JPH02127259A - 成形包装鏡餅の製造法 - Google Patents

成形包装鏡餅の製造法

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JPH02127259A
JPH02127259A JP63279088A JP27908888A JPH02127259A JP H02127259 A JPH02127259 A JP H02127259A JP 63279088 A JP63279088 A JP 63279088A JP 27908888 A JP27908888 A JP 27908888A JP H02127259 A JPH02127259 A JP H02127259A
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JP
Japan
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mochi
kagami
package
rice cake
partition
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JP63279088A
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Mikio Tanaka
幹雄 田中
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NIIGATA SHOKUHIN KOGYO KK
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NIIGATA SHOKUHIN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、鏡餅の成形包装時において使用し成形固化さ
れた鏡餅が複数個に分割ができるようにした仕切り体の
分野に関するものである[従来の技術] 従来の鏡餅は、形状が異なる多種類もの製品が製造され
、お供えが終ると、包装容器を除去して鏡餅を取り出し
、取り出された鏡餅は、小さければそのま5食用に供す
ることができるがしかし大抵のものは、何等分かに分割
してからでないと食べることができなかった。その際分
割用具として通常府下が使用されるが、いざ分割しよう
として府下を入れても、鏡餅の方が固くて、仲々思うよ
うに刃が立たずに分割ができなかった。さらに府下の刃
が鏡餅の固さに負けてしまい刃が欠けることも応々にし
てあったそのため折角お供えして縁起のよい鏡餅のイメ
ージが悪化し、思うように調理ができないとして、応々
にして鏡餅を捨て\てしまうケースもあった。
[発明が解決しようとする課題] 従来お供えが終った後の鏡餅を食用に供する際に、何等
分かに分割しようとして府下を入れても、鏡餅の内部は
相当固くなっていて、府下の刃が入って行かず、無理を
して押し込もうとすると、刃が欠けてしまうことが応々
にしてあった・ しかるに本発明の仕切り体を、餅を充填した時に、鏡餅
形状容器内に挿込んで密封し、成形包装を行なうように
して、お供え後、容器より取り出した鏡餅を極めて容易
に分割することができるようにしたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、合成樹脂資材製鏡餅形状容器の底面部に形成
された開口部より容器内に餅を充填し、裏蓋により密封
して形成する包装鏡餅を、複数個に容易に分割可能にし
たことを特徴とする成形包装鏡餅の仕切り体である。
[作  用] 本発明の仕切り体を使用するには、予め別設されている
合成樹脂資材製の鏡餅形状容器(以下容器という)の底
面部に形成されている開口部より、容器の容積に見合う
所定量の餅を充填した後、本発明の仕切り体を挿込んで
やる。その際餅が同化前なので、仕切り体はスムーズに
充填されている餅を仕切り体の仕切り壁部が区分する。
さらに仕切り壁部を構成する稜面に形成されている係止
部が、容器の段部に引掛って上段載置形状の鏡餅を形成
する容器の内側面に、仕切り壁部の係止部より上方の稜
面が密着するのを阻止する。さらに仕切り壁部の底部が
容器の開口部より飛出しない状態で容器内に挿込まれる
上述の如く容器内に餅が充填された後、本発明の仕切り
体を挿込み、裏蓋を以て密封し製品とする。
上述の如くして成形包装された鏡餅を外側より見ても、
本発明の仕切り体の仕切り壁部の稜面が、充填されて固
化している不透明の鏡餅より見えたりしない。容器の段
部に引掛っている係止部が僅かに見える程度である。
本発明においては、仕切り体の形状が鏡餅を4等分する
場合と、2等分する場合とを図面に表わしているが、区
分は数については限定するものでない。また3段重ねの
鏡餅の場合にはその形状に合ったものを使用する。
さらに本発明の仕切り体が、第3.4図々示の如く形成
された仕切り壁部のときは、夫々の仕切り壁部の嵌込み
部を嵌め合わせながら挿込んで組み立てた後、使用する
また本発明の仕切り体を合成樹脂資材製によって、一体
に成形したものを使用してもよい。
上述の如き方法によって成形包装された鏡餅がお供えさ
れ後、食用に供するときは、容器を除去し鏡餅を取出し
、仕切り体の仕切り壁部によって区分されている鏡餅を
手指で外側方向に軽く押圧すると、区分されている鏡餅
が仕切り壁部に密着していても極めて簡単に、しかも確
実に分割される。上述の如き方法によって分割された鏡
餅をさらに細く分割したいときは、形状自体が細くなっ
ているので、腹下を立て\でも極めて容易に分割できる
[実 施 例] 本発明の詳細な説明すると以下のとおりである。aはポ
リエチレン等の合成樹脂資材の鏡餅形状容器C以下容器
という)である。■は容器aを構成している上段鏡餅成
形用容部、2は上記容器aを構成する内側方向にくぼん
で形成された段部、3は容器aの底面部、4は底面部3
に形成された開口部、5は開口部4より充填された鏡餅
、6は充填された鏡餅5を密封するための裏蓋である。
bは鏡餅5を区分するための合成樹脂資材製等の仕切り
体であって、以下の構成からなっている。本発明の仕切
