JPH02118954A - 回転駆動装置の組立方法 - Google Patents
回転駆動装置の組立方法Info
- Publication number
- JPH02118954A JPH02118954A JP63271815A JP27181588A JPH02118954A JP H02118954 A JPH02118954 A JP H02118954A JP 63271815 A JP63271815 A JP 63271815A JP 27181588 A JP27181588 A JP 27181588A JP H02118954 A JPH02118954 A JP H02118954A
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- JP
- Japan
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- magnet
- spindle
- ring
- attraction
- disk
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- Pending
Links
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 8
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ディスク状記録媒体を回転せしめる回転駆動
装置に関するものである。
装置に関するものである。
[従来の技術]
従来より回転するディスク状記録媒体に記録または再生
を行う装置においては、ディスク状記?L媒体を回転す
る回転駆動部材に前記ディスク状記録媒体を高精度に保
持する必要があり、種々の方法が用、いられているか、
一般にマグネットによる吸引力を用いて保持するものが
広く用いられている。
を行う装置においては、ディスク状記?L媒体を回転す
る回転駆動部材に前記ディスク状記録媒体を高精度に保
持する必要があり、種々の方法が用、いられているか、
一般にマグネットによる吸引力を用いて保持するものが
広く用いられている。
ディスクを保持するための吸引マグネットによる吸引力
は、ディスク支持面と、マグネットとの距離により、大
きく影響され(距離の2乗に反比例)、従って、ディス
ク支持部材及びマグネッI・の加工手法により、吸引力
に大きなバラツキを生じさせる。
は、ディスク支持面と、マグネットとの距離により、大
きく影響され(距離の2乗に反比例)、従って、ディス
ク支持部材及びマグネッI・の加工手法により、吸引力
に大きなバラツキを生じさせる。
これに対し、従来は個々の支持部材及びマグネットの仕
上がりに応じて、微調整用のスペーサを選択し、介入さ
せることで、吸引力のバラツキを抑えていた。
上がりに応じて、微調整用のスペーサを選択し、介入さ
せることで、吸引力のバラツキを抑えていた。
[発明が解決しようとしている問題点]しかしながら、
上記従来例では、部品数か増加するのみならず、上記調
整作業をぎわめて高精度に行わなければならないため、
作業ト非常に繁雑となる欠点があった。
上記従来例では、部品数か増加するのみならず、上記調
整作業をぎわめて高精度に行わなければならないため、
作業ト非常に繁雑となる欠点があった。
[問題点を解決するための手段(及び作用)]木発明は
上述した問題点を解決することを目的としてなされたも
ので、マグネット自体の吸引力を利用して位置決め用治
具を吸引した状態で、前記マグネットを樹脂系接着剤を
用いて固着することにより、簡単な作業で、しかも新た
に部品を増やすことなく、ディスク吸引力のバラツキを
抑えることができる回転駆動装置の組立て方法を提供す
るものである。
上述した問題点を解決することを目的としてなされたも
ので、マグネット自体の吸引力を利用して位置決め用治
具を吸引した状態で、前記マグネットを樹脂系接着剤を
用いて固着することにより、簡単な作業で、しかも新た
に部品を増やすことなく、ディスク吸引力のバラツキを
抑えることができる回転駆動装置の組立て方法を提供す
るものである。
以下、木発明を各図を参照しなから、その一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
「実施例コ
第1図は、木発明を最もよく表す、ディスクと駆動モー
タの部分拡大図であり、第2図は、その全体斜視図であ
る。各図において1はディスクで、ケース2に収納され
ており、開口部2aより不図示のヘットがアクセスする
。3は、ディスクのセンタ・コア部で、磁性材より成る
金属板3aと、一体に取り付けられている。
タの部分拡大図であり、第2図は、その全体斜視図であ
る。各図において1はディスクで、ケース2に収納され
ており、開口部2aより不図示のヘットがアクセスする
。3は、ディスクのセンタ・コア部で、磁性材より成る
金属板3aと、一体に取り付けられている。
第3図は、駆動モータの詳細を示す。センタ・コア3が
嵌合するスピントルシャツ)・4には、スピンドル5が
圧入されており、これに当接することで、センタ・コア
が位置決めされる。6は、センタ・コア3を吸引保持す
るためのマグネットで、樹脂系接着剤7を介して、スピ
ンドル5に固着されている。ボールベアリング8.9は
ハウジング10に嵌合しており、またその内輪にシャフ
ト4か嵌合している。ハウジング10に固定されている
ヨーク11には、駆動コイル12かハンダ付けされてい
る駆動基板13か取れ付けられている。また、コイル1
2と対向位置にロータ・マグネット14が固着されてい
るロータ・ヨーク15か、ハブ16を介して、シャフト
4に固定されており、コイル12とマグネット14との
間に発生する回転トルクがシャフト4に伝達される。
嵌合するスピントルシャツ)・4には、スピンドル5が
圧入されており、これに当接することで、センタ・コア
が位置決めされる。6は、センタ・コア3を吸引保持す
るためのマグネットで、樹脂系接着剤7を介して、スピ
ンドル5に固着されている。ボールベアリング8.9は
ハウジング10に嵌合しており、またその内輪にシャフ
ト4か嵌合している。ハウジング10に固定されている
ヨーク11には、駆動コイル12かハンダ付けされてい
る駆動基板13か取れ付けられている。また、コイル1
2と対向位置にロータ・マグネット14が固着されてい
るロータ・ヨーク15か、ハブ16を介して、シャフト
4に固定されており、コイル12とマグネット14との
間に発生する回転トルクがシャフト4に伝達される。
