JPH02115035A - 触媒反応装置の火災防止装置 - Google Patents
触媒反応装置の火災防止装置Info
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- JPH02115035A JPH02115035A JP63265989A JP26598988A JPH02115035A JP H02115035 A JPH02115035 A JP H02115035A JP 63265989 A JP63265989 A JP 63265989A JP 26598988 A JP26598988 A JP 26598988A JP H02115035 A JPH02115035 A JP H02115035A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/0006—Controlling or regulating processes
- B01J19/002—Avoiding undesirable reactions or side-effects, e.g. avoiding explosions, or improving the yield by suppressing side-reactions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、排煙乾式脱硝装置等の触媒を用いた反応装置
の火災防止装置に関する。
の火災防止装置に関する。
従来、火災防止装置が設置された触媒反応装置はなかっ
た。
た。
排煙乾式脱硝装置は、排ガス中の窒素酸化物を触媒によ
って無害な水と窒素に変化させて除去する目的で、ボイ
ラ等の排ガス煙道に200〜400℃の温度域を選定し
て設置されている。
って無害な水と窒素に変化させて除去する目的で、ボイ
ラ等の排ガス煙道に200〜400℃の温度域を選定し
て設置されている。
従来火災に対する防止装置はなかつ友。
しかし、特にボイラの起動停止時などの排ガスからは、
未燃分を多く含んだダストやオイルミストが飛来するこ
とがあり、これが脱硝触媒上に付着・堆積して発火した
場合、高価な脱硝触媒を損傷するだけでなく、後流の空
気予熱器などへの延焼や脱硝装置全体の火災へ発族し、
大事故となる危険があった。また、火災が発生すると、
ボイラプラント全体を停止することになシ、これによる
損害も極めて大規模になることと推定される。
未燃分を多く含んだダストやオイルミストが飛来するこ
とがあり、これが脱硝触媒上に付着・堆積して発火した
場合、高価な脱硝触媒を損傷するだけでなく、後流の空
気予熱器などへの延焼や脱硝装置全体の火災へ発族し、
大事故となる危険があった。また、火災が発生すると、
ボイラプラント全体を停止することになシ、これによる
損害も極めて大規模になることと推定される。
の手段を講じた。
(1) 触媒を監視するモニタカメラに接続されたモ
ニタテレビ、触媒の表面温度又は触媒を通るガス温度を
検出する温度計、触媒を収容する反応器出口に設けられ
た一酸化炭素計、反応器に設けられた覗窓のいづれか一
つ以上を備えると共に、触媒上に蒸気又は水を噴射する
消火用ノズルを備えた。
ニタテレビ、触媒の表面温度又は触媒を通るガス温度を
検出する温度計、触媒を収容する反応器出口に設けられ
た一酸化炭素計、反応器に設けられた覗窓のいづれか一
つ以上を備えると共に、触媒上に蒸気又は水を噴射する
消火用ノズルを備えた。
(2)上記(1)の発明において、上記モニタカメラと
上記温度計を触媒全部分を監視しうるようそれぞれ複数
個設けた。
上記温度計を触媒全部分を監視しうるようそれぞれ複数
個設けた。
本発明では、モニタテレビに接続されたモニタテレビ、
触媒の発火による触媒表面温度又は触媒温度の上昇を検
出する温度計、触媒の発火による一酸化炭素(以下CO
という)tの増加を検出するCo計、又は反応器に設け
られた覗窓によって、触媒の発火、その程度及びその場
所が発見される。これに伴って、消火用ノズルから蒸気
又は水を触媒上の発火個所又は触媒全面に噴射して、発
火もしくは火災を消火する。
触媒の発火による触媒表面温度又は触媒温度の上昇を検
出する温度計、触媒の発火による一酸化炭素(以下CO
という)tの増加を検出するCo計、又は反応器に設け
られた覗窓によって、触媒の発火、その程度及びその場
所が発見される。これに伴って、消火用ノズルから蒸気
又は水を触媒上の発火個所又は触媒全面に噴射して、発
火もしくは火災を消火する。
また本発明では、上記モニタカメラと温度計を触媒全部
分を監視しうるよう複数個設け、火災の発生部を速かに
特定する。
