JPH0212605A - 磁気記憶装置 - Google Patents
磁気記憶装置Info
- Publication number
- JPH0212605A JPH0212605A JP16106988A JP16106988A JPH0212605A JP H0212605 A JPH0212605 A JP H0212605A JP 16106988 A JP16106988 A JP 16106988A JP 16106988 A JP16106988 A JP 16106988A JP H0212605 A JPH0212605 A JP H0212605A
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- Japan
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- time width
- write
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気記憶装置に関し、特に書き込みタイミン
グ補正をする磁気記憶装置に関する。
グ補正をする磁気記憶装置に関する。
(従来の技術〕
従来、この種の磁気記憶装置では、隣接ビットの影響に
よる読み出しタイミングのズレを補正するために、あら
かじめ書き込み時に隣接ビットの影響により発生するタ
イミングのズレと逆方向にタイミング補正を行う書き込
みタイミング補正を行っていた。この書き込みタイミン
グ補正を行うときの補正量は、磁気ヘッドや記憶媒体等
の特性によって最適値が異なってくる。
よる読み出しタイミングのズレを補正するために、あら
かじめ書き込み時に隣接ビットの影響により発生するタ
イミングのズレと逆方向にタイミング補正を行う書き込
みタイミング補正を行っていた。この書き込みタイミン
グ補正を行うときの補正量は、磁気ヘッドや記憶媒体等
の特性によって最適値が異なってくる。
従来の磁気記憶装置では、書き込みタイミング補正の補
正量が、固定である場合が大半であり、一部で補正のO
N10 F Fの切り換え制御を行っている程度であっ
た。
正量が、固定である場合が大半であり、一部で補正のO
N10 F Fの切り換え制御を行っている程度であっ
た。
[解決すべき課題]
上述した従来の磁気記す、α装置においては、書き込み
タイミングの補正量が固定であるので、その補正量を磁
気ヘッドや記憶媒体等の特性変動による最適値に設定で
きないという欠点があった。
タイミングの補正量が固定であるので、その補正量を磁
気ヘッドや記憶媒体等の特性変動による最適値に設定で
きないという欠点があった。
特に、磁気ディスク装置においては、シリンダ位置によ
って上記特性の変動が大きく、補正量を内周シリンダで
の最適値に設定すると、外周シリンダで過補償になると
いう欠点があった。また、磁気ヘッド、磁気ディスク板
等のバラツキも多(、全アドレスに対して最適な補正値
に設定することは困難であった。
って上記特性の変動が大きく、補正量を内周シリンダで
の最適値に設定すると、外周シリンダで過補償になると
いう欠点があった。また、磁気ヘッド、磁気ディスク板
等のバラツキも多(、全アドレスに対して最適な補正値
に設定することは困難であった。
本発明の目的は、磁気ヘッドや記録媒体等の特性変動に
対応した最適な書き込みタイミング補正ができる磁気記
憶装置を提供することである。
対応した最適な書き込みタイミング補正ができる磁気記
憶装置を提供することである。
〔課題の解決手段]
本発明による磁気記憶装置は、書き込みタイミング補正
をする磁気記憶装置において、磁気ヘッドからの読み出
し信号波形の規定レベルにおける時間幅を検出し、その
時間幅に対応して書き込みタイミング補正の補正量を可
変するような構成としである。
をする磁気記憶装置において、磁気ヘッドからの読み出
し信号波形の規定レベルにおける時間幅を検出し、その
時間幅に対応して書き込みタイミング補正の補正量を可
変するような構成としである。
つぎに、本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による磁気記憶装置の一実施例を示し
たブロック図である。
たブロック図である。
パターンデコーダ1には、記憶媒体に記録するライトデ
ータと、これに同期しているライトクロックが入力され
ている。パターンデコーダ1の出力はライトブレシフタ
2に接続され、さらにライトドライバ3を介して、R/
W回路4へと接続されている。R/W回路4は、磁気ヘ
ッド5および増幅器6に接続されている。増幅器6の出
力は、波形検出回路7およびピークディテクタ8に接続
されている。波形検出回路7の出力は、ライトブレシフ
タ2へ接続され、ピークディテクタ8の出ノJはピーク
