JPH02112451A - 織機の最適制御方法 - Google Patents

織機の最適制御方法

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JPH02112451A
JPH02112451A JP7806689A JP7806689A JPH02112451A JP H02112451 A JPH02112451 A JP H02112451A JP 7806689 A JP7806689 A JP 7806689A JP 7806689 A JP7806689 A JP 7806689A JP H02112451 A JPH02112451 A JP H02112451A
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JP
Japan
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loom
operating rate
pressure
tension
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP7806689A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Sainen
勉 西念
Toshiyuki Sakano
坂野 敏行
Takeshi Asai
剛 浅井
Kimihiro Maenaka
公祐 前中
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、織機の最適制御方法に関する。
従来技術 織機の運転状態は、稼動率によって評価できる。
この評価のために、工場の管理者は、定期的に各織機ま
たは織機全体の稼動率を計算により求め、稼動率の変化
に応じ、織機の回転数、よこ入れ用の流体圧、たて糸の
張力などを過去の経験や勘にもとづいて変化させ、稼動
率を可能な限り高める方向に設定していく。
このような管理手法は、あくまでも管理者の経験と勘と
に頼っており、熟練を必要とするほか、必ずしも最適な
制御条件に設定される保証もない。
発明の目的 したがって、本発明の目的は、管理者の熟練や経験など
を利用しないで、織機の最適制御を自動的に実現するこ
とである。
発明の構成および作用 上記目的のもとに、本発明は、織機制御用のコンピュー
タに予め最適制御のプログラムを格納しておき、V6.
機の運転中に、所定の周期毎に当該織機の稼動率を求め
、この稼動率と上限の稼動率との大小比較から、最適制
御対象としての織機の回転数、よこ入れ用の流体圧、た
て糸張力、またはそれらの組み合わせ事項につき、それ
らの現在の設定値を高めるか、または低める方向に設定
し、その設定後の新たなデータにもとづいて当該織機の
運転状態を自動的に変更するようにしている。
このような最適制御は、複数の織機群についての集中制
御として、または各織機毎の独立的な制御として実行さ
れる。
したがって、本発明の制御方法によると、熟練や勘など
が必要とされず、織機の最適制御は予め設定されたステ
ップによって合理的に実行される。
制御システムの概要 第1図は、制御システムを示している。
この制御システムは、制御用のコンピュータ1を主要部
として構成されている。すなわち、このコンピュータ1
は、入出力側で、入力値W2、記憶装置3に接続されて
おり、さらに通信インターフェース4、通信ライン5お
よび通信インターフェース6を介し、1または2以上の
織機制御装置7および織機8に接続されている。
上記制御用のコンピュータ1は、本発明の方法にもとづ
く最適制御プログラムのほか、標準データ作成プログラ
ムを内蔵している。
オペレータは、新しい織物を製織するとき、織物仕様と
して、たて糸種類、たて糸太さ、デニル、たて糸総木数
、よこ糸種類、よこ糸打ち込み数、よこ糸太さ、織り幅
などのデータを入力装置2によって対話式に入力してい
