JPH02112431A - 空気噴射式テクスチヤード加工機で糸を湿らせるための方法及び装置 - Google Patents

空気噴射式テクスチヤード加工機で糸を湿らせるための方法及び装置

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JPH02112431A
JPH02112431A JP1137592A JP13759289A JPH02112431A JP H02112431 A JPH02112431 A JP H02112431A JP 1137592 A JP1137592 A JP 1137592A JP 13759289 A JP13759289 A JP 13759289A JP H02112431 A JPH02112431 A JP H02112431A
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JP
Japan
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yarn
nozzle
pressure
jet
thread
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JP1137592A
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English (en)
Inventor
Eberhard Krenzer
エーベルハルト・クレンツアー
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Oerlikon Barmag AG
Original Assignee
Barmag AG
Barmag Barmer Maschinenfabrik AG
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Publication date
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Publication of JPH02112431A publication Critical patent/JPH02112431A/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/16Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • D02G1/164Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam in the presence of a liquid, e.g. a crimp finish

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、走行する糸を、液体が供給される定置部材の
面に緊張させた状態で当てつけながらガイドし、次いで
空気噴射式テクスチャードノズルに侵入させて、空気噴
射式テクスチャード加工機で液体、特に水によって糸を
湿らせる方法及びこの方法を実施するだめの装置に関す
る。
従来の技術 DE−053122591号明細当によればテクスチャ
ード糸を湿らせるために、このテクスチャード糸を空気
噴射式テクスチャドーノズルに侵入させる前にまず、端
面上にガイドする方法が公知である。この端面上には、
液体容器に接続された孔が設けられており、液体は固有
のスタティックな圧力に基づいて孔から流出し、これに
よって糸に施されるようになっている。この方法の欠点
は、圧力レベルが限定されているということである。低
い圧力レベルでは前記孔が詰まってしまう危険性がある
。しから長く使用していくうちに、圧力を糸の許容能力
に正確にかわせることが不可能になってしまう。糸の温
しが一様でないとテクスチャード加工も非均−になって
しまう。これに対して、孔が詰まる危険性を避けるため
に圧力レベルを高くすると、糸をずらして非均−に湿ら
せる水流が形成される原因となる。しから糸は片側だけ
しか湿らされなくなる。
ま/:、DE−O83345336号(= Bag、 
1373)によれば、糸をノズルの手前で水槽を通して
引き伸ばすことも知られている。この場合、糸は確かに
一様に湿らされるが、水槽を清潔に維持する手段が必要
になる。さらに、テクスチャード加工のクォリティーを
高く維持するためには多量の水が必要である。空気噴射
式テクスチャード加工自体は、DE−PS274986