分を監視しうるよう複数個設け、火災の発生部を速かに
特定する。
本発明の一実施例を第1図ないし第3図によって説明す
る。
る。
本実施例が適用されるボイラ等の排ガス中の窒素酸化物
を除去する排煙乾式脱硝装置は、排ガス煙道に設置され
た脱硝反応器10内に2層の脱硝触媒5が設けられ、図
示しないアンモニア注入ノズルよりアンモニアガスを噴
射して脱硝が行なわれる。本実施例では、この脱硝反応
器10部に火災の発生を検知するためのモニターテレビ
1)に接続されたモニターカメラ1と、熱電対2と、C
O計3と、ライト付覗窓4とを設けると共に、消火装置
として使用する蒸気式スートブロー管6及び消火水管7
が設けられている。
を除去する排煙乾式脱硝装置は、排ガス煙道に設置され
た脱硝反応器10内に2層の脱硝触媒5が設けられ、図
示しないアンモニア注入ノズルよりアンモニアガスを噴
射して脱硝が行なわれる。本実施例では、この脱硝反応
器10部に火災の発生を検知するためのモニターテレビ
1)に接続されたモニターカメラ1と、熱電対2と、C
O計3と、ライト付覗窓4とを設けると共に、消火装置
として使用する蒸気式スートブロー管6及び消火水管7
が設けられている。
脱硝反応器10内の第1層脱硝触媒5の前面にモニター
カメラ1を1個又は複数個を設け、脱硝触媒層の全域を
監視できるようにしている。
カメラ1を1個又は複数個を設け、脱硝触媒層の全域を
監視できるようにしている。
このモニターカメラ1は、第2図に示すように、脱硝反
応器10の内部の第1層の触媒層5の前面に6台のモニ
ターカメラ1が配置され、第2図中円で示す監視域が全
面におよんでおり全域が別置の6台のモニターテレビに
て映し出されることKより、全域が監視されるようにな
っている。また、熱電対2は脱硝触媒5の各層(第1層
及び第2層)の後流端部の表面温度を計測するように取
り付は設置され、その設置数も脱硝触媒5の全面部に数
多く配置される。同熱電対2は、触媒表面温度に代えて
排ガス温度を計るようKしてもよい。同熱電対2で計測
された温度は図示しない制御部に送られて、各配置毎の
温度が監視されている。
応器10の内部の第1層の触媒層5の前面に6台のモニ
ターカメラ1が配置され、第2図中円で示す監視域が全
面におよんでおり全域が別置の6台のモニターテレビに
て映し出されることKより、全域が監視されるようにな
っている。また、熱電対2は脱硝触媒5の各層(第1層
及び第2層)の後流端部の表面温度を計測するように取
り付は設置され、その設置数も脱硝触媒5の全面部に数
多く配置される。同熱電対2は、触媒表面温度に代えて
排ガス温度を計るようKしてもよい。同熱電対2で計測
された温度は図示しない制御部に送られて、各配置毎の
温度が監視されている。
また、−酸化炭素計(Co計)3を、脱硝反応器10の
出口部に取り付は常に一酸化炭素の濃度を連続的に計測
するようにしている。更に脱硝反応器100両側面で脱
硝触媒5層の前面部及後端部の全面が監視可能なように
ライト付覗窓4を設ける。同覗窓4は第1図に示すよう
に、片面に9個づつで合計18個が設けられていて、覗
窓側手前の一部は視野の関係で死角となって見ることが
出来ないが、反対側のライト付覗窓4より見る事が可能
で全域を監視できるようになっている。
出口部に取り付は常に一酸化炭素の濃度を連続的に計測
するようにしている。更に脱硝反応器100両側面で脱
硝触媒5層の前面部及後端部の全面が監視可能なように
ライト付覗窓4を設ける。同覗窓4は第1図に示すよう
に、片面に9個づつで合計18個が設けられていて、覗
窓側手前の一部は視野の関係で死角となって見ることが
出来ないが、反対側のライト付覗窓4より見る事が可能
で全域を監視できるようになっている。
また、脱硝触媒5の前面に蒸気式スートブロー管6を配
置し、同スーツブロー管6には消火水管7が接続され、
弁操作にて蒸気又は消火水を脱硝反応器10内部まで導
入することができるようになっている。上記蒸気式スー
トブロー管6には、開閉弁9を介して接続され、脱硝反
応益10の内部全面に放水可能な散水栓8が多数配置さ
れており、ま次、前記の開閉弁9は個個に開閉できるよ
うに制御部で操作可能となっていて、必要個所(火災発
生個所)のみに開閉弁9の開閉にて放水又は蒸気の噴出
ができるよう罠なっている。
置し、同スーツブロー管6には消火水管7が接続され、
弁操作にて蒸気又は消火水を脱硝反応器10内部まで導
入することができるようになっている。上記蒸気式スー
トブロー管6には、開閉弁9を介して接続され、脱硝反
応益10の内部全面に放水可能な散水栓8が多数配置さ
れており、ま次、前記の開閉弁9は個個に開閉できるよ
