JPH02126294A - 波形生成方式 - Google Patents

波形生成方式

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JPH02126294A
JPH02126294A JP63281102A JP28110288A JPH02126294A JP H02126294 A JPH02126294 A JP H02126294A JP 63281102 A JP63281102 A JP 63281102A JP 28110288 A JP28110288 A JP 28110288A JP H02126294 A JPH02126294 A JP H02126294A
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JP
Japan
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data
waveform
envelope
value
gate
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Pending
Application number
JP63281102A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Saito
勉 斉藤
Yutaka Washiyama
鷲山 豊
Yoichi Nagashima
洋一 長嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、波形生成方式に関する。
[発明の概要] 本発明は、高速の繰返周期で上記波形のスタート又はエ
ンドを制御しつつ、この制御周期より遅い周期で、F記
波形生成手段の波形生成を行わせることにより、波形の
量子化レベルを小さくし、波形生成に必要なデータ量を
少なくしたものである。
[従来技術] 従来、波形例えば楽音のエンベロープ波形を生成するに
は、エンベロープ波形の立ち上がり又は立ち下がりの傾
斜に応じた大きさの速度データを順次累算して、累算ご
とに各ステップのエンベロ−ブレベルを作り出すことに
より行っていた。そして、この累算周期は通常、複数の
楽音をポリフォニックに生成するための時分割処理によ
って形成されたチャンネルの周期に一致していた。
ε発明が解決しようとする課題1 しかしながら、上記全チャンネル分の周期を1′16K
Hzとすると、放音時間のかなり長い644秒間のデイ
ゲイ、リリースを持つ楽音を実現するには、16000
x64=1024000らのステップが必要となる。こ
れは、バイナリデータで20ビット分にも相当すること
になる。しかし、実際には、こんな鼠は必要ではなく、
もつと少ないビット数でも十分良質な楽音を得ることが
できるものである。
ところか、波形生成に割り当てるデータのピント数を少
なくすると、すぐオーバーフローしてしまうことにこと
になる。これに対し、上記全チャンネル汁の周期を長く
してオーバーフローしないようにすることも考えられる
が、そうすると、楽音の発音開始や放音終了等の処理は
、通常チャントルタイミングごとに行っており、実際の
押鍵やだ鍵に対して発音開始や放音終了が遅れてしまう
ことになる。また、上記速度データの範囲を狭くするこ
とも考えられるが、そうすると、生成できる波形の種類
か少なくな−)てしようことにもなる。
本発明は、ヒ述した課題を解決するなめになされたもの
でりす、波形生成に割り当てるデータのビット数を少な
くしても、実際の楽音生成操作に対して発音開始や放音
終了が遅れてしまうことのない楽音生成方式を提供する
ことを目的と(7ている。
[課題を解決するための手段コ 上記目的を達成するために本発明においては、高速の繰
返周期で波形のスタート又はエンドを制御する制御手段
と、この制御子y+の制御周期より遅い周期で、波形生
成を行わせる波形生成制御子PI′!iFを存する構成
とした。
[作用] 上記隔成により、第30図に示すように、波形生成周期
か長ければ、それだけ1回の波形生成ステップでアンプ
する幅を大きくすることができ、この結果、波形の量子
化レベルを大きくすることができて、波形生成に割り当
てるデータのビット数を少なくできる。また、波形のス
タート又はエンドを制御する周期は、そのまま変化ない
から楽音の発音開始や放音終了等の処理が実際の操作が
ら遅れてしまうことがなくなる。
E実施例1 以下、本発明を具体化1.た一実施例を図面を参照して
詳述する。
′0−:全体回路〉 第1図は、本発明の全体回路図を示すもので5キーボー
ド1の各キー及び音色スイッチ2の各スイッチは、キー
アサイナ回路30によって走査され、操作〜−に応じた
音高で、操作音色スィッチに応じた音色の楽音が16チ
ヤンネルの楽音生成系の空チャンネルにEり当てられる
。このチャンネル割り当て内容は、アサイメントメモリ
回路32に記憶される。
ROM20には、楽音18号を生成するための処理10
グラムと、波形及びエンベローズに関する音色データと
、波形データRDそのものが記憶されており、ROMア
ドレス制御回路31によって読出アドレスが制御され、
処理プログラム又は音色データの読み出しと、波形デー
タRDの読み出17とが切り換えられる。R,0M20
より読み出された処理プログラムは、キーアサイナ回路
30の後述するCPU300に送られて各種処理が実行
され、また同じ<ROM20より読み出された波形やエ
ンベロープに関する音色データは、アサイメントメモリ
回路32の空チャンネルに応じたエリアに書き込まれ、
さらに同じ<ROM20より読み出された波形データR
Dそのものは波形データ伸長補間回路50へと送られる
。アサイメントメモリ回路32には、キーボード1の操
作キーに応じた周波数ナンバスピードデータFS#J空
チャンネルに応じたエリアに書き込まれる。
この周波数ナンバスピードデータFSは、周波数ナンバ
累算器40で各チャンネルごとに順次累算され、ROM
アドレス制御回路31を介してROM20に読出アドレ
スデータとして与えられ、波形データRDが周波数ナン
バスピードデータFSに応じた速度、すなわち音高に応
じた速度で読み出され、波形データ伸長補間回路50に
入力される。読み出される波形データRDはROM20
内に多数記憶されており、これらの選択はアサイメント
メモリ回路32より読み出されるバンクデータによっζ
行われる。上記波形データ伸長精間回路50では、デー
タ圧縮された状態でROM 20より読み出されてきた
差分データが伸長されるとともに、各波形データRDの
サンプルポイント地点の間の補間地点も求められて乗算
回路70に逮られる。この補間は周波数ナンバ累算器4
0からの周波数ナンバ累3I@FAの一部を使って行わ
れる。
土た、アサイメントメモリ回路32からのエンベロープ
に関するデータは、エンベロープ発生器60へ送られて
エンベロープ波形が生成され、ト記@算回路70へ送ら
れる6乗算回路70では、上記伸長補間波形データIP
の各サンプル値とエン<ローブ波形の各サンプル値E 
Aとが乗算され、シフl−回1??+80でデータシフ
トが行われて、系列累算囲路90で系列ごとに累算され
、I)−A変換器100を介してサウンドシステム11
0より放音出力される。
−F記エンベロープ発生器60より、アザイメン1へメ
モリ回路32には、エンベロープ波形の現在のフェーズ
値P Hか送られ、次の新しいフェーズに関するエンベ
ロープデータを出力するように働きかける。またエンベ
ロープ発生器60より、周波数ナンバ累に器40には、
キーオンのタイミングでオンイベント信号が送られ、周
波数ナンバスピードデータFSの累算が開始される。さ
らにエンベロープ発生器60より、波形データ伸長補間
回路50にはデータ長信号D816が送られ、波形デー
タRDの補間を行うか、行わないかの選択が行われる。
データ長信号D816は、波形データRDが8ピツl〜
のサンプル値2つよりなるか、10ピツl”のサンプル
値と6ビ・シトの差分データよりなるかの区別を示すも
ので、10ビツトのサングル値と6ビy I”の差分デ
ータが読み出されたとき、波形データRDの補間が行わ
れる。
上記シフト回路80は、乗算後の楽音データをエンベロ
ー1累3!1ilffiEAの上位ピッt−であるエン
ベロープデ−データEA12〜15の大きさに応にでシ
フトダウンし、デイゲイ、リリースの減衰時力立下りを
エクスポーネンシャルな特性にして、自然音に近づける
ためのものである。
また−h:j己D−A変換器100には、4つの楽音生
成系か時分割により形成さtしており、系列累算回路9
0において、アサイメントメモリ回路32からの系列デ
ータGRに応じて、いずれの生成系に楽音データを送り
込むかが決定される。この系列累算回路90には、周波
数ナンバ累算器40が・′)、波形折返し信号FDU4
