JPH02125601A - 極低温冷却器低温ヘッド界面ソケット - Google Patents
極低温冷却器低温ヘッド界面ソケットInfo
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- JPH02125601A JPH02125601A JP1172064A JP17206489A JPH02125601A JP H02125601 A JPH02125601 A JP H02125601A JP 1172064 A JP1172064 A JP 1172064A JP 17206489 A JP17206489 A JP 17206489A JP H02125601 A JPH02125601 A JP H02125601A
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- inner sleeve
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D19/00—Arrangement or mounting of refrigeration units with respect to devices or objects to be refrigerated, e.g. infrared detectors
- F25D19/006—Thermal coupling structure or interface
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F6/00—Superconducting magnets; Superconducting coils
- H01F6/06—Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor
- H01F6/065—Feed-through bushings, terminals and joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は多段形極低温冷却器と磁気共鳴用磁石の間を
着脱自在に相互接続する直接接触熱界面に関する。
着脱自在に相互接続する直接接触熱界面に関する。
例えばギフオード・マクマホン(GlfTord−Mc
Mahon )サイクルを用いる極低温冷却器は、超導
電磁石の内部からの熱を取去る為に、そのヒート・ステ
ーションに低い温度を達成することが出来る。
Mahon )サイクルを用いる極低温冷却器は、超導
電磁石の内部からの熱を取去る為に、そのヒート・ステ
ーションに低い温度を達成することが出来る。
2段形極低温冷却器に於けるヒート・ステーションは、
極低温冷却器の低温ヘッド部分の第1段及び第2段の端
に設けられる。極低温冷却器のヒート・ステーションを
、そこから熱を取去ろうとする放射遮蔽体の様な面に接
続する為には、熱抵抗を小さくする為に、大きな接触力
が必要であると共に、軟らかい金属界面が必要である。
極低温冷却器の低温ヘッド部分の第1段及び第2段の端
に設けられる。極低温冷却器のヒート・ステーションを
、そこから熱を取去ろうとする放射遮蔽体の様な面に接
続する為には、熱抵抗を小さくする為に、大きな接触力
が必要であると共に、軟らかい金属界面が必要である。
極低温冷却器は着脱自在であるから、極低温冷却器を手
入れの為に取外した時、この界面に甚だしく霜が蓄積す
ることがある。この様な移しい霜が存在している状態で
接続をもう一度設定し直すことは、困難であることがあ
る。
入れの為に取外した時、この界面に甚だしく霜が蓄積す
ることがある。この様な移しい霜が存在している状態で
接続をもう一度設定し直すことは、困難であることがあ
る。
2段形極低温冷却器と界面ソケットの間の膨張及び収縮
の差が、熱効率のよい接触抵抗を形成する妨げになるこ
とがある。
の差が、熱効率のよい接触抵抗を形成する妨げになるこ
とがある。
この発明の目的は、極低温温度に於て、熱抵抗を小さく
して確実な接触を行なう極低温冷却器の低温ヘッドの界
面ソケットを提供することである。
して確実な接触を行なう極低温冷却器の低温ヘッドの界
面ソケットを提供することである。
この発明の別の目的は、極低温冷却器の低温ヘッドの各
段での接触力を独立に制御することである。
段での接触力を独立に制御することである。
発明の要約
この発明では多段形極低lH冷却器によって冷却される
MR磁石が、開口を構成している極低?Rmと、該極低
温槽の内側に配置されたプラットフォーム手段とを持っ
ている。閉じた端及び開いた端を持つ第1のスリーブの
閉じた端が極低温槽の中に入り込み、プラットフォーム
手段によって支持されている。第1のスリーブは、スリ
ーブの両端の間でスリーブの内側に固定された第1段熱
交換器接触手段を含む。スリーブの壁の内、第1段熱交
換器接触手段から閉じた端まで伸びる部分は軸方向に可
撓性である。第2のスリーブが第1のスリーブを取囲ん
でおり、一方の開いた端が極低温槽の開口の周縁を気密
に取巻いている。第2のスリーブの壁は軸方向に可撓性
である。中心開口を持つ第1のフランジが、第1(内側
)及び第2(外側)のスリーブの間に形成された環状空
間を気密に密閉し、第1のフランジの中心開口及び内側
スリーブの開いた端が互いに整合している。内側スリー
