JPH02114286A - 複写機等の加圧ローラの構造 - Google Patents

複写機等の加圧ローラの構造

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Publication number
JPH02114286A
JPH02114286A JP63268581A JP26858188A JPH02114286A JP H02114286 A JPH02114286 A JP H02114286A JP 63268581 A JP63268581 A JP 63268581A JP 26858188 A JP26858188 A JP 26858188A JP H02114286 A JPH02114286 A JP H02114286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backup
rolls
roller
pair
working
Prior art date
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Pending
Application number
JP63268581A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Tomita
富田 道夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Publication of JPH02114286A publication Critical patent/JPH02114286A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本発明は、複写機等において加圧することにより現象も
しくは定着するようなシート状の記録担体に均一な加圧
力を加えるローラ構造に関するものである。
【発明の概要1 本発明は、複写機等の加圧ローラ構造において、太いバ
ックアップローラと細いワークローラと、ワークローラ
に変形を生じさせる複数個のサイドバックアップローラ
とによって構成され、シート状記it拒体に負荷される
加圧力を均一な等分布荷重にしようとするものである。
[従来の技術] 従来の加圧ローラ構造は、均一な加圧力を発生させるた
めに次の様になっていた。
(1)クラウンローラ構造 第4図に示すように、1対のワークローラ(4)及びバ
ックアップローラ(1)、サイドバックアップローラ(
図示しない)より成る。バックアップローラの軸支部に
外力Pが加わってバックアップローラがワークローラを
押すことで、記録担体(3)に加圧力を与える。圧力が
均一ならばバックアップローラは等分布荷重である両端
単純支持梁になるので、あらかじめバックアップローラ
の変形量分だけローラ径を第5図に示すように中太形状
であるクラウン状にしておく、これにより、第4図に示
すように記録担体に等分布状の均一な加圧力P′が負荷
できる。
(2)クロスローラ構造 第6図に示すように、1対のローラ同志を平行に配置す
るのではなくて、少しねじって記録担体を押し付けあう
構造である。厳密には加圧力が均一にならない。均一性
がさほど要求されない場合に使用される。
〔発明が解決しようとする課題] 上記(1)の構造においては、バックアップ口〜うをク
ラウン状に加工しなければならないので製造コストがか
かり大変高価である。
前記(2)の場合は、廉価であるが、記録担体への加圧
力の均一性に劣る。
〔課題を解決するための手段1 上記の課題を解決するために本発明の加圧ローラ構造に
おいては、ワークローラと、クラウン状でないバックア
ップローラと、ワークローラに変形を生じさせる複数個
のサイドバックアップローラとにより構成して、均一な
加圧力を得ようとするものである。
[作用] 上記のような構成によれば、あらかじめサイドバックア
ップローラによりワークローラを所定の形状に変形させ
であるので、バックアップローラで加圧したときのバッ
クアップローラの撓みをワークローラの変形で補うこと
になり記録担体に対してほぼ均一な加圧力を得ることが
できる。
[実施例1 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は1本発明の加圧ローラ構造の正面図である。1対の
バックアップローラ(1)は、ベアリング(2)により
図示しないフレームに両端を回転自在に支持されている
。シー1−状記録担体(3)は、1対のワークローラ(
4)にはさまれ、均一な加圧力を受ける。1対のワーク
ローラは、スモールベアリング(5)に両端を回転自在
に支持され、1対のバックアップローラに内接し挟持さ
れている。第3図は、第1図のB−B′断面図であり、
ワークローラは、複数個のサイドバックアップローラ(
6)に側面から押圧されている。バンクアップローラの
中心を結ぶ線からワークローラの中心はサイドバックア
ップローラ側にわずかに片寄っておりサイドアップロー
ラの出入りの位置によってバックアップローラとワーク
ローラの接触点はわずかに異なる。第2図は、第1図の
A−A’断面図であり、複数個のサイドバックアップロ
ーラはそれぞれピン(7)に軸支され、ホルダプレート
(8)の溝に取付けられている。サイドバックアップロ
ーラは第1図に示すように一直線上でなく所定の湾曲線
状位置に連設されている。この湾曲線状位置はバックア
ップローラの両端に加わる外力等によるローラの撓みを
補正する形状となっている。そのため、ワークローラは
、湾曲した状態にてバックアップローラにはさまれてい
る。第1図に示すように記録担体を加圧する外力POは
ベアリングに負荷するが、バックアップローラはワーク
ローラからの反力で変形する。しかし、第2図に示すよ
うに、ワークローラをあらかじめ(バックアップローラ
の変形方向とほぼ直角方向に)所定の形状に変形接触さ
せであるので、バックアップローラの変形を補い、記録
担体上に均一な加圧力Pmを負荷させることができる。
[発明の効果] 上記に説明した本発明によれば、ホルダープレートの簡
単な加工だけで高価なりラウンローラを採用したのと同
等の均一な加圧力を受ることかできる。なお、本発明は
、複写機のみならず広く加圧ローラ装置として利用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加圧ローラ構造の正面図、第2図は第
1図のA−A’断面図、第3図は第1図のB−B’断面
図、第4図は従来のクラウンローラtrt造を示す図1
、第5図は従来のクラウンローブな示す図、第6図は従
来のクロスローラ構造な示す図である。 l ・バックアップローラ ・ベアリング ・記録担体 ワーク口 フ ・スモールベアリング ・サイドバックアップローラ ・ピン ・ホルダプレート 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写機等の加圧ローラー装置において、回転自在に両端
    支持され、支持部には記録担体を加圧するための外力が
    加わるバックアップローラと、前記バックアップローラ
    に内接して回転自在に支持され、記録担体をはさんで加
    圧する1本または1対のワークローラと、ホルダープレ
    ートの所定の湾曲線状位置にピンにより回転自在に複数
    個保持され、前記ワークローラを側面から押圧するサイ
    ドアップローラとから成ることを特徴とする複写機等の
    加圧ローラの構造。
JP63268581A 1988-10-25 1988-10-25 複写機等の加圧ローラの構造 Pending JPH02114286A (ja)

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JPH02114286A true JPH02114286A (ja) 1990-04-26

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ID=17460513

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