J牛えられており、この波形折返しfA号FDUは波形
データの一波形のうち前半の半波形の生成が終わって、
1麦半の半波形の生成にはいるときハイレベルとなり、
これにより系列累算回路90では、楽音データをプラス
マイナス反転した値とされる。また、系列累算回路90
には、キーアサイナ回路30より、■)−、ヘゲート信
号も与えられており、I)−A変換器100への楽音デ
ータ出力コントロールが行われる。
システムクロック発生器10から、第1図の各回路30
.40.50.60.90には、第2図に示すようなり
ロック信号等が与えられており、各回路のタイミングコ
ントロールが行われる。
<ROM20> 第3図はROM20の記憶内容を示す乙ので、このRO
M20には楽音信号を生成するため処理グログラムと、
波形及びエンベロープの内容を選択決定するための音色
データと、波形の各サンプル値よりなる波形データRD
とが記憶されている。
音色データの記憶エリアは処理プログラムの記憶エリア
より、後述するMMUアドレスデータ分だけずれた位置
にある。W色データは、バンクデータ、データ長信号デ
ータD816、系列データGR、イニシャル周′/j1
.数ナンバデータ、ループドッグデータ、ループエンド
データ、エンベロープデータよりなり、エンベロープデ
ータは、さらにブ工−ズレベルデータPL、エンベロー
プ加減信号データEDtJ、シン・アウトデータTH、
エニ/ベローゲスピードデータESよりなっている。
バンクデータは、複数の波形データRDのうちの1つを
選択指定するためのらので、1つのチャンネルに割り当
てられる1つの音色につき、<A)(B)2つの波形が
選択され、データ長信号D816は、上述したように波
形データRDが8ビットのサンプル値2つよりなるか、
10ビツトのサンプル値と6ビツトの差分データよりな
るかの区別を示すもので、系列データGR0,1ら上述
したように、上記乗算後の楽音データSTを4つのいず
れの楽音生成系に割り当てるかを示すものである。
イニシャル周波数ナンバデータは、第8図に示すように
、周波数ナンバスピードデータFSを順次累算して波形
データRDを読み出していくにあたってのスタート時点
の周波数ナンバ累算値を示し、ループエンドデータは、
周波数ナンバスピードデータFSの累算を加算方向から
減算方向へ折り返す地点の周波数ナンバ累算値FAを示
し、ループトップデータは、周波数ナンバスピードデー
タFSの累算方向を減算方向から加算方向へ折り返す地
点の周波数ナンバ累算値FAを示し、第8図に示すよう
にループトップとループエンドとの間で周波数ナンバ累
算値FAをループ変化させることにより、半波形分の波
形データを連続した波形の状態で読み出して行くことが
できる。
なお第8図の波形折返し信号FDUは、周波数ナンバ累
算値FAの最上位ビットデータであり、波形データの一
波長のうち前半の半波長の生成が終わって、後半の半波
長の生成にはいるときハイレベルとなるものであって、
この信号FDUに基づいて周波数ナンバ累算値FAの加
減演算切換と、波形データ(楽音データ)のサンプル値
(振幅値)のグラスマイナス切換が行われる。
エンベロープデータの中のエンベロールベルデータEL
は第24図に示すように、エンベロー1波形のアック、
デイゲイ、サスティン、リリースの最終地点におけるエ
ンベロープ累算値を示し、エンベロープ加減信号データ
ECUは、エンベロー1累算値EAを加算していくのか
、減算していくのかを示すものである。またエンベロー
プデータのエンベロープスピードデータE、 Sは、エ
ンベロープ累算値EAの加減速度を示すデータで、この
値が大きいほどエンベロープ波形の傾きが大きくなる。
エンベロープスピードデータESとエンベロールベルデ
ータELとは、キーボード1のキーの押鍵速度、又は押
鍵圧力に応じたキータッチデータに応じて決定される。
エンベロープの中のシンアウトデータTHは、エンベロ
ープ累算値EAの累算システムへのエンベロープ累算値
EAの取り入れラッチの間引き率を示すデータであり、
本来のエンベロープ累算値EAの取り入れラッチは、繰
り返し行われる全チャンネル分のタイムスロットに1回
行なわれる。
このデータが「11」のとき間引きはなく、「10」の
とき4回に1回取り入れ、「01」のとき16回に1回
取り入れ、「00」のとき64回に1回取り入れる。O
51は2値論理レベルのI。
W状態、high状態を示すものである。このシンアウ
ト(取り入れラッチ間引き)により、同じエンベロープ
スピードデータでもエンベロープのスピードを等倍、4
倍、16倍、64倍に変化させることができる。このシ
ンアウトデータTHもキーボード1のキーの押鍵速度、
又は押鍵圧力に応じたキータッチデータに応じて変化さ
せても良い。
このようにROM20には、楽音を生成放音するための
処理グログラムと、楽音の内容を表わす楽音データとが
記憶されているので、プログラムとデータを記憶するメ
モリが1つで済み、その分回路構成を簡易なものとする
ことができる。
くキーアサイナ回路30〉 第4図は、キーアサイナ回路30を示すもので、CPU
300は与えられるマスタクロック信号φ(CK2>が
、ハイレベルのときのみ動作可能なもので、第2図下方
に示すように、CPU300のデータバスライン及びア
ドレスバスラインには、マスタクロック信号CK2がハ
イレベル「1」のとき、CPtJ300に関するデータ
が流れ、ローレベル「0」のとき、CPtJ300に無
関係なデータが流れる。
<ROMアドレス制御回路31) このCPU300からのROM20や各種メモリのアク
セス用のアドレスデータCAO〜15は16とットデー
タであるが、最下位ビットを除く下位11ビツトCAL
〜11はセレクタ313に4光られる。また、上位4ビ
ツトCAL2〜15は上位に「0OOOJの4とットデ
ータが付加されて、セレクタ312のB入力を通して上
記下位11ビツトCAL〜11とともに19ビツトのア
ドレスデータとしてセレクタ313を介してROM20
に与えられ、主に処理プログラムの読み出しが行われる
。またC P tJ 300が処理プログラム以外の音
色データやその他データを読み出す時には、CPU30
0より8ビツトのMMUアドレスデータがデータバスラ
インを通じて出力され、これがM M tJランチ31
0を介して上記セレクタ312を通じ、上述の下位11
ピントCAL〜11に付加されて、セレクタ313を介
しROM 20に与えられる。
このアドレスデータの切り換え状態を示したのが、第5
図であり、ROM20のアドレスデータは19ピッl−
であるにもかかわらず、CPU300のアドレスデータ
は16ビ・71−であるため、roooo、の付加や、
MMUアドレスデータの付加が行われる。
こうして、、MMLJアドレスを付加するか、「Ω00
0」を付加するかで、10グラムの読み出しと音色デー
タの読み出しが簡単に切り換えられる。
またCPU300の読出アドレスデータがROM20の
読出アドレスデータより少ないと・ント数でも、ROM
20の全領域の読み出しを行うことができる。
上記上位4ビツトデータCAl2〜15はコンパレータ
311にも与えられており、このコンノくレータ311
には4ビYトのf (x)データら与えられCおり、両
データが一致しない時、「0000」と上0位4ビット
アドレスデータCA12−15の方が選択される。また
両データが一致した時、一致信号がコンパレータ3】1
から上記セレクタ312に与えられて、M M tJラ
ンチ310の方が選択されるや従って上位4ビツトのア
ドレスデータCAl2〜15がf (x)データに一致
していない時に、CPU300の処理プログラム等の読
み出1−が行われ、一致した時は音色データ等が読み出
される。このf (x>データはCPU300によ−)
て選択設定してもよいし、予め固定された値でもよい。
L記セレクタ313には、後述するアサイメントメモリ
320よりCPU300によって読み出されたバンクデ
ータと周波数ナンバ累算器40からの周波数ナンバ累算
値FA12〜26も与えられ、このセレクタ313を介
してROM 20に与えられ、対応するバンクの波形デ
ータRDが読み出される。セレクタ313における、デ
ータセレク+−!JJ11には、上記システムクロック
発生器10からのクロック信号CK2によって行われ、
第2図下方に示すように、処理プログラムの読み出しと
波形データRDのサンプル値との読み出しが切り換えら
れる。このうち、処理プログラムの読み出しのタイミン
グにおいては、上記f (x)データに基づいて、処理
プログラムの読み出しと音色データの読み出しが切り換
えられる。そして、これらの続出処理が16チヤンネル
分繰返し行われて行く。
ROM 20より読み出されるデータのうち、波形デー
タR,Dはそのまま波形データ伸長補間回路50へ送ら
れ、処理プログラムや音色データは、8とットデータず
つに2分割され、セレクタ314を介してCPU300
