JPH02120456A - 建築用板 - Google Patents

建築用板

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Publication number
JPH02120456A
JPH02120456A JP27371588A JP27371588A JPH02120456A JP H02120456 A JPH02120456 A JP H02120456A JP 27371588 A JP27371588 A JP 27371588A JP 27371588 A JP27371588 A JP 27371588A JP H02120456 A JPH02120456 A JP H02120456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical
sides
horizontal
symmetrical
view
Prior art date
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Pending
Application number
JP27371588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Okada
優 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP27371588A priority Critical patent/JPH02120456A/ja
Publication of JPH02120456A publication Critical patent/JPH02120456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、床材や壁材として用いる建築用板に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、表面仕上げ用の床材や壁材となる建築用板として
タイル状のものが提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、複雑な外形とすると1fXべて配置することが
できないため、タイル状に使用する床材および壁材とし
ては、列形が矩形のものに限られている。そのため意匠
性に乏しいという問題点がある。
建築用板を四辺形とし、対向辺を丸いに平行移動した形
状とすると、四辺を曲線としてもタイル状に並べて配置
することができる。
しかし、配列状態を縦横両方向に直線状に賄べて配列し
なくてはならず、例えば交互にずらせて配列することは
できない。
この発明の目的は、外形を曲線形状としながら、交互に
ずらせて配列することができる建築用板を提供すること
である。
請求項(2)の発明の目的は、さらに縦横の向きを交互
に変えて配列することのできる建築用板を提供すること
である。
(課題を解決するための手段) 請求項(1)の建築用板は、略四辺形の建築用板であっ
て、両縦辺が各々横軸に対して対称な曲線からなり、か
つ互いに横軸方向に平行移動した形状である0両横辺は
互いに縦軸方向に平行移動した形状である。
請求項(2)の建築用板は、略四辺形の建築用板であっ
て、両縦辺が互いに縦軸に対して対称でかつ各々横軸と
の交点に対して点対称な曲線からなる。
両横辺は前記曲線の2分割曲線からなるとともに、互い
に縦軸方向に平行移動した形状である。
〔作用〕
請求項(1)の構成によると、一対の縦辺および横辺が
各々互いに平行移動した形状であるため、縦横に隙間な
く並べて配置できる。また、両縦辺が各り横軸に対して
対称な曲線からなり、かつ互いに横軸方向に平行移動し
た形状であるため、横方向に隣合う建築用板を、互いに
縦方向に半分だけずらせて配置しても、密に配列できる
請求項(2)の構成によると、両縦辺が互いに縦軸に対
して対称でかつ各々横軸との交点に対して点対称な曲線
からなるため、横方向に隣合う建築用板を、互いに縦方
向に半分だけずらせて配列することができる。また、両
横辺が前記曲線の2分割曲線からなるとともに、互いに
縦軸方向に平行移動した形状であるため、2枚ずつ横に
並べたものを組みとし、隣合う組みを、交互に縦横に向
きを変えて配列することができる。
〔実施例〕
この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第5図は請求項(1)の発明に対応する第
1の実施例を示す。
この建築用板lは、外形を略四辺形に形成してあり、両
縦辺2が各々横軸Xに対して対称な曲線からなる。すな
わち、縦辺2の横軸Xで分割される2つの線分が互いに
線対称である。また、両縦辺2は、互いに横軸X方向に
平行移動した形状である。両横辺3は、互いに縦軸y方
向に平行移動した形状としである。各縦辺2および横辺
3は、上面において面取りが施しである。
建築用板lの片方の縦辺2および横辺3には裏面部から
突出した雄実2a、3aを突設し、残りの縦辺2と横辺
3に、厚さ方向の中間で雄実2b3bを突設しである。
また、各雄実2a、3a2b、3bと噛み合い可能な切
欠状の嵌合凹部2a(第2図)、3a’  (第3図)
、および溝状の嵌合凹部2b′ (第2図)、3b’ 
 (第3図)が各辺に設けである。
第7図はこの建築用板lを縦横に並べて床の仕上げ面を
構成した施工状態を示す。
第8図ないし第11図は、請求項(1)の発明に対応す
る第2の実施例の建築用板ビを示す、この建築用板ビは
、正面形状を第1の実施例の建築用板lと線対称に形成
