JPH02113898A - アンモニアの定量方法およびそれに用いるキット - Google Patents

アンモニアの定量方法およびそれに用いるキット

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JPH02113898A
JPH02113898A JP1183530A JP18353089A JPH02113898A JP H02113898 A JPH02113898 A JP H02113898A JP 1183530 A JP1183530 A JP 1183530A JP 18353089 A JP18353089 A JP 18353089A JP H02113898 A JPH02113898 A JP H02113898A
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ハロルド・ミカエル・ティンバーグ
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オベイド・ヒッサミ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、体液または他の試料中のアンモニアの定貧方
法、および該方法を行うのに使用する試薬含有キットに
関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)血中
アンモニアレベルの決定は、数多くの病的状聾の臨床診
断において重要である。血中アンモニアレベルが上界し
ていることは、肝@疾屯、肝性昏睡、ライエ症候群、心
不全および胎児赤芽球症と関連している。アンモニアレ
ベルをモニターすることはまた、叶臓移植を受けた6者
および過栄jtのΦ各の臨床管理において有用である。
試料中のアンモニアし・ベルを決定することはまた、化
学工業から食品産業に至る種々の産業分野で行なわれて
いる。化学品、肥料のような原料物質、パン製品やフル
ーツノユースのような食糧品などの試料か定期的に分析
されている。
アンモニアの臨床決定のための従来法では、般に、アン
モニウムイオンから揮発形のアンモニアへの変換をもと
にしたアンモニアの滴定分析または分光分析が行なわれ
ていfこ。しかしながら、系中にアンモニア以外の揮発
成分が含まれている場合には困維が伴った。加えて、ア
ンモニアを決定するときのアッセイ条件はアミド分解反
応および脱アミ、ノ化反応を促進するためアッセイ結果
が不正確なものとなっていた。たとえ、f1ヘルテロソ
ト反応によるアンモニアの分光的決定では、分析に先立
って除タンパク質する必要がある。除タノバク質は酸性
pHで行なわれる工程であり、正常部位にアンモニアが
生成され、間違った高いアンモニア値が得られろ。
アンモニアの決定のために酵素法を導入することにより
、上記の不都合がなくなった[スカンド(Scand)
のJ 、Cl1n、Lab、 Invest、、 I 
6(1964)443参照]。そのような酵素系におい
ては、過剰のα−ケトグルタレート、ニコチンアミドア
デニンジヌクレオチド(NADH)、および■7−グル
タミン酸脱水素酵素(GLDH)が用いられていた。
そのような酵素系では、アンモニアをα−ケトグルタレ
ートと接触させてグルタメ−1・を生成させ、それと同
時にNA D T−(をNADに酸化していた。
N A D Hの減少は試料中のアンモニアの濃変に正
比例しており、340nmにおけるN A D Hの吸
光、空の減少を決定することにより都合よく測定するこ
とができる。
臨床化学の実験室では、初期の酵素法で試料として酸に
より除タンパク質した全血を用いた。上述したように、
そのような除タンパク質は間違った高いアンモニア値を
与えるので、測定の正確さに影響が出る。モンドザック
(Mondzac)ら[J、Lab、clin、Med
、66(1965)526参照コは、除タンパク質した
試料の代わりにヘパリン化した血塁を用いた改良GLD
H法を記載している。この方法の不利な点は、他の血漿
成分(酵素など)がN A D l(と反応するため真
の終点が存在しないように、思われることである。この
ことを回避するために、前インキュベーンヨン時間を1
5〜20分間と長くし、これらの交差反応物質を前以て
反応さけておくことが行なわれた。しかしながら、その