に送られたり、ゲートバッファ323を介してアサイメ
ントメモリ320に送られたりする。セレクタ314に
おける。データセレクト切換は、上記CPU300から
のアドレスデータCAの最下位ピッh C八〇に基づい
て行われる。
これにより、CPU300の処理速度に追随してROM
20からのデータ取り込みが行われる。
また、CPU300のデータバスラインのビヅi・数に
対しROM20からの読み出しデータのビット数が多く
ても、スムーズにデータ処理を行うことができる。
(アサイメントメモリ回路32) 第6図は、アサイメントメモリ回路32のアサイメント
メモリ320の記憶内容を示すもので、アサイメントメ
モリ320は、16チヤンネル分の音色データのメモリ
エリアか形成されており、各チャンネルエリアにROM
20からの音色データかセットされる。この場合、セッ
トされる音色データのうちエンベロープデータはE G
 O〜15の各エンベロープグループエリアに七ツ1〜
され、それ以外のデータはCHO〜15の各チャンネル
エリアに分けてセットされる。CHO〜15にセントさ
れるデータは、バンクデータ(A>(B)、エンベロー
プグループデータ(A)(B)、周を数ナンバスピード
データFS、キーオン信号データ、データ長信号データ
D816.系列データGR、イニシャル周波数ナンバデ
ータ、ループドッグデータ、ループエンドデータよりな
っており、このうち周波数ナンバスピードデータPS、
キーオン信号データ、エンベロー1グループデータ(A
)(B)以外のデータについては、ROM 20の記憶
内容のところで説明したとおりである。
周波数ナンバスピードデータFSは、キーボード1の操
作へ−の音高に応じたデータで波形データR,Dの続出
アドレスデータの累算ステヅグ値として用いられる。キ
ーオン信号データは、現在キーオン中であることを示す
データで、キーオンで’i」、’r−オフで「0」とな
る、エンベロープグループデータ(A)(B)は、当該
チャンネルエリアの音色に応じたエンベロープデータの
記憶されているエンベロープグループエリアEGO〜1
5のアドレスを示すデータであり、1つのチャンネルに
割り当てられる音色は2つの楽音よりなるものであるた
め、(A>(B)と2つ存在することになる。これに応
じて、波形データRDら2つ存在するため、バンクデー
タも(A)(B)2つの存在することになる。EGO〜
15にセットされるエンベロープデータについても上述
ROM20の記憶内容の説明のところで説明したとおり
である。
このアサイメントメモリ320より読み出されたデータ
はAM(アサイメントメモリ)バスを介して周波数ナン
バ累算器40やエンベローブ発生器60等へ送出された
り、ゲートバッフγ322を介してCPU300に与え
られる。また4ビy1−のエンベロープグループデータ
(A)(B)については、ラン千324を介し、エンベ
ロープ発生器60からの7二−ズデータPAが2ビツト
下位に付加され、’IJが1ビット−E位に付加されて
317ビツトとなり、セレクタ321を介し、再びアサ
イメントメモリ320に与えられ、対応するエンベロー
プのエンベロープレベルデータE 1.、、シンアウト
データTH、エンベロー1スピードデータES等か読み
出されてエンベロープ発生器60に送られる。このセレ
クタ321を介してシステムフロック発生器10からの
クロヴクf8号CKの集合である続出アドレスデータも
アサイメントメモリ320に与えられるほか、CP U
 300からのアクセスアドレスデータも与えられる。
これらのアドレスデータのIcJJ換状態全状態たのか
第2図晟下段のタイムチャートであり、クロックf六号
群CKに基づいたバンクデータ(A)(B)とエンベロ
ープグループデータ(A)(B)、これに続い゛〔周波
数ナンバスピードデータFSの読み出しの後、上記エン
ベロープグループデータ(A )とフェーズデータPA
に基づいたエンベローゲスピードデータ(A)ESとエ
ンベロープレベルデータ(A)El、の読み出しが行わ
れ、このr裔cPU300のアクセスが行われる。そし
て同じくクロック信号群CKに基づいたイニシャル周波
数ナンバ、キーオン、データ長信号データD816、系
列データ(、Rの各データと、これに続いてループトッ
プデータ、ループエンドデータとが読み出され、上記エ
ンベロープグループデータ(B)とフェーズデータPA
に基づいたエンベロー1スピードデータ(B)ESとエ
ンベロープレベルデータ(B)ELの読み出しが行われ
、この後cPU300のアクセスが行われる。そしてこ
れらのアクセス処理が1−6チヤンネル分繰り返し行わ
れていく。
この場合、読出アドレスデータとして用いられるクロ・
ン・り信号群CKは第2図のCKI〜CKなどが用いら
れる。セレクタ321における各アドレスデータのセレ
クトはシステムクロック発生器10からのクロック信号
CKI、CK2に基づいて行われ、roo、rolJの
タイミングで、クロック信号群CKが選択され、「10
」でランチ324からのエンベロープグループデータと
フェーズデータPAが選択され、「11」でCPU30
0からのアドレスデータが選択される。
RAM301には、各種中間処理データがメモリされ、
タイマ302は、CPU300が設定した周期でインタ
ラブド信号をCPU300に与え、りセット回路303
は電源投入時にCPU300とアウトプットラッチ30
4にリセットをかけるものである。アウトプットラッチ
304.306には音色スイッチ2、キーボード1のサ
ンプリングアドレスが一時セットされ、インプ/トバッ
ファ305.307には、そのサンプリング結果が入力
される。上記アウトプントランチ304のサンプリング
データのうち1ビツトのみ上記D−A変換器100のゲ
ート信号として用いられる。
く周波数ナンバ累算器40〉 第7図は、周波数ナンバ累算器40を示すもので、L記
アサイメントメモリ回路32からの周波数ナンバスピー
ドデータFSは、うyチ404を介し、イクスクルシブ
オアゲート群405を介して、アダー407で、それま
での周波数ナンバ累3!値FAに累算され、上位8ビツ
トFA19〜26はセレクタ413を介し、下位19ビ
ヅトFAOへ−18はイクスクルシブオアゲート群41
4を介し、ランチ群415、セレクタ416を介しζ、
上記周波数ナンバ累算値FAとして再びアダー407に
午えられる。これにより、周波数ナンバ累算viFAか
周波数ナンバスピードデータFSの大きさに応じた速度
で累算され、この累算値FAはラッチ418を介し、上
位の整数部分にあたる15ビツトFAI2〜26が上記
ROMアドレス制御回路31に送られ、波形データR,
Dの読み出しが行われる。また小数部分の上位3ビツト
FA9〜11と最上位ビットの波形折返し信号FDUは
、上記波形データ伸長補間回路50へ送られて、波形デ
ータRDのサンプル値の伸長と補間に用いられる。
このような周波数ナンバ累算値FAの内容゛を示したの
が第9図であり、周波数ナンバ累算値FAは全部で28
ビツトのデータであり、最上位ピントは波形折返し信号
FDUで、次の8ビツトFA19〜26はコンパレート
ビットで、後述するループエンド、ループトングに到達
したか否かの対比に用いられ、さらに次の7ビントF 
A 12〜18か整数部分、最後の12ピントFAO〜
11が・1\数部分となっている。このような周波数ナ
ンバスピードデータFSは、CHO〜15の16チヤン
ネル分、周波数ナンバ累算器4oで累算され、各チャン
ネルの周波数ナンバ累算値FAは上記ランチ群415に
メモリされている。このランチ群415は16個のラッ
チよりなり、(A)(B)2つの楽音成分につき、同じ
読み出しアドレス(同じ周波数ナンバ累算値FAI2〜
FA26)が使われる。音色の違いは上記バンクデータ
(A)(B)の違いに基づいている。
また、アサイメントメモリ回路32がらの8ビツトイニ
シャル周波数ナンバは、ラッチ406を介しセレクタ4
16にて、上位に1ビツトのr□。
下位に19ビツトの「OO・・・0」が付加されて、周
波数ナンバ累算値FAと同じ28とソトデータとしてセ
レクトされる。このセレクタ416におけるセレンl−
信号は、エンベロー1発生器6oからのキーオンタイミ
ングに出力されるオンイベント信号が用いられ、第8図
に示すように、キーオンタイミングから、このイニシャ
ル周波数ナンバに対し、j項八周波数ナンバスピードデ
ータFSが累算されていく。
さらに、アサイメントメモリ回路32がらのループエン
ドデータ、ループトップデータは、ラッチ402を介し
、セレクタ403でループエンド、ループトップいずれ
かが選択され、コンパレータ409に与えられるととも
に、セレクタ413にら与えられる。コンパレータ40
9では、周波数ナンバ累W、 [F Aの上位8ビツト
コンバレートビyトFA19〜26との比較が行われ、
周波数ナンバ累算IFAがループエンドとループトップ
の間の範囲を越えたとき、セレクタ410よりオーバラ
