が悪く、この材料を用いて上記鉄心の自
動巻き成形法により巻鉄心を製作した場合には、シャー
による切断時に絶縁皮膜の一部が剥離し多量のホコリ、
粉塵が発生して、精密機器である自動巻き成形装置の故
障の原因となると共に、環境が悪化する。又左右シュー
による材料への不均一なスリ疵の発生による蛇行及びガ
イドロールのガイド部への材料の乗り上げ等により、コ
ア端面の不揃いが発生する、ギャップ部のピッチの不揃
いが発生する、といった問題があった。
これに対して、本発明者等は既に特開昭6214405
号公報により、切断性の改善に主眼を置き前記鉄心の自
動巻き成形法への適用も意図した発明を提案済みであり
、その要旨は、通常の方向性電磁鋼板の表面に20〜7
00mg/m”の比較的厚手の有機樹脂皮膜を形成した
ものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記特開昭62−14405号公報においては、鉄心の
自動巻き成形法への適用に対してもすべり性(潤滑性)
が優れている程良いとの考え方であったが、本発明者等
はその後鉄心の自動巻き成形法について詳細に検討し、
且つ幾多の実験を重ねた結果、上記提案の発明では効果
不十分で、未だ改善すべき点を有していることが判った
即ち、上記提案の発明では、潤滑性が極めてすぐれてい
るために、スリットコイルの切断性が良好であると共に
シューによるスリ疵防止効果も良好なものである。しか
し反面潤滑性が良過ぎるが故に、ガイドロールのガイド
部への材料の乗り上げが頻繁となり、結果としてコア端
面の不揃いを防止することができず、又フィードロール
でのスリップが発生し、ギャップ部のピッチの不揃いを
防止し得ないものであった。
本発明は上記の問題点を解決し、鉄心の自動巻き成形法
に全く適した方向性電磁鋼板を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、方向性電磁鋼板の表面に形成する有機樹脂皮
膜の厚みと潤滑性が関係あることに着目し種々検討した
結果、有機樹脂皮膜の厚みを1〜15mg/m”に限定
して、潤滑能を適正に押えたものとすることにより、鉄
心の自動巻き成形法に適用して、すぐれた結果を得るこ
とに成功したものである。
上記の如く、方向性電磁鋼板の表面の有機樹脂皮膜の量
を1〜15B/m”とすることにより、それより多い有
機樹脂皮膜量に対して、方向性電磁鋼板スリットコイル
の切断性(1つのシャーで切断できる枚数)は若干劣る
が、有機樹脂皮膜がない場合に比較すれば切断性は大巾
に向上する。
一方、切断時、絶縁皮膜から発生するホコリ、粉塵の防
止は、有機樹脂皮膜量にそれ程関係なく、有機樹脂皮膜
が存在することに意味があり、1〜15w1g/m”の
有機樹脂皮膜の形成により効果的に防止できるものであ
る。
次にシューによるスリ疵については、1mg/m”以上
の有機樹脂皮膜の形成により効果的に防止できるもので
ある。
更に、ガイドロールのガイド部への材料の乗り上げにつ
いては、従来の無機質絶縁皮膜であっても、又特開昭1
32−14405号提案の20〜700mg/m”1!
