JPH02123920A - 電気機器制御方式及びアダプター - Google Patents
電気機器制御方式及びアダプターInfo
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- JPH02123920A JPH02123920A JP63278147A JP27814788A JPH02123920A JP H02123920 A JPH02123920 A JP H02123920A JP 63278147 A JP63278147 A JP 63278147A JP 27814788 A JP27814788 A JP 27814788A JP H02123920 A JPH02123920 A JP H02123920A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、複写機、ファクシミリなどの電気機器の制御
方式に関する。
方式に関する。
[従来の技術]
従来、例えは複写機がある電源系統に接続されている場
合、複写機の全消費電力が過大になると、配線部におけ
る電圧降下が大きくなる、あるいは電源の定格電力を上
回り電源ブレーカ−が切れるなどの種々の問題が生じる
ので、それを防ぐため、定着ヒータと露光ランプとを同
時にオンしない様な工夫がなされてる(特開昭57−2
11164号公報参照)。
合、複写機の全消費電力が過大になると、配線部におけ
る電圧降下が大きくなる、あるいは電源の定格電力を上
回り電源ブレーカ−が切れるなどの種々の問題が生じる
ので、それを防ぐため、定着ヒータと露光ランプとを同
時にオンしない様な工夫がなされてる(特開昭57−2
11164号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、そのような工夫は複写機単体内部で行わ
れ、他の複写機との関係は独立して考えられているので
、同一電源に複数台の複写機が接続されている場合は、
前記電源のブレーカ−が切れるという課題は解決できな
かった。即ち、電源の定格電力が1500Wの場合、最
大1000Wの消費電力の複写機を2台使用するとブレ
ーカ−が切れてしまうことが起こる。
れ、他の複写機との関係は独立して考えられているので
、同一電源に複数台の複写機が接続されている場合は、
前記電源のブレーカ−が切れるという課題は解決できな
かった。即ち、電源の定格電力が1500Wの場合、最
大1000Wの消費電力の複写機を2台使用するとブレ
ーカ−が切れてしまうことが起こる。
本発明は、このような従来の電力制御方法の課題に鑑み
、同一電源に複数台の電気機器を接続しても、電源ブレ
ーカ−が切れることが無い電気機器制御方式を提供する
ことを目的とする。
、同一電源に複数台の電気機器を接続しても、電源ブレ
ーカ−が切れることが無い電気機器制御方式を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
請求項1の本発明は、同一電源系統に接続された電気機
器の電気機器制御方式において、その電気機器の所定負
荷に電力を供給するにあたり、前もってその所定電源系
統に使用中信号があるかどうかを調べ、無い場合は、使
用中信号をその電源系統に出力すると共に前記所定負荷
に電力を供給させ、調査の結果使用中信号が存在する場
合には、所定時間経過後に前述の各動作を再度繰り返す
ことを特徴とする電気機器制御方式である。
器の電気機器制御方式において、その電気機器の所定負
荷に電力を供給するにあたり、前もってその所定電源系
統に使用中信号があるかどうかを調べ、無い場合は、使
用中信号をその電源系統に出力すると共に前記所定負荷
に電力を供給させ、調査の結果使用中信号が存在する場
合には、所定時間経過後に前述の各動作を再度繰り返す
ことを特徴とする電気機器制御方式である。
請求項2の本発明は、同一電源系統に接続された電気機
器の電気機器制御方式において、その電気機器の所定負
荷に電力を供給するにあたり、前もって自己使用中信号
をその電源系統に出力し、その所定電源系統に他の使用
中信号があるかどうかを調べ、無い場合は、前記所定負
荷に電力を供給させ、調査の結果他の使用中信号が存在
する場合には、前記自己使用中信号の出力を停止し、所
定時間経過後に前述の各動作を再度繰り返すことを特徴
゛とする電気機器制御方式である。
器の電気機器制御方式において、その電気機器の所定負
荷に電力を供給するにあたり、前もって自己使用中信号
