JPH02117738A - 改良された結合剤システムの製造方法、及び炭塵不含精製、ベントナイト結合成形及び金型コアー形成のためのその使用 - Google Patents

改良された結合剤システムの製造方法、及び炭塵不含精製、ベントナイト結合成形及び金型コアー形成のためのその使用

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JPH02117738A
JPH02117738A JP1152483A JP15248389A JPH02117738A JP H02117738 A JPH02117738 A JP H02117738A JP 1152483 A JP1152483 A JP 1152483A JP 15248389 A JP15248389 A JP 15248389A JP H02117738 A JPH02117738 A JP H02117738A
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bentonite
binder system
coal dust
weight
sand
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Gyula Szepfoeldi
ジュラ セープフェルディ
Istvan Halasz
イストバーン ハラース
Kalman Kovaliczky
カールマーン コバリツキ
Karoly Gedey
カーロイー ゲディ
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Hungaroben Kft
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Hungaroben Kft
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    • B22C1/16Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents
    • B22C1/20Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents
    • B22C1/24Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of organic agents of oily or fatty substances; of distillation residues therefrom
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炭塵不含精製、ベントナイト結合成形及び金
型コアー形成のために使用される改良された結合剤シス
テムを製造するための方法に関する。
上記に基づいて、本発明は、それ自体に植物レシチンも
しくは植物油又はその混合物(どんな割合ででもよい)
0.5〜20質量%、スターチ、スターチ誘導体もしく
はカルボキシメチルセルロース−ナトリウム又はその混
合物(どんな割合ででもよい)0.1〜5.5質量%、
炭酸ナトリウム0.3〜4.5質量%、ボロ化合物0.
05〜1625質量%及びベントナイト(全量を100
質量%に補充する量)を含む、改良された結合剤システ
ムを製造するための方法に関する。
本発明の目的は、本発明の方法に従っての改良された成
形結合剤システムの使用、すなわち循環中に連続して再
使用されるベントナイト含有鋳物砂の炭塵不含精製での
使用であり、さらに手動又は機械的方法によりそれを処
理することによる完全なベントナイト結合注型及びコア
ーの注型の製造であり(ここで302ガスは成形の間、
もはや形成されず、そしてこれによりベントナイトの使
用が有意に減じられる)、そして成形用ハウスの労力的
な衛生上の及び環境上の保護及び腐蝕に対する保護が有
意に改良され得る。
本発明の方法を用いることによって、材料の使用、エネ
ルギー及び作業時間が減じられ、そしてその精製方法が
より単純で、正確で且つ効果的手段で行なわれる。炭塵
の添加が除かれ、そして精製のために必要なベントナイ
トの量が約25〜40質量%有意に減じられ得る。
珪砂、粘土、ベントナイト、炭塵及び水を含む成形混合
