JPH02116397A - 乾燥装置 - Google Patents

乾燥装置

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JPH02116397A
JPH02116397A JP27371988A JP27371988A JPH02116397A JP H02116397 A JPH02116397 A JP H02116397A JP 27371988 A JP27371988 A JP 27371988A JP 27371988 A JP27371988 A JP 27371988A JP H02116397 A JPH02116397 A JP H02116397A
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Itsu Ito
伊藤 稜威
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、衣類、タオル、靴等を乾燥させる家庭用の
乾燥装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、天候等に左右されずに衣類や靴等の乾燥を行いた
いという要望が増えており、そのため各種の乾燥装置が
提案されている。
現在、一般家庭で使用される乾燥装置として、回転ドラ
ム式乾燥機、浴室換気乾燥機、小物衣類乾燥機(ランジ
ェリドライヤ)、靴乾燥機等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、回転ドラム式乾燥機や浴室換気乾燥機は大型で
広い場所を取り、小物衣類乾燥機や靴乾燥機は被乾燥物
が各々小物衣類および靴に制限されるという問題点があ
る。
これらの問題点を解消し、手軽に種々の被乾燥物を乾燥
させることのできる乾燥装置として、実願昭63−10
4664号に示すものを提案した。
その要部を第14図に示す。これは、衣類の引っ掛は兼
用の複数本のノズル72を本体71の下部に折り畳み自
在に取付けたものである。本体71は温風発生装置を内
蔵したものであり、上端の吊り兵(図示せず)、で室内
のバイブやロープに吊り下げる。ノズル72は、同図C
B)のように水平に突出した状態で基端の連通ロア3が
本体71の送風ロア4に連通し、吐出ロア5がら温風を
吐出する。この温風によりノズル72に掛けられた衣類
等の乾燥が行われる。
ノズル72を同図(A)のように折り畳むと、本体71
の送風ロア4が閉じられる。このようにノズル72が折
り畳み自在であるため収納に便利である。また、必要な
本数のノズル72を突出させて残りのノズル72を折り
畳んでおくことにより、不使用のノズル72が邪魔とな
らず、室内の僅かな空間で乾燥が行える。
しかし、第14図の構成では、ノズル72の折り畳み状
態で本体71の送風ロア4を閉じるため、温風の逃げ場
所がなくなる。そのため、使用しているノズル72の本
数によって温風温度が変動し、被乾燥物を過熱させたり
、乾燥不充分となることがある。また、ノズル72を全
て折り畳むと無風状態に近くなり、そのため温度上昇が
著しく、本体71やノズル72をプラスチック製とした
ものでは、熱変形を起こす恐れがある。
この発明の目的は、簡単な構成で、衣類や靴等の種々の
被乾燥物の乾燥が行え、またノズルの使用本数の違いに
係わらず安定した温度の温風の吐出が行える乾燥装置を
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の乾燥装置は、温風発生装置を有する本体に複
数本の中空棒状のノズルを折り畳み自在に取付け、本体
の送風口をノズルに対する連通状態と外部開放状態とに
切り換える切換手段を設けたものである。切換手段は、
ノズルの水平突出状態でノズルに連通し、折り畳み状態
で外部に開放するものとする。
〔作用〕
この発明の構成によると、ノズルを水平突出状態してノ
ズルに被乾燥物を掛け、ノズルから吐出した温風で被乾
燥物を乾燥させる。この場合に、不要なノズルは折り畳
んでおくことができる。折り畳まれたノズルは本体の送
風口に対して非連通状態となり、温風Φ吐出が停止する
。これと同時に、本体の送風口が外部に開放され、本体
内の温風を外部に逃がす。
〔実施例] この発明の一実施例を第1図ないし第1O図に基づいて
説明する。
第2図は乾燥装置のノズル水平突出状態を示す。
本体1は円筒状の上部ケースIAとその下部の外周に広
がった下部ケースIBとからなり、複数本の中空棒状の
ノズル2,3が下部ケースIBの各ノズル取付溝9から
放射状に延びて設けられている。
上部ケースIAは内部に温風発生装置(図示せず)を設