をその電源系統に出力し、その所定電源系統に他の使用
中信号があるかどうかを調べ、無い場合は、前記所定負
荷に電力を供給させ、調査の結果他の使用中信号が存在
する場合には、前記自己使用中信号の出力を停止し、所
定時間経過後に前述の各動作を再度繰り返すことを特徴
゛とする電気機器制御方式である。
請求項60本発明は、電源系統と、所定電気機器との間
に接続され、その電気機器の負荷に電力を供給するにあ
たり、前もって前記電源系統に使用中信号があるかどう
かを調べ、無い場合は、使用中信号をその電源系統に出
力すると共に前記負荷に電力を供給させ、調査の結果使
用中信号が存在する場合には、所定時■経過後に前述の
各動作を再度繰り返すことを特徴とするアダプターであ
る。
に接続され、その電気機器の負荷に電力を供給するにあ
たり、前もって前記電源系統に使用中信号があるかどう
かを調べ、無い場合は、使用中信号をその電源系統に出
力すると共に前記負荷に電力を供給させ、調査の結果使
用中信号が存在する場合には、所定時■経過後に前述の
各動作を再度繰り返すことを特徴とするアダプターであ
る。
請求項7の本発明は、電源系統と、所定電気機器との間
に接続され、その電気機器の負荷に電力を供給するにあ
たり、前もって自己使用中信号をその電源系統に出力し
、その所定電源系統に他の使用中信号があるかどうかを
調べ、無い場合は、前記負荷に電力を供給させ、調査の
結果他の使用中信号が存在する場合には、前記自己使用
中信号の出力を停止し、所定時間経過後に前述の各動作
を再度繰り返すことを特徴とするアダプターである。
に接続され、その電気機器の負荷に電力を供給するにあ
たり、前もって自己使用中信号をその電源系統に出力し
、その所定電源系統に他の使用中信号があるかどうかを
調べ、無い場合は、前記負荷に電力を供給させ、調査の
結果他の使用中信号が存在する場合には、前記自己使用
中信号の出力を停止し、所定時間経過後に前述の各動作
を再度繰り返すことを特徴とするアダプターである。
[作用]
本発明は、前もって電源系統に使用中信号があるかどう
かを調べるので、もし他の電気機器が使用中の場合は、
自己の電気機器の負荷に電力を供給しない。したがって
、全消費電力が電源の定格電力を越えてブレーカ−が切
れてしまうような心配が無い。
かを調べるので、もし他の電気機器が使用中の場合は、
自己の電気機器の負荷に電力を供給しない。したがって
、全消費電力が電源の定格電力を越えてブレーカ−が切
れてしまうような心配が無い。
[実施例]
以下に、本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は、本発明の電気機器制御方式の一実施例を示す
配線図である。
配線図である。
同図に於て、1は電源系統、2は電源トランス、3.4
はコンセント、6はある電気機器であって、5はそのN
、気機器6へ電力を供給するための電カケープルプラグ
であり、前記コンセント3叉は4に接続される。電気機
器6は、ヒータ等の負荷62と、その負荷62を制御す
るヒータ制御回路61と、制御部60とを備えている。
はコンセント、6はある電気機器であって、5はそのN
、気機器6へ電力を供給するための電カケープルプラグ
であり、前記コンセント3叉は4に接続される。電気機
器6は、ヒータ等の負荷62と、その負荷62を制御す
るヒータ制御回路61と、制御部60とを備えている。
その制御部60は、後述するように、例えはI K H
zの高周波信号の使用中信号を電源系統1へ発虎し、ま
た電源系統l中の使用中信号を検出し、ヒータ制御回路
61を制御できるコンピュータなどの手段である。
zの高周波信号の使用中信号を電源系統1へ発虎し、ま
た電源系統l中の使用中信号を検出し、ヒータ制御回路
61を制御できるコンピュータなどの手段である。
このように使用中信号を利用できる電気機器6が、同一
電源系統に複数個接続されているとする。
電源系統に複数個接続されているとする。
第2図は、上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
先ず、その電気機器6は、その負荷62をオンさせるに
あたり、その制御部60が電源系統1中に前記使用中信
号があるかどうかを検出する(ステップSt)。存在す
る場合は、まだ自ら使用中信号を出力していないので、
その使用中信号は他の電気機器6が出力しているもので
あるから、過大電力消費を避けるため所定時間待機しく
ステップS2)、それから、再び使用中信号の存在を調
べる(ステップSl)。その所定時閉としては、固定し
