JPH02123727A - リソグラフィ方法及び該方法を用いたリソグラフィ・システム - Google Patents

リソグラフィ方法及び該方法を用いたリソグラフィ・システム

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JPH02123727A
JPH02123727A JP63278249A JP27824988A JPH02123727A JP H02123727 A JPH02123727 A JP H02123727A JP 63278249 A JP63278249 A JP 63278249A JP 27824988 A JP27824988 A JP 27824988A JP H02123727 A JPH02123727 A JP H02123727A
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substrate
resist layer
resist
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exposure
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JP63278249A
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English (en)
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Yuji Imai
裕二 今井
Shigeru Hirukawa
茂 蛭川
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7073Alignment marks and their environment
    • G03F9/7076Mark details, e.g. phase grating mark, temporary mark

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体素子製造時に使われているリソグラフィ
方法、及びリングラフィ・システムに関するものである
〔従来の技術〕
従来のリソグラフイ方法のなかで、マスクやレチクルの
パターンを紫外域、又は遠紫外域の照明光で照射し、そ
のパターンをウェハ上のレジスト層に転写する光露光方
法は、半導体素子等の製造現場で量産性が最も良いこと
から、各種の露光装置が開発され、使用されてきた。
このような光リソグラフイでは、ウェハ上にレジスト液
を滴下した後、ウェハを高速回転させて所定の厚み(1
〜2μm程度)のレジスト層に広げている。レジスト層
はそのままでは機械的に不安定であるため、レジスト層
の塗布後にウェハをある温度まで加熱するブリ・ベータ
を行なう。
このようにするとレジスト層に含まれている溶媒が気化
され、レジスト層は強固な層になる。その後、このウェ
ハは露光装置に送られ、マスクやレチクル等のパターン
の焼き付けが行なわれる。
この際、露光装置においては、ウェハ表面に予め形成さ
れたアライメントマークを、レジスト層を介して光学的
なマーク検出系により検出することで、ウェハとマスク
(又はレチクル)との相対的な位置合わせ(アライメン
ト)を行なってからパターンの焼き付けを行なっている
これによって、ウェハ上の所定位置に多数の回路パター
ンを正確に重ね合わせて露光することができる。
焼き付は後のウェハは、必要に応じてポスト・エクスポ
ージャ・ベーク(P −E −B)により加熱され、そ
の後、レジスト層の現像処理が行なわれる。尚、P・E
−Bは省略されることもある。
以上の一連の工程が代表的な光リソグラフイ方法であり
、ウェハ上には回路パターンに対応したレジストパター
ンが形成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の方法では、露光装置のマーク検出系がウェハ上の
マークを検出する際、ウェハ上に単色光(レーザ光、水
銀ランプからのg線、i線)を照射し、アライメントマ
ークから発生する光情報(正反射光、散乱光、回折光)
を光電検出する方法が一般的である。この場合、ウェハ
上のアライメントマークは微小な段差を伴って形成され
ることから、その表面を覆っているレジスト層の厚みが
、マークの微小段差付近で連続的に変化する現象が知ら
