JPH0211453A - 機関車のためのブレーキ保証回路 - Google Patents
機関車のためのブレーキ保証回路Info
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- JPH0211453A JPH0211453A JP1070737A JP7073789A JPH0211453A JP H0211453 A JPH0211453 A JP H0211453A JP 1070737 A JP1070737 A JP 1070737A JP 7073789 A JP7073789 A JP 7073789A JP H0211453 A JPH0211453 A JP H0211453A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
- B60T17/22—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices
- B60T17/228—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices for railway vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T15/00—Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
- B60T15/02—Application and release valves
- B60T15/04—Driver's valves
- B60T15/048—Controlling pressure brakes of railway vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T15/00—Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
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- B60T7/00—Brake-action initiating means
- B60T7/12—Brake-action initiating means for automatic initiation; for initiation not subject to will of driver or passenger
- B60T7/128—Self-acting brakes of different types for railway vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1弊へi影
本発明は、鉄道機関車のブレーキ制御装置に関し、特に
、機関車の機関士に、機関車のブレーキ弁装置を選択的
にカットインもしくはカットアウトする能力を与えるよ
うにしたかかる装置に関する。
、機関車の機関士に、機関車のブレーキ弁装置を選択的
にカットインもしくはカットアウトする能力を与えるよ
うにしたかかる装置に関する。
1つの良く知られた機関車のブレーキ弁装置は、ウェス
チングハウス・エアー・ブレーキ・カンパニの指導パン
フレットG−g−50716に示′される標準の26−
Cブレーキ弁である。基本的には、このブレーキ弁装置
は、自動のブレーキ弁ハンドルの操作により釣合い溜め
圧力を制御する調整弁と、該有効な釣合い溜めの圧力に
従って、列車のブレーキ管内を運ばれる気体圧力の供給
及び排気を制御する中継弁とを含んでいる。加うるに、
カットイン(cut−in)位置及びカットアウト(c
ut−out)位置を有する手動の選択弁と、ブレーキ
管締切弁とがさらに設けられており、後者は、選択弁を
カットイン位置に手動で設定することによりブレーキ管
圧力の供給及び排気を遮断するよう条件付けられ得る。
チングハウス・エアー・ブレーキ・カンパニの指導パン
フレットG−g−50716に示′される標準の26−
Cブレーキ弁である。基本的には、このブレーキ弁装置
は、自動のブレーキ弁ハンドルの操作により釣合い溜め
圧力を制御する調整弁と、該有効な釣合い溜めの圧力に
従って、列車のブレーキ管内を運ばれる気体圧力の供給
及び排気を制御する中継弁とを含んでいる。加うるに、
カットイン(cut−in)位置及びカットアウト(c
ut−out)位置を有する手動の選択弁と、ブレーキ
管締切弁とがさらに設けられており、後者は、選択弁を
カットイン位置に手動で設定することによりブレーキ管
圧力の供給及び排気を遮断するよう条件付けられ得る。
このことは、ブレーキ管の漏れ検査を行うため、多数ユ
ニットの動作のため、機関車の゛デッド(dead)”
をホーリング(hauling)するため、機関車2台
連結運転のため、等のために、機関車のブレーキ弁装置
をブレーキ管から孤立させることにより、機関車のブレ
ーキ弁装置が不能とされるすなわちカットアウトされる
のを許容する。
ニットの動作のため、機関車の゛デッド(dead)”
をホーリング(hauling)するため、機関車2台
連結運転のため、等のために、機関車のブレーキ弁装置
をブレーキ管から孤立させることにより、機関車のブレ
ーキ弁装置が不能とされるすなわちカットアウトされる
のを許容する。
かかる装置は、自動安全制御、超過速、及び列車制御の
罰則システムを有する列車上の罰則ブレーキの適用を避
けるために選択弁が不当にカットアウト位置に移動され
