JPH02117434U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例にかかる同期装置
の断面図、第２図はアウタリングの正面図、第３
図はギヤスプラインピースの正面図、第４図は各
テーパコーン面のコーン角度を示す要部拡大断面
図、第５図はコーン角度の変形例を示す第４図に
対応する断面図、第６図は第２実施例に係る同期
装置の断面図、第７図は各テーパコーン面のコー
ン角度を示す要部拡大断面図、第８図はコーン角
度の変形例を示す第７図に対応する断面図である
。 符号の説明、１０，３０……同期装置、１０ａ
，３０ａ……第１シンクロ機構、１１，３１……
クラツチハブ、１２，３２……スリーブ、１５，
３５……ギヤスプラインピース、１５ｃ，３５ａ
……テーパコーン面、１６，３６……アウタリン
グ、１６ｃ，３６ａ……テーパコーン面、１７…
…ミドルリング、１７ａ，１７ｂ……テーパコー
ン面、１８，３７……インナリング、１８ａ，１
８ｂ，３７ａ，３７ｂ……テーパコーン面、２１
……回転軸、２２，２３……ギヤ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 回転軸上に互に相対回転可能に組付けたクラツ
   チハブとギヤ間に複数のシンクロナイザリングを
   配設して、これら各リング間およびリングと前記
   ギヤのスプラインピース間に前記クラツチハブの
   外周にスプライン嵌合したスリーブの摺動により
   押圧されて摩擦係合する複数のテーパコーンクラ
   ツチを構成してなる複数コーン型同期装置におい
   て、前記各シンクロナイザリングのうち内周およ
   び外周にテーパコーン面を備えたシンクロナイザ
   リングは、その内周テーパコーン面がこれに対向
   する外周テーパコーン面と同一またはこれより大
   きなコーン角度を有する場合にはその外周テーパ
   コーン面がこれに対向する内周テーパコーン面と
   同一またはこれより大きなコーン角度を有し、か
   つその内周テーパコーン面がこれに対向する外周
   テーパコーン面と同一またはこれより小さなコー
   ン角度を有する場合にはその外周テーパコーン面
   がこれに対向する内周テーパコーン面と同一また
   はこれより小さなコーン角度を有していることを
   特徴とする複数コーン型同期装置。