JPH0211652A - 有機液体中のアクリレートおよび/またはメタクリレート付加重合体の分散体、分散安定化剤の製法ならびに該分散体を含有するコーティング組成物 - Google Patents

有機液体中のアクリレートおよび/またはメタクリレート付加重合体の分散体、分散安定化剤の製法ならびに該分散体を含有するコーティング組成物

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JPH0211652A
JPH0211652A JP1093288A JP9328889A JPH0211652A JP H0211652 A JPH0211652 A JP H0211652A JP 1093288 A JP1093288 A JP 1093288A JP 9328889 A JP9328889 A JP 9328889A JP H0211652 A JPH0211652 A JP H0211652A
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polybutadiene
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JP1093288A
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Roelof Buter
ロエロフ ブッター
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Akzo NV
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Akzo NV
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/04Polymerisation in solution
    • C08F2/06Organic solvent
    • C08F2/08Organic solvent with the aid of dispersing agents for the polymer
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S524/00Synthetic resins or natural rubbers -- part of the class 520 series
    • Y10S524/923Treating or preparing a nonaqueous dispersion or emulsion of a solid polymer or specified intermediate condensation product

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的に、(メタ)アクリレート付加重合体の
有機液体中での分散体に関する。(メタ)アクリレート
付加重合体とは、以下にさらに詳述したように、アクリ
レートおよび/またはメタクリレートに基づく付加重合
体を意味する。
〔従来の技術およびその課題〕
そのような分散体は一般に、EP−A−0172589
により公知である。しかしながら、これらのよく知られ
ている分散体は、例えばさらに以下で述べるようなある
下塗り/透明塗装系において使用されるのには適してい
ない。本発明にかかるこのような分散体はこの特定の使
用に適するようにするため特別の安定化剤で安定化され
ている。
〔課題を解決するための手段〕
このために、本発明は付加重合体100重口部に対して
分散体が分散安定化剤5〜100重量部を含有し、 該分散安定化剤が、 (1)少くとも60重量%のブタジエン−1,3からな
るポリブタジェン10〜60重量部;それにグラフトし
た (2) (a)  スチレン20〜60モル%、(b)
  アルキル基における炭素原子数が2〜6であるヒド
ロキシアルキルメタクリレート20〜70モル%、およ
び (e)  別のモノエチレン性不飽和化合物0〜40モ
ル% を含有している第1の単量体混合物10〜70重量部;
ならびに (3) (a)  スチレン20〜60モル%、(b)
  シクロアルキルもしくはアルキル基における炭素原
子数が1〜12であるシクロアルキルメタクリレートお
よび/もしくはアルキルメタクリレート30〜80モル
%、および (c)  別のモノエチレン性不飽和化合物0〜40モ
ル% を念釘している第2の単量体混合物0〜60重量部(こ
こで、ポリブタジェン、第1の単量体混合物および第2
の単量体混合物の重量部の合計は100である)から構
成されるグラフト重合体からなることを特徴とするアク
リレートおよび/またはメタクリレート付加重合体の有
機液体中の分散体を提供する。
先の記述において、スチレンは、スチレンならびにα−
メチルスチレン、オルト−メチルスチレン、メタ−メチ
ルスチレンおよび/またはパラ−メチルスチレンのよう
