JPH0211270A - プログラマブル溶接電流制御装置 - Google Patents

プログラマブル溶接電流制御装置

Info

Publication number
JPH0211270A
JPH0211270A JP16173088A JP16173088A JPH0211270A JP H0211270 A JPH0211270 A JP H0211270A JP 16173088 A JP16173088 A JP 16173088A JP 16173088 A JP16173088 A JP 16173088A JP H0211270 A JPH0211270 A JP H0211270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding current
welding
data
current value
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16173088A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenzo Sekiguchi
関口 研三
Masaru Toyama
外山 勝
Shunkichi Matsumoto
松本 俊吉
Masahiro Unisuga
宇仁菅 正博
Masato Yanai
柳井 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16173088A priority Critical patent/JPH0211270A/ja
Publication of JPH0211270A publication Critical patent/JPH0211270A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc Welding Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は溶接機電源におけるプログラマブル溶接電流制
御装置に関するものである。
従来の技術 従来の溶接電流制御装置は第2図のブロック図に示すよ
うに構成されていた。1は溶接電流立上がり時間設定部
、2はクロック信号発生部、3はアップカウンタ一部、
6はD/A変換部、6は溶接電流値設定部、アは溶接電
流センシング部、8は比較部、9は溶接電流制御部、1
0は溶接電極、11は三相AC200V電源、12はト
ランス、13は整流回路で構成されている。立上がり時
間設定部1で設定の溶接電流立上がり時間にもとづきク
ロック信号発生部2でクロック信号を発生させる。アッ
プカウンタ一部3でこれを順次カウントアツプし溶接電
流値データを作り8ビツトのデータとして出力する。D
/A変換部6は1カウントずつカウントアツプされるデ
ータをアナログ値に変換して出力し、溶接電流設定部6
でこれを溶接電流値設定に応じ増幅する。比較部8は溶
接電流設定部6よりの溶接電流値設定と溶接電流センシ
ング部7においてセンシングした溶接電流値を比較し溶
接電流制御部9において溶接電流の制御を行う。この際
、電源11は三相ムC200Vをトランス12にて降圧
し整流回路13にて整流したものを使い、溶接痕[10
により溶接を行う。
発明が解決しようとする課題 このような従来の装置では溶接電流を直線的な制御しか
できないため溶接材料の種類や形状が異なると、溶接に
必要なエネルギー量が変化するため、エネルギー供給の
過不足によって溶接電極の摩耗が早くなったり、溶接部
分の強度不足や溶接パリ等の外観不良が発生する。第3
図、第4図に溶接材料の形状の違いによる溶接に必要な
エネルギーについて例を示す。第3図はa、bに示すよ
うに角材をV形に加工した材料で、これを対象物に溶接
させるのに必要なエネルギーはCに示すように直線的に
増加するため、溶接電流も直線的増加で問題はない。し
かし、第4図のa、bに示す丸い材料を円錐状に加工し
た材料の場合必要なエネルギーはCに示すように二次曲
線的に増加するため、溶接電流の変化もこれと同一でな
ければならず、直線的にしか変化できなければエネルギ
ー供給の過不足がおこる。本発明はこのような従来の問
題を解消し、対象物に合った電流波形で安定な溶接を行
うためのものである。
課題を解決するための手段 北記課題を解決するために本発明は、任意な溶接電流波
形をデータとしてPROMに書き込んでおき、溶接時は
このデータを順次読み出しアナログ値変換したものとセ
ンシングした溶接電流値の比較を行って溶接電流制御を
行う構成としたものである。
作用 上述のようにPROMに書き込んでデータによって溶接
電流を制御するため、任意なデータプログラムにより材
料の種類や形状に合った溶接電流の供給ができ、溶接電
極の摩耗防止や、溶接強度。
外観の改善が行える。
実施例 以下2本発明の一実施例を添付のブロック図にもとすき
説明する。第1図において1は溶接電流立上がり時間設
定部、2はクロック信号発生部。
3はアップカウンタ一部、4はPROM、6はD/A変
換部、6は溶接電流値設定部、7は溶接電流センシング
部、8は比較部、9は溶接電流制御部、10は溶接電極
、11は三相A C200V電源、12はトランス、1
3は整流回路で構成されている。溶接電流立上がり時間
設定部1で設定の溶接電流立上がり時間にもとづきクロ
ック信号発生部2でクロック信号を発生させる。アップ
カウンタ一部3でこれを順次カウントアツプし、カウン
トデータをPROM4のアドレスデータとして使用する
。PROM4では各アドレスに書き込まれたデータを順
次読み出しPROM4によって溶接電流値データを作り
、D/A変換部5でアナログ値に変換し、溶接電流設定
部6で溶接電流値設定に応じ増幅する。比較部8は溶接
電流設定部6よりの溶接電流値設定と溶接電流センシン
