JPH02118561A - 背面投写スクリーン - Google Patents
背面投写スクリーンInfo
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- JPH02118561A JPH02118561A JP1253702A JP25370289A JPH02118561A JP H02118561 A JPH02118561 A JP H02118561A JP 1253702 A JP1253702 A JP 1253702A JP 25370289 A JP25370289 A JP 25370289A JP H02118561 A JPH02118561 A JP H02118561A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/54—Accessories
- G03B21/56—Projection screens
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B21/54—Accessories
- G03B21/56—Projection screens
- G03B21/60—Projection screens characterised by the nature of the surface
- G03B21/62—Translucent screens
- G03B21/625—Lenticular translucent screens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は透明の背面投写スクリーンに関し、さらに詳し
くは、投写器に面するスクリーンの背面に、投写器から
の光を平行にするレンズ群を有し、スクリーンの前面に
、水平方向に間隔をおいて垂直に配置された三角形断面
を有する凸状出光部と、それら凸状出光部の間に位置す
る凸レンズとからなるレンズ群を有する型式の背面投写
スクリーンに関する。
くは、投写器に面するスクリーンの背面に、投写器から
の光を平行にするレンズ群を有し、スクリーンの前面に
、水平方向に間隔をおいて垂直に配置された三角形断面
を有する凸状出光部と、それら凸状出光部の間に位置す
る凸レンズとからなるレンズ群を有する型式の背面投写
スクリーンに関する。
背面投写スクリーンは、映像投写装置、マイクロフィル
ム読取り装置、データ装置、及びフライトシュミレータ
に、広範囲に使用されている。この種の背面投写スクリ
ーンとしては、1985年4月9日に発行された米国特
許箱 4.509,822号明細書に記載のものが知られてお
り、三原色(赤色、緑色、青色)の三つの投写器を用い
て、光を透過するスクリーンに向けて、テレビジョン画
像を得ることも公知である。
ム読取り装置、データ装置、及びフライトシュミレータ
に、広範囲に使用されている。この種の背面投写スクリ
ーンとしては、1985年4月9日に発行された米国特
許箱 4.509,822号明細書に記載のものが知られてお
り、三原色(赤色、緑色、青色)の三つの投写器を用い
て、光を透過するスクリーンに向けて、テレビジョン画
像を得ることも公知である。
前記三つの投写器は、通常水平方向に互いに隣接して配
置され、これら投写器によって生成された拡大映像を、
光を透過するスクリーンに投写する。これら三つの投写
器が互いに隣接して配置されるために、それらより発す
る光の光軸は互いに角度をなす。通常、これら光軸は、
投写器の寸法と投写器から光を透過するスクリーンまで
の距離により、7度乃至12度の角度をなす。
置され、これら投写器によって生成された拡大映像を、
光を透過するスクリーンに投写する。これら三つの投写
器が互いに隣接して配置されるために、それらより発す
る光の光軸は互いに角度をなす。通常、これら光軸は、
投写器の寸法と投写器から光を透過するスクリーンまで
の距離により、7度乃至12度の角度をなす。
大部分の投写型テレビの設計者は、緑色の投写器を、赤
色と青色の投写器の間に配置し、緑色の映像の光軸が光
を透過するスクリーンに対し、直角となるようにする。
