JPH02115176A - 光開始性部分を有するハロメチル―1,3,5―トリアジン - Google Patents

光開始性部分を有するハロメチル―1,3,5―トリアジン

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JPH02115176A
JPH02115176A JP1231342A JP23134289A JPH02115176A JP H02115176 A JPH02115176 A JP H02115176A JP 1231342 A JP1231342 A JP 1231342A JP 23134289 A JP23134289 A JP 23134289A JP H02115176 A JPH02115176 A JP H02115176A
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Mitchell A Rossman
ミッチェル アラン ロスマン
James A Bonham
ジェームス アラン ボンハム
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 不発明は感光性化合物、より詳しくは、ハロメチル−1
,3,5−)リアジンの誘導体に関する。
先行技術 露光されると分解して遊離基を生成する化1合物(遊離
基生成剤)は画像形成分野で周知でらる。
露光されると塩累遊離基や臭素遊離基のような遊離基を
生成することがでさる有機ハロダン化合物は光i会性岨
底物の光開始剤として、また遊離基写真用組成物の光賦
活剤として、または光によって生成される酸によって触
媒される反応のだめの光開始剤として広く使用されてき
た。これ等組成物の分光感度は本質において吸収エネル
ギー上官機ハロrン化会物に伝達する増感剤の添加によ
って広げることができる。光1合プロセスおよび遊離基
写真プロセスにかかるハロダン化合物を使用(J、ワイ
リ&サンズ、ニューヨーク、1965年)第180〜1
81頁および361〜670頁に記載されている。
ハロメチル−1,3,5−)リアジンは多数の光化学反
応のだめの開始剤であることが知られて込る。そn等は
遊離基を生成して重合lたは色変化を開始させることに
及びハC2デン供与体が存在するときの遊離基の相互作
用による酸の遊離による第二の反応七囲始させることに
使用されている。
アクリレート単量体のラジカル重合にハロメチル−1,
3,5−1−リアジンを使用する例は米国特許第3,9
05.815号、第3,617,288号、第4,18
1,752号、第4.391,687号、第4,476
.215号、および西独第3,517,440号に記載
されている。米国特許第3,779,778号には、ポ
ジ印刷版として有効な光可溶化性(photosolu
bilizqble ) ff1Ji物を生成するピラ
ニルエーテル誘導体の光開始され酸触媒でれる分解が開
示されている。発色団置換スチリル−13.5−)’J
エチレンよびその用途は米国特許第3,987,037
号および第3,954,475号に開示されている〇 ビーおよびポリ芳香族置換トリアジン勿含有する放射線
感受性組成物は米国特許@ 4,189.323号に開
示されている。
重会件のエチレン性不飽和化合物のだめの代表的な光重
合開始剤はベンジル、ベンゾイン、ベンゾインエチルエ
ーテル、ミヒラー砂ケトン、アントラキノン、アクリジ
ン、7エナジン、ベンゾフェノンなどである。例えば、
ベンゾインエーテルのような光開始剤の使用は米国特許
第2,722.512号に記載されている:アノトラキ
ノンは米国特許第3.046.127号に記載されてい
る;アミノフェニルケトンと活性エチレンまたはアミノ
化合物は米国特許第3,661,588号に記載されて
いる;そして、ミヒラー・ケトンとベンゾフェノンは米
国特許第3,682,641号に記載されている。
混成の光開始剤が重分性単量体と共に使用するために開
示されて力る。非常に有効な混成開始剤の系は米国特許
第3,682,641号に記@さitているようにベン
ゾフェノンと混合されたミヒラー・ケトンである。6−
ケトクマリン基 第4.366.228号に記載されているようにミヒラ
ー・ケトンとの有効な混成開始剤であることが示されて
^る。四臭化炭素などのようなハロゲン化有機光開始剤
は米国特許第4.113,497号に記載されてbるよ
うにジアゾニウム塩との共同光開始剤(co−phot
oinitiators )として使用されている。同
様Vζ、5−インキサシロンは米国特許第4,254,
432号に記載されているようにハロメチル−1,3,
5−)!jアジンの存在下で芳香族カルボニル化合物と