ン信号FCPが出力され、オアゲー・ト411を介し、
上記イクスクルシブオアゲート1¥414及びセI/ク
タ413に与えられ、ループエンドデータ又はループド
ッグデータが周波数ナンバ累算値FAの上位のコンパレ
ートビットFA19へ−26に代わって、新たなデータ
として取り込まれる。
このとき、イクスクルシブオアゲート群414では、そ
れまでの周波数ナンバ累算@FAの整数部分及び小数部
分の値がプラスマイナス反転されるが、これは波形デー
タRDの読出方向をループエンド又はループトップで反
転させるにあたって、それまでの周波数ナンバ累算値F
Aの端数をプラスマイナス反転した状態でそのまま使い
、波形データRDの反転読み出しに71性をもたせるた
めのらのである。
上記オーバラン(M号FCPは、イクスクルシブオアゲ
ート412にも与えられて、周波数ナンバ累3!値FA
のEft 、に−位ビットである波形折返し信号FDU
を反転させ、これによりイクスクルシブオアゲートtl
’405における周波数ナンバスピードデータFSの値
がプラスマイナス反転され、アダー407における周波
数ナンバ累算値FAの累算方向が加減切り換えされる。
このような周波数ナンバスピードデータFSの加減切換
による半波形ごとのループ再生の状態を示したのが第8
図である。
−F、記波形折返し信号FDUは、セレクタ403.4
10にセレクト信号として与えられ、周波数ナンバスピ
ードデータFSの加算時にはループエンドデータとA<
B検出信号の方が選択され、減算時にはルーグI−ンプ
データとA>8検出信号の方が選択される。また波形折
返し信号FDUは、アダー407のCi rl端子にも
入力され、周波数ナンバスピードデータPSの減算時に
周波数ナンバ累算値FAの+1処理が行われるほか、イ
クスクルシブオアゲート408にも与えられる。このイ
クスクルシプオアゲート408には、アダー407のC
O11t #A子からの出力信号ら与えられており、周
波数ナンバ累算値FAかオーバーフロー又はアンダー7
0−したことが検出され、これ#JiL記オーバラン信
号FCPとして出力される。
さらに、アサイメンl−メモリ回F!?132からのバ
ンクデータ(A)(B)は、ラッチ400を介して、セ
レクタ401で< A )、(B)いずれか−方のバン
クデータが選択され、ラッチ417を介して、上述周波
数ナンバ累算値FAの整数部分とコンパレートビットと
ともにROMアドレス制御回路31へ送られ、波形デー
タRDの読み出しが行われる。
これにより、1つのチャンネルに割り当てられζ、2つ
の楽音成分(、l  (B)は、バンクデータは異なっ
ているものの、共通の周波数ナンバ累算値F Aが用い
られ、楽音生成処理のタイミング同期がとられる。
上記セレクタ401のセレクト信号には、システムクロ
ンク発生器10かへのクロヅク信号CK3が用いられ、
このりOyり信号CK3の前半で(A>についての楽音
生成!28理か行われ、後半で(B)についての楽音生
成処理が行われることになる。システムク17ンク発生
器10からのクロンク信号群CKは、上記ラッチ400
.402.404.406.415.417.418に
もラッチ信号として与えられ、チャンネル周期及びタイ
ミング同期がとられる。
く波形データ伸長補間回路50〉 第10図は、波形データ伸長補間口「R50を示すもの
で、ゲート500〜510とセレクタ511〜513で
第14図に示すような波形データRDの中の差分データ
の伸長が行われ、ゲート5124〜517とゲート群5
18.519、アダー520、セレクタ521で第12
図に示すような波形データRDの各サンプル値Ro、R
1、R2、R3・・・の補間が行われ、ゲート群524
.522、ゲート526、セレクタ525、アダー52
7で波形データR,Dが10ピントのサンプル値と6ビ
ツトの差分データのとき補間しくD816=0)、8ビ
・y)−のサンプル値2つのとき補間しない(D81、
6 = 1 )制御が行われる。
(波形データ伸長補間回路50 のデータ処理の概要) 第13図は、ROM20より読み出された波形データR
Dのデータ構成を示すもので、データ長信号D816が
ローレベルで10ビツトのサンプル値と6ビツトの差分
データからなるときは、上位10ビツトRD6〜15は
サンプル値で、RD5は差分符号データ、RD2〜4は
差分パワーデータ、RDO21は差分マンティッサデー
タとなっている。差分データRDO〜4は圧縮状態で記
憶されており、伸長すると第14図に示すような10ビ
ツトの伸長差分データIEO〜8、IESとなる。すな
わち差分パワーデータRD2〜4は、差分値の何ビット
目にはじめて「1」があるかを示すデータであり、等分
マンティッサデータRDO11は、この「1」に続く2
ビツト分のデータそのものを示している。このように、
第14図上段のデータは伸長差分データを加算するとき
のものであるが、下段のデータは減算するときのもので
ある。この場合には、差分パワーデータRD2〜4は、
差分値の何ビット目まで「1」が続くかを示すデータで
あり、これに続く変換差分マンティッサデータRGO〜
2は、差分マンテイッサデータRDO51を第14図下
方の論理式で変換したしので、この変換内容は第15図
に示すとおりであり、グラスマイナス反転した値に変換
される。
このような伸長差分データIEO〜8、IESは、第1
2図に大入で示す波形データR,Dの各サンプル値の間
の差の1/2であり、各サンプル値とX印で示す仮想値
との差を示すことになる。第12図の仮想値は補間値と
重なってX印にO印が重なった状態となっている。
波形データRDの各サンプル値R,R1、R2・・・は
、周波数ナンバ累算値FAの小数が1/2のときにおけ
るものであるため、第11図(2)と第12図のX印で
つながる波形を実現するためには、サンプル値Go、G
1、G2・・・の各X団地点の中間点のサンプル値をメ
モリすればよいことになる。この中間点のサンプル値は
、Ro= (GO+−G11’2、R1=  (Gl 
 +02  )/2.R2= (G  +G3)、、/
2・・・どなる。
このように、X印のサンプル値ではなく、X印の中間点
のサンプル値を記憶することにより、第12図と第11
図(2)に示すように、周波数ナンバ累算値FAが「0
0・・・0」のスタート地点で波形データレベルを正確
に10」にすることかできる、すなわち、ROM20の
波形データRDのメモリエリアの先頭番地には、通常第
1ステツプ目の「0」レベルでない波形データRDがメ
モリされているが、周波数ナンバ累算値FAが「00・
・0」のとき、この第1ステツプを読み出してしまわな
いような処理が行われなくとら、上記中間点のサンプル
値を記憶することにより自動的に位相合わせができ、第
11図(1)のような位相のずれを生じてしまうことが
なくなる。
また、X印の中間点とこの中間点の前後の補間点との差
分データは前後同じとなり、この結果、記憶すべき差分
データは本来の差分データの1/2で済むことになる。
従って、通常波形データRDのサンプル値が10ピント
の時、その差分データは10ビ・11・であり、上記の
ような圧縮方式を用いても差分パワーデータのとゾl−
数が4ビツト必要となるため、最大圧縮して7ビントに
しかならないか、上述したように差分データを1/2に
できることにより、差分データを6ビツトにでき、自計
16ビツトとして、通常のデータアクセスにおいて1回
でアクセスできる。
このため、1つのROM20より波形データRDと10
グラム(又は音色データ)とを交互に読み出して、単位
時間当りの波形データRDの読み出し機会が1/2に減
・ってら十分対応できる。
なお、記憶ず波形データRDは、X地点が折れ線状につ
ながる波形であってもよい。
上述の仲良差分データの1/4.27/4.3/4.4
7/4をサンプル値に対し第16図に示すように加減す
れば、補間値が求められることになる。
この場合、第12図の各サングル値R8,R1、J 、
R3”’に対し、Eo、Dl、D2、D3・・・のよう
に、補間値の方が大きいときは、伸長差分データは第1
4図上段に示すように加算値となり、D  、E  、
E  、ES・・・のように補間値の方が小さいときは
、伸長差分データは第14図下段に示すように減算値と
なる。
波形データRDのデータ形式に10と・tトの乙のと、
8ビヴトのものの2種類あるのは、員子化ビy l・数
を減らしても量子化ノイズがそれほど問題とならないに
ぎやかな音は8ビソトシ、量子化ノイズが目立つ音は1
0ビ・:z +−とじて使い分け、メモリ1重用五を少
なくLf: tJのである、C波形データ伸長補間回B
50の回路構成)第10図において、セレクタ511の
A側「0」端子と[3側114端rには、差分マンティ
ゾサデータR1)0がそのまま入力される。またセレク
タ511のA側「lJ端子とB側「2」端子には、伸長
差分データの最−I−位ビ・−、IへIBSが1−0.
