JPH0211261A - 回転又は摺動閉鎖装置及びその閉鎖部材 - Google Patents
回転又は摺動閉鎖装置及びその閉鎖部材Info
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- JPH0211261A JPH0211261A JP1061097A JP6109789A JPH0211261A JP H0211261 A JPH0211261 A JP H0211261A JP 1061097 A JP1061097 A JP 1061097A JP 6109789 A JP6109789 A JP 6109789A JP H0211261 A JPH0211261 A JP H0211261A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/14—Closures
- B22D41/22—Closures sliding-gate type, i.e. having a fixed plate and a movable plate in sliding contact with each other for selective registry of their openings
- B22D41/38—Means for operating the sliding gate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐火性の固定閉鎖部材と、この閉鎖部材に対
して漏れのないように回転及び／又は移動可能な回転及
び／又は往復運動駆動装置によって操作可能な耐火性の
可動閉鎖部材とを持つ、金属溶湯が入っている容器の出
湯口用の回転及び／又は摺動閉鎖装置に関する。さらに
本発明はこのような回転及び／又は摺動閉鎖装置の閉鎖
部材に関する。
して漏れのないように回転及び／又は移動可能な回転及
び／又は往復運動駆動装置によって操作可能な耐火性の
可動閉鎖部材とを持つ、金属溶湯が入っている容器の出
湯口用の回転及び／又は摺動閉鎖装置に関する。さらに
本発明はこのような回転及び／又は摺動閉鎖装置の閉鎖
部材に関する。
機械的、液圧又は空気圧駆動装置は公知である。この踵
の駆動装置は構造的に非常に費用がかかりかつ場所が要
る。さらにこれらの駆動装置は通常あまり操作上適して
おらずかつ駆動装置自体及びこの駆動装置の制御機構の
ための、例えば圧縮空気又は圧油用の、多数の導管を必
要とする。このため保守は非常に費用がかかる。
の駆動装置は構造的に非常に費用がかかりかつ場所が要
る。さらにこれらの駆動装置は通常あまり操作上適して
おらずかつ駆動装置自体及びこの駆動装置の制御機構の
ための、例えば圧縮空気又は圧油用の、多数の導管を必
要とする。このため保守は非常に費用がかかる。
摩耗した耐火部材を取り替えるために回転及び／又は前
動閉鎖装置を取り扱うことは、大抵困難である。なぜな
らばこのために通常駆動素子は切り燻されなければなら
ないからである。
動閉鎖装置を取り扱うことは、大抵困難である。なぜな
らばこのために通常駆動素子は切り燻されなければなら
ないからである。
先剛のドイツ連邦共和国特許出願第Ｐ３７３１６００号
明−唐に、冒頭に挙げた種類の回転及び摺動閉鎖装置が
記載されている。第１の構成では閉鎖装置が容器の外部
に配置されている（外側方式）。第２の構成では閉鎖装
置が容器内に配置されており、可動閉鎖部材が外部へ導
かれている（外側駆＠装置を持つ内側方式）。
明−唐に、冒頭に挙げた種類の回転及び摺動閉鎖装置が
記載されている。第１の構成では閉鎖装置が容器の外部
に配置されている（外側方式）。第２の構成では閉鎖装
置が容器内に配置されており、可動閉鎖部材が外部へ導
かれている（外側駆＠装置を持つ内側方式）。
容器内にある、冒頭に微げた種類の別のＴｖＡ！ｉ装置
は、ドイツ連邦共和国特許第３５４０２０２号明袖■噌
に記載されている。ドイツ連邦共和国特許第３５４０２
０２号明剖書に記載の閉鎖装置では、可動閉鎖部材に案
内棒が取り付けられており、この案内棒は溶湯を通って