したもの、すなわち表裏を逆にしたものであり、各雄実
2a、2b、3a。
3b、および嵌合凹部2a’、2b’、3a’3b’ 
も同′様に形成しである。
第12図はこの建築用板ビを縦横に並べて床の仕上げ面
を構成した施工状態を示す。
第13図ないし第19図は、第1の実施例の建築用板l
と第2の実施例の建築用板1′を、縦方向に半分ずらせ
て横方向に並べた状態を示す、この二枚の建築用板l、
ビの組みを縦横に並べることにより、第20図に示すよ
うに、互いに横方向に並ぶ建築用板1.ビが縦方向に半
分だけずれた配列状態となる。
このように、曲線形状の建築用板1.1’を交互にずら
せて配列できるため、意匠性に優れた床面を構成するこ
とができる。
なお、前記実施例1.2では雄実および嵌合凹部を設け
たが、これら雄実等は必ずしも設けなくても良い、設け
ない場合、第20図のように交互に半分ずらせた状態に
配列する場合に、交互に裏返して配置することにより、
1種類の形状の建築用板のみで配列することができる。
第21図ないし第27図は、第3の実施例を示し、請求
項(2)に対応する。この建築用板11は、外形が略四
辺形であり、両縦辺12.13が互いに縦軸yに対して
対称でかつ各々横軸Xとの交点P、Qに対して点対称な
曲線からなる0両横辺14゜15は、縦辺12,13を
構成する曲線の2分割曲線からなるとともに、互いに縦
軸y方向に平行移動した形状としである。
建築用板11の片方の縦辺12および横辺15には裏面
部から突出した雄実12a、15aを突設し、残りの縦
辺13と横辺14に、厚さ方向の中間で雄実13a、1
4aを突設しである。また、各雄実12a、15a、1
3a、14aと各々噛み合い可能な切欠状の嵌合凹部1
2a’  (第22図)、15a’  (第25図)、
および溝状の嵌合凹部13a’  (第22図)、14
a’  (第25図)が各辺に設けである。
第28図はこの建築用板11を配列して床面を構成した
施工状態を示す、横方向に隣合う建築用板11は、互い
に縦方向に半分の長さだけずらせである。このように、
曲線形状の建築用板11を交互にずらせて配列できるた
め、意匠性に優れた床面を構成することができる。
第29図ないし第35図は第4の実施例を示し、請求項
(2)に対応する。この建築用板11’は、第3の実施
例(第21図の実施例)の建築用板11の正面形状を横
軸Xに対して線対称に形成した正面形状を存し、かつ建
築用板11と同様に雄実12a−15aおよび嵌合凹部
12a’ 〜15aを設けたものである。
第36図はこの建築用板lビを配列して床面を構成した
施工状態を示す。横方向に隣合う建築用板11′は、互
いに縦方向に半分の長さだけずらせである。
第37図ないし第43図は、第3の実施例(第21図の
実施例)の建築用板11と第4の実施例(第29図の実
施例)の建築用板11’ とを横に並べて2枚−組みと
したものを示す。この建築用板11.11’の組みを並
べることにより、第44図に示すように、縮方向と横方
向とが交互となった配列ができ、意匠性の向上が図れる
。また、第45図に示すように、建築用板11.11’
の組みを同し向きに並べることもできる。
なお、前記実施例3.4では雄実および嵌合凹部を設け
たが、これら雄実等は必ずしも設けなくても良い、設け
ない場合、第44図のように交互に縦横に向けて配列を
行う場合や、第45図のように配列する場合に、交互に
裏返して配置することにより、1種類の形状の建築用板
のみで配列することができる。
なお、前記各実施例は床材に適用した場合につき説明し
たが、壁材に適用することもできる。
また、前記各実施例では縦横の各辺を変曲点が1〜2箇
所程度の滑らかな曲線としたが、請求項(1)、 (2
)の条件を充足する形状であれば良く、多数の変曲点を
有する曲線としてもよい。
〔発明の効果] 請求項(1)の建築用板は、一対の縦辺および横辺が各
々互いに平行移動した形状であるため、隙間な(縦横に
並べて配置できる。また、両縦辺が各々横軸に対して対
称な曲線からなり、かつ互いに横軸方向に平行移動した
形状であるため、横方向に隣合う建築用板を、互いに縦
方向に半分だけずらせて配置しても、密に配列できる。
このように、縦辺を曲線形状としながら、交互にずらせ
て配列できるので、意匠性に優れた床や壁を構成できる
という効果がある。
請求項(2)の建築用板は、両縦辺が互いに縦軸に対し
て対称でかつ各々横軸との交点に対して点対称な曲線か
らなるため、横方向に隣合う建築用板を、互いに縦方向
に半分だけずらせて配列することができる。また、両横
辺が前記曲線の2分割曲線からなるとともに、互いに縦
軸方向に平行移動した形状であるため、2枚ずつ横に並
べたものを組みとし、隣合う組みを交互に縦横に向きを
変えて配列することができる。このように、四辺を曲線
としながら、交互にずらせて配列でき、また縦横の方向
を交互に変えて配列することもできるので、意匠性に優
れた床や壁を構成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図はその平
面図、第3図は第1図の■−■線断面図、第4図は同じ
くその右側面図、第5図は同しくその背面図、第6図は
その施工状態の説明図、第7図は第2の実施例の正面図
、第8図はその平面図、第9図は第7図のIX−IX線
断面図、第1O図は同しくその右側面口、第11図は同
しくその背面図、第12図はその施工状態の説明図、第
13図は第1の実施例の建築用板と第2の実施例の建築
用板との紺み合わせ状態の正面図、第14図はその平面
図、第15図は同しくその左側面図、第17図は第13
図のX■−X■線断面図、第18図は同しくその右側面