るという、権限の与えられていない運転行為が、列車の
移動中、機関車の機関士によって用いられるということ
を生じていた。
罰則システムを有する列車上の罰則ブレーキの適用を避
けるために選択弁が不当にカットアウト位置に移動され
るという、権限の与えられていない運転行為が、列車の
移動中、機関車の機関士によって用いられるということ
を生じていた。
実際、このように権限を与えられていない態様で選択弁
を操作した場合に、ブレーキ弁装置は不能となる。
を操作した場合に、ブレーキ弁装置は不能となる。
従って、罰則ブレーキが適用されなくなるということに
より種々の安全保護装置を無効にするという見地からだ
けではなく、選択弁がカットアウト位置にある時間中、
ブレーキ弁装置による列車ブレーキの通常の運転制御が
無効になるという見地からも、極度に危険な状況が生じ
る。
より種々の安全保護装置を無効にするという見地からだ
けではなく、選択弁がカットアウト位置にある時間中、
ブレーキ弁装置による列車ブレーキの通常の運転制御が
無効になるという見地からも、極度に危険な状況が生じ
る。
先乳匹」i
本発明の目的は、選択弁が列車の移動に先立って設定さ
れたその正当な位置から、列車の移動中、選択弁が再配
置されたときはいつでも列車全体を通して自動的に非常
ブレーキの適用を開始するためのブレーキ保証回路を提
供することである。
れたその正当な位置から、列車の移動中、選択弁が再配
置されたときはいつでも列車全体を通して自動的に非常
ブレーキの適用を開始するためのブレーキ保証回路を提
供することである。
本発明のもう1つの目的は、列車が完全に停止してしま
うまで、ブレーキ保証回路によって開始された非常ブレ
ーキの適用を解放するのを阻止することである。
うまで、ブレーキ保証回路によって開始された非常ブレ
ーキの適用を解放するのを阻止することである。
本発明のさらにもう1つの目的は、システムの故障の結
果としてブレーキの適用が生じた場合、ブレーキ保証回
路によって開始された非常ブレーキの適用を手動で解放
するための手段を提供することである。
果としてブレーキの適用が生じた場合、ブレーキ保証回
路によって開始された非常ブレーキの適用を手動で解放
するための手段を提供することである。
本発明の最後の目的は、ブレーキ保証回路によって開始
された非常ブレーキの適用が手動で解放されたときはい
つでも推進制御装置を不能とすることである。
された非常ブレーキの適用が手動で解放されたときはい
つでも推進制御装置を不能とすることである。
これらの目的を達成するにおいて、簡略的には、通常は
磁石弁装置に電力を接続しており、磁石弁が消勢された
ときはいつでも機関車のブレーキ弁装置とは無関係にブ
レーキ管圧力の排気を行うブレーキ保証回路が提供され
る。第1の回路は通常、速度応答スイッチを介して磁石
弁に電流を導通し、同時に、圧力スイッチは第1の回路
と並列の第2の回路を介して磁石弁装置に′:4流を導
通する。第1の回路を介しての磁石弁装置への電流の流
れが速度応答スイッチにより遮断される機関車の移動も
しくは運転中は、もし、通常の機関車のブレーキ弁装置
の手動操作可能の選択弁が、移動もしくは運転に先立っ
て位置付けられているその正当な設定位置から再配置さ
れないならば、圧力スイ・ンチが第1の回路と並列の第
2の回路を介して磁石弁装置に電流を導通する。
磁石弁装置に電力を接続しており、磁石弁が消勢された
ときはいつでも機関車のブレーキ弁装置とは無関係にブ
レーキ管圧力の排気を行うブレーキ保証回路が提供され
る。第1の回路は通常、速度応答スイッチを介して磁石
弁に電流を導通し、同時に、圧力スイッチは第1の回路
と並列の第2の回路を介して磁石弁装置に′:4流を導
通する。第1の回路を介しての磁石弁装置への電流の流
れが速度応答スイッチにより遮断される機関車の移動も
しくは運転中は、もし、通常の機関車のブレーキ弁装置
の手動操作可能の選択弁が、移動もしくは運転に先立っ
て位置付けられているその正当な設定位置から再配置さ
れないならば、圧力スイ・ンチが第1の回路と並列の第
2の回路を介して磁石弁装置に電流を導通する。
本発明の上述並びに他の目的及び長所は、図と共に為さ
れる以下の詳細な説明から明瞭となるであろう。
れる以下の詳細な説明から明瞭となるであろう。
実」E倒
通常のエンジニアのブレーキ弁装置1は、選択弁6、中
継弁13、調整弁14及びブレーキ管締切弁15を含ん
でおり、これらすべては以後説明するように、通常の既
知の態様で動作する。主溜め42は、機関車の空気圧縮
fi(図示せず)によって装填されて維持される。主溜
め42からの圧縮空気は、管41の誘導を介してブレー
キ弁装置1に維持され、そこでこの圧力は、ブレーキ弁
ハンドル25の位置に従って調整弁14により所望の設
定に調整される。この調整された圧力の空気は、次に、
ブレーキ弁装置1からペナルティもしくは罰則適用弁装
置7に導く管84に接続される。スプール弁(図示せず
)は、通常、罰則適用弁7からの空気を釣合い溜め2に
、そしてそこからブレーキ弁の中継弁13に導く管14
6に接続する。
継弁13、調整弁14及びブレーキ管締切弁15を含ん
でおり、これらすべては以後説明するように、通常の既
知の態様で動作する。主溜め42は、機関車の空気圧縮
fi(図示せず)によって装填されて維持される。主溜
め42からの圧縮空気は、管41の誘導を介してブレー
キ弁装置1に維持され、そこでこの圧力は、ブレーキ弁
ハンドル25の位置に従って調整弁14により所望の設