れている。この現象のために、マーク検出の際に単色光
をマークを含む局所領域へ照射すると、その照射光のレ
ジスト層表面の微小段差での散乱、及びレジスト層内で
の干渉の様子がマークの微小段差(エツジ)近傍で大き
く変化する。
その結果、マークからの光情報の強さも局所的に変化す
ることになり、マーク検出系の光電センサー(盪像素子
)からのマーク信号の波形が乱れたものになり、アライ
メント精度が高(ならないといった問題点があった。
そこで本発明は、アライメントマーク近傍でのレジスト
膜厚の変化を極めて小さく押えた状態でマークを検出す
るリソグラフイ方法を提供することを目的とする。さら
に本発明は、そのような方法を使って、高いスループッ
トと高いアライメント精度が得られるリソグラフィ・シ
ステムを提供することを目的とする。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記問題点の解決のために本発明では、従来より丘なわ
れていたレジスト塗布後のプリベーク(基板加熱による
溶媒の気化)工程を省略して基板上のアライメントマー
クを検出するようにした。
さらに本発明では、レジストの塗布、基板加熱(溶媒気
化)、露光、現像処理を行なう一連のリソグラフイ・シ
ステムにおいて、レジスト塗布後に基板加熱を行なわな
い状態で基板上のパターンを検出する第1モードと、従
来と同様に基板加熱を行ない基板上のパターンを検出す
る第2モードとが択一的に選べるように構成し、双方の
モードでアライメントしたときの精度を比較できるよう
にした。
そして、第2モードでアライメントして露光する場合は
、第1モードを用いて予め計測しておいたパターン検出
時の誤差分を補正できるようにした。
〔作 用〕
本発明においては、露光装置でウェハ等の基板上のアラ
イメントマークを検出する際、かならずレジスト層を介
してマークを検出しなければならないことから、レジス
ト層表面を極力平坦化した状態でマーク検出を行なうよ
うにしたのである。
従来、露光装置に搬送されてくる未露光ウェハは、レジ
スト層の安定性、強度を十分なものにするために、必ら
ずプリ・ベークが行なわれている。
第1図(A)、(B)はレジスト層のプリベーク前とプ
リベータ後の様子を模式的に表わしたものである。レジ
スト塗布後、ウェハW上の凸状のマークパターンMAの
エツジE、 、E*近傍では、レジスト層PRの表面は
極めて平坦になっている。
ところが第1図(B)のように、プリベータ後では、エ
ツジE、、Eよ近傍で平坦性が失なわれ、わずかではあ
るが段差Tr、T*が生じてしまう。
これは、プリベーク前のレジスト層PR(乳鉢)には、
ある割合で溶媒が含まれているが、プリベータ後にはそ
の溶媒が気化してしまい、体積が収縮することに大きく
依存していることがわかった。
そこで溶媒気化のためのブリベータ前と後とにおける光
学的なマーク検出のちがいを第2図(A)、CB)で説
明する。第2図(A)のように、プリベータ前では、ア
ライメント用の照明光LBがマークMAを垂直に照射す
ると、エツジE、 、E。
から散乱光LMが発生するが、レジスト層PRの表面に
はほとんど段差がないために、照明光LBのレジスト表
面での反射光はほとんど垂直に戻ってしまい、散乱光L
Mと混じることはない。一方、第2図(B)のようにプ
リベータ後では、レジスト層PRの表面のエツジE、 
、E、近傍に段差が生じてしまうため、散乱光LMとほ
ぼ同じ方向に、レジスト表面での反射光(散乱光)LR
が同時に発生する。この散乱光LM、LRは一度混じっ
てしまうと分離することは難しく、アライメント時の光
電検出波形を複雑なものにし、アライメント精度を低下
させることにもなる。
本発明では、一連のフォトリソグラフィ工程中で、第1
図(A)のようなレジスト層の状態のときに、マークM
Aを光学的に検出するようなシーケンスを新たに加える
ことで、マークに応じた光電信号波形の単純化を計った
のである。
〔実施例] 第3図は本発明の実施例によるリソグラフィ・システム
の構成を概略的に示すシステムブロック図であり、第4
図はより具体的な構成の一例を示すシステムの斜視図で
ある。
第3図において、コータデベロッパー(C/D)1は、
搬入したウェハにレジスト液を塗布するコータ部と、ウ
ェハを加熱したり冷却したりする熱処理部と、露光後の
ウェハを現像する現像部(デベロッパー)等を有する。
露光装置3はコータデベロッパー1と双方向搬送系2を
