JPH02119929A - 液体処理装置及び液体処理方法及びレジスト塗布装置 - Google Patents

液体処理装置及び液体処理方法及びレジスト塗布装置

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JPH02119929A
JPH02119929A JP27245388A JP27245388A JPH02119929A JP H02119929 A JPH02119929 A JP H02119929A JP 27245388 A JP27245388 A JP 27245388A JP 27245388 A JP27245388 A JP 27245388A JP H02119929 A JPH02119929 A JP H02119929A
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resist
liq
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JP27245388A
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Masakatsu Hirasawa
平沢 正勝
Satoshi Nakajima
中嶋 敏
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Tokyo Electron Ltd
Tokyo Electron Kyushu Ltd
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Tokyo Electron Ltd
Tokyo Electron Kyushu Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J4/00Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的J (産業上の利用分野) 本発明は、液体処理装置に関する。
(従来の技術) 一般に、半導体製造工程においては、半導体ウェハ等の
基板上に、フォトレジストを用いたフォトリソグラフ技
術により微細な回路パターンの転写を行う。このような
フォトリソグラフの工程において、レジスト塗布、リン
ス(サイドリンス、裏面洗浄)、現像等の処理は、被処
理基板にレジスト液、リンス液、現像液等の所定の液体
を供給して処理を行うレジスト塗布装置、リンス装置、
現像装置等の半導体製造装置によって行う。
例えば、レジスト塗布装置では、レジスト液の入ったボ
トルには、フィルター、液端険出器(Llquid I
End Detector ) 、ポンプ、バルブ、サ
ックバックバルブ等を介挿されたレジスト倶給配管が設
けられており、このレジスト倶給配管により、半導体ウ
ェハ表面にレジスト液を滴下し、この後半導体ウェハを
高速で回転(スピンコード)させることにより半導体ウ
ェハ全面に均一にレジスト液を塗布していた。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、被処理基板に所定の液体を供給して処
理を行う液体処理装置、例えばレジスト塗布装置では、
しかしながら、集積回路の集積度が高くなり、最近のよ
うにLM、4Mといった超高集積度になると、わずかな
塗布むらがICの歩留りに大きく作用することが判った
。その原因を詳査してみると、滴下するレジスト液中に
わずかでも気泡があると、滴下、したレジスト液中に残
存し、その状態でスピンコードしても気泡は依然として
消失せず、残存し、その状態で乾燥し不均一となる。さ
らに、レジスト塗布装置では、レジスト液を供給するた
めのレジスト供給配管にフィルター液端検出器等が設け
られている。このため、例えばこれらのレジスト液の入
ったボトルの交換時等にこれらの部位に気泡が溜まり、
その除去に時間を要するという問題があった。
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので
、レジスト液、リンス液、現像液等の供給配管内の気泡
を簡単に除去することができ、操作性の向上を図ること
ので$る液体処理装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち本発明は、被処理基板に所定の液体を供給して
処理を行う装置において、前記液体の0(給配管から分
岐する如く設けられた泡抜き用配管と、この泡抜き用配
管に介挿されスイッチ操作に応じて開閉する弁機構とを
備え、前記スイ・ソチの操作により前記供給配管から気
泡を排出可能に構成されたことを特徴とする。
(作 用) 上記構成の本発明の液体処理装置では、スイッチの操作
により泡抜き用配管に介挿された弁機構を開閉すること
により、レジスト液、リンス液、現像液等の供給配管か
ら気泡を簡単に排出することができる。
(実施例) 以下、本発明をレジスト塗布装置に適用した実施例を図
面を参照して説明する。
レジスト塗布装置1には、レジスト液収容ボトル2が設
けられており、このレジスト液収容ボトル2には、加圧
してレジスト液を送出するための不活性ガスとして例え
ば窒素ガスを供給するための加圧配管3と、レジスト液
収容ボトル2からノズル4にレジスト液を供給するため
のレジスト液供給配管5が接続されている。
また、このレジスト液供給配管5には、上流側(レジス
ト液収容ボトル2側)から、成端検出器(Liquid
 End Dctcetor ) 6、フィルタ7、ポ
ンプ8、フィルタ9、バルブ10、サックバックバルブ
11がこの順で介挿されている。さらに、成端検出器6
、フィルタ7、フィルタ9は、例えば透明な樹脂製板な
どにより内部を目視可能に構成されており、これらの上
部には、透明な樹脂等からなり内部を目視可能に構成さ
れた泡抜き用配管12.13.14がそれぞれ接続され
ている。そして、これらの泡抜き用配管12.13.1
4には、それぞれ常時開とされ、緊急時にのみ閉とされ
る安全機構としてのボールバルブ15.16.17と、
例えばエアーによって駆動される開閉弁18.19.2
0が芥挿されており、これらの開閉弁18.19.20
は、操作パネルに配置され、例えば押している間だけO
N (開)となり、離すとOPP  (閉)となるモー
メンタリ−スイッチ18a。
19a、20aによって開閉自在に構成されている。