なメチルスチレン類を意味する。
別のモノエチレン性不飽和化合物の適した例としては、
ビニルトルエンやビニルナフタレンのようなモノビニル
芳香族炭化水素;メチルメタクリレート、エチルアクリ
レート、エチルメタクリレート、2−ヒドロキシエチル
アクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、
2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、4−ヒドロキ
シブチルアクリレート、6−ヒドロキシへキシルアクリ
レート、p−ヒドロキシシクロへキシルアクリレート、
8−ヒドロキシオクチルアクリレート、2−メトキシエ
チルメタクリレート、2−エトキシエチルメタクリレー
ト、エトキシメチルメタクリレート、グリシジルメタク
リレート、ブチルメタクリレート、2−エチルへキシル
アクリレート、n−ドデシルアクリレートおよびn−ヘ
キサデシルアクリレートのような(メタ)アクリレート
エステル類; (メタ)アクリルアミド類;ならびにビ
ニルクロライド、ビニルアセテートおよびビニルプロピ
オネートのような他の化合物が挙げられる。
もちろん、r別の」という語を用いたことにより、第1
の単量体混合物について、アルキル基における炭素原子
数が2〜6であるヒドロキシアルキルメタクリレートは
、別のモノエチレン性不飽和化合物の一ヒ記のリストか
ら除外されるべきである。一方、第2の単量体混合物に
ついても、(シクロ)アルキル基における炭素原子数が
1〜12である(シクロ)アルキルメタクリレートは同
様に除外されるべきである。また、エチレン性不飽和モ
ノカルボン酸およびアミノ基を含有するそのエステルは
、少量、通常は全単示体の20モル%未満、より好まし
くは10モル%未満である場合を除き、本分散安定化剤
における適した別のモノエチレン性不飽和化合物とは考
えられない。
い(らか類似の分散安定化剤はEP−A−023810
8に記載されている。これらの安定化剤はしかし、水性
分散体において利用されているのであり、有機液体中の
本分散体において使用するのには適していない。
本発明による分散体は、特にポリエステル、ポリアクリ
レートまたはポリウレタンのような「溶液」樹脂と組合
せて使用するときに著しい安定性を示すということにお
いて、(分散安定化剤なしの)公知の分散体とは区別さ
れる。
好ましい態様においては、分散安定化剤における第2の
単量体混合物の量は10〜60重量部である。
第2の単量体混合物の存在は、安定化剤の疎水性部分を
増加させ、分散体の安定性、さらに特には例えば閉回路
粉砕において見出されうるような剪断力に対する安定性
を改善すると思われる。
より好ましい態様においては、第1の単量体混合物が、 (a)  スチレン30〜60モル%、(b)  アル
キル基における炭素原子数が2〜6であるヒドロキシア
ルキルメタクリレート30〜70モル%、および (c)  別のモノエチレン性不飽和化合物0〜20モ
ル% より成り、また第2の単量体混合物が、(a)  スチ
レン30〜60モル%、(b)  シクロアルキルもし
くはアルキル基における炭素原子数が1〜12であるシ
クロアルキルメタクリレートおよび/もしくはアルキル
メタクリレート30〜70モル%、および (c)  別のモノエチレン性不飽和化合物0〜20モ
ル% より成る。
また、より好ましい態様においては、ポリブタジェンが
少なくとも80重量%のブタジエン−1,3と残部が例
えばスチレン、アクリロニトリルまたはイソプレンのよ
うな別のエチレン性不飽和成分から構成されている。
加えて、ポリブタジェンは、数平均分子量2000〜6
000を有し、これより下ではわずかな安定化しか起こ
らず、これより上ではポリブタジェンの粘度が高すぎる
ようになり、完全にゲル化してしまう危険性が増加する
本発明のかかる分散安定化剤のための単量体混合物、好
ましくは第1の単量体混合物の共重合反応は一般に、有
機溶媒中で温度60℃〜150°C5好ましくは80℃
〜110℃で、窒素のような不活性ガスの雰囲気下で、
(ポリブタジェンの重量に対して)1〜12重量%、好
ましくは2〜10重量%の量のラジカル開始剤を用いて
行なう。
ラジカル開始剤としては、ジ−t−ブチルペルオキシド
、ジベンゾイルペルオキシドまたは、ジ(2−メチルベ
ンゾイル)ペルオキシドやジ(2,4−ジクロロベンゾ
イル)ペルオキシドのような置換ジベンゾイルペルオキ
シドを使用するのが好ましい。
適した釘機溶媒としては、プロピレングリコールモノプ
ロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエー
テル、プロピレングリコールモノイソプロピルエーテル
、プロピレングリコールモノイソブチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノブチルエーテルおよびジプロピレ
ングリコールモノメチルエーテルのようなエーテル基含
有アルコール、もしくは酢酸エステルやプロピオン酸エ