介してイン・ライン化されている。露光装置3でアライ
メントされ、露光されたウェハは再びコータデベロッパ
ー1へ戻され、熱処理(P −E・B)及びレジスト現
像等の必要な処理を受ける。こうしてウェハ表面にレジ
ストパターンが形成されると、ウェハは双方向(又は一
方向)#送糸4を介してパターン検査装置5へ送られる
。この検査装置t5は露光装置3のアライメント精度、
あるいは結像性能(ディストーシ茸ン、フォーカス等)
の検査を行なう、ここでの検査データ6はシステム全体
を統括制御するホストコンピュータ8へ送られる。検査
後のウェハは、搬送系7を介して排出されるか、又は搬
送系4を介してコータデベロッパー1へ戻される。ホス
トコンピュータ8は、検査データ6に基づいて、次のウ
ェハの最適な処理工程を自動的に決定し、コータデベロ
ッパー1、露光装置3、搬送系2.4の夫々に必要な指
令を出力する。
ここで最適な処理工程とは、レジスト塗布後にプリベー
タを行なってからマーク検出によるアライメント、露光
をするか1.プリベークを省略してマーク検出を行なっ
てからプリベータを行ない、その後露光を行なうか等の
シーケンスの選択以外に、露光装置3での露光動作条件
(1@光時間、フォーカス位置設定、倍率調整値、重ね
合わせ位置オフセット等)の最適化、コータデベロッパ
ーlでのレジスト塗布条件(スピナーの回転速度、プリ
ベータの温度等)、現像条件等の最適化を行なう。
こうして最適な処理条件に設定された後、同一プロセス
を経由した複数枚のウェハが順次露光される。
第4図は実際のリソグラフイ・システムの一例を示し、
コータデベロッパー1には、これから処理すべきウェハ
の搬入・ストック部100、スピナーによりレジスト液
を所定の厚さに塗布する塗布部102、レジスト層に含
まれる溶媒を気化させるためにウェハを加熱するととも
に、冷却する熱処理部104、レジスト層が形成された
ウェハをストックするとともに、露光装置3側へ搬出す
るバッファ部106、露光後のウェハを一時的にストッ
クするバッファ部10B、R先後のウェハを現像前に加
熱した後、常温まで冷却する熱処理部(P−E−B)1
10、ウェハのレジスト層を現像した後、乾燥させる現
像部112、及び現像後のウェハをストックする搬出・
ストック部114が一体に組み込まれている。
ここで搬送・ストック部100からバッファ部106ま
では一例に配置され、バッファ部108から搬出・スト
ック部114までは一例に配置され、その2例が互いに
背中合わせになっている。
通常のシーケンスにおいては、各部を100.1020
、・・・、106.108、・・・114の順にウェハ
が自動搬送される。ここで100〜106までの一例を
レジストコートラインと呼び、108〜114までの一
例を現像ラインと呼ぶ。さて、コータデベロッパー1の
中央には、レジストコートラインと現像ラインとの間に
直線的なガイドレール116が配置され、このガイドレ
ール116に沿って直線移動するとともに、任意の位置
でウェハをピックアップして任意の位置まで搬送するウ
ェハピックアップ搬送部118が設けられている。
このピックアップ搬送部118は、ウェハを水平(x−
y平面と平行)に保持した後、そのウェハを垂直状態に
支持するようにx−z平面内で回動するとともに、ウェ
ハを垂直状態にしたときX −y平面内で回動するピッ
クアップアームを存する。
このようなピックアップ搬送部11Bを設けることで、
コータデベロッパー1内の各種処理工程を省略したり、
同じウェハを再び前の処理工程に戻したりすることがで
きる。
さて、コータデベロッパー1の搬出・ストック部114
の近(にはパターン検査装置5が配置され、ストック部
114にきたウェハは、検査装置5の基板載置部50へ
自動(又は手動)wi送される。この検査装置5は光電
的にウェハ上のレジストパターンの寸法、形状、配置等
を自動計測するものである。またこの検査装置5には、
ホストコンビエータ8から検査に必要な各種情報が予め
入力されており、その情報と計測した値とに基づいて検
査データ6を算出する機能も備えている。
露光装置3は本実施例では、ホルダー31に保持された
レチクルRのパターンを投影レンズPLによりウェハW
上のシッット領域へ結像投影するとともに、ウェハWを
載置する2次元移動ステージ32をステッピングさせて
、順次ショット領域を露光するステッパーであるものと
する。このステッパー3は、レチクルRを露光光で照明