た時間であってもよいが、乱数を利用してその都度時1
:F1間隔を変更するようにしてもよい。
あたり、その制御部60が電源系統1中に前記使用中信
号があるかどうかを検出する(ステップSt)。存在す
る場合は、まだ自ら使用中信号を出力していないので、
その使用中信号は他の電気機器6が出力しているもので
あるから、過大電力消費を避けるため所定時間待機しく
ステップS2)、それから、再び使用中信号の存在を調
べる(ステップSl)。その所定時閉としては、固定し
た時間であってもよいが、乱数を利用してその都度時1
:F1間隔を変更するようにしてもよい。
そのようにすることによって、それら電気機器6が同じ
負@62のオンオフ時間間隔を持つ場合、待機のタイミ
ングが互いに同期してしまい、堂々めぐりを生じてしま
うことを防ぐことが出来る。
負@62のオンオフ時間間隔を持つ場合、待機のタイミ
ングが互いに同期してしまい、堂々めぐりを生じてしま
うことを防ぐことが出来る。
検出した結果使用中信号が存在しなかった場合は、制御
部60は使用中信号を電源系統lへ出力する(ステップ
S3)。そしてヒータ制御回路61へ負荷(定着ヒータ
)62をオンさせる指示を出力するくステップS4)。
部60は使用中信号を電源系統lへ出力する(ステップ
S3)。そしてヒータ制御回路61へ負荷(定着ヒータ
)62をオンさせる指示を出力するくステップS4)。
第3図は、その電気機器6の負@62の使用が終了した
場合の動作を示すフローチャートであって、ヒータ制御
回路61は、負荷62をオフさせ(ステップSl)、制
御部60はそれを受けて出力していた使用中信号の出力
を停止する(ステップS2)。
場合の動作を示すフローチャートであって、ヒータ制御
回路61は、負荷62をオフさせ(ステップSl)、制
御部60はそれを受けて出力していた使用中信号の出力
を停止する(ステップS2)。
第4図は、本発明の他の実施例であって、電気機器6の
電気信号の流れを中心とするブロック図である。
電気信号の流れを中心とするブロック図である。
同図に於て、ID回路67は、その電気機器6特有の信
号を設定し出力する回路である。例えば200 Hzの
信号を出力する。発1辰回路66は、その【D回路67
から受けた特有信号により、例えばIK’HzO高周波
信号を、振幅或は周波数変調し、その変調信号を電源系
統1へ出力する回路である。
号を設定し出力する回路である。例えば200 Hzの
信号を出力する。発1辰回路66は、その【D回路67
から受けた特有信号により、例えばIK’HzO高周波
信号を、振幅或は周波数変調し、その変調信号を電源系
統1へ出力する回路である。
受信回″1Ii65は電源系統1に存在する50/60
Hz電流以外の信号を検出する回路である。主回路63
は、受信回路65から受信した信号を受取り自己の特有
の信号以外かどうかを判断する手段である。また、主回
路63は前記発振回路66へ特有信号を出力させる指示
を出力する回路でもある。
Hz電流以外の信号を検出する回路である。主回路63
は、受信回路65から受信した信号を受取り自己の特有
の信号以外かどうかを判断する手段である。また、主回
路63は前記発振回路66へ特有信号を出力させる指示
を出力する回路でもある。
制御回路64は、受信回路65、主回路63、ヒータ制
御回路61、発振回路66間の信号を中継する回路であ
る。
御回路61、発振回路66間の信号を中継する回路であ
る。
第5図は、上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
電気機器がヒータ62に電力を供給しようとする場合は
、先ず、主回路63は、発振回路66へ自己特有(使用
中)信号を出力させる指示を出力する。発振回路66は
、その指示を受けてID回路67から出力されている特
別の信号によって変調された信号を電源系統1へ出力す
る(ステップSl)。そして、主回路63は受信回路6
5から人力された信号中に前記自己特有の信号以外の使
用中を示す信号が存在するかどうかを判断する(ステッ
プS2)。他の信号が存在する場合は、発振回路66の
特有信号の出力を停止させる(ステップS3)。そして
、第1実施例と同様に所定時開待機した後(ステップS
4)、前記動作を繰り返す。
、先ず、主回路63は、発振回路66へ自己特有(使用
中)信号を出力させる指示を出力する。発振回路66は
、その指示を受けてID回路67から出力されている特
別の信号によって変調された信号を電源系統1へ出力す
