JPH02125504A - 変調回路 - Google Patents

変調回路

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JPH02125504A
JPH02125504A JP27878588A JP27878588A JPH02125504A JP H02125504 A JPH02125504 A JP H02125504A JP 27878588 A JP27878588 A JP 27878588A JP 27878588 A JP27878588 A JP 27878588A JP H02125504 A JPH02125504 A JP H02125504A
Authority
JP
Japan
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output
modulation
reference voltage
output setting
pulse width
Prior art date
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Pending
Application number
JP27878588A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomi Kawamura
清美 河村
Tsutomu Sato
務 佐藤
Haruhiko Yura
晴彦 由良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば中波や短波の放送機に用いられる変
調回路に関する。
(従来の技術) 振幅変調を行なう放送機では、変調感度が一定であるこ
とと同時に、電源電圧の変動や温度変化などに対して出
力電圧が一定であることが要求される。さらにまた、雷
発生等などの外乱が有ると設備が危険になるので、放送
機側では送出電力を下げて対処する必要がある。
第3図は、放送機を示しており、信号源11からの変調
信号(例えば音声信号)を加算器14に導く途中にアッ
テネータ12a、12bが設けられ、音声信号の利得を
切換えることができるように構成されている。切換え選
択は、スイッチ13を制御することにより得られる。
加算器14は、変調装置の出力電力を設定するものであ
り、出力電圧設定用の基準電圧源15からの基準電圧が
スイッチ17を介して供給されている。これにより音声
信号の基準のレベルが設定され、加算器14からの出力
信号は、パルス幅変調回路19を構成する比較器191
の一方の人力部に供給される。この比較器191の他方
の入力部には三角波発生回路192からのサブキャリア
が供給されている。これにより比較器191からは、パ
ルス幅変調信号が得られ、次段のパルス増幅器21に供
給される。このパルス増幅器21の出力は、キャリア周
波数成分を除去するための低域フィルタ22を介して電
力増幅器23に供給され送信周波数にてAM変調波とし
て送出される。
ここで、雷等の外乱が有ると、出力電圧設定用の基準電
圧が切換えられる。即ち、スイッチ17が切換えられて
加算器14へ入力する基準電圧が低下される。しかしこ
のようにすると、比較器191に入力する音声信号の基
準レベルも低下して変調感度が狂うので、音声信号に関
してもスイッチ13を切換えて振幅を押えて、変調感度
を一定に保つようにしている。即ち、出力電力を切換え
た場合、音声信号の利得も切換えないと、三角波に対す
る基準電圧Eを変調に必要な適切なレベルに設定できず
、変調感度が狂うことになるからである。またこの方式
では、電源電圧変動、温度変化等によって生じる出力電
力変動を補償する出力設定用基準電圧を制御して変化さ
せると、これによって生じる変調感度の変化には対応で
きないために、−数的には0.5〜ldB程度の変調感
度の変化は許容している。
上記したように、従来の放送装置では、出力電力切換え
を行なうとこれにともない独立して音声信号の利得(振
幅)を切換えて変調感度を一定に保つようにしているだ
けである。
一方、ラジオ放送局では、出力電力を増力することは、
規則によりほとんど認められない。そこで、サービスエ
リアを広げるためには、平均変調度を極限まで上げるよ
うに努力している。即ち、電力増幅器23の出力側に示
す放送信号のように、変調度m=1 (100%変調)
となるように設定している。しかし、このような良好な
変調度は、先の出力電圧設定用の基準電圧Eと、音声信
号の利得が最良な関係にあることが重要である。何故な
らば、比較器191の出力側に示す波形からもわかるよ
うに、音声信号の基準電圧Eと最大振幅g1とが、三角
波の振幅g2に対して正確に設定されないと、変調出力
の負側ピークがOVにならず、つまり変調感度が変化し
、過変調を生じたりあるいは変調の不足を生じたりする
からである。
(発明が解決しようとする課m) 上記のように、上記従来の放送装置によると、出力設定
用基準電圧が変化すると変調感度が変化する欠点があり
、音声信号に対する繁雑な調整を余儀無くされている。
この繁雑性は、音声信号の利得と、出力設定用基準電圧
とが、独立していることに起因している。したがって、
先に述べた0、5〜1dB程度の変調感度の変化は許容
することが必要である。
そこでこの発明は、音声信号の利得を出力設定用基準電
圧に連動させて変化させ、常に変調感度を一定にして、
繁雑な調整を軽減し得る変調回路を提供することを目的
とする。
E発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、変調入力信号と出力設定用基準電圧とを乗
算し、利得制御された変調信号を得る乗算器と、この乗
算器から出力された変調信号と前記出力設定用基準電圧
とを加算して出力電力を調整するための加算器と、この
加算器からの出力変調信号によりキャリアをパルス幅変
調するパルス幅変調手段とを備えるものである。
(作用) 上記の手段により、次のような作用が得られる。今、出
力設定用基準電圧をVB、乗算器への人力音声信号をV
A、乗算器出力をVCとすると、VC−VA −VB・
・・(1)と表わされる。また、変調度mは、VA−0
のときがm−0であり、mは mm (信号振幅)/(キャリア振幅)で定義され、ま
たキャリア振幅−2VBの関係がある。よってm−((