共に使用されたときの有効な共同開始剤である。既知の
光開始剤のその他の特異組合せの例は米国特許第4,8
14,607号、第3,673,140号、第3,32
6,710号、第3,847.771号、第3,427
,161号、第3,915,824号、および第4,2
64,709号に開示されて込る。
発明の概要 本発明は紫外および可視範囲のスペクトルに良好な感度
を有する放射線感受性有機ノ化合物全提供物金提供する
。これ等化合物は放射線感受性組成物に使用するのに適
する。本発明は光開始剤化合物を組傍わせる必要性を解
消するように一分子内に光年安定性ノ10メチル−1、
5、5−ト、 ’)アジン部分と追加の光開始性部分を
有する化合物を提供する。不発明の化合物は艮好な光開
始剤である。
これ等元開始剤全言有する光重合性のおよび元父叉結合
性の組成物は印刷、複製、複写、およびその他の画像形
成システムに有効である。
本発明はトリアジン核の炭素原子上の少なくとも1個の
ハロメチル置換基(好筐しくはトリフ10メチル基)、
およびトリアジン核の別の炭素原子に結分した化学線に
露出されるとラジカルまたはイオン連鎖重@全開始させ
ることができる少なくとも1個の追加の光開始性部分を
胃する化合物全提供する。かかる光開始性部分の代表的
な例はベンゾイン基、ベンゾインアルキルエーテル基、
アセトフェノン基、ジアルコキシアセトフェノン基、ベ
ンゾフェノン基、フルオレノン基、アントラキノン基、
チオキサントン基、トリアリールスルホニウム基、ジア
ルキルアリールスルホニウム基、ジアリールヨードニウ
ム基、α−アシロキシム基、アジド基、ジアゾニウム基
、3−ケトクマリン基、ビスイミダゾール基、または先
に言及したハロメチル−1,3,5−)!Jアジン部分
に共有納会したハロメチル−1,3,5−)’Jエチレ
ンある。
この化合物は約220〜900 nmの波長の化学線に
よって刺激されることによって遊離基または酸またはそ
の両方全生成することができる。
本発明の化合物は感光性組成物および要素のための光開
始剤として有効である。従って、本発明の化合物は平版
や凸版やグラビア版のような印刷版の作製に有効な光T
L曾注性組成物印刷用組成物、7オトレジストや写真要
素、および露光されると可視像を得ることができる感光
性のレジスト形成性1底物の中に組み入れることができ
る。
発明の詳側 ここに使用される用語[光開始注部分 (photoinitiator moiety ) 
Jは化学線に露出されるとラジカルまたはイオン連鎖重
合金開始させることができる基を少なくとも1個含有す
る部分を意味する。
本発明のハロメチル−1s 6# 5− ト!j 7 
v y化会物は一般式I によって表わすことができる。
式中、 Aはモノ−ジー およびトリハロメチル基からなる群か
ら選択された成員全表わし、YはAXL−PXNH2、
祖(R,NR2、OR,およびKからなる群から選択さ
れた成員を表わし、Rは個別に置換もしくは非置換アル
キル基(好ましくは、1〜6個の炭素原子を有するフル
キル基バまたは置換もしくは非置換アリール基を表わし
、セしてyは置換もしくは非置換アルキル基(好ましく
は、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基)、置換も
しくは非置換アリール基、置換もしくは非置換アルケニ
ル基(好ましくは、2〜6個の炭素原子を有するアルケ
ニル基)、または置換もしくは非置換複素環式芳香族基
を表わし、 Pは化学線に露出されるとラジカルまたはイオン連鎖重
合を開始させることかできる光開始性部分を表わし、そ
して Lは光開始性部分ヲトリアジン核に連結させている基ま
たは共有結合を表わす。
本発明に適するハロメチル基はクロロ−ブロモー およ
びヨードメチル基であり、クロロ−およびブロモメチル
基が好フしい。トリハロメチル基が好1しく:最も好葦
しいのはトリクロロメチルおよびトリブロモメチル基で
ある。
Yは分子の物理的性質(例えば溶解夏)または化学的性
質を改質するのに有効である多様な置換基を表わし、好
”t L < u AN L  ” XまたはR′を表
わす。YがAを表わす場合に、トリアジン核1個当ジの
最大数のハロメチル基が遊離基生成のために利用可能に
なる。YがL−Z″′Cある場合、両L−P基の化学的
組成は連結基L1光開始性部分P1またはその両方の組
成に依存して、同一であってもよいし又は異なっていて
もよい。YがKを表わす場合、そして特K R’がアリ
ール、アラルケニル、または複累環式芳香族基を表わ′
j場合、分子の分光感度は化学線に対するyの光化学的
応答に基づhて変動可能である。
Rまたはyがアリール基全表わ丁場合、アリール基は最