ブ、外側スリーブ及び第1のフランジが極低温槽の開口
を気密に密封する。中心開口を持つ第2のフランジが第
1のフランジに対して軸方向に調節自在に、気密に固定
されている。第1のフランジは、極低温冷却器の低温側
の端を内側スリーブの中に配置するようにして、極低温
冷却器に固定され′る。極低温槽及び内側スリーブを真
空にひいた時、極低温冷却器の端と内側スリーブの底の
間に圧力が加えられ、熱抵抗の小さい熱継手が形成され
る。第2のフランジに対する第1のフランジの軸方向の
位置を調節して、内側スリーブの軸方向に可撓性を持つ
部分を長くすると、第1段ヒート・ステーション接触手
段と極低温冷却器の第1段の間の力が強くなり、熱効率
のよい継手が得られる。
MR磁石が、開口を構成している極低?Rmと、該極低
温槽の内側に配置されたプラットフォーム手段とを持っ
ている。閉じた端及び開いた端を持つ第1のスリーブの
閉じた端が極低温槽の中に入り込み、プラットフォーム
手段によって支持されている。第1のスリーブは、スリ
ーブの両端の間でスリーブの内側に固定された第1段熱
交換器接触手段を含む。スリーブの壁の内、第1段熱交
換器接触手段から閉じた端まで伸びる部分は軸方向に可
撓性である。第2のスリーブが第1のスリーブを取囲ん
でおり、一方の開いた端が極低温槽の開口の周縁を気密
に取巻いている。第2のスリーブの壁は軸方向に可撓性
である。中心開口を持つ第1のフランジが、第1(内側
)及び第2(外側)のスリーブの間に形成された環状空
間を気密に密閉し、第1のフランジの中心開口及び内側
スリーブの開いた端が互いに整合している。内側スリー
ブ、外側スリーブ及び第1のフランジが極低温槽の開口
を気密に密封する。中心開口を持つ第2のフランジが第
1のフランジに対して軸方向に調節自在に、気密に固定
されている。第1のフランジは、極低温冷却器の低温側
の端を内側スリーブの中に配置するようにして、極低温
冷却器に固定され′る。極低温槽及び内側スリーブを真
空にひいた時、極低温冷却器の端と内側スリーブの底の
間に圧力が加えられ、熱抵抗の小さい熱継手が形成され
る。第2のフランジに対する第1のフランジの軸方向の
位置を調節して、内側スリーブの軸方向に可撓性を持つ
部分を長くすると、第1段ヒート・ステーション接触手
段と極低温冷却器の第1段の間の力が強くなり、熱効率
のよい継手が得られる。
この発明の要旨は、特許請求の範囲に具体的に且つ明確
に記載しであるが、この発明の構成、実施方法並びにそ
の他の目的及び利点は、以下図面について説明する所か
ら最もよく理解されよう。
に記載しであるが、この発明の構成、実施方法並びにそ
の他の目的及び利点は、以下図面について説明する所か
ら最もよく理解されよう。
発明の詳細な説明
以下、この発明を第1A、IB、2及び3図を参照して
説明する。図面全体にわたり、同様な部分には同じ参照
数字を用いている。ここで、第1A図及び第1B図は、
この発明による界面ソケットの中にある典型的な極低温
冷却器の部分的な側面図である。この側面図が、極低温
冷却器の低温ヘッドの大体中心線に沿って分割されてお
り、第1A図に右側、第1B図に左側を示している。第
1B図は界面のヒート・ステーションと完全に係合した
極低温冷却器を示しており、第1A図は界面ソケットを
極低温冷却器の各段と最終的に係合する前の極低温冷却
器を示している。
説明する。図面全体にわたり、同様な部分には同じ参照
数字を用いている。ここで、第1A図及び第1B図は、
この発明による界面ソケットの中にある典型的な極低温
冷却器の部分的な側面図である。この側面図が、極低温
冷却器の低温ヘッドの大体中心線に沿って分割されてお
り、第1A図に右側、第1B図に左側を示している。第
1B図は界面のヒート・ステーションと完全に係合した
極低温冷却器を示しており、第1A図は界面ソケットを
極低温冷却器の各段と最終的に係合する前の極低温冷却
器を示している。
図には、極低温冷却器低温ヘッド界面ソケット11が極
低温槽13に取付けられることが示されている。このソ
ケットは1端が閉じた内側スリーブ15を有する。この
閉じた端が極低温槽の開口を通り、極低温槽内の支持体
に乗っかっている。
低温槽13に取付けられることが示されている。このソ
ケットは1端が閉じた内側スリーブ15を有する。この
閉じた端が極低温槽の開口を通り、極低温槽内の支持体
に乗っかっている。
好ましい実施例では、支持体は銅で密封した巻型17で
構成される。巻型が懸架部(図面に示してない)により
、極低温槽の外側ハウジングから支持される。内側スリ
ーブ15は幾つかの部分に分けて作られる。閉じた端は
1個の銅の部材であって、夫々第1及び第2の直径の円
筒21a、21bを侍ち、各々その中心が同じ軸方向の
中心線上にある。直径が小さい方の円筒21bが、スリ
ーブ15に気密に固着される。この実施例では、銅の円
筒が水素雰囲気内で、ステンレス鋼のスリーブ15の1
端にオーブン内でろう付けされ、気密な接続部を形成す
る。直径が大きい方の円筒21aが、巻型17の銅の遮
蔽体23にボルト締めされる。スリーブ15に軸方向の
可撓性を持たせる為、ステンレス鋼のベロ一部分25が
内側スリーブの部分27及び部分29の間にステンレス
鋼のバンド31によって結合され、このバンドがベロー
25の両端並びに2つの部分27.29の端に重ねて所
定位置に溶接される。部分29が、スリーブの壁の一部