く。そこで、コンピュータ1は、標準データ作成プログ
ラムにもとづいて、所定の計算式に上記織物仕様のデー
タを入力するか、または記憶装置3から過去の類似デー
タを読み出して、補間計算を行うことによって、新しい
織物仕様に対応する標準制御の設定データとして、織機
の回転数、よこ入れ用流体の圧力、たて糸の張力および
よこ入れ手段のオン・オフタイミングなどを自動的に算
出し、通信インターフェース4、通信ライン5および通
信インターフェース6を介し、特定の織機制御装置7に
転送する。
この時点で、織機制御装置7は、標準の設定データにも
とづいて織機8を運転していく。
そして、本発明にもとづく最適制御プログラムは、織機
の回転数、織機の流体圧力、たて糸張力またはそれらの
組み合わせを制御対象として、所定のシフト周期毎にそ
れらの設定値を変更し、最適制御を実行していく。
なお、この最適制御のために、オペレータは、入力装置
2を操作し、予め稼動率の上限、回転数の上限、回転数
の下限、回転数の調整量、よこ入れ用の圧力の上限、よ
こ入れ用圧力の下限、圧力の調整量、たて糸の張力の上
限、たて糸の張力の下■、張力の調整量および制御対象
(織機の回転数、よこ入れ用の圧力、たて糸の張力)の
優先順位などを予め入力しておく。
実施例1 第2図の最適制御方法は、生産量の増大を目標として、
織機の回転数を最適値に設定する例である。一般に、織
機の回転数を上げると停台回数が増加し、稼動率は低下
する。そこで、この実施例では、稼動率が上限の稼動率
を下回らない範囲で回転数を増加させている。
それぞれの織機8は、運転の初期に設定されたある回転
数で製織をm続している。
この間に、制御用のコンピュータ1は、所定の周期、例
えばシフト周期毎に、回転数の最適制御のプログラムに
もとづいて、計算式に、より稼動率を計算゛によって求
め、稼動率〉上限の稼動率の比較判断を行い、Y(Ye
s)のとき、現在の回転数く上限の回転数の比較判断に
よって、N (No)であれば、そのままの回転数を維
持するために、最終的な設定値変更のステップに飛びこ
すが、Yであれば、回転数を上げるために、現在の回転
数に調整量の回転数を加え、次に回転数〉上限の回転数
の判断を行い、Nのときに最終のステップに飛びこすが
、Yのときに現在の回転数を予め設定された上限の回転
数に設定する。
また、制御用のコンピュータ1は、稼動率〉上限の稼動
率の比較判断過程で、Nのとき、現在の回転数〉下限の
回転数の比較判断によって、Nであれば、そのまま最終
的な設定値変更のステ・ノブに飛びこすか、Yであれば
、回転数を下げるために、現在の回転数から調整量の回
転数を引き、次に回転数〈下限の回転数の判断を行い、
Nのときに最終のステップに飛びこすが、Yのときに現
在の回転数を予め設定された下限の回転数に設定する。
このあと、コンピュータlは、高い回転数または低い回
転数を当該織機8の織機制御装置7に転送し、これを新
たな設定回転数として変更していく。
このようにして、最適制御プログラムは、稼動率を上限
の稼動率と比較し、その判断結果にもとづいて、回転数
を上限から下限の許容範囲内で自動的に変更していく。
したがって、当該織機8の生産量は、許容範囲内の回転
数で可及的に高められることになる。
実施例2 第3図の実施例は、よこ入れ用圧力流体の消費量を節約
するための最適制御プログラムである。
一般に、よこ入れ用流体の圧力を高くすれば、よこ入れ
は安定し、逆に低くすれば、消費量は節約できるものの
不良よこ入れが発生しやすくなって、停台回数が増加し
稼動率は低下する。そこで、この実施例では、稼動率が
上限の稼動率を下回らない範囲でよこ入れ用流体の圧力
を低くしている。
それぞれの織機8は、運転の初期に設定されたよこ入れ
用のある圧力でよこ入れを行い、製織を′m続している
この間に、制御用のコンピュータ1は、よこ入れ用の圧
力の最適制御のプログラムにもとづいて、計算式により
稼動率を求め、稼動率〉上限の稼動率の比較判断を行い