定に調整される。この調整された圧力の空気は、次に、
ブレーキ弁装置1からペナルティもしくは罰則適用弁装
置7に導く管84に接続される。スプール弁(図示せず
)は、通常、罰則適用弁7からの空気を釣合い溜め2に
、そしてそこからブレーキ弁の中継弁13に導く管14
6に接続する。
中継弁13にはまた分岐管3aを介して、ブレーキ管3
内を運ばれる空気が接続される。中継弁13は、釣合い
溜め/ブレーキ管圧力差に応答して動作し、釣合い溜め
圧力が有効なブレーキ管圧力より大きいか小さいかに依
存して、主溜め42からブレーキ管3に圧力を供給する
か、または排気−チョークもしくは絞り38を介してブ
レーキ管3から大気に圧力を排気するかのいずれかを行
う。
内を運ばれる空気が接続される。中継弁13は、釣合い
溜め/ブレーキ管圧力差に応答して動作し、釣合い溜め
圧力が有効なブレーキ管圧力より大きいか小さいかに依
存して、主溜め42からブレーキ管3に圧力を供給する
か、または排気−チョークもしくは絞り38を介してブ
レーキ管3から大気に圧力を排気するかのいずれかを行
う。
選択弁6は、カットインすなわち組込み位置、またはカ
ットアウトすなわち切離し位置に手動で設定され得る。
ットアウトすなわち切離し位置に手動で設定され得る。
カットアウト位置において、選択弁は、主溜め圧力を管
41からブレーキ管締切弁15の制御室に接続し、これ
により該締切弁は閉位置に動作されて、ブレーキ管3及
び中継弁13間の空気の流れを遮断する6従って、ブレ
ーキ弁装置1は、ブレーキ管の圧力を正または負のいず
れの方向にも変更することができなくなり、ブレーキ弁
装置は、サービスもしくは動作の°“カットアウト°°
状態と言われる。
41からブレーキ管締切弁15の制御室に接続し、これ
により該締切弁は閉位置に動作されて、ブレーキ管3及
び中継弁13間の空気の流れを遮断する6従って、ブレ
ーキ弁装置1は、ブレーキ管の圧力を正または負のいず
れの方向にも変更することができなくなり、ブレーキ弁
装置は、サービスもしくは動作の°“カットアウト°°
状態と言われる。
選択弁のカットイン位置において、ブレーキ管締切弁の
制御室は大気に排出され、従って、締切弁が通常の開位
置を執るのを可能にし、その通常の開位置においてブレ
ーキ管3及び中継弁13間に空気の流れが創設される。
制御室は大気に排出され、従って、締切弁が通常の開位
置を執るのを可能にし、その通常の開位置においてブレ
ーキ管3及び中継弁13間に空気の流れが創設される。
それ故、ブレーキ弁装置1は、ハンドル25の選択され
た位置に従って、ブレーキ管圧力を変更することができ
、ブレーキ弁は゛カットイン°°状態と言われる。
た位置に従って、ブレーキ管圧力を変更することができ
、ブレーキ弁は゛カットイン°°状態と言われる。
運転手の警戒態勢を定期的に知らせることに運転手が失
敗したときや、列車もしくは電車電動機の超過速度状態
が検出されたときのような安全でない運転状態が存在し
たときはいつでも、罰則適用弁装置7は、罰則ブレーキ
の適用を開始するよう動作する。前述の安全でない運転
状態の1つが検出されたとき、罰則適用弁装置7は、釣
合い溜め圧力を図示しない減圧制限層めに接続するか、
または管144を介して大気に接続し、これにより、釣
合い溜め圧力、従って列車ブレーキ管圧力は、罰則ブレ
ーキの適用を開始するよう減じられる。
敗したときや、列車もしくは電車電動機の超過速度状態
が検出されたときのような安全でない運転状態が存在し
たときはいつでも、罰則適用弁装置7は、罰則ブレーキ
の適用を開始するよう動作する。前述の安全でない運転
状態の1つが検出されたとき、罰則適用弁装置7は、釣
合い溜め圧力を図示しない減圧制限層めに接続するか、
または管144を介して大気に接続し、これにより、釣
合い溜め圧力、従って列車ブレーキ管圧力は、罰則ブレ
ーキの適用を開始するよう減じられる。
ブレーキ保証回路50は、ブレーキ弁装置1に導く制限
管53に接続される圧力スイッチ52と、一対の電気リ
レー54.55と、二位置、三方向の電Fa撞作されて
ばね復帰される磁石弁56と、を含んでいる。圧力スイ
ッチ52は、連動する一対の可動スイッチ腕A、Bを含
み、その各々は、固定された一組の常開接点及び固定さ
れた一組の常開接点を有している。
管53に接続される圧力スイッチ52と、一対の電気リ
レー54.55と、二位置、三方向の電Fa撞作されて
ばね復帰される磁石弁56と、を含んでいる。圧力スイ
ッチ52は、連動する一対の可動スイッチ腕A、Bを含
み、その各々は、固定された一組の常開接点及び固定さ
れた一組の常開接点を有している。
ブレーキ保証回路を附勢するために、車両バッテリ58
からのような電源を入力ワイヤ5つに接続するよう、運
転手により制御されるオン/オフ・スイッチ57が設け
られている。
からのような電源を入力ワイヤ5つに接続するよう、運
転手により制御されるオン/オフ・スイッチ57が設け
られている。
このブレーキ保証回路を有する機関車が°゛リードle
ad)”モードで運転していると仮定すると。
ad)”モードで運転していると仮定すると。
選択弁6はカッ1〜イン位置に設定され、それにより、
制御管53を排出し、従ってブレーキ弁装置1を調整し
、ハンドル25の操作による運転手の制御下で、または
罰則弁7の動作に応答する自動制御下のいずれかでブレ
ーキ管圧力に変動を生じさせる。制御管53が排出され
ると、圧力スイッチ52は、示されているように、可動
スイッチ腕A、Bが常閉接点NCに係合するよう位置付
けられる。