ステルのようなこれらのアルコールのエステル、または
これらのエステルおよび炭素原子数1〜4を酊するアル
コールの混合物が挙げられる。
まず、第1の単量体混合物10〜70重量部がポリブタ
ジェン10〜60重量部の存在下で共重合反応し、次い
で第2の単量体混合物0〜60重量部が、得られた反応
生成物の存在下で共重合反応することが好ましい。ある
いは、第2の単量体混合物がまずポリブタジェンの存在
下に重合反応し、次いで第1の単量体混合物が得られた
反応生成物の存在下で共重合反応することもできる。い
ずれの場合においても、第1の単量体混合物、第2の単
量体混合物およびポリブタジェンの総重量部は100で
ある。
適した工程は、有機溶媒中で30〜50重旧%の濃度で
安定化剤を調製することを含む。望むならば、得られた
溶液または分散液はエタノールのような溶媒で、所望に
より昇温しで、固形分量例えば10重量%まで希釈する
ことができる。概して安定化剤の青味を帯びた分散体が
得られ、その(動的光散乱(dynamic Iigh
t scattering)により測定した)平均粒子
径は100〜250nmでおる。この工程においては、
安定化剤の疎水性部分く所望により第2の単量体混合物
がグラフトシているポリブタジェン)は上述の分散剤中
に溶解しない一分散剤により溶媒和された安定化剤の親
水性部分く第1の単量体混合物)により安定化されると
考えられる。
(メタ)アクリレート付加重合体の分散体は、分散安定
化剤の存在下で(メタ)アクリレート付加重合体のため
の単量体の重合反応により生ずる。
好ましくは、得られる付加重合体100重量部に対して
、得られる分散体は分散安定化剤を5〜100重回部含
有する。
(メタ)アクリレート付加重合体のための適した(メタ
)アクリレート単量体としては、(シクロ)アルキル基
が炭素原子1〜24個を有する(シクロ)アルキル(メ
タ)アクリレートが挙げられ、特定の例は先に取り上げ
たEP−A−0238108に見出すことができる。
任意には、前述した(メタ)アクリレート単量体は、ヒ
ドロキシ−官能性もしくはエポキシ−官能性(メタ)ア
クリレートおよび先に取り上げたEP−A−02381
08においてもまた見出すことができる他の例のような
1またはそれ以上の他のエチレン性不飽和単量体と混合
することができる。
さらに任意のものとして、少量(単量体に対して通常1
0重世%未満、より好ましくは用いられる時には0.5
〜5重量%用いられる)の、先に取り上げたE+)−A
−0238108において見出されるような適した多官
能性単伍体を使用できる。
これらの多官能性単示体を歩出使用すると、ポリマーミ
クロ粒子の完全なもしくは部分的な架橋が結果として生
ずる。
上記に言及した単量体の重合反応は、極性有機希釈剤中
でラジカル開始剤を用いて行なう。有機希釈剤としては
、好ましくは主として炭素原子数1〜4を有するアルコ
ール、より好ましくはエタノールを使用する。!@濁重
合の終結において、極性有機希釈剤の全部または一部が
留去された後に、反応生成物に別の希釈剤を加えること
により、極性有機希釈剤は、完全にもしくは部分的に別
の、所望により低極性および/または低揮発性の希釈剤
で置き換えられうる。
好ましくは、重合反応は窒素のような不活性ガス雰囲気
下で行ない、また、さらに好ましくは、例えばジラウロ
イルペルオキシド、ジベンゾイルペルオキシド等の有機
ペルオキシドまたは例えばアゾビスイソブチロニトリル
、アゾビスシアノ吉草酸等のアゾ化合物のようなラジカ
ル開始剤を、単口体重」に対して、0.1〜5重量%使
用して、還流下で行なう。
本発明にかかる分散体は、それだけでコーティング組成
物として、またはアクリレート樹脂、ポリエステル樹脂
もしくはアルキッド樹脂と組合せて、またはメラミン樹
脂もしくはブロックされていてもいなくてもよいポリイ
ソシアネートのような硬化剤を含有したコーティング組
成物として使用され得る。分散体は、最終的なコーティ
ング組成物の固体成分量が5〜40重量%の量で用いら
れると好ましい。
本発明にかかる分散体は、ローラーコーティング法、ス
プレー法、ブラシ法、散布法(sprlnkling)
 、フローコーティング法、浸漬(デイツプ)法、静電
塗装法(electrostaticspraying
)または電気泳動法のような望ましい手段のいずれでも
、基体に適用され得る。適した基体としては、木、金属
および合成物質が挙げられる。硬化は、溶媒の蒸発後周
囲温度で、または例えば60℃〜160℃の範囲のより
高い温度で、ベーキングオーブン中で、そして10〜6
0分間かけて行なうことができる。
本発明にかかる付加重合体の分散体は高い光沢性の金属
的外観のコーティング組成物に非常に適している。この
ために、本発明にかかる組成物は、いわゆるノンリーフ
ィング(non −Ieafing’)アルミニウムペ
ーストもしくは他のメタリック顔料と共に用いて下塗り
に用いられる。加えて、下塗りは、他の顔料、分散剤、
染料、有機溶媒および硬化反応促進剤のような通常の添