物は広く知られている。
鉱物炭塵が、注型の表面の質を改良するための光沢用炭
素キャリヤーとして及び砂上の燃焼を減じるだめの添加
物としてベントナイト含有成形混合物に使用されること
もまた知られている。
−船釣な技術的実施もまた斑く知られていて、これによ
れば炭塵添加物を含むベントナイト含有成形の注型及び
コアーの成形の後、新しい砂、ベントナイト、炭塵及び
水が、除去され、次に連続的循環において、燃えつきた
炭塵を補充するために再使用される砂混合物に添加され
、そして分解されたベントナイトの最は鋳物砂を精製す
るために別々の測定方法及び添加方法に従かう。
注型に鉱物炭塵の使用の上記既知の利点の他に、またい
くつかの不都合な物理的、化学的及びコロイド効果が存
在する。
ベントナイト含有成形及び炭塵添加物を含むコアーを循
環的に注型した後、再使用される砂混合物の適切な技術
的固体性は、より多量のベントナイトを用いることによ
ってのみ再調節され得ることが本発明者により述べられ
た。
この理由は、炭塵添加物含有鋳物砂において、精製の間
添加されるベントナイトの最大の作業能力の形成のため
に必要なNa−カチオン交換が、好ましくない化学反応
の結果により単にひじょうに少々形成され得ることであ
る。イオン交換の反応速度の時間依存性が1つの理由で
あり、そして再使用された鋳物砂の適切なpH値の欠乏
及び必要なNaイオン濃度の失望がまた他の理由である
上記の実質的に重要な予備条件は、炭塵添加物の連続し
た添加のために、さらにベントナイトの異なった物理的
特性及び特に危険な化学的特性のために従来の精製方法
により確保され得ない。
その高い比重及び疎水性特徴の結果として、鉱物炭塵は
、精製の間、添加されたベントナイトによる又は再使用
された鋳物砂による短い機械的撹拌の間、適切に均質化
され得ない。そのような鋳物砂から調製される注型及び
金型コアーにおいては、所望する一定の技術的強さが、
成形により使用される機械的濃度の結果により形成され
得ない。
上記理由の他に、主な問題は、ベントナイトに対する鉱
物炭塵の特に不都合な燃焼副生成物の特に不都合な物理
的、化学的且つコロイド効果機構にたぶん由来する。
成形熱の結果として、好都合な光沢のある炭素が鉱物炭
塵から形成されるのみならず、また同時に無価値な溶融
体及び微粉状の灰がひじょうに有意な量で、すなわち約
18〜35質量%で固体燃焼副生成物として形成される
ベントナイト結合の注型及びコアーにおけるそれらの存
在は、その無価値な溶融体が多量の防火性コーンを含み
、そして注型の表面上にそれらを固定するのでひじょう
に不都合であり、それによって砂を含まないそれらの成
形表面を製造するために及び精製のために必要な作業時
間及びエネルギー要求が有意に高まる。
微粉状の砂の存在もまた、鋳物砂が連続的に且つ早く牢
になるので不都合である。この結果、その二次成形適性
が低下し、その水要求が高まり、そしてその透過性、技
術的な強度が低下し、そしてこれによって高められた成
形塵の形成を引き起こす。
炭塵の灰は、その物理的な存在だけでなく、また実質的
に同時に強い酸性化合物がその中に濃縮されるので不都
合であり、その際、前記化合物はベントナイト含有成形
砂の水溶液中に良く溶解し、そして良く解離する。好都
合なNa−カチオン交換に必要なアルカリ化学効果に反
して、電解質のpH値はそれによって特に不都合な酸性
pH範囲の方向に減じられ、そしてそれらの連続的に増
大する水素イオン濃度により、それらは、技術的観点か
ら、それらの化学的当量に対応する割合で、特に好まし
くないカチオン交換をベントナイトに強制し、それによ
って膨潤性及び作業能力が相当に減じられ又は完全に停
止されるであろう。
さらに、炭塵を用いることの最っとも臨界的な化学的及
びコロイド問題は、鉱物炭塵中の高い硫黄元素含有率に
根本的に由来することが述べられている。
成形熱の効果として、好都合な光沢のある炭素形成炭化
水素がベントナイト含有注型及びコアーの炭塵添加物か
ら進展するのみならず、また同時に、SO□ガスの有意
な量がその硫黄元素含有物から形成され、その大部分が
注型及びコアー自体に吸収され、そして他の部分は成形
ハウスの空気中に移動し、そしてその不都合な効果のた
めに、労働上の衛生及び環境保護並びに分解に対する保
護に関するいくつかの未解決問題を引き起こす。