制御管53を排出し、従ってブレーキ弁装置1を調整し
、ハンドル25の操作による運転手の制御下で、または
罰則弁7の動作に応答する自動制御下のいずれかでブレ
ーキ管圧力に変動を生じさせる。制御管53が排出され
ると、圧力スイッチ52は、示されているように、可動
スイッチ腕A、Bが常閉接点NCに係合するよう位置付
けられる。
機関車の移動に先立って、通常は閉じている速度スイッ
チ60は、バッテリ58からの電力をダイオード61及
びワイヤ62を介してリレー54に接続する。リレー5
4が附勢されると、リレー接点54aが持ち上げられる
。このことは、速度スイッチ60をバイパスもしくは側
路して、ワイヤ63、圧力スイッチ52の常閉接点A、
ワイヤ64、閉じたリレー接点54a、阻止ダイオード
65及びワイヤ66aを介して、リレー54を附勢する
ための補助通路を創設する。
チ60は、バッテリ58からの電力をダイオード61及
びワイヤ62を介してリレー54に接続する。リレー5
4が附勢されると、リレー接点54aが持ち上げられる
。このことは、速度スイッチ60をバイパスもしくは側
路して、ワイヤ63、圧力スイッチ52の常閉接点A、
ワイヤ64、閉じたリレー接点54a、阻止ダイオード
65及びワイヤ66aを介して、リレー54を附勢する
ための補助通路を創設する。
従って、電磁弁もしくは磁石弁56の電磁操作子は、列
車の移動に先立って、2つの並列な通路を介して附勢さ
れる。すなわち、一方の通路は、圧力スイッチ52、ワ
イヤ64、閉じたリレー接点54a、ダイオード65及
びワイヤ66bt介する通路であり、他方の通路は、速
度スイッチ60、ワイヤ62、及びダイオード61を介
する通路である。附勢状態において、磁石弁56は、排
気口EXを閉じて、該排気口を介する適用管67内の圧
縮空気の排気を遮断し、そして主層め42からの空気を
適用管67に接続するように位置付けられる。適用管6
7内の圧力は、列車のブレーキ管3に運ばれる空気が排
気口EXを介して大気から構成される装置に排気中継弁
68を操縦する。
車の移動に先立って、2つの並列な通路を介して附勢さ
れる。すなわち、一方の通路は、圧力スイッチ52、ワ
イヤ64、閉じたリレー接点54a、ダイオード65及
びワイヤ66bt介する通路であり、他方の通路は、速
度スイッチ60、ワイヤ62、及びダイオード61を介
する通路である。附勢状態において、磁石弁56は、排
気口EXを閉じて、該排気口を介する適用管67内の圧
縮空気の排気を遮断し、そして主層め42からの空気を
適用管67に接続するように位置付けられる。適用管6
7内の圧力は、列車のブレーキ管3に運ばれる空気が排
気口EXを介して大気から構成される装置に排気中継弁
68を操縦する。
同時に、ワイヤ64の分岐ワイヤ70は、以後説明する
目的のために圧力スイッチ52の常閉接点Bを介して、
抵抗器71及びコンデンサ72を含んだr−c時限回路
網に電力を接続する。
目的のために圧力スイッチ52の常閉接点Bを介して、
抵抗器71及びコンデンサ72を含んだr−c時限回路
網に電力を接続する。
例えば機関車か“リード(lead)”または制御ユニ
ットとして動作しているときのように、選択弁6がカッ
トイン位置にある場合、圧力スイッチ52の接点Aは、
その常開接点Noから離されており、それによってもう
1つの通常閉じられている速度スイッチ73及びワイヤ
74を介しての、ワイヤ63からリレー55への電力を
遮断している。速度スイッチ73と並列のリレー55の
常開接点55a、及びワイヤ64に接続されるワイヤ7
4の分岐線74aを有する補助回路内に阻止ダイオード
75が設けられている。
ットとして動作しているときのように、選択弁6がカッ
トイン位置にある場合、圧力スイッチ52の接点Aは、
その常開接点Noから離されており、それによってもう
1つの通常閉じられている速度スイッチ73及びワイヤ
74を介しての、ワイヤ63からリレー55への電力を
遮断している。速度スイッチ73と並列のリレー55の
常開接点55a、及びワイヤ64に接続されるワイヤ7
4の分岐線74aを有する補助回路内に阻止ダイオード
75が設けられている。
説明したように罰則ブレーキ保証回路50が調整される
と、機関車の移動に先立ってブレーキ保証回路、特に磁
石弁56の状態に影響することなく、通常の列車ターミ
ナル検査が行われ得る6列車の移動もしくは運転が航行
状態になると、通常閉じている速度スイッチ60及び7
3は開き、それにより、ワイヤ62を介してリレー54
への電流を遮断し、かつワイヤ74を介してリレー55
への電流を遮断する。しかしながら、リレー54は、そ
のスイッチ54aを介してラッチされているので、附勢
されたままであり、磁石弁56をト14勢した状態に維
持する。従って、適用管67は大気から締切られて主層
めの空気が供給されており、排気リレー68を閉じられ
た状態に維持する。このように、選択スイッチ6の設定
状態に対して正当な機関車運転状態が維持されるならば
、ブレーキ管3の圧力は、ブレーキ保証回路50からの
どのような影響を受けることもなく、ブレーキ弁1の制
御下にある。
と、機関車の移動に先立ってブレーキ保証回路、特に磁
石弁56の状態に影響することなく、通常の列車ターミ
ナル検査が行われ得る6列車の移動もしくは運転が航行
状態になると、通常閉じている速度スイッチ60及び7
3は開き、それにより、ワイヤ62を介してリレー54
への電流を遮断し、かつワイヤ74を介してリレー55
への電流を遮断する。しかしながら、リレー54は、そ
