JPH02125525A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH02125525A JPH02125525A JP63279776A JP27977688A JPH02125525A JP H02125525 A JPH02125525 A JP H02125525A JP 63279776 A JP63279776 A JP 63279776A JP 27977688 A JP27977688 A JP 27977688A JP H02125525 A JPH02125525 A JP H02125525A
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- mos transistor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に関し、特に0M03回路に関する
。
。
一般に、活性化時に接地電位から電源電位以上の電位ま
で遷移する内部クロック信号をアドレス信号やその他の
信号にてデコードして複数ある出力信号の内、所定の出
力のみに伝達する必要が生ずることがある。たとえば、
MOSダイナミックRAMにおいてはワード駆動信号が
代表的な例として挙げられるが、この場合、スイッチン
グ素子としては、第3図のQ n 3 +第5図のQ、
、6のようにN型MOSトランジスタを用いることが一
般的であった。たとえば第3図においては、N型MOS
トランジスタQ n3 * Q n4が直列接続され、
中間節点は出力端子(出力信号をφ2と呼ぶ)、N型M
OSトランジスタQ。4のソースは接地され、N型MO
SトランジスタQn3のドレインには待機時には接地電
位で活性化時に電源電位以上に上昇する駆動信号φ1が
入力されている。N型MOSトランジスタQ1のゲート
とインバータ回路3の出力と間にはゲート電極が、電源
電位に固定されたN型MOSトランジスタQfi6が挿
入され、インバータ回路3の入力には、入力信号工、〜
エイを有するNANDゲート2の出力が与えられ、この
NANDゲート2の出力は、N型MOSトランジスタQ
l14のゲートにも供給されている。通常は、第3図に
示された回路が複数膜けられ、駆動信号φ1は共通で、
入力信号工1〜エイはたとえばアドレスの真補信号およ
び回路の動作リスト信号などの組合わせとなっているの
が普通である。次に第4図(a)に示された波形図に従
って動作について説明する。
で遷移する内部クロック信号をアドレス信号やその他の
信号にてデコードして複数ある出力信号の内、所定の出
力のみに伝達する必要が生ずることがある。たとえば、
MOSダイナミックRAMにおいてはワード駆動信号が
代表的な例として挙げられるが、この場合、スイッチン
グ素子としては、第3図のQ n 3 +第5図のQ、
、6のようにN型MOSトランジスタを用いることが一
般的であった。たとえば第3図においては、N型MOS
トランジスタQ n3 * Q n4が直列接続され、
中間節点は出力端子(出力信号をφ2と呼ぶ)、N型M
OSトランジスタQ。4のソースは接地され、N型MO
SトランジスタQn3のドレインには待機時には接地電
位で活性化時に電源電位以上に上昇する駆動信号φ1が
入力されている。N型MOSトランジスタQ1のゲート
とインバータ回路3の出力と間にはゲート電極が、電源
電位に固定されたN型MOSトランジスタQfi6が挿
入され、インバータ回路3の入力には、入力信号工、〜
エイを有するNANDゲート2の出力が与えられ、この
NANDゲート2の出力は、N型MOSトランジスタQ
l14のゲートにも供給されている。通常は、第3図に
示された回路が複数膜けられ、駆動信号φ1は共通で、
入力信号工1〜エイはたとえばアドレスの真補信号およ
び回路の動作リスト信号などの組合わせとなっているの
が普通である。次に第4図(a)に示された波形図に従
って動作について説明する。
初期状態においては、駆動信号φ1は、低電位(接地電
位)である。又、入力信号工、〜工、については、初期
状態においてはすべて低電位であるとする。この状態で
NANDゲート2の出力は高電位、節点N2は低電位と
なっており、MOSトランジスタQ as p Q n
4はそれぞれ非導通状態、導通状態であり、出力信号φ
2は低電位状態である。時刻t1にて入力信号工、〜工
。が上昇し、電源電位Vccに遷移すると、NANDゲ
ート2の出力は反転し、低電位となり、MOSトランジ
スタQn4は非導通となる。一方節点N2の電位は上昇