色と青色の投写器の間に配置し、緑色の映像の光軸が光
を透過するスクリーンに対し、直角となるようにする。
これにより、赤色あるいは青色の光軸は緑色の光軸に対
して、例えば9度傾くことになる。
して、例えば9度傾くことになる。
前記投写型テレビにおいて、もし、平面状虎消しスクリ
ーンが使用されていて、かつ、視聴者がスクリーンを斜
め方向より見ている場合には、その視聴者が、赤色の映
像を生成する赤色の光軸か青色のそれのどちらに近いか
により、青色または赤色がかった映像をみることとなる
。
ーンが使用されていて、かつ、視聴者がスクリーンを斜
め方向より見ている場合には、その視聴者が、赤色の映
像を生成する赤色の光軸か青色のそれのどちらに近いか
により、青色または赤色がかった映像をみることとなる
。
この問題は、“カラーシャドウ(colourshad
ow)”と呼ばれている。
ow)”と呼ばれている。
前記米国特許明細書に記載の従来技術では、背面投写ス
クリーンの前面に配置された凸状出光部は、全反射する
ように設計されている。すなわち、投写器からの光は、
平行にされた後、スクリーンの全体面に対し直角をなし
つつ、凸状出光部の側面に入射され、そして、凸状出光
部の頂点及び側面を全反射して放射される。このような
従来技術では、“カラーシャドウ°の問題を解消するの
は難しい。
クリーンの前面に配置された凸状出光部は、全反射する
ように設計されている。すなわち、投写器からの光は、
平行にされた後、スクリーンの全体面に対し直角をなし
つつ、凸状出光部の側面に入射され、そして、凸状出光
部の頂点及び側面を全反射して放射される。このような
従来技術では、“カラーシャドウ°の問題を解消するの
は難しい。
従来技術はカラー・シャドウの改善を目的とするもので
あるが、その効果は十分ではなかった。
あるが、その効果は十分ではなかった。
従来技術のスクリーンにおいては、スクリーン面に垂直
に入射する緑の光源光の一部は、三角形断面を持つレン
ズの2つの全反射面により全反射されて対向する面から
放出される。従って、緑の光源光の輝度特性は観察角度
0度の軸に対称に0度以外の観察角度に2つの極大値を
持っている。また、赤、青の両方の光源光についても輝
度特性は緑の光源光と同様に2つの極大値を示すが、こ
れは光源の配置角度の違いに起因する光源光の入射角度
の変位に対応してシフトして現れるため、各色の輝度は
その観察角度によって変化してしまい、スクリーンをい
ろいろな角度から観察するとカラー・シャドウが発生す
る問題があった。
に入射する緑の光源光の一部は、三角形断面を持つレン
ズの2つの全反射面により全反射されて対向する面から
放出される。従って、緑の光源光の輝度特性は観察角度
0度の軸に対称に0度以外の観察角度に2つの極大値を
持っている。また、赤、青の両方の光源光についても輝
度特性は緑の光源光と同様に2つの極大値を示すが、こ
れは光源の配置角度の違いに起因する光源光の入射角度
の変位に対応してシフトして現れるため、各色の輝度は
その観察角度によって変化してしまい、スクリーンをい
ろいろな角度から観察するとカラー・シャドウが発生す
る問題があった。
本発明の目的は、スクリーンの法線に対して約±30度
以内の水平範囲内、すなわち、凸レンズの水平作用範囲
内で見ている視聴者に発生する“カラーシャドウ”の問
題を解決することにある。
以内の水平範囲内、すなわち、凸レンズの水平作用範囲
内で見ている視聴者に発生する“カラーシャドウ”の問
題を解決することにある。
上記目的を達成するために、本発明の背面投写スクリー
ンは、投写器に面するスクリーン背面に、投写器よりの
光を平行にするレンズ群(15)を有し、かつ、スクリ
ーン前面に、水平方向に間隔をおいて垂直に配置された
三角形断面ををする凸状出光部(14)と、この凸状出
光部(14)の間に配置された凸レンズ(12,13)
とを有し、前記凸状出光部(14)の各側面(18,I
Q)は投写器よりの光を全反射する角度に設けられ、こ
の各側面(18,19)上に光拡散手段を形成されてい
るものである。
ンは、投写器に面するスクリーン背面に、投写器よりの
光を平行にするレンズ群(15)を有し、かつ、スクリ