高5環でらることが好1しぐ、より好葦しくは最高3環
であり、最も好ましくは1環である。
Rまたはyが置換された基である場合、置換基の具体的
本性は臨界的でな込。しかしながら、置換基は本発明の
化合物の光開始性部分ムに悪影響を与えないように選択
されるべきである。
Pは好ましくは、ベンゾイン基、ベンゾインアルキルエ
ーテル基、アセトフェノン基、ジアルコキシアセトフェ
ノン基、ベンゾフェノン基、アントラキノン基、チオキ
サントン基、トリアリールスルホニウム基、ジアリール
ヨードニウム基、α−アシロキシム基、アジド基、ジア
ゾニウム基、3−ケトクマリン基、ビスイミダゾール基
、フルオレノン基、または式Iのトリアジン核に共有結
合したハロメチル−1,3,5−トリアジン基からなる
群から選択された少なくとも1個の基を表わす。トリア
ジン該当たりの光開始性部分の数には上限がない;光開
始性部分歯たりのトリアジン核の数には上限がない:し
かしながら、トリアジン該当たり少なくとも1個の光開
始性部分が存在しなければならなA0好1しくは、トリ
アジン該当たりの光開始性部分の!l!は1〜2から2
〜1箇での範囲にある:より好ましくは、各トリアジン
該当たり1個の光開始性部分が存在する。トリアジン核
に対して1個より多くの光開始性部分が存在する場合、
光開始性部分は異なる属のクラスからのものであること
ができる又は同じ属のクラスの異なる種であることもで
きる。光開始性部分歯たT)1個より多くのトリアジン
核が存在する場合、トリアジン核は異なる種のものであ
ることができる。
Lは光開始性部分(単数または複数)をトリアジン核に
連結させて員る基を表わす。Lの厳密な本性は臨界的で
な−が、それは化会物の光開始性部分は光感度に抵触し
な込又は悪影響を与えないように選択式れるべさである
。Lは単一基であることもできるし又は複数の基の組会
せからなることもできる。ざらに、Lは共有結合でもよ
り0連結基として適する基はカルバマート基(−NHC
O2)、尿素(−wHcouH−)、7ミノ(−NH−
)、アミド(−CONH−)、脂肪族(例えば、10個
1での炭素原子を有する脂肪族)、アルキル(例えは、
10個1での炭素原子を有するアルキル)、ノ・ロアル
キル(例えば、10個1での炭素原子を有する)・ロア
ルキル)、アルケニル(例えば、101固’Eでの炭素
原子を有するアルケニル)、アリール(例えば、1個の
環を有するアリール)、スチリル、エステル(−COz
−)、エーテル(−0−)、およびそれ等の組脅せなど
である。会成の容易さを基準にすると、ト・リアジン核
に直接結付するのに最も好ましい基はカルバマート、尿
素、アミノ、アルケニル、アリール、およびエーテルで
ある。
次に代表的な−L−P基全例示する: C13 本発明のfヒ合・物ど製造−rるための一方法はイソシ
アナト置換ハロメチル−1%+j5−ト!Jアジンと、
イソシアネート基と反応性の基を有する光開始剤との付
加反応による。イソシアナ)It換トリアジ/はニー・
7オン・ギジツキ(σ、 WonGizycki )の
論文、アングバンテ・ケミ−・インターナショナル・エ
デイジョン・イン・イングリッシュ(Angevr−C
hem、工nt、 Ed、 Fing、) 1971゜
10.403に記載されている手J[に従って対応アミ
ノ誘導体から製造できる。この反応に適するイソシアナ
ト−1,5,5−トリアジン上挙げる=2.4−ビス(
トリクロロメチル)−6−インシアナトー1.3.5−
トリアジン、 2−インシアナト−4−メチル−6−ドリクロロメチル
ー1.3.5−トリアジン、 2−インシアナト−4−フェニル−6−トリクロロメチ
ルー1.3.5−トリアジン、 2−インシアナト−4−メトキシ−6−ドリクロロメチ
ルー1.3.5−トリアジン、 2−イソシアナト−4−(p−メトキシフェニル)−6
−トリクロロメチルー1.3.5−トリアジン、 2−インシアナト−4−(p−メトキシスチリル)−6
−ドリクロロメチルー1.3.5−トリ ア シ2 /
、 2−イソシアナト−4−(m、p−ジメトキ7フェニル
)−6−ドリクロロメチルー1,3゜5−トリアジン。
インシアナト基と化合する代表的な光開始剤は1−ペン
ゾイルシクロヘキテノール〔イルガキュア (Irga
cure)R184:)、4−ヒドロ中ジアセトフェノ
ン、4−ヒドロキシベンゾフェノン、4−アミノベンゾ
フェノン、2−アミノ−9−フルオレノン、2−アミノ
アントラキノン、2−ヒドロキシメチルアントラキノン
、4′−ピペリジノアセトフェノン、4−ヒドロキシジ
フェニルヨードニウム塩、ジメチル−4−ヒドロキシフ
ェニルスルホニウム塩、および2,4−ビス(トリクロ
ロチル)−6−とドロキシエチルアミノ−1,3゜5−