ベントナイト含有注型及びコアーにふいては、S02ガ
スの吸収は、種々の酸化反応の後、一定の条件下で鉱物
亜硫酸又は硫酸が形成されるためにひじょうに不都合で
あり、そして前記酸は存在する水に良く溶解し、良く解
離し、そしてそれによって、注型及びコアー内での酸性
pH範囲の連続した形成を確保し、すなわちそれらは好
ましくない水素イオン濃度を高め、そしてそれによって
、それらがベントナイトを水素−ベントナイトに形成す
るように、不都合なカチオン交換をなお結合可能なベン
トナイトに強制する。
結果として、それらは好都合な膨潤性を及び技術的観点
からベントナイトの避けられない作業能力を相当に減じ
、又は完全に排除し、ここで前記膨潤性及び作業能力は
注型及びコアーの必要な技術的固体性を確保する予定で
ある。
本発明の上記目的に基づいて、従来の方法に従ってベン
トナイト結合の成形のために使用される、多量の硫黄元
素を含む鉱物炭塵の上記既知の不都合な特徴を排除すべ
きである。炭塵添加物の一定の排除及び本発明の改良さ
れた結合剤システムによるその交換により、本発明の精
製方法は、より単純、正確且つ効果的に行なわれ得、循
環中に連続して再使用される鋳物砂の適切な固体性質を
再調節するために必要なベントナイトの量は25〜40
%減じられ得;それによって、結合剤の輸送、貯蔵及び
移動における有意な減少、エネルギー及び作業要求並び
に成形塵の減少、生産性の改良、砂を含まない注型の製
造の促進及び表面の質の改良が可能になる。
最後に、本発明の最大の目的は、労働上の衛生及び環境
保護並びに分解に対する保護を高めることである。
本発明の基本は、多量の硫黄を含む鉱物炭塵が精製のた
めに光沢のある炭素キャリヤーとしてもはや使用されず
、追加のベントナイトが付与されず、これらの代わりに
本発明の方法により好ましい結合剤システム(鋳物砂に
よりより早く且つ完全に均質化され得る)が本発明の方
法に添加されることである。
有機炭素供与体として、それは、あらゆる点で結合可能
なNA−ベントナイトと相溶し、作業能力を維持するた
めに予防的保護を確保し、それによってそれらの燃焼副
生成物が水素ベントナイトの形成を引き起こさない硫黄
不含化合物を含む。
それらの好都合な組成物のおかげで、それらは、NA−
ベントナイト形成のために必要なアルカリ性pH間隔及
びまた適切なNA−イオン濃度を確保する。同時に、そ
れらの成分の存在により、それらは、炭塵不含精製のた
めに安定したベントナイト懸濁液としての好ましい成形
結合剤システムの使用を可能にする。
上記に基づいて、本発明は、植物油又はその混合物(ど
んな割合ででもよい)0.5〜20質量%、スターチ、
スターチ誘導体もしくはカルボキシメチルセルロースナ
トリウム又はその混合物(どんな割合ででもよい)0.
1〜5.5質量%、炭酸ナトリウム0.3〜4.5質量
%、ボロ化合物0.05〜1.25質量%及びベントナ
イト(全量を100質量%に補充する量)を含む改良さ
れた結合剤システムを製造するための方法に関する。
さらに本発明の目的は、本発明の方法に従って製造され
た好ましい結合剤システムの使用であり、ここで前記方
法とは、炭塵添加物を用いないで循環中で連続して再使
用されるベントナイト含有鋳物砂を精製し、そしてさら
に、将来成形する場合、8口2ガスを形成しない有機炭
素供与体からそれ自体既知の手段で改良されたベントナ
イト結合注型及びコアーに手動又は機械的方法により加
工することを含んで成る。ベントナイト及び炭塵を用い
て行なわれるコアー製造方法の従来の成形と比べて、労
働衛生上の保護及び環境保護並びに分解に対する保護が
有意に改良され得る。
本発明の改良された結合剤システムは、次の例に詳細に
示され、ここで前記例は限定的でない。
例  1 92.50kg。
1.75kg。
1.75kg。
2.00kg。
1.50kg。
100、00 kg。
例2 92.50kg。
2.50kg。
2.50kg。
0.50kg。
0.50kg。
100、00 kg。
例3 91.00kg。
3.50kg。
3.50kg。
ベントナイト ダイズ油 ダイズレシチン スターチ Na2CD3 ベントナイト ダイズ油 ダイズレシチン Na2CD。
B20゜ ベントナイト ヒマワリ油 ヒマワリレシチン 1.50kg。
100.00kg。
例4 89.30kg。