けたものであり、上部外周に吸込口5を設け、吸込口5
の上方に温風発生装置のスイッチ7およびタイマ8を設
けである。上部ケースIAの上面にはフック状の吊り具
6を突設し、室内のパイプ、ロープ、引掛は金具等に吊
り下げ自在としである。下部ケースIBの下面にはプラ
グ15(第5図)を有する電源コード16を引き出しで
ある。
前記ノズル2,3の内、一対のノズル2は残り4本のノ
ズル3よりも幅広に形成しである。各ノズル2,3は第
3図のように本体lに沿う略垂直な状態に折り畳み可能
であり、各々温風の吐出口4を下面に有する。
第9図に示すように、幅広のノズル2は基端に片側へ広
がった円弧状の広がり部2aを有し、広がり部2aの両
面に支軸11を突設しである。第10図に示すように、
幅狭のノズル3も同様に広がり部3aを有し、両面に支
軸12を突設しである。
第1図に示すように、ノズル2は、両面の支軸11を下
部ケースIBのノズル取付溝9の内側面の支持孔13に
嵌入することにより、下部ケースIBに回動自在に取付
けられている。上部ケースIAの底面には各ノズル2の
配置箇所において、ノズル2の基端法がり部2aに嵌合
する円弧状の四部I7を設け、凹部17から底面の平面
部に連続した送風口1日を形成しである。送風口1日は
、凹部17に位置する連通口部18aと平面部に位置す
る逃がし口部18bとでなる。ノズル2は、水平突出状
B(第1図(B))で連通口部18aに連通ずる連通口
19と、この状態で逃がし口部18bを閉じる弁体20
とを設けである。下部ケースIBは、逃がし口部18b
と連通しかつ弁体20の通過が可能な開放口21を設け
である。これら送風口18.連通ロ19.弁体20.お
よび外部開放口21で切換手段22が構成される。切換
手段22は、図示を省略しであるが、幅狭のノズル3に
対しても同様に設けられている。
上記構成の動作を説明する。第2図に示すように、ノズ
ル2.3を水平突出状態とすると、ノズル2.3の連通
口19は第1図(B)に示すように本体1の送風口18
の連通口部18aと連通し、かつ逃がし口部18bは弁
体20で閉じられる。
そのため、本体l内の温風がノズル2.3に送られ、吐
出口4から吐出される。この温風により、ノズル3に掛
けられたタオル23を乾燥させることができる。タオル
23が厚手のものである場合は、幅広のノズル2に掛け
る。厚手のタオルを幅狭のノズル3に掛けた場合は、垂
れ下がって密着し易く、乾燥が行われ難い面があるが、
幅広のノズル2によるとその欠点が少なくなる。また、
重たいタオルでも強度不足となることなく乾燥できる。
第4図に示すように、被乾燥物が靴24の場合は幅広の
ノズル2に掛ける。この場合、ノズル2は若干上方へ傾
け、靴24の保持を行い易くする。
ノズル2をこの程度傾けても、ノズル2の連通口19と
本体1の送風口18との連通は維持される。
また、同図のように不使用のノズル3を折り畳んでおく
ことにより、ノズル3が場所を取らず、室内の僅かなス
ペースで靴24の乾燥が行える。
収納するときは、第3図のように全てのノズル2.3を
折り畳むことにより、コンパクトとなり、小さな収納ス
ペースに収納できる。
ノズル2.3を折り畳むと、第1図(A)に示すように
ノズル2.3の連通口19と送風口I8との連通が解除
され、ノズル2,3からの温風の吐出が停止する。、第
1図は幅広のノズル2を示しているが、幅狭のノズル3
も同様である。また、ノズル2を折り畳んだ場合、送風
口18の逃がし口部18bが開放され、温風が逃がし口
部18bおよび下部ケースIBの外部開放口21から外
部に逃がされる。そのため、第411Dのように一部の
ノズル3を折り畳んだ状態でも、温風温度の過昇を生じ
ることがなく、残りのノズル2から安定した温度の温風
の吐出が行える。幅広のノズル2を折り畳んだ場合も同
様である。また、全てのノズル2.3を折り畳んだ状態
で誤ってスイッチ7をオンしても、温風が逃げることが
できるため、本体1やノズル2,3が過熱状態となるこ
とがない。
そのため、本体1やノズル2.3をプラスチック製とし
ても熱変形の恐れがない。
第11図ないし第13図は他の実施例を示す。
この例は、本体1の上面から電源コード29を引き出し
、電源コード29の先端のプラグ30を室内の天井に設
置した引っ掛はシーリング31に接続するようにしであ
る。
このように構成した場合、電源コード29が本体1の吊
り下げ具を兼用するので、第5図のように本体1の下面
から電源コードを引き出した場合と異なり、本体1が不
用意に電源コードで引っ張られて傾くということがなく
、吊り下げが安定する。また、第5図の例では電源コー
ド16がノズル2,3の下方を横切って壁面等のコンセ
ントに接続されるため、被乾燥物の邪魔となるが、この
実施例では電源コード16は本体1の上方に垂直に延び
るため、被乾燥物の邪魔とならず、操作性がよい。しか
も、電源コード29が垂れ下がらないので美観も良い。
なお、前記実施例では本体1の送風口18の逃がし口部
18bを弁体20で閉じるようにしたが、弁体20を設
けずにノズル2,3の外面で下部ケースIBの外部開放
口21を閉じるようにしても良い。切換手段22は、要
するにノズル2.3の水平突出および折り畳みに連動し
て、本体1の送風口18をノズル2,3に対する連通状
態と外部開放状態とに切り替えられるものであれば良い
また、第1の実施例において、電源コード16(第5図
)は本体1にコネクタを設けることにより着脱自在とし
ても良い。
〔発明の効果〕
この発明の乾燥装置によると、温風を吐出する棒状のノ
ズルを折り畳み自在に設けたので、ノズルに引っ掛けて
乾燥することができ、そのため種々の被乾燥物の乾燥が
行える。しかも、乾燥室が不要で構造が簡単であり、ま
たノズルを折り畳むことによりコンパクトに収納できる
。また、必要なノズルのみを水平突出状態として不要な
ノズルを折り畳んでおくことができ、そのため不使用の
ノズルが邪魔とならず、狭い空間でも乾燥が行える。こ
の場合に、折り畳んだノズルに対する本体の送風口は外
部開放状態となるので、本体の温風を外部に逃がすこと
ができる。そのため、ノズルの使用本数にかかわらず安
定した温度の温風の吐出が行える。また、全てのノズル
を折り畳んでも、本体が過熱することがなく、本体やノ
ズルをプラスチック製としても熱変形の恐れがないとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)は各々この発明の一実施例のノズ
ル折り畳み状態および水平突出状態の部分断面図、第2
図はそのノズル水平突出状態の斜視図、第3図は同じく
そのノズル折り畳み状態の斜視図、第4図は同じくその
靴乾燥状態の斜視図、第5図ないし第8図は各々同じく
そのノズル折り畳み状態の一部省略正面図、一部省略側
面図、平面図、および下面図、第9図(A)〜(C)は
各々同じくその幅広のノズルの破断正面図、下面図。 および端面図、第10図(A)〜(C)は各々同じくそ
の幅狭のノズルの破断正面図、下面図、および端面図、
第11図ないし第13図は各々他の実施例の一部省略正
面図、一部省略側面図、および平面図、第14図(A)
、(B)は各々乾燥袋=の提案例のノズル折り畳み状態
および水平突出状態を示す部分断面図である。 1・・・本体、IA・・・上部ケース、lB・・・下部
ケース、2.3・・・ノズル、4・・・吐出口、5・・
・吸込口、6・・・吊り具、18−・・送風口、18a
・・・連通口部、18b・・・逃がし口部、19・・・
連通口、20・・・弁体、21・・・外部開放口、22
・・・切換手段第 図 (C) 第 図 (C) 第 1゜ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 温風発生装置を有する本体を設け、中空棒状の複数本の
    ノズルを設け、これらノズルを略水平な水平突出状態と
    前記本体に沿う略垂直な折り畳み状態との間で回動自在
    に前記本体の下部に取付け、前記ノズルの前記水平突出
    状態で前記温風発生装置の送風口を前記ノズルの内部に
    連通させかつ前記折り畳み状態で前記送風口を外部開放
    状態に切り換える切換手段を設けた乾燥装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006082487A1 (de) * 2005-02-01 2006-08-10 Fuchs Peter Kg Sas Vorrichtung zum trocknen von schuh- und kleiderwaren, insbesondere von skistiefeln
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EP3671088A1 (en) * 2018-12-20 2020-06-24 Lawrence A. Hinkey Portable apparel drying assemblies and methods of use
US10961655B2 (en) 2016-06-28 2021-03-30 Lawrence A. Hinkey Portable apparel drying assemblies and methods of use

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