る(ステップSl)。そして、主回路63は受信回路6
5から人力された信号中に前記自己特有の信号以外の使
用中を示す信号が存在するかどうかを判断する(ステッ
プS2)。他の信号が存在する場合は、発振回路66の
特有信号の出力を停止させる(ステップS3)。そして
、第1実施例と同様に所定時開待機した後(ステップS
4)、前記動作を繰り返す。
他の信号が存在しない場合は、主回路63は、ヒータ制
御回路61に負荷(ヒータ〉62をオンさせる信号を出
力する(ステップS5)。
御回路61に負荷(ヒータ〉62をオンさせる信号を出
力する(ステップS5)。
第6図に示すように、ヒータ62の使用が終わると、ヒ
ータ62がオフされ(ステップSl)、主回路63は発
振回路66の特有信号の発振を停止させる(ステップS
2)。
ータ62がオフされ(ステップSl)、主回路63は発
振回路66の特有信号の発振を停止させる(ステップS
2)。
本実施例においては、第1実施例に比べて、先に特有信
号を出力してから、他の信号の存在を調べるので、調べ
る間に他の電気機器が稼働してしまう不都合を防ぐこと
が出来る。
号を出力してから、他の信号の存在を調べるので、調べ
る間に他の電気機器が稼働してしまう不都合を防ぐこと
が出来る。
なお、本実施例に於て、特有信号としては、変調せず、
搬送信号それ自体の周波数を変更して作成して使用して
もよい。
搬送信号それ自体の周波数を変更して作成して使用して
もよい。
第7図は、本発明の電気機器として複写機を使用した場
合の動作の例を示すフローチャートである。
合の動作の例を示すフローチャートである。
同図に於て、複写機が定着ヒータ使用しようとする場合
、それに先だって、電力の使用が可能かどうか、上述し
たようにして、制御部60或は主回路63は電源系統l
の信号を調べる(ステップSl)。そして、使用が可能
の場合はヒータを駆動すると共に、コピーを実行する(
ステップS2)。他方、使用が不可能の場合は、制御部
60又は主回路63は、複写機の操作板などにLED素
子や液晶素子を用いてコピー不可状態であることを表示
させる(ステップS3)。
、それに先だって、電力の使用が可能かどうか、上述し
たようにして、制御部60或は主回路63は電源系統l
の信号を調べる(ステップSl)。そして、使用が可能
の場合はヒータを駆動すると共に、コピーを実行する(
ステップS2)。他方、使用が不可能の場合は、制御部
60又は主回路63は、複写機の操作板などにLED素
子や液晶素子を用いてコピー不可状態であることを表示
させる(ステップS3)。
なお、単発コピー中に電力が使用出来なかった場合は、
ヒータをオンすることなくそのまま複写を続け、電力可
能かどうかを再び調べる。
ヒータをオンすることなくそのまま複写を続け、電力可
能かどうかを再び調べる。
第8図は、本発明の電気機器としてレーザーファクシミ
リを使用した場合の動作の例を示すフローチャートであ
る。
リを使用した場合の動作の例を示すフローチャートであ
る。
同図に於て、レーザーファクシミリがヒータ使用しよう
とする場合、それに先だって、受信データがあるかどう
か、マイクロコンピュータなどが調べ(ステ・ンブSl
)、受信データがあるとき、さらに、電力の使用が可能
かどうか、−旧述したようにして、制御部60或は主回
路63は電源系統lの信号を調べる(ステップS2)。
とする場合、それに先だって、受信データがあるかどう
か、マイクロコンピュータなどが調べ(ステ・ンブSl
)、受信データがあるとき、さらに、電力の使用が可能
かどうか、−旧述したようにして、制御部60或は主回
路63は電源系統lの信号を調べる(ステップS2)。
そして、使用が可能の場合はヒータを駆動すると共に、
その受信データを印字する(ステップS4)。使用が不
可能の場合は、受信印刷中だと、その印刷中のページの
みは、ヒータオフの状態のまま印刷し続け、残りのデー
タはハードディスク、ラムディスクなどの補助記憶装置
にデータを保存する(ステップS3)。
その受信データを印字する(ステップS4)。使用が不
可能の場合は、受信印刷中だと、その印刷中のページの
みは、ヒータオフの状態のまま印刷し続け、残りのデー
タはハードディスク、ラムディスクなどの補助記憶装置
にデータを保存する(ステップS3)。
なお、受信データが無い場合は、補助記憶装置にデータ
があるかどうかを調べ(ステップS5)、ある場合は、
電力の使用が可能かどうかを調べ(ステップS6)、可
能の場合は、補助記憶装置のデータを印字する(ステッ
プS7)。
