JPH02121120A - 情報記憶再生装置 - Google Patents
情報記憶再生装置Info
- Publication number
- JPH02121120A JPH02121120A JP63272922A JP27292288A JPH02121120A JP H02121120 A JPH02121120 A JP H02121120A JP 63272922 A JP63272922 A JP 63272922A JP 27292288 A JP27292288 A JP 27292288A JP H02121120 A JPH02121120 A JP H02121120A
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- Japan
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- optical disc
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- optical
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 55
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 7
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
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- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は光ディスク等の情報記憶媒体へ情報を記憶し、
又は再生する情報記憶再生装置に関するものである。
又は再生する情報記憶再生装置に関するものである。
(従来の技術)
近年においては、膨大な情報量を扱う装置の記憶媒体と
して例えば光ディスクが広く用いられている。
して例えば光ディスクが広く用いられている。
この光ディスクはアクリル等の部材で形成されるととも
に、表面上には情報の記憶部としての多数のビットが形
成されている。このビットは1゜6μm間隔で螺旋状に
形成されたトラック上に幅0.5t1m 〜0.8μI
flで深さ0.1μmの長円形の穴状に形成されている
。
に、表面上には情報の記憶部としての多数のビットが形
成されている。このビットは1゜6μm間隔で螺旋状に
形成されたトラック上に幅0.5t1m 〜0.8μI
flで深さ0.1μmの長円形の穴状に形成されている
。
従来の情報記憶再生装置で光ディスクに記憶された情報
を読取る場合には、光ディスクのセンタホールをガイド
ポールに挿入して光ディスクをターンテーブル上に位置
決めした状態で!!置し、光ディスクの情報をレーザ光
を用いて読取るようにしている。
を読取る場合には、光ディスクのセンタホールをガイド
ポールに挿入して光ディスクをターンテーブル上に位置
決めした状態で!!置し、光ディスクの情報をレーザ光
を用いて読取るようにしている。
このとき光学ヘッドから出力されるレーザ光が回転する
光ディスクの所定の位置に、正確に焦点を合わせるよう
に光学ヘッドを適宜□□□移動させるようにしている。
光ディスクの所定の位置に、正確に焦点を合わせるよう
に光学ヘッドを適宜□□□移動させるようにしている。
具体的には、光学ヘッドの対物レンズと光ディスクのト
ラック面との距離を一定に保つように制御するフォーカ
シングサーボ制御と、光ディスクのセンタホールに対す
る偏心等に対応して対物レンズを光ディスクの半径方向
に移動させるトラッキングサーボ制御とを行ない、光学
ヘッドを回転する光ディスクに追従させるようにしてい
る。
ラック面との距離を一定に保つように制御するフォーカ
シングサーボ制御と、光ディスクのセンタホールに対す
る偏心等に対応して対物レンズを光ディスクの半径方向
に移動させるトラッキングサーボ制御とを行ない、光学
ヘッドを回転する光ディスクに追従させるようにしてい
る。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら従来の装置は、光ディスクをターンテーブ
ル上に中心を合わせて位置決めするためのガイドボール
を真鍮等の金属部材で形成しており、このガイドボール
の材質の線膨張係数は光ディスクの材質の線膨張係数よ
りはるかに低い値であった。このため環境温度が高くな
ると光ディスクの彫版がガイドボールの彫版より大きい
ため、光ディスクとガイドボールのはまり具合がゆるく
なり、回転時に光ディスクが偏心してしまう場合があっ
た。このように光ディスクが偏心すると、光ディスクに
形成された記憶部としてのビットの形状が微細であるこ
とから、情報の読取に誤りを生じる等の不都合があった
。
ル上に中心を合わせて位置決めするためのガイドボール
を真鍮等の金属部材で形成しており、このガイドボール
の材質の線膨張係数は光ディスクの材質の線膨張係数よ
りはるかに低い値であった。このため環境温度が高くな