一方、上記加圧配管3の端部には、窒素ガス供給源21
が接続されており、窒素ガス供給源21とレジスト液収
容ボトル2との間には、レギュレータ22と3万弁23
が介挿されている。なお、この3方弁23は、操作パネ
ルに配置されたスイッチ2′3aにより操作可能に構成
されている。
また、ノズル4の下方には、例えば真空チャック等によ
り半導体ウェハ24を保持するウェハ載置台25が設け
られており−1このウェハ載置台25には、半導体ウェ
ハ24を高速回転させるための駆動機構26が接続され
ている。
上記構成のレジスト塗布装置1は、例えば第2図に示す
ように、レジスト処理システム30に設けられており、
その両側には、ウェハカセット31内の半導体ウェハ2
4を順次ロードするためのセンダ32と、レジスト塗布
装置1によってレジストを塗布された半導体ウェハ24
を加熱してベーキングを行うベーキング装置33が設け
られている。なお、周知のようにベーキング装置33の
側方には、さらに例えば、露光装置、現像装置、レシー
バ等が配設される。
そして、センダ32によって供給された半導体ウェハ2
4をウェハ載置台25上に保持し、加圧配管3からの窒
素ガス圧によってレジスト液収容ボトル2からポンプ8
まで送出されているレジスト液を、ポンプ8を駆動させ
るとともに、バルブ10を開とすることにより、ノズル
4から半導体ウェハ24上に所定量供給する。なお、所
定量レジスト液を供給した後は、バルブ10を閉とする
とともに、サックバックバルブ11を作動させてレジス
ト液をノズル−4内に引き込む。これは、レジスト液が
ノズル4から半導体ウェハ24上に垂れ落ちることを防
止するとともに、レジスト液と大気との接触部分の面積
をできるだけ少なくしてレジスト液の変質を防止するた
めである。
この後、駆動機構26によってウェハ載置台25を高速
回転させ、レジスト液を半導体ウェハ24上に均一に拡
げる。そして、レジストの塗布が終了すると、隣接する
ベーキング装置33に半導体ウェハ24を送り、所定温
度で所定時間半導体ウェハ24のベーキングを行う。こ
の後、半導体ウェハ24は、図示しないレシーバ、露光
装置、現像装置等に送られる。
一方、レジスト塗(Ii装置1を立ち上げて処理を開始
する場合、あるいはレジスト液収容ボトル2を交換する
場合等は次のようにしてレジスト液供給配管5内の気泡
を排出させる。
すなわち、レジスト塗布装置1停止時あるいはレジスト
液収容ボトル2交換時には、3方弁23によりレジスト
液収容ボトル2は常圧とされ、レジスト液供給配管5内
は、空気が満たされた状態であるので、まずスイッチ2
3aにより 3方弁23を作動させ、窒素ガス供給源2
1からレジスト液収容ボトル2内に窒素ガスを供給し、
加圧する。
そして、レジスト液供給配管5内のレジスト液の先端部
を目視しながらモーメンタリ−スイッチ18a、19a
、20aを順次操作し、上流側から順゛に開閉弁18.
19.20を開として、泡抜き用配管12.13.14
側にレジスト液を導出し、成端検出器6、フィルタ7、
フィルタ9部分の気泡を泡抜き用配管12.13.14
へ排出させる。
すなわち、この実施例では、レジスト液供給配管5内の
レジスト液の先端部を目視しながらモーメンタリ−スイ
ッチ18a、19a、20aを順次操作することにより
、簡!11にレジスト液供給配管5内の気泡を除去する
ことができる。
なお、上記実施例では、気泡を11視しながらモーメン
タリ−スイッチ18a、19a、 20aを操作し、開
閉弁18.19.20を開閉させてレジスト液供給配管
5内の気泡を排出させるよう構成したが、例えば第3図
に示すように、泡抜き用配管12.13.14にそれぞ
れ気泡検出器40.41.42を介挿し、この気泡検出
器40.41.42の信号により自動的に開閉弁18.
19.20を開閉させてレジスト液供給配管5内の気泡
を排出させるよう構成することもできる。
このように、気泡を取り去ったレジスト液を滴下し、ス
ピンコードすると、レジスト膜を半導体ウニ八表面に均
一に塗41できる。
また、上記実施例では本発明をレジスト塗酊装置に適用
した例について説明したが、同様にしてリンス装置、現
像装置笠に適用することができることはもちろんである
[発明の効果] 上述のように、本発明の液体処理装置によれば、レジス
ト液、リンス液、現像液等の供給配管内の気泡を簡単に
除去することができ、従来に較べて操作性の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の構成を示す図、第2図
は第1図に示す装置を配置されたレジスト処理システム
の要部構成を示す図、第3図は第1図に示す実施例装置
の変形例の構成を示す図である。 1・・・・・・レジスト#Ji市装置、2・・・・・・
レジスト液収容ボトル、3・・・・・・加圧配管、4・
・・・・・ノズル、5・・・・・・レジスト液供給配管
、6・・・・・・成端検出器、7゜9・・・・・・フィ
ルタ、8・・・・・・ポンプ、10・・・・・・バルブ
、11・・・・・・サックバックバルブ、12.13.
14・・・・・・泡抜き用配管、15,16.17・・
・・・・ボールバルブ、18.19.20・・・・・・
開閉弁、18a。 19a、20a・・・・・・モーメンタリ−スイッチ、
21・・・・・・窒素ガス洪給源、22・・・・・・レ
ギュレータ、23・・・・・・ 3方弁、23a・・・
・・・スイッチ、24・・・・・・半導体ウェハ、25
・・・・・・載置台、26・・・・・・駆動機構。 出願人     東京エレクトロン株式会社出願人  
   チル九州株式会社 代理人 弁理士 須 山 佐 − (ほか1名) 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被処理基板に所定の液体を供給して処理を行う装
    置において、 前記液体の供給配管の所定部位から分岐する如く設けら
    れた泡抜き用配管と、この泡抜き用配管に介挿されスイ
    ッチ操作に応じて開閉する弁機構とを備え、前記スイッ
    チの操作により前記供給配管から気泡を排出可能に構成
    されたことを特徴とする液体処理装置。
JP63272453A 1988-10-28 1988-10-28 液体処理装置及び液体処理方法及びレジスト塗布装置 Expired - Lifetime JP2759152B2 (ja)

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