第4図は、吸引マグネット6を、スピンドル5に固着す
る際の位置決め方法を示す。17は、6n性材より成る
治具リングで、マグネット6は、自身の吸引力によりリ
ング17に吸着する。この時、マグネッ1−6の上面6
aとスピンドル上面5aとの段差は、そのままマグネッ
トの取付装置を決定する寸法となり、リング17の段差
(第5図a寸法)にて決められる。この状態にて、予め
スピンドル凹部に充てんされた樹脂系接着剤7が凝固す
るまで保持する。段差5bは、余剰接着剤かスピンドル
上面5aを越えて流出しないよう設けられた溜まりイア
4である。
る際の位置決め方法を示す。17は、6n性材より成る
治具リングで、マグネット6は、自身の吸引力によりリ
ング17に吸着する。この時、マグネッ1−6の上面6
aとスピンドル上面5aとの段差は、そのままマグネッ
トの取付装置を決定する寸法となり、リング17の段差
(第5図a寸法)にて決められる。この状態にて、予め
スピンドル凹部に充てんされた樹脂系接着剤7が凝固す
るまで保持する。段差5bは、余剰接着剤かスピンドル
上面5aを越えて流出しないよう設けられた溜まりイア
4である。
すなわち、接着剤が凝固するまで、スピンドルに上記の
治具リング17を載置するのみで、治具リングにマグネ
ット6か自身の吸引力で吸着し、これによってマグネッ
ト6がスピンドル上面5aより治具リング17の段差a
の寸法たけ下方へと正確に位置決めした状態で確実に保
持される。したかって接着剤が凝固するまでマグネット
がずれることなく保持され、接着剤が凝固した後も、冶
具リング17をスピンドルより容易に取り外すことがで
き、生産上きわめて有効である。
治具リング17を載置するのみで、治具リングにマグネ
ット6か自身の吸引力で吸着し、これによってマグネッ
ト6がスピンドル上面5aより治具リング17の段差a
の寸法たけ下方へと正確に位置決めした状態で確実に保
持される。したかって接着剤が凝固するまでマグネット
がずれることなく保持され、接着剤が凝固した後も、冶
具リング17をスピンドルより容易に取り外すことがで
き、生産上きわめて有効である。
[発明の効果]
以上説明したように、マグネットの固着作業に際し、マ
グネット6の吸引力を利用してマグネッ)・取付用の治
具を保持した状態で樹脂系接着剤を用いることにより、
簡単な作業で、しかも新たに部品を、増やすことなく、
スピンドルにディスク吸引用マグネットを正確に位置決
めして取付けることかでき、マグネットの吸引力のバラ
ツキを確実に1■えることができる。
グネット6の吸引力を利用してマグネッ)・取付用の治
具を保持した状態で樹脂系接着剤を用いることにより、
簡単な作業で、しかも新たに部品を、増やすことなく、
スピンドルにディスク吸引用マグネットを正確に位置決
めして取付けることかでき、マグネットの吸引力のバラ
ツキを確実に1■えることができる。
第1図は、木発明を実施した回転駆動装置と、ディスク
の部分拡大図、第2図は、その全体系(視図、第3図は
回転駆動装置の断面図、第4図は、マグネット固着の説
明図、第5図は治具リング断面図である。 1はディスク 3はセンタ・コア4はシャフト
5はスピンドル
の部分拡大図、第2図は、その全体系(視図、第3図は
回転駆動装置の断面図、第4図は、マグネット固着の説
明図、第5図は治具リング断面図である。 1はディスク 3はセンタ・コア4はシャフト
5はスピンドル
Claims (1)
- ディスク状記録媒体を所定の位置に装着した状態で回
転する回転支持部材に、前記装着状態を保持するための
吸引用マグネットを備えた回転駆動装置において、この
マグネットを、該マグネットの吸引力で位置決め用治具
を吸引させた状態で、樹脂系接着剤を接着部分に充てん
することにより、前記マグネットを前記回転支持部材の
ディスク支持面に対して一定の位置に位置決めした状態
で固着することを特徴とする回転駆動装置の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63271815A JPH02118954A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 回転駆動装置の組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63271815A JPH02118954A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 回転駆動装置の組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118954A true JPH02118954A (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=17505234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63271815A Pending JPH02118954A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 回転駆動装置の組立方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02118954A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9431543B2 (en) | 2011-04-06 | 2016-08-30 | Joled Inc. | Thin-film semiconductor device for display apparatus and method of manufacturing same |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP63271815A patent/JPH02118954A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9431543B2 (en) | 2011-04-06 | 2016-08-30 | Joled Inc. | Thin-film semiconductor device for display apparatus and method of manufacturing same |
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