JPH02117089A - 電磁誘導加熱装置 - Google Patents
電磁誘導加熱装置Info
- Publication number
- JPH02117089A JPH02117089A JP27145488A JP27145488A JPH02117089A JP H02117089 A JPH02117089 A JP H02117089A JP 27145488 A JP27145488 A JP 27145488A JP 27145488 A JP27145488 A JP 27145488A JP H02117089 A JPH02117089 A JP H02117089A
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- JP
- Japan
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- load coil
- current
- coil
- higher harmonic
- resonance
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- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 10
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 title claims description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 16
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 abstract 1
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高周波によって例えば鍛造用金属棒などの被加
工物を加熱するための電[1導加熱装置に関する。
工物を加熱するための電[1導加熱装置に関する。
(従来の技術)
従来、特開昭62−122089号公報には、第3図の
如く電源変圧器(1)を介して三相電源^)に入力され
る交流電流を三相全波整流器(Blで整流すると共に、
該整流電流を平滑コンデンサー(C)で平滑にして直流
電流に変換し、ざらに多数のトランジスタ(D)+01
・・・を並列に接続したインバータ素子及びバラン4ノ
ーとしての共振コンデンサー([)に流して高周波電流
に変換したあと、負荷コイル(「)に印加して共振を生
じせしめ、電fal1作用により負荷コイル(F)内の
磁性体である被加工物を加熱することが記載されている
。
如く電源変圧器(1)を介して三相電源^)に入力され
る交流電流を三相全波整流器(Blで整流すると共に、
該整流電流を平滑コンデンサー(C)で平滑にして直流
電流に変換し、ざらに多数のトランジスタ(D)+01
・・・を並列に接続したインバータ素子及びバラン4ノ
ーとしての共振コンデンサー([)に流して高周波電流
に変換したあと、負荷コイル(「)に印加して共振を生
じせしめ、電fal1作用により負荷コイル(F)内の
磁性体である被加工物を加熱することが記載されている
。
(発明が解決しようとする課題)
しかし前記の電力変換装置においては、三相交流電源(
^)より入力した交流電流より直流電流を得るために整
流作用を行うとき、コンデンサー(C)に充電電流を流
すため、電源変圧器(Zlの二次側の各線の線電流は通
常、第4図の如く歪んだ波形になる。この波形は正弦波
とは異なったものでアリ、基本正弦波(IN、Lば50
H2,601−121に多くの高周波が重畳したもので
ある。このように三相電源(Alの各線に高周波電流が
流れると、mii系統のインピーダンスによる電圧降下
、すなわら電圧の高調波による微小変動などの電源障害
を生ずる恐れがある。
^)より入力した交流電流より直流電流を得るために整
流作用を行うとき、コンデンサー(C)に充電電流を流
すため、電源変圧器(Zlの二次側の各線の線電流は通
常、第4図の如く歪んだ波形になる。この波形は正弦波
とは異なったものでアリ、基本正弦波(IN、Lば50
H2,601−121に多くの高周波が重畳したもので
ある。このように三相電源(Alの各線に高周波電流が
流れると、mii系統のインピーダンスによる電圧降下
、すなわら電圧の高調波による微小変動などの電源障害
を生ずる恐れがある。
本発明は上記の点に鑑み、ga側に高調波電流を流さな
いで、電力麦換装躍に発生する高調波電流を電気加熱の
ために有効に利用νるようにしたものである。
いで、電力麦換装躍に発生する高調波電流を電気加熱の
ために有効に利用νるようにしたものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、交流電源を整流し
て直流電流を(9だあと、当該直流電流をインバータに
よって高周波電流に変換して負荷コイルで共振させるよ
うにした電磁誘導加熱装置において、前記交流N源側の
変圧器に第3巻線を施すと共に、該第3巻線と直列に第
2の共振コンデンサ及び第2の負荷コイルを直列に接続
して直列共振させ、この共flit流によって被加工物
を補助加熱するように構成したものである。
て直流電流を(9だあと、当該直流電流をインバータに
よって高周波電流に変換して負荷コイルで共振させるよ
うにした電磁誘導加熱装置において、前記交流N源側の
変圧器に第3巻線を施すと共に、該第3巻線と直列に第
2の共振コンデンサ及び第2の負荷コイルを直列に接続
して直列共振させ、この共flit流によって被加工物
を補助加熱するように構成したものである。
(作用)
本発明は電源変圧器の各相に第3巻線を施し、その出力
の第2の共振コンデンサ及び第2の負荷コイルが高調波
により共振するように、その値を選定しているため、第
2負荷コイルに共振電流が流れ、該共振電流によって第
2負荷コイルに起磁力を生じさせるので、該負荷コイル
内の被加工物を加熱する一方、前記の電源変圧器の一次
側には高調波電流を流れにくくりる作用を行う。
の第2の共振コンデンサ及び第2の負荷コイルが高調波
により共振するように、その値を選定しているため、第
2負荷コイルに共振電流が流れ、該共振電流によって第
2負荷コイルに起磁力を生じさせるので、該負荷コイル
内の被加工物を加熱する一方、前記の電源変圧器の一次
側には高調波電流を流れにくくりる作用を行う。
(実施例)
第1図に示す電力変換器(11)は、電源変圧器(12
)を介して三相電源(13)から入力される交流電流を
整流して直流電流に変換する整流器(14)及び平滑コ
ンデンサー(15)を備えると共に、直流電流を高周波
電流に変換するためのインパーク素子として多数のトラ
ンジスタf+61(161・・・を備えておりさらに共
振コンデンサー(17)及び第1の負荷コイル(18)
を接続し、前記の第1h問コイル(18)において被加
工物は加熱作用を受ける。
)を介して三相電源(13)から入力される交流電流を
整流して直流電流に変換する整流器(14)及び平滑コ
ンデンサー(15)を備えると共に、直流電流を高周波
電流に変換するためのインパーク素子として多数のトラ
ンジスタf+61(161・・・を備えておりさらに共
振コンデンサー(17)及び第1の負荷コイル(18)
を接続し、前記の第1h問コイル(18)において被加
工物は加熱作用を受ける。
一方前記の電源変圧器(12)に3次巻線(20)を巻
いてデルタ−接続すると共に、該3次巻線(20)にお
けるデルタ−1き続の一端を開放し、該I11故部に第
2の共振コンデンサ(21)及び共振周波数を調整する
ためのインダクタ(22)並びに第2の負荷コイル(2
3)を直列に接続して共振回路を構成すると共に、第1
の負荷コイル(18)と第2の負荷コイル(23)とを
同軸で巻ぎつ1プている。
いてデルタ−接続すると共に、該3次巻線(20)にお
けるデルタ−1き続の一端を開放し、該I11故部に第
2の共振コンデンサ(21)及び共振周波数を調整する
ためのインダクタ(22)並びに第2の負荷コイル(2
3)を直列に接続して共振回路を構成すると共に、第1
の負荷コイル(18)と第2の負荷コイル(23)とを
同軸で巻ぎつ1プている。
しかして、前記の電磁誘導加熱装置を動作させたとき、
電源変圧器(12)の変圧2次巻線(24)に流れるl
流は高調波を含有しているが、第3へ調波は一次巻線に
流れることなくデルタ−接続の3次巻線(20)をIf
f流しようとする。特に第2の共振コンデンサ(21)
の回路を第38調波電流が流れるため、第2の負荷コイ
ル(23)に起磁力が生じ電vA誘導作用により第2負
荷コイル(23)の被加工物を加熱すると共に、第1負
荷コイル(18)と共動して被加工物を加熱する。
電源変圧器(12)の変圧2次巻線(24)に流れるl
流は高調波を含有しているが、第3へ調波は一次巻線に
流れることなくデルタ−接続の3次巻線(20)をIf
f流しようとする。特に第2の共振コンデンサ(21)
の回路を第38調波電流が流れるため、第2の負荷コイ
ル(23)に起磁力が生じ電vA誘導作用により第2負
荷コイル(23)の被加工物を加熱すると共に、第1負
荷コイル(18)と共動して被加工物を加熱する。
第2図の実施例において、電力変換器(25)の内部の
構造は第1図に示す電力変換器(11)と全く同じであ
り、三相電源(26)を介して前記電力変換器(25)
に入力を行うと、変換された高調波電流が共振コンデン
サ(27)を介して第1負荷コイル(28)に送られる
点は、第1図においてすでに説明した通りである。当該
実施例が第1図と異なる点は、電源変圧器(30)の3
次巻線(31N321f331を各(目独立するように
絶縁して間数接続すると共に、各相の巻線(31032
)f331をそれぞれ別々の回路f341(3!+1(
3G)を介して3個の第2負荷コイル(37)(38)
(39+に接続し、さらに各回路にそれぞれ第2の共振
コンデンサー(41)(42)(431及びインダクタ
f440451(46)を介設したもので、各第2負荷
コイル(37N38H391と第1負荷コイル(28)
とが共動して被加工物を加熱する。
構造は第1図に示す電力変換器(11)と全く同じであ
り、三相電源(26)を介して前記電力変換器(25)
に入力を行うと、変換された高調波電流が共振コンデン
サ(27)を介して第1負荷コイル(28)に送られる
点は、第1図においてすでに説明した通りである。当該
実施例が第1図と異なる点は、電源変圧器(30)の3
次巻線(31N321f331を各(目独立するように
絶縁して間数接続すると共に、各相の巻線(31032
)f331をそれぞれ別々の回路f341(3!+1(
3G)を介して3個の第2負荷コイル(37)(38)
(39+に接続し、さらに各回路にそれぞれ第2の共振
コンデンサー(41)(42)(431及びインダクタ
f440451(46)を介設したもので、各第2負荷
コイル(37N38H391と第1負荷コイル(28)
とが共動して被加工物を加熱する。
(効果)
本発明によれば電源変圧器の3次巻線に第2の共振コン
デンサと第2負荷コイルとを直列に接続して、高調波に
よる共振電流を流すため、電源側には高調波障害が生ず
ることなく、第2負v1コイルに供給される高調波M流
により被加工物を有効に加熱することが可能な電磁誘導
加熱装置を提供できる効果がある。
デンサと第2負荷コイルとを直列に接続して、高調波に
よる共振電流を流すため、電源側には高調波障害が生ず
ることなく、第2負v1コイルに供給される高調波M流
により被加工物を有効に加熱することが可能な電磁誘導
加熱装置を提供できる効果がある。
第1図は本発明の実施例を示す電気回路図、第2図は他
の実施例の説明図、第3図は従来の誘電加熱電源である
電ツノ変換装置の71&気回路図、第4図は前回に起こ
る現象の説明図であ)。 (12)・・・電源変圧器。 (14)・・・整流器、
(15)・・・平滑コンデンサ、 (16)・・・ト
ランジスタ、 (11)・・・共振コンデンサ、 (1
8)・・・第1負問コイル、(20)・・・三次巻線、
(21)・・・第2の共振コンデンサ(23)・・・
第2の負荷コイル、 (31,32,331・・・3次
巻線、 (37,38,39)・・・第2の負荷コイル
、 (41,42,43)・・・第2の共振コンデンサ
、 (44,45,4ら)・・・インダクタ。 出願人 北 隅 康 彦 外1名
の実施例の説明図、第3図は従来の誘電加熱電源である
電ツノ変換装置の71&気回路図、第4図は前回に起こ
る現象の説明図であ)。 (12)・・・電源変圧器。 (14)・・・整流器、
(15)・・・平滑コンデンサ、 (16)・・・ト
ランジスタ、 (11)・・・共振コンデンサ、 (1
8)・・・第1負問コイル、(20)・・・三次巻線、
(21)・・・第2の共振コンデンサ(23)・・・
第2の負荷コイル、 (31,32,331・・・3次
巻線、 (37,38,39)・・・第2の負荷コイル
、 (41,42,43)・・・第2の共振コンデンサ
、 (44,45,4ら)・・・インダクタ。 出願人 北 隅 康 彦 外1名
Claims (1)
- 交流電源を整流して直流電流を得たあと、当該直流電流
をインバータによつて高周波電流に変換して負荷コイル
で共振させるようにした電磁誘導加熱装置において、前
記交流電源側の変圧器に第3巻線を施すと共に、該第3
巻線と直列に第2の共振コンデンサ及び第2の負荷コイ
ルを直列に接続して直列共振させ、この共振電流によつ
て被加工物を補助加熱するようにしたことを特徴とする
電磁誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27145488A JPH02117089A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 電磁誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27145488A JPH02117089A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 電磁誘導加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117089A true JPH02117089A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17500255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27145488A Pending JPH02117089A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 電磁誘導加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02117089A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7034264B2 (en) | 2003-07-02 | 2006-04-25 | Itherm Technologies, Lp | Heating systems and methods utilizing high frequency harmonics |
US7279665B2 (en) | 2003-07-02 | 2007-10-09 | Itherm Technologies, Lp | Method for delivering harmonic inductive power |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646687A (en) * | 1979-09-26 | 1981-04-27 | Shibaura Eng Works Co Ltd | Gate pulse phase-shifting device in three phase bridge circuit |
JPS62122089A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | 株式会社ウチノ | 電磁誘導加熱装置 |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP27145488A patent/JPH02117089A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646687A (en) * | 1979-09-26 | 1981-04-27 | Shibaura Eng Works Co Ltd | Gate pulse phase-shifting device in three phase bridge circuit |
JPS62122089A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | 株式会社ウチノ | 電磁誘導加熱装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7034264B2 (en) | 2003-07-02 | 2006-04-25 | Itherm Technologies, Lp | Heating systems and methods utilizing high frequency harmonics |
US7034263B2 (en) | 2003-07-02 | 2006-04-25 | Itherm Technologies, Lp | Apparatus and method for inductive heating |
US7279665B2 (en) | 2003-07-02 | 2007-10-09 | Itherm Technologies, Lp | Method for delivering harmonic inductive power |
US7652231B2 (en) | 2003-07-02 | 2010-01-26 | Itherm Technologies, Lp | Apparatus for delivering harmonic inductive power |
US7767941B2 (en) | 2003-07-02 | 2010-08-03 | Valery Kagan | Inductive heating method utilizing high frequency harmonics and intermittent cooling |
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