のスイッチ54aを介してラッチされているので、附勢
されたままであり、磁石弁56をト14勢した状態に維
持する。従って、適用管67は大気から締切られて主層
めの空気が供給されており、排気リレー68を閉じられ
た状態に維持する。このように、選択スイッチ6の設定
状態に対して正当な機関車運転状態が維持されるならば
、ブレーキ管3の圧力は、ブレーキ保証回路50からの
どのような影響を受けることもなく、ブレーキ弁1の制
御下にある。
例えば、罰則適用弁7を通して切迫した罰則ブレーキの
適用を無効にするように、機関車の運転手が機関車の移
動もしくは運転中、選択弁6をそのカットイン位置から
カットアウト位置に不当に切換えることを試みた場合、
制御管53は加圧される。従って、圧力スイッチ52は
その他方の位置に切換わり、スイッチA及びBの常開接
点及び常閉接点が、示された位置とは逆になる。この結
果、圧力スイッチ52の常閉接点Aを介してワイヤ64
に供給される電力が遮断され、従って、リレー54を消
勢する。機関車の運転中、速度スイッチ73は開いてい
るので、圧力スイッチ52の常開接点Aを介してのワイ
ヤ74への電力の伝送はリレー55から遮断され、従っ
てリレー55は消勢されたままである。今やリレー54
及び55の双方が消勢され、それらそれぞれの接点54
a、55aは落ち、リレー補助回路を介して磁石弁56
に供給される電力を遮断する。従って、磁石弁56は消
勢されて、そのばね操作子が弁の空気口を切換えるのを
許容し、それにより排気口EXを介して適用管67を排
出するのを許容する。このことは、次に、排気リレー6
8が、排気口EXを介してブレーキ管3内の空気圧力を
排出し、これによりカットアウトのブレーキ弁装置1と
は無関係に非常ブレーキの適用を行うようにする。結果
として、ブレーキ弁を遮断するよう選択弁6を操作する
ことにより列車の運転状態を不当に切り換えることによ
って、罰則ブレーキの適用を止めさせようとする運転手
側でのどんな試みも無効にする。というのは、ブレーキ
保証回路50がかかる不当な作用に応答して、カットア
ウトのブレーキ弁装置1を側路して非常ブレーキの適用
を行うからである。
適用を無効にするように、機関車の運転手が機関車の移
動もしくは運転中、選択弁6をそのカットイン位置から
カットアウト位置に不当に切換えることを試みた場合、
制御管53は加圧される。従って、圧力スイッチ52は
その他方の位置に切換わり、スイッチA及びBの常開接
点及び常閉接点が、示された位置とは逆になる。この結
果、圧力スイッチ52の常閉接点Aを介してワイヤ64
に供給される電力が遮断され、従って、リレー54を消
勢する。機関車の運転中、速度スイッチ73は開いてい
るので、圧力スイッチ52の常開接点Aを介してのワイ
ヤ74への電力の伝送はリレー55から遮断され、従っ
てリレー55は消勢されたままである。今やリレー54
及び55の双方が消勢され、それらそれぞれの接点54
a、55aは落ち、リレー補助回路を介して磁石弁56
に供給される電力を遮断する。従って、磁石弁56は消
勢されて、そのばね操作子が弁の空気口を切換えるのを
許容し、それにより排気口EXを介して適用管67を排
出するのを許容する。このことは、次に、排気リレー6
8が、排気口EXを介してブレーキ管3内の空気圧力を
排出し、これによりカットアウトのブレーキ弁装置1と
は無関係に非常ブレーキの適用を行うようにする。結果
として、ブレーキ弁を遮断するよう選択弁6を操作する
ことにより列車の運転状態を不当に切り換えることによ
って、罰則ブレーキの適用を止めさせようとする運転手
側でのどんな試みも無効にする。というのは、ブレーキ
保証回路50がかかる不当な作用に応答して、カットア
ウトのブレーキ弁装置1を側路して非常ブレーキの適用
を行うからである。
この点で、接点Aの転換と同時に圧力スイッチ52の接
点Bが転換し、r−c回i?8#llを短絡してコンデ
ンサ72を放電することにも留意される。
点Bが転換し、r−c回i?8#llを短絡してコンデ
ンサ72を放電することにも留意される。
機関車の移動が完全に停止されるまで速度スイッチ60
は開いたままであるので、機関車の停止に先立って選択
弁6がその正当なカットイン位置にリセットされたとし
ても、ブレーキ管3は、非常ブレーキの適用を解放する
よう再充気されることはできないということが理解され
るであろう。このことは、圧力スイッチ52の常閉接点
Aを介するワイヤ64への電力の供給が、速度スイッチ
60が閑じるまで消勢されたままであるリレー54のス
イッチ54aによって磁石弁56から遮断されるという
事実に基づいている。
は開いたままであるので、機関車の停止に先立って選択
弁6がその正当なカットイン位置にリセットされたとし
ても、ブレーキ管3は、非常ブレーキの適用を解放する
よう再充気されることはできないということが理解され
るであろう。このことは、圧力スイッチ52の常閉接点
Aを介するワイヤ64への電力の供給が、速度スイッチ
60が閑じるまで消勢されたままであるリレー54のス
イッチ54aによって磁石弁56から遮断されるという
事実に基づいている。
機関車の移動か完全に停止されたとき、速度スイッチ6
0は閉じ、ワイヤ62、ダイオード61、ワイヤ66a
、及びワイヤ66bを介して磁石弁56を附勢する。附
勢された状態において、磁石弁56は、ブレーキ管の排
気口EXへの接続を遮断し、主溜め42と適用管67と
の間の接続を創設し、これにより適用管67は再度加圧
される。
0は閉じ、ワイヤ62、ダイオード61、ワイヤ66a