加剤や助剤を含有することができる。
そのようなメタリック顔料を含む塗料を用いて高い光沢
を得るために、顔料含有コーティング層の上に第2の透
明塗装を施すことができる。このデュアルコート系は下
塗り/透明塗装系と呼ばれる。
透明塗装の組成物は通常、従来型のアクリレート/メラ
ミン組成物の溶媒系のベーキングラッカーである。この
系は温度130℃〜150℃で20〜30分間、ベーキ
ングオーブン中で硬化され得る。
また、透明塗装は、例えば温度60℃〜80℃で20〜
30分間ベーキングオーブン中で硬化され得るアクリレ
ート/ポリイソシアネート組成物に基づくいわゆる二成
分系に適用することができる。
本発明にかかる分散体を使用すると、メタリック効果に
要求される顔料粒子の配向が、透明塗装の再スプレー中
にも保持されるという利点があり、これは下塗りの高い
固形分量(≧40重量%)がそのような分散体により実
現され得るためである。
そのような配向は、フロップ値として表わされる。
本発明を以下の実施例においてさらに詳述する。
これらの実施例において、分散体の平均粒子径は動的光
散乱(dynamic 11ght scatteri
ng)により測定し、その際分散体は、固形分全豹0.
1重量%までエタノールで希釈した。粘度はブルックフ
ィールド粘度計で測定した。水酸基価はmgKOH/g
で表した。固形分量はASTM法1644−59に従い
、130°Cで30分間に亘り加熱して測定した。フロ
ップはM、A、  T (Metalllc Appe
arance Te5ter:金属外観試験器)で測定
し、フロップ≧30を高、フロップ20を低とした。自
動車用ラッカーについては、30が許容されるフロップ
値であり、20は明らかに許容されない。
〔実 施 例〕
安定剤Aの製造 撹拌機、温度計、還流冷却器および滴下ろうとを備えた
3gのフラスコに、 数平均分子量2800、OH基価46.4を有し、ビニ
ル−1,2ポリブタジ工ン20%、trans−1,4
60%およびcis−1,420%からなるポリブタジ
ェン ・・・・・・・・・・・・351gプロピレング
リコールメチルエーテル アセテート(PGMA)  ・・・・・・・・・106
3.5gを入れ、均一に撹拌した。
次に、滴下ろうとに、 ス チ  し  ン    ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ 156gヒドロキシ
エチルメタクリレート・・・・・195gジベンゾイル
ペルオキシド(ジシクロ へキシルフタレート中50重量%)・・・42.1gの
均一な混合物を入れた。
脱気後、フラスコと滴下ろうとの内容物を窒素雰囲気下
においた。フラスコの内容物を90℃に加熱し、そこで
、滴下ろうとの内容物を1時間かけてフラスコに導入し
、フラスコの内容物を90℃に保持した。滴下ろうとが
空になった後、フラスコ内容物の温度をさらに5時間9
0°Cに保持した。
PGMA中の安定化剤Aの分散体が得られ、その固形分
量は40重量%であり、粘度2.6Pa、sであった。
安定化剤Bの製造 ステップI 撹拌機、温度計、還流冷却器および滴下ろうとを備えた
2gのフラスコに、 数平均分子量2800、OH基価46.4を有し、ビニ
ル−1,2ポリブタジ工ン20%、trans−1,4
60%およびcis−1,420%からなるポリブタジ
ェン ・・・・・・・・・・・・200gプロピレング
リコールメチルエーテル アセテート(PGMA)  ・・・・・・・・・・・・
454gエタノール ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・151gを入れ、均一に撹拌した。
次に、滴下ろうとに、 ス  チ  し  ン    ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・88.9gヒドロキシエチ
ルメタクリレート・・・l11.1gジベンゾイルペル
オキシド(ジシクロ ヘキシルフタレート中50重量%)・・・20.0p:
の均一な混合物を入れた。
脱気後、フラスコと滴下ろうとの内容物を窒素雰囲気下
においた。フラスコの内容物を還流温度(90℃)に加
熱した。次いで、滴下ろうとの内容物を1時間かけてフ
ラスコに導入し、フラスコの内容物を90℃に保持した
。滴下ろうとが空になった後、フラスコ内容物の温度を
さらに5時間90℃に保持した。
ステップ■ フラスコ中のステップIの反応生成物に、プロピレング
リコールメチルエーテル アセテート(PGMA)・・・・・・・・・・・・・・
・114gエタノール ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・38gを加えた。
滴下ろうとに、 ス  チ  し  ン    ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・49.5gメチルメ
タクリレート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・38.1gヒドロキシエチルメタクリレート・・・
・・・12.4gジベンゾイルペルオキシド(ジシクロ へキシルフタレート中50重足%)・・・・・・8gの
均一な混合物を入れた。
脱気後、フラスコおよび滴下ろうとの内容物を窒素雰囲
気下においた。30分かけて、滴下ろうとの内容物をフ
ラスコに導入し、その間フラスコの内容物の還流温度(
=90°C)を維持した。滴下ろうとが空になった後、
フラスコ内容物をさらに5時間90℃に保持した。PG
MA中の安定化剤Bの分散物が得られ、その固形分量は
40重量%であった。また、粘度は1.16Pa、sで
あった。
安定化剤Cの製造 まず、安定化剤Bの製造のステップIを繰り返した。
ステップ■ フラスコ中のステップIの反応生成物に、P GMA 
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・229gエタノール・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76g
を加えた。
滴下ろうとに、 ス  チ  し  ン  ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・99gメチルメタ
クリレート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・76.2gヒドロキシエチルメタクリレート・・・・
・・24.8gジベンゾイルペルオキシド(ジシクロ ヘキシルフタレート中50重口%)・・・・・・・・・
legの均一な混合物を入れた。
1時間かけて、滴下ろうとの内容物をフラスコに導入し
、その間フラスコの内容物を還流温度(=90℃)に維
持した。滴下ろうとが空になった後、フラスコ内容物を
さらに5時間90℃に保持した。PGMA中の安定化剤
Cの分散物が得られ、その固形分量は40重量%であっ
た。また、粘度はり、7Pa、sであった。
安定化剤りの製造 ステップI 撹拌機、温度計、還流冷却器および滴下ろうとを備えた
2gのフラスコに、 数平均分子量2800、OH基価46.6を有し、ビニ
ル−1,2ポリブタジ工ン20%、trans−1,4
60%およびcis−1,420%からなるポリブタジ
ェン ・・・・・・・・・・・・200 gP GMA
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・604gを入れ、均一に撹拌し
た。
次に、滴下ろうどに、 スチレン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・88.9gヒドロキシエチルメタク
リレート・・・l11.1gジベンゾイルペルオキシド
(ジシクロ へキシルフタレート950重量%)・・・・・・16g
の均一な混合物を入れた。
脱気後、フラスコと滴下ろうとの内容物を窒素雰囲気下
においた。フラスコの内容物を90℃に加熱し、そこで
、滴下ろうとの内容物を1時間かけてフラスコに導入し
、フラスコの内容物を90℃に保持した。滴下ろうとが
空になった後、フラスコ内容物の温度をさらに5時間9
0℃に保持した。
ステップ■ フラスコ中のステップIの反応生成物に、PGMA  
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ 304gを加えた。
滴下ろうとに、 ス チ  し  ン  ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・92.6gメチルメ
タクリレート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・99.OKメタクリルアミド・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・8.4gジベンゾ
イルペルオキシド(ジシクロ ヘキシルフタレート950重量%)・・・・・・16g
の均一な混合物を入れた。
脱気後、フラスコおよび滴下ろうとの内容物を窒素雰囲
気下においた。30分かけて、滴下ろうとの内容物をフ
ラスコに導入し、その間フラスコの内容物を90℃に保
持した。滴下ろうとが空になった後、フラスコ内容物を
さらに5時間90℃に保持した。PGMA中の安定化剤
りの分散物が得られ、その固形分量は40重量%であっ
た。また、粘度は4.7Pa、sであった。
実施例 1 撹拌機、温度計、還流冷却管および滴下ろうとを備えた
2gのフラスコに、 安定化剤A (PGMA中40重量%)・・・125g
エタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・団・675 gを量り入れた。
滴下ろうとに、 ブチルアクリレート・・・・・・・・・・・・・旧・団
・107.1gメチルメタクリレート・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・84.2gトリメチロール
プロパントリ アクリレート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・3.80gアゾビスイソブチロニト
リル・・・・・・・・・・・・4.88jiの均一な混
合物を入れた。
脱気後、フラスコおよび滴下ろうとの内容物を窒素雰囲
気下においた。フラスコの内容物を撹拌しながら還流温
度(78℃)に加熱した。滴下ろうとの内容物を2時間
かけてフラスコに導入し、温度を78℃に保持した。単
量体混合物の添加後、フラスコの内容物をさらに5時間
78℃に保持した。
反応混合物を冷却した後、PGMA 300gを加え、
次いで分散体が固形分量40重量%となるまで、減圧下
でエタノールを留去した。
粘度: 17Pa、s 粒子径: 115nm 実施例 2 攪拌機、温度訓、還流冷却管および滴下ろうどを備えた
2、[)のフラスコに、 安定化剤A (PGMA中40重ia’X>−187,
5gエタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・6757を量り入れた。
滴下ろうどに、 2−エチルへキシルアクリレート・・・72.65 g
メチルメタクリレート・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・7B、9cJヒドロキシエチルメタクリレ
ート・・・・・・15.4g1へりメチロールプロパン
トリ アクリレート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・3.3/19アゾヒスイソブヂロニ
1〜リル・・・・・・・・・・・・4.79の均一な混
合物を入れた。
脱気後、フラスコおよび滴下ろうとの内容物を窒素雰囲
気下においた。フラスコの内容物を攪拌しながら還流温
度(78℃)に加熱した。この温度で、滴下ろうとの内
容物を2時間かけてフラスコに導入した。滴下ろうとの
内容物をすべて添加した後、フラスコの内容物をさらに
5時間78℃に保持した。
反応混合物を冷却した後、PGMA 2B2.5gを加
え、次いで分散体が固形分母40重世%となるまで、減
圧下でエタノールを留去した。
粘度:4Pa、s 粒子径: LIOnm 実施例 3 撹拌機、温度計、還流冷却管および滴下ろうとを備えた
2gのフラスコに、 安定化剤B (PGMA中40重量%ル・・156.2
5gエタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・675gを量り入れた。
滴下ろつとに、 2−エチルへキシルアクリレート・・・77.85gメ
チルメタクリレート・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・84.5にヒドロキシエチルメタクリレート
・・・・・・16.5gトリメチロールプロパントリア クリレート アゾビスイソブチロニトリル・・・・・・・・・・・・
5.0gの均一な混合物を入れた。
脱気後、フラスコおよび滴下ろうとの内容物を窒素雰囲
気下においた。フラスコの内容物を撹拌しながら還流温
度(78°C)に加熱した。この温度を保持して滴下ろ
うとの内容物を2時間かけてフラスコに導入した。滴下
ろうとの内容物をすべて添加した後、フラスコの内容物
をさらに5時間78℃に保持した。
反応後、PGMA 2g1.25 gを加え、次いで分
散体が固形分量40重量%となるまで、減圧下でエタノ
ールを留去した。
粘度: 0.77Pa.s 粒子径: 125 nm 実施例 4 撹拌機、温度計、還流冷却管および滴下ろうとを備えた
2.12のフラスコに、 安定化剤C (PGMA中40中量0重量%・187.
5gエタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・850gを量り入れた。
滴下ろうとに、 2−エチルへキシルアクリレート・・・72.65gメ
チルメタクリレ−1− ・−− −−− ・・− −−
− −−− ・−− −−− 78 、 9 gヒドロ
キシエチルメタクリレート・・・・・・15.4 gト
リメチロールプロパントリ アクリレート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・3.34gアゾビスイソブチロニト
リル・・・・・・・・・・・・4.7gの均一な混合物
を入れた。
フラスコおよび滴下ろうとの内容物をN2下におき、そ
の後、フラスコの内容物を還流温度(78’C)に加熱
した。次いで、滴下ろうとの内容物を一定速度で、2時
間かけてフラスコの内容物に添加した。次に、フラスコ
の内容物をさらに5時間78°Cに保持した。
反応後続いて、PGMA 2B2.5gを添加し、その
後分散体が固形分母40重世%となるまで、減圧下でエ
タノールを留去した。
粘度: 0.Et7Pa.s 粒子径: 132nm 実施例 5 撹拌機、温度計、還流冷却管および滴下ろうとを備えた
2ρのフラスコに、 安定化剤D (PGMA中40重世%)・・・187.
5gエタノール・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・850gを量り入れた。
滴下ろうとに、 2−エチルへキシルアクリレート・・・・・・72.1
g:メチルメタクリレート・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・78.4gヒドロキシエチルメタクリ
レート・・・・・・15.3gメタクリルアミド・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
.15gアゾビスイソブチロニトリル・・・・・・・・
・・・・5.1gエタノール・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・41.5gの均一な混
合物を入れた。
フラスコおよび滴下ろうとの両方の内容物をN2雰囲気
下におき、その後フラスコを還流温度(78℃)に加熱
した。次いで、滴下ろうとの内容物を一定速度で、2時
間かけて78℃の温度で、フラスコの内容物に添加した
。その後、フラスコの内容物を78℃でさらに2時間撹
拌した後、エタノール50g中のアゾビスイソブチロニ
トリル1gをさらに、フラスコの内容物に30分かけて
添加した。続いて、フラスコの内容物をさらに2時間7
8°Cに保持した。
反応後、続いて、PGMA 262.59を添加し、そ
の俊分散体が固形分M40重量%となるまで、減圧下で
エタノールを沼去した。
粘度: 0.63Pa、S 粒子径: 128nm 実施例1〜5のプロピレングリコールメチルエーテルア
レテート中の分散体のすべてを以下の成分を有する下塗
り組成物の製造に用いた:・アルミニウムペースト(商
標5000ARexSi Iberl ineの下に入
手可能) ・・・・・・・・・19.29・ポリアクリ
レート樹脂 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
7.69;ブチルメタクリレート、スチレン、ヒドロキ
シエチルメタクリレート、2−エチルへキシルアクリレ
ートおよびn−オクチルメルカプタンから調製した。該
アクリレート樹脂は以下の特性を有する。
OH価     :  134 平均分子量: 2500 固形分量:酢酸ブチル中75i、i% ・実施例1〜5で記載したポリマー分散体く固形分母4
0重量%、PGMA中〉・・・16.29・セルロース
アセトブチレート・・・・・・・・・・・・・・・2g
・メトキシル化メチルメラミン・・・・・・・・・・・
・・・・25g下塗り組成物を、酢酸ブチルを用いてス
プレーの粘稠性(フォードカップNo、 3での流出時
間25秒)にした。そして、下塗り塗料の固形分母は2
40重量%であった。
加えて、上記のアクリレート樹脂のかわりに、イソフタ
ル酸、アジピン酸、ネオペンチルグリコール、1−リメ
チロールプロパンおよびヘキサヒドロフタル酸から調製
したポリエステル樹脂を含有する上記の組成の下塗り塗
料を製造した。このポリエステルは以下の特性を有する
OH価  :98 酸価 :40 平均分子量: 2000 固形分量:酢酸ブチル中65重量% スプレーの粘稠性(フォードカップNα3での流出時間
25秒)に希釈した後、この一連の下塗り塗料の固形分
母もまた40重量%以上であった。
また、以下の従来の組成を有する下塗り組成物を製造し
た。
セルロースアセトブチレート・・・・・・・・・27重
足%へキサメトキシメチルメラミン・・・26.6重量
%ポリエステル樹脂・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・26.3単口%アルミニウムペースト500
0A R (商標: Si 1berl 1ne)・・・・・・・
・・・・・14.6重量%ワックス(ワックス分散体か
ら〉 5.5重量% このような下塗り組成物の固形分量は、スプレー粘個性
(フォードカップNα3での流出時間25秒)で、11
.8重量%であった。
下塗り用コーティング組成物を鋼テストパネルに(乾燥
状態での)膜厚15〜20μ7nでスプレーした。得ら
れたデス1〜パネルを60℃の温度にしたベーキングオ
ーブンで5分間前乾燥した。次いで、これらのテストパ
ネルを部分的に被覆し、そして被覆していない部分に透
明塗料で再スプレーした(乾燥状態での膜厚40〜45
μTrL)。この透明塗装はいわゆる、二成分アクリレ
ート/ポリイソシアネートコーティング組成物であり、
ポリイソシアネートは水1モルとへキザメブレンジイソ
シアネート3モルの付加物である。120’Cで20分
間ベーキングオーブンで硬化した後、有機溶媒にも水に
も著しい耐性を有する高い光沢性のメタリックコートが
得られた。メタリックコートの下塗り層および透明塗装
を施した下塗り層の両方のフロップを測定したく表1を
児よ〉。透明塗装の適用によるフロップの減少は、透明
塗装による下塗り塗料の柔軟化(従ってフロップを減少
させる)の1つの尺度である。
本発明(実施例1〜5)にかかる分散体に基づく下塗り
塗料のフロップ値はすべて非常に高い。
透明塗装の適用によるフロップの減少は小さいので、約
30という高フロップが測定された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、付加重合体100重量部に対して分散体が分散安定
    化剤5〜100重量部を含有し、 該分散安定化剤が、 (1)少くとも60重量%のブタジエン−1,3からな
    るポリブタジエン10〜60重量部;それにグラフトし
    た (2)(a)スチレン20〜60モル%、 (b)アルキル基における炭素原子数が2〜6であるヒ
    ドロキシアルキルメタクリレー ト20〜70モル%、および (c)別のモノエチレン性不飽和化合物0〜40モル% を含有している第1の単量体混合物10〜70重量部;
    ならびに (3)(a)スチレン20〜60モル%、 (b)シクロアルキルもしくはアルキル基における炭素
    原子数が1〜12であるシクロアルキルメタクリレート
    および/もしくはア ルキルメタクリレート30〜80モル%、および (c)別のモノエチレン性不飽和化合物0〜40モル% を含有している第2の単量体混合物0〜60重量部(こ
    こで、ポリブタジエン、第1の単量体混合物および第2
    の単量体混合物の重量部の合計は100である)から構
    成されるグラフト重合体からなることを特徴とするアク
    リレートおよび/またはメタクリレート付加重合体の有
    機液体中の分散体。 2、分散安定化剤が第2の単量体混合物10〜60重量
    部からなる請求項1記載の分散剤。 3、第1の単量体混合物が、 (a)スチレン30〜60モル%、 (b)アルキル基における炭素原子数が2〜6であるヒ
    ドロキシアルキルメタクリレート30〜70モル%、お
    よび (c)別のモノエチレン性不飽和化合物0〜20モル% を有していることを特徴とする請求項1または2に記載
    の分散剤。 4、第2の単量体混合物が、 (a)スチレン30〜60モル%、 (b)シクロアルキルもしくはアルキル基における炭素
    原子数が1〜12であるシクロアルキルメタクリレート
    および/もしくはアルキルメタクリレート30〜70モ
    ル%、および (c)別のモノエチレン性不飽和化合物0〜20モル% を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    に記載の分散体。 5、ポリブタジエンが、少なくとも80重量%のブタジ
    エン−1,3から構成されることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれか1に記載の分散体。 6、ポリブタジエンが、数平均分子量2000〜600
    0を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1
    に記載の分散体。 7、第1の単量体混合物を、60℃〜150℃の温度で
    、有機溶媒中で、ポリブタジエンの存在下で、ポリブタ
    ジエンに対して1〜12重量%の量でラジカル開始剤を
    使用して、共重合せしめることを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか1に記載の分散体の分散安定化剤を製造す
    る方法。 8、第1および第2の単量体混合物を、60〜150℃
    の温度で、有機溶媒中で、ポリブタジエンの存在下で、
    ポリブタジエンに対して1〜12重量%の量でラジカル
    開始剤を使用して、任意の順序で共重合せしめることを
    特徴とする請求項1〜6のいずれか1記載の分散安定化
    剤を製造する方法。 9、請求項1〜6のいずれか1に記載の分散体に基づく
    コーティング組成物。 10、請求項1〜6および9のいずれか1に記載の組成
    物を使用することを特徴とする、コーティング組成物で
    基体をコーティングする方法。
JP1093288A 1988-04-15 1989-04-14 有機液体中のアクリレートおよび/またはメタクリレート付加重合体の分散体、分散安定化剤の製法ならびに該分散体を含有するコーティング組成物 Pending JPH0211652A (ja)

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NL8800977 1988-04-15
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ES2044049T3 (es) 1994-01-01
DE68902571T2 (de) 1993-02-25
EP0337522A1 (en) 1989-10-18
DE68902571D1 (de) 1992-10-01
US5070135A (en) 1991-12-03

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