トリアジンなどでbる。
インシアネート付加反応は溶剤例えばトルエン、ピリジ
ン、ベンゼン、キシレン、ジオキサン、テトラヒドロフ
ランなどや混合溶剤の存在下で行うことができる。反工
5の時間および温度は使用−rる具体的化置物および触
媒に依存する。この反応を行うためVCに、一般に、約
25〜150°Cの範囲の温度で約1〜72時間で十分
である。好葦しくに、反応は室温で3〜72時間行われ
る。好フし匹触媒はジ−n−ブチル錫シラクレートであ
る。
本発明の化分*1製造するための七の他の方法は若林他
の論文、グリテン・オプ・デ・ケミカル・ソサエデイ拳
オブ・ジャパン(Bulletin ofthe Ch
emical 5ociety Of Japan )
 1969年第42巻2924〜60頁の教示による、
開始性置換基を有する有機ニトリルとハロアセトニトリ
ルとの共三景体化(cotrimatization 
)である。さらに別の方法は米国特、f!F第3,98
7,037号の教示による、光開始性官能基を有するア
ルデヒド化分物のwI&反応である。さらに別の方法は
遊離ヒドロキシまたはアミン基を有する光開始剤を使用
シラのハロメチル−1,3,5−)!、lアジン上の求
核置換反応である。
本発明の光開始剤は同じ分子内にハロメチル−1,3,
5−トリアジン部分とさらに別の光開始性部分とを兼ね
備えて^るので、各タイプの光開始剤全個別に添加する
必要性を解消する。例えば、−万の部分によって生成さ
れる遊離基がもクー万の部分の鎖分解を誘発するような
相乗効果上もたらすことかでさ、実際、それによジ、直
接の光応答によってすでに生じているであろう同反応を
促進する。
化学線に露出されると数種類の光生成物を生成して同じ
反応を開始させるであろうそれ等部分の組会せ全選択す
ることもできる。例えば、ベンゾイン基と組合わされた
ハロメチル−1,3,5−トリアジン部分はハロデン基
およびべ/ジイル基を(他の非同定遊離基種と共に)生
、@することによってラジカル1et−開始させること
かでさる。
複数の反応を開始させるであろうそれ等部分の組会せを
選択することもできる。例えば、ハロメチル−1,3,
5〜トリアジンとスルホニウム塩から誘導された化会物
は遊離基、およびアクリレートとエポキシ単量体からな
る混什物を硬化させるルイス酸を、両方とも、生成する
ことができる。
さらに、各光開始性部分の発色団は各部分が(a)放射
線に広く応答し、それによって商業的に入手できる様々
な光源のより効率的な利用全可能にするか、又は(b)
異なる波長に狭く応答し、それによって多段反応を段階
的に開始させることを可能にするよりに選択することも
でさる。後者の例はラジカル重合を開始させるためにハ
ロメチル−13,5−)!Jアジン部分が光吸収すると
ころの波長で化合物を第一照射し、次りで、イオン交叉
納会反応を開始させるためにもう−1の光開始性部分が
光吸収するところの波長で化合物を照射するものでるる
本発明の化合物を含有するl付性組成物の、具体的波長
範四の化学線に対する感度は例えばシアニン、カルボシ
アニン、メロシアニン、スチリル、アクリジン、多環式
芳香族炭化水素、ボリアリールアミン、およびアミン置
換カルコンのような紫外および可視光増感剤の組み入れ
によって増大させることができる。適するシアニン染料
は米国特許用3,495,987号に記載されている。
適するスチリル染料およびボリアリールアミンはコーサ
イリ&す/ズ、ニューヨーク、1965年)第361〜
369真に記載されて(八る。増感剤として有効である
多環式芳香族炭化水素例えば2−エチル−9,10−ジ
メトキシアントラセンは米国籍奸第3.640,718
号に開示さnてbる。増感剤として有効な7ミノ置換カ
ルコンは米国特許用3,617.288号に記載されて
bる。本発明の化合物はベンゾフェノン、ベンゾインエ
ーテル、チオキサントン、ベンジル、およびミヒラー・
ケトンを包含するその他の光開始剤との組会せで、感光
性組成物中に使用することもでさる。本発明の化合物は
米国特許用4,259,432号に開示されているジア
ルキルアミノ芳香族カルボニル化仕初との組会せで使用
されているトリアジンの代わ#)Vc;筐た1984年
5月26日付けの欧州出願第0109291号に開示さ
れている2−(ベンゾイルメチレン)−5−ペンゾチア
ゾリデンチアゾール−4−1化会物との組付せで使用さ
れているトリアジンの代わりVこ;1だ米国特許用4,
505,793号に開示されて^る3−ケト置換クマリ
ン化什物とのMi &せで使用されてAるトリアジンの
代わりに;また米国特tF第4.239,850号、特
開昭60−60104号、および西独公開明絽曹第2.