パルスとして次段へ接続されている。
ータと、これに同期しているライトクロックが入力され
ている。パターンデコーダ1の出力はライトブレシフタ
2に接続され、さらにライトドライバ3を介して、R/
W回路4へと接続されている。R/W回路4は、磁気ヘ
ッド5および増幅器6に接続されている。増幅器6の出
力は、波形検出回路7およびピークディテクタ8に接続
されている。波形検出回路7の出力は、ライトブレシフ
タ2へ接続され、ピークディテクタ8の出ノJはピーク
パルスとして次段へ接続されている。
つぎに、本発明による磁気記憶装置の実施例をその動作
とともに、さらに詳しく説明する。
とともに、さらに詳しく説明する。
データの書き込み時には、パターンデコーダlは、ライ
トデータ中の書き込みタイミング補正を行うためにパタ
ーンを検出し、次段のライトブレシフタ2へ送出する。
トデータ中の書き込みタイミング補正を行うためにパタ
ーンを検出し、次段のライトブレシフタ2へ送出する。
ライトブレシフタ2は、パターンデコーダ1の出カバタ
ーンに指定のタイミング補正を付与した後に、ライトド
ライバ3ヘタイミング補正されたライトデータを送出す
る。ライトドライバ3は、R/W回路4を介して、磁気
ヘッド5を駆動し、図示しない記憶媒体へデータを記録
する。
ーンに指定のタイミング補正を付与した後に、ライトド
ライバ3ヘタイミング補正されたライトデータを送出す
る。ライトドライバ3は、R/W回路4を介して、磁気
ヘッド5を駆動し、図示しない記憶媒体へデータを記録
する。
データの読み出し時には、磁気ヘッド5から読み出され
る再生波形をR/W回路4で増幅し、さらに、増幅器6
で所望のレベルまで増幅した後にピークディテクタ8に
送出する。ピークディテクタ8は、増幅器6の出力であ
る読み出し信号波形のピーク位置を検出し、ピークパル
スとして次段へ送出する。その後は、図示しないデータ
復調回路を介し、読み出しデータとして制御装置へ送出
される。
る再生波形をR/W回路4で増幅し、さらに、増幅器6
で所望のレベルまで増幅した後にピークディテクタ8に
送出する。ピークディテクタ8は、増幅器6の出力であ
る読み出し信号波形のピーク位置を検出し、ピークパル
スとして次段へ送出する。その後は、図示しないデータ
復調回路を介し、読み出しデータとして制御装置へ送出
される。
ここで、前述のライトブレシフタ2におけるタイミング
補正量の指定について、さらに詳しく説明する。
補正量の指定について、さらに詳しく説明する。
増幅器6の出力である読み出し信号波形が波形検出回路
7に入力されると、波形検出回路7は読み出し信号波形
の規定レベルにおける時間幅を検出し、この時間幅に対
応した制御信号をライトブレシフタ2に送出する。ライ
トブレシフタ2は、この制御信号に従って補正量を可変
する。
7に入力されると、波形検出回路7は読み出し信号波形
の規定レベルにおける時間幅を検出し、この時間幅に対
応した制御信号をライトブレシフタ2に送出する。ライ
トブレシフタ2は、この制御信号に従って補正量を可変
する。
第2図は、本発明による磁気記憶装置の一実施例の読み
出し信号波形と規定レベルにおける時間幅の定義を示す
波形図、第3図は、同実施例装置の規定レベルにおける
時間幅と制御信号、補正量の例を示した図である。
出し信号波形と規定レベルにおける時間幅の定義を示す
波形図、第3図は、同実施例装置の規定レベルにおける
時間幅と制御信号、補正量の例を示した図である。
第2図において、100aおよび」00bは、読み出し
信号波形、L、およびC,bは、規定レベルにおける時
間幅である。
信号波形、L、およびC,bは、規定レベルにおける時
間幅である。
読み出し信号波形100aの場合には規定レベルの時間
幅L1に対応し、同様に、読み出し信号波形toobの
場合には規定レベルの時間幅tbに対応する。隣接ビッ
トの影響による読み出しタイミングのズレは、この時間
幅T、m、Lbに左右され、これらが大きい程ズレが大
きくなる。
幅L1に対応し、同様に、読み出し信号波形toobの
場合には規定レベルの時間幅tbに対応する。隣接ビッ
トの影響による読み出しタイミングのズレは、この時間
幅T、m、Lbに左右され、これらが大きい程ズレが大
きくなる。
従って、第3図に示すように、時間幅tの値に対応して
制御信号(本実施例の場合は3ビツト)を生成し、ライ
トブレシフタ2に送出することにより、この制御信号に
対応して、補正量を指定の値に設定する。
制御信号(本実施例の場合は3ビツト)を生成し、ライ
トブレシフタ2に送出することにより、この制御信号に
対応して、補正量を指定の値に設定する。
通常、データの書き込みを行う際は、書き込むアドレス
を読み出す動作が事前に実施されるので、このアドレス
