JPH02117088A - 電磁誘導加熱装置 - Google Patents

電磁誘導加熱装置

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JPH02117088A
JPH02117088A JP27145388A JP27145388A JPH02117088A JP H02117088 A JPH02117088 A JP H02117088A JP 27145388 A JP27145388 A JP 27145388A JP 27145388 A JP27145388 A JP 27145388A JP H02117088 A JPH02117088 A JP H02117088A
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JP
Japan
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current
load coil
resonance
coils
electromagnetic induction
Prior art date
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Pending
Application number
JP27145388A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Watanabe
渡辺 常夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UCHINO TEKKOSHO KK
Original Assignee
UCHINO TEKKOSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高周波によって例えば鍛造用金属棒なし どの被加工物を加熱するための電磁誘導加熱装mV関す
る。
(従来の技術) 従来、特開昭62−122089号公報には、に、該整
流′ifi流を平滑コンデンサー(C1で平滑にして直
流M流に変換し、さらに多数の1〜ランジスタ(D)(
D)・・・を並列に接続したインバータ素子及びバラン
サーとしての共振コンデンサー([)に流して高周波電
流に変換したあと、負荷コイル(1)に印加して共振を
生じせしめ、電WILI、導作用により負荷コイル(F
)内のf4i性体である被加工物を加熱することが記載
されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし前記の電力変換装置においては、三相交流電源(
^)より入力した交流電流より直流電流を得るために整
流作用を行うとき、コンデンサー(C)に充電M流を流
すため、三相交流電源(八)の各線の線電流は通常、第
4図の如く歪んだ波形になる。この波形は正弦波とは異
なったものであり、基本正弦波(例えば50)−12,
60H2)に多くの高周波が重畳したものである。この
ように三相電源(八)の各線に高周波電流が流れると、
Ti源糸系統インピーダンスによる電圧降下、すなわら
電圧の高調波による微小変動などの電源障害を生ずる恐
れがある。
本発明は上2の点に鑑み、電源側に高調波電流を流さな
いで、電力変換装置に発生する高調波電流を電気加熱の
ために有効に利用するようにしたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、交流電源を整流し
て直流電流を(りだあと、当該直流電流をインバータに
よって高周波電流に変換して負荷コイルで共振させるよ
うにした電磁誘導加熱装置にJjいて、交流電源側に2
次巻線を有するリアクトルを挿入し、該リアクトルの2
次巻線と直列に第2の共振コンデンサー及び第2の負荷
コイルを0列に接続して直列技擾させ、この共振電流に
よつ(被加工物を補助加熱するように構成したものであ
る。
(作用) 本発明は三相交流電源が直流電流に変換されるために生
ずる高周波電流成分は第2の負荷コイルの共振回路に流
れるため、N源側には高周波電流が流れず、第2の負荷
コイルに流れる電流のアンペアターン起磁力による電磁
誘導作用によって、コイル内の被加工物を加熱する作用
を行うのである。
(実施例) 第1図に示す電力変換器(11)は、三相電源(12)
から入力される交流電流を整流して直流電流に変換する
整流器(13)及び平滑コンデンサー(14)を備える
と共に、直流電流を高周波電流に変換するだめのインバ
ータ素子として多数のトランジスタ(151(+5)・
・・を備えており、さらに共振コンデンサー(1G)及
び第1の負荷コイル(17)を接続し、@記の第1負荷
コイル(17)において被加工物は加熱作用を受ける。
一方前記三相電源(12)における3本の入力線(18
1(191(201にそれぞれ2巻線を有する交流リア
クトル(211(221F23)を係合しており、前記
の3本の入力線(181(19)20)にそれぞれ−側
の巻線(25)f261(27)を形成すると共に、他
側の3個の巻線(28)+291f301を第2の共振
コンデンサー(31)及び調整用インダクタ(32)並
びに第2の負荷コイル(33)と直列に接続し、前記の
第1負伺コイル(17)と第20荷コイル(33)とを
同軸で巻きつけている。なお前記の第2の共振コンデン
サー(31)は第2の負荷コイル(33)と0列共振を
11い、インダクタ(32)は前記の共振周波数を調整
するものである。
しかして、前記の電磁誘導加熱5A置を動作ざぜたとき
、すでに説明したような高調波電流が三相電源の入力線
f181f191(201に流れるが、当該高調波電流
は通常、第3高調波、第5高調波、第78[!のものが
多く、ここでは第3a調波をなくす説明として共振コン
デンサー(31)と第2負荷コイル(33)のインダク
タンス及びインダンター(32)による共振周波数を第
3高調波に選んだとすれば、その周波数に応じた電流は
第2負荷コイル(33)の回路に流れ、電源系統に第3
高調波は流れない。
そして第2負荷コイル(33)へ流れた第3高調波電流
は高調波の交番磁界を生じ、第2の負荷コイル(33)
においても被加工物を補助加熱し、第1の負荷コイル(
17)と共同して加熱作用を行う。
また交流リアクトルの他側の巻線(28)(29)(3
01は通常のりアク1〜ル作用を行うものであるため、
全般の高調波電流を抑制する作用がある。
第2図の他の実施例において、電)〕変変換器41)の
内部構造は第1図に示す電力変換器(11)と全く同じ
であり、三相電源(42)を介して前記電力変換器(4
1)に入力を行うと、変換された高周波電流が共振コン
デンサー(43)を介して第1の負荷コイル(44)に
送られる点は、第1図においてすでに説明した通りであ
る。当該実施例が第1図と異なる点は、三相電源側に挿
入した各リアクトル(45)(461(47)の2次巻
線f481(491(50)をそれぞれ独立さけ、これ
ら各リアクトルをそれぞれ別々の回路f5+l+521
(53)を介して3個の第2の負荷コイル(54H55
](56)に別々に接続すると共に、前記各回路にそれ
ぞれ共振コンデンサーf571(581(591及びイ
ンダクタ(601(61)(621を介設したものであ
る。
第1図は、第3高調波が各相同相のためリアクトルの第
2巻線を3台とも直列接続して、第3^調波を除去する
実施例であったが、第2図では任意な高調波次数につい
て共振させるためにリアクトル(45)(461+47
)の2次巻線(481749)+501を独立させて使
用させようとするものである。動作原理、作用は第1図
と同じであり、この電気回路を使用することにより、任
意のB調波次数を除去できると共に、その電流を有効に
活用()て訓電加熱のためのエネルギーとすることがで
きる。
(効果) 本発明によれば2巻線を有する交流リアクトルと第2の
負荷コイルを含めた共振回路により電源側の高調波電流
を除去すると共に、高調波電流を補助加熱のために有効
に利用できるので、高調波障害が少なく目動率の^い7
rillf1誘樽加熱装置を提供できる効果ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電気回路図、第2図は他
の実施例の説明図、第3図は従来の誘電加PA電源であ
る電力変換装置の電気回路図、第4図は両図に起こる現
象の説明図である。 (11)・・・電力変換器、 (12)三相電源、 (
13)・・・整流器、 (14)・・平滑コンデンサー
  C15)・・・トランジスタ、 (1G)・・・共
振コンデンサ、 (17)・・・第1の負荷コイル、 
N8,19.201・・・入力線、 (21,22,2
3+・・・交流リアクトル、 +25.26,27,2
8.2930)・・・巻線、 (31)・・・第2の共
振コンデンサ、(33)・・・第2の負荷コイル、 (
45,46,47)・・・交流リアクトル、 +48.
49,50)・・・巻線、 C54,55,5(il・
・・第2の負荷コイル、 (57,58,591・・・
第2の共振コンデンサ、 C60,61,621・・・
調整用インダクタ。 出願人 北 隅 山 彦    外1名り 芙4国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源を整流して直流電流を得たあと、当該直流電流
    をインバータによつて高周波電流に変換して負荷コイル
    で共振させるようにした電磁誘導加熱装置において、交
    流電源側に2次巻線を有するリアクトルを挿入し、該リ
    アクトルの2次巻線と直列に第2の共振コンデンサー及
    び第2の負荷コイルを直列に接続して直列共振させ、こ
    の共振電流によつて被加熱物を補助加熱するようにした
    ことを特徴とする電磁誘導加熱装置。
JP27145388A 1988-10-26 1988-10-26 電磁誘導加熱装置 Pending JPH02117088A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7034263B2 (en) 2003-07-02 2006-04-25 Itherm Technologies, Lp Apparatus and method for inductive heating
US7279665B2 (en) 2003-07-02 2007-10-09 Itherm Technologies, Lp Method for delivering harmonic inductive power

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62122089A (ja) * 1985-11-22 1987-06-03 株式会社ウチノ 電磁誘導加熱装置

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