−の有機樹脂皮膜を有するものであっても発生するもの
である。
これは従来の無機質絶縁皮膜は潤滑性がないために、す
べり性にとぼしくて一旦蛇行、変位が始まると復元力が
なく、ガイドロールのガイドへの材料の乗り上げが起る
ものである。一方、潤滑性の良過ぎる場合には、通板の
安定性がとぼしくてガイド内からはみ出そうとする作用
が働く結果、同様にガイド部への乗り上げが起るもので
ある。
これに対して本発明の1〜15mg/m”の有機樹脂皮
膜の場合には、従来の無機質絶縁皮膜と特開昭62−1
4405号による有機樹脂皮膜の中間的な潤滑性を有す
るものであり、その結果、ガイドロールのガイド部への
材料の乗り上げが効果的に防止できる結果、コア端面の
不揃いが解消されるものである。
本発明は上記のとおりであり、方向性電磁鋼板の表面に
形成する有機樹脂としては例えば、次記のものが使用で
きる。
■ ポリエチレンイミン、ポリプロピレンイミン等のポ
リアルキレンポリアミンおよびその誘導体。
■ ポリカルボン酸とポリアミンとの縮合により生成す
るポリアミドポリアミンおよびその誘導体。
■ エポキシ樹脂等のポリグリシジル化合物とアミン及
び/又はポリアミンとの反応によって得られる陽イオン
性エポキシ系樹脂。
■ ウレタンプレポリマー等のポリイソシアネート化合
物とアミン及び/又はポリアミンとの反応によって得ら
れる陽イオン性尿素系樹脂。
■ ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート等
のアミノエステル基を含有するビニル化合物、ビニルピ
リジン、ビニルイミダゾールあるいはそれらの塩類等の
陽イオン性窒素含有ビニル化合物から選ばれた1種又は
2種以上から導かれた重合体あるいはこれらの陽イオン
性窒素含有ビニル化合物と共重合可能な他の単量体との
多成分共重合体。
■ ジアリルアミンおよびその塩類からなる群から選ば
れた1種又は2種以上の単量体から導かれた重合体ある
いはこれらの単量体と共重合可能な他の単量体との共重
合体。
■ クロルメチル基及び/又はヒドロキシメチル基含有
重合体とアミン及び/又はポリアミンとの反応によって
得られるアミノメチル基含有樹脂。
■ ポリハロアルカン及び/又はエビハロヒドリン及び
/又はポリエビハロヒドリンとアミン及び/又はポリア
ミンとの重縮合物。
■ 前記第■〜■項の陽イオン性樹脂に公知の方法で(
1例としてクロル酢酸等を用いて)陰イオン性基として
カルボキシル基を導入した樹脂。
[相] (メタ)アクリル系樹脂、アルキッド系樹脂あ
るいはマレイン化ポリブタジェン等のカルボキシル基含
有樹脂とエチレンイミン、プロピレンイミン、ヒドロキ
シエチレンイミン、1.6−へキサメチレンジエチレン
ウレア、ジフェニルメタン4.4’−N、N’−ジエチ
レンウレア等のアリジン化合物やグリシジルアミンまた
はその塩等の塩基性窒素含有アルキル化剤との反応によ
って得られる両性イオン基を有する樹脂。
■ ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート、
ビニルピリジン、ビニルイミダゾールあるいはそれらの
塩類等の塩基性窒素含有ビニル化合物から選ばれた1種
又は2種以上と、(メタ)アクリル酸、クロトン酸ある
いはマレイン酸等のカルボキシル基含有ビニル化合物の
1種又は2種以上との共重合体あるいは共重合可能な他
の単量体との多成分共重合体等の■〜■の水溶性あるい
は水分散性の樹脂の1種又は2種以上の混合樹脂が用い
られる。この様に長鎖状有機高分子を主成分としている
ので、歪取り焼鈍時に分解しやすく、カーボン汚れの生
じにくい樹脂が用いられる。
また乾燥後のブロッキング性皮膜の硬度の改善としてコ
ロイダルシリカ等の微粒子コロイド状酸化物や耐水性の
改善としてクロム酸塩、リン酸塩の添加が可能である。
これら添加物量としては有機樹脂100部に対して1〜
20部が好ましい。
次にこれら処理液はロール又はスプレーで所定量塗布さ
れ、板温が70〜250″Cで乾燥され、皮膜が不溶化
される。
これらの乾燥としては鋼板のフラットニングや無機系絶
縁皮膜処理液の焼付炉の出側の板温を調節して鋼板の潜
熱で乾燥させる方法が設備費、ランニングコスト面から
も好ましい方法である。
(実施例) 以下、実施例、比較例及び従来例について述べる。
実施例1〜3は、方向性電磁鋼板(板厚0.3M)の高
温仕上げ焼鈍で形成されるフォルステライ) (2Mg
O1S、O□)を主成分とする皮膜上に、張力付加によ
る鉄損改善、磁気歪を改善するために無機系絶縁皮膜処
理を焼付処理した材料に、表1に示す処理液Aをロール
塗布し、板温80°C出乾燥した。
尚、乾燥有機皮膜付着量を1.10.14mg/l11
2に調節し、3コイルを製造した。
この有機皮膜量の測定は次のように行なった。
有機皮膜の付着形成でた方向性電磁鋼板から所定面積を