851,641号に記載されているものとの組会せで使
用されているトリアジンの代わりに置き換えることがで
きる。
本発明の光開始剤は不飽和の、ラジカル開始され、連鎖
生長する付加重合性化合物と、本発明の光開始剤と、さ
らに任意的に、1種以上の充#Rへバインダー、染料、
Ji会禁止剤、色前駆体、酸素掃去剤などからなる光重
合性組成物に使用することがでさる。本発明の光開始剤
は重合性化分物のN含金開始させるのに十分な童で存在
するべきである。100部のN e性化合物に対して、
約0.005〜10部の本発明の化什物、約0〜200
郡の充填剤、約0〜200部のバインダー、約0〜10
部またはそれ以上の染料、重置禁止剤、色前駆体、酸素
掃去剤などが、N+性組成物の具体的用途の要求に応じ
て、存在することがでさる。
好貰しくは、重曾性化仕初100部毎に、光開始剤1〜
7.5部、およびバインダー25〜150部が存在する
本発明の組成物に適する、不飽和の、ラジカル開始され
、連鎖生長する付加重合性化合物はアルキレンまたはポ
リアルキレングリコールジアクリレート、例工ば、エチ
レングリコールジアクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレート、クリセロールジアクリレート、グリセ
ロールトリアクリレート、エチレングリコールジアクリ
レート、1.3−プロパンジオールジメタクリレート、
1.2.4−ブタントリオールトリメタクリレート、1
J4−シクロヘキサンジオールンアクリレート、ペンタ
エリトリトールテトラメタクリレート、ペンタエリ ト
リ トールトリアクリレート、ソルビトールへキサアク
リレート:ビス[1−(3−アクリルオキソ−2−ヒド
ロキシ)]−、]P−7’ロポキシフェニルジメチルメ
タンビス〔1−(2−アク)ロキシ))−p−エトキシ
フエニルジメチルメタン、トリスヒドロギシエチルーイ
ソシアヌレートトリメタクリレート、分子m200〜5
00のポリエチレングリコールのビスアクリレートおよ
びビスメタクリレート、ンよびその他同種のもの;不飽
和アミド、例えば、メチレンビス−アクリルアミド、メ
チレンビス−メタクリルアミド、1,6−へキサメチレ
ンビス−アクリルアミド、ジエチレンドリアミントリア
クリルアミド、β−メタクリル7ミノエチルメタクリレ
ート;ジビニルスクシネートや、ジビニルアジペートや
、ジビニルフタレートのようなビニルエステルなどであ
る。好ましい不飽和化合物はペンタエ’J トIJトー
ルテトラアクリレート、ビスCp−(3−アクリロキシ
−2−ヒドロキシプロポキシ)7エ二ル〕ジメチルメタ
ン、およびビス[p−(2−アクリロキシエトキシ)フ
ェニルフジメチルメタンなどである。これ等エステルの
混合物も使用することがでさ、同様にこれ等エステルと
アクリル酸やメタクリル酸のアルキルエステルとの混仕
物も使用することができる。かかるアルキルエステルは
メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルア
クリレート、イングロビルメタクリレ〜ト、n−へキシ
ルアクリレート、ステアリルアクリレート、アリルアク
リレート、ジアリルフタレ−1・、およびその他の同種
のものを包含する。
本発明の感光性組成物全製造するためには、成分を溶液
または均一な分散物にするようにどのような順序で泥分
し攪拌まfcは混練してもよい。感光性組成物を適切な
ベースまたは支持体上に塗布し、そして七の妨膜を乾燥
することによって、感光性g素を製造することができる
。乾燥厚さは代表的には約o、o o o o s〜約
0.075インチの範囲にある。
感光性組成物のために適するベースまたt−IEi体は
金属(例えば、スチールやアルミニウムのプレート紫、
シートや、ホイル)、および、HBaX合体(例えば、
塩化ビニリデン、塩化ビニル、酢酸ビニル、スチレン、
インブチレン賞合体および共重廿体)や、腺状縮公重会
体(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリへキサ
メチレンアジペート、ポリへキサメチレンアンプアミド
/アジペート)を包合する様々なフィルム形属性の合成
または高重会体からなるフィルムやプレートなどである
次に実施例によって本発明上さらに詳しく例証する。λ
maXの値は別に言及されていない限クチトラヒドロ7
ラン中で測定した。