分を形成する銅のリング形の第1段熱交換器35の内周
にろう付けされる。リング35の外側には等間隔の6つ
の平坦部がある。スリーブの上側部分37がリング35
の外面に結合され、第2図に見られる様に、スリーブの
内側に円形面41を作る。この円形面が2つの溝孔45
を持っていて、内側スリーブ15の上側及び下側部分の
間で流れが連通ずる様にしている。スリーブの上側部分
37が、中心開口を持つ第1のステンレス鋼のフランジ
47の内周に終端する。
構成される。巻型が懸架部(図面に示してない)により
、極低温槽の外側ハウジングから支持される。内側スリ
ーブ15は幾つかの部分に分けて作られる。閉じた端は
1個の銅の部材であって、夫々第1及び第2の直径の円
筒21a、21bを侍ち、各々その中心が同じ軸方向の
中心線上にある。直径が小さい方の円筒21bが、スリ
ーブ15に気密に固着される。この実施例では、銅の円
筒が水素雰囲気内で、ステンレス鋼のスリーブ15の1
端にオーブン内でろう付けされ、気密な接続部を形成す
る。直径が大きい方の円筒21aが、巻型17の銅の遮
蔽体23にボルト締めされる。スリーブ15に軸方向の
可撓性を持たせる為、ステンレス鋼のベロ一部分25が
内側スリーブの部分27及び部分29の間にステンレス
鋼のバンド31によって結合され、このバンドがベロー
25の両端並びに2つの部分27.29の端に重ねて所
定位置に溶接される。部分29が、スリーブの壁の一部
分を形成する銅のリング形の第1段熱交換器35の内周
にろう付けされる。リング35の外側には等間隔の6つ
の平坦部がある。スリーブの上側部分37がリング35
の外面に結合され、第2図に見られる様に、スリーブの
内側に円形面41を作る。この円形面が2つの溝孔45
を持っていて、内側スリーブ15の上側及び下側部分の
間で流れが連通ずる様にしている。スリーブの上側部分
37が、中心開口を持つ第1のステンレス鋼のフランジ
47の内周に終端する。
ステンレス鋼のベロー53として示した軸方向に可撓性
を持つ部分を有する外側スリーブ51が、ステンレス鋼
のスリーブ部分57.59に溶接バンド55によって接
続される。スリーブ部分57゜59は、極低温槽のハウ
ジング13の外周及び第1のフランジ47に溶接するこ
とによって固定される。外側スリーブ51及び内側スリ
ーブ15が第1のフランジ47と共に、極低温槽の開口
の気密封じを作る。極低温槽を真空に引いた時の極低温
槽13に向う方向の第1のフランジ47の移動を制限す
る為、分割カラー61が極低温槽の溝にはまると共に、
スリーブが極低温槽に向って軸方向に圧縮される時、第
1のフランジ47の周縁と係合する。分割カラー61が
外側スリーブ51を取巻くことが示されているが、この
代りに内側及び外側スリーブ51.15の間に配置して
もよい。
を持つ部分を有する外側スリーブ51が、ステンレス鋼
のスリーブ部分57.59に溶接バンド55によって接
続される。スリーブ部分57゜59は、極低温槽のハウ
ジング13の外周及び第1のフランジ47に溶接するこ
とによって固定される。外側スリーブ51及び内側スリ
ーブ15が第1のフランジ47と共に、極低温槽の開口
の気密封じを作る。極低温槽を真空に引いた時の極低温
槽13に向う方向の第1のフランジ47の移動を制限す
る為、分割カラー61が極低温槽の溝にはまると共に、
スリーブが極低温槽に向って軸方向に圧縮される時、第
1のフランジ47の周縁と係合する。分割カラー61が
外側スリーブ51を取巻くことが示されているが、この
代りに内側及び外側スリーブ51.15の間に配置して
もよい。
中心開口を持つ第2のフランジ63が第1のフランジ4
7の開口の内側に配置されていて、0リング65が気密
な軸方向の滑りばめが出来るようにしている。極低温冷
却器71のフランジ67が第2のフランジ63に固定さ
れ、2つの冷却段73.75を持つ極低温冷却器の低温
側の端が内側スリーブ15の中に入る。これらの2段は
室温より低い異なる2ff類の温度で動作し、第2段7
5は第1段73よりも一層低温である。夫々の段の正確
な温度は、加えられる熱負荷に関係するが、典型的には
ヒート・ステーションは夫々50 °K及び10 @に
で作用する。極低温冷却器の低温側の端の2段73.7
5は何れも全体的に円筒形であって、同じ軸線上にある
。第2段75は第1段よりも直径が小さく、最初にそれ
から伸び出す。
7の開口の内側に配置されていて、0リング65が気密
な軸方向の滑りばめが出来るようにしている。極低温冷
却器71のフランジ67が第2のフランジ63に固定さ
れ、2つの冷却段73.75を持つ極低温冷却器の低温
側の端が内側スリーブ15の中に入る。これらの2段は
室温より低い異なる2ff類の温度で動作し、第2段7
5は第1段73よりも一層低温である。夫々の段の正確
な温度は、加えられる熱負荷に関係するが、典型的には
ヒート・ステーションは夫々50 °K及び10 @に
で作用する。極低温冷却器の低温側の端の2段73.7
5は何れも全体的に円筒形であって、同じ軸線上にある
。第2段75は第1段よりも直径が小さく、最初にそれ
から伸び出す。
第1段73が円板射熱交換器77に終端し、その中心開
口の中を第2段が通抜ける。第2段は円板射熱交換器7
9に終端する。極低温冷却器の第2段の端が、内側スリ
ーブ15の端を封鎖する銅の円g’121bと接触する
。インジウムの薄板81が、円板79及び円筒21bの