7号=US−PS4338776号明細書(Bag、1
045)により公知である。これに適した空気ノズルは
、例えばTextilpraxis、1969ρ、51
5.LGnenschloβその他の論文”Textu
rierungvan Chemiefiiden i
m Luftstrom”に記載されている。
発明の課題 本発明の課題は、水の吐出孔が詰まる危険性を避け、し
から走行する糸を所定の水量で湿らせることができるよ
うにすることである。また本発明の別の課題は、糸の一
様な湿しを液体必要量に応じて正確に調節することがで
きるようにし、この時に一方では良好な浸し作用が得ら
れ、他方では糸の過剰湿しか避けられるようにすること
である。
課題を解決するための手段 前記課題を解決した本発明の方法の特徴によれば、液体
を、圧力下で雰囲気内に吐出させて定置部材の面ひいて
は糸に向けられた噴射流として糸に作用させるようにな
っている。
作用及び効果 本発明によれば、糸の許容能力に正確に合わされた少量
の水で常に新鮮な水の供給が保証される。
本発明の利点は、一方では走行する糸に、次いで行われ
るテクスチャード加工工程に最適に調節された量の水が
常に正確に供給され、他方では圧力下で生ぜしめられる
噴射流が、吐出孔を詰まらせる原因となるすべての粒子
を吹き飛ばすということである。糸は有利には、個々の
フィラメントに広げられて、噴射流がぶつけられる定置
部材の面上で引き伸ばされる。糸の良好な浸しは、例え
ば約7バールまでの高圧で糸に向けて噴射される水の噴
射流によって得られる。
本発明の別の利点は、糸を高速で衝突する噴射流によっ
て押し広げ、これによって糸の全横断面を湿らせること
によって得られる。噴射流とは、高圧で雰囲気内に吐出
せしめられる液体噴射流のことである。この場合、糸が
ガイドされる面は噴射流に向かって開放していなければ
ならない。この糸がガイドされる定置部材の面が糸通路
内に位置していれば、高い噴射流速度を得て、通路内に
液体せき止め圧力並びに雰囲気圧よりも高い圧力が生じ
るのを避けるために、通路横断面を非常に大きくしなけ
ればならない。従って糸がガイドされる面が、ノズル体
とは別個の定置部材(後述する本発明の実施例では拡開
装置と呼んでいる)上に自由に存在していれば有利であ
る。約7バールまでの高い圧力によって高い運動力学上
のエネルギーを有する噴射流が糸にぶつけられる。糸が
ガイドされる面は偏平であるか若しくは糸走行方向に対
して直交する方向に突き出る凸状である。有利な実施例
では糸がガイドされる定置部材の面は同時に又は選択的
に糸走行方向で凸状に湾曲されている。これによって糸
は振動することなしに定置部材の面に沿ってガイドされ
る。このためにさらに、糸が凸状湾曲面の始まりと終わ
りとの間で定置部材の面の全長に互ってピッチリと当接
するように、糸走行方向で前記面の前後に糸ガイドが配
置されている。水の噴射流が跳ね返される衝突面の大き
さは、糸の種類に応じた水の必要量に合わせられている
。次いでフィラメントは再び一本の糸にまとめられてテ
クスチャードノズルに供給される。
糸は広げられ、これによってフィラメントとして定置部
材の面に当てつけられので、糸は一様にかつムダなく水
の噴射流にさらされる。フィラメントが湿らされる水の
量は、噴射流の強さ及び大きさによって規定される。
噴射流は有利には円錐形の形で生ぜしめられる。このた
めに噴射流横断面に応じたノズルが使用され、このノズ
ルの開口部は、円錐形噴流が生ぜしめられるように形成
されている。噴射流の強さ及び大きさの調節は例えば、
ノズルの手前で所定の圧力を調節することによって及び
/又はノズル横断面を変えることによって得られる。こ
の場合ノズル孔は圧力導管に接続されている。高い圧力
によって、一方ではノズル孔が詰まることは避けられ、
他方では水量の微妙な調節が得られる。何故ならば、テ
クスチャード加工箇所が多数ある場合には高い圧力は、
公知の装置において使用される低い圧力よりも簡単に制
御及び調節されるからである。従って、走行する糸は常
に一様に湿らされる。この方法によれば、糸横断面に互
って分割された最適な水量が常に提供される。糸は供給
過剰の水にょって湿らされることはない。
請求項4記載の特徴によれば、糸の最大木許容能力にも
応じl;水量が、糸が空気噴射式テクスチャードノズル
に侵入する前に糸の全横断面に互って最適に−様に分配
されるという利点を提供する変化例が得られる。これは
、円錐形噴流の衝突面が通過する糸の表面を覆う程度に
大きいことによって得られる。それでも、例えばノズル
手前における圧力若しくはノズル横断面が変えられるこ