するための露光用照明部33、レチクルRを装置本体に
対して位置決めするためのレチクルアライメント光学系
34、投影レンズPLを介してウェハW上のアライメン
トマークを検出するTTL (スルーザレンズ)方式の
マーク検出系35、投影レンズPLを介さずにウェハW
上のマークを検出する0ff−Axis(オフ・アクシ
ス)方式のマーク検出系36、及びステッパー3を統括
的に制御する制御ユニット37を備えている。この制御
ユニット37は、ステッパー3の本体側のウェハローダ
部38も制御しており、ローダ部38にはコータデベロ
ッパー1からのウェハをステッパー3のステージ32へ
送るための搬送路38a1露光後のウニハラコータデベ
ロッパー1へ戻すための搬送路38c2及び搬送路38
a、38c間で選択的にウェハの受は渡しを行なう搬送
路38cが設けられる。この搬送路38cは、ピックア
ップ搬送部11Bのピックアップアームとの間でもウェ
ハの受は渡しが可能である。
ところでステッパー3のマーク検出系35.36は様々
の方式が実用化されている。第5図はマーク検出系35
(又は36)の構成の一部を模式的に示すもので、マー
ク検出系35は、投影レンズPLの瞳BPの中心にレー
ザビーム等のアライメント用照明光LBが通るように照
射する。このビームLBはウェハW上では第6図(A)
のように一方向に伸びたスリット状のスポット光SPに
収束する。マークMAはスポット光SPと平行に伸びた
エツジE1、E8を有し、マークMAとスポット光SP
とが相対的に走査されると、各エツジEt、Exから散
乱光LMが生じ、この先LMは投影レンズPLの瞳已P
の中心からはずれた部分を通ってマーク検出系35に入
射する。マーク検出系35は、この散乱光LMを瞳EP
と共役な面で光電検出する。光電検出された信号は、例
えば第6図(B)のように、各エツジEl、Elに対応
した2つのピークを持つ波形になる。尚、エツジE+ 
、Esの走査方向の間隔が、スポット光SPの幅よりも
狭い場合は、単一のピークをもつ波形となる。この場合
、先にも第2図(B)で説明したように、光電信号のな
かには、レジスト層PR表面の段差により発生した散乱
光LRによる成分も含まれており、これが信号波形のブ
ーフィールを不正確なものにする。
またこのスポット光SPを照射する方式は、マーク検出
系36にも全く同様に組み込むことができる。
第7図はマークMAをレジスト層PRを介して単色光照
明のもとで撮像したときの画像信号の一例を示すもので
、特にマーク検出系35に組み込んで使うことが多く、
この場合、マークMAの像は明視野観察になるので、マ
ークMAのエツジE1、E8の部分では画像信号の波形
がボトムとなる。ところが、照明光が単色光であるため
に、レジスト層PRのエツジE、 、Et近傍での膜厚
変化により著しい干渉現象が発生し、エツジE1%E、
近傍では波形が大きく乱れ、最早正確なマーク検出がで
きないことがしばしば発生する。
このようにマーク検出方式には各種のものがあるが、マ
ークMAを光電的に検出する方式のものであれば、どの
ような方式でも同様の問題をかかえることになり、マー
ク検出方式やマーク形状はどのようなものであってもよ
い。
さて、本実施例では、第2図(A)、(B)で説明した
現象に着目し、リソグラフィ・システム内での工程の順
序を工夫することで、レジスト膜厚変化によるアライメ
ント精度(マーク検出精度)の低下を押えるようにした
。すなわち、ウェハW上のマークMAを検出するアライ
メント動作時は加熱処理(プリベーク)を行なわないよ
うにする。ところがレジスト層PRは加熱処理によって
溶媒を蒸発させておかないと、レジスト自体の強度がな
いため、外力により変形し易く、長期安定性に問題があ
る。
そこで本実施例ではレジストへの加熱処理の有無をリソ
グラフィ工程内で任意に選択できるように、ホストコン
ピュータ8にシーケンスをプログラムした。第8図は本
実施例の1つのプログラムを示し、以下第8図のフロー
チャート図に従って説明する。ウェハがC/D 1に搬
入されると、ステップ200においてレジストの塗布が
塗布部102で実行される0次にステップ201におい
てプリベーク(溶媒気化のための熱処理)を行なうかど
うかの選択を行なう。ここでは、1つのシーケンス例と
して、ロフト処理されるウニへ群の1枚目のウェハにつ
いては、ウェハ上の約半分のショット領域をプリベータ
後にアライメント(マーク検出)する第1モードと、プ