実施例1 乾fi)ルエン40d中に1−ペンゾイルシクロヘキテ
ノール〔イルガキュア(工rgacurすR184)0
.01モルとジ−n−ブチル錫ジラウレート12滴を含
有する溶液に、トルエン中の2,4−ビス(トリクロロ
メチル)−6−インジアナトー13.5−)リアジン0
.01モルの俗gを茄えた。
この反応混合換金室温でN2下で24〜72時間R流し
た。減圧下で回転蒸発器によって溶剤を除去し、ぞして
残留物をシリカグう力ラム(100yをジクロロメタン
と共に充填したもの)に装填しジクロロメタンで溶離し
た。主要化合物を集め、そして溶剤を回転蒸発器で除去
して生成物音生じた。生成物は115〜119°Cの融
点と236nmのλmaXを有していた。生成物の構造
式を下にボア。
実施例2 1−ベンゾイル/りaヘキサノールの代わジに4−ヒド
ロキシアセトフェノン全使用した以外は、実施例1の手
順を繰り返した。生成物は140〜143°Cの融点と
、280nm、234nmのλInaXを有していた。
生成物の構造式金工Vこ示す。
実施例3 1−ベンゾイルシクロヘキサノールの代わりに4−ヒS
ジベンゾフェノンを使用した以外は、実施例1の手順を
繰り返した。生成物は105〜109℃の融点と、28
8nm1234nmのλmaxを有していた。生成物の
構造式を下に示す。
実施例4 1−ベンゾイルシクロヘキサノールの代わりに4−アミ
ノベンゾフェノンを使用したこと以外は、実施例1の手
順を繰り返した。生成物は225〜228℃の融点と、
298 nm 、 234 nmのλmaXを有して^
た。生成物の構造式を下に示す。
実施例5 1−ベンゾイルシクロヘキサノールの代わりに2−アミ
ノアントラキノンを使用した以外は、実施例1の手)@
を繰り返した。生成物は260°C’を越す融点と、2
79nm、241nmのλmaXを有していた。生成物
の構造式を下に示す。
実施例6 1−ベンゾイルシクロヘキサノールの代わりに2−(ヒ
ドロキシメチル)アントラキノンを使用した以外は、実
施例1の手順を繰り返した。生成物は253〜255’
0の融点と255 nmのλmaxを有していた。生成
物の構造式を下に示す。
実施例7 1−ベンゾイルシクロヘキサノールの代わ夛に2−アミ
ノ−9−フルオレノン全使用した以外は、実施例1の手
順を繰り返した。生成物は260°Cを越す融点と26
6 nmのλmaxを有していた。生成物の構造式を下
に示す。
実力画側8 1−ベンゾイルシクロヘキサノールの代わジに41−ピ
ペラジノアセトフェノンを使用した以外は、実施例1の
手順を繰り返した。生成物は179〜182℃の融点と
、314nm、238nmのλmaXを有していた。生
成物の構造式を下に示す。
実施例9 テトラヒドロフラン(5[]d中の2,4−ビス(トリ
クロロメチル)−6−インリアナトー13.5−)リア
ジン1.14 g(3−3ミリモル)おヨヒシメチルー
4−ヒドロキシフェニルスルホニウムへキサフルオロホ
スフェート1.0 g(3,3ミリモル)の溶液に、ジ
−n−ブチル錫ジラウレート12滴を滴加した。この反
応混仕初を室温で4日間攪拌し、七れから溶剤を減圧下
で回転蒸発器で除去した。残留物をへキサンで処理し、
そして固体音ろ過し乾燥して生成物i、o i 、y 
を生じた。
生成物は160〜166℃の融点と242 nmのλm
axを有していた。生成物の構造式を下に示す。
ジン1当量の溶液に、乾燥トルエン中のトリクロロアセ
チルクロリドの溶液を、15分かけて滴加した。得られ
た溶液を窒素雰囲気下で6時間加熱還流し、そして室温
に冷却した。溶剤を減圧下で回転蒸発器によって除去し
た。沈澱物をろ過し乾燥して生成物金主じた。生成物は
101〜108℃と239 nmのλmax f有して
いた。生成物の構造式上下Vこ示す。
実施例10 0°Cの乾燥トルエン中の2−アミノ−4,6−ビス(
トリクロロメチル)−1,3,5−)リア実施例11 2−アミノ−4,6−ビス(トリクロロメチル)−1,
3,5−)リアジンの代わりにN 、 N’−ビス〔2
,4−ビス(トリクロロメチル)−1,3゜5−トリ7
ジニルー(6) )エチレンジアミンを使用した以外は
、実施例10の手順を繰り返した。
生成物14209〜123°Cの融点と274 nmの
λ+nax k有して込た。生成物の構造式を下に示す
実施例12 2−アミノ−4,6−ビス(トリクロロメチル)−1,
3,5−)リアジンの代わりに2,6−ビス−〔2,4