ーン前面に、水平方向に間隔をおいて垂直に配置された
三角形断面ををする凸状出光部(14)と、この凸状出
光部(14)の間に配置された凸レンズ(12,13)
とを有し、前記凸状出光部(14)の各側面(18,I
Q)は投写器よりの光を全反射する角度に設けられ、こ
の各側面(18,19)上に光拡散手段を形成されてい
るものである。
この光を拡散す条手段は、レンズ側面の表面を、不規則
面にする事や、艶消しにする事や、光拡散粒子を含有す
るコーティングを施す事によって得ることができる。
面にする事や、艶消しにする事や、光拡散粒子を含有す
るコーティングを施す事によって得ることができる。
〔作 用〕
上記構成において、背面投写スクリーンの背面のレンズ
群(15)によりほぼ平行な光と成された投写器からの
光は凸状出光部(14)およびその間に配置された凸レ
ンズ(12,13)へと導かれる。
群(15)によりほぼ平行な光と成された投写器からの
光は凸状出光部(14)およびその間に配置された凸レ
ンズ(12,13)へと導かれる。
凸状出光部の各側面(18,19)は、入射した光を全
反射する角度に設けられているが、この側面(18,1
9)に形成された光拡散手段(22,22A)により、
例えば側面(1つ)に入射した光の一部は反射するとと
もに拡散されて対向する側面(18)より放射され、残
る部分の光は屈折、拡散されて(19)より放射される
。
反射する角度に設けられているが、この側面(18,1
9)に形成された光拡散手段(22,22A)により、
例えば側面(1つ)に入射した光の一部は反射するとと
もに拡散されて対向する側面(18)より放射され、残
る部分の光は屈折、拡散されて(19)より放射される
。
いずれの側面から放射される光も光拡散手段により拡散
されているため各色の混合や交差が生じ、カラー・シャ
ドウが減少する。
されているため各色の混合や交差が生じ、カラー・シャ
ドウが減少する。
凸状出・先部から放射される光は比較的高い視野角度で
与えられ、凸レンズ(12,13)に入射した光は比較
的低い視野角度で与えられる。従って、両者が補い合う
ことにより広い視野角度で良好な画像が得られる。
与えられ、凸レンズ(12,13)に入射した光は比較
的低い視野角度で与えられる。従って、両者が補い合う
ことにより広い視野角度で良好な画像が得られる。
以下に図面を参照しつつ、本発明を、より詳細に説明す
る。
る。
第1図には、三つの投写器1.2.3によって、テレビ
ジョン画像が従来の背面投写スクリーン4bの背面に投
写されている背面投写型テレビジョンが概略的に示され
ている。これら三つの投写器は、夫々、赤色、緑色、青
色を投写する。この三つの投写器は、互いに水平に隣接
し、中央の投写器(これは大抵は緑色の投写器である)
は、光軸がスクリーン4bに対して、直角となるように
配置されている。スクリーン4bは、投写器1.2.3
からの光を平行にするフレネルレンズシート4aと共に
用いられる。
ジョン画像が従来の背面投写スクリーン4bの背面に投
写されている背面投写型テレビジョンが概略的に示され
ている。これら三つの投写器は、夫々、赤色、緑色、青
色を投写する。この三つの投写器は、互いに水平に隣接
し、中央の投写器(これは大抵は緑色の投写器である)
は、光軸がスクリーン4bに対して、直角となるように
配置されている。スクリーン4bは、投写器1.2.3
からの光を平行にするフレネルレンズシート4aと共に
用いられる。
投写器1,3の光軸は、しばしば投写器2の光軸と6度
乃至10度の角度をなす。投写器は、前面に取り付けら
れたレンズ5.6.7により、スクリーン4上に投写器
に比例した拡大映像を写すことが可能である。
乃至10度の角度をなす。投写器は、前面に取り付けら
れたレンズ5.6.7により、スクリーン4上に投写器
に比例した拡大映像を写すことが可能である。
従来技術によれば、スクリーンの中心線0−Oの右側、
あるいは左側の前面に位置する視聴者は、赤色の投写器
の光軸に近いか、青色のそれに近いかより、夫々赤色ま
たは青色がかった映像を見ることとなる。スクリーンの
中心線O−0に対して、右側に赤色の投写器の光軸が位
