JPH02124550A - 記憶手段を備えたフィルムカートリッジを使用する装置のフィルムカウンタ - Google Patents

記憶手段を備えたフィルムカートリッジを使用する装置のフィルムカウンタ

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JPH02124550A
JPH02124550A JP1206309A JP20630989A JPH02124550A JP H02124550 A JPH02124550 A JP H02124550A JP 1206309 A JP1206309 A JP 1206309A JP 20630989 A JP20630989 A JP 20630989A JP H02124550 A JPH02124550 A JP H02124550A
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film
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memory
cartridge
data
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Application number
JP1206309A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Manabu Inoue
学 井上
Toshihiko Ishimura
石村 俊彦
Toshio Yamaki
敏生 山木
Reiji Seki
関 玲二
Atsushi Sumitani
隅谷 敦嗣
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
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  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産1−ヒ0禾」L文責□ 本発明はフィルムカウンタに関し、とくに、記憶手段を
備えたフィルムカートリッジを使用する装置のフィルム
カウンタに関する。
聚迷ffl 従来がら、記憶手段を備えたフィルムカートリッジを使
用するカメラが知られている。たとえば、特開昭56−
154720号公報ニハ、RAMや磁気ディスクなどを
備えたフィルムカートリッジを使用し、RAM等にフィ
ルム残数等を記憶させるカメラが示されている。この記
憶手段には、フィルム枚数(残数)を記憶させる領域が
設けられており、カメラは、撮影が完了する毎に、この
領域に記憶されている内容を1ずつ減らしている。これ
により、カメラには撮影枚数をカウントする手段が不要
になり、カウント値をリセットする手段も不要である。
明が解決しようとする課題 ところで、撮影コマ毎にデータを記憶させようとすれば
、複数の記憶領域をもつ記憶手段を用いなければいけな
い。この場合、上記従来例のように、フィルム枚数を記
憶手段に記憶させ、撮影毎にその内容を減らしていると
、記憶容量の大きい記憶手段を用いなければならない。
また、上記従米のカメラには撮影枚数をカウントする手
段が不要になるが、記憶内容を減算する手段が必要であ
るため、実質的にはフィルム枚数をカウントする手段が
必要になる。
そこで、本発明は、カメラ等の装置にはフィルム枚数を
カウントする手段を必要とせず、かつ、フィルムカート
リッジに備えられる記憶手段の記憶容量を小さくするこ
とが可能なフィルムカウンタを提供することを目的とす
る。
−を  するための手 ところで、先述したように、撮影コマ毎にデータを記憶
させる場合には、複数の記憶領域をもつ記憶手段を用い
なければならない。そうすると、データを記憶させる領
域を指定する手段が必要になる。本発明者はこの点に注
目し、記憶領域を指定する手段をフィルムコマ数をカウ
ントする手段として利用することを着想した。つまり、
本発明のフィルムカウンタは、撮影コマ毎に異なる領域
に撮影データが書き込まれる記憶手段と、記憶領域の一
つを指定する指定手段とを備えたフィルムカートリッジ
を使用する装置のフィルムカウンタあって、記憶領域を
指定する情報を前記指定手段から入力する入力手段と、
この入力手段により入力した情報に基づいてフィルムコ
マ数を表示する表示手段とを備えたことを特徴としてい
る。
制吐 この構成をもったフィルムカウンタでは、撮影データが
記憶される領域を指定する情報が入力される。撮影デー
タは、撮影コマ毎に異なる領域に記憶されるので、その
記憶領域を指定する情報は、撮影コマ、すなわちフィル
ムコマ数に対応している。そして、この記憶領域を指定
する情報に基づいて、フィルムコマ数が表示手段により
表示される。
大1目汁 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図の(A)、(B)は本発明の一実施例に係るフィ
ルムカートリッヂ使用可能なカメラの外観を示す上面図