間の良好な熱接触を保証する。
口の中を第2段が通抜ける。第2段は円板射熱交換器7
9に終端する。極低温冷却器の第2段の端が、内側スリ
ーブ15の端を封鎖する銅の円g’121bと接触する
。インジウムの薄板81が、円板79及び円筒21bの
間の良好な熱接触を保証する。
0リング83が極低温冷却器のフランジ63と第2のフ
ランジ67の間に設けられて、気密対しを確かにし、極
低温冷却器71が所定位置にある時、内側スリーブ15
を真空にひくことが出来る様にする。第1のフランジに
対してi2のフランジを軸方向に動かす為の調節手段が
設けられている。この実施例では、皿形座金87を設け
た、リング状に配列したボルト85が、第1及び第2の
フランジ63.47を結合することが示されている。座
金87は予定の圧力でギらになる様に選ばれている。座
金87が平らになるまでボルト85を締付けると、フラ
ンジの間に予定の力が働く。
ランジ67の間に設けられて、気密対しを確かにし、極
低温冷却器71が所定位置にある時、内側スリーブ15
を真空にひくことが出来る様にする。第1のフランジに
対してi2のフランジを軸方向に動かす為の調節手段が
設けられている。この実施例では、皿形座金87を設け
た、リング状に配列したボルト85が、第1及び第2の
フランジ63.47を結合することが示されている。座
金87は予定の圧力でギらになる様に選ばれている。座
金87が平らになるまでボルト85を締付けると、フラ
ンジの間に予定の力が働く。
この代りに、流体圧締付は手段(図面に示してない)を
使って、フランジを互いに軸方向に動かし、流体圧配管
の予定の流体圧力によって予定の力が加わる様にしても
よい。
使って、フランジを互いに軸方向に動かし、流体圧配管
の予定の流体圧力によって予定の力が加わる様にしても
よい。
第1のフランジ47が、極低温槽13を真空にひいたこ
とによって、分割リング61と接触し、且つ極低温冷却
器71が第2のフランジ63にボルト締めされている時
、内側スリーブ15の長さ並びに極低温冷却器の低温側
の端は、第2のフランジ63が第1のフランジ47に向
って移動し得る距離が、極低温冷却器の第1段熱交換器
77と、それが坐着するリング35の面41との間の隔
たりよりも大きくなる様になっている。
とによって、分割リング61と接触し、且つ極低温冷却
器71が第2のフランジ63にボルト締めされている時
、内側スリーブ15の長さ並びに極低温冷却器の低温側
の端は、第2のフランジ63が第1のフランジ47に向
って移動し得る距離が、極低温冷却器の第1段熱交換器
77と、それが坐着するリング35の面41との間の隔
たりよりも大きくなる様になっている。
コイル巻型17から隔たっていてそれを取巻く遮蔽体9
1から熱を取去る為、極低温槽内で、銅の様な放出度の
低い材料のカラー93が、遮蔽体から伸びていて、内側
スリーブ15の内の、極低温冷却器のヒート・ステーシ
ョン75を取巻く第2段部分を取巻き、10 °にの冷
却される面と極低温槽のハウジング13の間の放射損失
を少なくする。カラー93は、該カラーに沿って円周方
向に隔たっていて、それに溶接された6個の銅の編組9
5により、第1段界面熱交換器として作用するリング3
5に接続される。すなわち、各々の編組の他端が、別々
のブロック97まで伸び、それに溶接されている。ブロ
ックは熱交換器リング35の周縁上の平坦部にボルト締
めされる。編組95は、熱による収縮の為、並びにボル
ト85を緩めたり締付けたりすることによって起る、内
側スリーブ15とカラー93の間の移動が出来る様にし
ている。極低温冷却器の第2段ヒート・ステーションと
、磁石用巻線101を持つコイル巻型を直接的に取巻く
遮蔽体23の間の熱伝達が、銅の遮蔽体23に銅の円筒
21aを直接的にボルト締めすることによって達成され
る。内側スリーブの端を閉じる円IP21bと、遮蔽体
23にボルト締めされる円筒21aとは、一体の銅部材
から形成される。第2図に見られるインジウムの薄板8
1が、極低温冷却器の第2段ヒート・ステーションの端
と円筒21bとの間にあって、良好な熱伝達を保証する
。
1から熱を取去る為、極低温槽内で、銅の様な放出度の
低い材料のカラー93が、遮蔽体から伸びていて、内側
スリーブ15の内の、極低温冷却器のヒート・ステーシ
ョン75を取巻く第2段部分を取巻き、10 °にの冷
却される面と極低温槽のハウジング13の間の放射損失
を少なくする。カラー93は、該カラーに沿って円周方
向に隔たっていて、それに溶接された6個の銅の編組9
5により、第1段界面熱交換器として作用するリング3
5に接続される。すなわち、各々の編組の他端が、別々
のブロック97まで伸び、それに溶接されている。ブロ
ックは熱交換器リング35の周縁上の平坦部にボルト締
めされる。編組95は、熱による収縮の為、並びにボル
ト85を緩めたり締付けたりすることによって起る、内
側スリーブ15とカラー93の間の移動が出来る様にし
ている。極低温冷却器の第2段ヒート・ステーションと
、磁石用巻線101を持つコイル巻型を直接的に取巻く
遮蔽体23の間の熱伝達が、銅の遮蔽体23に銅の円筒
21aを直接的にボルト締めすることによって達成され
る。内側スリーブの端を閉じる円IP21bと、遮蔽体
23にボルト締めされる円筒21aとは、一体の銅部材
から形成される。第2図に見られるインジウムの薄板8