、及びワイヤ66bを介して磁石弁56を附勢する。附
勢された状態において、磁石弁56は、ブレーキ管の排
気口EXへの接続を遮断し、主溜め42と適用管67と
の間の接続を創設し、これにより適用管67は再度加圧
される。
このことは、次に、排気リレー68を操縦して、ブレー
キ管3の排出を遮断するようにし、これにより、ブレー
キ管の充気が行われ、それ故、ブレーキ保証回路50に
よって課せられた非常ブレーキの適用が解放され得る。
キ管3の排出を遮断するようにし、これにより、ブレー
キ管の充気が行われ、それ故、ブレーキ保証回路50に
よって課せられた非常ブレーキの適用が解放され得る。
今、選択弁6がカットイン位置にリセットされたとき、
ブレーキ保証回路50は、以前に説明したように、列車
の移動に先立って磁石弁56を附勢された状態に維持す
るよう条件付けられる。
ブレーキ保証回路50は、以前に説明したように、列車
の移動に先立って磁石弁56を附勢された状態に維持す
るよう条件付けられる。
機関車が゛トレール(trail)”もしくは“°デッ
ド(dead )”モードで運転しているとき、ブレー
キ弁1は、選択弁6をカットアウト位置に設定すること
によって不能にされ、該カットアウト位置において管5
3が加圧されてブレーキ弁1のブレーキ管締切弁15を
動作させ、ブレーキ弁装置によるブレーキ管圧力の充気
及び排出を遮断する。
ド(dead )”モードで運転しているとき、ブレー
キ弁1は、選択弁6をカットアウト位置に設定すること
によって不能にされ、該カットアウト位置において管5
3が加圧されてブレーキ弁1のブレーキ管締切弁15を
動作させ、ブレーキ弁装置によるブレーキ管圧力の充気
及び排出を遮断する。
オン/オフ・スイッチ57が閉じると、ワイヤ59、速
度スイッチ60、ワイヤ62、及びダイオード61を介
して電力を接続して、リレー54を附勢し、それにより
、リレー接点54aを閉じる。管53の加圧により、圧
力スイッチ52は、スイッチA及びBのその常開接点N
oを閉じ、それにより、ワイヤ59.63、常開接点A
、ワイヤ74及び速度スイッチ73を介して電力を接続
して、リレー54と同時にリレー55を附勢する。
度スイッチ60、ワイヤ62、及びダイオード61を介
して電力を接続して、リレー54を附勢し、それにより
、リレー接点54aを閉じる。管53の加圧により、圧
力スイッチ52は、スイッチA及びBのその常開接点N
oを閉じ、それにより、ワイヤ59.63、常開接点A
、ワイヤ74及び速度スイッチ73を介して電力を接続
して、リレー54と同時にリレー55を附勢する。
これは、リレー接点55aを持ち上げるようにし、ワイ
ヤ74からワイヤ74a、閉じられたリレー接点55a
、ダイオード75、ワイヤ64、閉じられたリレー接点
54a、ダイオード65、及びワイヤ66bを介して磁
石弁56に電力を接続する。それぞれのリレー54及び
55は、それらの接点を通して、速度スイッチ60及び
73を側路して、ラッチされ、それにより、これらのス
イッチが引き続く機関車の移動中に落ちたときは、磁石
弁56の連続した附勢は、圧力スイッチ52の常開接点
Aを介する電力の供給に依存する。
ヤ74からワイヤ74a、閉じられたリレー接点55a
、ダイオード75、ワイヤ64、閉じられたリレー接点
54a、ダイオード65、及びワイヤ66bを介して磁
石弁56に電力を接続する。それぞれのリレー54及び
55は、それらの接点を通して、速度スイッチ60及び
73を側路して、ラッチされ、それにより、これらのス
イッチが引き続く機関車の移動中に落ちたときは、磁石
弁56の連続した附勢は、圧力スイッチ52の常開接点
Aを介する電力の供給に依存する。
前に説明したように、磁石弁52の附勢は、適用管67
の排出を遮断し、それによりブレーキ管3は大気から隔
離される。
の排出を遮断し、それによりブレーキ管3は大気から隔
離される。
さて、もし、選択弁6の正当なカットアウトの設定が、
機関車の移動中、何等かの理由で変更されたならば、制
御線もしくは制御管53は減圧されるようになり、従っ
て圧力スイッチ52は、その通常状態に転換され、その
通常状態位置で、スイッチAの常開接点は、ワイヤ74
への電力の供給を遮断し、それにより、ワイヤ74a、
リレー接点55a、ダイオード75、及びリレー接点5
4aを介する磁石弁56及びリレー54への電力の供給
を遮断する。それ故、磁石弁56は消勢されて適用管6
7を排気し、それにより、ブレーキ弁装置1とは無関係
に排気リレー68がブレーキ管圧力を排気し、機関車の
移動中に選択弁6の設定を不当に変更したことに応答し
て非常ブレーキの適用を開始するようにする。
機関車の移動中、何等かの理由で変更されたならば、制
御線もしくは制御管53は減圧されるようになり、従っ
て圧力スイッチ52は、その通常状態に転換され、その
通常状態位置で、スイッチAの常開接点は、ワイヤ74
への電力の供給を遮断し、それにより、ワイヤ74a、
リレー接点55a、ダイオード75、及びリレー接点5
4aを介する磁石弁56及びリレー54への電力の供給
を遮断する。それ故、磁石弁56は消勢されて適用管6
7を排気し、それにより、ブレーキ弁装置1とは無関係
に排気リレー68がブレーキ管圧力を排気し、機関車の
移動中に選択弁6の設定を不当に変更したことに応答し
て非常ブレーキの適用を開始するようにする。
選択弁6の上述の設定が変更されたことに応答する、圧
力スイッチ52の通常位置への転換は、また、常閉接点
を閉路し、かつスイッチBの常開接点を開路する。圧力