とによって、水量は微妙に調節される。
請求項5記載の特徴によれば、噴霧させることによって
水が細かく分配されて糸横断面に施されるという利点を
有する変化例が得られる。
このために、1/10mmのノズル直径を有する水噴射
ノズルを使用することが提案されているこの噴射ノズル
には圧力導管から水が供給される。
請求項6記載の特徴によれば、糸若しくは多数のテクス
チャード加工箇所の糸のために常に−様な水供給が確実
に行われるという利点を有する変化例が得られる。この
ために所定の圧力が目標値としてあらかじめ与えられて
いる。この所定の圧力は、実際値が目標値に対してずれ
ていれば修正される。この修正は例えば、ポンプ出力を
圧力変化に反比例して変えることによって得られる。
請求項7記載の特徴によれば圧力調節が簡単であるとい
う利点を有する変化例が得られる。
このためにポンプの出力はノズル圧力に応じて調節され
る。つまりノズル圧力が増大すると、ポンプ出力は減少
せしめられ、その逆にノズル圧力が減少すると、ポンプ
出力は増大せしめられる。圧力調節は有利には、水の汚
れに対して強いダイヤフラムポンプによって行われる。
このダイヤ7ラムポンプは調節された圧縮空気によって
駆動せしめられるとよい。何故ならばこの調節されたエ
ネルギー源は空気噴射式テクスチャード加工機において
存在するものだからである。この時に圧縮空気があらか
じめテクスチャード加工に必要な圧力レベルに調節され
ていることも有利である。
請求項8記載の特徴によれば、圧力下で定置部材の面に
衝突する水の噴射流が糸の送り作用をも有しているとい
う利点が得られる。噴射流の中心線は、糸軸線に対して
中くらいの角度で糸にぶつけられる。糸の送り作用及び
ひいては送り速度は、この中くらいの噴射流角度が小さ
ければ小さい程大きくなる。噴射流が糸軸線に対して直
角に表面にぶつけられれば、この中くらいの噴射流角度
は906である。
請求項9記載の特徴によれば、前記本発明の方法を実施
するための有利な装置が得られる。
この請求項9に記載された装置においては、糸が定置部
材の面上を通過する時に長手方向で応力を受けてこの面
で保持されるように、表面を糸走行路内に突入させ、噴
射流が圧力水ポンプによってノズルを通じて圧縮されて
面に向かって噴射されるように提案されている。噴射流
は高圧によって糸にぶつけられ、糸を定置部材の面に押
し付ける。長手方向応力で保持された糸若しくは各フィ
ラメントは側方にずれることはない。従って微妙に調量
された−様な浸し作用が得られる。
本発明の有利な構成要件によれば、糸走行方向に対して
直交する面がやや凸状の湾曲部を有している。これによ
って走行方向で緊張して保持された糸の拡張作用が補助
され、糸は水で濡らすための良好な面を調節する、 請求項10記載の特徴によれば、すべてのフィラメント
が−様な時間に互って円錐形噴流にさらされる良好な横
断面を有する有利な噴射ノズルが得られる。これによっ
て、すべてのフィラメントは、水の噴射流の衝突表面を
通過する間に−様な量の水を受ける。
有利には噴射ノズルは、楕円形の横断面を有する円錐形
噴流を生ぜしぬる。円錐形噴流は定置部材(後述する本
発明の実施例によれば拡開装置)の面に楕円形に衝突す
る。楕円形の幅はフィラメント群の幅に相当するので、
プイラメントは一様に噴射流にさらされる。
請求項11記載の特徴によれば、水の圧力の高さは一定
な空気圧の高さに比例するという利点が得られる。これ
によって水の圧力は一定な値に調節される。2重ダイヤ
フラムポンプを使用することによって、連続的な水の噴
射流が得られ、しからこの21!ダイヤフラムポンプは
水の汚れに対して強いという利点も有している。
ノズル孔が詰まるの避けることによって、多(のテクス
チャード加工箇所を有するテクスチャード加工機におい
てすべての湿し装置のために、水の量が常に最適な量だ
け微妙に調量されて供給されるという利点が得られる。
本発明の別の構成要件によれば、糸に衝突する水の噴射
流が糸を空気噴射式テクスチャードノズルに送る作用を
有している。
請求項14の特徴に従って、水の噴射流の糸送り作用が
糸走行速度又は糸材料に応じて調節可能であれば、種種
異なる糸走行速度又は種種異なる糸材料のために有利で
ある。これは、噴射流の軸線が固定されているノズルが
糸軸線に対して旋回せしめられることによって得られる
。糸軸線に対してノズルを旋回させると、糸走行方向に
作用する、衝突面に衝突する噴射流の大きさが変わるの
で、これによって糸の送り作用が調節される。
実施例 第1図には、供給機構15(供給ギヤレット)から拡開