と背面図である。
第1図(A)において、Aはカメラ、1はカメラボディ
、2はレリーズボタン、3は採光窓、4は各種の情報を
設定する設定スイッチ群、5は各種の情報を表示する表
示部である。
採光窓3は、乳白色板で構成され、その下に光源色測定
用センサが入っている。設定スイッチ群4は、シャッタ
スピードTvt絞り値A v y フィルム感度5v(
ISO)、撮影モード、トリミング、ドライブモード、
露出基準などの各種の情報を設定するスイッチ群と設定
上必要な歩進のための+/−スイッチを有しでいる。表
示部5は、後部(図面では下側)にあるメモリー内蔵カ
ートリッヂ装着の確認を表示する部分5aと、前部(図
面では上側)にある各種の撮影情報を表示する部分5b
とからなる。メモリー内蔵カートリッヂ装着確認表示部
分5aは、未装着のときには点滅して警告するようにな
っている。
第1図(B)において、6はファインダ、7はパトロー
ネ、Fはフィルム、9はスプール、10はカートリッヂ
内メモリー・ボディ間の信号伝達用の端子である。また
、11は画面枠、12はメモリーのアドレスとフィルム
コマナンバーを対応させるマーク写し込み用の発光ダイ
オードである。
第2図はデータ記録カメラのシステム全体を示すブロッ
ク回路図である。
第2図において、鎖線22で囲まれた部分はカメラボデ
ィ1の内部を示す。CPUはマイクロコンピュータ(以
下、マイコンと記載する)、LMは被写体輝度を測光し
光源色を測色する測光測色部であり、測光測色データを
デジタル信号としてマイコンCPUに出力する。ECは
露出制御部であり、マイコンCPUにおいて算出された
Tv値、Av値に基づいた絞りとシャッタスピードを制
御する。WCはフィルムFの巻上げ、シャッタ、ミラー
などの各機構のチャージ及びフィルムFの巻戻しを行う
モータ(図示せず)を制御する巻上制御部である。DS
は各種撮影情報を表示するための表示部であり、この表
示部DSは、第1図の表示部5に相当する。PRはフィ
ルムFに、このフィルムFとカートリッヂ内メモリーと
を対応させるためのマークを写し込むためのマーク写込
部である。
SAはマイコンCP Uが検出したカメラの状態に基づ
いて、レリーズ→露出→巻上げ→巻戻しなどのシーケン
ス制御を行うシーケンススイッチ群であり、レリーズス
イッチや巻上げ完了を検出するスイッチなどを有してい
る。SBは第1図に示す設定スイッチ群4に相当する設
定スイッチ群であり、シャッタスピードや紋り値の設定
、撮影モードの変更、トリミング指定、露出基準指定な
どのためのスイッチを有している。TMは計時機構、A
Fは測距およびレンズ制御を行うオート7オーカス制御
部である。LSは撮影およびオートフォーカスに関する
レンズの情報を出力するレンズ悄報出力部、BAはカメ
ラボディ1内に設けられた電源であり、マイコンCPU
その他の各ブロックに電力を供給する。CLは発振部で
あり、マイコンCPUとカートリッヂ内メモリーに対し
てクロックを出力する。ACは電子閃光装置、データ写
し込み装置、レンズ、ワイングその他のアクセサリであ
る。
第3図はカメラボディ1のマイコンCPUの動作を示す
概略的なフローチャートである。以下、これを説明する
カメラボディ1の電源BAのONまたは例えば測光スイ
ッチなどのONによってマイコンCPUがスタートする
。ステップ#1でシーケンススイッチ群SAの状態を入
力し、ステップ#2でフィルムFの巻上げが完了したが
どうかを判定する。もし巻上げの途中の状態であれば、
ステップ#3に移行し、巻上げが完了するまでフィルム
Fを巻上げる。巻上げが完了すると、ステップ#4に移
行し、シーケンススイッチ群SAのうちの巻上げ完了ス
イッチ以外のすべてのスイッチが正常であるかどうが、
即ち、撮影が可能であるがどうかを判定する。正常でな
ければステップ#5に移行してマイコンCPUの動作を
停止する。正常であればステップ#6に移行し、測光測
色部LMにスタート信号を送信することにより、測光、
測色および測距を開始する。
次いで、ステップ#7でレンズ情報出力部LSからレン
ズ情報を入力し、ステップ#8でアクセサリACからア
クセサリ情報を入力し、ステップ#9で設定スイッチ群
SBの状態を入力し、ステップ#10で入力した設定ス
イッチ情報の処理を行う。即ち、シャッタスピード、絞
り値、撮影モード、トリミング指定、露出基準指定など
が設定スイッチ群SBによって変更されたがどうかを判
定し、変更されていれば、それに対応した処理を行う。
次のステップ#11では、ステップ#6で開始した測光
、測色、測距の結果得られた情報を入力する。
ステップ#12では、フィルムカートリッヂ内メモリー
から撮影のために必要な情報、例えばフィルム感度、フ
ィルム枚数の情報を入力する。そして、ステップ#13
では、ステップ#7〜#12で入力した情報に基づいて
露出演算を行って撮影Tv値、撮影Av値など露出制御
に必要なデータを算出し、ステップ#14でその算出値
を表示部DSにおいて表示する。ステップ#15では、
その算出値その他の7クセサリACに必要な情報を7ク
セサリACに出力する。
マイコンCPUは、ステップ#4からステップ#15ま
での一連のシーケンスを、レリーズ操作が行われるまで
繰り返し実行する。
なお、この一連のシーケンスについては、レリーズ操作
が所定時間内に行われなければ停止するようにプログラ
ムしてもよいし、測光スイッチが操作されている間にの
み限定して繰り返すようにプログラムしてもよい(図示
せず)。
ステップ#15の次のステップ#16でレリーズ操作が
行われたかどうかを判定する。操作されていなければス
テップ#4にリターンする。操作されていればステップ
#17に移行し、計時機構TMからの計時情報を入力し
た後、ステップ#18でフィルムカートリッヂ内メモリ
ーとの間の交信を行う。この交信は、第5図に示したア
ルゴリズムに従って行う。これによって、カメラボディ
1側から送信された各種の情報がフィルムカートリッヂ
内のメモリーMに記録される。
ステップ#19で交信が正常に行われたがどうかを判定
する。正常であれば、ステップ#20に移行し、フィル
ムカートリッヂ内のメモリーMのアドレスと、そのアド
レスに所定の情報を記憶させたフィルムの対応を示すマ
ークをフィルムFに写し込む。即ち、マーク写込部PR
における発光ダイオード12を点灯させてフィルムFに
マークを写し込む。このマークをフィルムFに写し込む
のは、カートリッヂ内メモリーに所定の情報(トリミン
グ情報、色温度情報、フィルムの駒ナンバー、プリント
枚数、露出基準情報、年月日、時分秒、種々の撮影情報
、ラボ情報など)を記憶させたフィルムFの撮影する番
号と対応する情報が記憶されているメモリーのアドレス
とを対応させるためである。
ステップ#20の後あるいはステップ#19の判定で交
信が正常でなかったとき、ステップ#21に移行し、ス
テップ#13において算出された撮影Tv値、撮影Av
値など露出制御に必要なデータに基づいてシャッタ、絞
りなどを制御する露出制御を開始する。次のステップ#
22でレリーズがなされたことを示す信号を各部に出力
し、各部のリセットを行う。次いで、ステップ#23で
露出制御が完了するのを待ってステップ#2にリターン
し、フィルムFの巻上げを行い、フィルムカウンタを1
駒進めてから(ステップ$2、#3の繰り返し)、上記
の処理を再び繰り返す。なお、この繰り返しの代わりに
、測光スイッチが操作されていないときはマイコンCP
Uの動作を停止するようにプログラムしてもよい(図示
せず)。
また、フィルムカウンタと1駒進める代わりに、カート
リッヂ内メモリにあるアドレスカウンタを入力すること
で、これから撮影コマ数を求めてフィルムカウンタ表示
を行なうようにしてもよい。
カメラ内で行なわれる動作としては、この他にトリミン
グモード(詳細は例えば特開昭62−50737号公報
に示されている)が指定されているときのファインダの
視野範囲の変更、トリミングモードでの疑似焦点距離(
撮影レンズの焦点匪離とトリミング倍率との組合せによ
る焦点距離)に応じた露出演算と7ラツシユの照射範囲
の変更、ROM−IC23からのトリミング倍率の限界
データ(プリントされた写真の粒状性を確保するたt めに、引伸して焼付を行なう際の引伸し倍率の限界)に
応じた疑似焦点距離の制限、ROM−IC23からポジ
フィルムであることを示すデータが入力したことによる
トリミングモードの禁止、ROM−IC23がらのフィ
ルムの有効期限データを入力し、有効期限内かどうかを
計時情報によって判別し、有効期限外であれば警告及び
/又はカメラの撮影動作禁止等がある。
また、ROM−IC23内のメモリのアドレスとフィル
ムの駒番号とを対応づけるためのマーク写し込み用に発
光ダイオード12が設けられているが、写し込まれるマ
ークとしては、アドレスと対応づけるためにフィルム処
理システム内で読み取り易い駒毎に変化するコード(例
えばバーコード)と撮影者が現像後のフィルムで直接視
認できる数字がある。或は、−本のフィルムでフィルム
処理システム内で読み取ってマークをカウントすること
でアドレスと対応付が可能なので、図示しているように
、1つのポイントを写し込むだけでもよい。さらには、
フィルムの1駒目に対応する位置にだけマークを写し込
み、以後は撮影されている像を直接検出し、これをカウ
ントしてアドレスと対応づけてもよく、さらに、フィル
ムの1駒目には特別の記号(例えば切り欠き、ノツチ)
をつけておき、カメラはその位置から撮影を開始するよ
うにして、以後は撮影されている像の数でアドレスと対
応づけるようにしておいてもよい。或いは、フィルムメ
ーカがあらかじめ潜像としコードと駒番号をフィルム画
面外に入れておき、各駒の位置だしのための切り欠き、
ノツチを設け、カメラはこの切り欠き、ノツチで各駒の
位置ぎめを行なうことで、撮影した駒と、潜像によるコ
ードと14 tF 号と、ROM−IC23のメモリの
アドレスとが対応づけられるようにしてもよく、潜像の
代わりにフィルム端部に切り欠きによってコードを設け
てもよい。
次に、第4図に従ッテ、ROM−I C23の説明を行
なう。
先ず、外部との交信及び電源として7つの端子を有して
いる。Vdd、GNDが電源関係である。
φは回路動作のためのシステムクロックであり、外部よ
り入力される。CEは、回路動作の制御及び後述のシリ
アルデータ入出力DIN、DOUTの端子制御の機能を
有している回路選択信号であり、外部より入力され、L
owレベルでデータ入出力が可能ニナル。CLK、D 
IN、DOUTI:にシ’)アル交信用端子であり夫々
シリアルクロック、シリアルデータ入力、シリアルデー
タ出力である。
この3本のラインにより外部とのデータ交信が行なわれ
る6 カメラに装着された時点において、Vdd、GNDを介
してカメラより電源供給がなされ、かつシステムクロッ
クφが供給される。
回路選択信号CEはタイミング制御回路201に入力さ
れると共に、HigbレベルからLowレベルに変化す
るとスイッチバッフy222,223を介してDIN端
子、D OU T!子が夫々シリアル受信レジスタ及び
シリアル送信レジスタに接続される。CE倍信号Lou
+レベルへの変化後、CLK端子より入力されるシリア
ルクロックに同期して、DIN端子より入力されるシリ
アルデータがシリアル受信レジスタ202に取り込まれ
、受信データラッチ203にラッチされる。
外部より入力されたデータの第1バイト目は、入力制御
部214及びタイミング制御回路201によってモード
レジスタ221にラッチされる。
モードレジスタ221は、8ビツトレジスタでありb 
? l b a r t) sはメモリセル220のア
ドレスのうち上位3ビツトを指定するためのアドレス信
号としてアドレスデコーダ212に接続される。モード
レジスタ221のす、はメモリセルに対する書き込みモ
ードであるか読み込みモードであるかを指定するための
制御信号であり、入力制御部214あるいはインバータ
224を介して出力制御部218に接続されており、書
き込みモード時には、バス206を介して、入力される
データを入力制御部214よりデータバッファ217に
転送する。
また読み出しモード時には、データバッフ7217から
のデータを出力制御部218を介してバス206より送
信データラッチ204及びシリアル送信レジスタ205
に導く。
次に、モードレジスタ221のす、はメモリセル220
に対するアクセス方法を制御するための制御ビットであ
る。この制御ビットが1のときは非アドレス方式であり
、外部装置からは、メモリセルに対する番地は指定され
ず、内部のアドレスカウンタ210で生成されるアドレ
ス信号がメモリセルに対するアドレスになる。そのため
モードレジスタ221のb3はアドレス選択回路211
に接続されアドレスカウンタ210からの信号をアドレ
スデコーダ212に転送する。アドレスカウンタ210
は1駒分の情報がメモリセル220に書き込まれる毎に
自動的に次のアドレスへ進むよう、タイミング制御回路
201より書き込まれる。
又、モードレジスタ221の制御ピッ)b3がOの時に
はアドレス指定方式であり、メモリセルに対する番地は
DINi子を介して、シリアルデータとして第2バイト
目が入力される。このアドレス情報は入力制御部214
を介して、カウンタレジスタ207にプリセットされる
。そしてこのデ−タはアドレス選択回路211を介して
アドレスカウンタ212に導かれさらにアドレスバッフ
ァ213に導かれメモリセルに対する番地指定情報にな
る。カウンタレジスタ221は、データを連続して幾つ
か転送する場合には、その都度アドレスを指定しなくて
も良いように、CE倍信号“L”の間は、自動的に歩進
するよう201により制御されている。
また上記では説明を省略したが、メモリセル220への
読み出し/書き込みのために、書込、消去制御部215
、及びE2PROM特有の高電圧発生部216がメモリ
セル220に接続されている。
図5〜図8は、カートリッヂ内メモリと情報の授受が可
能な機器において、情報の授受を行なうシーケンスの7
0−チャートである。
各図において、モードI、IIはカートリッヂ内メモリ
へのアクセス方式を示している。
モード■は、簡易型即ちアドレスを指定せずに情報の書
き込み、読み出しを行なう非アドレス方式であり、モー
ド■は書き込みたい情報、読み出したい情報のアドレス
を指定する方式を示している。モードIは、モード■に
比し処理は単純であるが多くの情報の中から、ある特定
のものだけを指定することができないため、扱う情報数
に制約を受ける。モード■は、直接アドレス方式である
ために、必要な情報だけを扱うことができ、扱える情報
数は多くなる。反面、処理が複雑になる欠点をもってい
る。
本実施例における、カートリッヂ内メモリは、前述した
ように両方式ともに対応可能に構成されている。
まず、モードIの場合の情報読み出しルーチンについて
図5に従って説明する。#24において、交信モード指
定データをCPU内のシリアル送信用レジスタにセット
する。ここで、交信モード指定データは8 bitで構
成され、各ビットは前述の図4におけるモードレジスタ
221の各ビットに対応するよう意味付けられている。
ここではモードI(非アドレス方式)の、読み出しモー
ドであるから、b3= 1 、b、= Iになる。次に
、#25で回路選択信号CEを“L”にした後、#26
では#24でセットしたデータをカートリッヂへ送信す
る。
これにより、カートリッヂ内メモリは前述したように、
非アドレス方式のデータ送信モードに設定が行なわれる
。そこで#27で、シリアルクロックをカートリッヂへ
送出すると、カートリッヂ内メモリから、あらかじめ決
められたデータがCPUへ入力される。CPUは受は取
ったデータを、対応するRAMへ収納し、再び井29で
シリアルクロックを1バイト分送る。カートリッヂ内メ
モリは、前述したようにアドレスカウンタ210により
決められた順にデータをCPUへ送る。
#30でCPUは、同様データに対応したRAMに収納
する。以下、クロックの送出からRAMへの収納を繰り
返すことで、決められた情報を決められた順序に従って
カートリッヂ内メモリから読み出すことが可能である。
最後に#31でCE倍信号Highレベルにすることで
終了する。
ここで、読み出される情報の種類と順序は、その使用頻
度が高いものほど前に読み出され、頻度の低いもの程、
順序が後になるよう決定されており、フィルム感度、フ
ィルム駒数、ラチチュードに関する情報の順になってい
る。
図6は非アドレス方式での機器の情報を、カートリッヂ
内メモリへ記録する場合の70−チャートである。
まず、#32で機器内の送信用レジスタに交信モード指
定データをセットする。この場合はb3=1.1)、=
φにしておく。#33で回路選択信号CEを“L″にし
た後#34でデータを送り出す。続いて#35で記録し
たい情報を送信用レジスタにセットし#36で送信する
。以下、#37〜#40では$35.#36と同シーケ
ンスを繰り返すことで複数の情報をカートリッヂ内メモ
リに記録することができる。送信が完了すると#41で
CE倍信号“H”レベルにすることで終了する。この場
合に送信する情報の種数は予め、定められており、その
順序も予め定められている。ここでの情報の順序も前述
の場合と同様に情報の重要度に従つて決定されている。
即ち、撮影年、月日、トリミング情報、色温度情報、各
種撮影情報の順に記録される。
次に図7は、アドレス指定方式でのカートリッヂ内メモ
リからの情報の読み出し、図8は同方式での情報の記録
を行なう機器の70−チャートである。
各々、#42.#54では、同様に交信モード指定デー
タをCPU内のデータ送信用レノスタにセットする。#
42ではIg−φ、l)4”1であり、#54では1〕
3=φ1b4−φをセットする。続いて#43.井55
でCE信号を“L”レベルにした後、#44.#56で
シリアル交信クロックをカートリッヂへ送信するととも
に交信モー−指定データが送出され、カートリッヂ内メ
モリは各々指定されたモードとして動作を行なう。#4
5.#57では、CPUが読み出し、或いは記録したい
情報のカートリッヂ内メモリでのアドレスを送信レノス
タにセットし、#46.井58にて送出する。
カートリッヂ内メモリは、これにより指定されたアドレ
スに対応した情報から順次CPUからの交信クロックに
従い、読み出しモード時は、CPUへ送I)出し、記録
モード時にはCPUからの情報を記憶する。#47以下
、#59以下は前述の非アドレス方式と同様であるので
説明を省略する。
アドレス指定方式では、情報のアドレスをまず指定して
おいてから情報の交信を行なうことができるので必要な
情報を必要なときにアクセスできる。
以上、交信のシーケンスと情報については、カメラとカ
ートリッヂ内メモリとを例にあげて説明したが、受付日
時とか、現像、プリント処理方法の指定、焼増の枚数、
プリントサイズなどDP店によってカートリッヂ内メモ
リに記録する場合、或いはラボで記録された処理情報を
読み出す場合でも同じフローチャートで行なえる。また
、ラボでの現像器、プリンタ等においでも色温度等、力
−トリンヂ内メモリにある情報を読み出したり処理方法
を記録する場合でも同様である。
図9はカートリッヂ内メモリのメモリセルのアドレスと
情報の関係を示したものである。
上位3 +)己で示されるアドレスは、前述のモードレ
ノスタの上位に3bitの機器指定ビットよりデコード
されて得られる。これによりメモリセルは、各機器によ
り使用する領域が異なるようになっている。領域は、図
に示すように、カメラ、DP店、ラボで記録する各領域
とフィルム情報などカフう、DP店、ラボ等容々で使用
する共通情報が記録された共通領域、将来の発展性を考
慮した予備領域とに分けられる。ここで、例えばカメラ
使用領域はカメラだけが使用可能ではなく、ラボ機器で
あっても、前述のモード指定時に、カメラに対応する機
器指定データを送出すれば情報を読み出すことは可能で
あり、メモリセル内のどの情報であっても必要に応じて
アクセスは可能になっている。
下位アドレスは、図の簡単化のために16進表記で記し
である。各データは、フィルムの駒に対応した複数の情
報が決められた順に記憶される。
即ち、年、月、日、トリミング倍率、Av・・・・・・
の順であり1φH番地からはじまる2駒目の情報も同様
の順である。このように、すべての情報は予め定められ
たアドレスに記憶される。
図のOAH番地から1φH番地までの予備は、短い文章
、撮影場所等の情報等を記録したい場合に設けた領域で
ある。
第10図はユーザーU、DP取次店り、ラボL間におけ
るフィルム及び、ROM−ICの流れを示すプロセス説
明図である。カートリッヂがカメラAに装着されるとメ
モリ上【こ記憶されたフィルム情報(感度等)がカメラ
Aへ入力される(■)。
ユーザーUが写真撮影を行なうと、カメラAのマイコン
CPUから出力されたトリミング情報。
色温度情報9年月日1時分秒9種々の撮影情報などの所
定の情報がカートリッヂのメモリに記憶される(■)。
ユーザーUがテレビなどを用いて鑑賞編集できるように
した機器をもっている場合には、それを利用しで、現像
方法、撮影場所、短いメツセージなどをユーザーU自身
がカートリッヂ内のメモリに記憶させることも可能であ
る(■)。このことは、DP取次店りに現像、焼付けを
依頼するときだけでなく、焼増しを依頼するときにも行
なえる。
このようにして所定の情報を記録したカートリッヂを、
DP取次店りにもっていく。
DP取次店りでは、専用のカートリッヂメモリ用リーグ
/ライタ33にカートリッヂをセットして、受付は番号
1客の名前、電話番号などのデータをカートリッヂ内メ
モリに付加的に記録させる(■)。■の処理をできない
客の場合には、プリントサイズ、プリント枚数や特殊処
理の有無、内容など従来においては紙袋に記入しでいた
項目をカートリッヂ内に記録する。カートリッヂリーダ
/ライタ33は、紙袋の記入欄の項目に対応したスイッ
チをもち、取り扱いが簡便なものとなっている。
DP取次店りで受は付けられたフィルムカートリッヂは
ラボ(現像所)Lに運ばれる。ラボLでは、カートリッ
ヂが現像機34にセットされ、カートリッヂ内メモリか
ら入力した情報に基づいて現像が行なわれ、ネガフィル
ムが得られる(■)。ネガフィルムとカートリッヂ内メ
モリの情報とが図示しないプリント機にセットされ、メ
モリから入力したデータに基づいてプリントが行なわれ
、プリントPが得られる。
この場合、処理の内容、プリント枚数、管理番号などの
情報がメモリに記録される(■)、、さらに、大型コン
ピュータ35.リーグ/ライタ36によってメモリから
撮影情報、撮影時期など種々の情報を読み取り、この情
報の統計的処理によって、より良い写真システムづくり
へフィードバックすることもできる(■)。ここで、現
像後のフィルムは別の新しいカートリッヂNに収納され
る。Nへは前述のカートリッヂ内メモリもそのままセッ
トできるよう構成されている。これはテレビ鑑賞等のシ
ステムを考えた場合より扱いやすいカートリッヂにする
ためである。
以上のようにして得られたネがカートリッヂN。
プリントP及び情報が付加されたカートリッヂメモリが
DP取次店りに戻される。DP取次店りでは、ラボLで
カートリッヂ内メモリに記録された情報をリーグ/ライ
タ33が読み取り、料金を自動的に算出し表示する(■
)。
DP取次店りからユーザーUにプリントアウトがカート
リッヂNが戻されると、ユーザーUは、パーソナルコン
ピュータ31.リーグ/ライタ32を利用して撮影情報
や処理情報を読み出すことができるとともに、磁器ディ
スクや磁器テープ。
バブルメモリなどのコンピュータ用メモリに記憶させた
り、印字によって記録用紙上に移したりして情報を記録
することができる。またメモリ情報を基に、フィルム画
像を直接テレビで観賞したり、或いは、トリミング、色
指定をテレビ上で変化させたりして楽しむこともできる
なお、リーグ/ライタ32を持たないユーザーUに対し
ては、DP取次店りあるいはラボLにおいて、カートリ
ッヂ内メモリ記録されている情報をプリントアウトした
ものを同時に返却するというサービスも可能であるし、
DP取次店りで、でてきたフィルムをテレビで見ること
で、焼増し時の注文を指定したり、確認することも可能
である。
ラボでは、現像、プリント時には、幾本ものフイz8− ルムをつなぎ合わせて処理を行なっているが、このよう
な場合、連結されてしまったフィルムの各駒とカートリ
ッヂ内メモリとの情報の対応が非常に困難になる。そこ
で、フィルムとメモリとの対応をとる必要が出てくる。
このため、第11図(A)、(B)に示すように、所定
の情報が記録されたメモリのアドレスとフィルム駒番号
との対応を示すマークInH1n2をフィルムFに写し
込んでいるのである。このマークm2の場合には、最初
の1駒にのみ写し込むことでメモリアドレスとを対応さ
せることができる。
このマークm11m2については、第11図(A)のよ
うに撮影した駒ナンバーと対応させて数値で写し込むマ
ークll1lであってもよいし、フィルムFの先頭の1
m所に、第11図(B)のようにドツトで写し込むマー
クm2であってもよい。ただし、数値によるマーク+a
lの方がカートリッヂ内メモリの記録情報との対応度が
高い。
第12図はこの発明によるフィルム容器7を示す斜視図
である。フィルム容器7はROM−IC23収納部71
とフィルム収納部72とで構成されており、現像所或い
は取次店或ν)はミニラボ装置内で分離できるようにな
っている。ROM−IC収納部71には外部機器(例え
ばカメラ、取次店での読み出し・書き込み用の機器、現
像所内の各機器、ミニラボ装置)との電気的な接続を行
なうための、第2図に示したROM−IC23の各端子
に対応する穴Hが7個設けられている。この図では上面
にROM−IC収納部71を設けて(するが、図の下面
にROM−IC収納部71を設けてもよい 第13図は第12図のフィルム容器7をカメラに装填し
た状態を示す縦断面図である。フィルム容器は図示しな
い位置決め部祠によってカメラのフィルム容器室内で位
置決めされてりする。ROMIC収納部71はフィルム
収納部72上面に両面テープによって固定され、不図示
の位置決め手段によって両者の位置決めがなされている
。ROM−ICE納部71において、’75tiROM
−ICチップでありプリント基板73上に直接ワイヤボ
ンディングされている。そしてこの基板は樹脂でROM
−ICチップ75も含めて封止され、プリント基板73
の外部機器との電気的な接続部のみが封止が除外されて
穴Hが設けられている。10はカメラ側のフンタクト用
の接点で導電性のバネ80によって、収納部71の基板
73上の接続部に押当てられている。そして導電性バネ
はカメラ側の基板81に接続されており、この基板を介
してマイコンCPUと接続されている。なお、斜線部8
4はカメラボディ内壁である。
第14−A図、第14−B図はフィルム収納部72とR
OM−IC収納部71との第13図とは異なる第1の固
定のしかたを示したもので、第14−A図は上面の図、
第14−B図は縦断面図である。フィルム収納部72に
3ケ所の爪721〕を設け、ROM−IC収納部71に
設けられた3ケ所の凹部711)に爪721〕を第14
−B図に示すように噛み合わせて、ROM−IC収納部
71をフィルム収納部72に固定している。
第15−A図、第15−B図は第13図とは異=31 なる第2の固定のしかたを示したもので、第15A図は
上面図、第15−B図は縦断面図である。
フィルム収納部72の上面にスライド枠72cを設け、
ROM−IC収納部71にはこのスライド枠?2cには
まる切り欠き部71が設けである。
従って、第15−A図下部から上部に向かってROM−
IC収納部71をスライドさせてフィルム収納部72に
装着され、逆向にスライドさせることで取り外せるよう
になっている。なお、撮影者が不用意に取り外すことの
ないようにROM−IC収納部71を取り付けた後には
スライド防止爪のようなものを設けることが望ましい。
第16−A図、第16−B図は第13図とは異なる第3
の固定のしかたを示したもので第16A図は上面図、第
16−B図は縦断面図である。
フィルム収納部72の外壁には四部72dが一周して設
けられ、ROM−IC収納部71にも切り欠き部71d
が外周に設けられている。そして、切り欠き部71dに
押さえ金!4:90の折曲部90aを当接させ、押さえ
金具90の突起部90bをフイルム収納部72の凹部7
2dにかん介させ、両収納部71.72を押さえ金具に
よって一体化している。
以上で示したROM−IC収納部71は取次店又は現像
所又はミニラボ装置で撮影用のフィルム容器(フィルム
収納部72)から取り外され、第10図に示したフィル
ム鑑賞用及び又は保管用のフィルム容器(フィルム収納
部)に上述の種々の構成と同様にして取り付けられて撮
影者に返却される。
第17図は別のフィルム容器の例である。この例ではフ
ィルム収納部92の側壁が平坦になっており、この平坦
部にROM−IC収納部91と前述と同様tこして取り
付けられる。@18図は第17図のROM−IC収納部
91を鑑賞用及び又は保管用のフィルム収納部94の背
面部に取り付けた図である。また第18図は撮影用フイ
ルムカートリンヂとしてもよい。このように、撮影用と
鑑賞用及び又は保管用のフィルム容器とを共通にする場
合には、フィルム収納部とROM−IC収納部とは取り
外す必要がなく一体化しておけばよい。
実施例ではロールフィルムの容器について説明を行なっ
たが、シートフィルムの容器にもこの発明は適用できる
。さらに、メモリ部はE2FROMの例を示しているが
、電池を内蔵し、この電池でバックアップされているR
AMを用いてもよく、さらにEPROMとしてデータ書
き込み時には外部機器から書き込み用の高電圧を与える
様にしてもよく、さらには、フィルム固有の情報はRO
Mに記憶し、書き込み読み出しが行なわれるメモリ部を
上述の不揮発性メモリにしてもよい。さらに、メモリ部
とその他の回路部を1チツプのICにしているが、メモ
リ部は別チップとして2チツプ構成にしてもよく、さら
に外部回路はマイクロコンピュータとして、上記不揮発
性メモリ内蔵のワンチップマイクロフンピユータ或いは
、不揮発性メモリとワンチップマイクロコンピュータの
2チツプで構成してもよい。又、実装としてはチップか
ら基板に直接ワイヤボンディングする例が示しであるが
、チップをICパッケージ内に封止したうえで、このI
Cパッケージを基板に実装するようにしでもよく、さら
には、チップ上のパッド上に直接半田を盛り、この半田
で基板に直接チップを実装(バンプ方式)してもよい。
また、データ交信の方式としては同期クロックを用いた
シリアル交信の例を示したが、調歩式のシリアル交信に
してもよく、さらに、様々な交信式方式に対応するため
に、交信方式切換信号を入力して、この信号に応じた交
信方式を採用するようにしてもよく、さらに現像所で大
量のフィルム容器を取り扱うときのために並列でのデー
タ交信も行なえるようにしておいてもよい。この場合、
並列データはチップを実装した裏面に並列交信のための
端子を設けておけばよい。
フィルム容器を用いる機器(特にカメラ)では、データ
の読み取りはアドレスデータを送らずに読み出し、書外
込み時にはアドレスデータと書き込みデータを送るよう
にしてもよい。
分貝!す魁」 以上、説明したように、本発明によれば、フィルムコマ
数を記憶するための記憶領域が不要であるので、記憶手
段の記憶容量が小さくてすむ。また、フィルムカートリ
ッジを使用する装置には、フィルム枚数をカウントする
手段が全く不要であり、この結果、カウント値をリセッ
トする手段も不要となるので、部品点数を削減し、コス
トを低くすることができる。また、フィルムコマ数をカ
ウントする手段として用いるフィルムコマ毎に記憶領域
を指定する手段は、フィルムカートリッジ内にあるので
、フィルムカートリッジを使用する装置が複数ある(た
とえば、カメラ、現像機、写真鑑賞・編集機など)場合
でも、すべての装置でフィルムコマ数をカウントする手
段を共有でき、システムの広がりを図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1(A)図はこの発明を適用したフィルム容器を用い
るカメラの上面の図、第1(B)図は上記カメラを背面
から見た図、第2図はこの発明を適用したフィルム容器
を用いるカメラとフィルム容器のブロック図、第3図は
第2図のマイコンCPUの動作を示すフローチャート、
第4図はカートリッヂに内蔵された不揮発性メモリを含
むICの回路ブロック図、第5図はカートリッヂに内蔵
されたメモリに記憶されている情報をアドレスを指定し
ないで読み取る機器の情報読み取り動作を示す70−チ
ャート、第6図は、カートリッヂに内蔵されたメモリに
対しメモリのアドレスを指定しないで記録する機器の情
報記録動作を示すフローチャート、第7図は上記メモリ
に記憶されている情報を直接アドレスを指定して読み出
す機器における情報読み取り動作を示すフローチャート
、第8図は上記メモリに対しアドレスを指定して情報を
記録する機器における情報記録動作を示すフローチャー
ト、第9図は、上記メモリのアドレスと記憶される情報
との関係を示す図、第10図は、この発明を適用したフ
ィルム容器を用いた写真システムを示す図、第11図は
フィルムの駒と、上記メモリのアドレスとを対応させる
ための印を記録したフィルムを示す図、第12図は本発
明を適用したフィルム容器の実施例を示す斜視図、第1
3図は、上記フィルム容器と機器とが接続された状態を
示す断面図、第14−A図、第14−B図、第15A図
、第15−B図、第16−A図、第16−B図は本発明
を適用したフィルム容器の他の実施例を示す図で各々−
A図はその」二面図、−B図はその断面図である、第1
7図、第18図は本発明を適用したフィルム容器の上記
以外の実施例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影コマ毎に異なる領域に撮影データが書き込ま
    れる記憶手段と、 記憶領域の一つを指定する指定手段とを備えたフィルム
    カートリッジを使用する装置のフィルムカウンタあって
    、 記憶領域を指定する情報を前記指定手段から入力する入
    力手段と、 この入力手段により入力した情報に基づいてフィルムコ
    マ数を表示する表示手段とを 備えたことを特徴とするフィルムカウンタ。
JP1206309A 1989-08-08 1989-08-08 記憶手段を備えたフィルムカートリッジを使用する装置のフィルムカウンタ Pending JPH02124550A (ja)

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JP1206309A JPH02124550A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 記憶手段を備えたフィルムカートリッジを使用する装置のフィルムカウンタ

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JP63121270A Division JPH01289948A (ja) 1988-05-17 1988-05-17 フィルム容器

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