JPH02127395A - クレーン補償制御装置 - Google Patents
クレーン補償制御装置Info
- Publication number
- JPH02127395A JPH02127395A JP27793888A JP27793888A JPH02127395A JP H02127395 A JPH02127395 A JP H02127395A JP 27793888 A JP27793888 A JP 27793888A JP 27793888 A JP27793888 A JP 27793888A JP H02127395 A JPH02127395 A JP H02127395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compensator
- load
- crane
- weight
- compensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はクレーンの制御性能向上を目的としたクレーン
補償制御装置に関する。
補償制御装置に関する。
従来のクレーンにおいては自重補償(重力補償)程度し
か備えたものはなかった。
か備えたものはなかった。
複数の屈折軸からなるアームを有するクレーンでは、ア
ームの自重、吊荷重等で上昇時と下降時の制御性能が大
幅に変わる。これはアームの自重、吊荷重以下両者を合
わせて全荷重と称すが下向きの力として働くためで1)
、上昇時には全荷重を持ち上げる制御、下降時には全荷
重でアームが勝手に下がるのを制限する制御が必要なた
めである。
ームの自重、吊荷重等で上昇時と下降時の制御性能が大
幅に変わる。これはアームの自重、吊荷重以下両者を合
わせて全荷重と称すが下向きの力として働くためで1)
、上昇時には全荷重を持ち上げる制御、下降時には全荷
重でアームが勝手に下がるのを制限する制御が必要なた
めである。
従来は、全部の補償を各屈折軸に入れてないため、上昇
時に合わせてダイン等調整すれば、下降時にハンチング
し、下降時に合わせてゲイン等調整すれば上昇時に速度
が遅くなる等の欠点がありた。
時に合わせてダイン等調整すれば、下降時にハンチング
し、下降時に合わせてゲイン等調整すれば上昇時に速度
が遅くなる等の欠点がありた。
そこで、本発明はクレーンの上昇時、下降時共良好な制
御性能を確保することができるクレーン補償制御装置を
提供することを目的とする。
御性能を確保することができるクレーン補償制御装置を
提供することを目的とする。
本発明は上記欠点を除去するため、各屈折軸毎に、荷重
補償器と、自重補償器と、フィードフォワード補償器と
をそれぞれ有した事を特徴とするものである。
補償器と、自重補償器と、フィードフォワード補償器と
をそれぞれ有した事を特徴とするものである。
本発明は荷重補償器は吊荷等の負荷重を補償し。
自重補償器はアームの自重をアームの姿勢を考慮して補
償し、更にフィードフォワード補償器で前向きの補償を
するので、アームの速度が指令速度に近くなる等制御性
能が向上する。
償し、更にフィードフォワード補償器で前向きの補償を
するので、アームの速度が指令速度に近くなる等制御性
能が向上する。
以下1本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示すクレーンの構成例を示
すものであシ、旋回軸1、第1アーム2゜第2アーム3
及び吊荷4から成シ、第1アームの自重がml、長さが
tl、第2アームの自重がn12 、長さがt2、吊荷
がm3なる荷重を有する。又このクレーンは第1図に示
す様に回転軸’r、A、Bを有している。
すものであシ、旋回軸1、第1アーム2゜第2アーム3
及び吊荷4から成シ、第1アームの自重がml、長さが
tl、第2アームの自重がn12 、長さがt2、吊荷
がm3なる荷重を有する。又このクレーンは第1図に示
す様に回転軸’r、A、Bを有している。
第2図はA系統の補償器の制御ブロック図を示すもので
、A系統自重補償器j、A系統荷重補償器6、A系統フ
ィードフォワード補償器7.A系統フィードバック器8
から成る。A系統自重補償器5 Fi(m、XFosα
+m2 (tl e o sα+j、、、β))XkT
n。
、A系統自重補償器j、A系統荷重補償器6、A系統フ
ィードフォワード補償器7.A系統フィードバック器8
から成る。A系統自重補償器5 Fi(m、XFosα
+m2 (tl e o sα+j、、、β))XkT
n。
なる計算する。但しαはα角度設定値、βはβ角度設定
値、−1はA系統自重補償ゲインである。
値、−1はA系統自重補償ゲインである。
A系統荷重補償器6はm、(t、eosα+t2cos
β)kt。
β)kt。
なる計算をする。但しkt、はA系統荷重補償ゲインで
ある。又m3はロードセル等で計測する。A系統フィー
ドフォワード補償器7はα角度設定値を微分しゲインを
乗する。A系統フィードバック器8はα角度設定値とα
角度フィードバック値との偏差を取シダインを乗する。
ある。又m3はロードセル等で計測する。A系統フィー
ドフォワード補償器7はα角度設定値を微分しゲインを
乗する。A系統フィードバック器8はα角度設定値とα
角度フィードバック値との偏差を取シダインを乗する。
これらの信号を加算出力しα角度指令値とする。
第3図はB系統の補償器の制御ブロック図を示す、B系
統自重補償器9は Xhc、IβX騙、なる計算をする
。但しに工2はB系統自重補償ゲインである。B系統荷
重補償器10はm3Xt2cosβX kt2なる計算
をする。4fAシkt□はB系統荷重補償ゲインである
。B系統フィードフォワード補償器11はβ角度設定値
を微分しゲインを乗する。B系統フィードバック器12