グ部7においてセンシングした溶接電流値を比較し。
溶接電流制御部9において溶接電流の制御を行う。
この際、電源11は三本1lAc200vをトランス1
2にて降圧し、整流回路13にて整流したものを使い、
溶接電極10により溶接を行う。
固定抵抗器のキャンプとリード線の溶接にこの装置の電
源を使った結果では、従来電源の制御装置(第2図)で
の溶接電流波形(第3図)に比べて、溶接外観・強度共
に満足させるシビアな溶接条件の幅が緩和され、工程で
の安定稼動ができるようになり・また、キャップ、リー
ド線の材料や形状によっては見い出せなかった溶接条件
を得ることができた。
発明の効果 以上のように本発明のプログラマブル溶接電流制御装置
は、任意な溶接電流波形のデータをPROMに書き込む
装置であり溶接電流波形が材料の種類や形状に合った設
定にできるため、溶接に必要なエネルギー供給の過不足
が少なくなり、溶接電極の早期摩耗や、溶接部分の強度
不足お・よび外観不良などの問題が改善でき安定した溶
接が行えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプログラマブル溶接電流制御装置の一
実施例を示すブロック図、第2図は従来の溶接電流制御
装置のブロック図、第3図a −cは角材をV彫加工し
た場合に必要な溶接エネルギー1図、第4図a %−c
は丸い材料を円錐加工した場合に必要なエネルギー説明
図である。 1・・・・・立上がり時間設定部、2・・・・・・クロ
ック信号発生部、3・・・・・アンプカウンタ一部、4
・・・・PROM、6−・・・D/A変換部、6・山・
溶接電流設定部、7・・・・溶接電流センシング部、8
 ・−比較部、9・・・・溶接電流制御部、10・・・
・・溶接電極11・−・・電源、12・中・・トランス
、13・・・・整流回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. PROMに任意の溶接電流波形のデータを書き込んでお
    き、これとセンシングした溶接電流値を比較しながら溶
    接電流をコントロールすることにより、任意な溶接電流
    を得るプログラマブル溶接電流制御装置。
JP16173088A 1988-06-29 1988-06-29 プログラマブル溶接電流制御装置 Pending JPH0211270A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16173088A JPH0211270A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 プログラマブル溶接電流制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16173088A JPH0211270A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 プログラマブル溶接電流制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0211270A true JPH0211270A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15740793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16173088A Pending JPH0211270A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 プログラマブル溶接電流制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0211270A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105337501B (zh) 具有占空比数字控制器的焊接电源
EP2626162A3 (en) Electric arc welder and method for controlling the welding process of the welder
JPH04346448A (ja) ワイヤボンダ用ボール形成装置
US4745255A (en) Method and apparatus for welding current regulation for a resistance welding machine
JPH0211270A (ja) プログラマブル溶接電流制御装置
JP3055138B2 (ja) バッテリ充電器
JPS5813881U (ja) ア−ク溶接装置
CN85106067A (zh) 熔化极型脉冲电弧焊机
JPH0822460B2 (ja) 消耗電極式パルス溶接用電源
JPH0631443A (ja) 交流tig溶接の制御方法
JPS63252677A (ja) ア−ク溶接装置
JPS59148176U (ja) 消耗電極式ア−ク溶接用電源
JPS62267084A (ja) 消耗電極式パルス溶接用電源
JPS61199585A (ja) 抵抗溶接装置
JPS6320634B2 (ja)
JPH0245944A (ja) ワイヤボンディングにおけるボール形成方法及びワイヤボンディング装置
JPH02112881A (ja) アーク溶接、切断用電源
JPH04207971A (ja) 電源回路
JP3128830B2 (ja) 交流電圧のサイクル制御装置
JPS6222707B2 (ja)
JPS6316864A (ja) ア−ク溶接機
JPS62176679A (ja) ア−ク溶接用電源
JPS63188473A (ja) ア−ク溶接装置
JPH0335943A (ja) 加工条件指示装置
JPS6286972U (ja)