図、第19図は同しくその背面図、第20111にはそ
の施工状態の説明図、第21図は第3の実施例の正面図
、第221aはその平面図、第24図は同しくその左側
面図、第25図は第21図のA−A線断面図、第26図
は同しくその右側面図、第27図は同しくその背面図、
第28図はその施工状態の説明図、第29図は第4の実
施例の正面図、第30図はその平面図、第31図は同し
くその底面図、第32図は同しくその左側面図、第33
し1は第29図のB−B線断面図、第34図は同しくそ
の右側面図、第35図は同じ(その背面図、第36図は
その施工状態の説明図、第37図は第3の実施例の建築
用板と第4の実施例の建築用板との組み合わせ状態の正
面図、第38図はその平面図、第39図は同しくその底
面図、第40図は同しくその左側面図、第41図は第3
7図のC−C線断面図、第42図は同じくその右側面図
、第43図は同しくその背面図、第44図および第45
図は各々同しくその各施工状態の説明図である。 l、ビ・・・建築用板、2・・・縦辺、3・・・横辺、
111ビ・・・建築用板、12.13・・縦辺、14、
+5・横辺、X・・横軸、y・・・両軸、P、  Q・
・・交点第 図 第15 図 第 [4 第20図 第刀 図 第 図 第29 図 第33 第34 図 第31 図 第36 図 手 続 主甫 正 書 (自発) 明細書第9頁第5行目、 [できる。 」 とあるを できる。 また、 この発明の建築用板は、 木質の のであっても、 樹脂製のものであっても良い。 」 と訂正する。 昭和63年 特 許 願 第273715号 2゜ 発明の名称 建築用板 3゜ 補正をする者 4゜ 代 理 人 5゜ 補正命令の日付 自 発 補 正 手続補装置(脚 平成 1年 3月24日 昭和63年特 許 願第273715号2、発明の名称 建築用板 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 5゜ 6゜ 補正命令の日付 平成 1年 3月 7日 補正の対象 明細書の「図面の簡単な説明」の欄 補正の内容 (1)明細書第11頁第5行目、「面図、第15図は」
とあるを「面図、第15図は同じくその底筒16図は」
と訂正する。 明細書第11頁第9行目、「その平面図、第24図は」
とあるを「その平面図、第23図は同じくその底面図、
第24図は」と訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)略四辺形の建築用板であって、両縦辺が各々横軸
    に対して対称な曲線からなるともに、互いに横軸方向に
    平行移動した形状であり、両横辺が互いに縦軸方向に平
    行移動した形状である建築用板。
  2. (2)略四辺形の建築用板であって、両縦辺が互いに縦
    軸に対して対称でかつ各々横軸との交点に対して点対称
    な曲線からなり、両横辺が前記曲線の2分割曲線からな
    るとともに、互いに縦軸方向に平行移動した形状である
    建築用板。
JP27371588A 1988-10-26 1988-10-26 建築用板 Pending JPH02120456A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27371588A JPH02120456A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 建築用板

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JP27371588A JPH02120456A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 建築用板

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JPH02120456A true JPH02120456A (ja) 1990-05-08

Family

ID=17531550

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JP27371588A Pending JPH02120456A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 建築用板

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JP (1) JPH02120456A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0651374U (ja) * 1992-12-24 1994-07-12 株式会社ノダ 床 材
JP2016534900A (ja) * 2013-08-16 2016-11-10 ボレ オーウー 木質材料の自然な湾曲のある縁部を有する木板から作製された曲線縁部を有するエレメントを含む床モジュールの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0651374U (ja) * 1992-12-24 1994-07-12 株式会社ノダ 床 材
JP2016534900A (ja) * 2013-08-16 2016-11-10 ボレ オーウー 木質材料の自然な湾曲のある縁部を有する木板から作製された曲線縁部を有するエレメントを含む床モジュールの製造方法

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