置する場合、スクリーンの中心線の反対側に位置する視
聴者は、スクリーンの右側に赤色がかった映像を見るこ
ととなる。スクリーン前面の視聴者が見るこの色むらこ
そ、本発明が解決しようとしているものである。
あるいは左側の前面に位置する視聴者は、赤色の投写器
の光軸に近いか、青色のそれに近いかより、夫々赤色ま
たは青色がかった映像を見ることとなる。スクリーンの
中心線O−0に対して、右側に赤色の投写器の光軸が位
置する場合、スクリーンの中心線の反対側に位置する視
聴者は、スクリーンの右側に赤色がかった映像を見るこ
ととなる。スクリーン前面の視聴者が見るこの色むらこ
そ、本発明が解決しようとしているものである。
第2図および第3図に示すように、本発明の背面投写ス
クリーン4は、本体11(たとえばアクリル樹脂とする
ことができる)の投写器に面する背面にフレネルレンズ
15を有する。これらフレネルレンズ15は、投写器か
らの光を、平行にし、かつ、スクリーン全体を含む面に
対して直角に、スクリーン4の前面に指向させる働きを
する。スクリーン前面には、水平方向に定間隔に配置さ
れた、三角形断面を有する垂直または鉛直に縦走する凸
状出光部14が設けられている。凸状出光部14の両側
には、凸レンズ12及び13が設けられている。フレネ
ルレンズ15は第1図のフレネルレズシート4aに、ま
た、レンズ12.13及び凸状出光部14は、第1図の
スクリーン4bに夫々対応する。
クリーン4は、本体11(たとえばアクリル樹脂とする
ことができる)の投写器に面する背面にフレネルレンズ
15を有する。これらフレネルレンズ15は、投写器か
らの光を、平行にし、かつ、スクリーン全体を含む面に
対して直角に、スクリーン4の前面に指向させる働きを
する。スクリーン前面には、水平方向に定間隔に配置さ
れた、三角形断面を有する垂直または鉛直に縦走する凸
状出光部14が設けられている。凸状出光部14の両側
には、凸レンズ12及び13が設けられている。フレネ
ルレンズ15は第1図のフレネルレズシート4aに、ま
た、レンズ12.13及び凸状出光部14は、第1図の
スクリーン4bに夫々対応する。
第3図は、投写器からの光(17)が、フレネルレンズ
15によって、スクリーン4の全体を含む面に対して垂
直なビーム17aに変換されることを示している。ビー
ム17aは、鋭角βを白“する凸状出光部14の側面1
8及び19に入射する。
15によって、スクリーン4の全体を含む面に対して垂
直なビーム17aに変換されることを示している。ビー
ム17aは、鋭角βを白“する凸状出光部14の側面1
8及び19に入射する。
本発明によれば、夫々の凸状出光部14の側面18.1
9には、光拡散性のラッカー層22が塗布により形成さ
れている。前記ラッカーは、スクリーン4の材質に等し
いか又はより大きい屈折率を有する。ラッカー層22の
厚さは、2乃至3μmである。前記ラッカーには、望ま
しい光拡散を得るた、めにワックスが加えられ、さらに
炭酸カルシウム(Ca COa )を加えることもでき
る。
9には、光拡散性のラッカー層22が塗布により形成さ
れている。前記ラッカーは、スクリーン4の材質に等し
いか又はより大きい屈折率を有する。ラッカー層22の
厚さは、2乃至3μmである。前記ラッカーには、望ま
しい光拡散を得るた、めにワックスが加えられ、さらに
炭酸カルシウム(Ca COa )を加えることもでき
る。
光の拡散の結果、ビーム17aは、二つのベクトル群2
0と21に分割され、その一つのベクトル群21は、側
面19の層22を通過して放射され、そして、もう一つ
のベクトル群20は、側面1つの反射によって生成され
る。ベクトル群21は、側面19の法線に対して角度α
、かつ、通常、側面19の面に対して4分の1α(α/
4)の角度に偏向される。4分の1α(α/4)を15
度とするために、凸状出光部の頂角βは、塗布されるラ
ッカーの屈折率とラッカーへの添加する光拡散粒子によ
って異なるが、30度より大きく、しかし、43度未満
の、望むらくは37度の角度とする。スクリーン4から
放射されるベクトル群20及び21は、相互に偏向した
光線を含み、その事により、法線に対して±10度以内