ような前インキュベーションも、これらの交差反応を完
全に除くことはできなかった。
米国特許下3.929,581号明細書には、モンドザ
ブクの改良法であり、初期の方法の不都合ろくなくなっ
たとされている酵素法が記載されている。この米国特許
は、試料として除タンパク質しない血漿を使用すること
を教示している。試料を還元型ニコチンアニドアデニン
ジヌクレオチド化合物(NADPH)およびG L D
 Hと接触させろ。
加えて、G L D T−1を安定化し酵素反応を促進
するためにアデノノンニリン酸(ADP)が含まれてい
る。特許権者は、アッセイを行うのに杓5分間かかると
報告しており、これは前インキュベーノヨン朋間を必要
としないという事実に一部よってい・So上記アッセイ
成分を組み合わせると、木質的に交差反応がなく、それ
ゆえアンモニアに特W的なアッセイが得られる。
一ヒ記特許権咎は、N・〜DHの代わりにNA D P
IIを使用することは1つのニコチンアニドアデニンジ
ヌクレオチド化合物を他のニコチンアニドアデニンジヌ
クレオチド化合物で自明に置き換えたしのではないと議
論した。N A D +−1の使用で交差反応の問題が
見られたので、同じ間厘がN A D P[−(でも起
こることが予想された。さらに、GLDl−(は、N 
A D P Hに比べてN 、A D Hと遥かに速や
かに反応するため、NADPHでは望ましくない’FJ
遅い反応となることが教示された。しかしなう(ら、米
国特許下3.929,581号の方法では、これらの問
題のいずれら生じなかったつ(、′2題を解決するため
の手段) 本発明の目的は、除タンパク質する必要なく、またN 
A D r−+を使用することなく血中アンモニアレベ
ルを試験する別の方法を提供することにある。
本発明の池の目的は、自動化診断システムでも使用可能
なほど充分速く行うことのできる血中アンモニアアッセ
イ法を開発することにある。とりわけ、本発明の他の目
的は、血中アンモニアを試験するための自動化診断シス
テムに使用することのできる試薬試験キットを提供する
ことにある。
すなわち、本発明は、試料中のアンモニアの定量方法で
あって、 (a)試料を、グルタミン酸脱水素酵素、α−ケトグル
タレートおよび還元型ニコチンアミドヒボキサンチンジ
ヌクレオチドリン酸と、存在ずろアンモニアを使い冬く
ずのに充分な時間接触させ、(b)分光光度計または他
の手段により吸光度の変化をホ11定することにより試
料中に存在するアンモニアの9を決定J゛る、ことを特
徴どする方法試1ト中のアンモニアの定量方法でちって
、(a)試料を、α−ケトグルタレートおよび還元型ニ
コヂンアミドヒボキサンヂンノヌクレオチドリン酸と接
触させ、 (b)!r!L初の吸光度を測定し、 (C)実質的にすべてのアンモニアを使い尽くすまで充
分な時間グルタミン酸脱水素酵素を加え、ついで (d)最終の吸光度を測定し、最初と最終の間の吸光度
の変化を計算することにより試料中のアンモニアの量を
決定する、ことを特徴とする方法:(a)バッファー中
のグルタミン酸脱水素酵素およびα−ケトグルタレート
(b)還元型ニコ壬ンアミドヒボギサンチンノヌクレオ
ヂドリン酸;および (c)希釈バブファー からなり、(a)、(b)および(c)!成分を別々の
区画に収納しであることを特徴とする試料中のアンモニ
アレベル測定用キット: (a)約0 、0 f〜1p0.25\1のリン酸バッ
ファーp!17〜7.4;約1iM〜約1〜1のα−ケ
トグルタレート、約100〜約to、0OOU/8!ジ
のグルタミン酸脱水素酵素:およびグリセ【ノール(b
)約0.5〜約10m?viのニコチンアミドヒボキサ
ンチン5jヌケレオチドリン酸水溶液(pH約10)、
および安定化剤、および (c)約001〜約0.25Mのトリス−(ヒドロキノ
メチル)アミノメタノバッファー(p I■約8,2〜
約8.6) からなり、(a)、(b)および(c)各成分を別々の
区画に収納しであることを特徴とfろ試料中のアンモニ
アレベル測定用キット。
(a)約16ズg/Ilジのα−ケトグルタレート、約
5720、/v+7!のグルタミン酸脱水素酵素、約0
05〜1のリン酸バッファー(pl−(約7.0〜7,
4)、約33%(v/v)のグリセロール、約0.05
mg/iQのウノガンマグロプリン、および約0 、5
