JPH02128242A - バス制御回路 - Google Patents

バス制御回路

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Publication number
JPH02128242A
JPH02128242A JP63283321A JP28332188A JPH02128242A JP H02128242 A JPH02128242 A JP H02128242A JP 63283321 A JP63283321 A JP 63283321A JP 28332188 A JP28332188 A JP 28332188A JP H02128242 A JPH02128242 A JP H02128242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
signals
data
unit
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63283321A
Other languages
English (en)
Inventor
Takumi Yamazaki
山崎 琢己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP63283321A priority Critical patent/JPH02128242A/ja
Publication of JPH02128242A publication Critical patent/JPH02128242A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプログラムにより制御される情報処理
装置の中央処理装置内に存在するバスの制御に関する。
〔従来の技術〕
マイクロプログラムにより制御される中央処理装置(以
下、CPUと称す)は、演算実行ユニット(以下、EX
Uと称す)、命令あるいはデータのブリフェッチユニッ
ト(以下、PFUと称す)、キャッシュユニット及びメ
インメモリとI10プロセッサ等とのデータ転送制御を
行なうシステムバスインタフェースユニット等により構
成され、各ユニット間でのデータ転送はマイクロ命令に
従ってバスを介して行なわれる。
従来、この種のバス制御は全てマイクロ命令に従って行
なわれるが、CPUの性能を向上させるためのパイプラ
イン制御の採用や、クロックサイクルの高速化等の結果
、ユニット間の遅延問題等により全てのユニットを1ク
ロツクサイクル中に動作させることが困難となってきて
いる。そこで、各ユニット間で、マイクロ命令から作成
した各種コマンドの送受に1タロツク必要とし、コマン
ドに対する実行結果の送受を次のクロックで行なう方式
等を採用し、2クロックサイクル以上かけてデータの転
送を行なっている。
従って、データの要求(例えば、メモリリード命令)と
データのロード(例えば、レジスタへのセット命令)の
マイクロ命令が別クロックサイクルにコーディングされ
る。このため、データの要求とロードのマイクロ命令の
前後の関係については、シミュレーション、更には、人
手によりチエツクしているが、同一クロックにコーディ
ングする場合に比べると、全ての条件についてチエツク
するのは非常に難しい。
そこで、ハードウェア的に複数のユニットが同時にバス
をドライブするのを防ぐために、各ユニット間に優先順
位を設けて複数のユニットが同時にドライブする条件が
発生しても、1つのユニットのみがドライブする櫟な構
成とし、必要ならばエラー信号を発生してマイクロプロ
グラムに割込ませる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のバス制御は、全てのマイクロ命令に従っ
て行なわれるが、データの要求とロードのマイクロ命令
の関係について同一クロックサイクル、あるいは、別ク
ロックサイクルにコーディングされているかを事前にチ
エツクし、更にハードウェア的に複数のユニットが同時
にバスをドライブしない様な制御回路を設け、必要であ
れば、同時に複数のユニットがバスをドライブする条件
が発生したらエラーとする検出回路を設けであるが、バ
スドライブユニットとバスロードユニットの関係が0:
0(バス転送なし)、1:1あるいは1:n以外ならエ
ラーとする(例えば、0:1゜2:1等)検出回路とな
っていないため、外部からのマイクロプログラムへの割
込み、あるいは、CPUの実行抑止が発生した場合、元
のマイクロプログラムシーケンスへ戻るための制御回路
の設計ミス、あるいは、データの要求とロードのマイク
ロ命令の関係についてのチエツクもれ、更にはICの不
良等によって発生した障害解析時におけるバス転送動作
の正当性を確認するのに、かなりの時間がかかってしま
うという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のバス制御回路の構成は、マイクロプログラムに
より制御される情報処理装置において、複数のユニット
間でデータの転送を行なうバスと、該バスに接続された
複数のユニットからのバスドライブ信号及び前記バスか
らデータを前記ユニット内部のレジスタ等に取込む時の
バスロード信号の全てを監視し、前記ユニット間でのデ
ータ転送時、前記バスドライブ信号と前記バスロード信
号との関係が1=1あるいは1:n以外の場合、エラー
信号を発生するバス競合検出回路とを有し、不正なデー
タ転送を検出することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、1はC
PU内の各ユニットでデータの転送を行なうバス、2は
マイクロプログラム制御ユニット、3はメインメモリあ
るいは工/○プロセッサ等とのデータの転送を制御する
インタフェースユニット、4は命令あるいはオペランド
データを格納するキャッシュユニット、5は命令の先取
り等を行なうブリフェッチユニット(PFU)、6は演
算実行ユニット(EXU)であり、上記3〜6の各ユニ
ットはマクロプログラム制御ユニット2から出力される
マイクロプログラム7によって制御される。
8a、8bはマイクロプログラム7より作成されたコマ
ンドラインであり、本実施例では5のPFU及び6のE
XUから4のキュッシュユニットに対してデータを要求
するものとする。2d〜6dは各ユニットのバスドライ
ブ信号及び2高〜6高は各ユニットのバスロード信号で
あり、これらのバスドライブ信号2d〜6d、バスロー
ド信号2高〜6高は全て9のバス競合検出回路に入力さ
れる。
バス競合検出回路って、バスドライブ信号2d〜6dが
同時に2つ以上0N(=“1°′)になっている場合、
バスドライブ信号2d〜6dのうち1つだけONである