1が、極低温冷却器の第2段ヒート・ステーションの端
と円筒21bとの間にあって、良好な熱伝達を保証する
。
永久的に取付けた抵抗性導線103.105が界面の外
側から第1のフランジ中の絶縁はめ込み材106を介し
て第2のスリーブ51の内側まで伸びる。この通抜けは
気密に行なう。入って来る導線が、第2図及び第3図に
最もよく示されている様に、2つの半円形の銅の母11
111.113から伸びる突片107に固定される。突
片107が各々の半円形母線の夫々の端から半径方向に
伸びる。半円形の母線111,113が、電気絶縁体1
15.・116と共に、熱交換器リング35にボルト締
めされ、これらの絶縁体が銅の母線111.113及び
リングを隔てる。別の電気絶縁体117及びステンレス
鋼のリング121がボルト123の荷重を拡散する。イ
ンジウム層125が絶縁体115の両側にあって、良好
な熱継手を保証する。絶縁体115はアルミナ又はベリ
リヤ・セラミックで構成される。ベリリヤが、熱伝導度
が一層大きい点で好ましい。絶縁体115はメタライズ
せずに使うことが出来る。この代りに、セラミックの両
側を銅又はニッケルでメタライズする場合、メタライズ
したセラミックをインジウムはんだの様な弾性係数を持
つはんだを使って、銅のリング35及び母線の間にはん
だ付けすることが出来、圧力継手は必要としない。この
メタライズは蒸着によって適用することが出来る。メタ
ライズの厚さは1ミル又はそれ未満であってよい。
側から第1のフランジ中の絶縁はめ込み材106を介し
て第2のスリーブ51の内側まで伸びる。この通抜けは
気密に行なう。入って来る導線が、第2図及び第3図に
最もよく示されている様に、2つの半円形の銅の母11
111.113から伸びる突片107に固定される。突
片107が各々の半円形母線の夫々の端から半径方向に
伸びる。半円形の母線111,113が、電気絶縁体1
15.・116と共に、熱交換器リング35にボルト締
めされ、これらの絶縁体が銅の母線111.113及び
リングを隔てる。別の電気絶縁体117及びステンレス
鋼のリング121がボルト123の荷重を拡散する。イ
ンジウム層125が絶縁体115の両側にあって、良好
な熱継手を保証する。絶縁体115はアルミナ又はベリ
リヤ・セラミックで構成される。ベリリヤが、熱伝導度
が一層大きい点で好ましい。絶縁体115はメタライズ
せずに使うことが出来る。この代りに、セラミックの両
側を銅又はニッケルでメタライズする場合、メタライズ
したセラミックをインジウムはんだの様な弾性係数を持
つはんだを使って、銅のリング35及び母線の間にはん
だ付けすることが出来、圧力継手は必要としない。この
メタライズは蒸着によって適用することが出来る。メタ
ライズの厚さは1ミル又はそれ未満であってよい。
セラミックが両側の銅又はニッケルを分離し、2つの面
の間の電気的な隔離を保つ。典型的な厚さは、セラミッ
クでは約30ミルであり、直接結合の金属では5ミルで
ある。
の間の電気的な隔離を保つ。典型的な厚さは、セラミッ
クでは約30ミルであり、直接結合の金属では5ミルで
ある。
図示の実施例では、セラミックをはんだ付けせず、ボル
ト123を絶縁スリーブの中に通すことにより、2つの
半円形の銅の母線を電気的に短絡することを避けている
。ボルトを締付けて、層の間に少なくとも300psl
が得られる様にし、インジウム層125が流動して、隣
合う面の間に良好な熱伝導度を保証する様にザる。
ト123を絶縁スリーブの中に通すことにより、2つの
半円形の銅の母線を電気的に短絡することを避けている
。ボルトを締付けて、層の間に少なくとも300psl
が得られる様にし、インジウム層125が流動して、隣
合う面の間に良好な熱伝導度を保証する様にザる。
第2の1対の導11127.129が各々の半円形母線
の残りの2つの突片107にはんだ付けされ、導線12
7が導線103と同じ母線にはんだ付けされ、導線12
9が導線105と同じ母線にはんだ付けされる様にする
。その後導線127゜129を、夫々円筒21a内の溝
孔の中に配置したブスバー131,133に接続する。
の残りの2つの突片107にはんだ付けされ、導線12
7が導線103と同じ母線にはんだ付けされ、導線12
9が導線105と同じ母線にはんだ付けされる様にする
。その後導線127゜129を、夫々円筒21a内の溝
孔の中に配置したブスバー131,133に接続する。
ブスバーを円筒21aの中にボルト止めされる。ベリリ
ヤ又はアルカ・セラミックで構成されたセラミック絶縁
体と、その両側に2枚のインジウムの薄板を設けたもの
をブスバーと円筒の間に配置する。各々のブスバー上の
ステンレス鋼のバーがボルトの荷重を分散する。これら
のボルトが層の間に少なくとも300 psiを作り、
インジウムを流動させて、良好な熱継手を作る。ブスバ
ーは、250ボルトの絶縁体力を持つのに十分な距離だ
け互いに隔て\ある。ブスバー131.133が、ボル
ト継手により、磁石上の銅のブスバー141.143に
結合される。
ヤ又はアルカ・セラミックで構成されたセラミック絶縁
体と、その両側に2枚のインジウムの薄板を設けたもの
をブスバーと円筒の間に配置する。各々のブスバー上の
ステンレス鋼のバーがボルトの荷重を分散する。これら
のボルトが層の間に少なくとも300 psiを作り、
インジウムを流動させて、良好な熱継手を作る。ブスバ
ーは、250ボルトの絶縁体力を持つのに十分な距離だ