の範囲では、色の変化を中和する。この現象は、光線の
混合と交差を生じさせる層22の光拡散機能、によって
起こる。
0と21に分割され、その一つのベクトル群21は、側
面19の層22を通過して放射され、そして、もう一つ
のベクトル群20は、側面1つの反射によって生成され
る。ベクトル群21は、側面19の法線に対して角度α
、かつ、通常、側面19の面に対して4分の1α(α/
4)の角度に偏向される。4分の1α(α/4)を15
度とするために、凸状出光部の頂角βは、塗布されるラ
ッカーの屈折率とラッカーへの添加する光拡散粒子によ
って異なるが、30度より大きく、しかし、43度未満
の、望むらくは37度の角度とする。スクリーン4から
放射されるベクトル群20及び21は、相互に偏向した
光線を含み、その事により、法線に対して±10度以内
の範囲では、色の変化を中和する。この現象は、光線の
混合と交差を生じさせる層22の光拡散機能、によって
起こる。
第4図には、夫々、赤(R)と青(B)の二つの投写器
からの光線の経路が示されている。第4図においては、
投写器は、光軸が相互に16度をなすように配置されて
いる。
からの光線の経路が示されている。第4図においては、
投写器は、光軸が相互に16度をなすように配置されて
いる。
第5図には、凸状出光部14の側面18及び19が、不
規則な、又は、波状の面22Aとなっている本発明の別
の実施例が示されている。面22Aの波のピッチは、光
の最大波長の平均長の3倍以下であり、かつ、この平均
長よりは大きくなければならない。この様な不規則な、
または、波状の面は、側面18及び19の面全体の法線
に対して、異なる方向の多数の法線を有するため、屈折
された光線20及び21は、種々の方向に偏向され、光
の色の変化を中和する。第5図の不規則面の形状は誇張
して描かれており、実際には微細な起伏となっている。
規則な、又は、波状の面22Aとなっている本発明の別
の実施例が示されている。面22Aの波のピッチは、光
の最大波長の平均長の3倍以下であり、かつ、この平均
長よりは大きくなければならない。この様な不規則な、
または、波状の面は、側面18及び19の面全体の法線
に対して、異なる方向の多数の法線を有するため、屈折
された光線20及び21は、種々の方向に偏向され、光
の色の変化を中和する。第5図の不規則面の形状は誇張
して描かれており、実際には微細な起伏となっている。
側面18及び19の不規則面は、艶消し面とすることが
できる。この艶消し面は、人工ダイヤを用いて作られる
型により、注型成型されるのが望ましい。前記型は、ダ
イヤの粒状の構造により、ダイヤ上の粒子のサイズと等
しい不規則な面を生成する。艶消し面の微細な不規則性
は、屈折された光線を分散、または、混合し、夫々の色
の光線の優勢な方向を消失させる。前記型は、上記方法
で製作後、10乃至20μmの酸化アルミニウム膜を付
着させる表面処理を施す。この表面処理は、A:型の表
面硬度が向上する。
できる。この艶消し面は、人工ダイヤを用いて作られる
型により、注型成型されるのが望ましい。前記型は、ダ
イヤの粒状の構造により、ダイヤ上の粒子のサイズと等
しい不規則な面を生成する。艶消し面の微細な不規則性
は、屈折された光線を分散、または、混合し、夫々の色
の光線の優勢な方向を消失させる。前記型は、上記方法
で製作後、10乃至20μmの酸化アルミニウム膜を付
着させる表面処理を施す。この表面処理は、A:型の表
面硬度が向上する。
B:本発明の背面投写スクリーンの、外部(スクリーン
前方)からの光の不必要な反射が減少する。
前方)からの光の不必要な反射が減少する。
という利点がある。
また、上記の表面処理は、ラッカーコーティングと同じ
効果を与えるものである。
効果を与えるものである。
スクリーン4には、光を屈折させる媒質を、均一に、あ
るいは、スクリーンの一方の側に含ませる事ができる。
るいは、スクリーンの一方の側に含ませる事ができる。
その媒質は、有機または無機の顔料であって、カラーシ
ャドウを打ち消す働きをする。
ャドウを打ち消す働きをする。
第6図は、緑の光が、垂直に配列された凸レンズ12.