、Y(Yes)のとき、現在のよこ入れ用の圧力〉下限
のよこ入れ用の圧力の比較判断によって、N(No)で
あれば、現在の圧力を維持するために、そのまま最終的
な設定値変更のステップに飛びこすが、Yであれば、よ
こ入れ用の圧力を下げるために、現在のよこ入れ用の圧
力から調整量のよこ入れ用の圧力を引き、次によこ入れ
用の圧力〈下限のよこ入れ用の圧力の判断を行い、Nの
ときに最終のステップに飛びこすが、Yのときに現在の
よこ入れ用の圧力を予め設定されたよこ入れ用の圧力の
下限値に設定する。
また、制御用のコンピュータ1は、稼動率〉上限の稼動
率の比較判断過程で、Nのとき、現在のよこ入れ用の圧
力〈上限のよこ入れ用の圧力の比較判断によって、Nで
あれば、そのまま最終的な設定値変更のステップに飛び
こすが、Yであれば、よこ入れ用の圧力を上げるために
、現在のよこ入れ用の圧力に調整量のよこ入れ用の圧力
を加え、次によこ入れ用の圧力〉上■のよこ入れ用の圧
力の判断を行い、Nのときに最終のステップに飛びこす
が、Yのときに現在のよこ入れ用の圧力を予め設定され
たよこ入れ用の圧力の上限値に設定する。
このあと、コンピュータ1は、高いよこ入れ用の圧力ま
たは低いよこ入れ用の圧力を当該織機8の織機制御袋W
7に転送し、これを新たな設定よこ入れ用の圧力として
変更していく。
このようにして、最適制御プログラムは、稼動率を上限
の稼動率と比較し、その判断結果にもとづいて、よこ入
れ用の圧力を上限から下限の範囲に自動的に変更してい
く。したがって、当該織機8の流体消費量は、可能な限
り節約できることになる。
実施例3 第4図の実施例は、たて糸の糸さばきをよくして、よご
入れを安定化させるために、たて糸張力を高める方向に
制御する例である。一般に、たて糸張力を高くすると、
たて糸さばきが向上し、よこ入れが安定するが、高すぎ
ると、たて糸切れが発生しやすくなって、停台回数が増
加し稼動率は低下する。そこで、この実施例では、稼動
率が上限の稼動率を下回らない範囲でたて糸張力を増加
させている。
それぞれの織機8は、運転の初期に設定されたあるたて
糸の張力で製織を′m続している。
この間に、制御用のコンピュータ1は、たて糸の張力の
最適制御のプログラムにもとづいて、稼動率を計算によ
って求め、稼動率〉上限の稼動率の比較判断を行い、Y
(Yes)のとき、現在のたて糸の張力〈上限のたて糸
の張力の比較判断によって、N(No)であれば、張力
をそのままとするために最終的な設定値変更のステップ
に飛びこすが、Yであれば、たて糸の張力を貰めるため
に、現在のたて糸の張力に調整量のたて糸の張力を加え
、次にたて糸の張力〉上限のたて糸の張力の判断を行い
、Nのときに最終のステップに飛びこすが、Yのときに
現在のたて糸の張力を予め設定されたたて糸の張力の上
限値に設定する。
また、制御用のコンピュータ1は、稼動率〉上限の稼動
率の比較判断過程でNのとき、現在のたて糸の張力〉下
限のたて糸の張力の比較判断によって、Nであれば、そ
のまま最終的な設定値変更のステップに飛びこすが、Y
であれば、たて糸の張力を下げるために、現在のたて糸
の張力から調整量のたて糸の張力を引き、次にたて糸の
張力〈下限のたて糸の張力の判断を行い、Nのときに最
終のステップに飛びこすが、Yのときに現在のたて糸の
張力を予め設定されたたて糸の張力の下限値に設定する
。このあと、コンピュータ1は、高いたて糸の張力また
は低いたて糸の張力を当19 織機8の織機制御装置7
に転送し、これを新たな設定たて糸の張力として変更し
ていく。
このようにして、最適制御プログラムは、稼動率を上限
の稼動率と比較し、その判断結果にもとづいて、たて糸
の張力を上限から下限の範囲に自動的に変更していく。
したがって、可及的にたて糸さばきをよくして、よこ入
れを安定化させることができる。
実施例4 第5図の実施例は、制御対象としてよこ入れ用流体の圧
力とたて糸の張力とを組み合わせ、たて糸の張力、よこ
入れ用流体の圧力の順に優先順位を定めて制御する例で
