JPH02115614A - 燃料油の切替供給方法 - Google Patents

燃料油の切替供給方法

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JPH02115614A
JPH02115614A JP26872988A JP26872988A JPH02115614A JP H02115614 A JPH02115614 A JP H02115614A JP 26872988 A JP26872988 A JP 26872988A JP 26872988 A JP26872988 A JP 26872988A JP H02115614 A JPH02115614 A JP H02115614A
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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    • F23N1/002Regulating fuel supply using electronic means

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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ディーゼル機関やボイラで使用される燃料油
の供給システムに関し、詳しくは動粘度の異る二種の燃
料油を切替えるときの混合燃料油が噴射燃焼される場合
に、その燃料油の希望噴射粘度を常に適正に保持するた
めに該燃料油を希望粘度に見合う温度に自動制御して供
給するシステムに関する。
(従来の技術) 近年ディーゼル機関の性能は著しく向上された。
なかでも、従来大型・低速ディーゼル機関にしか焚けな
かった低質重油(例えば粘度3,500秒、レッドウッ
ドNci1.Js準温度100°F)が、近年では回転
数600〜1,200RPM、シリンダー径180nm
程度の中速・小型エンジンに於ても使用が可能となって
きている。また大型・低速ディーゼルエンジンでは上記
低質重油より更に粗悪な7.000秒レッドウッド(R
W、)No1、標準温度100°Fの低質重油をも燃や
すことが出来るようになってきた。
このような高粘度の低質重油は、そのま1では噴射燃焼
させることが出来ないから、燃料油を加熱して粘度を低
下させ、噴射条件に見合う適正粘度にしなければならな
い。
同様にボイラに於て低質重油を燃料として噴射燃焼させ
る場合にも同じことが云える。
−船釣に、噴射燃焼のための燃料油の適正粘度は、 中速ディーゼル=60秒 RW、Nα1前後低速ディー
ゼル:80秒 RW、隘1前後ボ  イ  ラ:80秒
 RW、No1前後である。
そして、燃料油を加熱して適正粘度を得ようとする場合
、第2図に示すような国際的にも標準化されている重油
の動粘度−温度線図を利用して必要な重油の温度を求め
る。−例を挙げるとRW。
Nα1.標準温度100″′Fに於て粘度10,000
秒の油をRW、Ncil、60秒の粘度にするには15
6℃に、80秒の粘度にするには142℃に加熱しなけ
ればならない。この油の質と動粘度−温度の関係を列記
すると次の如くである。
RW、 Na 1100’ F   60秒   80
秒10.000秒   156℃  142℃7.00
0秒   150℃  136℃6.000秒   1
48℃  134℃5.000秒   145℃  1
31℃3.000秒   136℃  122℃ところ
で、こ\で云うディーゼル機関の燃料系統の概略フロー
は、第3図の如きで、冷間起動用良質油(以下重油とす
)サービスタンク10と、低質油(以下B油とす)サー
ビスタンク11と、から供給される夫々の燃料油を三方
切替弁12を介して切替えて、燃料油循環ポンプ13に
供給し循環ポンプ13より吐出される燃料油が油加熱器
14を経てディーゼルエンジン15に供給され、該エン
ジンが噴射燃焼した残りの燃料油を循環管路16を介し
てリターンチャンバー17に保留し、再び循環ポンプ1
3の吸込側に戻すのが一般的である。
A油により起動したディーゼルエンジン15は。
所定の準備運転が終了すると、A油からB油(実際には
通称C重油)に切替える。逆にエンジン15を停止させ
る場合は、事前に上記循環管路16中の管路、機器内に
保有するB油を重油に置換させ次の起動に備えるのが一
般である。
起動又は停止時点で使用するA油は、常温に於て40秒
RW、No1程度の粘度であるから噴射燃焼のために加
熱する必要はない、一方、前述のように例えば標準温度
100°F(約38℃)に於て、3,000秒RW、N
QlのB油は、噴射適正粘度60秒にするには136℃
に、80秒にするには122℃に加熱しなければならな
い、A油からB油に切替え消費される燃料油の希望噴射
粘度に相当する温度調整をする上で考慮すべきは、循環
管路16内の燃料油がA油からB油に切替り途中にある
時点では、その混合割合は連続的に変化するため、これ
に応じて粘度も変化を続けるのでこの変化する粘度に対
応した最も適切な温度調節がなされなければならないこ
とである。
燃料油を前述の油噴射温度の適正粘度(例えば60秒R
W、NQ1)に保持するための温度管理をするため、従
来は (i)使用するB油の標準温度100°Fでの粘度を基
準として、第2図に示すような動粘度−温度線図を用い
て適正粘度となる燃料油の加熱温度を求めて人為的に管
理する方法。
(ii)粘度計18を燃料油加熱器14の出口に設置し
て、連続的に燃料油粘度を計測し乍ら油粘度/温度調節
器19によって燃料油加熱器14の加熱量を調整し適正
粘度を保持する自動制御方法を採っている。
(発明が解決しようとする課題) 前記(i)方法においては、手作業によって燃料油加熱
器出口の加熱温度を線図から求め、これを燃料油加熱温
度調節の設定温度とするものであり、線図から読みとり
、更に設定すると云う煩わしい操作を伴なうだけではな
く、前記した油の切替過渡時における粘度管理はほとん
ど不可能に近い。
(ii)の方法は、粘度計18を利用した粘度の直接的
な自動制御であるため、燃料油の標準温度での粘度を調
べる必要がなく理想的な方法と云える。しかし、問題は
燃料油加熱器14出口側に設置される粘度計18が、正
確な粘度を計測し得ないと云う根本的な欠陥があり、実
際には理想的な噴射粘度の管理にはならない。
その理由は、作動中のディーゼルエンジンの燃料噴射機
構から伝播する複雑なi撃滅によって粘度計18に大き
な外乱作用を与えその計測値に大きな誤差を発生させる
ためである。昨今、ディーゼルエンジンの燃料噴射圧力
は、低質高粘度の燃料を焚くため、1.000気圧以上
にもなっており、このため燃料噴射機構から伝播される
衝撃波はオシログラフによる計測で50気圧以上にも達
している。このパルス状の衝撃波の影響によって粘度計
の計測値は、実際値と違ったものになっている。この誤
差により燃料油の加熱温度及び噴射粘度が不正確なもの
となり、致命的な欠陥となる。
例えば、136℃が適正な燃料油加熱温度である場合、
エンジンが停止している時は136℃であっても、負荷
が作動して定常回転になると噴射機構の発する衝撃波に
よる計測誤差の結果、油温度は150℃にもなる。13
6℃は路標率温度100°F  3,000秒の油の粘
度に対応するが、150℃になるとおどろくなかれ標準
温度100°F  7,000秒の油に対する加熱温度
に相当することになる。
このような実測動粘度の不適正は、現在実用化されてい
る粘度計にあっては、避は難いのが実状である。
更に、加えて(ii)方法では、A油からB油に切り替
わる際、粘度計制御ループのもつ特性が設定粘度(例え
ば、60秒RW、&1以上)にならないと燃料油加熱器
の加熱を開始しない、その理由は、A油は常温で40秒
RW、Nnl程度の粘度であるため、循環管路の加熱器
出口の油温度は、B油が混入しているにもかかわらず最
初の段階では上昇せず、成る段階、即ちB油が30%程
度混入し、その粘度が60秒近くまで増加した時点でや
っと燃料加熱器14が作動し始め、その後は急速に上昇
すると云う特性を有している。このことは、ディーゼル
エンジンにとっては好しからぬ状況である。
A油とB油の切替り時に於ては、時間の経過と共に燃料
油加熱温度も一定勾配で変化し、それに伴って粘度も4
0秒から60秒に変化するのが理想と云える。
(課題を解決するための手段) 本発明は上述した従来技術の問題点を改善したものであ
って、概略的に云うと、希望噴射粘度を自動制御するに
当って実測粘度を制御メディアから除外し、温度を制御
メディアとして取り入れ希望噴射粘度を制御管理するこ
と、並びに燃料油切替過度時に時々刻々に変化する混合
油の粘度変化に追従する適切な温度変化が行なわれるた
め、不釣合な温度変化によって生起する不都合を回避し
得る。このように切替時間を制御メディアの中に取り込
み制御目的である希望噴射粘度を時間メディアで補正し
た温度制御によって実施しようとするものである。
上記目的を達成するための本発明燃料油の切替供給シス
テムを更に詳し〈実施例図に基づき述べる。
第1図は、本発明の一実施例であるディーゼル機関燃料
油供給管路・油温度制御系統図、第2図は重油の動粘度
−温度線図、第3図は燃料油系概略フローシート、第4
図は循環管路におけるB油の混合率線図、第5図は広く
用いられている混合油の粘度推定図である。
第6図は温度上昇係数−9・t/Q(タイムベースのB
油の交換率=λ)線図、第7図は第6図の各λにおける
混合油の粘度推移線図である。
図より本発明の燃料油の切替え供給システムは、粘度の
比較的低い良質燃料油Aと粘度が比較的高い低質燃料油
Bとを夫々供給タンク10.11より途中切替弁12及
び加熱器14を介して負荷15にON、○FF切替自在
に供給して燃焼消費せしめ未消費油を循環管路16によ
り、上記負荷15に循環供給せしめる燃料油の切替供給
システムに於て、A油よりB油に燃料油を切替る際に;
(i)T=αloglogV−γ  ・・曲・・・・・
・・・・・(1)式を満足するTをもとめること。
の範囲内にある当該温度上昇係数k(但し。
1.0以下)の複数を求めること、 (市)上記Tを温度上昇係数k及びA油の基準温度模擬
人力りによって調整して。
k(T−h)+h=T’・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(3)式をもとめること、及び (iv)得られたT′を温度調節部(IV)に基準入力
すること、 (V)前記負荷15人口前の管路内の油温を検出して、
上記温度調節部に入力して、前記基準入力と比較するこ
と、並びに (vi)この比較値にもとづくフィードバック制御によ
り、前記加熱器14の温度制御を実施すること。
以上(i)〜(vi)工程より成ることを特徴とするも
のである。
上記(1)〜(3)式について説明する。
(1)式は国際的にも標準化されている燃料油の(動)
粘度−温度線図を用いB油の標準温度T。
に対する粘度Vから希望噴射粘度に相当するB油の(加
熱)温度Tを求める方法を数式化したものであって、式
中のα及びγは上記線図から求めた値をベースとして単
純な一次比例を函数式より求められるもので、具体的に
は後記の実施例より明らかとなろう。(1)式はこのよ
うに切替えようとするB油の標準温度T0における粘度
Vの値に対応する最終的制御目標値であるTを得る方法
、つまり最初と最後の関係を定立したものであるが、切
替開始より完了に至る間の重油に対するB油の混合割合
、各割合に対応した混合油の粘度は時々刻々と変化して
おり、特に切替の際に加熱を件なう本発明システムに於
ては、上記の粘度の推移は理論値では推し測り得ない結
果となることを想定して温度Tに至る間の途中に於て噴
射粘度に不都合を与えないような加熱温度勾配を見出す
必要がある。先づこの配慮の中で流動するA油に対しB
油を流動下で混合する場合1時間の推移に関するB油の
混合割合Dbを知るには良く知られている所の、 ob =100 (1−・−′!j/i″)・・・・・
・(2−1)式(但し、eは自然対数2.71818.
Dbは%表示B油の混合割合である。) 指数函数であり、Q及びqは用いるシステムの管路の保
有油量及びB油の補給量、即ち対応的には負荷の消費量
によって個有であるから、別云するとDbはtの指数函
数関係となる。(2−1)式より混合途中上のA、B混
合油の混合割合が決まり、システム系の中に加熱とか冷
却を伴なわない限り、その混合油の粘度は通常用いられ
ている混合油の粘度推定図(第5図)より容易に求めら
れるが、本発明では加熱を伴なうことを必須とするので
、上記のように粘度推定図から単純に粘度を探知する手
法では実際の粘度値を知悉出来ない。
そこで(加熱)温度勾配をどのように採るのかと係をx
−y軸にとって7種類の温度勾配を直線■〜■をもって
表わした(第6図)。この場合、温度上昇係数O〜1.
0の範域はB油への切替え開始から混合油の油温が最終
的にTに到着する間の時刻的な温度勾配を意味する。例
えば、第6図右欄は重油の切替が40℃で開始され、B
油が140℃の最終到達温度(T)に至るまでの時間、
若はタイムベースのB油の交換率とも云える。
次に、各種の温度勾配直線■〜■をもってA油量 て示したものが第7図である。この図では標準温度10
0°F下で40秒の粘度のA油と、同3゜000秒のB
油を用いて、最終的に60秒の希望噴射粘度とする典型
的な例にとっである。同図よりカーブ■′■′経由Pi
のものは比較的長時間にて加熱するあまり混合油の粘度
が60秒を超える高粘度域への推移を示し望ましなく、
一方カーブ■′経由のものは混合が比較的短時間で加熱
するあまり混合初期に於ける粘度が急激に低下し35秒
以下となるので、これまた望ましくない。望Q    
         Q 1.0〜2.5を満足する時間内に最終温度に到達する
ー域となる。
本発明に於ける(2)式の限定根拠はこ\にある。
つまり、(2)式を充足し得るような温度勾配範囲を選
定する限り加熱下で切替開始よりB油への切替完了時に
至る途中の混合油の粘度が希望噴射粘度に過不足なく推
移し得ると云うことになる。この理由によって最終目標
温度Tの値を(3)式にもとづいて演算処理することに
より、A油−B油切替の過渡状態にある混合油の適正粘
度も含めて最終目標温度での適正粘度の調整が達成され
ることとなる。
次に、本発明を実施する装置について実施例の第1図を
参照して説明する。
A油供給タンク10と、B油供給タンク11とから供給
されるA、B油は、切替弁12によって夫々0N−OF
Fに切替えられて油循環ポンプ13吸込側の循環管路1
6に供給される。1!環管路16には、循環ポンプ13
、油加熱器14、負荷15(図例ではディーゼルエンジ
ン)、リターンチャンバ17が設置され燃料油が循環さ
れている。
この循環燃料油の一部を負荷15が噴射燃焼している。
加熱器14は図外の装置からの熱源(図例では蒸気)に
より、該加熱器通過燃料油を加熱している。
上記構成の装置によって運転中の負荷(ディーゼル機関
)は、次の本発明に係る装置によって燃料油をA油から
B油に切替られ運転が継続される。
低質B油燃料の標準温度の粘度と負荷に適した希望噴射
粘度を設定することにより基本になる噴射加熱温度を算
出する手段(1)と、A油からB油に切替えることによ
り時々刻々変化する混合油の粘度に見合う温度上昇係数
kを算出し、λの設定を自由に選定できる温度勾配設定
手段(II)と。
上記(I)、 (II)の各工程を乗算しA油の基準温
度模擬入力りを加算し1時々刻々変化した加熱温度信号
を基準出力する手段(m)と、負荷入口燃料油の温度入
力信号と上記手段(III)の基準温度信号とを比較し
、この温度差により循環している燃料油の負荷入口の加
熱温度を制御する信号を出力する加熱温度調節部(TV
)より成っている。
(作用) 上記の手段の項後段に述べたような構成装置による本発
明の燃料油切替供給システムを、重油(へ重油)から8
油(C重油)に切替えて負荷(船舶ディーゼル機関)1
5を連続作動させる場合の要領を以下に説明する。
今、A油供給タンク10から三方切替弁12を経たA油
は、循環ポンプ13により加熱作動を初めていない燃料
油加熱器14を経て負荷15に送給され、負荷に於て噴
射燃焼して消費された残りのA油は循環管路16を通じ
てリターンチャンバ17に戻され、そしてこのチャンバ
17内のA油は再び循環ボン・ブ13に吸引されて、閉
回路内を循環されている。また、負荷15が消費した燃
料油量をA油供給タンク10から補給されている。
このA油噴射燃焼の状態から燃料油をB油に切替えるの
であるが、予めB油粘度設定器1aにはB油の標準温度
100’Fに於ける粘度RW、N。
1秒(例えば3,000秒)がセットされ、また適正噴
射油粘度設定器1bには負荷に適した適正粘度および温
度(例えばRW、60秒およびA油の基準温度りの模擬
入力40℃)がセットされている。
燃料切替器2aを8油に切替えると操作源(図例では空
気)により三方切替弁12が12B側に切替り、この時
より負荷が消費した量だけのB油が循環管路16に供給
され、時間の経過と共に管路16内のA、B混合油のB
油割合は増加してゆき、やがてB油のみとなる。
切替が完了するような温度上昇係数信号kを出す温度勾
配設定手段(II)と、手段(1)によるB油の粘度設
定値(例えば6,000秒、RW、Na1標準温度10
0°F)をICがloglog計算し、更に希望噴射粘
度(例えば60秒、RW、Nα1に対する温度減算定数
γ)値とA油の基準温度模擬入力り値とを減算(ld)
L、てB油の加熱温度の基本となる信号T−hを得、こ
れを出力する手段(1)と、前記手段(II)とを、手
段(m)による乗算器3aと、A油の基準温度模擬人力
りを加算する加算器3bとによって、時々刻々変化する
重油とB油の混合割合に見合った加熱温度〔k・(T−
h)+h)の信号T′が加熱温度調節部(rV)に対し
出力される。
このT′信号と負荷入口の混合油実測温度信号との差を
手段(IV)の偏差器4aで求め、これを加熱温度調節
計4bに入力して加熱温度制御信号が得られる。この制
御信号によって温度調節操作部20を調節し加熱器14
に供給される熱源(回倒では蒸気)の加熱量が制御され
る。
(実施例) 本発明を舶用ディーゼル機関の実施例図に基づき説明す
る。
構成機器は第1図に示す如きで、関係諸元は次の通り。
負荷として定格出力3,0OOP、S、回転数60OR
,P、M程度の舶用ディーゼルエンジン。
使用する燃料油 A油:粘度40秒RW、&1標準温度100’F(説明
を簡単にするため40℃において4o秒RW、Ncil
標準温度100Fの良質燃料油とする)A重油 B油:粘度6.000秒RW、Nnl標準温度100″
F(低質燃料油)C重油。
実施例適用条件 燃料油切替時のエンジン 平均燃料消費量q : 3.3 Q/min燃料油循環
管路系内の保有油量Q:150QB油の適正噴射粘度(
RW、 Ha 1 ) :60秒RW、Nα1標準温度 B油の粘度を算出勘案して、基本となる噴射加熱温度を
算出する手段(1)の算出(1)式は、次の如くして案
出される。
T=αloglogV−γ   ・・・・・・・・・・
・・・・・(1)式第2図に示す重油・の動粘度−温度
線図を参照して述べる。縦軸をY軸、横軸をX軸として
、図なかほどの縦軸のRW、Nα1秒目盛にV値である
6、000秒を採り、この点をa点とする。
図中に既に記入済の燃料油(F油とする)の特性線Fと
平行なa点を通る直線を斜め下方向に引きおろし、B油
の特性線B曲線とする。上記縦軸のRW、Nal目盛上
の60秒にあたる上記B通線上の点をb点とする。b点
のX軸上の温度をみると、148℃を得る。これがB油
のRW、Nα1;60秒になる加熱温度である。別言す
れば(1)式の希望(適正)噴射粘度に於ける加熱温度
Tである。
こ1で(1)式のα、γを求めるにつきV値が115秒
の油(仮にE油とする)を噴射粘度60秒にする場合の
加熱温度をみるに、第2図によりV=6,000秒のと
きと同様に加熱温度63℃を得る。
(以下余白) B油線とE通線をxy座標に採り、 y = loglogV  x = Tとすると、x 
−148x −63 y−0,5773y−0,3140 148y−63y + (0,5773X63−0.3
14 X 14g)X = 0.5773−0.314 85・y+ (36,3699−46,472)0.2
63 85・y−10,102 0,263 = 323 y −38,4 これは。
T = 3231oglogV−38,4同様にX軸の
噴射粘度を70秒、80秒とするとき、夫々は、 70秒のとき (140−5S)・y + (0,5773X 55−
0,314 X 140)0.5773−0.314 85y +(31,751543,96)0.263 これは、 丁= 3231oglogV−46,3880秒のとき (134−49) y + (0,5773x49−0
,314 x 134)X = 0.263 g5y +(28,2877−42,076)X = 0.263 :  323y−52,42 これは、 T= 3231oglogV−52,42となり、加熱
温度TはXであるから、粘度を60秒、70秒、80秒
の夫々にするときのT、。、T7゜、 T、。
は。
T、。= 3231oglogV −38、4T、。=
 3231oglogV −46、4T、o= 323
1oglogV −52、4となり、(1)式のαが3
23、γが噴射粘度が60秒のとき38.4.70秒の
とき46.4.80秒のとき52.4を得る。
次に、循環管路16中のA油を混合するとき、そのB油
の混合割合は、エンジン15の燃料消費量に従って、時
間の経過と共に変化する。その変化の状態は次の(2−
1)式により表わされる。
ob=xoo(□−8−簀)−1,−1(2−1)式D
bは循環管路内混合油のB油の割合   %eは自然対
数で2.71818 Qは循環管路内の保有油量       aqは切替時
の単位時間当り平均燃料 消費量            Q /m1ntは経過
時間で燃費をQ /minとすると minこ嶌で(2
−1)式を用いB油の混合割合Dbをq−t/Qに関し
て計算すると、 (以下余白) 0.0    0.0    0         4
00.2   18.2     ■        
 510.6   45,1     ■      
  1070.8   55.1     ■    
    1701.0   63,2     ■  
      2552.0   86.5     ■
      1,1003.0   95.1    
 ■      2,0004.0   98.2  
   ■      2,600となり、第4図に於け
るプロット点◎〜■を得る。
混合油の粘度は「混合油の粘度推定図(第5図)」から
簡単に求められる。例えば標準温度100°Fで40秒
のA油と3,000秒のB油との上記混合割合での各粘
度は、上記列記の如くとなる。
今(2)式に於て、λ= q 、 t / Q = 2
によって定義される温度上昇速度を選択しq=3.3Q
/min、Q=150Qを代入すると、 3.3t/150=2 9°、t=2x150/3.3弁90 (win)第6
図中の温度上昇係数には切替開始から同図■の直線に沿
って上昇を続け90分後に1.0の値をとり、それ以後
はに=1を保持する。即ち、加熱温度は切替開始時の4
0℃から1分間当り1゜11℃(100℃÷90+++
in)の割合で上昇し、90分後には140℃に到達す
る。それ以後はB油の加熱温度140℃を維持する。時
間の経過と、λ、混合比(Db)、温度上昇係数(k)
、加熱温度(T′)および噴射粘度(秒RW、Nα1)
の関係は次のようになる。
(以下余白) 時間   λ   Db      k    T’ 
 噴射粘度パ  ■二Lllff二と 1℃L 秒践」
鮭0  0.0   0.0  0     40  
399  0.2  18.2  0.1   50 
 4427  0.6  45.1  0.3   7
0  5236  0.8  55.1  0.4  
 80  5445  1.0  63.2  0.5
   90  5490  2.0  86.5  1
.0  140  46135  3.0  95.1
  1.0  140  53180  4.0  9
8.2  1.0  140  55即ち、時間の経過
と共に噴射粘度は第7図点0から曲線■′ を経てP、
に至り、p、−p4−p。
P、−Pi曲線に沿って漸次適正噴射粘度60秒RW、
Nα1に近づく。
また、q、t/Q=1.5を選択した場合には、第7図
点Oから曲線■′を経てP2に至り、以下q、t/Q=
2.0の場合と同じようP、−P4P、−P、−Pi曲
線に沿って漸次適正噴粘度度に近づく。
以上で明らかなごとく、B油の加熱温度はq。
t/Q=2の時、温度は1.11℃/winと一定の割
合で上昇し、且つ粘度は40秒から円滑な曲線を経過し
ながら60秒に漸近する。このような制御特性は、粘度
計を利用して加熱温度制御する従来の方法では、たとえ
粘度計が正確に作動したとしても達成は不可能である。
第7図が示すような実際噴射粘度を40秒〜60秒に抑
える事を目標とするならば温度上昇傾向としては1曲線
■′〜■′を含むλ=1.0〜2゜5を選択することが
望ましく、曲線■′を含むλ=0.8以下では粘度が下
がり過ぎ、また曲線■′を含む123.0以上では途中
で噴射粘度が高くなり過ぎて、適正な噴射に支障を生じ
ることになる。
このようにλの値を1.0〜2.5、即ちq・t/Qを
1.0〜2.5の時間を内に選んで混合油の加熱温度T
′を制御することにより、混合油の粘度は温度の上昇と
適度にバランスされて噴射燃焼されることになる。
なお、第1図中の加熱温度調節部(IV)の4Cは燃料
油温度指示計である。
B油粘度設定器1aに設定するB油のマニュアル設定に
換えて第1図に示す如きエンジン作動によるパルス衝撃
波の影響のないB油供給管路に、標準温度に換算可能な
粘度計8から直接、粘度設定器1aに入力信号を与える
ようにすれば最も好都合と云える。
(発明の効果) 本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
噴射粘度の管理を粘度メディアによらず温度メディアに
より制御しているので、圧力変動などの影響を全く受け
ず噴射粘度が適正に保持出来、その正確さはインライン
型の粘度計に対し、比較にならない程正確なものとなる
。また粘度計の様な複雑な機構を持たないため調整や故
障がなくなる。
燃料油の温度による動粘度の変化を線図読みとりの手作
業によらず、燃料種別による標準温度における粘度の設
定により、負荷に適した任意の噴射燃料油の加熱温度を
制御機器(loglog変換器。
減算器)により算出しているから、煩わしいマニュアル
操作が不要である。
燃料油を非加熱の良質油から、加熱し乍ら低質油に切替
える場合、切替過渡期の時々刻々変化する混合油の粘度
に見合った上昇温度係数(温度勾配)を求めることによ
り適正な噴射燃料油の粘度が保持出来、負荷にサーマル
ショックなどの悪影響を与えない。q−t/Q=1.0
〜2.5に選ぶことにより、これが達成される。
負荷入口の燃料油温度を同じメディアの加熱温度制御部
にフィードバック制御しているから常に適正噴射粘度を
保持出来る。
B油粘度設定器に負荷作動時のパルスm撃滅の影響ない
管路に、標準温度換算された粘度計からの直接入力がな
される場合には、供給燃料油(B油)の標準粘度が異な
った異種のB油に負荷作動中に変更されても、自動的に
適正噴射温度が算出され、連続して適正噴射粘度にて負
荷を作動させることが出来るので、謂ゆるノーマンコン
トロールとすることも出来る。
以上により、負荷の噴射粘度調節は極めて合理化される
ことになり、経済効果も大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるディーゼル機関燃料
油供給管路・油温度制御系統図、第2図は重油の動粘度
−温度線図、第3図は燃料油系概略フローシート、第4
図は循環管路におけるB油の混合率線図、第5図は広く
用いられている混合油の粘度推定図である。 第6図は温度上昇係数−q−t/Q(タイムベースのB
油の交換率=λ)vA図、第7図は第6図の各λにおけ
る混合油の粘度推移線図である。 (符号の説明) (1)・・・B油粘度−加熱温度算定部・・・・・・(
1)式(II)・・・温度勾配設定部・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(2)式(III)・・・
加熱温度設定部・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(3)式%式% 10.11・・・重油、B油供給タンク、 12・・・
切替弁、 14・・・加熱器、 15・・・負荷、 1
6・・・循環管路、 20・・・温度調節操作部3.0
     4.0      5.0−一吻λ(=丁t
) 第 図 B油混合比、Db(%) 第 図 1.0 2.0 °°二λ°°岐=誓)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粘度の比較的低い良質燃料油Aと粘度が比較的高い
    低質燃料油Bとを夫々の供給タンクより途中切替弁及び
    加熱器を介して負荷にON、OFF切替自在に供給して
    燃焼消費せしめ未消費油を循環管路により、上記負荷に
    循環供給せしめる燃料油の切替供給システムに於て、A
    油よりB油に燃料油を切替る際に; (i)T=αloglogV−γ・・・・・・・・・・
    ・・・・・(1)式を満足するTをもとめること、 但し [α=B油の粘度指数に関連して求められる粘度勾配定
    数 V=B油の標準温度T_0に於ける粘度 γ=希望噴射粘度にもとづいて決定される温度減算定数 T=希望噴射粘度に於けるB油の温度] (ii)qt/Q−温度上昇係数グラフよりqt/Q=
    1.0〜2.5・・・・・・・・・・・・(2)式の範
    囲内にある当該温度上昇係数に(但し、1.0以下)の
    複数を求めること、 但し [Q=循環管路内に保有する燃料油量 q=B油切替時に於ける負荷の単位時間当りの平均燃料
    消費量 t=A油の温度からB油の温度(T)に至る時間] (iii)上記Tを温度上昇係数に及びA油の基準温度
    模擬入力れによって調整して、 k(T−h)+h=T′・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・(3)式をもとめること、及び (iv)得られたT′を温度調節部に基準入力すること
    、 (v)前記負荷入口前の管路内の油温を検出して、上記
    温度調節部に入力して、前記基準入力と比較すること、
    並びに (vi)この比較値にもとづくフィードバック制御によ
    り、前記加熱器の温度制御を実施すること。 以上(i)〜(vi)工程より成ることを特徴とする燃
    料油の切替供給システム。 2、(i)工程が標準温度T_0及び粘度Vを取り込ん
    でloglog変換器及び減算器により実施され、(i
    i)工程の温度上昇係数kが温度勾配設定器に記憶され
    て出力自在とされ、(iii)工程が上記減算器の出力
    と温度勾配設定器の出力とを乗算する乗算器とA油の基
    準温度模擬入力を加算する加算器とにより、(iv)、
    (v)両工程が温度調節部の比較器により並びに(vi
    )工程が加熱器に組対された自動制御弁機構によって夫
    々実施される請求項1記載の切替供給システム。 3、loglog変換器へのB油の標準温度T_0に対
    する粘度Vが、マニュアルによって入力される請求項2
    記載の切替供給システム。 4、loglog変換器へのB油の標準温度T_0に対
    する粘度Vが、負荷作動時のパルス衝撃波の影響のない
    B油供給管路に設けられ標準温度T_0換算可能な粘度
    計からの直接入力によってなされる請求項2記載の切替
    供給システム。 5、A油がA重油、B油がC重油であり、負荷がディー
    ゼルエンジンもしくは重油焚きボイラである請求項1〜
    4記載の切替供給システム。 6、C重油がレッドウッド100°Fを標準温度とする
    粘度単位の場合α=323であり、同C重油の希望噴射
    粘度が60秒の場合γ=38.4、70秒の場合γ=4
    6.4及び80秒の場合γ=52.4である請求項1〜
    5記載の切替供給システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006138323A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Caterpillar Inc 電子流量制御弁
JP2018031757A (ja) * 2016-08-27 2018-03-01 株式会社鷺宮製作所 流体供給装置の動粘度制御装置、および、流体供給装置の動粘度制御方法
JP2019116995A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 三浦工業株式会社 燃焼システム
JP2020180617A (ja) * 2020-05-08 2020-11-05 株式会社鷺宮製作所 流体供給装置の動粘度制御装置

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