13および凸状出光部14を通過するときの経路を示す
。ビームG、、G2.G4は、そのスクリーンの材質の
屈折率に応じて屈折する。
13および凸状出光部14を通過するときの経路を示す
。ビームG、、G2.G4は、そのスクリーンの材質の
屈折率に応じて屈折する。
レンズ12.13の曲面の半径がさらに大きくなれば、
このレンズ面で全反射が起こるようになる。
このレンズ面で全反射が起こるようになる。
凸状出光部14における光の経路は前述の通りであるが
、第6図から明らかのように、レンズ12゜13、凸状
出光部14が互いに補助しあって、視野角が約150度
となる。
、第6図から明らかのように、レンズ12゜13、凸状
出光部14が互いに補助しあって、視野角が約150度
となる。
第7図、第8図、及び第9図は、本発明による、背面投
写スクリーンの実施例を示す。
写スクリーンの実施例を示す。
第1実施例
第7図に示す形状をもつ型を用いて、厚さ3ミリメート
ルのPMMA (ポリメチルアクリレート)の板が注型
成型された。このPMMA板には、平方メートル当たり
、粒径5乃至35μmの二酸化硅素を20グラム含ませ
た。凸状出光部14の頂点間の距離りは0.8ミリメー
トルとし、凸レンズ12.13の曲率半径Rは0.30
ミリメートル、頂角βは38度とした。レンズ側面18
゜19の凸レンズ12.13と交わる点の間の距離dは
、Oo 26ミリメードルとした。さらに、凸レンズ1
2.13と凸状出光部14と交わる点における凸レンズ
12.13の半径と接線のなす角度は90度とした。ス
クリーンを注型成型した後、屈折率1.50のラッカー
に、ラッカー1リツトル当たり25グラムのワックスと
15グラムの炭酸カルシウムを加えたものをスクリーン
に塗布した。
ルのPMMA (ポリメチルアクリレート)の板が注型
成型された。このPMMA板には、平方メートル当たり
、粒径5乃至35μmの二酸化硅素を20グラム含ませ
た。凸状出光部14の頂点間の距離りは0.8ミリメー
トルとし、凸レンズ12.13の曲率半径Rは0.30
ミリメートル、頂角βは38度とした。レンズ側面18
゜19の凸レンズ12.13と交わる点の間の距離dは
、Oo 26ミリメードルとした。さらに、凸レンズ1
2.13と凸状出光部14と交わる点における凸レンズ
12.13の半径と接線のなす角度は90度とした。ス
クリーンを注型成型した後、屈折率1.50のラッカー
に、ラッカー1リツトル当たり25グラムのワックスと
15グラムの炭酸カルシウムを加えたものをスクリーン
に塗布した。
このスクリーンの特性は下記の通りであった。
ピークゲイン=5.6
水平拡散半値角: 38度
垂直拡散半値角=7.5度
ピークゲインとは、スクリーンに対して、垂直方向から
測った直接の透過光の明るさであって、既知の基準値(
M g COs )と比較した値である。
測った直接の透過光の明るさであって、既知の基準値(
M g COs )と比較した値である。
本スクリーンは、±75度以上の視野角で、映像を視認
できる良い性能を示した。さらに、本スクリーンは、良
好な色の均一性を示した。
できる良い性能を示した。さらに、本スクリーンは、良
好な色の均一性を示した。
第2実施例
この実施例では、第8図に示すような設計が施された。
凸レンズ12.13は、全体が円の一部ではなく、互い
に接する所において、平面をなすようにした。この設計
は、投写管の光学軸のなす角度が8度以上の投写方式の
テレビジョンに特に適していた。製造方法は第1実施例
で述べた方法と殆ど同一であった。
に接する所において、平面をなすようにした。この設計
は、投写管の光学軸のなす角度が8度以上の投写方式の
テレビジョンに特に適していた。製造方法は第1実施例
で述べた方法と殆ど同一であった。
本スクリーンの特性は下記の通りである。
ピークゲイン=5.8
水平半値角二 36度
垂直半値角= 8度
背面投写スクリーンの垂直方向と水平方向の双方の光の
拡散をさらに増やすためには、拡散用の媒質を加えるこ
とが推奨できる。このような拡散用の媒質としては、例
えば、二酸化硅素、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、及
び基材より屈折率が0.05乃至0.07大きいまたは
小さい微粉末ガラスがある。前記基材としては、屈折率
1.49のアクリル樹脂(ポリメチル メタクリレート
)を用いることができる。
拡散をさらに増やすためには、拡散用の媒質を加えるこ
とが推奨できる。このような拡散用の媒質としては、例
えば、二酸化硅素、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、及
び基材より屈折率が0.05乃至0.07大きいまたは
小さい微粉末ガラスがある。前記基材としては、屈折率
1.49のアクリル樹脂(ポリメチル メタクリレート
)を用いることができる。
第3実施例
第9図には、下記の仕様の設計が示されている。
凸状出光部14の頂角β−40度、角度γ1−80度、
R−0,15ミリメートル、距離り一0.40ミリメー
トル、角度γ2−50度、d−0,14ミリメートルと
した。前記第2実施例に対する主な変更点は、角度γ1
を90度から80度に変更した事である。この変更によ
って、測定範囲±8度以内の直接透過光が減り、ピーク
ゲインは低くなったが、より均一な光の分布を得た。
R−0,15ミリメートル、距離り一0.40ミリメー
トル、角度γ2−50度、d−0,14ミリメートルと
した。前記第2実施例に対する主な変更点は、角度γ1
を90度から80度に変更した事である。この変更によ
って、測定範囲±8度以内の直接透過光が減り、ピーク
ゲインは低くなったが、より均一な光の分布を得た。
本スクリーンの特性は下記の通りである。
ピークゲイン=4.2
水平拡散半値角二 36度
