JPH02125879U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案による車両用制動装置の一実施例を
示す概略構成図である。 符号の説明、１１……マスタシリンダ、１２…
…ブレーキペダル、１３〜１６……ホイールシリ
ンダ、２０……ブレーキブースタ、２１……ダイ
アフラム、２２……バルブ機構、２３……パワー
ピストン、２４……ハウジング、３１……電磁切
換弁、３２〜３５……電磁開閉弁、４０……負圧
源、Ｒ１……定圧室、Ｒ２……変圧室、Ｐ……変
圧室に大気を導入する通路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. マスタシリンダとブレーキペダル間に配設され
   て、ダイアフラム及び前記ブレーキペダルの踏込
   に応答して作動するバルブ機構を組付けてなるパ
   ワーピストンによりハウジング内のマスタシリン
   ダ側に常時負圧の付与される定圧室を形成すると
   ともに、ペダル側に大気又は負圧の付与される変
   圧室を形成し、同変圧室に大気が供給されること
   によりペダル踏力を助勢する負圧式ブレーキブー
   スタを備えてなる車両用制動装置において、前記
   ブレーキブースタの変圧室に大気を導入する通路
   を電磁切換弁により大気又は負圧源に接続可能と
   するとともに、前記マスタシリンダとホイールシ
   リンダを接続する油圧回路中に電磁開閉弁を介装
   したことを特徴とする車両用制動装置。