 m!7/ −、、(!のアノ化ナトリウム。
(1))約4*g/m(のニコチンアミトヒボキサンチ
ンノヌクレオヂドリン酸、約50%のプロピレングリコ
ール、約1qg/M(jのアジ化ナトリウム、約31*
g/−ICのホウ酸、約16297 HQのヒノンバソ
ファ、pi−1約10.2.および (c)約0.01Mのトリスバッファー、約5 mg 
/ mQのポリオキンエヂレンラウリルエーテル、約0
゜2n/−Qの分子m約500,000の硫酸デキスト
ラン、pI−(約82 からなり、(a)、(b’)および(C)各成分を別々
の区画に収納しであることを特徴とする試料中・)アン
モニア′vl\ル、il’l定用キット、および(r動
量のグルタミン酸脱水素酵素、α−ケトクルタL−−1
−1還元型ニコチンアミドヒボキサンヂノジヌクレオチ
トリノ酸の8)末とバッファーとを1パツケージ中に納
めたことを特徴とする、試料中、つアンモニアレベルl
uす走用キットを提(;(するらの゛ごある。
・ド発明は、試料中のアンモニアの量を決定するのに用
いる方法およびキットに[シコオるものである。
、!−発明の方法は、試料を、GLDH1lχ−ケ)、
グルタレート、および還元型ニコチンアミドヒポキサン
チンジヌクレオチドリン酸(N I−I XD P H
)と接独さ口、ついてそれから拭t4中に存在するアン
モニアの虫を決定することを含む。
本発明の方法に用いる試2は、キット・′、)形に組g
;イ’)せ、キ・ノドの成分、すなわち々゛ルタミン酸
脱水素酵素/α−ケトグルタレート、NHXDP)(お
よびバッファーを別々に・(1ケーノングし、本発明方
法において試薬システムとして容易に組合わU゛て用い
ることかできる。特に、本発明の試薬はま1こ自動託:
断ンステムに容易に適用することができ、それにより試
験の再現性と正確さが保証されろ。
以下、・ド発明をさらに詳しく説明4”る。
本発明は、試料中に存在するアンモニアの噴を決定する
た、・うり:)一方法およびキットに関4−る。本発明
の方法;よ、試料を、G 1.、 I) H2C−ケト
グルタレートおよびNII KD P I−tと、存在
するアンモニアを使い尽< L :’J +−I XD
 P )IをNHxDPに酸化するのに充分な゛1ν間
接触させ、吸・上空こ・)変化を分光光度計上た:よ他
の手段によl)測定し、ついてそれかろ試料中に(j在
するアンモニアのり1を決定する−とからなるや反応は
詳しく記載′A−ると次の、Jン“)になる。
(ン1、Dil Nil+、  +  a−ケトグルタレ)十′1IIX
r)P11=−一−−=−−−−=−ンク゛唄タメー)
  −Ni1xDi’ N A D P Hを含有する試薬システムに比べて、
NHxDPIで1工]製した試薬:j終へに達するのか
速く、その7rこめ一層効率的な反応ンステJ、か得ら
れる。第1図に示すように、アンモニア濃度が10 u
 9/ *f2(v/v)の標皇水溶液を用いて本発明
の方法を行った。同じ方法を用い、NIIにD P I
−1の代わりにN A I) P l−(を用いた一連
の比較試験ら行−・た。二N AI) りI+反応では
、約175秒すなわち約3分間で事由および安定な終I
j入に達しゾこ。NiIXD P I(を含有する方法
では、約125秒すなわち杓1分間またはそれより速く
平衡に達した。
この反応速度の北昇は、本発明の方法を自動診断ンステ
ムに用いる場合にはとりわけ重要である。
たとえば、アポットスベクトラムハイパーフォーマンス
ダイアグノスティックンステJ、(AbbottSpe
ctrum I[igh Performance D
iagnostic 5ystel11)(アボット・
ラボラトリーズ、アボットバーク、イリノイ)は、種々
の診断アッセイを行い、その効率が予定している試験の
全反応時間に依存4゛るランダムアクセス分析システム
である。反応時間の短縮により試料の処理量が劇的に増
加ずろ。
このようなNADPHの代わりにN HXD P Iを
用いることによる反応速度の増加は、1こだ単にこイ′
″Lろ2つのジヌクレオヂドリン酸化合物の構造4二の
類似性に着眼すれば予期されなかったしのでp i−)
、とりわけ、ある場合には反対の結果さえ観察されたの
で予期されなかったものであった。たとえば、ストーン
(Stone)ら[B iochem、 23 (19
84)、・1340参照]は、ノヒドロ葉酸すグクタゼ