垂直拡散半値角: 8度
本スクリーンは、これら三つの実施例のうち、もっとも
良い色の均一性を示す。
良い色の均一性を示す。
本発明によれば、背面投写スクリーンの前面の凸状出光
部の各々の側面に、光拡散手段を設けたことによって、
投写器から発せられた光は、スクリーン背面で平行にさ
せられた後、前記凸状出光部の側面を通過する際、拡散
させされ、その結果、凸レンズの水平作用範囲内で見て
いる視聴者に発生する“カラーシャドウ”の問題を解決
することができる。
部の各々の側面に、光拡散手段を設けたことによって、
投写器から発せられた光は、スクリーン背面で平行にさ
せられた後、前記凸状出光部の側面を通過する際、拡散
させされ、その結果、凸レンズの水平作用範囲内で見て
いる視聴者に発生する“カラーシャドウ”の問題を解決
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は三つの投写器と従来の背面投写スクリーンを示
す概略平面図、第2図は本発明による背面投写スクリー
ンの水平断面図、第3図は、本発明の第1実施例を示す
前記第2図の部分拡大図、第4図は、本発明の第1実施
例において赤色ビームと青色ビームの反射と屈折を示す
図、第5図は、本発明の第2実施例を示す図、第6図は
、光が本発明のスクリーンを透過する状態を示した図、
第7図と第8図と第9図は、夫々本発明の異なる実施例
を示す図である。 1、2. 3・・・投写器、4・・・背面投写スクリー
ン、12.13・・・凸レンズ、14・・・凸状出光部
、15・・・フレネルレンズ、18.19・・・凸状出
光部の側面、22・・・光拡散性のラッカー層、22A
・・・不規則面。 出願代理人 佐 藤 −雄 FIG、1 FtG、7 FIG、8 FIG、9
す概略平面図、第2図は本発明による背面投写スクリー
ンの水平断面図、第3図は、本発明の第1実施例を示す
前記第2図の部分拡大図、第4図は、本発明の第1実施
例において赤色ビームと青色ビームの反射と屈折を示す
図、第5図は、本発明の第2実施例を示す図、第6図は
、光が本発明のスクリーンを透過する状態を示した図、
第7図と第8図と第9図は、夫々本発明の異なる実施例
を示す図である。 1、2. 3・・・投写器、4・・・背面投写スクリー
ン、12.13・・・凸レンズ、14・・・凸状出光部
、15・・・フレネルレンズ、18.19・・・凸状出
光部の側面、22・・・光拡散性のラッカー層、22A
・・・不規則面。 出願代理人 佐 藤 −雄 FIG、1 FtG、7 FIG、8 FIG、9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、投写器に面するスクリーン背面に、投写器よりの光
を平行にするレンズ群(15)を有し、かつ、スクリー
ン前面に、水平方向に間隔をおいて垂直に配置された三
角形断面を有する凸状出光部(14)と、この凸状出光
部(14)の間に配置された凸レンズ(12、13)と
を有し、前記凸状出光部(14)の各側面(18、19
)は投写器よりの光を全反射する角度に設けられ、この
各側面(18、19)上に光拡散手段(22、22A)
が形成されていることを特徴とする背面投写スクリーン
。 2、光拡散手段が、光拡散粒子を含有するラッカー層(
22)である請求項1記載の背面投写スクリーン。 3、光拡散手段が、凸状出光部(14)の側面(18、
19)に形成された不規則な形状の表面(22A)であ
る請求項1記載の背面投写スクリーン。 4、光拡散手段が、凸状出光部(14)の側面(18、
19)に形成された艶消し面(22A)である請求項1
記載の背面投写スクリーン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DK5413/88 | 1988-09-28 | ||
DK541388A DK160593C (da) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | Baglysprojektionsskaerm |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118561A true JPH02118561A (ja) | 1990-05-02 |
JP2837192B2 JP2837192B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=8142238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1253702A Expired - Fee Related JP2837192B2 (ja) | 1988-09-28 | 1989-09-28 | 背面投写スクリーン |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0361918B1 (ja) |
JP (1) | JP2837192B2 (ja) |
KR (1) | KR970009132B1 (ja) |
CA (1) | CA1324906C (ja) |
DE (1) | DE68912487T2 (ja) |
DK (1) | DK160593C (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5932342A (en) * | 1996-11-14 | 1999-08-03 | Nashua Corporation | Optical diffusers obtained by fluid phase mixing of incompatible materials |