装置7(定置部材)に供給される糸3が示されている。
糸3はこの第1図では下方から上方に延びている。糸3
は拡開装置7を通過してから変向ローラ6を介して空気
噴射式テクスチャードノズル5に供給され、ここでテク
スチャード加工される。次いで引き出しギヤレット4が
糸をボビン2に案内する。このポビン2は駆動ローラ1
によって逆時計回り方向で駆動される。ノズルブロック
8は拡開装置7とは別個の構造部であって、圧力導管1
2を介して圧力ポンプIOに接続されている。この圧力
ポンプ10はモータ11を介して駆動されるが、その駆
動力は調整器によって調整される。このために圧力導管
12には圧力センサ9が固定されており、この圧力セン
サ9は調整器に接続されている。この調整器の他方の入
力は回路網接続23である。調整器のアウトレットはモ
ータ11に接続されている。このアウトレットは出力に
応じて制御される。つまり圧力センサ9が目標値からず
れた圧力を測定すると、調整器は目標値が再び実際値と
等しくなるまでモータ出力を調整する。圧力ポンプは取
り入れ導管21を介して水貯蔵容器16に接続されてい
る。圧力ポンプは高い圧力で水を圧力導管12に送る。
圧力導管はその端部でノズル17を有しており、このノ
ズル17で圧力水流が無圧で噴霧される。形成された円
錐形噴流14は拡開装置の面18(横断面で示されてい
る)に向けられる第2図及び第2a図には、第1図のノ
ズルブロック及び拡開装置の、供給機構15(供給ギヤ
レット)から糸走行方向で見た図が示されている。ノズ
ルブロック8はその全長に互って圧力導管12によって
貫通されている。この圧力溝912はノズル17に開口
しており、このノズル17は拡開装置の面18に向かっ
て次第に広がっている。これによって円錐形噴流14が
形成され、この円錐形噴流14は水を幅19に互って細
かく分配して拡開装置の面18にぶつけて、フィラメン
トを一様に湿らせる。第2図と第2a図との相違点は、
第2図においては、拡張装置7が、糸走行方向に対して
直交する方向でやや湾曲された、それも張力下にある糸
が個々のフィラメントに拡開される程度にやや湾曲され
た面18を有しているのに対して、第2a図においては
、拡開装置7は、広げられt;糸が走行する幅19全体
に亙って直線的な面を有している。
第3図には、ノズル側から見た拡開装置の面の概略図が
示されている。糸3は閉じた状態で供給機FRI 5 
(供給ギヤレット)に供給される。供給機構15と変向
ローラ6との間で糸は、そのフィラメント3aが幅19
全体に互って拡開装置を通過するように長手方向の応力
を受けて保持されている。図面で分かるように、水流横
断面は円形の、つまり広げられたフィラメントに対して
円形の衝突面20を形成している。
拡開装置は糸侵入側で丸味のつけられた入り口22を有
している。
第4図に示した変化例と前把第3図の実施例との相違点
は、第4図の変化例においては、噴射流横断面はほぼ楕
円形の横断面を有する円錐形であって、これによって、
広げられたフィラメントは輻19全体に互って一様に湿
らされるフィラメントが噴射流の衝突面、つまり拡開装
置の面を通過する際にすべてのフィラメントは均一な時
間間隔で円錐形噴流にさらされる。
第5図の変化実施例には、引き出しポビン24からアイ
25を通って供給機構15に供給される糸3が示されて
いる。2つの供給機構15の間には延伸ビン25aが配
置されている。糸は第2の供給機構15を通過してから
引き込み口27を通ってケーシング26内に侵入する。
糸はケーシング26内でまず拡開装置の面18上に案内
され、ここで公知の形式で湿らされる。前に実施例との
主要な相違点は、水の噴射流が始めは中ぐらいの衝突角
度、つまり始めは90°よりも小さい角度で糸に当てら
れるという点にある。このためにノズルブロック8は、
衝突する水の噴射流が後置された空気噴射式テクスチャ
ードノズル5に向かう方向で拡開装置の面に当たるよう
に、走行する糸の軸線に対して傾斜して配置されている
。ノズルブロック8は圧力水接続部34を介して圧力ポ
ンプに接続されている。そこまでは前記実施例について
の説明がこの第5図についてもあてはまる。走行する糸
は拡開装置の面18を通ってから、糸は空気噴射式テク
スチャードノズル5内に侵入し、ここでテクスチャード
加工される。空気噴射式テクスチャードノズル5は圧縮
空気接続部35を有しており、この圧縮空気接続部35
は圧力水接続部34と同様にケーシング26から外に案
内されている。糸の走行方向で見て空気噴射式テクスチ
ャードノズル5の後ろで糸は衝突板28に衝突し、ここ
で上側の引き込み口27に向かって左方向外側に変向せ