外部へ導かれている。
は、ドイツ連邦共和国特許第３５４０２０２号明袖■噌
に記載されている。ドイツ連邦共和国特許第３５４０２
０２号明剖書に記載の閉鎖装置では、可動閉鎖部材に案
内棒が取り付けられており、この案内棒は溶湯を通って
外部へ導かれている。
これは、駆＠素子の費用のかかる耐火絶縁又は密尉を必
要とする。
要とする。
冒頭に挙げた種類の８！＋！ｆＩＩ４装置は、米国特許
第３６５１９９８号明細書にも記載されている。この閉
・鎖装置では、容器の下に設けられた可動閉鎖部材の駆
＠素子が、固定閉鎖部材に通されている。
第３６５１９９８号明細書にも記載されている。この閉
・鎖装置では、容器の下に設けられた可動閉鎖部材の駆
＠素子が、固定閉鎖部材に通されている。
可動閉鎖部材における駆＠素子の取り付は及び耐火性の
閉＠部材内の通過は、溶湯出湯口の閉鎖装置では間層を
はらんでいる。
閉＠部材内の通過は、溶湯出湯口の閉鎖装置では間層を
はらんでいる。
本発明の課題は、上述した欠点を持たずかつ駆動素子が
溶湯にも容器壁にも通されない、冒頭に奈げた皿類の閉
鎖装置を提案することである。
溶湯にも容器壁にも通されない、冒頭に奈げた皿類の閉
鎖装置を提案することである。
本発明によれば上述の興司は、回転及び／又は往買運動
駆動装置が電磁駆動装置として構成されていることによ
って解決される。それによって、可動Ｐ！５鎖部材に、
容器内の浴湯又は固定閉鎖部材又は容器壁を通って延び
る必要がある駆＃素子が作用する必要がないようにする
ことができる。従って機械的、液圧又は空気圧駆動装置
及びこれらの駆＠装置と接続された導管、ｇ＠素子及び
制副橢溝は必要ない。電磁駆動装置還のために必要な磁
石コイルは、容器に又はこの容器に対して移動不可能な
閉ａ部材に配置されている。従って磁石コイルの電気接
続部は筒車にかつ特別な場所の必要なしに接続できる。
駆動装置が電磁駆動装置として構成されていることによ
って解決される。それによって、可動Ｐ！５鎖部材に、
容器内の浴湯又は固定閉鎖部材又は容器壁を通って延び
る必要がある駆＃素子が作用する必要がないようにする
ことができる。従って機械的、液圧又は空気圧駆動装置
及びこれらの駆＠装置と接続された導管、ｇ＠素子及び
制副橢溝は必要ない。電磁駆動装置還のために必要な磁
石コイルは、容器に又はこの容器に対して移動不可能な
閉ａ部材に配置されている。従って磁石コイルの電気接
続部は筒車にかつ特別な場所の必要なしに接続できる。
この場合、駆動装置の電流回路を装置全体の電気制御回
路に組み込むことが可能である。
路に組み込むことが可能である。
保守の目的のために必要な、固定ｐＡ＠部材からの可動
閉鎖部材の分離の際に、電磁駆動装置は妨げにならない
。
閉鎖部材の分離の際に、電磁駆動装置は妨げにならない
。
本発明の好ましい構成では、電磁駆動装置の磁心が可動
閉鎖部材に組み込まれている。その場合には、″Ｓ電磁
駆動装置磁心が可動閉鎖部材又は容器壁に組み込まれて
いる。
閉鎖部材に組み込まれている。その場合には、″Ｓ電磁
駆動装置磁心が可動閉鎖部材又は容器壁に組み込まれて
いる。
本発明の有利な別の構成は、実施例の以下の説明から明
らかになる。
らかになる。
金属溶湯用容器の底ｌに閉鎖装置２が配置されている。
第１図ないし第４図による閉鎖ｖＭ宜・２は、固定閉鎖
部材としてセラミック材料製耐火管３を持っており、こ
の管の軸線は底ｌに対して垂直に立っている。管３は底
１に取り付けられている。容器の内部にこの管は２つ又
はそれ以上の切り火き４を備えている。管３上に、可動
閉鎖部材として別のセラミック材Ｂ＃管５がはめられて
いる。管５は上部を閉じられている。この管は周囲に切
り火き６を備えており、これらの切り欠き・は切り欠き
４と同じ大きさである。管５は管３の軸線の回りを聞れ
のないように回１販可能であるので、閉鎖＠置２の開放
位置においてこれらの切り欠き４．６は一直線をなしか
つ閉鎖位置において切り欠き６は管３により覆われてい
る。
部材としてセラミック材料製耐火管３を持っており、こ
の管の軸線は底ｌに対して垂直に立っている。管３は底