US6424786B1 (en) | 1996-12-02 | 2002-07-23 | Honeywell International Inc. | Illumination assembly |
DE69802552T2 (de) | 1997-07-04 | 2002-06-27 | Scan Vision Screen Aps, Roskilde | Retroprojektionsschirm |
AU5497500A (en) * | 1999-07-02 | 2001-01-22 | Thomson Licensing S.A. | Lenticular lens sheet for projection screen |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58176628A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 背面投影スクリ−ン |
JPS59111138A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 透過型スクリ−ン |
JPS60501278A (ja) * | 1983-05-10 | 1985-08-08 | スカン スクリ−ン アクチエ セルスカベツト | 透明な後方投影スクリ−ン |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2411557A1 (de) * | 1974-03-11 | 1975-09-25 | Mechanische Weberei Gmbh | Lichtbildprojektionswand |
NL8004273A (nl) * | 1979-10-10 | 1981-04-14 | Bos C | Doorzichtscherm en werkwijze ter vervaardiging daarvan. |
US4340275A (en) * | 1980-06-09 | 1982-07-20 | General Electric Company | Rear projection screen with patterned lenticular prismatic structure |
US4418986A (en) * | 1981-04-07 | 1983-12-06 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Rear projection screen |
-
1988
- 1988-09-28 DK DK541388A patent/DK160593C/da not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-05-16 US US07/352,329 patent/US4979800A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-27 KR KR89013883A patent/KR970009132B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-09-28 JP JP1253702A patent/JP2837192B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-28 CA CA000614015A patent/CA1324906C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-28 DE DE89309881T patent/DE68912487T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-28 EP EP89309881A patent/EP0361918B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58176628A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 背面投影スクリ−ン |
JPS59111138A (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 透過型スクリ−ン |
JPS60501278A (ja) * | 1983-05-10 | 1985-08-08 | スカン スクリ−ン アクチエ セルスカベツト | 透明な後方投影スクリ−ン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2837192B2 (ja) | 1998-12-14 |
EP0361918B1 (en) | 1994-01-19 |
DK160593C (da) | 1991-09-09 |
DE68912487D1 (de) | 1994-03-03 |
DE68912487T2 (de) | 1994-05-11 |
CA1324906C (en) | 1993-12-07 |
KR900005222A (ko) | 1990-04-13 |
DK541388A (da) | 1990-03-29 |
EP0361918A3 (en) | 1990-07-18 |
US4979800A (en) | 1990-12-25 |
EP0361918A2 (en) | 1990-04-04 |
KR970009132B1 (en) | 1997-06-05 |
DK541388D0 (da) | 1988-09-28 |
DK160593B (da) | 1991-03-25 |
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