リベータ前にアライメントする第2モードとの2つを併
用するように設定し、両モードによる処理の結果を比較
してアライメント誤差量に応じた補正値ΔEを求めた後
、2枚目以降のウェハについては第1モードに設定して
おいて、アライメント時には先に求めた補正値ΔEでア
ライメント結果を補正する方法について述べる。
まずステップ201で1枚目のウェハについてプリベー
タは行なわないと判断されると、C/Dlはウェハが熱
処理部104をバイパスするように制御する。この際、
熱処理部104自体にバイパス(素通し)機能がない場
合は、ピックアップ搬送部118のウェハ水平搬送機能
を用いる。こうして1枚目のウェハはバッファ部106
、搬送路38aを介してステッパー3のステージ32上
に載置される。さて、ステッパー3には、露光すべき約
半数のシジッDI域の位置座標がホストコンピュータ8
から指定されており、ステップ203において、マーク
検出によるアライメントと露光が行なわれる。
この際アライメントの方法としては、露光すべき約半数
のショット領域の夫々に付随したマークを、各ショット
領域の露光時に検出するイーチ・ショット(ダイ・パイ
・グイ)アライメント法、ウェハ上の予め指定された3
〜9個のショット領域の夫々に付随したマークの位置を
計測し、それらの位置情報を統計的な演算により処理し
て、ウェハ上のショット領域の最も確からしい配列マツ
プを作り出し、以後はその配列マツプに従って約半数の
ショット領域をレチクルRに対して順次位置決めするエ
ンハンスト・グローバル・アライメント法、あるいはウ
ェハ上の約半数のショット領域をウェハ上で左右(又は
上下)の一方の側にまとめておき、ウェハ表面の半分の
部分に含まれるショット領域のいくつかを選んでアライ
メントを行ない、残りのショット領域に対してはそのア
ライメント結果から統計的な平均化により位置決めを行
なうブロック・アライメント法等が適用できる。こうし
て約半数のシッッH’ll域が露光されたウェハWは、
搬送路38bを介してC/D Iへ送られるが、ここで
はステップ204で1枚目のウェハと判断されるので、
ステップ205にプリベーク工程に進む、ウェハWは搬
送路38bから搬送路38cに進み、ここでピックアッ
プ搬送部118に水平に保持された後、熱処理部104
の入口まで戻され、熱処理部104、バッファ部106
、搬送路38aを通ってステッパー3へ送られる。ある
いは、現像ライン側の熱処理部110が使えるときは、
ウェハWを搬送路38b1バッファ部108、熱処理部
110の順に通し、熱処理部110の出口でピックアッ
プ搬送部118によリウェハを水平に保持し、搬送路3
8cに受は渡す、この場合、搬送路38c上のウェハは
搬送路38aに移動して、ステッパー3へ送られる。
次に、ステップ206において、ウェハW上の未露光の
約半数のショット領域に対して、ステップ203と同様
にアライメントを行ない露光する。
露光後のウェハWは搬送路38bを介してC/D1の現
像ラインへ導びかれ、バッファ部108、現像部112
を通して現像される。この場合、従来と同様のP−E−
Bをしないものとして熱処理部110はバイパスするも
のとする。
次にステップ208で1枚目であると判断され、ステッ
プ209においてアライメント精度が計測される。この
際同時に解像度、デイスト−ジョン等も計測される。こ
の場合、搬出・ストック部114にきたウェハWは検査
装置5に送られ、載置台50にのせられる。
検査装置5によるアライメント精度の計測についても様
々の手法があるが、その−例を第9図、第1O図で説明
する。第9図はレチクルRのパターン領域の周辺に形成
された遮光帯SB内に、ウェハ上のマークMAを包含す
る大きさの窓(透明部)Rsを設けておき、1つのショ
ット領域の露光時には、マークMAが窓Rsの中心に位
置するように定めておく、従って、窓Rsの中心とマー
クMAの中心との位置すれか、露光時のアライメント誤
差量である。このようなレチクルRで露光されたウェハ
を現像すると、第1θ図に示すようにポジレジストの場
合は窓Rsの投影像部分のレジスト層は除去され、マー
クMAと平行なレジス)11PRのエツジE3、Eaが
形成される。そこで検査装置5はウェハW上の各ショッ
DI域毎に、マークMAのエツジE+ 、Exとレジス
ト層PRのエツジEs、Eaを検出してアライメント誤
差量を求める。ウェハ上のショット領域は第1モードと