スイッチ52の常閉接点Bは、ワイヤ64からワイヤ7
0を介してr−c時限回路網に電力を接続する。その結
果、抵抗71を介してコンデンサ72が充電されるほぼ
3秒の期間、ダイオード65及びワイヤ66aを介して
リレー54を附勢状態に維持するには不充分な電流が、
ワイヤ64を介して与えられる。このことは、リレー5
4、従って磁石弁56を消勢するのに充分な期間、電力
遮断が創設されるのを確実にし、それにより、圧力スイ
ッチ52の転換が、ワイヤ74からワイヤ64へ電力供
給をほとんど同時に転換する程急速に行われた場合でさ
えも、排気リレー弁すなわち排気中継弁68がブレーキ
管圧力を排気して非常ブレーキの適用を引き起こすよう
に反応するのを許容する。−度、リレー接点54 aが
落ちると、ラッチング回路はもはやリレーを保持するた
めには有効ではない。前述したように、“リード″゛モ
ードの運転におけるブレーキ保証回路の動作に関連して
、リレー54は速度スイッチ60の閉路によってのみ再
附勢され得、それ故、ブレーキ保証回路50によって引
き起こされた非常ブレーキの適用が解放され得る前に機
関車が完全停止することが必要である。
力スイッチ52の通常位置への転換は、また、常閉接点
を閉路し、かつスイッチBの常開接点を開路する。圧力
スイッチ52の常閉接点Bは、ワイヤ64からワイヤ7
0を介してr−c時限回路網に電力を接続する。その結
果、抵抗71を介してコンデンサ72が充電されるほぼ
3秒の期間、ダイオード65及びワイヤ66aを介して
リレー54を附勢状態に維持するには不充分な電流が、
ワイヤ64を介して与えられる。このことは、リレー5
4、従って磁石弁56を消勢するのに充分な期間、電力
遮断が創設されるのを確実にし、それにより、圧力スイ
ッチ52の転換が、ワイヤ74からワイヤ64へ電力供
給をほとんど同時に転換する程急速に行われた場合でさ
えも、排気リレー弁すなわち排気中継弁68がブレーキ
管圧力を排気して非常ブレーキの適用を引き起こすよう
に反応するのを許容する。−度、リレー接点54 aが
落ちると、ラッチング回路はもはやリレーを保持するた
めには有効ではない。前述したように、“リード″゛モ
ードの運転におけるブレーキ保証回路の動作に関連して
、リレー54は速度スイッチ60の閉路によってのみ再
附勢され得、それ故、ブレーキ保証回路50によって引
き起こされた非常ブレーキの適用が解放され得る前に機
関車が完全停止することが必要である。
°゛電力オン′°光源もしくはランプ76、゛速度ゼロ
′°ランプもしくは光源77、゛リード・モード′°光
源もしくはランプ78、及び“カットアウト・モード°
゛光源もしくはランプ79のような種々の指示器が、重
大な機関車の運転状態について運転手に信号するために
設けられている。ランプ76は、オン/オフ・スイッチ
57と速度スイッチ60との間の点でワイヤ5つから電
力を受け;ランプ77は、速度スイッチ60とダイオー
ド61との間の点でワイヤ62から電力を受け:ランブ
78は、ワイヤ64の圧力スイッチ52との接合点と該
圧力スイッチ52との間の点でワイヤ64から電力を受
け;そしてランプ79は、ワイヤ74aから電力を受け
る。
′°ランプもしくは光源77、゛リード・モード′°光
源もしくはランプ78、及び“カットアウト・モード°
゛光源もしくはランプ79のような種々の指示器が、重
大な機関車の運転状態について運転手に信号するために
設けられている。ランプ76は、オン/オフ・スイッチ
57と速度スイッチ60との間の点でワイヤ5つから電
力を受け;ランプ77は、速度スイッチ60とダイオー
ド61との間の点でワイヤ62から電力を受け:ランブ
78は、ワイヤ64の圧力スイッチ52との接合点と該
圧力スイッチ52との間の点でワイヤ64から電力を受
け;そしてランプ79は、ワイヤ74aから電力を受け
る。
例えば回路故障の結果として磁石弁56が消勢されるよ
うになった場合、その結果生じるブレーキ適用を解放す
ることが必要であり得るが、故障を正すことなく機関車
が進行するのを許容することは分別のあることではない
であろう。それ故、機械的に操作される締切弁80が適
用管67内に配置され、推進制御ワイヤ82内のブレー
カ・スイッチもしくは遮断器スイッチ81に機械的に接
続される。回路50の故障により磁石弁ら6が消勢状態
にあるということが発見されたときにブレーキを解放す
ることが望まれたときのように、適用管67内の空気の
排気を遮断するために動作している締切弁80は、ブレ
ーカ・スイッチ81が、推進制御ワイヤ82を開路し、
従って機関車が電山王で移動されるのを阻止するように
する。
うになった場合、その結果生じるブレーキ適用を解放す
ることが必要であり得るが、故障を正すことなく機関車
が進行するのを許容することは分別のあることではない
であろう。それ故、機械的に操作される締切弁80が適
用管67内に配置され、推進制御ワイヤ82内のブレー
カ・スイッチもしくは遮断器スイッチ81に機械的に接
続される。回路50の故障により磁石弁ら6が消勢状態
にあるということが発見されたときにブレーキを解放す
ることが望まれたときのように、適用管67内の空気の
排気を遮断するために動作している締切弁80は、ブレ
ーカ・スイッチ81が、推進制御ワイヤ82を開路し、
従って機関車が電山王で移動されるのを阻止するように
する。
図は、本発明によるブレーカ保証回路を示す回路図であ
る。図において、1はブレーキ弁装置、2は釣合い溜め
、3はブレーキ管、6は選択弁、7は罰則適用弁装置、