はβ角度設定値と一角度フイードバック値との偏差を取
りゲインを乗する。
統自重補償器9は Xhc、IβX騙、なる計算をする
。但しに工2はB系統自重補償ゲインである。B系統荷
重補償器10はm3Xt2cosβX kt2なる計算
をする。4fAシkt□はB系統荷重補償ゲインである
。B系統フィードフォワード補償器11はβ角度設定値
を微分しゲインを乗する。B系統フィードバック器12
はβ角度設定値と一角度フイードバック値との偏差を取
りゲインを乗する。
これらの信号を加算出力し一角度指令値とする。
な〉、本実施例では垂直面内で2つの屈折軸(α、β)
を持つクレーンの例について記述したが、3屈折軸以上
のクレーンについても適用可能である。
を持つクレーンの例について記述したが、3屈折軸以上
のクレーンについても適用可能である。
以上説明したように本発明によれば、各屈折軸に対し、
、自重、荷重、フィードフォワードの補償を行うため、
クレーンの上昇時、下降時共良好な制御性能を確保する
ことができるクレーン補償制御装置を提供できる。
、自重、荷重、フィードフォワードの補償を行うため、
クレーンの上昇時、下降時共良好な制御性能を確保する
ことができるクレーン補償制御装置を提供できる。
第1図は本発明によるクレーン補償制御装置の一実施例
を示す構成図、第2図は同実施例のA系統の制御ブロッ
ク図、第3図は同実施例のB系統の制御ブロック図であ
る。 5・・・A系統自重補償器、6・−A系統荷重補償器。 7・・・^系統フィードフォワード補償器、8・・・A
系統フィードバック器、9・・・B系統自重補償器、1
0・−B系統荷重補償器、11−・・B系統フィードフ
ォワード補償器、12・・・造系統フィードバック器。 第 図 第 図 第 図
を示す構成図、第2図は同実施例のA系統の制御ブロッ
ク図、第3図は同実施例のB系統の制御ブロック図であ
る。 5・・・A系統自重補償器、6・−A系統荷重補償器。 7・・・^系統フィードフォワード補償器、8・・・A
系統フィードバック器、9・・・B系統自重補償器、1
0・−B系統荷重補償器、11−・・B系統フィードフ
ォワード補償器、12・・・造系統フィードバック器。 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 複数の屈折軸を有するクレーンにおいて、前記各屈折軸
毎に、自重を補償する自重補償器と、吊荷等の負荷重を
補償する荷重補償器と、前向きの補償をするフィードフ
ォワード補償器をそれぞれ有する事を特徴とするクレー
ン補償制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27793888A JPH02127395A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | クレーン補償制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27793888A JPH02127395A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | クレーン補償制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127395A true JPH02127395A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17590375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27793888A Pending JPH02127395A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | クレーン補償制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02127395A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108116989A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-06-05 | 武汉船用机械有限责任公司 | 一种起重机控制方法及系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063620A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-12 | Komatsu Ltd | サ−ボ制御方法 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27793888A patent/JPH02127395A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063620A (ja) * | 1983-09-16 | 1985-04-12 | Komatsu Ltd | サ−ボ制御方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108116989A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-06-05 | 武汉船用机械有限责任公司 | 一种起重机控制方法及系统 |
CN108116989B (zh) * | 2017-11-03 | 2019-11-15 | 武汉船用机械有限责任公司 | 一种起重机控制方法及系统 |
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