JPH02113023U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る同期装置の断
面図、第２図は同装置の要部拡大断面図、第３図
はシンクロナイザリングおよびギヤスプラインピ
ースの拡大部分正面図である。 符号の説明、１０……同期装置、１１……クラ
ツチハブ、１２……スリーブ、１２ａ……テーパ
コーン、１３……シンクロナイザリング、１３ａ
……テーパコーン、１３ｂ……突起部、１３ｃ…
…係合部、１４……ギヤスプラインピース、１４
ｂ……スプライン、１４ｃ……テーパ部、１４ｄ
……環状凹所、１５……インデツクススプリング
、２１……回転軸、２２，２３……ギヤ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 回転軸上に一体的または回転可能に組付けたク
   ラツチハブの外周にスプライン嵌合し軸方向へ摺
   動可能なスリーブと、前記回転軸上に回転可能ま
   たは一体的に組付けたギヤと一体のギヤスプライ
   ンに周方向へ所定量相対回転可能かつ軸方向へ摺
   動可能に組付けられ外周に前記スリーブの内周テ
   ーパコーンに係脱するテーパコーンを有するシン
   クロナイザリングと、前記ギヤスプラインの外周
   に組付けられ前記シンクロナイザリングの背面側
   への摺動を所定の力で規制するインデツクススプ
   リングを備えてなる同期装置において、前記シン
   クロナイザリングの背面に径内方へ突出して前記
   ギヤスプラインのスプライン部の背面に係合して
   同シンクロナイザリングの正面側への摺動を規制
   する係合部を設けるとともに、前記インデツクス
   スプリングを前記ギヤスプラインの外周にて前記
   シンクロナイザリングの背面側に設けた環状凹所
   に所定の係合力にて係合させたことを特徴とする
   同期装置。