採取して全体の重量を測定し、しかるのち有機皮膜剥離
剤により有機皮膜を完全に除去後の方向性電磁鋼板の重
量を測定して有機皮膜量を求めた。
実施例4−5は、高温仕上げ焼鈍で形成されるフォルス
テライトを主成分とする皮膜表面に、表1に示す処理液
Bをロール塗布し、板温80°Cで乾燥した。乾燥有機
皮膜量を5及び10mg/m”に調節したコイルを2コ
イル製造した。
また比較例1〜2として、実施例1−3と同一材料を用
い、表1に示した処理液Aをロール塗布し板温80°C
で乾燥し、乾燥皮膜量は50および500mg/m”と
極めて多くした2コイルを製造した。
更に、従来例は、実施例1−3と同一材料(フォルステ
ライト皮膜上に無機系絶縁皮膜処理した)をそのままの
コイルを使用した。
以上述べた夫々のコイルを150閣幅にスリットした材
料を用い、トランスを鉄心製造用の自動巻き成形装置に
て、肉厚75u++のコアに巻き取り試験を約100個
目標に実施した。
成形装置に関する種々の巻き性に係わる諸性能項目(巻
取時のギャップ、コイル端面の揃い方、ガイドロールの
接触、乗り上げ、シューによるスリ疵の有無)について
の試験結果の概要を表2に示した。
(以下余白、次頁へつづく) (1)表2に示したように、本発明例1〜5のように有
機皮膜量が1〜14mg/m2範囲では自動巻き成形装
置にて、何らの支障も無かった。しかも押えシュー表面
も平滑で何ら疵が見られなく美麗であった。また、コイ
ルを所定長さに切断するシャー処理時に、皮膜剥離も全
く無く、60m/winの巻取り速度で全て円形巻き成
形ができた。
この巻鉄心を850°Cで3時間100%N2中で歪取
り焼鈍したところ、ステッキングもなく表面のカーボン
汚れは認められなかった。
(2)また、比較例1〜2の50 、500n+g/n
+”厚塗布の材料は、当初約60m/+ainで実施し
た押えシューによるスリ疵は無いが連続処理にて多量の
コア形成によりシューへの有機皮膜の一部が堆積し、材
料の滑り度が変動し、コイルギャップのずれが発生した
また厚塗布の為滑りが良過ぎることから、しばしばガイ
ドロールの端部ガイドに乗り上げコア端面の不揃い、折
れが生じたり、フィードロールのスリップによるシャー
剪断長さの狂い、またはベルトとの接触スリップが生ず
る問題が発生し、巻取速度を60m/1Ilinより低
速にてしばらく巻き形成ができたが、コア製造歩留が7
−8割程度で、手直しをしたり、若干のものは、スクラ
ップとなった。
(3)従来例の材料についても、巻取速度60m/ I
I I nで製造したが、比較例と同様にガイドロール
への乗り上げおよびコア端面の不揃い、折れが発生した
。また左右一対の押えシューによるスリ疵が見られ、疵
の深さ、本数が左右不均一であった。
この為巻取速度を減速して製造したが、巻きコア形成し
た個数の歩留は、5割程度であり、コアの手直しあるい
はスクラップとなった。
尚、比較、従来例で巻かれたコアを850°Cで3時間
、N2中で歪取り焼鈍したがステッキングもなく、表面
汚れは認められなかった。
(発明の効果) 以上の如く、本発明のように適正なる有機皮膜量を有す
ることで、生産性を低下すること無く巻トランス自動巻
き成形性が優れ、しかもその他の緒特性を満足する方向
性電磁鋼板が得られるもので、巻鉄心の製造に大きく寄
与したものである。
【図面の簡単な説明】
第1図とトランス鉄心自動巻き成形装置の概要を示す説
明図、第2図は、ガイドロールの断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  方向性電磁鋼板の表面に、有機樹脂を主成分とする1
    〜15mg/m^2の薄膜を有するトランス鉄心自動巻
    き成形用方向性電磁鋼板。
JP63280313A 1988-11-08 1988-11-08 トランス鉄心自動巻き成形用方向性電磁鋼板 Pending JPH02128405A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021039963A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 東芝産業機器システム株式会社 巻鉄心の製造装置及び巻鉄心の製造方法

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JPS5237934A (en) * 1975-09-04 1977-03-24 Nippon Steel Corp Electrical iron plate
JPS5280237A (en) * 1975-12-27 1977-07-05 Nippon Steel Corp Electric steel sheet
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