１に取り付けられている。容器の内部にこの管は２つ又
はそれ以上の切り火き４を備えている。管３上に、可動
閉鎖部材として別のセラミック材Ｂ＃管５がはめられて
いる。管５は上部を閉じられている。この管は周囲に切
り火き６を備えており、これらの切り欠き・は切り欠き
４と同じ大きさである。管５は管３の軸線の回りを聞れ
のないように回１販可能であるので、閉鎖＠置２の開放
位置においてこれらの切り欠き４．６は一直線をなしか
つ閉鎖位置において切り欠き６は管３により覆われてい
る。
管５用の回転駆動装置として電磁駆動装置７が設けられ
ている。この駆動装置は１つ又は複数の永久磁石り磁心
８と１つ又は複数の磁石コイル９とを持っている。磁心
８は可動閉鎖部材５に配置されている。付属する磁石コ
イル９は底！又は・固定閉鎖部材３に配置されている。
ている。この駆動装置は１つ又は複数の永久磁石り磁心
８と１つ又は複数の磁石コイル９とを持っている。磁心
８は可動閉鎖部材５に配置されている。付属する磁石コ
イル９は底！又は・固定閉鎖部材３に配置されている。
これらの磁石コイル９の接続導線ｌＯは外部へ導かれて
いる。
いる。
第１図による実施例では、管５に２つの磁心８が組み込
まれている。しかし２つ以上の磁心８を周囲に分布して
配置することもできる。原則的には１つの磁心で十分で
あり得る。各磁心８に磁石コイル９が付属している。こ
の磁石コイルは管５のすぐそばに底ｌに配置されている
。
まれている。しかし２つ以上の磁心８を周囲に分布して
配置することもできる。原則的には１つの磁心で十分で
あり得る。各磁心８に磁石コイル９が付属している。こ
の磁石コイルは管５のすぐそばに底ｌに配置されている
。
磁石コイル９は、これらの磁石コイル９を溶湯に対して
覆う１つの又は共通の保護外皮ｌｌ内にある。
覆う１つの又は共通の保護外皮ｌｌ内にある。
接続導線１０を介して磁石コイル９へ電流供給すること
により管５が閉鎖位置において一方の方向にかつ開放位
置において反対方向に回転せしめられるように装置を構
成することができる。
により管５が閉鎖位置において一方の方向にかつ開放位
置において反対方向に回転せしめられるように装置を構
成することができる。
しかし管５を一方の方向にだけ回転させるようにするこ
ともできる。なぜならば閉鎖位置は、切り欠き４，６が
一直線をなす、２つの講接する開放位置の間にあるから
である。
ともできる。なぜならば閉鎖位置は、切り欠き４，６が
一直線をなす、２つの講接する開放位置の間にあるから
である。
第２図による実施例は、磁石コイル９が、底ｌにある管
５の外部に配置されずに管３に組み込まれていることで
、第１図−二よる実施例と異なる。それによって保護外
皮１１は不要になりかつ保護外皮１１と管５との間の必
要な間隙１２が省ける。
５の外部に配置されずに管３に組み込まれていることで
、第１図−二よる実施例と異なる。それによって保護外
皮１１は不要になりかつ保護外皮１１と管５との間の必
要な間隙１２が省ける。
第３図による実施例では、曲げられた縁１３が管５に構
成されている。この縁に磁心８が組み込まれている。磁
石コイル９はこの場合底ｌに組み込まれている。これら
の磁石コイルは溶湯に対してＲ１３により濱われている
。
成されている。この縁に磁心８が組み込まれている。磁
石コイル９はこの場合底ｌに組み込まれている。これら
の磁石コイルは溶湯に対してＲ１３により濱われている
。
第２図及び第３図による構成の動作のやり方は、第１図
による実施例の動作のやり方と一致している。
による実施例の動作のやり方と一致している。
第４図による実施例では、管５は軸線の回りを回転可能
であるのみならず軸線方向にも移動可能である。第４図
シこ示した位置において、切り欠き６は管３により閉じ
られている。従ってこれらの切り欠きは管の切り欠き４
と一直線をなさない。これらの切り欠き４．６は軸線の
回りの回転により、管５が上方へ移動せしめられてはじ
めて一直線をなすように向けられる。このために前述の
軸線に対して同心的な別の磁石コイル１４が管３内に配
置されている。この磁石コイルに、別の永久磁石の磁心
