JPH02113944A - チヤンバー型ドクタを備えたインキ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はチャンバー型ドクタを備えたインキ装置であっ
て、インキがインキ供給装置刀１らインキ供給導管全弁
して上記チャンバー型ドクタに併給さｎる形式のものに
関する。

〔発明が解決しようとする課題〕

本発明の課題は、極めて少量のインキし力・必要としな
い印刷が行われる゛さいにインキ損失かわず〃１となる
ような、上記形式のインキＸｃ　ａ　”？−提供するこ
とにある。

〔課題全解決するだめの手段〕

上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式のイン
キ装置において、チャンバー型ドクタとインキ供給導管
と全解離可能に結合させるだめに、これらの部材間にカ
ップリング部材が設置されており、適当なカンシリング
部材ｆ、　（ｋ。

えたインキカートリックが、インキ供給導管の代わりに
選択的にチャンバー型ドクタと結合可能であり、インキ
カートリッジが圧縮空気供給導管の接続のために、付加
的なカンプリング部材を有していることによって解決さ
れている。

本発明の別の特徴及び利点は請求項２以下の記載及び図
面に基づく２つの実施例についての以下の説明から明ら
かとなる。

〔実施例〕

次に図示の実施例につき本発明全説明する。

第１図によるインキ装置は、支持体２及びインキ供給装
置３を痛えたチャンバー型ドクタ１を有している。チャ
ンバー型ドクタ１は、フレキシブルなインキ供給導管４
を介してインキ供給装置３と結合されている。インキ供
給Ｓ管４の一端部がカップリング５、例えばバヨネット
式カンプリ／グ又はスリーブナツトｋｌｉＭえたカンプ
リングを介して、チャンバー型ドクタ１の支持体２に解
離可能に固定されている。インキ供給導管４の池端部は
第１図による実施例においては、インキ供給装置３に固
定的に接続さｎている力為、又は場合によってはカンプ
リング全弁して、インキ供給装置３に解離可能に結合さ
れていてもよい。チャンバー型ドクタ１はアニロックス
ローラ６と協働する３゜ チャンバー型ドクタ１を接続するために、アニロックス
ローラ６の前号には保持装置７が配置されて１ハる。保
持装置Ｉは横梁８上に固定されており、横梁８は印刷機
の側壁の両端部に回転可能に支承さｎている。互いに間
隔を置いた２つの保持部材９がそれぞれ２つの突出部１
０を有しており、〃１つ上記横梁８上に設置されている
。支持体２に堅固に固定さｎた２つのピン１１が、上記
突出部１０ｉ−３に掛止めされる。さらに上記保持部材
９の傍では、手動レバー１２によって回転させられるそ
れぞれ１つの偏心板１３が横梁８に支承されている。偏
心板１３は支持体２の上側に作用全役ぼしており、その
結果、ビ／１１が突出部１０に固定的に保持され得る。

各７二ロツクスローラ６の下方縁部の下側には、支持プ
レート１４及び別の横梁１５から成る、さらに別の保持
装置が配置さｎている。支持グレート１４及び横梁１５
は、印刷機の側壁の両端部に接続されている。支持プレ
ート１４がインキ供給装置３を保持するのに役立ってお
り、横梁１５には主軸１６が支承されている。

主軸１６は円錐状歯車１７　、１８’を弁して被駆動軸
１９を駆動させる。被駆動軸１９は解離可能なカップリ
ング２０、例えばかみ合いカンプリングを介して、イン
キ供給装置３のインキ全使用２２のための駆動軸２１と
結合されている。

インキ供給装置３はさらにインキ壺２３を有しており、
インキ壺２３内には印刷に使用されるべきインキが蓄え
られている。

上述した構成は、大量のインキ全使用する印刷に適して
おり、かつそのために設けられている。

少量のインキ全使用して印刷しようとする場合には、第
２図に示すように、インキカートリッジ２４が解離可能
なカンプリング５を介してチャンバー型ドクタ１に結合
され得る。インキカートリック２４は吸上げ管２５を有
している。

吸上げ管２５はカップリング５の、カートリック側のカ
ンプリング半部内に開口してお夛、かつ管２６を介して
チャンバー型ドクタ１にインキを供給している。インキ
カートリック２４内にはさらに接続管２ｒが開口してお
り、接続管２７にはカップリング２８の一部の半部が結
合されている。カップリング２８の他方の半部は、イン
キ供給導管４と同様に少なくとも部分的にフレキシブル
な圧；陥空気供給導−ｆｆ２９の端部全形成している。