ある。
制御用のコンピュータ1は、まず最初に、稼動率を計算
し、次に稼動率〉上限の稼動率の判断を行い、Yである
ときに、さらに現在のたて糸の張力〈上限の張力との判
断を行い、Yであれば、張力を上げ、張力〉上限の張力
の比較結果にもとづいて、Nであるときに最終的な設定
値変更のステップに飛びこし、またYであるときに、張
力を上限の張力値に設定する。しかし、現在のたて糸の
張力〈上限の張力の判断結果、Nであるときに、次に現
在の圧力〉下限の圧力の比較を行い、Nであればそのま
ま制御を終了するが、Yであれば、圧力を下げ、次に圧
力く下限の圧力の比較を行い、Nのときに次のステップ
に移るが、Yであるときに圧力=下限の圧力に設定して
から、設定値変更のステップに移る。
また、稼動率〉上限の稼動率の判断ステップで、Nであ
るときに、たて止め回数〉よこ止め回数の判断を行い、
Yであるときに、現在の張力〉下限の張力の判断にもと
づいて、Nであるときに、警報を出力するが、Yである
ときにたて糸の張力を下げ、次に張力〈下限の張力の判
断結果にもとづいて、Nであるときに次のステップに移
るが、Yのときに張力=下限の張力に設定して、設定値
変更のステップに移る。たて止め回数〉よこ止め回数の
判断の結果、Nであるときに、次のステップで現在の圧
力〈上限のよこ入れ圧力の比較にもとづき、Nであると
きに警報を出力し、またYであるときに、圧力を所定の
調整量だけ上げ、次に圧力〉上限の圧力の比較結果にも
とづき、Nであるときに次のステップに移るが、Yであ
れば、圧力値=上限の圧力値として設定値変更のステッ
プに移る。
このように最適制御のプログラムは、よこ入れ用流体の
圧力と、たて糸の張力とを制御対象として稼動率〉上限
の稼動率の比較結果、Yであるときにそれぞれの制御項
目毎に上玉または下■値と比較しながら圧力または張力
を変更していくが、稼動率〉上限の稼動率の比較結果で
、Nであるときに、たて止め回数〉よこ止め回数を判断
条件とし、その判断結果にもとづいて張力を低くく設定
するかまたはよこ入れ用圧力を高める方向に調整してい
く。
実施例5 実施例1、実施例2、実施例3は、1つの制御項目のみ
を制御対象としている例であるが、この最適制御は、そ
れらの制御対象すなわち織機の回転数、よこ入れ用の圧
力、およびたて糸の張力を制御対象とし、それらに優先
順位を設定し、その優先順に各実施例の制御Jを順次実
行してい(こともできる。
以上の各実施例において、上限の稼動率は、ある1つの
値を設定したものに限定されるものではなく、その上下
に許容範囲を設定したものを使用してもよい。すなわち
、現在の稼動率が上限の稼動率の上下の許容範囲を逸脱
したとき、制御対象を必要な方向へ変更するようにして
もよい。
発明の効果 本発明では、織機の運転中に、当該織機の稼動率が周期
的に計算され、稼動率〉上限の稼動率との比較結果にも
とづいて制御対象としての織機の回転数、よこ入れ用の
圧力およびたて糸の張力のうちの少なくともいずれか1
つを高める方向または低める方向に変更し、その設定後
の回転数、よこ入れ用流体の圧力、たて糸の張力にもと
づいて製織を継続するから、それぞれの制御項目につい
て最適な条件が自動的に設定できる。
また、制御対象が複数の項目について優先順位が設定さ
れているとき、それらの全ての項目について最適な条件
が設定されるため、理想的な最適制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は制御システムのブロック線図、第2図は織機の
回転数の最適制御のフローチャート図、第3図はよこ入
れ用圧力の最適制御のフローチャート図、第4図はたて
糸張力の最適制御のフローチャート図、第5図はよこ入
れ用の圧力およびたて糸の張力との組み合わせによる最
適制御のフローチャート図である。 1・・制御用のコンピュータ、2・・入力装置、3・・
記憶装置、4・・通信インターフェース、5・・通信ラ
イン、6・・通信インターフェース、7・・織機制御装