け互いに隔て\ある。ブスバー131.133が、ボル
ト継手により、磁石上の銅のブスバー141.143に
結合される。
ベリリヤ及びアルミナの継手を用いた77”Kの熱コン
ダクタンスは、5W/cI#−にと云う位によいことが
測定された。こう云うセラミックの絶縁体力は、必要と
する250ボルトよりもよい。
ダクタンスは、5W/cI#−にと云う位によいことが
測定された。こう云うセラミックの絶縁体力は、必要と
する250ボルトよりもよい。
磁石の1つの設計では、第1段界面で、高温導線部分は
冷却器の第1段に2.3ワツトを持込む。
冷却器の第1段に2.3ワツトを持込む。
この場合熱伝達に利用し得る面積は12平方cmである
。熱コンダクタンスh及び面積Aを持っていて熱Qを伝
達する継手の前後の温度上昇の方捏式は、ΔT”Q/
(hA)である。従って、ブスバーと冷却器の間の温度
差を0. 1 °に未満に保つ為には、少なくとも2
W/ci−にの熱コンダクタンスが必要である。今述べ
た継手の設計は、この条件を充たす。
。熱コンダクタンスh及び面積Aを持っていて熱Qを伝
達する継手の前後の温度上昇の方捏式は、ΔT”Q/
(hA)である。従って、ブスバーと冷却器の間の温度
差を0. 1 °に未満に保つ為には、少なくとも2
W/ci−にの熱コンダクタンスが必要である。今述べ
た継手の設計は、この条件を充たす。
同じ設計の磁石は、磁石に対する熱入力が、電流導線と
無関係に0.4Wであり、磁石から冷却器の第2段への
熱伝達に利用し得る面積が35平方canである。歳外
し自在の熱継手では、77 °にで利用し得る最もよい
熱コンダクタンスは約1゜8W/cJ−にである。従っ
て、この値が温度に無関係であると仮定すると、この継
手の前後の温度差は0.0063 @にである。各々の
抵抗性電流導線に沿った熱の漏れが0.31ワツトであ
る。
無関係に0.4Wであり、磁石から冷却器の第2段への
熱伝達に利用し得る面積が35平方canである。歳外
し自在の熱継手では、77 °にで利用し得る最もよい
熱コンダクタンスは約1゜8W/cJ−にである。従っ
て、この値が温度に無関係であると仮定すると、この継
手の前後の温度差は0.0063 @にである。各々の
抵抗性電流導線に沿った熱の漏れが0.31ワツトであ
る。
セラミック継手の熱コンダクタンスが5W/cd−にで
あると、僅か9.8平方cmの面積により、この継手の
前後の温度上昇は0.0063 @に未満に保たれる。
あると、僅か9.8平方cmの面積により、この継手の
前後の温度上昇は0.0063 @に未満に保たれる。
この位の面積は利用することが出来、従って熱は実際に
、磁石ではなく、冷却器の中へ移動する。
、磁石ではなく、冷却器の中へ移動する。
この界面ソケットは、最初に外側スリーブ51を極低温
槽の開口に溶接し、外側スリーブをフランジ47に溶接
することによって、極低温槽内に取付けることが出来る
。ブスバー131.133を所定位置に置いた状態で、
最初に銅の°円筒21aを磁石の巻型17にボルト締め
することにより、内側スリーブ15が開口の中に取付け
られる。導線127.129を所定位置にはんだ付けす
る。
槽の開口に溶接し、外側スリーブをフランジ47に溶接
することによって、極低温槽内に取付けることが出来る
。ブスバー131.133を所定位置に置いた状態で、
最初に銅の°円筒21aを磁石の巻型17にボルト締め
することにより、内側スリーブ15が開口の中に取付け
られる。導線127.129を所定位置にはんだ付けす
る。
編組95をカラー93及びブロック97に溶接し、カラ
ー93を遮蔽体91にボルト締めする。フランジ47を
通る導線103,105を突片107にはんだ付けする
。
ー93を遮蔽体91にボルト締めする。フランジ47を
通る導線103,105を突片107にはんだ付けする
。
動作について説明すると、極低温槽13を真空にひき、
外側スリーブ51を軸方向に収縮させるが、第1のフラ
ンジ47は分割カラー61によって支持されている。極
低温冷却器の低温側の端を内側スリーブ15の中に挿入
し、第2のフランジ63にボルト締めする。内側スリー
ブ15を真空にひいて、0リング65の直径に比例する
大気圧による空気圧の力を極低温槽の第2段ヒート・ス
テージジン75及び銅の円筒21bに加える。例えばO
リング65の直径が5吋であると、この結果化ずる圧力
は、極低温冷却器の第2段ヒート・ステーションと銅の
円筒21bの間で134psiである。
外側スリーブ51を軸方向に収縮させるが、第1のフラ
ンジ47は分割カラー61によって支持されている。極
低温冷却器の低温側の端を内側スリーブ15の中に挿入
し、第2のフランジ63にボルト締めする。内側スリー
ブ15を真空にひいて、0リング65の直径に比例する
大気圧による空気圧の力を極低温槽の第2段ヒート・ス
テージジン75及び銅の円筒21bに加える。例えばO
リング65の直径が5吋であると、この結果化ずる圧力
は、極低温冷却器の第2段ヒート・ステーションと銅の
円筒21bの間で134psiである。
この組立て段階に於ける部品の相対的な位置が第1A図
に示されている。次に、フランジ47が分割カラー61
から持上げられて、大気圧による外側ベロー53に対す
る空気圧の力を極低温冷却器の第2段ヒート・ステーシ
ョンに対する下向きの力として伝達するまで、ボルト8
5を締付けることにより、界面に別の力を加え、この結