の場合にはN it XD P I−1はN 、A D
 P Hよりら反応が遅かったと報告している。
試料としては、面漿、血清、尿または他の体液h・、ら
選ばれたしのを用いることができる。本発明の方法は生
物学的試料に特に適しているらのである(月1どし、化
学プロセスのための原料物質、化学製品および食糧品の
ような産業上または商業上の使用から得られた試料に使
用することができるか、もしくは使用すべく適合するこ
とができろということも千1tJIされる。
本発明の方法は中性からややアルカリ性のp Hで行う
が、これはGLDHの活性がこのpH範囲で最適である
からである。このpH範囲は、約6から約9.5、好ま
しくは約8から9である。本発明の7ノセイ法は、約8
3から約85のややアルカリ性の範囲、とりわ(土pH
8,4で行うのが特に好ましい。pHをこのアルカリ性
のf!囲に保持するために、トリス−(ヒドロキシメチ
ル)−アミノメタンバッファーを用いるが、池の適当な
バー277−またはバッファー系、たとえばリン酸バッ
ファーやトリエタノールアミンバッファーを用いること
(、できる。
試¥;調製物中のGLDI(の濃度は、少な(ともIU
/’1ff(活性111位/1g)であり、反応混合物
中のα−ナトグルタレート:)α9は少なくとも1m〜
1て−5る5さ:I−fD P Hの濃度は、約O,O
S−約05m″N71の範囲でちる。
C(ζ液試t↓、特に血液、血景、および血、・87ト
リツクス成分を安定化させるために、安定化剤を任きに
用いろことができる。安定化剤は、界面活性剤と硫酸ギ
キスランの混合物であり、好ましくは、ポリエヂレンラ
ウリルエーテルとエチレノオキントおよび分子噴が約5
00,000の硫酸デキスラン23モルとの混合物であ
る。
つぎに実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明4−
ろが、本発明はこtlらに限られるらのではf工いっな
お本発明の方法は、少なくと62つの異なるやり方で行
う二とができる。実施例1は、1王程アンモニア試験法
であり、アンモニア(票鵡試r−12試<:yシfこ、
実施例2は、本発明の方法の他の態様を示すしのである
。実施例3は、本発明方法と公知方法と′J)相関関係
を決定したしのである。
′Jミ璋滑1↓。
下記成分l、2および3を調製した。
成分1;・ NIIyDPH(4tg/l(り 50%プロピレングリコール アジ(ヒナト′Iウム(] −)c1../プ(★/゛
ν)゛)ホウ酸(3、l =?/ 、1f!h/v))
ビシンベッフy  (16、M/ xQ(w/v))p
Illo、2 [成分2] α−ケトグルタレート(+6専g/籾(w/〜・))ゲ
ルタミン酸脱水素酵素(572U/ +Jりリン酸バッ
ファー(0,05M5pH7,0〜7 ・1)33%(
v 、/ v )グリセロールランガンマグロプリン(
0、05tq9/ =0(wr′い)アジ化ナトリウム
(0317″打(ン、/V))−成分3′2 +1−ノr I−グルタし一ト(2,6vN4:iトリ
スバッファー(0,0IM) Brij−35(ICIアメリカ(I CT  Ame
ricaslne、、)製、ボリオキシエヂレン(23
)ラウリルエーテルX 5 l119/xch/ν))
硫酸デキストラン(平均分子9500,000XO2R
9/ I&(w/v)) p)(8,2 ト記成分1,2および3を試薬系として【:1:20 
(v/v)の比で1昆合した。ついで、本発明のアッセ
イを自動2色診断用アナライザー上で行った。
上記試薬系の250μQアリコートを、30℃に保持し
たキュベツト中に分配した。アンモニアを0.1.2.
4.6.8.10.12、I4.16および18μ9/
xc(w/v)自存する各アンモニア標亭液の試料(2
5μC)を、試薬系を含む@々のキュベツト中に直ちに
分配した。5.6秒後に3=101560nmでの分光
光、実計での最初の読み取りを行った。最初の読み取り
の3分後に2回目の分光光度計での読み取りを行い、2
つの値の間の吸光度の違いを得、各試料中のアンモニア
レベルを計算ずろのに用いた。
このアッセイの結果を第2図に示す。第2図は、アッセ
イで実際に得られたアンモニア値と予測されたアンモニ
ア値との間の相関係数が1,00であることを示してい
る。第2図の直線の傾きは0993であり、切片は0.