部に、第2図に示すように検出パターンを付加しておく
ことにより、本発明の実施が容易となる。
を読み出す動作が事前に実施されるので、このアドレス
部に、第2図に示すように検出パターンを付加しておく
ことにより、本発明の実施が容易となる。
〔発明の効果]
以上説明したように本発明は、読み出し信号波形の規定
レベルの時間幅に対応して書き込みタイミング補正量を
可変することにより、磁気ヘッドや記録媒体等の特性変
動に対応した最適な書き込みタイミング補正が可能とな
るので、磁気ヘッドや記録媒体等との最良の性能を引き
出すことができる、という効果がある。
レベルの時間幅に対応して書き込みタイミング補正量を
可変することにより、磁気ヘッドや記録媒体等の特性変
動に対応した最適な書き込みタイミング補正が可能とな
るので、磁気ヘッドや記録媒体等との最良の性能を引き
出すことができる、という効果がある。
特に、磁気ディスク装置において、従来は不可能であっ
たシリンダによる特性変動に対しても十分に対応できる
、という効果がある。
たシリンダによる特性変動に対しても十分に対応できる
、という効果がある。
第1図は、本発明による磁気記憶装置の一実施例を示し
たブロック図である。 第2図は、本発明による磁気記憶装置の一実施例の読み
出し信号波形と規定レベルにおける時間幅の定義を示す
波形図、第3図は、同実施例装置の規定レベルにおける
時間幅と制御信号、補正量の例を示した図である。
たブロック図である。 第2図は、本発明による磁気記憶装置の一実施例の読み
出し信号波形と規定レベルにおける時間幅の定義を示す
波形図、第3図は、同実施例装置の規定レベルにおける
時間幅と制御信号、補正量の例を示した図である。
Claims (1)
- 書き込みタイミング補正をする磁気記憶装置において、
磁気ヘッドからの読み出し信号波形の規定レベルにおけ
る時間幅を検出し、その時間幅に対応して書き込みタイ
ミング補正の補正量を可変するように構成したことを特
徴とする磁気記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16106988A JP2663527B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 磁気記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16106988A JP2663527B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 磁気記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0212605A true JPH0212605A (ja) | 1990-01-17 |
JP2663527B2 JP2663527B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=15728029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16106988A Expired - Lifetime JP2663527B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 磁気記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2663527B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5532871A (en) * | 1992-11-25 | 1996-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Two-wavelength antireflection film |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16106988A patent/JP2663527B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5532871A (en) * | 1992-11-25 | 1996-07-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Two-wavelength antireflection film |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2663527B2 (ja) | 1997-10-15 |
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