4.00kg。
4.00kg。
2.00kg。
100、00 kg。
例5 93.20kg。
1.25kg。
1.25kg。
1.75kg。
1.50kg。
0.50kg。
100、00kg。
NazCO* ベントナイト ヒマワリ油 ヒマワリレシチン 111a2c[13 ベントナイト ダイズ油 ダイズレシチン スターチ Na、CD。
orax 例6 88.00kg、   ベントナイト 5.00kg、   ヒマワリ油 5.00kg、   ヒマワリレシチン1.50kg、
  Na、CO。
100、00 kg。
前記組成物の改良された成形結合剤システムは、サイロ
、容器、プラスチック又は金属サック中で均質化された
後、使用するまで保存される。
本発明の方法に従って製造されたその改良された成形結
合剤システムの使用が次の例に示される。
例  I 成形後、循環中で連続的に再使用された、炭塵添加物を
含むベントナイト結合剤の形成砂を、次の通りに産業上
実施に従って、従来通りに新鮮にする: 650kg、再使用された砂 150kg、  ビクスケのピスト砂(pist 5a
nd of Bicske)24kg、  OA−ベン
トナイト 24kg、炭塵 843kg、湿度=4.0〜5.5% 上記に従って従来通りに新鮮にされた、炭塵添加物を含
む形成砂を試験し、そしてその結果は次の通りであった
破裂強さ= 9.6〜10.4 N / crl剪断強
さ= 0.9〜1.4 N/ctlガス透過性=75〜
95単位 湿 度=5.6%。
例■に示される従来の新鮮化に反して、炭塵不含新鮮化
を、次の通りに本発明の方法に従って例4の結合剤シス
テムを用いて行なった:650kg、 再使用された砂 150kg、  ビクスケのピスト砂 15kg、例4の結合剤システム 815kg、湿度=4.5% 従来の新鮮化により添加されるOA−ベントナイ)24
kg及び炭塵19kgに反して、本発明の上記結合剤シ
ステムにより新鮮化される形成混合物に、例4の改良さ
れた結合剤システムたった15kgを用いた。炭塵添加
物なしで本発明の結合剤システム−を用いることによっ
て精製された鋳物砂を試験し、そしてその結果は次の通
りである: 破裂強さ〜13.4〜14.6 N/cd剪断強さ= 
2.3〜2.6 N/cutガス透過性=95〜110
単位 湿 度=4.3%。
例■ 工業上の循環において連続して再使用された鋳物砂を、
次の通りに従来の炭塵により精製する2540kg、 
 再使用された砂 60kg、砂に4 18kg、  OA−ベントナイト 9kg、炭塵 627kg、  水含有率=4.5〜5.5%上記組成
の従来通りに精製された鋳物砂を試験し、そしてその結
果は次の通りである:破裂強さ=10〜12.5N/c
rl 剪断強さ= 1.8〜2.2 N/cnfガス透過性=
85〜110単位 湿 度=5.6%。
例■に示される従来の精製に反して、炭塵不含新鮮化を
、次の通りに本発明の方法に従って例3の結合剤システ
ムを用いて行なった: 540kg、再使用された砂 60kg、砂に4 10kg、例3の結合剤システム 610kg、  水含有率=5% 本発明の結合剤システムを用いることによって炭塵なし
で精製された上記組成の鋳物砂の試験結果は次の通りで
ある: 破裂強さ〜13.5〜15.5N/cd剪断強さ= 2
.5〜3.5 N/c++1ガス透過性=110〜13
0単位 湿 度=4.8%。
例■ 炭塵不含精製を、次の通りに本発明の方法に従って改良
された例3の結合剤システムの安定した水性懸濁液を用
いることによって行なった:540kg、 再使用され
た砂 60kg、砂に4 607kg。
本発明の結合剤システムの安定した水性懸濁液を用いる
ことによって炭塵なしで精製された上記組成の鋳物砂の
試験結果は次の通りである。
破裂強さ〜14.6〜16.5 N /ci剪断強さ=
 2.8〜3.9 N/crlガス透過性=115〜1
25単位 湿 度=4.5%。
例■ 工業上の循環において連続して再使用された鋳物砂を次
の通りに従来の炭直により精製する:630kg、  
再使用された砂 210kg、砂に4 25kg、  OA−ベントナイト 895kg、  水含有率=5.5〜6%炭塵により従
来通りに精製された上記組成の鋳物砂の試験結果は次の
通りである: 破裂強さ= 9.1〜9.6 N1ci剪断強さ= 2
.4〜2.5 N/cnfガス透過性=70〜80単位 湿 度=5.1%。
例■に示される従来の方法の精製に反して、例4の結合
剤システムを用いることによって本発明の改良された方
法の炭塵不含精製を次の通りに行なった: 63(1kg、 再使用された砂 210kg、砂に4 855kg。
本発明の結合剤システムを用いることによって炭塵なし
で精製された上記組成の鋳物砂の試験結果は次の通りで
ある: 破裂強さ= 15.5〜17.5 N / cut剪断
強さ==4.8〜5.1N/cd ガス透過性=80〜110単位 湿 度=4.8%。
例■ 工業上の循環において連続して再使用された鋳物砂を次
の通りに炭塵により従来通りに精製する2510kg、
 再使用された砂 90kg、ビクスケのピスト砂 24kg、  OA−ベントナイト 648kg、  水含有率=4.5〜5.8%上記組成
の従来通りに精製された鋳物砂の試験結果は次の通りで
ある: 破裂強さ= 10.5〜12.5 N / crl剪断
強さ= 2.0〜2.5 N/ctlガス透過性=85
〜95単位 湿 度=5.7%。
例■に示される従来の方法に従っての炭塵による精製に
反して、例3の結合剤システムを用いることによって本
発明の改良された方法の炭塵不含精製を次の通りに行な
った: 510kg、  再使用された砂 90kg、  ビクスケのピスト砂 616kg、  水含有率=4.5% 本発明の結合剤システムを用いることによって炭窒なし
に精製された上記組成の鋳物砂の試験結果は次の通りで
ある: 破裂強さ= 13.5〜17 、5 N / ci剪断
強さ= 4.5〜5.5 N/cII!ガス透過性=1
05〜1.15単位 湿 度=4.2%。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭塵不含精製、ベントナイト結合成形及び金型コア
    ー形成のための改良された結合剤システムであって、植
    物レシチンもしくは植物油又はその混合物(どんな割合
    ででもよい)0.5〜20質量%、スターチ、スターチ
    誘導体もしくはカルボキシメチルセルロース−ナトリウ
    ム又はその混合物(どんな割合ででもよい)0.1〜5
    .5質量%、ボロ化合物0.3〜4.5質量%及びベン
    トナイト(全量を100質量%に補充する量)を含んで
    成る結合剤システム。 2、植物レシチンとしてヒマワリ又はダイズレシチン及
    び/又はヒマワリ又はダイズ油又はその混合物(どんな
    割合でもよい)を含んで成る請求項1記載の結合剤シス
    テム。 3、スターチとして小麦又はトウモロコシスターチ、デ
    スクリン及び/又はスターチ誘導体としてカルボキシメ
    チルセルロースナトリウム又はその混合物(どんな割合
    でもよい)を含んで成る請求項1記載の結合剤システム
    。 4、ボロ化合物としてB_2O_3又はNa_2B_4
    O_7化合物又はその混合物(どんな割合でもよい)を
    含んで成る請求項1記載の結合剤システム。 5、ベントナイト結合成形及びコアーの形成に鋳物砂を
    使用するために循環中に連続して再使用される鋳物砂の
    炭塵不含精製のための方法であって、従来の方法により
    使用されるベントナイト量よりも少ない請求項1〜4の
    いづれか1項記載の改良された結合剤システム約25〜
    40質量%を前記精製のために使用し、同時に炭塵の添
    加をやめ、鋳物砂を均質化し、そして現在の技術的必要
    条件に従ってその湿度を3.0〜5.8%に調節し、次
    に手動又は機械的方法によりそれ自体既知の手段で注型
    及びコアー中でそれらを処理することを含んで成る方法
    。 6、炭塵不含精製のために改良された結合剤システムを
    、乾燥粉砕状態で又は結合剤システム30〜39質量%
    を含む水性懸濁液の形で使用することを含んで成る請求
    項5記載の方法。
JP1152483A 1988-09-30 1989-06-16 改良された結合剤システムの製造方法、及び炭塵不含精製、ベントナイト結合成形及び金型コアー形成のためのその使用 Pending JPH02117738A (ja)

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