−ビス(トリクロロメチル)−13、5−)リア、ジニ
ルー(6)−アミノ〕ピリジンを使用した以外は実旅例
10の手順7fc繰り返した。
生成物trL246〜248℃の融点と、324 nI
n。
233 nmのλmaXを有していた。生成物の構造式
%式% トルエン25kt中の2.4.6−)リス(トリクロロ
メチル)−1,3,5−トリアジン2.6ミリモルの溶
液に、1当量の4′−ピペラジノアセトフェノンを加え
た。この反工6混台物を窒素雰囲気下で室温で24時間
攪拌した。減圧下で回転蒸発器によって浴剤を除去し、
そして残留物を少量のジクロロメタン中に溶解し、シリ
カゲルのカラム(100,1−ヘキサン中に充填したも
の)に装填し、そしてヘキサンで溶離した。適切な画分
tプールし、そして溶剤を回転蒸発器によって除去して
生成物を生じた。生成物は152〜155℃の融点と、
312nm、240nmのλmaXを有してhた。生成
物の構造式を下に示す。
実施例14 テトラヒドロ7ラン30/d中の2,4−ビス(トリク
ロロメチル)−6−Cp−(2−ヒドロキシエトキシ)
スチリル:)−1,3,5−1Jアジン1.0.9 (
2,0ミリモル)および2.4−ビス(トリクロロメチ
ル)−6−インジアナトー13 、5− トリアジン0
.71 g(2−0ミリモル)の浴液に、ジブチル錫ジ
ラウレート10滴を添加した。この反応混会′吻を室温
で72時間攪拌した。
それから溶y、を減圧下で回転蒸発器で鏝縮した。
沈澱物をろ過し乾燥して生成物1.12.1−生じた。
生iv!Jは172〜174℃の融点を有していた。
生成物の構造式を下に示す。
C13 実施例15 この実施例は本発明のハロメチル−1,3,5−トリア
ジンを含有する感光性要素の製造全例証するものである
1−プロパツールと水の共沸混仕初(71,8チ1−プ
ロパツール/ 28.8係水)74.24g、ペンタエ
リトリトールテトラアクリレート(「サル) ? −(
Sartomer)」単一ff1isR−295、アル
コケミカル社i)4.32Lオリゴマー(米国特許第4
,228,232号に従って装造されたものでアリ、メ
チルエチルケトン中の60.9 % ) 5.64y1
 トリエチルアミン0.30 & 、およびポリ酢酸ビ
ニルーメチツール樹脂〔[フォルムパル(trormv
ar) J 12 / 85 T %ユニオンカーバイ
ド社製)と赤色顔料(ビグメントレンド4B、C。
工、i 5865)の1:1混合物14.88 gから
なる浴液をつくった(赤色顔料9.4Jtft%の共沸
混仕初溶液)。この溶液2.51にジメチルアミノヘン
シルアセトy (DMBA) 2−5 ’9、開始剤1
01n9を加え、そして得られた溶液を暗所で15分間
振盪した。この溶液?ガラスクールでろ過し、そして粗
面化された陽極酸化アルミニウムプレート上に#12マ
イヤーバーで塗布した。プレートに66°Cで2分子A
J乾燥し、そして室温に冷却した。
これにトップコート配曾物〔カルボキシメチルセルロー
スエーテル(CMC−71) 5.00g、界面活性剤
「トリトン(’i’riton) J X −100(
水中の1096 ) 0.269、および水95gから
なる〕を#14マイヤーパーで適用し、そしてこの塗膜
?ヒートガンで丁寧に乾燥した。これ等プレートば\h
、21段階(stop)のスタウファー(5touff
er)ステップタブレットを介して2kw7オトボリマ
ーバルブ全装備した3Mセブンティ露光ユニット中のド
ローダウン(draw−down)ガラスの上面で空気
中で5秒間露光された。それから、これ等プレートは脱
イオン水784.40.9.メタ珪酸ナトリウム5水和
物16−70 g、1−プロパツール33.40 、l
i’、界面活性剤〔「ダウファックス(Dowfax)
−2A I J 、ダウメケミカル社製〕0.50 g
’ (水中の45%訂液)からつくられた現像液中に1
5秒間浸漬され、そして4“×4“のコツトンパッドで
10回掠られた。実施例1〜8.10〜12のトリアジ
ンの相対感度全第2表に示す。
第2表 実施例 113 実施列210 実施例 69 実施例 48 実施例 58 実施例 68 実施例 716 実施例812 夷N例1013 実I也し!+  11               
 13冥施例1213 当業者には、本発明の範囲および思想全逸脱することな
く本発明の様々な変更および変形が明らかになるであろ