り体は、図面図示の如き形状に限定するものではなく、
従って2段の鏡餅3段の鏡餅の場合に応じた形状を以て
形成する。7は仕切り体すを構成する仕切り壁部であっ
て、どの仕切り壁部7の稜面には、段部2に引掛ける係
止部8を形成すると共に、係止部8の上方の稜面に、は
、上段鏡餅成形用容部1の内側面よりも若干低い形状の
上方稜面部9を形成する。10は仕切り壁部7を構成す
る底面部11の中心より内側に切欠した嵌込み部である
12は上方稜面部9より内側に切欠した嵌込み部である
。上述の如く形成された2枚の仕切り壁部7を組立てる
には、嵌込み部10.12をストップするまで嵌め合わ
せると、上方稜面部9と底面部11とが同一面となる。
以上の如く組立てられたのが、組合せ式の仕切り体すで
ある。しかし本発明の仕切り体すを形成するには上述の
如き組合せ式ではなく、合成樹脂によって一体に成形し
てもよい。Cも本発明の仕切り体であって、鏡餅5を2
等分するときに使用する。
以上の如き本発明の仕切り体す、cは、充填′! ゛された鏡餅5を2等分する場合と4等分する場合のも
のであるが、これに限定するものではなで1゜従って5
等分、6等分6806等に区分できる仕切り体をも使用
しても良い。なお容器a内に餅が充填される工程と、裏
M6が密封される工程を示す図は省略した。
[発明の効果] 本発明は以下に示す効果を奏する。
(1)鏡餅形状容器の底部の開口部より餅を充填した後
、仕切り体を挿込んで充填された鏡餅を仕切り体を構成
する仕切り壁部によって区分し、区分されたま\、裏蓋
によって密封し製品化したので、お供え後食用に供する
とき容器を除去し取出した鏡餅が、仕切り壁部に密着し
ていても、仕切られている鏡餅は、手指で軽く押圧する
だけの簡単な手段で極めて容易に、しかも確実に分離さ
せることができる優れた利点を有している。
(2)さらに本発明は、仕切り体を使用したことによっ
て、従来の如く府下による分割が思うようにできずに、
応々にして食用に供することができなかったりして、お
供えされた縁起のよい餅のイメージを悪化していた弊害
を一挙に解決するに至った極めて優れた利点を有してい
る。
(3)また本発明の仕切り体は、構造が簡単で、しかも
安価に製作することができる等、多数の優れた利点を併
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明成形包装鏡餅の仕切り体を使用して成形
包装した鏡餅の斜面図、第2図は同仕切り体の斜面図、
第3.4図は仕切り体を構成する仕切り壁部の斜面図、
第5図は同鏡餅の縦断面図、第6図は同鏡餅の平面図、
第7図は2等分した鏡餅の縦断面図、第8図は第7図の
鏡餅の平面図、第9図は分割された鏡餅の縦断正面図で
ある。 a、1.鏡餅形状容器、116.成形容部1、仕切り体
、708.仕切り壁部、890.係止部、902.上方
稜面部、6.12.、、嵌込み部、11.、、底面部、
13.、、上面部特 許 出 願 人 新潟食品工業株式会社 財   網 壮 謝   H貼 p S @ 鄭 H ミ ミ −1A  椋 嚢 tltl  曜 門 Ω 0フ ■ 財   網   網 劃   H栃 俺 ロ 栃 お H畑 μs −Ll  椋 彰 燭 tl  啄 門 へ ト ω ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 合成樹脂資材製鏡餅形状容器の底面部に形成された開口
    部より容器内に餅を充填し、裏蓋により密封して形成す
    る包装鏡餅を、複数個に容易に分割可能にしたことを特
    徴とする成形包装鏡餅の仕切り体。
JP63279088A 1988-11-04 1988-11-04 成形包装鏡餅の製造法 Expired - Lifetime JPH07106752B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63279088A JPH07106752B2 (ja) 1988-11-04 1988-11-04 成形包装鏡餅の製造法

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JP63279088A JPH07106752B2 (ja) 1988-11-04 1988-11-04 成形包装鏡餅の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02127259A true JPH02127259A (ja) 1990-05-15
JPH07106752B2 JPH07106752B2 (ja) 1995-11-15

Family

ID=17606253

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63279088A Expired - Lifetime JPH07106752B2 (ja) 1988-11-04 1988-11-04 成形包装鏡餅の製造法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0690U (ja) * 1992-06-12 1994-01-11 厚子 石田 包装鏡餅

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS493646U (ja) * 1972-04-14 1974-01-12
JPS60114685U (ja) * 1984-01-12 1985-08-02 椎名 ふく 仕切り板を内臓した包装餅
JPS61183859U (ja) * 1985-05-04 1986-11-17

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JPH0690U (ja) * 1992-06-12 1994-01-11 厚子 石田 包装鏡餅

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JPH07106752B2 (ja) 1995-11-15

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