がバスロード信号2高〜6高の全てが0FF(=“0″
)である場合、更には、バスロード信号2高〜6高のう
ち1つ以上がONであるがバスドライブ信号2d〜6d
の全てがOFFである場合、つまり、バスドライブ信号
2d〜6dとバスロード信号2高〜6高のONの関係が
1:n(本実施例では、n=1〜5)でない場合は、マ
イクロプログラム制御ユニット2に対してエラー割込み
信号10を発生させてマイクロプログラムシーケンスに
割込ませる。
尚、本実施例ではバス転送時のみバスドライブ信号2d
〜6d、バスロード信号2高〜6高が有効(ON)にな
るものとする。
第2図はバス競合を検出するタイムチャートの例であり
、外部からの割込み処理終了後、元のマイクロプログラ
ムシーケンスから再開した時バス競合が発生し、バス転
送エラーを検出する例である。
12はCPUの基本クロックであり、各ユニットは立上
りエツジで動作するものとする0μm〜μ4は命令実行
用マイクロ命令であり、マイクロ命令μm、μ2はEX
U6よりキャッシュユニット4に対するデータ要求であ
り、コマンドライン8bを介してキャッシュユニット4
のコマンドレジスタ4RにコマンドCHt 、 C1a
 2としてセットされる。
マイクロ命令μ2.μ、はEXU6内部へのデータ(D
I、D2)格納マイクロ命令であり(μ2はデータ要求
(D2)とEXUへのデータセット(Dl)が同時とな
る)、ステージS2でキャッシュユニット4からのバス
ドライブ信号4d、EXU6からのバスロード信号6高
が有効となり、バス1にはデータD1が出力される。こ
の時、エラー信号10はセットされない、ステージS3
で外部からの割込み11がマイクロプログラム制御ユニ
ット2に入力され、ステージS4で割込み処理にトラッ
プする。
尚、本実施例では、ステージS3は割込み処理トラップ
のためのマイクロ命令μ3及びコマンドClA2の実行
が抑止されるものとする。
ステージ84〜S7が割込み処理ルーチンとなり、ステ
ージS8で元のマイクロ命令μ3から再開する。このと
き、キャッシュユニット4のコマンドレジスタ4RはC
lA2から再開しなければならないが、何らかの設計ミ
スあるいはIC不良等によってCP2から再開できず、
バスドライブ信号4dは有効とならないため、バスドラ
イブ信号2d〜6dとバスロード信号2高〜6高の関係
が0:1となると、エラー信号10がセットされる。そ
して、本実施例ではステージ10でエラー処理にトラッ
プし、エラー処理のためのマイクロ命令E1が実行され
る。
〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、中央処理装置内部のバス
に接続された全てのユニットのバスドライブ信号及びバ
スロード信号を監視し、バスドライブ信号とバスロード
信号との関係が0:0(バス転送なし)、1:1あるい
は1:nの場合以外をエラーとすることにより、不正な
バス転送をただちに検出することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はバス
競合検出時のタイムチャートである。 CEl、 CtI〜Cts、 C,u−1〜C,u3−
コマンド、DI、D2・・・データ、El、Tl〜T4
.μl〜μ4・・・マイクロ命令、81〜SIO・・・
マイクロプログラムステージ、1・・・バス、2・・・
マイクロプログラム制御ユニット、3・・・インタフェ
ースユニット、4・・・キャッシュユニット、5・・・
ブリフェッチユニット、6・・・演算実行ユニット、7
・・・マイクロプログラム、9・・・バス競合検出回路
、1o・・・エラー信号、11・・・外部割込み、12
・・・基本クロック、13・・・実行抑止信号、2d〜
6d・・・バスドライブ信号、2高〜6高・・・バスロ
ード信号、4R・・・コマンドレジスタ、8a、8b・
・・コマンドライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  マイクロプログラムにより制御される情報処理装置に
    おいて、複数のユニット間でデータの転送を行なうバス
    と、該バスに接続された複数のユニットからのバスドラ
    イブ信号及び前記バスからデータを前記ユニット内部の
    レジスタ等に取込む時のバスロード信号の全てを監視し
    、前記ユニット間でのデータ転送時、前記バスドライブ
    信号と前記バスロード信号との関係が1:1あるいは1
    :n以外の場合、エラー信号を発生するバス競合検出回
    路とを有し、不正なデータ転送を検出することを特徴と
    するバス制御回路。
JP63283321A 1988-11-08 1988-11-08 バス制御回路 Pending JPH02128242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63283321A JPH02128242A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 バス制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63283321A JPH02128242A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 バス制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02128242A true JPH02128242A (ja) 1990-05-16

Family

ID=17663953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63283321A Pending JPH02128242A (ja) 1988-11-08 1988-11-08 バス制御回路

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JP (1) JPH02128242A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60126745A (ja) * 1983-12-13 1985-07-06 Nec Corp プログラム異常走行検出方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60126745A (ja) * 1983-12-13 1985-07-06 Nec Corp プログラム異常走行検出方式

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