しめられる。糸は上の引き込み口27を通ってケーシン
グを出て次いで加工段階つまり延伸装置29、熱固定装
置30及び給油装置31を通過する。駆動ローラlによ
ってポビン2に巻き上げる前に走行する糸のだめの切り
替え装置32が設けられている。
ケーシングの底部は、例えば噴霧によって場合によって
は生ぜしめられる漏れ空気が、排出口33を通って導出
されるように、水平に対して傾斜せしめられている。
第6図には、中くらいの衝突角度に調節するために適し
た装置の、糸走行方向で見た概略図が示されている。解
除可能な接続部36aによってノズルブロック8のため
の保持部材37aは、所望の中くらいの衝突角度が得ら
れるまで旋回せしめられる。この図面では中くらいの衝
突角度は旋回平面に対して平行であるので、図示してい
ない。衝突角度は前記第5図に示されている。
第7図は第5図とほぼ同じであるが、この第7図では、
圧縮空気で駆動される2重ダイヤ7ラムポンプ10.1
が補足的に示されている。この2重ダイヤフラムポンプ
10.1は空気噴射式テクスチャード加工機の調節され
た空気圧によって駆動される。空気噴射式テクスチャー
ド加工機の圧縮空気接続部35にはこのために、モータ
37によって駆動される圧縮空気ポンプ36が接続され
ている。圧縮駆動ポンプ36の出力信号は圧力センサ3
8によって検出されて調整器39に送られる。調整器3
9は、ポンプ出力に比例する影響を与えるモータ回転数
を調整する。このような形式のテクスチャード加工機に
おいては、糸をテクスチャード加工するための空気圧を
一定に調節する必要がある。このために圧縮空気接続部
35に、2重ダイヤフラムポンプを駆動させるだめの制
御導?41を介して検出される調節された空気圧が作用
する。2重ダイヤフラムポンプの入口は取り入れ導管2
1を介して水貯蔵容器に接続されている。2重ダイヤフ
ラムポンプの出口は圧力水接続部34であって、この圧
力水接続部34はノズルブロック8に直接接続されてい
る。この2重ダイヤフラムポンプの詳細は第8図に示さ
れている。
第8図に示された、圧縮空気によって駆動される2重ダ
イヤフラムポンプは、鉛直軸線を中心にして左右対称で
あって、2つのポンプケーシング44.1,44.2よ
り成っている。各ポンプケーシングは、それぞれ一つの
気密なダイヤフラム49,1 49.2によって2つの
室に分割された中空室を有している。2つのダイヤプラ
ムは共通のポンプロッド50によって互いに連結されて
いるので、常に同方向の運動を行う。
各ポンプケーシングは一つの吸込み通路45,1若しく
は45,2を有している。これら2つの吸込み通路は共
通の取り入れ導管21に接続されている。吸込み通路4
5.1若しくは45.2はそれぞれ一つの強制制御され
る吸込み弁47を有しており、この吸込み弁47はそれ
ぞれのポンプ作業室55.1若しくは55.2を開放若
しくはシールする。同様に各ポンプケーシングは別のポ
ンプ接続部を有しており、このポンプ接続部は排出通路
46.1若しくは462として構成されている。2つの
排出通路は共通の圧力水接続部34に開口している。
各排出通路46.1若しくは46.2内には排出方向で
自動的に開放する排出弁48が配置されている。ダイヤ
プラムのポンプ運動を生せしめるために、主にシリンダ
・ピストン・ユニント54より成る圧縮空気ユニット4
0が使用される。
シリンダ内には片持ち式に可動なピストン42が2つの
終端位置の間で案内されている。この片持ち式に可動な
ピストン42は軸方向中央でポンプロッド50によって
貫通されていて、ポンプロッド50に沿って移動可能で
ある。このピストンは内終端位置でそれぞれ一つのス[
・ツバ43.L若しくは43.Rに当接し、ここでばね
応力下(ばね52)にある球51によってそれぞれのス
トッパに対して保持されている。
この場合ピストンは、それぞれの終端位置で制御導管4
1のそれぞれ一方側に来るように制御導管41を通過移
動する。
片持ち式に可動なピストン42の行程範囲の外には、シ
リンダ・ピストン・ユニット力)らそれぞれ一つのダイ
ヤフラムポンプに通じるそれぞれ一つの接続通路54.
1若しくは54.2が配置されている。片持ち式に可動
なピストン42は各終端範囲で、制御導管41から2つ
の接続通路54.1若しくは54.2のうちの一方を介
′してそれぞれ接続されたポンプ作業室55.1若しく
は55.2に通じるそれぞれ一つの接続部を開放する。
またこのピストン42の行程範囲の外でポンプロッド5
0には2つのばね受け56.1若しくは56.2が設け
られている。これらのばね受け56.1若しくは56.