圧縮空気供給導管２９内にはさらに絞シ弁３０が設けら
れており、絞り弁３０の絞り作用が調整小歯車３１によ
って調整されている。インキカートリッジ２４は上方で
迩３２によって閉鎖さｎており、倫３２（ＳＬインキを
インキカートリック２４内へ抜力・ら光填するためにね
じ抜くことができる。

チャンバー型ドクタ１内にはウェブ３３が設けられてい
る。上ｔＩｌｌｌｌ　３４から見ると、ウェブ３３はチ
ャンバー型ドクタ１の全幅にわたって延びており、かつ
下−Ｊｌ！ｉ３５上にスリムな貫流スリット全形成して
いる。

さらにインキ受止めタブ３６が設けられている。インキ
受止めタブ３６はインキ供給装置３が取外されたさいに
、接続管３７によって横梁１５上に載置されるか、又は
チャンバー型ドクタ１及び支持体２に直接固定される。

少量のインキしか必要としない印刷を行うためにカップ
リング５がゆるめられ、インキ供給装置３が支持プレー
ト１４から取外される。次いで、インキ受止めタブ３６
が横梁１５上へ載置され、インキカートリック２４がカ
ンプリング５全介してチャンバー型ドクタ１に接続され
る。さらに、インキカートリック２４はカップリング２
８を介して圧縮空気供給導管２９と結合される。今やイ
ンキカートリック２４が圧縮空気によって負荷されると
、インキがインキカートリック２４によって、吸上げ管
２５及び管２６全弁してチャンバー型ドクク１へ圧送さ
れ、チャンバー型ドクタ１を弁してアニロックスローラ
６へｌｔされる。チャンバー型ｒクタ１炉ら滴り落ちる
インキ（・ま、インキ受止めタブ３６によって受止めら
れる。インキカートリッジ２４内のインキ上面が吸上げ
管２５の下方縁部よシも下に下がると、圧縮空気が直接
に吸上げ管２５と管２６とを貫流してチャンバー型ドク
タ１へ到達する。この場合ウェブ３３が設けらｔている
ことによって、管２６とウェブ３３との間の室内でイン
キ上面がウェブ３３の下方縁部と同じ高さに下がるまで
、チャンバー型ドクタ１内のインキの一部がアニロック
スローラ６に確実に供給される。その結果、インキカー
トリッジ２４内の少量のインキをほぼ元号に使用し尽く
すことができる。

調整可能な絞り弁３０の代わりに、第６図によればシー
ル円板３８がカップリング５のカートリップ側の部分に
はめ込まれていてもよい。

シール円板３８は所期の絞９作用に適応した貫通孔３９
全有している。

第４図では、インキカートリッジ４０のさらに別の実施
例が示さｎている。このインキカートリック４０には、
圧縮空気供給導管するだめの接続管４１が設けられてお
り、接、続１４１は直接に底部４２上に開口している。

インキカートリッジ４０の上方範囲には、インキ全排出
するだめの別の接続管４３が設けられている。ピストン
４４がインキカートリック４０の内側でシールされなが
ら案内されている。圧縮ばね４５がこのピストン４４の
上側に対して作用を及ぼしており、圧縮ばね４５の他端
部はインキカートリック４０の蓋４６に支持されている
。ピストン４４の上方の、圧縮ばね４５を受容する室内
（′こはインキが蓄えられている。この場合り、；己２
つの接続管４１．４３は、ピストン４４の行程全；む月
沢するのに同時ζ′こ役立っている。

ピストン４４の下方の室が圧縮空気によって負荷さ７１
．ると、インキが、ピストン４４による圧縮ばね４５の
圧縮によって接続管４３全介してチャンバー型ドクタ１
へ圧送される。このような構成によれば、圧縮空気がチ
ャンバー型ドクタ１内へ貫流することは不可能でちる。