のとき、差分マンティッサデータRDIがそのまま入力
され、最上位ビットIESが「1」のどき、アントゲ−
1−502が開成されるので、差分マンティッサデータ
RDOとRDIとの排他的論理和データYえG1が入力
される、さらにセレクタ511のA 1111 ’ 2
 J端子とB側「3j端子には、上記烈−1位とンl−
I E Sが「0」のとき、ナントゲート505の出力
が「1」となってイクスクルシブオアゲーh 50 F
でノアゲート509の出力が反転され、るので、差分パ
ワーデータRD2〜4の論理和が入力され、最上位ビッ
トIESが「1」のとき、オアゲート504による差分
マンティyサデータIえDO51の論理和の反転データ
と差分パワーデータRD 2 ”−4の論理和の反転デ
ータとのtirfl包的論理和データRG2が入力され
る。そして、セレクタ511のA側「3」端子には、上
記危−1−位ビyl・IESが入力され、B側「0」端
子には、10」データが入力される。
これにより、第1・・1図に示すような、差分マンティ
ソサデータRDO11と上位1ビ・I部分のデータ、又
は変換差分マンティンザデータRGO11,2のデー・
りが作成さノ゛1.ることになる。変換差分マンティン
・サデータRG O〜2の具体的な内容は第15図に示
すとうりである。
このセ■7クタ″51】の4ビヅl−データは、セレク
タ512.513で」−位に最上位ピッl−I E S
が2ビヅト分、4ビヅト分付加されるか、下位に10」
データが2ビヅト分、4ビヅト分付加されるかが選択さ
れ、1,0ビンlヘデー・夕として出力される。各セレ
クタ511−1512.513のセレクト状態を適当に
選ぶことにより差分マンティソサデータRDO11又は
RG O= 2を第14図に示tようにシフ1−シてい
くことができ、このセレクト状態の選択は、差分バフ−
データRD2−4に基づいて行われる。
こうして、差分圧縮データが6ビヅトであるにもかかわ
らず、伸長差分子−へ夕を10ビツトまで拡大すること
ができ、メモリ使用量を少なくできる。
上記伸長差分データの最上位ビットI E、 Sは、イ
クスクルシブオアゲーh500の入力の差分符号データ
RD5と、ノアゲート501の入力の周波数ナンバ累X
値FAの小数部分の最上位と11・FAIIと、ノアゲ
ート508からの差分データの各ビy h RD O〜
4の論理和の反転データとによ−)て決定される。すな
わち、第12図に示すように、DoのFAllが「O」
、差分符号RD5が′t);(加算方向)のときと2E
1、E2・・・のF A 11が’1.R,D5が「1
」 (減蒐方向)のときは、伸長差分データの最上位ビ
y h I E SがrI、となって、サンプル値に対
して差分デ゛−夕を八算しなくてはならないことを示す
、」−記ノアゲ−h 501には差分データの各ピッ)
−RD O21,2,3,4,5の論理和の反転データ
か入力さノして、差分データがrooooo」のとき、
ノアゲート501の出力を「0」として、伸長差分デー
タの娃−L位ヒン1へI ES l)” 1 rになら
ないように、−ノントロールされる、 伸長差分データIEは、1ビット下位にシフトされζ2
.′4の値となってアントゲ−1−群519を介しアダ
ー520の一方の端子に入力されるととらに、2ビ・7
ト下位にシフトされて1/′4の値どなってアンドゲー
ト群518’r介しアダー520の他方f)端子に入力
され、このアダー520の出ノ】はセレクタ521のA
側に−5えちれる。またセレクタ521の13側には、
上記伸長差分データIEかシフ)〜されず、そのままの
倍率で与えられる。従って、アンドゲート群518.5
19の開成13号で1F)るIMOlIMIとセレクタ
521のセレクト信号であるIM2よりなる滑車データ
IMを適当に選ぶことにより、第16図に示すように伸
長差分データI )Eを1/4倍、2 / 4 f?i
、3′・11Δ、4.’4倍、0倍とすることができる
この上うなtl)率とされた伸長差分データIEは、ア
ンドゲー8群522を介してアダー527に与えられ、
凌述する波形データRDのサンプル値RD6〜1.5に
加A3!され、波形データRDの各サシプル値の補間が
行われることになる。
こうして、1つのサンプル1aRD6 へ−15と差分
データRDOへ−5で、8つの地点の波形データRDを
作成することができ、なめらがな波形特性を得ることが
できるとともにメモリ容量も少なくすることができてい
る。またこのような1つのデータで8つの地点を決定で
きる波形データRDは1回の読み出しで読み出すことが
でき、波形データnDの読み出し弐会か少なくても十分
なめらかな波形を実現でき、この結果、ROM20より
波形データRDとそれ以外のプログラム等とを交互に読
み出しても、波形生成処理に支障をきたす、二とがなく
なり、ROM20にプログラムと波形データRDとを一
緒にメモリしても、各情報の読み出し速度を高める必要
もなくなる。
上記滑車データIMO〜2は、周波数ナンバ累算値F 
Aの小数部分の上位3ビットFA9−、−11によって
、論理ゲート514〜517によって作成される。この
ゲート群514.517により、第16図に示すような
データ変換が行われ、波形データRDの補間値が求めら
れることになる。この場合、周波数ナンバ累算値FAの
小数部分の最上位ビットFA1.1のみが「1」のとき
、すなわち周波数ナンバ累算値FAが1772のときは
、サンプル値に対する補間は行われず、ここを中心とし
て、これより前のタイミングでは、補間値か差分データ
の1/4.2./4.37/4.4/4の戎m値となり
、後のタイミングでは、補間値か差分テーマ・力1・′
・1.2.′・4.3/4の加算値となっている。
一上記波形データRDO〜15は、10ビツトのサンプ
ル値と6ビツト・の差分データよりなるときは、サンプ
ル@RD6〜15が、セレクタ525のA側より入力さ
れて、そのまま上記アダー527に与えられて、補間値
が加減される。このとき、テ°−タ長信号1) 816
は、r□jとなるから、アンドゲート群5211.52
2は開成され、アンドゲート526は閉成され、セレク
タ525はAff!Iが選択される。また波形データR
DOへ−15が、8ビツト・のサンプル6R2つよりな
るときは、波形データR,D O〜7はセレクタ525
のB側より入力され、L記アダー527に与えられ、波
形データR,D 8〜15はセレクタ525のA側より
入力され、L記アダー527に与えられる。このとき各
データRDO〜7.8〜15の下位に2ビツト「00」
が付加されて10ビツトデータとされる。
また、このとき、データ長信号D816は「1」となる
から、アントゲ・−ト群524.522は閉成され、補
間は行わiない。さらに、このとき、アントゲ−)−5
26は開成されるから、周波数ナンバ累算値FAの小数
部分の最」〜位ビットFA11の値(in)に応じて、
サングル値(2「1RDO〜7.2n+1=RD8〜1
5)か切りI史えられる。
くエンベロープ発生器60〉 第17図はエンベロープ発生器60を示すものでL記ア
サイメントメモリ回路32からのエンベロープスピード
データESO〜5は、ラッチb41を介しエンベロープ
スピードデータ伸長回路600で第22図に示すような
データ伸長が行われ、イクスクルシブオアゲート群61
13を介しアダー6・14で、それまでのエンベローグ
lA算@EAOへ−15に累算され、セレクタ649、
ランチ群650を介し、上記エンベローブ累X値EAO
〜15として、再びアダー644に与えられるとともに
、ラッチ651を介して、乗算回路70及び゛シフト回
路80へ出力される。
また、エンベロープの累算方向を示すエンベロ−プ加減
信すEDLIは、上記イクスクルシブオアゲート群64
3に与えられ、累算方向が減算のときは、伸長エンベロ
ープスピードデータESEがプラスマイナス反転されて
アダー644に与えられ、エンベローア累算値EAの減
算が行われる。
このアダー644からのエンベロープ累算値EAの上位
7ビツトは、コンパレータ645に与えられて、第24
図に示すエンベロープのアタック、デイケイ、サスティ
ン、リリース等の各フェーズのエンベロープレベルデー
タELと比較され、エンベロープ累X値EAがエンベロ
ープレベルデータELを越えたとき、セレクタ646を
介しノアゲート648を介して、フェーズ歩進信号EC
3が上記セレクタ649に与えられる。これにより、上
記エンベロープレベルデータELの下位にエンベロープ
加減信号ECUと全て同じ値の9ピントデータが付加さ
れたデータがエンベローア累算値EAとして切換選択さ
れ、これにより、次のエンベロープフェーズでのエンベ
ロープ累算のスタート地点が正確なエンベロープレベル
