JPH02115180U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案が適用されるヒータ装置の正面図
、第２図は該ヒータ装置に適用される本案に係る
断線検出装置の回路図、第３図、第４図は従来例
を示す斜視図と断面図である。 １０…ヒータ、１２……ヒータ電源、１３……
第１のリレー（回路）、２０……断線検出回路、
２１……第２のリレー（回路）、２２……第１の
回路、２３……第２の回路、２１ａ，２１ｂ……
第２のリレーのリレー接点、２４……直流低電圧
電源、２５……警報出力端子、３０……警報回路
、３１……警報表示器、１３……第１のリレー（
回路）、１４……温度調節器、１５……熱電対（
温度検知器）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ヒータと、このヒータに電源を与えるヒー
   タ電源と、前記ヒータとヒータ電源との間に介在
   された第１のリレー回路と、前記ヒータの温度を
   検知する温度検知器と、該温度検知器で検知され
   た温度レベルに応じて前記第１のリレー回路を接
   ・断し、前記ヒータを温度制御する温度調節器と
   を備えたヒータ回路において、 前記ヒータと前記第１のリレー回路との間に第
   ２のリレー回路を接続し、前記ヒータ回路に警報
   出力端子を共通に有する第１と第２の回路から成
   る検出回路を接続すると共に、前記第１の回路の
   前記ヒータと前記警報出力端子との間に前記第２
   のリレー回路の一方のリレー接点を接続させ、か
   つ、前記第２の回路に前記警報出力端子に直流電
   流を与える低電圧電源と前記第２のリレー回路の
   他方のリレー接点とを接続させたことを特徴とす
   るヒータ断線検出装置。 (2) 第２の回路にヒータ抵抗と等価の抵抗を接
   続したことを特徴とする請求項(1)に記載のヒー
   タ断線検出装置。 (3) 第１の回路の一方のリレー接点がｂ接点で
   あり、第２の回路の他方のリレー接点がａ接点で
   あることを特徴とする請求項(1)に記載のヒータ
   検出装置。 (4) 警報出力端子に前記低電圧電源からのオン
   又はオフ信号を受けて作動する警報回路と、この
   警報回路の信号の入力によつて警報を発する警報
   表示器とを接続させたことを特徴とする請求項(1
   )に記載のヒータ断線検出装置。 (5) ヒータに断線無しのとき、第１又は第２の
   回路の少なくとも一方が導通・成立し、かつ、前
   記ヒータに断線有りのとき、前記第１と第２の２
   つの回路が不成立となる様にしたことを特徴とす
   る請求項(1)に記載のヒータ断線検出装置。