001である。
上記成分1.2および3では、記載した濃度のらのを用
いたが、実質的に同様の結果を得るために当業台はこれ
らのatを変えることができる。
寒施ダ壮 成分+12および3は、実施例1と同じである。
成分1(10071(りを成分3 (I xlりと混合
する。
この混合物(0,5p、2)を厚さICJIの2個のキ
ュベツトのそれぞれに分配し、37℃に平衡化する。つ
いで、一方の干ユヘソトには血漿(0,05=C)を加
え、他方のキュベツトには水(0,05s&)を加えて
試料ブランクとする。キュベツトを混合し、340nm
での吸光度の最初の読み取りを行う。ついで、6キユベ
ツトに成分2(0,05yC)をI〕nえ、37°Cで
約3分間反応さ仕ろ。再び吸光度を測定し、2工程間で
の吸光度の違いを得、各試料中でのアンモニアレベルを
計算するのに用いる。
実施例3 実施例1に記載した手頃に従い、8つの血漿試料につい
てアンモニアレベルを測定した。r81時に同じ試料を
デュポンへ〇Aアンモニアアッセイ法を用いて分析した
。デュポン法は、非常に正確な方法として当業音に知ら
れているしのである。第3図は、本発明の方法をデュポ
ンA CAアンモニア値・lセイ法と比較しfこ場合に
高い相関関係を示す試験結果が得られることを示してい
る。なお第3図の直線の傾きは1.064であり、切片
は−0019であり、相関係数は0.998である。
試験を行った全部で89の血漿試料のうち10の代表的
な試料についてのアンモニア測定の結果を下記第1表に
示す。
試料2  1 0,54    0.48試料3   
、 1.:38    1.31試料、1   ’  
1.33  1  1.27試115   1 2.0
0      !、92試料6j5,86   □  
5,59試料7 1 ・1.53   :  4.26
試料8   5.9″3   i   5.651拭薬
のキット中での配置は、敬多くの異なるやり方で行うこ
とができる。すべての試薬を粉末とし、これらを1)τ
1以て測定した量で1つの容器中に入れ、ついて水また
はバッファーまたはバッファー系を加えて作動試薬とす
ることができる。別法として、キットを種々の粉末およ
び液体試薬の組合わせからなるようにし、これらを使用
音が、昆合十ろかまたはこのアッセイを使用する診断器
具システムによりl混合するようにすることらでとる。
1゛〜、ての試薬は、いかなる形態であれ、適当な安定
化剤または安定化システムを含んでいてよい。
試薬をキット中にバッケーノングすることができ、その
場合は、キットの個々の成分を別々に貯蔵しておき使用
11jにそれらを組合わせる。
キット中の試薬の組合わせの一例として3つの別々の区
画からなるものが挙げられ、各区画は次のし)ずれかを
含んでいる。
(a)バッファー中のGLDHおよびα−ケトグルタレ
ート (b)バッファー中のN I(X D P Hlおよび
(c)希釈バッファー キ7 l・中の試薬のパブケーンングの他の方法は、G
LDH,α−ケトグルタレート、NHxDPHおよびバ
ッファーまたはバッファー系を粉末状とし、すべての成
分を1つのパッケージ中で前以て混合しておくらのであ
る。使用者はまた、希釈バッフ7−を支給されるかまた
は使用者自身のバブファーまたは水を用いて試薬システ
ムを使用に適するように元に戻すことができる。AN以
て決められた比i貝で組合わせると作動アンモニア試薬
が得られ、゛吏験室lにより最小の時間消費でアンモニ
アアッセイを行うことができる。キt )□中の各試薬
に対して適用できる前辺て決められた比率の一例として
は、各別々の区画中に以下のものを含むしのが挙げられ
る。
(a)約0.01〜約0.25Mのリン酸バッファーp
H7〜?、JI:約1mM〜約IMのα−ケトグルタレ
ート、約100〜+0,000tJ/mcのグルタミン
酸脱水素酵素:およびグリセロール (l〕)水溶液中の約0.5〜約10mMのN HX 
D P l−1(pt−i約10)、および安定化剤:
および(c)約001〜約025Mのトリス−(ヒドロ
キンメチル)−アミノメタンバッファー(pH約8.2
〜約86)
【図面の簡単な説明】
第1図は、アンモニア漂ω試料を用い、本発明により測
定した結果とN)lxDPHの代わりにNA D P 
Hを用いた比較法により測定した結果とを比較して示す
グラフ、第2図は、実施例1のアッセイにおいて、アッ
セイで実際に得られたアンモニア値と予測されたアンモ
ニア値との間の相関係数が100であることを示すグラ
