JPH02124703U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はストラツト式サスペンシヨンの斜視図
、第２図はコントロールリンクとばね受けとを模
式的に示す平面図、第３図は２本のコントロール
リンクを、車輪の回転軸線からの距離が異なるよ
うに配置する場合を模式的に示す平面図、第４図
はストラツトの車体との連結部に発生する横力を
示す模式図である。 ２０：ホイールキヤリア、２２：ストラツト、
３０，３２：コントロールリンク、３４：ばね受
け、３６：コイルばね、４０：ラジアスロツド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車輪を支持するホイールキヤリアを、車体の上
   下方向へ伸びるストラツトに連結して構成される
   車両のストラツト式サスペンシヨンであつて、前
   記車輪の回転軸線からの距離が異なるように前記
   回転軸線をはさんで回転軸線の前方および後方に
   それぞれ配置され、前記ホイールキヤリアに揺動
   可能に連結された車体の横方向へ伸びる２本のコ
   ントロールリンクと、これらコントロールリンク
   に装着されるばね受けと、該ばね受けと車体との
   間に配置されるコイルばねとを含み、前記ばね受
   けは、前記コイルばねの軸線が前記回転軸線から
   車体の前方または後方へ偏つていることに起因し
   て前記ストラツトの車体との連結部に発生する横
   力を吸収可能な位置で前記２本のコントロールリ
   ンクに取り付けられた、車両のストラツト式サス
   ペンシヨン。