があるかどうかを調べ(ステップS5)、ある場合は、
電力の使用が可能かどうかを調べ(ステップS6)、可
能の場合は、補助記憶装置のデータを印字する(ステッ
プS7)。
なお、送信中の時は、送信を継続し電力使用可能かどう
かを調べる。
かを調べる。
また、待機中も同様に電力使用可能かどうかを調べる。
第9図は、本発明の電気機器としてレーザープリンタを
使用した場合の動作の例を示すフローチャートである。
使用した場合の動作の例を示すフローチャートである。
同図に於て、レーザープリンタがヒータ使用しようとす
る場合、それに先だって、電力の使用が可能かどうか、
上述したようにして調べる(ステップSt)。使用可能
の場合は、ホストコンピュータから送られてくるデータ
を印字する(ステップS3)。電力が使用出来ない場合
は、印字中の場合は、その印字中のページのみを印字し
てしまい、残るデータはバッファに保存しておく(ステ
ップS2)。バッファが満杯の場合は、その旨ホストコ
ンピュータにデータの送信を中正させる(ステップS4
.S5)。電力の使用が可能になると、印字を再関し、
バッファの空きに応じてホストコンピュータからデータ
を受信する。
る場合、それに先だって、電力の使用が可能かどうか、
上述したようにして調べる(ステップSt)。使用可能
の場合は、ホストコンピュータから送られてくるデータ
を印字する(ステップS3)。電力が使用出来ない場合
は、印字中の場合は、その印字中のページのみを印字し
てしまい、残るデータはバッファに保存しておく(ステ
ップS2)。バッファが満杯の場合は、その旨ホストコ
ンピュータにデータの送信を中正させる(ステップS4
.S5)。電力の使用が可能になると、印字を再関し、
バッファの空きに応じてホストコンピュータからデータ
を受信する。
印字中以外の場合で、電力使用不可の場合は、印字はさ
せず、前述のようにバッファにデータを保存しておく。
せず、前述のようにバッファにデータを保存しておく。
第10図は、本発明のアダプターの一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
同図において、lOOはアダプターであって、前記電源
系統lのコンセント3に接続されるプラグ23と、上記
各実施例の制御部60(第1図庵照)あるいは主回路6
3、ID回路67、発振回路66、受信回路65等と同
様の機能を果たす制御部11と、その制御部11からの
指示を受けて、電力を制御する電流制御部12と、その
電流制御部12に接続されたコンセント13とを備えた
ものである。99は、例えば電熱器等のように、消費電
力が大きく、更にプラグ部でその機器が制御され得るも
のである。991はその電熱器のプラグ部である。その
プラグ部991と、前記本発明のコンセント13とは接
続可能にされている。
系統lのコンセント3に接続されるプラグ23と、上記
各実施例の制御部60(第1図庵照)あるいは主回路6
3、ID回路67、発振回路66、受信回路65等と同
様の機能を果たす制御部11と、その制御部11からの
指示を受けて、電力を制御する電流制御部12と、その
電流制御部12に接続されたコンセント13とを備えた
ものである。99は、例えば電熱器等のように、消費電
力が大きく、更にプラグ部でその機器が制御され得るも
のである。991はその電熱器のプラグ部である。その
プラグ部991と、前記本発明のコンセント13とは接
続可能にされている。
次に本実施例のアダプターの動作を第11図に基づいて
説明する。
説明する。
前記アダプター100の制御部11は、電源系統lに他
の電気機器の使用中信号が無いかどうかを調べる(ステ
ップSt)。無い場合は、使用中信号を出力すると共に
、電熱器99へ電力を供給する(ステップS2.S3)
。そして、予め決められた時間経過したら(ステップS
4)、電力の供給を停止させ(ステップS5)、自らの
使用中信号の出力を停止トする(ステップS6)。そし
て、再び、ステップS1に戻り、他の電気機器の使用状
況を調べる。他の電気機器が不使用なら再び、電熱器9
9へ電力をL述のようにして開始する。
の電気機器の使用中信号が無いかどうかを調べる(ステ
ップSt)。無い場合は、使用中信号を出力すると共に
、電熱器99へ電力を供給する(ステップS2.S3)
。そして、予め決められた時間経過したら(ステップS
4)、電力の供給を停止させ(ステップS5)、自らの
使用中信号の出力を停止トする(ステップS6)。そし
て、再び、ステップS1に戻り、他の電気機器の使用状
況を調べる。他の電気機器が不使用なら再び、電熱器9