フ、第3図は、本発明の方法とデュポンACAアンモニ
アアッセイとの間の相関関係を示すグラフである。 特許出願人 アボット・ラボラトリーズ代理に弁理士前
出 葆はか1名 FiGURE 2

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料中のアンモニアの定量方法であって、(a)
    試料を、グルタミン酸脱水素酵素、α−ケトグルタレー
    トおよび還元型ニコチンアミドヒポキサンチンジヌクレ
    オチドリン酸と、存在するアンモニアを使い尽くすのに
    充分な時間接触させ、(b)分光光度計または池の手段
    により吸光度の変化を測定することにより試料中に存在
    するアンモニアの量を決定する ことを特徴とする方法。
  2. (2)試料と、グルタミン酸脱水素酵素、α−ケトグル
    タレートおよび還元型ニコチンアミドヒポキサンチンジ
    ヌクレオチドリン酸との接触を、pH範囲を約6〜約9
    .5に保持したバッファー溶液中で行う請求項(1)記
    載の方法。
  3. (3)アンモニアの量の決定をpH約6〜約9.5の範
    囲にあるバッファー溶液中で行う請求項(2)記載の方
    法。
  4. (4)試料中のアンモニアの定量方法であって、(a)
    試料を、α−ケトグルタレートおよび還元型ニコチンア
    ミドヒポキサンチンジヌクレオチドリン酸と接触させ、 (b)最初の吸光度を測定し、 (c)実質的にすべてのアンモニアを使い尽くすまで充
    分な時間グルタミン酸脱水素酵素を加え、ついで (d)最終の吸光度を測定し、最初と最終の間の吸光度
    の変化を計算することにより試料中のアンモニアの量を
    決定する ことを特徴とする方法。
  5. (5)(a)バッファー中のグルタミン酸脱水素酵素お
    よびα−ケトグルタレート; (b)還元型ニコチンアミドヒポキサンチンジヌクレオ
    チドリン酸;および (c)希釈バッファー からなり、(a)、(b)および(c)各成分を別々の
    区画に収納してあることを特徴とする試料中のアンモニ
    アレベル測定用キット。
  6. (6)(a)約0.01〜約0.25Mのリン酸バッフ
    ァ−、pH7〜7.4;約1mM〜約1Mのα−ケトグ
    ルタレート;約100〜約10,000U/mlのグル
    タミン酸脱水素酵素;およびグリセロール(b)約0.
    5〜約10mMのニコチンアミドヒポキサンチンジヌク
    レオチドリン酸水溶液(pH約10)、および安定化剤
    ;および (c)約0.01〜約0.25Mのトリス−(ヒドロキ
    シメチル)アミノメタンバッファー(pH約8.2〜約
    8.6) からなり、(a)、(b)および(c)各成分を別々の
    区画に収納してあることを特徴とする試料中のアンモニ
    アレベル測定用キット。
  7. (7)(a)約16mg/mlのα−ケトグルタレート
    、約572U/mlのグルタミン酸脱水素酵素、約0.
    05Mのリン酸バッファー(pH約7.0〜7.4)、
    約33%(v/v)のグリセロール、約0.05mg/
    mlのウシガンマグロブリン、および約0.5mg/m
    lのアジ化ナトリウム; (b)約4mg/mlのニコチンアミドヒポキサンチン
    ジヌクレオチドリン酸、約50%のプロピレングリコー
    ル、約1mg/mlのアジ化ナトリウム、約3.1mg
    /mlのホウ酸、約16mg/mlのビシンバッファー
    、pH約10.2;および (c)約0.01Mのトリスバッファー、約5mg/m
    lのポリオキシエチレンラウリルエーテル、約0.2m
    g/mlの分子量約500,000の硫酸デキストラン
    、pH約8.2 からなり、(a)、(b)および(c)各成分を別々の
    区画に収納してあることを特徴とする試料中のアンモニ
    アレベル測定用キット。
  8. (8)有効量のグルタミン酸脱水素酵素、α−ケトグル
    タレート、還元型ニコチンアミドヒポキサンチンジヌク
    レオチドリン酸の粉末とバッファーとを1パッケージ中
    に納めたことを特徴とする、試料中のアンモニアレベル
    測定用キット。
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