置、8・・織機。 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ある回転数で織機を運転し、その間の製織中に織
    機の稼動率を計算により求め、その稼動率>上限の稼動
    率のとき回転数の許容範囲内で現在よりも高い回転率を
    設定し、また稼動率<上限の稼動率のとき回転数の許容
    範囲内で現在よりも低い回転数を設定し、上記の高い回
    転数または低い回転数を当該織機の設定回転数として変
    更することを特徴とする織機の最適制御方法。
  2. (2)よこ入れ用流体のある圧力で織機を運転し、その
    間の製織中に織機の稼動率を計算により求め、その稼動
    率>上限の稼動率のとき圧力の許容範囲内で現在よりも
    低い圧力を設定し、またその稼動率<上限の稼動率のと
    き圧力の許容範囲内で現在よりも高い圧力を設定し、上
    記の高い圧力または低い圧力を当該織機のよこ入れ用設
    定圧力として変更することを特徴とする織機の最適制御
    方法。
  3. (3)たて糸のある張力で織機を運転し、その間の製織
    中に織機の稼動率を計算により求め、その稼動率>上限
    の稼動率のときたて糸の張力の許容範囲内で現在よりも
    高い張力を設定し、また稼動率<上限の稼動率のときた
    て糸張力の許容範囲内で現在よりも低い張力を設定し、
    上記の高い張力または低い張力を当該織機の設定張力と
    して変更することを特徴とする織機の最適制御方法。
  4. (4)織機の回転数、よこ入れ用の圧力およびたて糸の
    張力のうち2つ以上の制御対象につき、優先順位を予め
    設定しておき、この優先順位にもとづいて、下記の回転
    数の最適制御方法、圧力の最適制御方法およびたて糸張
    力の最適制御方法の制御を順次実行することを特徴とす
    る織機の最適制御方法。 回転数の最適制御方法; ある回転数で織機を運転し、その間の製織中に織機の稼
    動率を計算により求め、その稼動率>上限の稼動率のと
    き回転数の許容範囲内で現在よりも高い回転数を設定し
    、また稼動率<上限の稼動率のとき回転数の許容範囲内
    で現在よりも低い回転数を設定し、上記の高い回転数ま
    たは低い回転数を当該織機の設定回転数として変更する
    ことを特徴とする織機の最適制御方法。 圧力の最適制御方法; よこ入れ用流体のある圧力で織機を運転し、その間の製
    織中に織機の稼動率を計算により求め、その稼動率>上
    限の稼動率のとき圧力の許容範囲内で現在よりも低い圧
    力を設定し、またその稼動率<上限の稼動率のとき圧力
    の許容範囲内で現在よりも高い圧力を設定し、上記の高
    い圧力または低い圧力を当該織機のよこ入れ用設定圧力
    として変更することを特徴とする織機の最適制御方法。 たて糸張力の最適制御方法; たて糸のある張力で織機を運転し、その間の製織中に織
    機の稼動率を計算により求め、その稼動率>上限の稼動
    率のときたて糸の張力の許容範囲内で現在よりも高い張
    力を設定し、また稼動率<上限の稼動率のときたて糸張
    力の許容範囲内で現在よりも低い張力を設定し、上記の
    高い張力または低い張力を当該織機の設定張力として変
    更することを特徴とする織機の最適制御方法。
JP7806689A 1989-03-31 1989-03-31 織機の最適制御方法 Pending JPH02112451A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007009355A (ja) * 2005-06-29 2007-01-18 Tsudakoma Corp 織機の電動開口装置

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