9へ電力をL述のようにして開始する。
なお、先に自己の使用中信号を出力した後、他の使用中
信号の有無を調べるようにしてもよい。
信号の有無を調べるようにしてもよい。
このように、特に使用中信号のチエツクを行わないよう
な普通の、電熱器のような電気機器を同一電源系統で用
いたい場合でも、本発明にかかるアダプター100を利
用することにより、その電源系統lに、第1、第2実施
例で述べた上述した電気機器6が接続されていると、そ
の電熱器99とそれら電気IfM器6はお互いに使用中
信号を調べ得るので、定格電力を越えて電力が消費され
る心配が無い。
な普通の、電熱器のような電気機器を同一電源系統で用
いたい場合でも、本発明にかかるアダプター100を利
用することにより、その電源系統lに、第1、第2実施
例で述べた上述した電気機器6が接続されていると、そ
の電熱器99とそれら電気IfM器6はお互いに使用中
信号を調べ得るので、定格電力を越えて電力が消費され
る心配が無い。
[発明の効果]
以上述べたところから明らかなように、本発明によれは
、同一?を源に複数台の電気機器を接続しても、過大電
流が流れて電源ブレーカ−が切れることが無いものであ
る。更に、本発明のアダプターを用いることによって、
従来の普通の電気機器でも、同一電源系統に接続して電
源ブレーカ−が切れるということを防止できる。
、同一?を源に複数台の電気機器を接続しても、過大電
流が流れて電源ブレーカ−が切れることが無いものであ
る。更に、本発明のアダプターを用いることによって、
従来の普通の電気機器でも、同一電源系統に接続して電
源ブレーカ−が切れるということを防止できる。
第1図は、本発明にかかる電気機器制御方式の一実施例
を示す配線図、第2図は同実施例の動作を示すフローチ
ャート、第3図は、同実施例の動作を示すフローチャー
ト、第4図は、同方式の他の実施例を示すブロック図、
第5図は、同実施例の動作を示すフローチャート、第6
図は、同実施例の動作を示すフローチャート、第7図は
、本発明の他の実施例のフローチャート、第8図は、本
発明の他の実施例のフローチャート、第9図は、本発明
の他の実施例のフローチャート、第10図は、本発明の
アダプターの一実施例を示すブロック図、第11図は、
同実施例の動作を示すフローチャートである。
を示す配線図、第2図は同実施例の動作を示すフローチ
ャート、第3図は、同実施例の動作を示すフローチャー
ト、第4図は、同方式の他の実施例を示すブロック図、
第5図は、同実施例の動作を示すフローチャート、第6
図は、同実施例の動作を示すフローチャート、第7図は
、本発明の他の実施例のフローチャート、第8図は、本
発明の他の実施例のフローチャート、第9図は、本発明
の他の実施例のフローチャート、第10図は、本発明の
アダプターの一実施例を示すブロック図、第11図は、
同実施例の動作を示すフローチャートである。
Claims (7)
- (1)同一電源系統に接続された電気機器の電気機器制
御方式において、その電気機器の所定負荷に電力を供給
するにあたり、前もってその所定電源系統に使用中信号
があるかどうかを調べ、無い場合は、使用中信号をその
電源系統に出力すると共に前記所定負荷に電力を供給さ
せ、調査の結果使用中信号が存在する場合には、所定時
間経過後に前述の各動作を再度繰り返すことを特徴とす
る電気機器制御方式。 - (2)同一電源系統に接続された電気機器の電気機器制
御方式において、その電気機器の所定負荷に電力を供給
するにあたり、前もって自己使用中信号をその電源系統
に出力し、その所定電源系統に他の使用中信号があるか
どうかを調べ、無い場合は、前記所定負荷に電力を供給
させ、調査の結果他の使用中信号が存在する場合には、
前記自己使用中信号の出力を停止し、所定時間経過後に
前述の各動作を再度繰り返すことを特徴とする電気機器
制御方式。 - (3)前記所定期間は、乱数を利用して、ランダムに決
定されることを特徴とする請求項1、2記載の電気機器
制御方式。 - (4)前記電気機器が、プリント機能を有しプリント中
の場合は、電力供給できないときでも、少なくとも、そ
の頁はプリントアウトしてしまうことを特徴とする請求
項1、2又は3記載の電気機器制御方式。 - (5)前記電気機器が、他の機器部からデータを受けて
プリントする機能を有する場合、電力を供給できないと
きは、バッファ或は補助記憶装置に一時的にデータを記
憶することを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の