するが、MOSトランジスタQfiSのため節点N2の
電位ハV c C−VT CVT+!MOS ) 57
ジスタQ a s ノしきい値電圧)にとどまる。この
時MOSトランジスタQ。、は導通状態となるが、駆動
信号φ1が低電位のため出力信号φ2は低電位のままで
あり、MOSトランジスタQ、、3のチャネルと節点N
2(ゲート電極)の間に存在する容量が充電されたこと
になる。その後、時刻t2に駆動信号φ1が上昇し、電
源電位以上の電位まで遷移したとすると、上述のMOS
トランジスタQn3のチャネルとゲート電極との間の容
量により節点N2の電位が、電源電位以上まで押し上げ
られる。(いわゆるセルフブート効果)駆動信号φ1の
上昇に伴って節点N2がVcc−VTから上昇する際に
MOSトランジスタQ1が非導通状態になるため節点N
2の浮遊容量の電位のみを押し上げることとなり、所望
の電位まで上昇させることができる。従って出力信号φ
2も電源電位以上の電位まで達することになる。すなわ
ち、本従来例においては、上述のごとく、MOSトラン
ジスタQ□2のゲート容量の充電が充分なされることが
重要で、tlからt2までの時間が重要な設計事項とな
る。
位)である。又、入力信号工、〜工、については、初期
状態においてはすべて低電位であるとする。この状態で
NANDゲート2の出力は高電位、節点N2は低電位と
なっており、MOSトランジスタQ as p Q n
4はそれぞれ非導通状態、導通状態であり、出力信号φ
2は低電位状態である。時刻t1にて入力信号工、〜工
。が上昇し、電源電位Vccに遷移すると、NANDゲ
ート2の出力は反転し、低電位となり、MOSトランジ
スタQn4は非導通となる。一方節点N2の電位は上昇
するが、MOSトランジスタQfiSのため節点N2の
電位ハV c C−VT CVT+!MOS ) 57
ジスタQ a s ノしきい値電圧)にとどまる。この
時MOSトランジスタQ。、は導通状態となるが、駆動
信号φ1が低電位のため出力信号φ2は低電位のままで
あり、MOSトランジスタQ、、3のチャネルと節点N
2(ゲート電極)の間に存在する容量が充電されたこと
になる。その後、時刻t2に駆動信号φ1が上昇し、電
源電位以上の電位まで遷移したとすると、上述のMOS
トランジスタQn3のチャネルとゲート電極との間の容
量により節点N2の電位が、電源電位以上まで押し上げ
られる。(いわゆるセルフブート効果)駆動信号φ1の
上昇に伴って節点N2がVcc−VTから上昇する際に
MOSトランジスタQ1が非導通状態になるため節点N
2の浮遊容量の電位のみを押し上げることとなり、所望
の電位まで上昇させることができる。従って出力信号φ
2も電源電位以上の電位まで達することになる。すなわ
ち、本従来例においては、上述のごとく、MOSトラン
ジスタQ□2のゲート容量の充電が充分なされることが
重要で、tlからt2までの時間が重要な設計事項とな
る。
一方入力信号工、〜工、の内の少なくとも1つの信号が
低電位のままであると、NANDゲート2の出力は、初
期状態のまま高電位であり、節点N2も同様低電位のま
まで、MOSトランジスタQ、3゜Q、、4は、それぞ
れ非導通、導通状態で、駆動信号φ1が上昇しても第4
図(a)に破線で示すように出力信号φ2は低電位のま
まということになる。
低電位のままであると、NANDゲート2の出力は、初
期状態のまま高電位であり、節点N2も同様低電位のま
まで、MOSトランジスタQ、3゜Q、、4は、それぞ
れ非導通、導通状態で、駆動信号φ1が上昇しても第4
図(a)に破線で示すように出力信号φ2は低電位のま
まということになる。
また、第5図に第2の従来例を示す。第3図と構成上基
本的には同様であるが、入力停号工1〜1、が入力され
ているのはNORゲート4であり、その出力が直接MO
3トランジスタQ11.のドレインに接続され、また反
転信号が、MOSトランジスタQ。7にゲートに接続さ
れている点が異なる。
本的には同様であるが、入力停号工1〜1、が入力され
ているのはNORゲート4であり、その出力が直接MO
3トランジスタQ11.のドレインに接続され、また反
転信号が、MOSトランジスタQ。7にゲートに接続さ
れている点が異なる。
初期状態において第3図の例と同様駆動信号φ1および
入力信号工、〜I−ますべて低電位とすると、NORゲ
ート4の出力は高電位(電源電位vcc)であり、節点
N3はVc c VT’ (V?’ はMOSトラ
ンジスタQ。のしきい値電圧)の状態でMOSトランジ
スタQ。6は導通状態、一方インバータ回路5によって