うに制御部で操作可能となっていて、必要個所(火災発
生個所)のみに開閉弁9の開閉にて放水又は蒸気の噴出
ができるよう罠なっている。
脱硝触媒5の火災の状況は、触媒が未燃ダストオイルミ
スト等を吸着・蓄熱・発火の過程で局部的に発火、徐々
に延焼していく特長がある。
スト等を吸着・蓄熱・発火の過程で局部的に発火、徐々
に延焼していく特長がある。
本実施例では、6個のモニタカメラ1より見られる6個
のモニタテレビ1)の画像によって、触媒の発火又は火
災が早期に発見される。ま几、発火した部分の触媒5の
表面温度は、例えば500〜1000℃以上となるので
、触媒5の発火の有無とその場所は、複数個の温度計に
よって確実に検出される。また更に1ライトを充て覗窓
から観察することによって同様に触媒の発火の有無及び
場所が検出されると共に、火災が発生した場合触媒入口
に比して出口のCO濃度が急上昇するので反応器10出
口のCO計3で連続的に触媒の発火も監視される。
のモニタテレビ1)の画像によって、触媒の発火又は火
災が早期に発見される。ま几、発火した部分の触媒5の
表面温度は、例えば500〜1000℃以上となるので
、触媒5の発火の有無とその場所は、複数個の温度計に
よって確実に検出される。また更に1ライトを充て覗窓
から観察することによって同様に触媒の発火の有無及び
場所が検出されると共に、火災が発生した場合触媒入口
に比して出口のCO濃度が急上昇するので反応器10出
口のCO計3で連続的に触媒の発火も監視される。
本実施例においては、火災の発生があった場合に、上記
のようにモニターテレビ、温度計、覗窓又はCO濃度計
によってこれが検出され、これに従って触媒の必要な個
所又は全面に蒸気又は水が散水栓8より噴射され消火が
行なわれる、この場合、効果的、経済的な消火剤は水で
あるが、水を一度に触媒全面に放水することは、高価な
触媒を破損すること罠な)望ましくない。
のようにモニターテレビ、温度計、覗窓又はCO濃度計
によってこれが検出され、これに従って触媒の必要な個
所又は全面に蒸気又は水が散水栓8より噴射され消火が
行なわれる、この場合、効果的、経済的な消火剤は水で
あるが、水を一度に触媒全面に放水することは、高価な
触媒を破損すること罠な)望ましくない。
従って、まず蒸気式スートプロー管6より不活性ガスで
ある蒸気を供給して散水栓8より噴射して触媒上の堆積
灰を除去すると共に火を吹き消すことを試み、それでも
消火せず延焼の危険がある場合、火災部のみ集中的に放
水するようにすることが望ましい。
ある蒸気を供給して散水栓8より噴射して触媒上の堆積
灰を除去すると共に火を吹き消すことを試み、それでも
消火せず延焼の危険がある場合、火災部のみ集中的に放
水するようにすることが望ましい。
以上のように、本実施例では、触媒の発火を早急に発見
し、これに伴って所要な場所に蒸気又は水を触媒に向け
て噴射することによって、触媒反応装置の防火を行なう
ことができる。
し、これに伴って所要な場所に蒸気又は水を触媒に向け
て噴射することによって、触媒反応装置の防火を行なう
ことができる。
なお、上記実施例は、乾式脱硝装置の防火装置に係るが
、本発明は、温度の高いガスを反応させる触媒の反応装
置、又は触媒の反応によって高い温度を発生する反応装
置等に適用することができる。
、本発明は、温度の高いガスを反応させる触媒の反応装
置、又は触媒の反応によって高い温度を発生する反応装
置等に適用することができる。
本発明は、モニタカメラに接続されたモニタテレビ、触
媒表面温度もしくは触媒を通過するガスの温度計、CO
計又は覗窓を設けることにより、触媒に付着、堆積した
ダストやオイルミスト等の発火による火災を早期に発見
することができる。
媒表面温度もしくは触媒を通過するガスの温度計、CO
計又は覗窓を設けることにより、触媒に付着、堆積した
ダストやオイルミスト等の発火による火災を早期に発見
することができる。
また、蒸気又は水の噴射を行なう消火用ノズルを設け、
火災個所のみに放水することによって、初期消火が可能
となり高価な脱硝触媒の損傷を極力少なくできると共に
、必要によって反応器内の触媒全面に蒸気又は水の噴射
を行なって、火災を確実に防止することができる。
火災個所のみに放水することによって、初期消火が可能
となり高価な脱硝触媒の損傷を極力少なくできると共に
、必要によって反応器内の触媒全面に蒸気又は水の噴射
を行なって、火災を確実に防止することができる。
また更に、上記のように、触媒の発火を早期に発見して
火災の初期消火を行なうことによって、触媒反応装置が
設けられ次プラント全体を停止させる必要を解消するこ
とができる。
火災の初期消火を行なうことによって、触媒反応装置が