しかし、もはや印刷には使用できない残りのインキ寸は
、第２図による構成の場合よりもわず刀・をて多くなる
。圧縮空気の供給が中断されると、ピストン４４の戻り
行程による圧縮ばね４５の作用によって、インキがチャ
ンバー型ドクタ１からインキカートリッジ４０内へ戻る
ようンこ吸込まれる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明によるインキ装置の複数の天抱例全示すも
ので、 第１図は通常の駆動位置におけるドクク全備えたインキ
装置の概略的側面図、第２図は少量のインキしか必要と
しない印刷のだめに袈備全屯替えられた第１図によるイ
ンキ装置の概略的１１ｔ１１面図、第６図は第２図によ
るインキ装置の一部の別の実施例を示す平面図、第４図
（，６同図によるインキゑ置のインキカートリックの別
］の実施例を示す断面図である。 １・・チャンバー型ドクタ、２・・支持体、３・・・イ
ンキ供給装置、４・・・インキ供給導管、５・・・カッ
７’）７ｆ、６−・・アニロックスローラ、７−・・保
持装置、８・横梁、９−・保持部材、１０・・突出部、
１１・・・ビン、１２・−・手動レバー　１３・偏心板
、１４・・−支持プレート、１５・・横梁、１６・・主
軸、１７．１８・・・円錐状、′Ｎ車、１９・・抜駆Ｉ
ｊｌＪ　ｌ！１］、２０・・カップリング、２１・・駆
動軸、２２・・−インキポンプ、２３・・インキ壺、２
４・・・インキカートリック、２５・・吸上げ管、２６
〜・・管、２７・・・接続管、２８・・カップリング、
２９・・・圧、縮空気供給導管、３０・・絞り弁、３１
・・調整型山車、３２・・蓋、３３・・・ウェブ、３４
・・・上側、３５・・下（Ｊｌ！、３６・・インキ受止
めタブ、３７・・接続管、３８・・シール円板、３９・
・−貫通子り、４０・・・インキカートリック、４１・
・・接続管、４２・・底部、４３・・朕続’ｕ、４４・
・・ピストン、４５・・・圧縮ばね、４６・・・蓋。 ２９　圧縮空気供給導管 ４０、インキカー１・“ノノジ Ｚ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、チャンバー型ドクタを備えた印刷機のためのインキ
   装置であつて、インキがインキ供給装置からインキ供給
   導管を介して上記チャンバー型ドクタに供給される形式
   のものにおいて、チャンバー型ドクタ（１）とインキ供
   給導管（４）とを解離可能に結合させるために、これら
   の部材（１、４）間にカップリング部材（５）が設置さ
   れており、適当なカツプリング部材（５）を備えたイン
   キカートリツジ（２４、４０）が、インキ供給導管（４
   ）の代わりに選択的にチヤンバー型ドクタ（１）と結合
   可能であり、インキカートリッジ（２４、４０）が圧縮
   空気供給導管（２９）の接続のために、付加的なカップ
   リング部材（２８）を有していることを特徴とする、チ
   ャンバー型ドクタを備えたインキ装置。 ２、圧縮空気供給導管（２９）がインキカートリツジ（
   ２４）内でインキ上面の上方に開口しており、チャンバ
   ー型ドクタ（１）へ案内される吸上げ管（２５）が設け
   られていることを特徴とする請求項１記載のインキ装置
   。 ３、圧縮空気供給導管（２９）が、一方の側でインキ室
   を制限しかつインキカートリツジ（４０）内で案内され
   るピストン（４４）の他方の側の前号に開口しているこ
   とを特徴とする請求項１記載のインキ装置。 ４、インキカートリツジ（４０）の内側においてピスト
   ン（４４）とカートリツジ蓋（４６）との間に、圧縮ば
   ね（４５）が支持されていることを特徴とする請求項３
   記載のインキ装置。 ５、チャンバー型ドクタ（１）にウェブ（３３）が設け
   られており、ウェブ（３３）が上側（３４）から見ると
   、チャンバー型ドクタ（１）の全幅にわたつて延びてお
   り、かつ下側（３５）上にスリムな貫流スリットを形成
   していることを特徴とする請求項２記載のインキ装置。 ６、調整可能な絞り弁（３０）が圧縮空気供給導管（２
   ９）内に配置されていることを特徴とする請求項１から
   ５までのいずれか１項記載のインキ装置。 ７、圧縮空気供給導管（２９）のためのカップリング部
   材（２８）が、絞りとして作用する貫通孔（３９）を備
   えた、交換可能なシール円板（３８）を有していること
   を特徴とする請求項１から５までのいずれか１項記載の
   インキ装置。 ８、請求項１から７までのいずれか１項記載のインキ装
   置であつて、インキ供給装置がチャンバー型ドクタの下
   方に配置されたインキ壺を有する形式のものにおいて、
   インキ受止めタブ（３６）が、インキ供給装置（３）の
   接続のための横梁（１５）上に、載置可能であることを
   特徴とするインキ装置。