反転された信号がゲートに与えられたMOSトランジス
タQ77は非導通状態で待機している。この状態で駆動
信号φ1は、低電位であるため、出力信号φ2も低電位
である。
入力信号工、〜I−ますべて低電位とすると、NORゲ
ート4の出力は高電位(電源電位vcc)であり、節点
N3はVc c VT’ (V?’ はMOSトラ
ンジスタQ。のしきい値電圧)の状態でMOSトランジ
スタQ。6は導通状態、一方インバータ回路5によって
反転された信号がゲートに与えられたMOSトランジス
タQ77は非導通状態で待機している。この状態で駆動
信号φ1は、低電位であるため、出力信号φ2も低電位
である。
第6図(a)の波形図を参照すると、時刻t1において
入力信号工、〜工、が変化することなくすべて低電位の
ままであると時刻t2において駆動信号φlが接地電位
から電源電位以上の電位まで上昇すると、第3図の従来
例での説明と同様にMOSトランジスタQasのゲート
容量によって節点N3が電位が押し上げられ電源電位以
上の電位まで達し、出力信号φ2も電源電位以上の電位
まで上昇することになる。一方時刻t1にて入力信号工
、〜工、の内の1つの信号でも上昇すると(破線)NO
Rゲート4の出力が反転し、節点N3は低電位となりM
OSトランジスタQnsは非導通状態となり、MOSト
ランジスタQnrについてはゲート電位が上昇し、導通
状態となり出力信号φ2は、その後駆動信号φ1が上昇
しても低電位のままとどまる。
入力信号工、〜工、が変化することなくすべて低電位の
ままであると時刻t2において駆動信号φlが接地電位
から電源電位以上の電位まで上昇すると、第3図の従来
例での説明と同様にMOSトランジスタQasのゲート
容量によって節点N3が電位が押し上げられ電源電位以
上の電位まで達し、出力信号φ2も電源電位以上の電位
まで上昇することになる。一方時刻t1にて入力信号工
、〜工、の内の1つの信号でも上昇すると(破線)NO
Rゲート4の出力が反転し、節点N3は低電位となりM
OSトランジスタQnsは非導通状態となり、MOSト
ランジスタQnrについてはゲート電位が上昇し、導通
状態となり出力信号φ2は、その後駆動信号φ1が上昇
しても低電位のままとどまる。
すなわち、第3図、第5図の2つの従来例は共に駆動信
号φ1と出力信号φ2の間にN型MOSトランジスタQ
n 3 r Q n 6を挿入し、入力信号I、〜工
□のデコード信号をゲートに与えることによりスイッチ
ングを行ない、さらにMOSトランジスタQ n s
r Q a aを設けることによりセルフブート効果を
利用して、電源電位以上まで上昇する駆動信号φ1を出
力信号φ2へ伝達する点で同様の動作をするが、異なる
点は、初期状態にて、上述のように駆動信号φ、と出力
信号φ2の間に挿入されたMOSトランジスタQ、s、
Q。6がそれぞれ非導通状態であることと導通状態であ
る点である。すなわち、複数組このような回路が存在し
て、入力信号■1〜ImによってMO,Sトランジスタ
Q++3あるいはQ、が導通状態にあり駆動信号φ1が
そのまま出力信号φ、に伝達される場合を“選択状態I
I MOSトランジスタQ。3あるいはQ n eが非
導通状態で駆動信号φ1によらず出力信号φ2が低電位
のままの場合を“非選択状態”と呼ぶとする。
号φ1と出力信号φ2の間にN型MOSトランジスタQ
n 3 r Q n 6を挿入し、入力信号I、〜工
□のデコード信号をゲートに与えることによりスイッチ
ングを行ない、さらにMOSトランジスタQ n s
r Q a aを設けることによりセルフブート効果を
利用して、電源電位以上まで上昇する駆動信号φ1を出
力信号φ2へ伝達する点で同様の動作をするが、異なる
点は、初期状態にて、上述のように駆動信号φ、と出力
信号φ2の間に挿入されたMOSトランジスタQ、s、
Q。6がそれぞれ非導通状態であることと導通状態であ
る点である。すなわち、複数組このような回路が存在し
て、入力信号■1〜ImによってMO,Sトランジスタ
Q++3あるいはQ、が導通状態にあり駆動信号φ1が
そのまま出力信号φ、に伝達される場合を“選択状態I
I MOSトランジスタQ。3あるいはQ n eが非
導通状態で駆動信号φ1によらず出力信号φ2が低電位
のままの場合を“非選択状態”と呼ぶとする。
第3図の例では初期状態ではすべて非選択状態であり、
その後の入力信号11〜工、の変化により1つの選択さ
れたMOSトランジスタQ13を導通させる。第5図の
例では、初期状態ではすべて選択状態であり、その後の
入力信号■1〜工いの変化により1つの選択されたもの