ると光ディスクの彫版がガイドボールの彫版より大きい
ため、光ディスクとガイドボールのはまり具合がゆるく
なり、回転時に光ディスクが偏心してしまう場合があっ
た。このように光ディスクが偏心すると、光ディスクに
形成された記憶部としてのビットの形状が微細であるこ
とから、情報の読取に誤りを生じる等の不都合があった
。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、光ディスク
をターンテーブル上に確実に位置決めして、環境温度が
変化した場合であっても光ディスクに偏心を生じること
なく正確に情報の読取り等を行ない得るようにした情報
記憶再生装置を提供することを目的とする。
をターンテーブル上に確実に位置決めして、環境温度が
変化した場合であっても光ディスクに偏心を生じること
なく正確に情報の読取り等を行ない得るようにした情報
記憶再生装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明が提供する手段は情報記
憶媒体の装着孔をガイドボールに挿入して当該情報記憶
媒体を位置決めした状態で回転し、この情報記憶媒体へ
情報を記憶し又は再生する情報記憶再生装置において、 前記情報記憶媒体と前記ガイドボールとの双方の材質を
彫版係数の等しいか近似する材質により形成したことを
有して構成した。
憶媒体の装着孔をガイドボールに挿入して当該情報記憶
媒体を位置決めした状態で回転し、この情報記憶媒体へ
情報を記憶し又は再生する情報記憶再生装置において、 前記情報記憶媒体と前記ガイドボールとの双方の材質を
彫版係数の等しいか近似する材質により形成したことを
有して構成した。
(作用)
本発明が提供する情報記憶再生装置は、情報記憶媒体の
装着孔をガイドボールに挿入して当該情報記憶媒体を位
置決めした状態で回転し、この情報記憶媒体へ情報を記
憶し、又は再生ずる。また情報記憶媒体とガイドボール
との双方の材質を彫版係数の等しい材質、若しくは彫版
係数の近似する材質により形成し、環境温度が変化した
場合であっても双方が同様に彫版するので、彫版に伴な
う光ディスクの偏心を防止することができる。
装着孔をガイドボールに挿入して当該情報記憶媒体を位
置決めした状態で回転し、この情報記憶媒体へ情報を記
憶し、又は再生ずる。また情報記憶媒体とガイドボール
との双方の材質を彫版係数の等しい材質、若しくは彫版
係数の近似する材質により形成し、環境温度が変化した
場合であっても双方が同様に彫版するので、彫版に伴な
う光ディスクの偏心を防止することができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明に係る実施例を詳細に説明す
る。
る。
光ディスク1は情報の記憶部としての多数のビットを有
している。このビットは1.6μm間隔で螺旋状に形成
されたトラック上に幅0.5μm〜0.8μmで深さ0
.1μmの長円形の穴状に形成されている。また光ディ
スク1は例えば線膨張係数が6 、 OX 10−5
cm/cm/”Cのアクリル等の材質により形成され、
寸法精度及び加工性を向上させるようにしている。また
光ディスク1の中央部には装置孔である所定の内径を有
するセンタホール1aが形成されている。
している。このビットは1.6μm間隔で螺旋状に形成
されたトラック上に幅0.5μm〜0.8μmで深さ0
.1μmの長円形の穴状に形成されている。また光ディ
スク1は例えば線膨張係数が6 、 OX 10−5
cm/cm/”Cのアクリル等の材質により形成され、
寸法精度及び加工性を向上させるようにしている。また
光ディスク1の中央部には装置孔である所定の内径を有
するセンタホール1aが形成されている。
スピンドルモータ2にはガイドボール3が固定されてい
る。このガイドボール3は例えば線膨張係数が前記光デ
ィスク1と同一か又は近似する値、例えば2.3x1
(15〜5.7xl 0−7cm/cm/℃の範囲内の
線膨張係数を有するポリイミド系の材質により形成され
、寸法精度及び加工性を向上させるようにしている。
る。このガイドボール3は例えば線膨張係数が前記光デ
ィスク1と同一か又は近似する値、例えば2.3x1
(15〜5.7xl 0−7cm/cm/℃の範囲内の
線膨張係数を有するポリイミド系の材質により形成され
、寸法精度及び加工性を向上させるようにしている。
光ディスク1はセンタホール1aをガイドボール3に挿
入した復にディスク押さえ4によって回転中心を位置決
めされた状態でスピンドルモータ2によって回転される
ようになっている。
入した復にディスク押さえ4によって回転中心を位置決
めされた状態でスピンドルモータ2によって回転される
ようになっている。
このようにスピンドルモータ2の上に装着された光ディ
スク1の裏面側には光学ヘッド5が光ディスク1の半径
方向へ移動可能に設けられている。
スク1の裏面側には光学ヘッド5が光ディスク1の半径
方向へ移動可能に設けられている。
この光学ヘッド5から出力されるレーザ光を回転する光
ディスク1の所定の位置に、正確に焦点を合わせるよう