13は中継弁、14は調整弁、15はブレーキ管締切弁
、25はブレーキ弁ハンドル、42は主溜め、50はブ
レーキ保証回路、52は圧力スイッチ、53は制御管、
54及び55は電気リレー、56は磁石弁、A及びBは
可動スイッチ腕、57はオン/オフ・スイッチ、58は
車両バッテリ、60は速度スイッチ、67は適用管、6
8は排気中継弁、73は速度スイッチ、80は締切弁、
81は遮断器スイッチ、である。
る。図において、1はブレーキ弁装置、2は釣合い溜め
、3はブレーキ管、6は選択弁、7は罰則適用弁装置、
13は中継弁、14は調整弁、15はブレーキ管締切弁
、25はブレーキ弁ハンドル、42は主溜め、50はブ
レーキ保証回路、52は圧力スイッチ、53は制御管、
54及び55は電気リレー、56は磁石弁、A及びBは
可動スイッチ腕、57はオン/オフ・スイッチ、58は
車両バッテリ、60は速度スイッチ、67は適用管、6
8は排気中継弁、73は速度スイッチ、80は締切弁、
81は遮断器スイッチ、である。
Claims (3)
- (1)ブレーキ管と、該ブレーキ管内で有効な流体圧力
の変動に応答して動作するブレーキ制御手段と、前記ブ
レーキ管の圧力を制御する機関車のブレーキ弁装置と、
前記ブレーキ管の圧力流体を前記ブレーキ弁装置の制御
下で供給しかつ排出する流れ制御弁手段と、該流れ制御
弁手段が開く通常のカットイン位置並びに前記流れ制御
弁手段が閉じられるカットアウト位置を有する選択弁手
段とを有する機関車のためのブレーキ保証回路であつて
、 (a)電源と、 (b)該電源が接続される第1の回路と、 (c)該第1の回路と並列に前記電源が接続される第2
の回路であって、第1及び第2の分岐回路を並列に有す
る前記第2の回路と、 (d)前記第1及び第2の回路に接続される排気手段で
あって、該排気手段が消勢されたとき前記ブレーキ弁装
置とは無関係に前記ブレーキ管内の圧力流体を排気する
前記排気手段と、 (e)前記選択弁手段が前記カットイン位置に設定され
たかもしくはカットアウト位置に設定されたかに依存し
て、前記電源からの電流を前記第1及び第2の分岐回路
の内の一方に接続するスイッチ手段と、 (f)前記機関車の移動中、前記第1の回路における電
流、及び前記第2の回路の前記第1及び第2の分岐回路
の内の他方における電流を遮断するための遮断手段であ
つて、これにより前記機関車の移動中に前記選択弁手段
を再位置付けすれば、前記第1及び第2の分岐回路の内
の前記一方における電流を遮断して前記排気手段を消勢
する前記遮断手段と、 を備えた機関車のためのブレーキ保証回路。 - (2)前記遮断手段は、最初通常閉じており、前記機関
車の移動中に開路する、前記第1の回路内の速度スイッ
チである特許請求の範囲第1項記載のブレーキ保証回路
。 - (3)前記スイッチ手段は、第1の接点部材を有する圧
力スイッチを備え、前記第1の接点部材は、前記選択弁
手段の前記カットイン位置において前記電源を前記第1
の分岐回路に接続する第1の組の接点と係合すると共に
、前記選択弁手段の前記カットアウト位置において前記
電源を前記第2の分岐回路に接続する第2の組の接点と
係合する特許請求の範囲第2項記載のブレーキ保証回路
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/172,836 US4830437A (en) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | Brake assurance circuit to preserve proper locomotive operting status |
US172,836 | 1988-03-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211453A true JPH0211453A (ja) | 1990-01-16 |
JPH0667728B2 JPH0667728B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=22629435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1070737A Expired - Fee Related JPH0667728B2 (ja) | 1988-03-25 | 1989-03-24 | 機関車のためのブレーキ保証回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4830437A (ja) |
JP (1) | JPH0667728B2 (ja) |
CA (1) | CA1325264C (ja) |
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-
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- 1989-03-06 CA CA000592881A patent/CA1325264C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-24 JP JP1070737A patent/JPH0667728B2/ja not_active Expired - Fee Related
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