以外のMOSトランジスタQ。6のゲート電位を下降さ
せ非導通化させる点が、最も異なる点である。
その後の入力信号11〜工、の変化により1つの選択さ
れたMOSトランジスタQ13を導通させる。第5図の
例では、初期状態ではすべて選択状態であり、その後の
入力信号■1〜工いの変化により1つの選択されたもの
以外のMOSトランジスタQ。6のゲート電位を下降さ
せ非導通化させる点が、最も異なる点である。
上述した従来のMO3回路では、入力信号工、〜1、の
状態が決定される時刻t1と駆動信号φ1が上昇しはじ
める時刻t2の間隔が非常に重要な設計要素となってお
り、動作速度を実現させるためにtl、t2間を短かく
すると下記のような種々の問題を生じ、製造プロセスの
ゆらぎやチップ上のレイアウトによる内部の信号のスキ
ューによって動作の安定性が著しく低下し、歩留の低下
を招く結果となる。
状態が決定される時刻t1と駆動信号φ1が上昇しはじ
める時刻t2の間隔が非常に重要な設計要素となってお
り、動作速度を実現させるためにtl、t2間を短かく
すると下記のような種々の問題を生じ、製造プロセスの
ゆらぎやチップ上のレイアウトによる内部の信号のスキ
ューによって動作の安定性が著しく低下し、歩留の低下
を招く結果となる。
たとえば上述の内部信号のスキューとして説明の便宜上
以下入力信号工、〜エエの決定される時刻t1と駆動信
号φ1が上昇する時刻t2が本来あるべき順序でなく逆
転した例について問題点を説明する。第3図の例では、
第4図(b)に示すように、初期状態のまま節点N2が
低電位でMO3トランジスタQ、、3が非導通状態で駆
動信号φ1が上昇してしまい、その後に入力信号11〜
工、が上昇することにより、選択されたMOSトランジ
スタQa3のゲート電位が上昇すると、MOSトランジ
スタQi3のゲート容量によるブート効果は期待できず
、節点NzはVc c VT (VTはMO8) ラ
7ジスタQ、、!のしきい値電圧)にとどまり、出力信
号φ2はVc C−2VT (MOSトランジスタQ
as r Q n6のしきい値電圧を共にV、とする)
となり、著しい電位不足を招く。この場合、1トランジ
スタ型ダイナミックRAMのワード駆動回路に本従来例
を用いたとすると、ワード線の電位不足のため読み出し
信号の不足、書き込み不良などを生じ、著しく動作が不
安定となる。
以下入力信号工、〜エエの決定される時刻t1と駆動信
号φ1が上昇する時刻t2が本来あるべき順序でなく逆
転した例について問題点を説明する。第3図の例では、
第4図(b)に示すように、初期状態のまま節点N2が
低電位でMO3トランジスタQ、、3が非導通状態で駆
動信号φ1が上昇してしまい、その後に入力信号11〜
工、が上昇することにより、選択されたMOSトランジ
スタQa3のゲート電位が上昇すると、MOSトランジ
スタQi3のゲート容量によるブート効果は期待できず
、節点NzはVc c VT (VTはMO8) ラ
7ジスタQ、、!のしきい値電圧)にとどまり、出力信
号φ2はVc C−2VT (MOSトランジスタQ
as r Q n6のしきい値電圧を共にV、とする)
となり、著しい電位不足を招く。この場合、1トランジ
スタ型ダイナミックRAMのワード駆動回路に本従来例
を用いたとすると、ワード線の電位不足のため読み出し
信号の不足、書き込み不良などを生じ、著しく動作が不
安定となる。
一方、第5図の例では、第6図(b)に示すように、駆
動信号φ1が先に上昇してしまうと、前述のように、初
期状態にてすべてのMOSトランジスタQ。6が選択状
態で導通しているためすべての出力信号φ2が上昇を始
めてしまうとことになる。
動信号φ1が先に上昇してしまうと、前述のように、初
期状態にてすべてのMOSトランジスタQ。6が選択状
態で導通しているためすべての出力信号φ2が上昇を始
めてしまうとことになる。
すなわち、本来非選択であるべき出力信号φ2まで一度
上昇してその後入力信号工、〜工□が決定すると下降す
るという現象が生ずる。これも1トランジスタ型ダイナ
ミックRAMのワード駆動回路の例では、いわゆる“多
重選択°′を生じ、本来アクセスするべきワード線以外
のワードを上昇もしくは浮き上がらせメモリセルの情報
を破壊してしまうため不良となってしまう。
上昇してその後入力信号工、〜工□が決定すると下降す
るという現象が生ずる。これも1トランジスタ型ダイナ
ミックRAMのワード駆動回路の例では、いわゆる“多
重選択°′を生じ、本来アクセスするべきワード線以外
のワードを上昇もしくは浮き上がらせメモリセルの情報