果、外側スリーブの実効直径が9・378吋である時、
界面の合計の圧力は468ps1になる。
に示されている。次に、フランジ47が分割カラー61
から持上げられて、大気圧による外側ベロー53に対す
る空気圧の力を極低温冷却器の第2段ヒート・ステーシ
ョンに対する下向きの力として伝達するまで、ボルト8
5を締付けることにより、界面に別の力を加え、この結
果、外側スリーブの実効直径が9・378吋である時、
界面の合計の圧力は468ps1になる。
ボルト85を引続いて、締付けると、50 °にのヒー
ト・ステーション35が引続いて持上げられ、従って極
低温冷却器の第1段ヒート・ステーション77とヒート
・ステーション35の間の界面の圧力は、皿形座金87
を更に撓ませることにより、少なくとも300 psi
まで上昇する。然し、10@にの界面は、問題の距離に
わたるベロー25のばね定数が低い為に、比較的影響を
受けない。
ト・ステーション35が引続いて持上げられ、従って極
低温冷却器の第1段ヒート・ステーション77とヒート
・ステーション35の間の界面の圧力は、皿形座金87
を更に撓ませることにより、少なくとも300 psi
まで上昇する。然し、10@にの界面は、問題の距離に
わたるベロー25のばね定数が低い為に、比較的影響を
受けない。
この界面圧力は、外側ベロー53又はOリング65の直
径を変えることにより、又は一方或いは両方のベロー2
5.53のばね定数を変えることによって、調節するこ
とが出来ることが理解されよう。
径を変えることにより、又は一方或いは両方のベロー2
5.53のばね定数を変えることによって、調節するこ
とが出来ることが理解されよう。
以上、極低温に於ける熱抵抗の小さい確実な接触を作る
極低温冷却器低温ヘッド界面ソケットを説明した。更に
、極低温冷却器の界面の各段に於ける接触力を独立に制
御することが出来る。
極低温冷却器低温ヘッド界面ソケットを説明した。更に
、極低温冷却器の界面の各段に於ける接触力を独立に制
御することが出来る。
この発明を好ましい実施例について具体的に図示して説
明したが、当業者にはこの発明の範囲内で種々の変更が
考えられよう。
明したが、当業者にはこの発明の範囲内で種々の変更が
考えられよう。
第1A図及び第1B図は界面ソケット内に取付けた典型
的な極低温冷却器の部分的な側面図、第2図は界面ソケ
ットの内側部分の一部分切欠いた斜視図、第3図は極低
温冷却器の界面の内側スリーブ内にある第1段熱交換器
の母線部分の斜視図である。 [主な符号の説明] 13:極低温槽 15:内側スリーブ 23:遮蔽体 25.53:ベロー 35:リング 47:第1のフランジ 51:外側スリーブ 63:第2のフランジ 71;極低温冷却器 73:その第1段 75:その第2段 103.105,127,129:導線111.113
:銅の母線 115.116.117:電気絶縁体 121ニステンレス鋼のリング 125:インジウム1m
的な極低温冷却器の部分的な側面図、第2図は界面ソケ
ットの内側部分の一部分切欠いた斜視図、第3図は極低
温冷却器の界面の内側スリーブ内にある第1段熱交換器
の母線部分の斜視図である。 [主な符号の説明] 13:極低温槽 15:内側スリーブ 23:遮蔽体 25.53:ベロー 35:リング 47:第1のフランジ 51:外側スリーブ 63:第2のフランジ 71;極低温冷却器 73:その第1段 75:その第2段 103.105,127,129:導線111.113
:銅の母線 115.116.117:電気絶縁体 121ニステンレス鋼のリング 125:インジウム1m
Claims (1)
- (1)多段形極低温冷却器によって冷却される超導電磁
石に於て、開口を持つ極低温槽と、該極低温槽の内側に
配置されたプラットフォーム手段と、閉じた端及び開い
た端を持つ内側スリーブと、該内側スリーブを取巻く外
側スリーブとを有し、前記内側スリーブの閉じた端は前
記極低温槽の内側を伸びて前記プラットフォーム手段に
よって支持され、前記内側スリーブは該スリーブの内側
に固定された第1段ヒート・ステーション接触手段を持
っており、前記内側スリーブの内、該ヒート・ステーシ
ョン手段及び該スリーブの壁の間を伸びる部分は軸方向
に可撓性であり、前記外側スリーブの一方の開いた端は
前記極低温槽の開口の周縁を気密に取巻いており、前記
外側スリーブの壁は軸方向に可撓性であり、更に、第1
のフランジ及び第2のフランジを有し、該第1のフラン
ジは、中心開口を持っていると共に、内側及び外側スリ
ーブに気密に固着されていて、内側及び外側スリーブの
間に形成された環状空間を密封し、第1のフランジの中
心開口は内側スリーブの開いた端と整合しており、前記
の内側スリーブ、外側スリーブ及び第1のフランジが前
記極低温槽の開口を気密に密封しており、前記第2のフ
ランジは第1のフランジの中心開口内に調節自在に気密
に固定される中心開口を持っており、該第2のフランジ
は、極低温冷却器の低温側の端が内側スリーブの中に配
置された時に極低温冷却器に固定される様になっていて
、極低温槽及び内側スリーブを真空にひくことにより、
極低温冷却器の端と内側スリーブの底との間に圧力が加
えられ、且つ第1のフランジを第2のフランジに向けて
移動させることにより、内側スリーブの軸方向に可撓性
を持つ部分を伸ばして、第1段ヒート・ステーション接