１５又は磁化可能な鉄心が付属しており、この鉄心は管
５に組み込まれている。別の磁石コイル１４は底ｌにも
組み込むことができる。
であるのみならず軸線方向にも移動可能である。第４図
シこ示した位置において、切り欠き６は管３により閉じ
られている。従ってこれらの切り欠きは管の切り欠き４
と一直線をなさない。これらの切り欠き４．６は軸線の
回りの回転により、管５が上方へ移動せしめられてはじ
めて一直線をなすように向けられる。このために前述の
軸線に対して同心的な別の磁石コイル１４が管３内に配
置されている。この磁石コイルに、別の永久磁石の磁心
１５又は磁化可能な鉄心が付属しており、この鉄心は管
５に組み込まれている。別の磁石コイル１４は底ｌにも
組み込むことができる。
別の磁石コイル１４が通電されている場合は、管５は切
り火き６が切り火き４の面内にあるように上昇せしめら
れる。磁石コイル１４による電流の反転又は遮断の際に
、管５は再び下方へ移動ぜしめられる。これは、磁心１
５が溶湯の静圧のもとに設けられている場合に行なわれ
る。
り火き６が切り火き４の面内にあるように上昇せしめら
れる。磁石コイル１４による電流の反転又は遮断の際に
、管５は再び下方へ移動ぜしめられる。これは、磁心１
５が溶湯の静圧のもとに設けられている場合に行なわれ
る。
管５を回転させるために、上述の磁心８及び磁石コイル
９が設けられている。
９が設けられている。
第５図による実施例では、固定閉鎖部材３が容器の外部
にｉｆの下側に取り付けられている。
にｉｆの下側に取り付けられている。
この閉鎖部材の中に移動可能及び回転可能に可動閉鎖部
材５が設けられており、この可動閉鎖部材は半径方向切
り欠き６を有し、この切り欠きは開放位置において半径
方向のり欠き４と一直線をなす。この可動閉鎖部材５に
磁心８が組み込まれており、これらの磁心に磁石コイル
９が付属している。磁石コイル９への電流供給により、
可動閉鎖部材５は切り欠き４を閉じるように回転せしめ
られる。可動部ｍ部材５を軸線方向に移動させるために
、別の磁石装置を設けることができる。
材５が設けられており、この可動閉鎖部材は半径方向切
り欠き６を有し、この切り欠きは開放位置において半径
方向のり欠き４と一直線をなす。この可動閉鎖部材５に
磁心８が組み込まれており、これらの磁心に磁石コイル
９が付属している。磁石コイル９への電流供給により、
可動閉鎖部材５は切り欠き４を閉じるように回転せしめ
られる。可動部ｍ部材５を軸線方向に移動させるために
、別の磁石装置を設けることができる。
第６図による実施例では、固定Ｐ！５＃Ａ部材３が容器
内の下側に配置されておりかつ可動閉鎖部材５は側方に
おいて外方へ導かれている。この可動閉鎖部材は固定閉
鎖部材３内に設けられておりかつ切り火き６として、曲
げられた通路を持っており、この通路は閉鎖装置の開放
位置において、固定閉鎖部材３の流出通路として形成さ
れた切り欠き４へ開口する。可動閉鎖部材５を回転駆動
するために、容器の外部に磁石コイル９が設けられてお
り、これらの磁石コイルに、可動閉鎖部材５に組み込ま
れた磁心８が付属している。
内の下側に配置されておりかつ可動閉鎖部材５は側方に
おいて外方へ導かれている。この可動閉鎖部材は固定閉
鎖部材３内に設けられておりかつ切り火き６として、曲
げられた通路を持っており、この通路は閉鎖装置の開放
位置において、固定閉鎖部材３の流出通路として形成さ
れた切り欠き４へ開口する。可動閉鎖部材５を回転駆動
するために、容器の外部に磁石コイル９が設けられてお
り、これらの磁石コイルに、可動閉鎖部材５に組み込ま
れた磁心８が付属している。
第７図及び第８図による実施例では、長尺の出湯口用の
閉鎖装置２は、金属溶湯が入っている容器、の底１に設
けられており、この閉・ｗ４装置は薄スラブの鋳造に適
している。固定閉鎖部材として固定子１７が設けられて
おり、この固定子は長尺のスリット１８を形成している
。固定子１７は上部１９と下部２０に分けられている。
閉鎖装置２は、金属溶湯が入っている容器、の底１に設
けられており、この閉・ｗ４装置は薄スラブの鋳造に適