を破壊してしまうため不良となってしまう。
本発明の半導体装置は、P型MO3トランジスタと第1
のN型MO3トランジスタが互いにドレインを共通節点
として直列接続され、前記第1のN型MOSトランジス
タのゲート電極には直接。
のN型MO3トランジスタが互いにドレインを共通節点
として直列接続され、前記第1のN型MOSトランジス
タのゲート電極には直接。
前記P型MOSトランジスタには、ゲート電極が電源電
位である第2のN型MOSトランジスタを介してそれぞ
れ制御信号が供給され、前記第1のN型MOSトランジ
スタのソースは接地電位、前記P型MOSトランジスタ
のソースには駆動信号が与えられ、前記P型MOSトラ
ンジスタのソース・ゲート間には容量素子が形成され、
前記P型MOSトランジスタは、同一半導体チップ内の
他のMOSトランジスタとは共有しない独立のN型ウェ
ル領域の主表面上に形成されており、前記N型ウェルと
前記P型MOSトランジスタのソースとは接続されてい
る特徴を有している。
位である第2のN型MOSトランジスタを介してそれぞ
れ制御信号が供給され、前記第1のN型MOSトランジ
スタのソースは接地電位、前記P型MOSトランジスタ
のソースには駆動信号が与えられ、前記P型MOSトラ
ンジスタのソース・ゲート間には容量素子が形成され、
前記P型MOSトランジスタは、同一半導体チップ内の
他のMOSトランジスタとは共有しない独立のN型ウェ
ル領域の主表面上に形成されており、前記N型ウェルと
前記P型MOSトランジスタのソースとは接続されてい
る特徴を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。従来例同様
工、〜工、は入力信号、φ1は駆動信号。
工、〜工、は入力信号、φ1は駆動信号。
φ2は出力信号e QPIはPJ!MOSトランジスタ
。
。
Qゎl*Qa!はN型MOSトランジスタ、Cは容量素
子で、場合によっては、P型MO3トランジスタQPI
のゲート容量で代用可能なものである。入力信号工、〜
工、はNANDゲート1に入力されその出力はN型MO
SトランジスタQnlのゲートに与えられ、またゲート
に電源電位を与えられたN型MOSトランジスタQ、、
2を介してP型MO3トランジスタQPIのゲートにも
与えらhている。N型MOSトランジスタQ、、1のソ
ースは接地電位。
子で、場合によっては、P型MO3トランジスタQPI
のゲート容量で代用可能なものである。入力信号工、〜
工、はNANDゲート1に入力されその出力はN型MO
SトランジスタQnlのゲートに与えられ、またゲート
に電源電位を与えられたN型MOSトランジスタQ、、
2を介してP型MO3トランジスタQPIのゲートにも
与えらhている。N型MOSトランジスタQ、、1のソ
ースは接地電位。
ドレインは、出力信号φsr P型MOSトランジスタ
Qptのソースには入力信号φ1が与えられ、ドレイン
は出力信号φ2が接続されている。P型MOSトランジ
スタQPIは、他のP型MOSトランジスタとは共有し
ない独立したN型ウェル内に形成されたものであって、
このN型ウェルは入力信号φ1に接続されている。
Qptのソースには入力信号φ1が与えられ、ドレイン
は出力信号φ2が接続されている。P型MOSトランジ
スタQPIは、他のP型MOSトランジスタとは共有し
ない独立したN型ウェル内に形成されたものであって、
このN型ウェルは入力信号φ1に接続されている。
第2図(a) (b)を参照しながら説明する。初期状
態については従来例同様、入力信号11〜Imおよび駆
動信号φ1は低電位の状態である。この時NANDゲー
ト1の出力は、高電位で、N型MOSトランジスタQI
llは導通状態、節点N1はVccVT(VTはN型M
OSトランジスタQiffiのしきい値電圧)であり、
入力信号φ、低電位のためP型MO3トランジスタQ
p It家非導通状態である。
態については従来例同様、入力信号11〜Imおよび駆
動信号φ1は低電位の状態である。この時NANDゲー
ト1の出力は、高電位で、N型MOSトランジスタQI
llは導通状態、節点N1はVccVT(VTはN型M
OSトランジスタQiffiのしきい値電圧)であり、
入力信号φ、低電位のためP型MO3トランジスタQ
p It家非導通状態である。
従って出力信号φ2は低電位である。第2図(a)は、
先に入力信号工、〜工、の決定(時刻1+)がなされ、
その後(時刻tり駆動信号φ1が上昇する場合である。
先に入力信号工、〜工、の決定(時刻1+)がなされ、
その後(時刻tり駆動信号φ1が上昇する場合である。