に照射することにより、情報の記憶若しくは再生を行な
い得るようにしている。すなわち、光学ヘッド5の対物
レンズと光ディスク1の1へラック面との距離を一定に
保つように制御するフォーカシングサーボ制御と、光デ
ィスク1のセンタホール1aに対する偏心等に対応して
対物レンズを光ディスク1の半径方向に移動させるトラ
ッキングサーボ制御とを行ない、光学ヘッド5を回転す
る光ディスク1に追従させるようにしている。
ディスク1の所定の位置に、正確に焦点を合わせるよう
に照射することにより、情報の記憶若しくは再生を行な
い得るようにしている。すなわち、光学ヘッド5の対物
レンズと光ディスク1の1へラック面との距離を一定に
保つように制御するフォーカシングサーボ制御と、光デ
ィスク1のセンタホール1aに対する偏心等に対応して
対物レンズを光ディスク1の半径方向に移動させるトラ
ッキングサーボ制御とを行ない、光学ヘッド5を回転す
る光ディスク1に追従させるようにしている。
次に作用を説明する。
光ディスク1とガイドボール3の双方の材質の線彫版係
数が等しいか近似する値となるような材質に選定してお
り、環境温度が変化した場合、例えば環境Gr度が上昇
すると光ディスク1とガイドボール3が等しく膨部する
。従って光ディスク1の装着状態、すなわらガイドボー
ル3に対するセンタホール1aの嵌まり置台はゆるくな
ることがなく、光ディスク1の装着状態を良好な状態に
保持する。
数が等しいか近似する値となるような材質に選定してお
り、環境温度が変化した場合、例えば環境Gr度が上昇
すると光ディスク1とガイドボール3が等しく膨部する
。従って光ディスク1の装着状態、すなわらガイドボー
ル3に対するセンタホール1aの嵌まり置台はゆるくな
ることがなく、光ディスク1の装着状態を良好な状態に
保持する。
このように環境温度が変化した場合であっても光ディス
ク1が偏心等を生じることがない。従って光学ヘッド5
は正確に情報の読取を行なうことがでさ′る。
ク1が偏心等を生じることがない。従って光学ヘッド5
は正確に情報の読取を行なうことがでさ′る。
[発明の効果]
以上説明してきたように本発明によれば、情報記憶媒体
とガイドボールとの双方の材質を彫版係数が相互に等し
いか近似する材質により形成したことから、環境温度が
変化した場合であっても光ディスクに偏心を生じること
なく正確に情報の読取等を行なうことができる。
とガイドボールとの双方の材質を彫版係数が相互に等し
いか近似する材質により形成したことから、環境温度が
変化した場合であっても光ディスクに偏心を生じること
なく正確に情報の読取等を行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例を示した断面図である。
1・・・光ディスク
1a・・・センタホール
3・・・ガイドボール
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報記憶媒体の装着孔をガイドポールに挿入して当該
情報記憶媒体を位置決めした状態で回転し、この情報記
憶媒体へ情報を記憶し又は再生する情報記憶再生装置に
おいて、 前記情報記憶媒体と前記ガイドポールとの双方の材質を
膨脹係数の等しいか近似する材質により形成したことを
特徴とする情報記憶再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63272922A JPH02121120A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 情報記憶再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63272922A JPH02121120A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 情報記憶再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02121120A true JPH02121120A (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17520626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63272922A Pending JPH02121120A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 情報記憶再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02121120A (ja) |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63272922A patent/JPH02121120A/ja active Pending
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