うので、本発明がここに挙げた例示的態様に不当に限足
されるものではな論ことが理解畑れるはずである。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トリアジン核の炭素原子上の少なくとも1個のハ
    ロメチル置換基、およびトリアジン核の別の炭素原子に
    結合した少なくとも1個の追加の光開始性部分を有する
    1,3,5−トリアジン化合物であつて、前記光開始性
    部分は化学線に露出されたときにラジカルまたはイオン
    連鎖重合を開始させることができる、前記化合物。
  2. (2)前記少なくとも1個のハロメチル基がトリハロメ
    チル基である、請求項(1)の化合物。
  3. (3)前記トロハロメチル基が、トリクロロメチル基、
    トリブロモメチル基、およびトリヨードメチル基からな
    る群から選択された成員である、請求項(2)の化合物
  4. (4)前記光開始性部分が、ベンゾイン基、ベンゾイン
    アルキルエーテル基、アセトフェノン基、ジアルコキシ
    アセトフェノン基、ベンゾフェノン基、フルオレノン基
    、アントラキノン基、チオキサントン基、トリアリール
    スルホニウム基、ジアリールヨードニウム基、α−アシ
    ロキシム基、アジド基、ジアゾニウム基、3−ケトクマ
    リン基、ビスイミダゾール基、およびハロメチル−1,
    3,5−トリアジン基からなる群から選択される、請求
    項(1)の化合物。
  5. (5)(i)エチレン性不飽和の重合性化合物と(ii
    )請求項(1)の化合物を含む放射線感受性組成物。
  6. (6)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Aはモノ−、ジ−、およびトリ−ハロメチル基からなる
    群から選択された成員を表わし、 YはA、L−P、NH_2、NHR、NR_2、OR、
    およびR′からなる群から選択された成員を表わし、R
    は個別に置換もしくは非置換アルキル基、または置換も
    しくは非置換アリール基を表わし、R′は置換もしくは
    非置換アルキル基、置換もしくは非置換アリール基、置
    換もしくは非置換アルケニル基、または置換もしくは非
    置換複素環式芳香族基を表わし、 Pは化学線に露出されたときにラジカルまたはイオン連
    鎖重合を開始させることができる光開始性部分を表わし
    、そして Lは光開始性部分をトリアジン核に連結させている基ま
    たは共有結合を表わす) を有する化合物。
  7. (7)Aがトリハロメチル基を表わす、請求項(6)の
    化合物。
  8. (8)トリハロメチル基がトリクロロメチル基、トリブ
    ロモメチル基、およびトリヨードメチル基からなる群か
    ら選択された成員である、請求項(7)の化合物。
  9. (9)トリハロメチル基がトリクロロメチルおよびトリ
    ブロモメチルからなる群から選択された成員である、請
    求項(8)の化合物。
  10. (10)光開始性部分が、ベンゾイン基、ベンゾインア
    ルキルエーテル基、アセトフェノン基、ジアルコキシア
    セトフェノン基、ベンゾフェノン基、フルオレノン基、
    アントラキノン基、チオキサントン基、トリアリールス
    ルホニウム基、ジアリールヨードニウム基、α−アシロ
    キシム基、アジド基、ジアゾニウム基、3−ケトクマリ
    ン基、ビスイミダゾール基、およびハロメチル−1,3
    ,5−トリアジン基からなる群から選択される、請求項
    (6)の化合物。
  11. (11)YがAを表わす、請求項(6)の化合物。
  12. (12)YがL−Pを表わす、請求項(6)の化合物。
  13. (13)R′が置換または非置換アリール基を表わす、
    請求項(6)の化合物。
  14. (14)R′が置換または非置換複素環式芳香族基を表
    わす、請求項(6)の化合物。
  15. (15)R′が置換または非置換アルケニル基を表わす
    、請求項(6)の化合物。
  16. (16)(i)エチレン性不飽和の重合性化合物と(i
    i)請求項(6)の化合物を含む放射線感受性組成物。
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