データELに修正される。
上記セレクタ646のセレクト信号には、エンベロープ
の累算方向を示すエンベロープ加減信号ECUが用いら
れ、エンベロープ累算が加算のときは、エンベロープ累
算値EAがエンベロールベルデータEL以上になるタイ
ミングが検出され、エンベロープ累算が減算のときは、
エンベロープ累xmがエンベロープレベルデータEL以
下になるタイミングが検出される。また上記アダー64
4のCout出力とエンベローア加減信号ECUとはイ
クスクルシブオアゲート647に入力されて、これも上
記フェーズ歩進信号EC3として用いられており、エン
ベロープ累算値がオーバフロー又はアンダーフローした
ときにも、次のフェーズのエンベロープ累算に移行する
このようなフェーズの移行は、フェーズ制御回路630
によって行われる。すなわち、フェーズ制御回路630
は、ラッチ642を介して与えられるキーオン信号によ
ってアタックフェーズにはいり、上記フェーズ歩進信号
EC3が与えられるたびに、デイゲイ、サスティン、リ
リース等の次のフェーズを移行させていく、このフェー
ズ移行にあたっては、フェーズ制御回路630よりキー
アサイナ回路3oのアサイメントメモリ回路32に対し
次のフェーズについてのエンベローブデータの読み出し
指示が行われ、その時のフェーズをそのまま保持すると
きは、ラッチ群652を通じて保たれる。
上記エンベロープスピードデータ伸長回路6゜Oにおけ
る、圧縮エンベロープスピードデータESの伸長は、シ
フト係数制御回路610がらのシフト係数データEPO
〜3によってシフト制御がなされることにより行われ、
このシフト係数データEPO〜3は、エンベロー1スピ
ードデータの上位4ビツトE32〜5、エンベローア累
算値の上位4ビ・yトEA12〜15、エンベローア加
減信号ECUに基づいて作成される。
また、アサイメントメモリ回路32からのシンアウトデ
ータTHO21は、シンアウト回路620に与えられて
、ラッチ群650におけるエンベロープ累算値のラッチ
タイミングのシンアウト(間引き)が制御される。この
シンアウト回路620、フェーズ制御回路63.0、ラ
ッチ群652、ラッチ641.642.651には、シ
ステムクロック発生器10よりタロツク信号が与えられ
て、データ処理のチャンネル周期及びタイミング周期が
とられる。
(エンベローゲスピードデータ伸長回路600’)第1
8図はエンベローゲスピードデータ伸長回路600を示
すもので、セレクタ601のA側「0」端子とB側「1
」端子にエンベロープスピードデータESOが入力され
、A側「1」とB (p11r2+端子にエンベロープ
スピードデータESIが入力され、A側「2」端子とB
側「3」端子にエンベロープBS2〜5のオアゲート6
o5を介した出力が入力され、A@「3」端子とBff
lrO」端子にはr□」データが入力される。これによ
り、第22図の伸長エンベロープスピードデータの中の
R3011とその上位1ビット分が作成されることにな
る。
このセレクタ601からの4ピッ1−データは、セレク
タ602.603.604を介して上位又は下位に2ビ
ツトのroOJ 、4ビツトの「0000j−8ビツト
の「000・・・0」が付加される。
このとき、データが各セレクタ60i〜604のA側に
入力されれば、上位へデータシフトされず、そのまま出
力されていくが、B側に入力されれば、各71ビツト、
2ビツト、4ビツト、8ビツトシフトされていくことに
なる。従って、各セレクタ601〜604のセレクト状
態を適当に選ぶことにより、エンベローゲスピードデー
タESを第23図に示すようにシフトしていくことがで
き、このセレクト状態の選択はシフト係数データEPO
〜3に基づいて行われる。
こうして、圧縮エンベローゲスピードデータESがエン
ベロープ加減f8号EDUを含めて7ビツトであるにも
かかわらず、その伸長値は16ビツトまで拡大され、メ
モリ使用量を少なくすることができる。
このようにして伸長したエンベローゲスピードデータE
SEを累算したエンベロープ累算(/jEAは、(A)
(B)2つの楽音成分につきそれぞれ16チヤンネル分
、上記ラッチ群650にラッチされる。エンベロープ累
算値EAO〜15は16ビツトで、そのうち上位4ビツ
トEA12〜15がパワーデータ、下位12ビツトEA
O〜11がマンティッサデータとなる。
(シフト係数制御回路610) 第19図はシフト係数制御回路610を示すもので、圧
縮エンベローゲスピードデータESの上位4ビツトは、
そのままアダー611のA側に入力され、アンドゲート
群612を介してシフト係数データEPO〜3として出
力され、第22図に示すようなデータシフトすなわち圧
縮エンベローゲスピードデータESの伸長が行われる。
第22図は、アダー611のB@の入力がなんら影響を
与えないときのものであり、影響を与えるときはL記デ
ータシフトが修正されることになる。なお、ノアゲート
613とオアゲート614により、エンベロープスピー
ドデータES2〜5が「0000」のとき、シフト係数
データEPは「0001 Jとされ、第22図最上段に
示すように、エンベロープスピードデータがroooo
Jのときでも、データシフト位置はエンベロープスピー
ドデータが’0001 Jのときと同じ状態とされる。
上記エンベロープ累算@EAの累算方向を示すエンベロ
ープ加減信号EDUは、インバータ617で反転され、
アンドゲート616を介してナントゲート群615に与
えられており、エンベロープ加減信号E D tJが「
1」のデイゲイ、リリース時等の減衰時には、アダー6
11のB入力には’IIIIJか入力されることになる
。そして、アダ、−611のCi ri端子には「1」
が入力されているので、結局アダー611の、Jlの入
力データは回の影響もうけず、そのまま出力される。ま
た、エンベロープ加減信号EDUが「0」のアタック時
においては、エンベロー1累算値の最上位ビットEA1
5が「0」のとき、やはりB側には’IIIIJが入力
され、A入力がそのまま出力されるが、最上位ビットE
A15が「1」のとき、エンベロープパワーデータEA
12〜15が反転されてB側に減X値として与えられる
このため、エンベロー1パワーデータEA12〜15が
rlooOJを越え、rlool (91−1(Hは1
6進値であることを示す記号)+  rlOlo (A
It)」 rloll (BH)」・・・どなるに従っ
て、シフト係数データEPO〜3は本来の値がら−1、
−2、−3・・・と戎っていくことになり、第23図に
示すように、エンベローゲスピードデータ伸長回路60
・0におけるデータシフト位置フ。
がそれだけ押さえられて、スピードデータが1/2.1
/4.1/8・・・の値となり、第25図に示すように
、エンベロー1波形のアタック部分をイクスポーネンシ
ャルな形状にすることができる。
これにより、エンベローブ波形のアタック特性を自然界
に存在する音に、さらに近付けることができる。この場
合、エンベロープパワーデータEA12〜15が’10
00 (8) J以下の時は、イクスポーネンシャルに
せずリニアな波形としているか、この段階まではイクス
ポーネンシャルであれリニアであれ、波形的には大差が
なく、聴感上区別がつかないのであり、これにより回路
構成をより簡易にできる。
なお−上記アンドゲート群612には、アダー611の
Coul子からの信号が開成信号として与えられており
、エンベロープスピードデータE S 2〜5の値に対
し、B入力の減算値が大きくなって、シフト係数データ
EPO〜3がマイナスになるときには、Coutl子出
力が「0」となって、アンドゲート群612が閉じられ
る。
(フェーズ制御回路630) 第20図はフェーズ制御回路630を示すもので、第2
8図はこのフェーズ制御回路630のデータ変換内容を
示すものである。フェーズ@PH011は、フェーズ値
PBO11が上記ラッチ群652を経たもので、このフ
ェーズ値は、第26図に示すように’00 (0)Jで
アタックを表し、’01(1)Jで第2アタツク又はデ
イケイ、’10(2)Jでサスティン又は第2デイゲイ
、[11(3)Jがリリース又は無音状態を表している
第20図において、フェーズ値PH051がどのような
値でりれ、キーオン信号が「0」になれば、ナントゲー
トNA3.5の出力が「11」となり、う・・lチを介
して、フェーズ値PAO51は、第28図(1)上段に
示すように、’11(3)+とされる。これは、放音中
にキーオフとなれば、どのフェーズであれ強制的にリリ
ース状態とするためである。
また、キーオン信号が「1」で、ナントゲートNAIの
出力が「1」のとき、フェーズfJMPHO11は、ナ
ントゲートNA2,4で反転後、ナントゲートNA3.