設けられ次プラント全体を停止させる必要を解消するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の概略図、第2図は同実施
例のモニタカメラ設置部の説明図、第3図は同実施例の
放水栓部の詳細を示す説明図である。 1・・・モニタカメラ、2・・・温度計、3・・・co
計、4・・・ライト付覗窓、5・・・脱硝触媒、6・・
・蒸気式スートプロー管、7・・・消火水管、8・・・
散水栓、9・・・開閉弁、10・・・脱硝反応器、1)
・・・モニタテレビ
例のモニタカメラ設置部の説明図、第3図は同実施例の
放水栓部の詳細を示す説明図である。 1・・・モニタカメラ、2・・・温度計、3・・・co
計、4・・・ライト付覗窓、5・・・脱硝触媒、6・・
・蒸気式スートプロー管、7・・・消火水管、8・・・
散水栓、9・・・開閉弁、10・・・脱硝反応器、1)
・・・モニタテレビ
Claims (2)
- (1)触媒を監視するモニタカメラに接続されたモニタ
テレビ、触媒の表面温度又は触媒を通るガス温度を検出
する温度計、触媒を収容する反応器出口に設けられた一
酸化炭素計、反応器に設けられた覗窓のいづれか一つ以
上を備えると共に、触媒上に蒸気又は水を噴射する消火
用ノズルを備えたことを特徴とする触媒反応装置の火災
防止装置。 - (2)上記モニタカメラと上記温度計を触媒全部分を監
視しうるようそれぞれ複数個設けたことを特徴とする請
求項1に記載の触媒反応装置の火災防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63265989A JPH02115035A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 触媒反応装置の火災防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63265989A JPH02115035A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 触媒反応装置の火災防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02115035A true JPH02115035A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17424820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63265989A Pending JPH02115035A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 触媒反応装置の火災防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02115035A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6387480B1 (ja) * | 2017-06-22 | 2018-09-05 | 旭化成株式会社 | 反応生成ガスの製造方法及び流動層気相反応装置 |
WO2018235323A1 (ja) * | 2017-06-22 | 2018-12-27 | 旭化成株式会社 | 反応生成ガスの製造方法及び流動層気相反応装置 |
KR20190106290A (ko) * | 2018-03-08 | 2019-09-18 | 두산중공업 주식회사 | 발전소 탈질 설비의 촉매 반응 상태 모니터링 시스템 및 그 방법 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63265989A patent/JPH02115035A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6387480B1 (ja) * | 2017-06-22 | 2018-09-05 | 旭化成株式会社 | 反応生成ガスの製造方法及び流動層気相反応装置 |
WO2018235323A1 (ja) * | 2017-06-22 | 2018-12-27 | 旭化成株式会社 | 反応生成ガスの製造方法及び流動層気相反応装置 |
KR20190106290A (ko) * | 2018-03-08 | 2019-09-18 | 두산중공업 주식회사 | 발전소 탈질 설비의 촉매 반응 상태 모니터링 시스템 및 그 방법 |
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