入力信号工、〜工、すべてが上昇し、電源電位になると
“選択された状態”となりNANDゲート1の出力が反
転し、低電位となり、N型MOSトランジスタQ、Iは
非導通状態となり、節点N+の電位も下降し、接地電位
となる。その後に時刻t8に駆動信号φ1が接地電位か
ら電源電位以上の電位まで上昇すると、P型MOSトラ
ンジスタQP1が導通し、出力信号φ2は、入力信号φ
1に追従し、電源以上の電位まで到達する。この際N型
ウェルはP型MOSトランジスタQP1のソースに接続
されているので駆動信号φ1が電源電位以上に上昇して
もウェルへ電流が流りたり、P型MOSトランジスタの
しきい値が変化したりしない、また、P型MOSトラン
ジスタQP、のチャネルとゲート間の容量、また容量素
子があろうとも、N型MOSトランジスタC++2が導
通状態のため節点N1の電位が押し上げられることはな
い。
“選択された状態”となりNANDゲート1の出力が反
転し、低電位となり、N型MOSトランジスタQ、Iは
非導通状態となり、節点N+の電位も下降し、接地電位
となる。その後に時刻t8に駆動信号φ1が接地電位か
ら電源電位以上の電位まで上昇すると、P型MOSトラ
ンジスタQP1が導通し、出力信号φ2は、入力信号φ
1に追従し、電源以上の電位まで到達する。この際N型
ウェルはP型MOSトランジスタQP1のソースに接続
されているので駆動信号φ1が電源電位以上に上昇して
もウェルへ電流が流りたり、P型MOSトランジスタの
しきい値が変化したりしない、また、P型MOSトラン
ジスタQP、のチャネルとゲート間の容量、また容量素
子があろうとも、N型MOSトランジスタC++2が導
通状態のため節点N1の電位が押し上げられることはな
い。
次に入力信号工、〜工、の少なくとも1個の入力信号が
低電位のままであると、(破線)“非選択状態”であり
、NANDゲート1の出力は反転せず高電位のままで節
点NlはVcc−Vtの電位である。そこで時刻t2に
駆動信号φ1が上昇すると結合容量Cによって節点N、
の電位は押し上げられ電源電位以上の電位となりP型M
OSトランジスタQPIは決して導通状態になることは
ない。
低電位のままであると、(破線)“非選択状態”であり
、NANDゲート1の出力は反転せず高電位のままで節
点NlはVcc−Vtの電位である。そこで時刻t2に
駆動信号φ1が上昇すると結合容量Cによって節点N、
の電位は押し上げられ電源電位以上の電位となりP型M
OSトランジスタQPIは決して導通状態になることは
ない。
従って出力信号φ、は、低電位のままである。
第2図(b)は駆動信号φ1の上昇の後に入力信号工、
〜工、が決定された場合である。初期状態において節点
N1はVcc−Vrの電位に充電されている0節点N1
は、まず駆動信号φ、が上昇すると、選択されるべきも
のも選択されるべきでないものもすべて結合容量Cによ
って押し上げられ、電源電位以上の電位まで達する。こ
の時点でP型MOSトランジスタQPIはすべて非導通
状態で出力信号φ2は低電位のままである。その後時刻
t1で入力信号11〜■、が決定され、すべて高電位と
なり、“1選択された″場合は、NANDゲート1の出
力が反転し、低電位となり、節点N1の電位を下降させ
る。従ってこの時、P型MOSトランジスタQ p +
は導通状態となり、出力信号φ2は、電源以上の電位ま
で上昇できる。
〜工、が決定された場合である。初期状態において節点
N1はVcc−Vrの電位に充電されている0節点N1
は、まず駆動信号φ、が上昇すると、選択されるべきも
のも選択されるべきでないものもすべて結合容量Cによ
って押し上げられ、電源電位以上の電位まで達する。こ
の時点でP型MOSトランジスタQPIはすべて非導通
状態で出力信号φ2は低電位のままである。その後時刻
t1で入力信号11〜■、が決定され、すべて高電位と
なり、“1選択された″場合は、NANDゲート1の出
力が反転し、低電位となり、節点N1の電位を下降させ
る。従ってこの時、P型MOSトランジスタQ p +
は導通状態となり、出力信号φ2は、電源以上の電位ま
で上昇できる。
また、入力信号11〜工、の内の1個の入力信号でも低
電位のままであるとNANDゲート1の出力は反転せず
高電位のままであり、節点N1の電位は、電源電位以上
の電位を維持する。このためP型MOSトランジスタQ
PIは非導通で“非選択状態″の出力信号φ2は低電位
のままで上昇しない 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、P型MOSトランジスタ