触手段と極低温冷却器の第1段の間の力を増加する様に
した超導電磁石。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US21511488A | 1988-07-05 | 1988-07-05 | |
US215114 | 1988-07-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02125601A true JPH02125601A (ja) | 1990-05-14 |
JPH0335811B2 JPH0335811B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=22801714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1172064A Granted JPH02125601A (ja) | 1988-07-05 | 1989-07-05 | 極低温冷却器低温ヘッド界面ソケット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0350266B1 (ja) |
JP (1) | JPH02125601A (ja) |
DE (1) | DE68907654D1 (ja) |
IL (1) | IL90668A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10275719A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導体の冷却方法 |
JP2002270421A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-20 | Aisin Seiki Co Ltd | 磁場装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19533555A1 (de) * | 1995-09-11 | 1997-03-13 | Siemens Ag | Vorrichtung zur indirekten Kühlung einer elektrischen Einrichtung |
GB0408425D0 (en) | 2004-04-15 | 2004-05-19 | Oxford Instr Superconductivity | Cooling apparatus |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2125767A5 (en) * | 1971-02-19 | 1972-09-29 | Comp Generale Electricite | Low temp storage appts - with improved means for (un)loading specimens |
US4516404A (en) * | 1984-03-30 | 1985-05-14 | General Electric Company | Foam filled insert for horizontal cryostat penetrations |
JPH0629635Y2 (ja) * | 1986-09-09 | 1994-08-10 | 古河電気工業株式会社 | 低温保持装置 |
-
1989
- 1989-06-20 IL IL90668A patent/IL90668A/xx not_active IP Right Cessation
- 1989-07-04 EP EP89306786A patent/EP0350266B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-04 DE DE8989306786T patent/DE68907654D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-05 JP JP1172064A patent/JPH02125601A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10275719A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 超電導体の冷却方法 |
JP2002270421A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-20 | Aisin Seiki Co Ltd | 磁場装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0350266A3 (en) | 1991-01-23 |
EP0350266A2 (en) | 1990-01-10 |
IL90668A (en) | 1992-07-15 |
EP0350266B1 (en) | 1993-07-21 |
IL90668A0 (en) | 1990-01-18 |
JPH0335811B2 (ja) | 1991-05-29 |
DE68907654D1 (de) | 1993-08-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |