JPH02115488A - 自動扉用超音波検知器 - Google Patents

自動扉用超音波検知器

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Publication number
JPH02115488A
JPH02115488A JP63270003A JP27000388A JPH02115488A JP H02115488 A JPH02115488 A JP H02115488A JP 63270003 A JP63270003 A JP 63270003A JP 27000388 A JP27000388 A JP 27000388A JP H02115488 A JPH02115488 A JP H02115488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
detection
detectors
ultrasonic detector
type ultrasonic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63270003A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Yamane
山根 俊樹
Susumu Katayama
進 片山
Kazumasa Yamauchi
山内 一将
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP63270003A priority Critical patent/JPH02115488A/ja
Publication of JPH02115488A publication Critical patent/JPH02115488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超音波を用いて人体等を検知し、扉の開閉を
制御する自動扉用超音波検知器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から自動扉用超音波検知器として、超音波パルスの
反射波(受渡信号)の有無および送波からの時間遅れか
ら、人体等の被検知体の存在や検知器と被検知体との距
離を測定するパルス式超音波検知器が多く用いられてい
る。第3図は従来のパルス式の自動扉用超音波検知器の
一例を示したものである。扉8の両側に取り付けられた
パルス式超音波検知器1a″ lb”は、それぞれ検知
エリア7a’および7b’を有する。扉8の近傍には扉
自身を誤って検知することのないように、両方の検知エ
リアに入らない空間を設けているが、これは被検知体を
検知しない死角となるので、扉8の近傍に検知エリア7
cを有する安全確認のためのパルス式超音波検知器1c
を別途設置して、扉8が開状態のときだけ、パルス式超
音波検知器1cにより、扉8近傍の人体などの被検知体
を検知し、扉が閉まらないようにしていた(実開昭57
−139571号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、パルス式超音波検知器1a’  lb”は存在
検知型であり、検知エリア内に人体などの被検知体でな
くてもなんらかの静止物体でも存在すれば、その静止物
体を誤って検知してしまうという問題点があった。
この問題を改善するための方法として、例えば実際の施
工時に自動扉付近に壁や静止物体などの障害物9があっ
た場合は、検知エリアをそれらの障害物9にかからない
ように調整することが考えられるが、いちいち施工時に
調整しなければならずやっかいであった。
本発明は上記の点に鑑みてなしたものであって、その目
的とするところは、検知エリア内に壁や静止物体などの
障害物があっても誤検知せず、かつ施行時の調整の不要
な自動扉用超音波検知器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、扉の両側に設置され、各々の側の空間に検知
エリアを有するような人体等検知用の超音波検知器と、
検知エリアが扉の近傍に形成された人体等検知用の超音
波検知器とを備え、これらの検知器からの検知出力に基
づいて扉の開閉を制御するようにした自動扉用超音波検
知器において、前記検知エリアが扉の近傍に形成された
人体等検知用の超音波検知器には存在検知型の超音波検
知器を用い、前記界の両側に設置する人体等検知用の超
音波検知器には移動検知型の超音波検知器を用いたこと
を特徴とするものである。また、扉が閉まるとき、扉の
両側に設置された人体等検知用の移動検知型の超音波検
知器は、扉が動作中は検知動作を停止するようにしたこ
とを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の自動扉用超音波検知器は、扉の両側から近づい
てくる人体等を、扉の両側に設置された人体等検知用の
移動検知型の超音波検知器により検知し、扉の近傍は存
在検知型の超音波検知器により検知し、この検知出力に
より扉の開閉を制御するようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明を一実施例として掲げた図面に基づき説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同上に示した自動扉用超音波検知器の使用状況図である
1a、1bは移動検知型の例えば、ドツプラー式超音波
検知器で、屏8の両側に各々設置され、各々の側の空間
に検知エリア7a、7bを有するものである。lcは存
在検知型の例えば、パルス式超音波検知器で、扉8の無
目付近に取り付けられ、扉8が開状態のとき扉8近傍に
存在する人体などの被検知体の存在を検知するものであ
る。
2は判定部で、ドツプラー式超音波検知器1a1b、お
よびパルス式超音波検知器1cからの出力信号を取り込
んで、後述の出力制御部3に制御信号を出力する。
3は出力制御部で、判定部2から出力される制御信号に
より、後述の送波制御部4、検知制御部5および扉駆動
装置6に、各々を制御する制御信号を出力する。つまり
、ドツプラー式超音波検知器1a、lbから検知信号が
出力された場合は、扉駆動装置6に扉8を開けるための
制御信号を出力するとともに、送波制御部4に安全確認
のためのパルス式超音波検知器1cを動作させるための
制御信号を出力する。また、全ての超音波検知器1a、
1b、1cからの検知信号がないとき、扉駆動装置6に
扉8を閉めるための制御信号を出力するとともに、送波
制御部4に安全確認のためのパルス式超音波検知器1c
を停止させるように制御信号を出力する。さらに、扉8
が閉まるとき、ドツプラ、−式超音波検知器1a、lb
が扉8の移動を検知しないように検知制御部5にドツプ
ラー式超音波検知器1a、lbの動作を停止させるため
の制御信号を送出する。
4は送波制御部で、パルス式超音波検知器1cに対して
超音波パルスを送波するタイミング信号を出力する。
5は検知制御部で、出力制御部3からの信号に基づいて
扉8の移動を検知しないように、−時的にドツプラー式
超音波検知器1a、lbの動作を停止させる信号を出力
する。
6は扉駆動装置で、出力制御部3からの制御信号により
、扉8の開閉を制御するものである。
次に、本実施例の動作を説明する。
人体がドツプラー式超音波検知器1a、lbの検知エリ
ア7a、7bに入ると、ドツプラー式超音波検知器1a
、Ibで人体の移動を検知し、検知信号を判定部2に出
力する。
判定部2では、検知信号に基づいて出力制御部3に制御
信号を送出し、出力制御部3から扉駆動装置を駆動する
ための制御信号が送出され、扉駆動装置6により扉8が
開かれる。同時に送波制御部4に安全確認のためのパル
ス式超音波検知器ICを動作させるように制御信号を送
る。この制御信号は、送波制御部4を介してパルス式超
音波検知器1cに送出され、パルス式超音波検知器1c
は動作状態に入る。−旦那8が開くと、それ以後は、ド
ツプラー式超音波検知器1a、lbおよびパルス式超音
波検知器1cのすべてで検知動作を行い、いずれかの超
音波検知器に検知信号が存在する間は、扉8は開いてい
るのである。
次に、例えば、全ての超音波検知器が被検知体を検知し
なくなると扉8を閉めるように判定部2は出力制御部3
に制御信号を出力する。場合によっては、扉が開いてか
ら一定時間後に扉を閉めるようにすることもある。この
とき、出力制御部3は、扉駆動装置6の扉8を閉めるた
めの駆動信号を出力し、また、送波制御部4に安全確認
のためのパルス式超音波検知器1cの動作を停止させる
ように制御信号を送る。さらに、扉8が閉まる時ドツプ
ラー式超音波検知器1a、1bが扉8の移動を検知しな
いように検知制御部5に、扉8の閉まるのに要する時間
だけ、ドツプラー式超音波検知器1a、lbの動作を停
止するよう制御信号を送る。
このようにしておけば、第2図および第3図の例ではド
ツプラー式超音波検知器1a、lbの検知エリア7a、
7bは扉8自身にはかかっていないが、例えば、周りの
温度が変化して検知エリア7a、7bが拡がり、扉8に
かかっても、誤検知しないようにできる。
扉8が完全に閉まると、判定部2は、出力制御部3に今
度は検知制御部5にドツプラー式超音波検知器1a、l
bが検知動作を再開するように制御信号を送る。
扉8の両側にある超音波検知器1a、lbはドツプラー
式なので移動検知型になり、検知エリア内に被検知体が
存在していても移動しなければ検知出力は出ない。よっ
て、検知エリア内に壁や静止物体などの障害物9があっ
ても検知出力はない。
被検知体が人体の場合でも、移動しなければ扉を開く必
要はない。
それに対して、扉8近傍に設置した超音波検知器1cは
パルス式で存在検知型であるから、被検知体は静止して
いても検知出力が得られる。よって、扉8の真下付近で
人体が立ち止まっても検知可能であることを示しており
、人体が閉まって来る扉に挟まれることがなくなる。
[発明の効果] 本発明の自動扉用超音波検知器によれば、扉の両側から
近づいてくる人体等を、扉の両側に設置された人体等検
知用の移動検知型の超音波検知器により検知し、扉の近
傍は存在検知型の超音波検知器により検知し、この検知
出力により扉の開閉を制御するようにしたので、検知エ
リア内に壁や静止物体等の障害物があっても誤検知せず
、かつ施行時の調整の不要な自動扉用超音波検知器が提
供できた。
また、扉が閉まるとき、扉の両側に設置された人体等検
知用の移動検知型の超音波検知器は、扉が動作中は検知
動作を停止するようにしたので、扉の開閉を誤って検知
することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、同上の使用状況図、 第3図は、従来例の使用状況図である。 la、Ib、lc・−・ドツプラー式超音波検知器lc
・・・パルス式超音波検知器 2−判定部 3−・・出力制御部 4−・・送波制御部 5−検知制御部 6・−・扉駆動装置 7a、7b、7c・・・検知エリア 8・・・扉 9−障害物 特許出願人  松下電工株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)扉の両側に設置され、各々の側の空間に検知エリ
    アを有するような人体等検知用の超音波検知器と、検知
    エリアが扉の近傍に形成された人体等検知用の超音波検
    知器とを備え、これらの検知器からの検知出力に基づい
    て扉の開閉を制御するようにした自動扉用超音波検知器
    において、前記検知エリアが扉の近傍に形成された人体
    等検知用の超音波検知器には存在検知型の超音波検知器
    を用い、前記扉の両側に設置する人体等検知用の超音波
    検知器には移動検知型の超音波検知器を用いたことを特
    徴とする自動扉用超音波検知器。
  2. (2)扉が閉まるとき、扉の両側に設置された人体等検
    知用の移動検知型の超音波検知器は、扉が動作中は検知
    動作を停止するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の自動扉用超音波検知器。
JP63270003A 1988-10-26 1988-10-26 自動扉用超音波検知器 Pending JPH02115488A (ja)

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JPH02115488A true JPH02115488A (ja) 1990-04-27

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ID=17480201

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