している。固定閉鎖部材として固定子１７が設けられて
おり、この固定子は長尺のスリット１８を形成している
。固定子１７は上部１９と下部２０に分けられている。
固定子１７の中に回転子２１が可動閉鎖部材として設け
られている。回転子２１は、固定子１７の中で底１に対
して平行な軸線の回りを回転可能である。この回転子は
切り欠き２２を持っており、この切り火きの流通断面は
スリット１８の流通断面と同じである。
られている。回転子２１は、固定子１７の中で底１に対
して平行な軸線の回りを回転可能である。この回転子は
切り欠き２２を持っており、この切り火きの流通断面は
スリット１８の流通断面と同じである。
固定子１７の下部２０に、スリット１８の側方にそれぞ
れ２つの磁石コイル９がＢ＋Ｉｔされており、これらの
磁石コイルにそれぞれ磁心８が付属している。これらの
磁心８は回転子２１に組み込まれている。
れ２つの磁石コイル９がＢ＋Ｉｔされており、これらの
磁石コイルにそれぞれ磁心８が付属している。これらの
磁心８は回転子２１に組み込まれている。
第７図及び第８図には、開放位置における回転子２１が
示されている。この回転子の切り欠き２２はスリット１
８と一直線をなす。回転子２１は磁石コイル９を通る電
流によりこの位置へもたらされている。磁石コイル９を
通る電流を変えることにより、回転子は回転位置へもた
らされ、この回転位置において切り欠き２２はスリット
１８ともはや一直線をなさずかつ回転子２１はスリット
１８を閉じる。
示されている。この回転子の切り欠き２２はスリット１
８と一直線をなす。回転子２１は磁石コイル９を通る電
流によりこの位置へもたらされている。磁石コイル９を
通る電流を変えることにより、回転子は回転位置へもた
らされ、この回転位置において切り欠き２２はスリット
１８ともはや一直線をなさずかつ回転子２１はスリット
１８を閉じる。
第７図及び篤８図による実施例では、回転子２１を回転
軸線の方向に容器の側方へ突き出るように延長すること
もできる。その場合、上述の處磁層旬装置を容器の外部
に配徒することができる。
軸線の方向に容器の側方へ突き出るように延長すること
もできる。その場合、上述の處磁層旬装置を容器の外部
に配徒することができる。
喝磁層４装置の磁石コイル９又は１４を、可＠閉ｆｍ部
材５又は２０が開放位置又は閉鎖位置にある場合にこの
閉鎖部材が小さい行程で振動する運動をさせられるよう
に、付勢することもできる。それによって、可＃閉鎖部
材を閉鎖位置から開放位置へ又は開放位置から閉鎖位置
へもたらすために相対移動可能であるべき２つの面の範
囲における溶湯の凝固を防上することができる。
材５又は２０が開放位置又は閉鎖位置にある場合にこの
閉鎖部材が小さい行程で振動する運動をさせられるよう
に、付勢することもできる。それによって、可＃閉鎖部
材を閉鎖位置から開放位置へ又は開放位置から閉鎖位置
へもたらすために相対移動可能であるべき２つの面の範
囲における溶湯の凝固を防上することができる。
第１図は回転閉鎖装置の概略断面図、第２図は別の回転
閉鎖装置の概略断面図、第３図はさらに別の回転朔＃Ｉ
Ａ装置の概略断面図、第４図は回転及び摺噂閉鎖装置の
概略断面図、第５図は第２の回転優び摺＠閉＃４装置の
概略断面図、再６図は第３の回転及び摺動８Ｒ鎖装置の
概略断面図、第７図）よ長尺の出湯口用の回転閉鎖装置
の、第８図のＶ［−ＶＩＩ線に沿う断面図、第８図は第
７図のＶＩｒＩ−ＶＩＩＩ ！に沿う断面図である。 ７・・駆動装置 ＦＩＧ、 １ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、 ２ ＦＩＧ、４
閉鎖装置の概略断面図、第３図はさらに別の回転朔＃Ｉ
Ａ装置の概略断面図、第４図は回転及び摺噂閉鎖装置の
概略断面図、第５図は第２の回転優び摺＠閉＃４装置の
概略断面図、再６図は第３の回転及び摺動８Ｒ鎖装置の
概略断面図、第７図）よ長尺の出湯口用の回転閉鎖装置
の、第８図のＶ［−ＶＩＩ線に沿う断面図、第８図は第