5で再反転され、第28図(1)下段に示すように、そ
のままの値が維持される。
これは、キーオン中であれば、その時のフェーズをその
まま維持すればよいからである。
さらに、フェーズ値PH011がN、1(3)」のリリ
ース状態でキーオン信号が「1」になると、ナントゲー
トNAIの出力が「0」となるから、ナントゲートNA
2.4の出力は「11」で、ナントゲートNA3.5の
出力は[00Jとなり、フェーズ値PAO11は、第2
8図(1)最下段に示すように1′00 (0)Jとな
る。これは、リリース中又は無音中にキーオン状態とな
れば、次の新たな楽音の生成放音状態にはいるため、フ
ェーズをroo (0)Jとするためである。このとき
、インバータIV2の出力が「1」となって、オンイベ
ンl−信号か出力される。なお、ラッチ631は、シス
テムクロンク発生器10からのクロック信号により、ラ
ッチ動作が行われる。
また、フェース(し進信号EC3が「0」の時は、イク
スクルシブオアゲートEOIのノアゲートNR1からの
データは’04となって、フェーズ値PAOがそのまま
PBOとして出力され、アンドゲートAN1が閉成され
るので、フェーズ値PA1がそのままオアゲートORI
を介してPBIとして出力され、第28図(2)上段に
示すように、そのままの値が維持される。これは、フェ
ーズ歩進の指示がなければ、そのときのフェーズをその
まま維持すればよいからである。
フェーズ歩進信号EC3か「1」のときは、フェーズ値
PAO11が「00」の場合、PBOllは「01jと
なって1つ先のフェーズに歩進され、フェース値PAO
11が「01」の場合、PBOllは’IOJとなって
やはり1つ先のフェーズに歩道され、第28図(2)中
段に示すようになる。これは、フェーズ歩進の指示があ
れは、そのときのフェーズを1つ進めればよいからであ
る。
しかし、フェーズ歩進信号EC3が「1」で、フェーズ
値PAO51がrlOJ  rillのときは、フェー
ズは歩進されず、第28図(2)下段に示すように、そ
のままの値が維持される。これは、フェーズrlo(2
)」から次のリリースのフェーズ’11(3)Jに移る
のは、キーオン状態からキーオフ状態になったときのみ
であり、またリリース又は無音のフェーズI’1l(3
)Jから新たなアタックのフェーズroO(0)Jに移
るのは、キーオフ状態からキーオン状態になったときの
みであって、キーオン信号の変化のみでフ℃−ズを歩進
すればよいからである。
第27図は、このようなフェーズ値PHo、1(PBO
ll)のラッチ群652への記憶状態を示すもので、(
A)(B)2つの楽音成分につき16チヤンネル分のフ
ェーズ値がラッチされている。
(シンアウト回路620) 第21図はシンアウト回路620を示すもので、カウン
タ621は、クロック信号CK7をベースとして、第2
9図に示すような、周期が2倍、4倍、81キ・・・の
クロlり信号QO1■・・・5を出力するものて゛、こ
のタロツク信号QO51・・・5は、オアゲート群62
2を介しナントゲート623を介して、ラッチ信号To
として出力される。アサイメントメモリ回路32からの
周波数ナンバ累算値FAのランチ間引き率を示すシンア
ウトデータTHO21は、アンドゲート625、オアゲ
ート626を介し、オアゲート群622に与えられ、ま
たシンアウトデータTHIはそのまま上記オアゲート群
622の一部に与えられ、これらにより、「1]信号の
与えられるオアゲートの出力を常時「1」として、各ク
ロック信号QO〜5を無効とする。
シンアウトデータTHO51が「00」のとき、すべて
のクロック信号QO〜5か有効となるので。
ランチ信号TOは、すべてのクロック信号QO〜5が「
1」の時のみ、「0」となる、これは、第29図下段に
示すように、本来のチャンネルタイミングすなわち本来
のラッチタイミングと同じクロック信号CK7からみて
64発に1回のタイミングである。
また、シンアウトデータTHO11が[01]のとき、
クロ・lり信号QO〜3たけが有効となるので、ランチ
信号Toは、クロック信号QO〜3か[1]の時のみ、
「0」となる、これは、第29図下段に示すように、本
来のチャンネルタイミングすなわち本来のラッチタイミ
ングと同じクロ7718号CK7からみて16発に1回
のタイミングである。
さらに、シンアウトデータT HO51が「1o」のと
き、クロ・lり信号QO11だけが有効となるのて゛、
ラッチ信号TOは、クロック信号QO11が′1.の時
のみ、「0」となる、これは、第29図下トスに示すよ
うに、本来のチャンネルタイミングすなわち本来のラッ
チタイミングと同じクロ/り信号CK7からみて4発に
1回のタイミングである。
またさらに、シンアウトデータTHO11がrll」の
とき、すべての70ツクf言号QO〜5が無効となるの
で、ラッチ信号Toは、クロック信号QO〜5に関係な
く、常時「0」となる、これは、第29図下段に示すよ
うに、本来のチャンネルタイミングすなわち本来のラッ
チタイミングと同じクロック信号CK7とまったく同じ
タイミングである。
このようにして生成されたラッチ信号Toは、デコーダ
624の0〜31の32個のいずれがの出力ラインより
出力され、32g1Iのラッチ群650のいずれかにお
いて、エンベロー1累lL値EAのジンアウト(間引き
)ラッチが実行され、このシンアウトは各ラッチについ
てIII番に行われる。
上記デコーダ624のO〜31の32個の出力ラインの
選択は、ランチ627を介して与えられるクロ1り(F
、号CK3〜7によって行われる。
こうして、第30図に示すように、エンベロープ累X1
iaEAのラッチのシンアウト(間引き)により、エン
ベロープ累)[tEAのビット数を従来必要とされた2
0ビツトから16ビツl−と少なくしてら、動作性の良
い楽音を放音できる。
なお、ラッチ627は、システムクロック発生器10か
らのクロック信号によってランチされタイミング同期が
とられる。
く乗算回路70〉 第31図は乗算回路70を示すもので、波形データ伸長
補間回路50がらの波形データのサンプル値や補間値よ
りなる補間波形データIPO〜9か、乗算回路70に与
えられるとともに、エンベロープ発生器60からのエン
ベロー1累算値EAO′〜15のうち、下位3ビツトと
上位4ビツトを除いたマンティッサデータEA3〜11
も乗算回路70に与えられて、波形データとエンベロー
プとの乗算が行われる。
このとき、上記乗算されるエンベロープマンティヴサデ
ータEA3〜11の上位に「1」データが付加される。
これは、エンベロープマンティンサデータE A 3〜
11の9ピントをMとすると、1千M/′29の演算を
行うことを示し、この値に補間波形データIPが乗算さ
れることになる。このようにして乗算された乗算データ
MTは20ビー、 トデータとして出力されるが、下位
4ビツトを切り捨てて、16ビツトデータMTO〜15
・としてシフ1へ回路80へ出力される。
くシフト回路80〉 第32図はシフト回路80を示すもので、乗算データM
TO〜15は、4段のセレクタ800.801.802
.803を介して、エンベロープパワーデータEA12
〜15の値に応じたシフトダウンが行われて 、4a 
”mデータSTO〜15として、系列累算回路90へ出
力される。
セしり一タ800は、セレクト信号EA12が「0」の
とき1ビツトシフトダウンし、「1」のときそのままシ
フトしないでデータを出力する。
セレクタ801は、セレクト信号EA12が「0」のと
き2ビツトシフトダウンし、「1」のときそのままシフ
トしないでデータを出力する。セレクタ802は、セレ
クト信号EA12が「0」のとき4ビツトシフトダウン
し、「1」のときそのままジフトしないでデータを出力
する。セレクタ803は、セレクト信号EA12が「0
」のとき8ピントシフトダウンし、「1」のときそのま
まシフトしないでデータを出力する。
従って5エンベロー1パワーデータEA12〜15の値
が小さいほどシフトダウン址が大きくなる。エンベロー
1パワーデータEA12へ−15をPとすると、このシ
フト回路80では2p−ieの演算を行っていることに
なり、上記補間波形データをR,とすると、このシフト
回路80の出力は2P−16\(1+M/29)XRと
なる。この場合かっこ内の1は省略してもよく、そうす
ると乗算回路70の811111の「9」端子入力は「
0」となる。
このデータシフ1−ダウンにより、エンベロープレベル
が低いほどシフトダウンの割合か大きいので、エンベロ
ープ波形は、第33図に示すように、デイケイ、リリー
ス等の減衰部分がイクスポーネンシャルな特性となり、
自然界に存在する音にさらに近付けることができる。
く系列累算回路90〉 第34図は系列累算回路90を示すもので、上記シフl
−回路80からの楽音データSTO〜15は、イクスク
ルシブオアゲート群900を介して、波形データかマイ
ナス値であることを示す波形折返し信号F D tJか
「1」のときに、プラスマイナス反転される。この反転
1灸の楽音データGAO〜15は、アダー901で、そ
れまでの各系列ごとの累X * HデータGCO〜15
に累算され、セレクタ906のA側に与えられる。上記
アダー901のC1n端子には、上記波形折返し信号F
DUが与えられ、波形データがマイナス値のとき+1の
補正がなされる。
セレクタ906のB側には、A側の累算楽音データGC
の最上位ビyhGc15と各ピントか同じ値となる15
ビツトのデータと、アダー901での累算前の楽音デー
タGAの最上位と1トGA15が最上位ピントとして与
えられ、オーバーフロ゛−シたときにはプラスの最大値
「011・・・1」、アンダーフローしたときにはマイ
ナスの最大値「100・・・0」が、このセレクタ90
6のBflllより入力され、新たな累算楽音データG
Cとして出力される。この場合の最上位ビットのrQ、
rl。
は符号ビットである。
このオーバーフロー、アンダーフローの検出は以下のよ
うにして行われる。すなわち、まず楽音データGAの最
上位ビットGA15と、それまでの累算楽音データGC
の最上位ビットGC1,5とは、イクスクルシブオアゲ
ート902を介しインバータ903より出力され、両デ
ータの一致、すなわち「00」で一致するときは加算中
、「11」で一致するときは減算中であることが検出さ
れ、この結果、アンドゲート905は開成される。
次いで、アダー901での累算値の累算楽音デ−タGB