第2モードでアライメントされているので、ホストコン
ピュータ8は検査装置5からの検査データを取り込み、
第1モードで露光したいくつかのショット領域の各アラ
イメント誤差量の平均値を第1情報として算出する。さ
らにホストコンビエータ8は第2モードで露光したいく
つかのショット領域の各アライメント誤差量の平均値を
第2情報として算出する。これら第1情報と第2情報の
差が、アライメント時の補正値ΔEとして記憶される。
次にステップ201に戻り、2枚目以降のウェハの処理
を実行する。2枚目以降はレジスト塗布後にプリベーク
を行なうシーケンスを選択しているので、ステップ20
2を実行した後、ステップ203に進む。
このステップ203では、先に説明した各種のアライメ
ント方法によりウェハ上のマークを検出し、レチクルR
とウェハのショット領域とが整合する位置を決定するが
、このとき記憶しておいた補正値ΔEだけ計測値に対し
て補正した位置を真の整合位置とする。
こうしてステップ203で露光されたウェハはステップ
204.207.210の順に処理される。ステップ2
10でロフト内の全てのウェハが処理されたと判断され
たときは一連の処理を終了し、そうでないときはステッ
プ203に戻って次のウェハを処理する。
本実施例ではC/DIにバッファ部106があるので、
2枚目以降のウェハについてはC/D Iはステッパー
3の処理動作とは無関係に、次々にウェハを塗布部10
2、熱処理部104の順に流していく、従って2枚目以
降のウェハについては露光前にプリベークされるので安
定した処理が可能であり、ウェハの流れは従来の方式と
何ら変える必要がない、しかしながら2枚目以降のウェ
ハのアライメント精度(重ね合わせ精度)は、レジスト
層の膜厚の局所的な変化に起因した誤差を補正していく
ので、従来の方式よりも数段向上することになる。
以上、本実施例の動作では、レジスト塗布後にプリベー
クを行なわずにマーク検出する第1モードと、プリベー
ク後にマーク検出する第2モードとのうちいずれか一方
を選択できるようにし、第1モードのときはアライメン
ト、露光のあとにブリベータを行なっている。このよう
に露光後にレジスト層の溶媒を気化させると、レジスト
層の体積の収縮が生じるが、その収縮はレジスト層内で
は等方的に進行するので、レジスト膜と平行な面内での
収縮は無視でき、露光後に溶媒気化のための加熱を行な
っても、・ウェハ上に転写されたパターンのレジスト像
の乱れは生じない。
また、1枚目のウェハについてはアライメント精度の悪
い約半数のシッフNi域が残存することがあるので、2
枚目以降のウェハを処理している間に、レジストの全面
除去装置等に搬送してレジストパターンをきれいに除去
し、そのロフト群の最後に同様に処理するようにすれば
よい。このレジスト除去装置はコータデベロッパー1の
ライン中に組み込んでおくとよい。
さらに本実施例では2枚目以降のウェハについては、ア
ライメント前にプリベータを行なう第2モードを選ぶこ
とにしたが、第4図に示したリソグラフイ・システムの
搬送系等が安定していて、レジスト層への外乱の影響が
無視できるような場合は、全てのウェハをプリベークし
ない第1モードでアライメントし、露光した後にブリベ
ータを行なって処理するシーケンスにしてもよい。
尚、本実施例ではアライメント精度に関する第1情報と
第2情報との差分を補正値ΔEとして求める際、第1モ
ードで重ね焼きしたときの重ね合わせ精度(マークMA
と窓Rsのずれ)と第2モードで重ね焼きしたときの重
ね合わせ精度との平均的な差をパターン検査装置5で検
出していた。
しかしながら、ステッパー3のマーク検出系35.36
がマークMAのエツジEI、Ex とレジスト層PRの
エツジEs 、Eaの各位置を高精度に計測できる構成
のときは、パターン検査装置5は特に使わなくてもよい
、これはレジスト層PRに形成されたレジストパターン
が、マーク検出系35.36で検出できる形状になって
いるからであり、それ以外の特別な計測用パターン(く
さび状パターン、バーニアパターン等)を用いるときは
パターン検出装置5が必要である。
さらに、ウェハW上のマークMAやレジスト層PRに露
光するマークを直格子(回折格子)パターンにして、マ
ーク検出系35.36はそこから発生する回折光を光電
検出する方式にしてもよい。
また第1モードと第2モードとでのアライメント精度の
比較にあたっては、マーク検出系35.36で得られた
信号波形の歪みを比較する方法も同様に実行可能である