７図のＶＩｒＩ−ＶＩＩＩ ！に沿う断面図である。 ７・・駆動装置 ＦＩＧ、 １ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、 ２ ＦＩＧ、４
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 耐火性の固定閉鎖部材と、この閉鎖部材に対して漏
れのないように回転又は移動可能な、回転又は往復運動
駆動装置によつて操作可能な耐火性の可動閉鎖部材とを
持つ、金属溶湯が入つている容器の出湯口用の回転又は
摺動閉鎖装置において、回転又は往復運動駆動装置が電
磁駆動装置（７）として構成されていることを特徴とす
る、回転又は摺動閉鎖装置。 ２ 電磁駆動装置（７）が少なくとも１つの磁石コイル
（９）を持つておりかつ磁石コイル（９）が固定閉鎖部
材（３、１７）又は容器壁（１）に組み込まれているこ
とを特徴とする、請求項１に記載の回転又は摺動閉鎖装
置。 ３ 電磁駆動装置（７）が少なくとも１つの磁心（８）
を持ち、この磁心が可動閉鎖部材（５、２１）に組み込
まれていることを特徴とする、請求項１又は２に記載の
回転又は摺動閉鎖装置。 ４ 固定閉鎖部材が、容器の底（１）に対して直角に位
置する管（３）により形成されかつ可動閉鎖部材が、こ
の管（３）に対して同心的な管（５）により形成されて
いる、回転又は摺動閉鎖装置において、管（５）が、管
（３、５）のうちの一方に配置された少なくとも１つの
磁心（８）及び他方の管（５、３）又は容器内に配置さ
れた少なくとも１つの磁石コイル（９）によつて管（３
）に対して回転又は移動可能であることを特徴とする、
請求項１ないし３のうち１つに記載の回転又は摺動閉鎖
装置（第１図ないし第４図）。 ５ 少なくとも１つの磁石コイル（９）によつて管（５
）が管（３）の軸線の回りを回転可能でありかつ他の磁
石コイル（１４）によつて管（３）の軸線方向に移動可
能であることを特徴とする、請求項４に記載の回転又は
摺動閉鎖装置。 ６ 固定閉鎖部材が容器の外部に配置されかつこの閉鎖
部材の中に可動閉鎖部材が記載されている回転又は摺動
閉鎖装置において、電磁駆動装置（７）が、固定閉鎖部
材（３）の端部に配置された少なくとも１つの磁石コイ
ル（９）と、なるべく可動閉鎖部材（５）に組み込まれ
た少なくとも１つの磁心（８）とから構成されることを
特徴とする、請求項１ないし３のうち１つに記載の回転
又は摺動閉鎖装置（第５図）。 ７ 固定閉鎖部材が容器の内部に配置されかつ可動閉鎖
部材がこの容器から側方へ引き出されている回転又は摺
動閉鎖装置において、電磁駆動装置（７）が容器の外部
に配置されかつ固定閉鎖部材（３）の外側端部又は容器
の側壁（２３）に配置された少なくとも１つの磁石コイ
ル（９）と、なるべく可動閉鎖部材（５）に組み込まれ
た少なくとも１つの磁心（８）とから構成されることを
特徴とする、請求項１ないし３のうち１つに記載の回転
又は摺動閉鎖装置（第６図）。 ８ 固定閉鎖部材を形成する固定子と可動閉鎖部材を形
成する回転子とを持つ、金属溶湯が入つている容器の長
尺の出湯口用の回転又は摺動閉鎖装置において、回転子
（２１）の両方の軸線方向端部のうちの少なくとも１つ
に電磁駆動装置（７）が作用することを特徴とする、請
求項１ないし３のうち１つに記載の回転又は摺動閉鎖装
置（第７図及び第８図）。 ９ 回転子（２１）に少なくとも２つの磁心（８）が配
置されかつ固定子（１７）又は容器に、これらの磁心（
８）に対応した、固定子（１７）に対し回転子（２１）
を回転させるための少なくとも２つの磁石コイル（９）
が配置されていることを特徴とする、請求項８に記載の
回転又は摺動閉鎖装置。 １０ 電磁駆動装置（７）の少なくとも１つの磁石コイ
ル（９）が中に配置されていることを特徴とする、請求
項１ないし９のうち１つに記載の回転又は摺動閉鎖装置
用の固定閉鎖部材。 １１ 電磁駆動装置（７）の少なくとも１つの永久磁石
の磁心又は磁心（８）が中に配置されていることを特徴
とする、請求項１ないし８のうち１つに記載の回転又は
摺動閉鎖装置用の可動閉鎖部材。
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