電気機器制御方式。 - (6)電源系統と、所定電気機器との間に接続され、そ
の電気機器の負荷に電力を供給するにあたり、前もって
前記電源系統に使用中信号があるかどうかを調べ、無い
場合は、使用中信号をその電源系統に出力すると共に前
記負荷に電力を供給させ、調査の結果使用中信号が存在
する場合には、所定時間経過後に前述の各動作を再度繰
り返すことを特徴とするアダプター。 - (7)電源系統と、所定電気機器との間に接続され、そ
の電気機器の負荷に電力を供給するにあたり、その電気
機器の負荷に電力を供給するにあたり、前もって自己使
用中信号をその電源系統に出力し、その所定電源系統に
他の使用中信号があるかどうかを調べ、無い場合は、前
記負荷に電力を供給させ、調査の結果他の使用中信号が
存在する場合には、前記自己使用中信号の出力を停止し
、所定時間経過後に前述の各動作を再度繰り返すことを
特徴とするアダプター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278147A JPH02123920A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 電気機器制御方式及びアダプター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63278147A JPH02123920A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 電気機器制御方式及びアダプター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123920A true JPH02123920A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17593245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63278147A Pending JPH02123920A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 電気機器制御方式及びアダプター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02123920A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012078442A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Nidec Copal Corp | デジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタ |
JP2013183605A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Enegate:Kk | 突入電流重なり回避システム |
JP2014050232A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Nec Saitama Ltd | 充電装置、充電方法及び充電プログラム |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63278147A patent/JPH02123920A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012078442A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Nidec Copal Corp | デジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタ |
JP2013183605A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Enegate:Kk | 突入電流重なり回避システム |
JP2014050232A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Nec Saitama Ltd | 充電装置、充電方法及び充電プログラム |
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