。この場合、プリベータ前にマーク検出したときの信号
波形を波形メモリに記憶しておき、プリベーク後にマー
ク検出したときの信号波形を波形メモリ上の波形と比較
し、その歪みに起因して生じ得るアライメント誤差を予
測して補正するとよい、特にマークMAに対応した信号
波形(第6図)のマーク中心に関する対称性をチエツク
し、対称性がくずれているものについてはアライメント
誤差が大きくなる可能性が高いので補正するようにすれ
ばよい、また別のシーケンスとして、レジスト塗布、ブ
リベータ、アライメント、露光の順に実行される第1モ
ードと、レジスト塗布、アライメント、露光、P−E−
Bの順に実行される第2モードとの夫々についてアライ
メント精度を測定機(検査装置5)、ステンパー本体等
により計測し、その結果から位置ずれの平均値や偏差(
σ値)を求め、偏差の小さい方のモードを選択し、アラ
イメントのオフセット(ウェハのx、y方向の絶対的な
ずれ)は測定結果(平均値)から補正するようにしても
よい。具体的には、第1モードと第2モードの夫々で露
光された複数のショット領域の各々について、マークM
Aと窓Rsの相対的な位置ずれN(ΔX、ΔY)を求め
る。
ここで、第1モードによる位置ずれ計測値を(ΔXi、
Δyt)、第2モードによる位置ずれ計測値を(ΔXJ
sΔYJ)とし、各モードでの計測ショツト数をn (
n>1)個とすると、第1モードの位置ずれ平均値(X
l、Yl)、第2モードの位置ずれ平均値(X* 、Y
t )は次式で求められる。
また位置ずれの平均偏差(分布) は第1モード のときをσ0、σlアとし、第2モードのときをσ口1
 σf、とすると、次式で求められる。
これら各値で、まず偏差(σ1.l、σ1.)と偏差(
σ□、σty)とを比較し、良好な方のモードを選んで
以降の露光を行なうようにする。そして、露光時には、
そのウェハで計測したアライメント結果に対して、重ね
合わせ位置を平均値(X+。
Yl)、又は(Xオ、Y8)だけ補正するように、ウェ
ハ、又はレチクルを位置決めすればよい。
尚、1枚目のウェハ処理において、どちらのモードを用
いてもアライメント精度が許容範囲内にあると判断でき
る場合には、その1枚目のウェハのレジスト層を剥離し
、レジスト再塗布、露光といった工程を行なわなくても
よいことは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、リソグラフィ工程時に基
板上のアライメントマークを検出するとき、マーク上に
塗布されたレジスト層の表面段差に起因したアライメン
ト誤差(マーク検出位置誤差)の影響を取除くことが可
能となり、リソグラフィ工程で処理される基板のアライ
メント精度が格段に向上する。
本発明は、レジスト層で被覆された基板上のマークを検
出するアライメント工程を含むリソグラフィ・システム
のほとんど全てに適用できるものであり、露光方式(光
露光、XvA露光、電子線露光法等)はどのようなもの
であっても同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)はそれぞれ基板上に塗布されたレ
ジスト層のプリベータ前とプリベータ後の様子を示す基
板の部分断面図、第2図(A)、(B)はそれぞれプリ
ベーク前とプリベーク後のマークからの光情報の発生の
様子を示す基板の部分断面図、第3図は本発明の実施例
によるリソグラフィ・システムの構成を示すブロック図
、第4図は具体的なリソグラフイ・システムの構成の一
例を示す斜視図、第5図はマーク検出系の構成の一例を
示す図、第6図は第5図のマーク検出系によるマーク検
出時の信号波形の一例を示す図、第7図はマークをレジ
スト層を介して明視野で撮像したときの画像信号波形の
一例を示す図、第8図は本実施例の代表的なシーケンス
を示すフローチャート図、第9図は基板上のマークとレ
チクル上の窓との露光時の状態を示す平面図、第10図
は現像後のレジスト層の様子を示す基板の部分断面図で
ある。 〔主要部分の符号の説明〕 W・・・ウェハ、 PR・・・レジスト層、 MA・・・アライメントマーク、 1・・・コータデベロッパー 3・・・露光装置、 2.4・・・搬送系、 8・・・ホストコンピュータ、 35.36・・・マーク検出系、 38・・・ウェハローダ部、 102・・・レジスト塗布部、 104.110・・・熱処理部、 112・・・現像部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面に微小段差を伴って形成されたアライメント