の最上位ビットGB15と上記楽音データGAの最上位
ピントGA15とは、イクスクルシブオアゲート904
に入力され、両データの不一致、すなわち加算中に累算
後の楽音データQBのit位ビットGB15が「1」と
なってオーバーフローとなったこと、又は減算中に累算
後の楽音データGBの最上位ビットGB15が「0」と
なってアンダーフローとなったことが検出され、この検
出信号は上記アンドゲート905を介して、セレクタ9
06にセレクト信号として与えられ、上述したようにオ
ーバーフロー時にグラスの最大値「011・・・1」、
アンダーフロー時にマイナスの最大値[100・・・O
jが出力される。
こうして、楽音データの累算値CBがオーバーフロー又
はアンダーフローしても楽音信号の振幅レベルを最大振
幅のまま維持でき、特別の判定ピントを設けなくても済
み、データ処理量を少なくすることができる。
セレクタ906からの累算楽音データGCO〜15は、
ラッチバッフT910に入力される。このラッチバッフ
ァ910は、8個のランチとセ]/クタとほぼ同じ機能
を持つ8@の3ステートバツフアとよりなり、この8個
のラッチのうち各々「a群」 「b群」と名付けられる
4mずつのラッチで、楽音データの累算を行うものと、
この累算値を出力するものとが交互に切り換えられる。
ラッチバッファ910が4個ずつあるのは、I)−A変
換器100、サウンドシステム110に形成される楽音
生成系が4系統あるためであり、この系統ごとに楽音デ
ータが累算出力されていく。
この系統は、例えば第1系統はチャンネルCHO〜3、
第2系統はチャンネルCH4〜7、第3系統はチャンネ
ルCH8〜11、第4系統はチャンネルCH12〜15
が割り当てられ、各チャンネルの楽音データが各系列ご
とに累算される。
この系列を決めるのが、上述したアサイメントメモリ回
路32からの系列データGRO11であり、デコーダ9
07は、この系列データGRO21とクロlり信号CK
8とをクロック信号CK3のタイミングで取り込んでデ
コードし、ラッチバッファ910の中の累算値を書き込
むラッチを順次選択する。これは、第35図の例であれ
ば、(2)に示すように、各チャンネルCHO51・・
・15についての系列GR*b、GR*aで示すタイミ
ングで行われる。ここで章は上述した各チャンネルに対
応した系列の番号0〜3である。
またこの系列データGR,O51は、セレクタ908を
介して、デコーダ909に与えられ、デコーダ909は
、この系列データGRO11とクロック信号CK8とを
クロック信号CK3のタイミングで取り込んでデコード
し、3ステートバツフアをコントロールして、ラッチバ
ッファ910の中の累算途中のデータを読み出すラッチ
を順次選択する。これは、第35図の例であれば、(3
)に示すように、系列GROa、GRI a、GR2a
・・・で示すタイミングである。これに対し、クロック
信号らセレクタ908を介して、デコーダ909に与え
られ、デコーダ909は、このクロック信号とクロ・Y
7信号CK8とをクロック信号CK3のタイミングで取
り込んでデコードし、3ステートバツフアをコントロー
ルして、ラッチバッファ910の中の累算値を読み出す
ラッチをIli次選択する。これは、第35図の例であ
れば、(3)に示すように、各チャンネルCHO51・
・・15にライての系列GROa、GR1a、GR2a
−で示すタイミングである。これにより、第35図(2
>(3>に示す、ラッチへの書き込みタイミングと、ラ
ッチからの読み出しタイミングとが一致するラッチで累
算が行われ、これ以外のラッチで累X楽音データの読み
出しが行われる。
ラッチバッファ910からの楽音データGCは、ランチ
911を介してD−A変換器100に出力される。この
ラッチ911へのラッチは、上記第35図(3)の系列
GROa、GR1a、GR2a・・・で示すタイミング
と同じタイミングで行われ、第35図(5)に示すよう
に、各系列ごとの楽音データがa群のラッチ、b群のラ
ッチで交互に出力されていく、なお、第35図(4)に
示すようなワンショットが、システムクロック発生器1
0よりラッチバッファ910に与えられ、a群のうソチ
と))群のラッチとが交互にリセットされる。
また、ランチ911はキーアサイナ回路30からのD−
Aチー1−信号によってリセットされる。
本発明は上記実施例に限定されず、本発明の5旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能である6例えば、波形のスタ
ー1へ又はエンドを制御する周期は、全チャンネル分の
周期と胃なる周期であっても良く、シンアラ1〜(エン
ベロープ累算値EAの取り込みランチの間引き)のタイ
ミングは、上述の4回に1回、16回に1回、64回に
1回以タトのタイミングでもよい。
″L発明の効県〕 以1−.詳述!−たよう本発明は、高速の繰返周期で上
記波形のスター1〜又はエンドを制御しつつ、この制御
周期より遅い周期で、上記波形生成手段の波形生成を行
わせたから、波形生成周期をそれだけ長くすることがで
き、それだけ1回の波形生成スtノブでアップする幅を
大きくすることができ、この語基、波形の量子化レベル
を大きくする、二とができて、波形生成に割り当てるデ
ータのピント数を少なくできるほか、波形のスタート又
はエンドを制御する周期は、そのまま変化ないから楽音
の発音開始や放音終了等の処理が実際の操作から遅れて
しまうことがなくなる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体回路図であり、第2図は第1図及
び第4図の各部におけるタイムチャー1・図であり、第
3図はROM20の記憶内容を示す図であり、第4図は
キーアサイナ同11830の回路図であり、第5図はC
PU300のアドレスデータとROM20のアドレスデ
ータの対応関係を示す図であり、第6図はアサイメント
メモリ320の記憶内容を示す図であり、第7図は周波
数ナンバ累算器40の回路図であり、第8図は波形デー
タの=たみ出し状態を示す図であり、第9図は周波数ナ
ンバ累算値FA内容を示す図で1>す、第10図は波形
データ伸長補間回路50の回路図であり、第11図は波
形データの半波長分のサンプル値と読み出しタイミング
との対応関係を示す図であり、第12図は波形データの
サンプル値と補間値を示゛4−図であり、第13図は波
形データR,Dの内容を示す図で、f′)す、第14図
は波形データの差分データRDO〜5を沖長し、た内容
を示す図で1pンリ、第15図は差分マンティンサデー
タRDから変換差分マンティソサデータRGへの変換内
容を示す図て夕)す、第16図は周波数ナンバ累算値の
小数部分の上位とソトF A 9〜11と差分データの
滑車データIMO−2と波形データのサンプル値の補間
内容との関係を示す図であり、第17図はエンベロープ
発生器60の回路図であり、第18図はエンベロープス
ピードデータ伸長回路600の回路図であり、第19図
はシフト係数制御回路610の回路図であり、第20図
はフェーズ制御回路630の回路図で!)す、第21図
はシンアクl−回路620の回路図であり、第22図は
伸長したエンベロープスピードデータESEの内容を示
す図で・あり、第23図はアタンク時におけるエンベロ
ープ累3HMEAのエンベロープパワーデータEA12
〜15と伸長エンベロープスピードデータESE (S
S)との関係を示す図であり、第24図はエンベXフー
プ累算値EAの内容を示す図であり、第25図はエンベ
ロープ累算値EAに応じたエンベロープ波形?示す図で
あり、第26図はエンベロープフェーズを示す図でりす
、第27図はランチ群652に記憶されるフェーズll
?tP Hを示す図であり、第28図はフェーズ制御回
路630におけるフェース値の変換内容を示す図であり
、第29図はシンアウト回路620の各部のタイムチャ
ート図であり、第30図はシンアウト(ランチ群650
へのランチの間引き)によるエンベロープ累算値EAの
累算タイミングを示す図で!)す、第31図は乗算回路
70の回路図であり、第32図はシフト回isoの回路
図であり、第33図はシフl−回路80によるエンベロ
ープ波形の修正内容を示す図で!)す、第34図は系列
累算回路90の回路図であり、第35図は系列累算回路
90の各部のタイムチャー1〜図で!)る。 20・・・ROM、30・・・キーアサイナ回路、31
・・ROMアドレス制御回路、32・・・アサイメント
メモリ回路、40・・・周波数ナンバ累X器、50・・
・波形データ伸長補間回路、60・・・エンベロープ発
生器、70・・・乗算回路、80・・・シフト回路、9
0・・系列累算回路、300・・・CPU、320・・
・アサイメントメモリ、600・・・エンベロープスピ
ードデータ伸長回路、610・・・シフト係数制御回路
、620・・・シンアウト回路、630・・・フェーズ
制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、波形生成のために特定の速度データを記憶する記憶
    手段と、 この記憶手段から読み出した速度データに基づいて波形
    を生成する波形生成手段と、 高速の周期で上記波形のスタート又はエンドを制御する
    制御手段と、 この制御手段の制御周期より遅い周期で、上記波形生成
    手段の波形生成を行わせる波形生成制御手段とを備えた
    ことを特徴とする波形生成方式。 2、上記制御手段は、複数の楽音にチャンネルを割り当
    てる周期で制御する手段であることを特徴する請求項1
    記載の波形生成方式。 3、上記波形生成制御手段は、複数の楽音にチャンネル
    を割り当てる周期の整数倍周期で制御する手段であるこ
    とを特徴する請求項2記載の波形生成方式。
JP63281102A 1988-11-07 1988-11-07 波形生成方式 Pending JPH02126294A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0519756A (ja) * 1991-06-29 1993-01-29 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd エンベロープ波形生成装置

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