とブートストラップ容量を利用することにより電源電位
以上まで上昇する駆動信号を入力信号のデコード信号に
よってスイッチングすることが可能であり、入力信号と
駆動信号とのスキューにより、出力信号の“′多重選択
”や出力電位の著しい低下を招くことがないため、高速
かつ安定な動作を期待できるものである。
電位のままであるとNANDゲート1の出力は反転せず
高電位のままであり、節点N1の電位は、電源電位以上
の電位を維持する。このためP型MOSトランジスタQ
PIは非導通で“非選択状態″の出力信号φ2は低電位
のままで上昇しない 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、P型MOSトランジスタ
とブートストラップ容量を利用することにより電源電位
以上まで上昇する駆動信号を入力信号のデコード信号に
よってスイッチングすることが可能であり、入力信号と
駆動信号とのスキューにより、出力信号の“′多重選択
”や出力電位の著しい低下を招くことがないため、高速
かつ安定な動作を期待できるものである。
第1図は本発明の半導体装置の実施例の回路図、第2図
(a) (b)は、本実施例の動作波形図、第3図は、
従来例1の回路図、第4図(a) (b)は、従来例1
の動作波形図、第5図は、従来例2の回路図、第6図(
a) (b)は従来例2の動作波形図をそれぞれ示す。 1.2・・・・・・NAND’7’−)、3.5・・・
・・・インバータ、4・・・・・・NORゲート、■1
〜工。・・・・・・入力信号、φ1・・・・・・駆動信
号、φ2・・・・・・出力信号、Nl+N t 、 N
3・・・・・・節点、Q、・・・・・・N型MOSト
ランジスタ、QP・・・・・・P型MOSトランジスタ
。 代理人 弁理士 内 原 晋 第1 図 r(lン (1:1〕 第2 図 ((I) 第3図 yy4図 山う
(a) (b)は、本実施例の動作波形図、第3図は、
従来例1の回路図、第4図(a) (b)は、従来例1
の動作波形図、第5図は、従来例2の回路図、第6図(
a) (b)は従来例2の動作波形図をそれぞれ示す。 1.2・・・・・・NAND’7’−)、3.5・・・
・・・インバータ、4・・・・・・NORゲート、■1
〜工。・・・・・・入力信号、φ1・・・・・・駆動信
号、φ2・・・・・・出力信号、Nl+N t 、 N
3・・・・・・節点、Q、・・・・・・N型MOSト
ランジスタ、QP・・・・・・P型MOSトランジスタ
。 代理人 弁理士 内 原 晋 第1 図 r(lン (1:1〕 第2 図 ((I) 第3図 yy4図 山う
Claims (1)
- P型MOSトランジスタと第1のN型MOSトランジス
タが互いにドレインを共通節点として直列接続され、前
記第1のN型MOSトランジスタのゲート電極には直接
、前記P型MOSトランジスタにはゲート電極が電源電
位である第2のN型MOSトランジスタを介してそれぞ
れに制御信号が供給され、前記第1のN型MOSトラン
ジスタのソースは接地電位、前記P型MOSトランジス
タのソースには駆動信号が与えられ、前記P型MOSト
ラジスタのソース・ゲート間には容量素子が形成され、
前記P型MOSトランジスタは、同一半導体チップ内の
他のMOSトランジスタとは共有しない独立のN型ウェ
ル領域に形成されており、前記N型ウェルと前記P型M
OSトランジスタのソースとは接続されていることを特
徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63279776A JP2550684B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63279776A JP2550684B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02125525A true JPH02125525A (ja) | 1990-05-14 |
JP2550684B2 JP2550684B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=17615760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63279776A Expired - Fee Related JP2550684B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550684B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04298895A (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-22 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体記憶回路 |