    マークを有する基板にレジスト層を被覆させ、該アライ
    メントマークをレジスト層を介して検出することによっ
    て前記基板の位置を特定した後、該レジスト層に所望の
    パターンを露光する方法において、 前記基板にレジスト層を被覆させた後、該レジスト層に
    含まれる溶媒を気化させる前に前記アライメントマーク
    の検出を行なうことを特徴とするリソグラフイ方法。
  2. (2)表面に微小段差を伴って形成されたアライメント
    マークを有する基板に所定の厚みでレジスト層を被覆さ
    せるレジストコート装置と、 該基板のレジスト層に含まれる溶媒を気化させる溶媒気
    化装置と、前記アライメントマークを検出して位置合わ
    せした後、該基板のレジスト層に所望のパターンを露光
    するための露光装置と、露光された前記基板のレジスト
    層を現像する現像装置とを備えたシステムにおいて、 前記レジストコート装置で処理された基板を前記溶媒気
    化装置と前記露光装置のいずれか一方に選択的に搬送す
    る搬送系と、 前記露光装置で処理された基板を前記現像装置と前記溶
    媒気化装置のいずれか一方に選択的に搬送する搬送系と
    を有する搬送装置を設けたことを特徴とするリソグラフ
    ィ・システム。
  3. (3)前記露光装置は、前記基板のアライメントマーク
    を光学的に検出するマーク検出系を有し、前記搬送装置
    が前記レジストコート装置からの基板を前記露光装置に
    搬送し、前記露光装置が前記マーク検出系によって前記
    アライメントマークを検出して位置合わせを行ない、前
    記基板の一部分に前記パターンを露光し、前記搬送装置
    が該露光された基板を前記溶媒気化装置に搬送するとと
    もに、溶媒の気化された基板を再び前記露光装置へ搬送
    し、前記露光装置が前記マーク検出系によって前記アラ
    イメントマークを再び検出して位置合わせを行ない、前
    記基板の他の部分に前記パターンを露光し、前記搬送装
    置が該露光された基板を前記現像装置へ搬送する第1の
    シーケンスに従って前記各装置を制御する制御装置を設
    けたことを特徴とする請求項第2項記載のリソグラフィ
    ・システム。
  4. (4)前記制御装置は、前記レジストの溶媒を気化させ
    る前に位置合わせを行なったときの精度に対応した第1
    情報と、前記レジストの溶媒を気化させた後に位置合わ
    せを行なったときの精度に対応した第2情報とを入力し
    、該第1情報と第2情報との差分に応じた補正情報を算
    出して記憶する手段を有することを特徴とする請求項第
    4項記載のリソグラフィ・システム。
  5. (5)前記基板の複数枚を連続して処理する際、前記制
    御装置は1枚目の基板の処理においては前記補正情報を
    記憶し、2枚目以降の基板は、前記レジストコート装置
    、前記溶媒気化装置、露光装置、及び現像装置の順に処
    理されるように前記制御装置のシーケンスを切り替え、
    前記露光装置は2枚目以降の基板については、アライメ
    ントマークを検出したときに得られた前記第2情報を前
    記補正情報に応じて補正して位置合わせすることを特徴
    とする請求項第4項記載のリソグラフィ・システム。
  6. (6)前記制御装置は、前記基板を前記レジストコート
    装置、前記溶媒気化装置、前記露光装置及び前記現像装
    置の順に処理する第2のシーケンスを有するとともに、
    予め入力された前記第1情報と第2情報とに基づいて、
    前記第1のシーケンスと第2のシーケンスのいずれか一
    方を選択する手段とを有することを特徴とする請求項第
    4項記載のリソグラフィ・システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003209041A (ja) * 2002-01-15 2003-07-25 Seiko Epson Corp パターンの位置合わせ精度測定方法、パターンの形成方法、電気光学装置の製造方法、半導体装置の製造方法

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