1/2) VC) /VB ・(2) テあられされる
。つまり、VCがVBの2倍になったときm −1(変
調度100%)である。
ここで、(1)式を(2)式に代入するとm = (1
/2) V 1・・・(3)となり、乗算器及び加算器
の伝達関数0UTI、0UT2がそれぞれ0υTl−X
拳Y、0UT2−X+Yであられされるとき mはVAのみの関数である。これにより、変調感度は、
出力設定用基準電圧vBの影響を受けないことになる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。音声信号源31か
らの音声信号は、乗算器32に供給され出力設定用基準
電圧VBと乗算される。出力設定用基準電圧VBは、可
変電圧源34がら出力されている。乗算器32の出力は
、加算器33に供給され、ここでは、先の出力設定用基
準電圧VBと加算される。そして加算器33の出力は、
パルス幅変、’7.!J回路35をtlが成する比較器
351の一方の入力端子に供給される。この比較器35
1の他方の入力端子には三角波発生回路352がらの三
角波がサブキャリアとして供給されている。よって比較
器351からは、パルス幅変調された出力が得られ、パ
ルス幅増幅器37に入力され増幅される。そして、その
増幅出力は、低域フィルタ38に入力され、高周波(キ
ャリア)成分を除去されて、次段の電力増幅器に入力さ
れる。
この実施例は上記のように構成される。
出力設定用基準電圧をVB、乗算器32への入力音声信
号をVA、乗算器32の出力をVCとすると、 VC−VA ・VB・・・(1)と表わされる。また、
変調度mは、VA−0のときがm−0であり、mは m−(信号振幅)/(キャリア振幅)で定義され、また
キャリア振幅−2yBの関係がある。よってtr+−(
(1/2) VC) /VI’3− (2)であられさ
れる。つまり、VCがVBの2倍になったとき口】−1
(変調度100%)である。このときは、加算・器33
の出力は、負のピーク点が丁度oVになる。
ここで、(1)式を(2)式に代入するとm −(1/
2) VA−(3)となり、乗算器32及び加算器33
の伝達関数0UT1.、0UT2がそれぞれ01JTI
−X −Y 、 0UT2− X + Yであられされ
るとき mはVAのみの関数である。これにより、変調感度は、
出力設定用基il ?lX圧VBの影響を受けないこと
になる。
このことは、電#、7t!圧変動、温度変化などによっ
て生じる出力電力変動を補償するために、出力設定用基
!′Il?I電圧VBを制御して、これが変化しても変
調感度は変化しないことである。また、雷等の外乱があ
り、放送機の出力電力を落とすために出力設定用基準電
圧vBを変化させたとしても、従来の如く音声信号列1
+7を独立して調整する必要はなく、また、変調感度も
自動的に一定に維持されることである。
第1図では、乗算器32.加算器33.出力設定用基準
電圧発生[34は、ディスクリートなアナログ素子を用
いた表現になっているが、デジタル処理により実現して
も良い。また、第1図の実施例では、サブキャリア(三
角波)をパルス幅変調用として用いてるが、キャリア自
体を送信用の周波数として用いるようなキャリアPWM
方式であってもこの発明は適用できるものである。この
場合は、低域フィルタ38の部分は帯域フィルタに変更
される。
さらにまた、第2図に示すように、放送装置としては、
最終段の電力増幅器43の7d源44の電圧を直接可変
して出力電力を調整するタイプも有る。この装置は、乗
算器32の出力を変調器41で変調して、トランス42
を介して電力増幅器43に供給するものであるが、この
ようなタイプのものでも、電源44の電圧を分圧回路4
5を介して乗算器32の一方入力として利用することに
より、先の実施例と同様の効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、変調度が出力設定用基
準電圧の影響を受けず、出力電力切換えにおける繁雑な
調整を軽減し得る。そして、放送波の平均変調度を向上
させることができるとともに、出荷後の無1週整化設計
も可能であり保守の手間も軽減できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は従
来の放送装置を示すプロ・ツク図である。 32・・・乗算器、33・・・加算器、34・・・出力
設定用基準電圧源、35・・・パルス幅変調器、37・
・・パルス増幅器、38・・・低域フィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 変調入力信号と出力設定用基準電圧とを乗算し、利得制
    御された変調信号を得る乗算器と、この乗算器から出力
    された変調信号と前記出力設定用基準電圧とを加算して
    出力電力を調整するための加算器と、この加算器からの
    出力変調信号によりキャリアを変調するパルス幅変調手
    段とを具備したことを特徴とする変調回路。
JP27878588A 1988-11-04 1988-11-04 変調回路 Pending JPH02125504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27878588A JPH02125504A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 変調回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP27878588A JPH02125504A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 変調回路

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JPH02125504A true JPH02125504A (ja) 1990-05-14

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JP27878588A Pending JPH02125504A (ja) 1988-11-04 1988-11-04 変調回路

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