US5448181A (en) * | 1992-11-06 | 1995-09-05 | Xilinx, Inc. | Output buffer circuit having reduced switching noise |
US7071735B2 (en) | 2004-04-29 | 2006-07-04 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Level shifter and panel display using the same |
JP2011044701A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-03-03 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526044A (en) * | 1975-07-04 | 1977-01-18 | Toko Inc | Dynamic decoder circuit |
JPS5368555A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-19 | Hitachi Ltd | Pulse circuit |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP63279776A patent/JP2550684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526044A (en) * | 1975-07-04 | 1977-01-18 | Toko Inc | Dynamic decoder circuit |
JPS5368555A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-19 | Hitachi Ltd | Pulse circuit |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04298895A (ja) * | 1991-03-26 | 1992-10-22 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体記憶回路 |
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JP2011044701A (ja) * | 2009-07-24 | 2011-03-03 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
US9779679B2 (en) | 2009-07-24 | 2017-10-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
US9875713B2 (en) | 2009-07-24 | 2018-01-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
US10810961B2 (en) | 2009-07-24 | 2020-10-20 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
JP2021119380A (ja) * | 2009-07-24 | 2021-08-12 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置 |
US11373615B2 (en) | 2009-07-24 | 2022-06-28 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
US11663989B2 (en) | 2009-07-24 | 2023-05-30 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2550684B2 (ja) | 1996-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |