JPH02123999A - 可変リラクタンスモータの駆動装置 - Google Patents

可変リラクタンスモータの駆動装置

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JPH02123999A
JPH02123999A JP63275808A JP27580888A JPH02123999A JP H02123999 A JPH02123999 A JP H02123999A JP 63275808 A JP63275808 A JP 63275808A JP 27580888 A JP27580888 A JP 27580888A JP H02123999 A JPH02123999 A JP H02123999A
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rotational speed
speed
current
reluctance motor
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Yukio Aoyama
青山 行夫
Masahiko Furuhashi
古橋 雅彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、可変リラクタンスモータの駆動装置に関する
[従来の技術] 従来より、可変リラクタンスモータ(以下5.sRモー
タという)の駆動装置として、例えは第7図に示すよう
に、交流から直流を作成する直流電源DCと、固定子相
磁極に対する回転子突極の位置を検出する磁極位置セン
サSと、SRモータSRMの各相巻線への直流型RDC
からの通電を制御する通電回路Drと、通電回路Drに
よる各相巻線への通電タイミングを制御する通電制御回
路TCとを主要部として構成された4相SRモータの駆
動装置50が知られている。
この駆動装置50では、通電制御回路TCが磁極位置セ
ンサSから人力する検出信号PSに基づ転速度と外部か
ら人力される速度指令N*との偏差に基づいて通電タイ
ミングを補正して通電時期制御信号Sa、Sb、Sc、
Sdを作成し、通電回路Drに出力している。更に、通
電時には電流検出センサCTにより検出される相巻線電
流が制限電流を越えないように周知のチョッパ制御を行
って最大電流を制限している。
例えは、駆動時には回転子突極が固定子相磁極から最大
に離反している位置を通過した後に通電を関始し回転子
突極が固定子相磁極に正対する位置に来る前に通電を停
止する共に、回転速度に応じて通電関始及び停止の位置
を前後に移動させて発生トルクを制御している。
子が鉄製であるため相巻線のインダクタンスが大きいと
いう特性がある。そのため、駆動時に回転子突極が最大
離反位置から正対位置へ接近する区域、叩ち相巻線のイ
ンダクタンスが最小から最大へ逗増する区域で通電を関
始すると、相巻線電流の立ち上がりは緩慢となる。特に
高速回転時に緩慢となる。
つまり、次式から明らかなように、SRモータSRMの
回転速度を上げたときには相巻線に発生する誘導起電力
が大きくなり、その誘導起電力はインダクタンスの増加
する期間では電源電圧Vsと反対の極性に発生するので
、通電制御回路Drに加わる電圧は電源電圧Vdより下
がり相巻線電流の立ち上がりはより緩慢となる。
e=−rXdL/dθ×ω eは誘導起電力、■は相巻線電流の瞬時値、Lは相巻線
のインダクタンス、θはロータの回転角、ωは角速度で
ある。
更に、高速回転では通電期間が短くなる。従って、高速
回転では相巻線電流の立ち上がりが一層遅れると共に相
巻線電流の上昇限界が下がってくるので、発生するトル
クは頭打ちとなる。回転速度に応じて通電関始時間を前
後させても発生するトル運転では、回転速度が上がるに
連れて発生トルク′「が急激に減少するという特性が顕
著であった。
つまり、高速高負荷運転が困難であった。
それで、従来より、電源電圧を高電圧にすることや、相
巻線のインダクタンスを小さくすることしかし、これら
の改善策には次のような問題がある。即ち、高電圧用の
直流電源には耐圧が大きい素子などが必要となりその作
製コストが高くなるという問題や、相巻線の巻数を減ら
してそのインダクタンスを小さくした場合、同じ大きさ
のトルクを発生させるためにより大きな電流が必要とな
り電力−トルクの変換効率が悪くなるという問題がある
そこで、本発明は高速高負荷運転ができる可変リラクタ
ンスモータの駆動装置を提供することを目的としてなさ
れた。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨とするところは、固定子の各相磁極に設け
られた相巻線を、予め定められた順序で通電して、回転
子の突極にトルクを与えて駆動する可変リラクタンスモ
ータの駆動装置であって、可変リラクタンスモータの回
転速度を検出する回転速度検出手段と、上記回転子突極
が上記固定子相磁極に相対している対極区間において、
上記回転子突極が上記固定子相磁極に正対する位置へ接
近する区域及び上記回転子突極が該正対する位置から離
反する区域を検出する突極位置検出手段と、該回転速度
検出手段が所定の回転速度以上を検出しているとき、該
突極位置検出手段の検出結果に基づき、該離反区域にお
いて上記回転速度検出手段により検出された回転速度に
応じて所定の相対位置で当該相巻線への通電を関始し次
の接近区域まで該通電を行う通電手段とを備えることを
特徴とする可変リラクタンスモータの駆動装置にある。
[作用コ 以上の本発明の構成によれは、回転速度検出手段が可変
リラクタンスモータの回転速度を検出する。一方、突極
位置検出手段が、回転子突極が固定子相磁極に相対して
いる対極区間において、回転子突極が固定子相磁極に正
対する位置へ接近する区域、即ち相巻線のインダクタン
スが逓増する区域及び回転子突極が正対する位置から離
反する区域、即ち相巻線のインダクタンスが逓減する区
域を検出する。
すると、通電手段が回転速度検出手段により検出された
回転速度が所定の回転速度以上か否かを判断し、該回転
速度が所定回転速度以上であれば突極位置検出手段によ
り検出された相巻線のインダクタンスが逓減する区域に
おいて回転数に応じて所定の相対位置で通電を関始し相
巻線のインダクタンスが次に逓増する区域まで通電を継
続する。
[実施例コ 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
可変リラクタンスモータの駆動装置(以下、駆動装置と
略称する)1は、第1図に示すように、可変リラクタン
スモータ(以下、SRモータという)SRMの回転軸に
取り付けられた突極位置検出手段としての磁極位置セン
サ2及び回転速度検出手段としての回転速度センサ4と
、比例積分演算プロ・ンク6と、通電時間制御プロ・ン
ク8と、駆動ブロック10と、電源装置12とを主要部
として構成されている。
尚、通電時間制御ブロック8及び駆動ブロック10は通
電手段に相当する。
この駆動装置lにより運転されるSRモータSRMは、
第2図(A)に示すように、8極構成の固定子Sと6極
構成の回転子Rとを有する4相(A、  B、  C,
Dの各相から成る)モータであって、予め定められた循
環順序で各相巻線La、Lb。
Lc、Ldを通電されることによって回転するモータで
ある。第2図(B)に示すように、回転子突極(以下、
突極という)が固定子磁極(以下、磁極という)に正対
する位置は対極区間(機械角で45度)の中心であり、
突極がこの位置にあるとき当該相巻線La〜Ldのイン
ダクタンスは最大となり、突極が回転し正対位置から離
反していくとインダクタンスは逓減する(以下、この区
域を離反区域という)。又、突極が正対位置から22.
5度回転した位置(以下、境界位置という)は、隣り合
う二つの磁極の中央であり、この位置にあるとき当該相
巻KLa〜Ldのインダクタンスは最小となり、突極が
回転し正対位置に接近するとインダクタンスは逓増する
(以下、この区域を接近区域という)。
このSRモータSRMの回転軸に取り付けられている磁
極信置センサ2は、回転子Rが正転方向(第2図に矢印
Fで示した)に回転すると、第3図に示すように、A相
及びB相について、突極が磁極に正対する位置でオフし
更に回転子Rが225度回転した位置でオンする突極位
置検出信号(以下、位置信号と略称する)SA及びSB
を出力する。位置信号SAは、位置信号SBより位相が
電気角π/4だけ進んでいる。この位置信号SA及びS
Bは通電時期制御ブロック8の通電制御信号作成回路2
OA及び20Bに人力される。
第4図(A)に示すように、通電制御信号作成口120
A及び20Bは、それぞれ周知のタイマ回路T1及びT
2とフリップフロ・ンブ回路FPとを主要部として構成
されており、タイマ回路Tlには位置信号SA及びSB
が、タイマ回路T2にはインバータI nνを介して位
置信号SA及びSBがそれぞれ人力される。第3図に示
すように、タイマ回路T1は、先に人力された位置信号
5AI(又は5BI)の立ち下がりから所定時間T遅れ
て所定幅のパルスP1をフリップフロ・ンブ回路FPに
出力する。このとき、フリップフロップ回路FPの出力
はF(ighレベルとなりその出力はラッチされる。そ
して、タイマ回路T2は、次に人力される位置信号SA
2 (又は5B2)の立ち上がりから所定時間T遅れて
所定幅のパルスP2をフリ・ツブフロップ回QFPに出
力する。このとき、フリップフロ・ンブ回IFPの出力
はLo−レベルとなりその出力はう・ンチされる。
これで、フリップフロップ回路FPからは、先に人力さ
れた信号5AI(又は5BI)の立ち下がりから所定時
間T遅れて立ち上がり、次に人力される位置信号SA2
 (又は5B2)の立ち上がりから所定時間T遅れて立
ち下がる通電制御信号Sa及びsbが出力される。つま
り、通電制御信号Sa(又はSb)は、先に人力された
位置信号5AI(又はSB 1)より位相が電気角β遅
れた信号の反転信号、即ち次に人力される位置信号5A
2(又は5B2)より位相が電気角α(=π−β)進ん
だ信号であり、相巻線La〜Ldのインダクタンスの減
少率が負の領域(離反区域)で立ち上がり、インダクタ
ンスの減少率が正の領域(接近区域)で立ち下がる。
この電気角βとタイマ回路T1及びT2の遅れ時間Tと
あいだには次式の関係がある。
T=KXβ/Nf・・・・・・(1) Kは定数、Nfは検出された実回転速度電気角βと回転
速度Nfが予めわかっていれはそれに応じた遅れ時間T
が求められる。つまり、遅れ時間Tが定まればある回転
速度のときに位置信号SA2およびSB2の位相を電気
角α(=π−β)だけ進ませた通電制御信号Sa及びs
bを通電制御信号作成回路2OA及び20Bにおいて作
成することができる(以下、電気角αを進み角α、電気
角βを遅れ角βという)。
遅れ時間Tは、通電時間制御ブロック8の関数発生器2
2からタイマ回路T1及びT2に人力される遅延時間制
御電圧Vtにより決定される。即ち、関数発生器22で
は、予め定められた回転速度−遅れ時間のデータマツプ
を記憶素子(図示路)に格納しており、回転速度センサ
4から人力される速度信号Nfに対応する遅れ時間Tを
読出しそれに応じて遅延時間制御電圧Vtを出力する。
これで、通電制御信号作成回路2OA及び20Bは、第
4図(B)に示すように、回転速度に応した進み角をも
つ通電制御信号Sa及びsb倍信号作成することができ
る。
尚、回転速度−遅れ時間のデータマツプは、実測やシミ
ュレーションにもとづいて作成される。
次に、通電制御信号Sa及びsbは通電時間制御プロ・
ツク8の信号分配回路24に人力される。
信号分配回路24では通電制御信号Sa及びsbの反転
信号Sc及びSdが作成される。SRモータSRMは固
定子8極回転子6極の構成なので、C相については通電
制御信号Saの反転信号が、D相については通電制御信
号sbの反転信号がそれぞれの通電制御信号Sc及びS
dとなる。そこで、通電制御信号Saが駆動ブロック1
0の相駆動回路30Aに、通電制御信号sbが相駆動回
路30Bに、通電制御信号Scが相駆動回路30Cに、
通電制御信号Sdが相駆動回路30Dに、出力される。
一方、比例積分演算ブロック6では、周知の速度比較器
32において回転速度センサ4から人力される速度信号
Nfと外部指令装置(図示路)から人力される目標回転
速度信号N木とから速度偏差が算出され、周知の比例積
分演算器34で速度偏差に比例した比例分と速度偏差の
累積値に比例した累積分とが加算される。そして、その
結果に基づいて、相巻線電流1の大きさを制限する制限
電流信号Vcが作成される。この電流制限信号VCは各
相駆動回路30A〜30Dへ出力される。
それで、駆動プロ・ツク10の各相駆動回路30A〜3
0Dにおいては、コンパし一タCPに相巻線電流1を検
出する電流検出器CTからの電流検出信号(電圧信号)
 Via、  Vib、  Vic、  Vidと制限
電流信号(電圧信号)Vcとが人力される。このコンパ
レータCPは相巻線電流lが制限電流Iを越えるとLo
−レベルとなり、相巻線電流iが制限電流■以下のとき
Highレベルになる電流リミッタ信号VQを論理積回
路ANDに出力する。
その論理積回路ANDには電流リミッタ信号VQと通電
制御信号5a−5cJとが人力され、その出力が増幅器
AMPにより増幅されてドライブ信号Da、Db、Dc
、DdとなりパワートランジスタTra、Trbに出力
される。これで、第5図(A)に示すように、通電制御
信号5azSdがHighレベルの間、相巻線La〜L
dに電流lが流れるとともに電流i1.i2が制限電流
11.I2を越したときには周知のチョッパ動作が行わ
れ1まで加速するとする。第5図(B)の■欄に示すよ
うに、従来の駆動装置による運転では回転速度がN1ま
で上がると相巻線La〜Ldに電流ia(図に一点鎖線
で示した)が充分流れなくなるので、第6図に示した発
生トルク−回転速度の特性曲線(進み角α2のときの特
性曲線。以下、T−N曲線という)Xから明らかなよう
に、発生トルクがT4まで下がってしまう。
しかし、本駆動装置1では、第4図(B)に示すように
、回転速度N re?以上のとき回転速度に応じて通電
制御信号Sa及びSbの進み角αを進角側へ制御し、回
転速度N1のときには進み角をα2まで進角させる。又
、この通電区域の始まりではインダクタンスの減少率が
負となるため誘導起電力が電源電圧Vdに加えられる。
それ故、第5図(B)の■欄に示すように、インダクタ
ンスの変化率が零の区域に近づくに連れて相巻線電流l
の立ち上がりは急峻になり、接近区域にはいるときには
所定の大きさのトルクを発生させるに充分なレベルまで
上昇する。もちろん、離反区域においては負のトルクが
発生するが、高速回転時には回転子が通電関始位置から
正対位置まで回転する時間(インダクタンスの変化率が
零となるまでに要する時間)は相対的に短縮されるので
、離反区域において発生する負のトルクは小さい(図に
ハ・ンチングで示した)。このようにして、相巻線電流
iが充分流れるので、第6図のT−N曲線Yから明らか
なように、回転速度がN1のときより大きなトルクT3
 (T3)T4)が出力される。
次に、SRモータの回転速度をN1からN2まで減速す
るとする。通電制御信号5a−9dの位相が電気角α2
だけ進んだままであると、通電関始位置から正対位置ま
で回転するのに要する時間は相対的に延長されるので、
第5図(E3)の■欄に示すように、相巻線電流lは制
限電流Iのレベルに達する。従って、離反区域において
発生する負のトルクは大きくなり(図にハ・ンチングで
示した)、第6図のT−N曲線Yから明らかなように、
発生するトルクがT2まで小さくなる。
そこで、第4図(B)に示すように、駆動装置1におい
ては回転速度の下がるのに応じて通電制御信号5a−9
dの進み角αを遅角側へ制御し、回転速度N2のときに
は進み角をα1まで遅角させる。すると、第5図の■欄
に示すように、回転子Rが境界位置に達する直前で通電
が関始されるので負のトルクの発生は抑えられるととも
にインダクタンスの小さい区間で通電がなされるため、
第6図のT−N特性曲線X(進み角α1のときの特性曲
線)から明らかなように、相巻線電流1は所定のレベル
まで上昇しトルクT1が発生する。
以上、説明したように本実施例の駆動装置1は、相巻線
L a % L dのインダクタンスが逓減する区域で
相巻1jA L a−L dへの通電を関始すると共に
、回転速度に応じて通電制御信号5a−zsdの位相を
進ませたり遅らせたりすることによってそのインダクタ
ンスが逓減する区域での通電関始位置を制御するので、
高速回転での発生トルクを増大することかできると共に
低速回転でのトルクも充分に発生させることができる。
又、磁極位置センサ2の位置検出信号SA及びSBに基
づいて通電時間を制御できるので、高精度で高価なロー
タリエンコーダを省くことができる。それ故、通電制御
信号作成回路2OA及び20Bの構成を簡単なものにで
き、駆動装置1を安価に作製できる。
尚、本実施例の駆動装置1では速度制御の閉ループを形
成しているが、位置制御の閉ループ及び相巻線電流の制
御閉ループも形成するようにして又、本実施例では電流
制限はコンパレータCPで行っているが、この他にパル
ス幅変調回路(PWM)の出力信号でパワートランジス
タTra及びTrbを駆動し、電流フィードバック系を
マイナルーブとして形成してPWM出力信号のデユーテ
ィ比を制御することによって相巻線′電流1を制限して
もよい。
更に、本実施例では関数発生器22はディジタル素子で
構成したが、アナログ素子で構成してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれは回転速度検出手段
が所定の回転速度以上を検出しているとき、離反区域、
即ち相巻線のインダクタンスが逓増する区域において回
転速度に応じて所定の相対位置から通電を関始し次の接
近区域、即ち相巻線のインダクタンスが逓減する区域ま
で通電するので、可変リラクタンスモータの高速回転時
に大きなトルクを発生させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例である可変リラクタンスモータの駆動装
置を示す概略構成図、第2図(A)は可変リラクタンス
モータの構造を示す説明図、第2図(B)は回転子突極
の回転子磁極に対する相対位置を示す説明図、第3図は
インダクタンスの変化率、位置信号、通電制御信号など
を示す説明図、第4図(A)は通電制御信号作成回路を
示す電気回路図、第4図(B)は回転速度と通電制御信
号の位相の進み角との関係を示すグラフ、第5図(A)
は位置信号、相巻線電流などを示す説明図、第5図(B
)は高速回転時及び低速回転時における位置信号、相巻
線電流などを示す説明図、第6図は発生トルク−回転速
度特性曲線を示す説明図、第7図は従来の可変リラクタ
ンスモータの駆動装置を示す概略構成図である。 1・・・可変リラクタンスモータの駆動装置2・・・磁
極位置センサ   4・・・回転速度センサ6・・・比
例積分演算プロ・ツク 8・・・通電時期制御ブロック10・・・駆動ブロック
2OA、20B・・・通電制御信号作成回路22・・・
関数発生器 SRM・・・可変リラクタンスモータ 代理人  弁理士  定立 勉(ほか2名)第2図 (A) (B) 第4図 (A) F’2 (B) (A) 電気角 第5図 (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  固定子の各相磁極に設けられた相巻線を、予め定めら
    れた順序で通電して、回転子の突極にトルクを与えて駆
    動する可変リラクタンスモータの駆動装置であって、 可変リラクタンスモータの回転速度を検出する回転速度
    検出手段と、 上記回転子突極が上記固定子相磁極に相対している対極
    区間において、上記回転子突極が上記固定子相磁極に正
    対する位置へ接近する区域及び上記回転子突極が該正対
    する位置から離反する区域を検出する突極位置検出手段
    と、 該回転速度検出手段が所定の回転速度以上を検出してい
    るとき、該突極位置検出手段の検出結果に基づき、該離
    反区域において上記回転速度検出手段により検出された
    回転速度に応じて所定の相対位置で当該相巻線への通電
    を関始し次の接近区域まで該通電を行う通電手段と、 を備えることを特徴とする可変リラクタンスモータの駆
    動装置。
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