2にそれぞれ一つの押圧ばね57.l若しくは57.2
が片持ち式に可動なピストンに向かって支えられている
。片持ち式に可動なピストン42はピストンロンド50
に対して相対的に可動であって、この運動中に2つの押
圧ばね57.l若しくは57.2のうちのそれぞれ一方
を引っ張る。
次にこの2ffiダイヤフラムポンプの作用について述
べる。
制御導管41は圧縮空気によって負荷される。片持ち式
に可動なピストン42の図示の終端位置で接続通路54
.2を介してのポンプ作業室55.2への接続が形成さ
れるので、このポンプ作業室は圧縮空気によって負荷さ
れる。ダイヤフラムは圧力負荷を受けてポンプ作業室5
3.2を縮小させる方向に撓む。これによって、供給媒
体は排出弁48を強制的に開放させて排出通路46.2
へ送られ次いで圧力水接続部34に送られる。ダイヤフ
ラム49.2の運動に応じてポンプロッド50がスライ
ドし、これによって、一方では@2のダイヤフラムポン
プのダイヤフラムがポンプ作業室55,1を縮小させる
方向で撓み、他方ではばね受け56.1がピストンに向
かって連行される。これによって押圧ばね57.1が緊
張される。しかしながら片持ち式に可動なピストン42
は、ばね力下にある球51によって変位するのはまだ妨
げられる。押圧ばね57.1の応力が所定の値に上昇す
ると、片持ち式に可動なピストンはばね52を圧縮させ
ながらその反対側の終端位置に向かって撓む。この時に
ピストンは制御導管41の接続開口を通過しこの瞬間に
接続通過54.2との接続が中断される。まだ応力下に
ある押圧ばね57.lはピストンを反対側の終端位置ま
で押しやり、これによって、他方の接続通路54.1を
介して第2のポンプ作業室55.1へ通じる接続だけが
開放される。この時にこのポンプ作業室は、制御導管4
1内に生じる圧縮空気によってのみ負荷されこれに応じ
て前記過程が繰り返される。ポンプロッド50を介して
ポンプ作業室53.2は拡大されるので、吸込み弁47
を開放させる過圧が生じる。吸込み弁47を介してポン
プ作業室53.2は再び水で満たされる一方、その前に
満たされていたポンプ作業室53.2は圧力水接続部3
4に接続され、これによって排出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による空気噴射式テクスチャ
ード加工機のテクスチャード加工範囲の概略図、第2図
及び第2a図はそれぞれ異なる実施例による拡開装置の
面を示した概略的な横断面図、第3図は円形の水噴射流
を伴う拡開装置の面の、ノズル側から見た概略図、第4
図は楕円形の水噴射流を伴う拡開装置の面の、ノズル側
から見た概略図、第5図は噴射流の噴射角度が糸に対し
て送り作用を有するように選定ている、別の実施例によ
る空気噴射式テクスチャード加工機の概略図、第6図は
旋回可能なノズルブロックの概略図、第7図は圧縮空気
によって駆動される2重ダイヤ7ラムポンプを有する空
気噴射式テクスナヤード加工機の概略図、第8図は圧縮
空気によって駆動される2重ダイヤ7ラムポンプの詳細
を示した断面図である。 ■・・・駆動ローラ、2・・・ボビン、3・・・糸、3
a・・・フィラメント、4・・・引き出しギヤレット、
5・・・空気噴射式テクスチャードノズル、6・・・変
向ローラ、7・・・拡開装置、8・・・ノズルブロック
、9°・・・圧力センサ、lO・・・圧力ポンプ1.1
0゜!・・2重ダイヤ7ラムポンプ、11・・・モータ
、12・・・圧力導管、13・・・調整器、14・・・
円錐形噴流、15・・・供給機構、16・・・水貯蔵装
置、17・・・ノズル、18・・・拡開装置の面、19
・・・幅、20・・・衝突面、21取り入れ導管、22
・・・入口、23・・・回路網接続、24・・・引き出
しボビン、25・・・アイ、25a・・・延伸ビン、2
6・・・ケーシング、27・・・引き込み口、28・・
・衝突板、29・・・延伸装置、30・・・熱固定装置
、31・・・給油装置32・・・切り替え装置、33・
・・排出口、34・・・圧力水接続部、35・・・圧縮
空気接続部、36・・・圧縮空気ポンプ、37・・・モ
ータ、38・・・圧力センサ、39・・・調整器、40
・・・圧縮空気ユニット41・・・制御導管、42・・
・片持ち式に可動なピストン、43.L、43.R・・
・ストッパ、44゜1゜44.2・・・ポンプケーシン
グ、45.1,45.2・・・吸込み通路、46.1.
46.2・・・排出通路、47・・・吸込み弁、48・
・・排出弁、49.1,49.2・・・ダイヤフラム、
50・・・ポンプロッド、51・・・球52・・・ばね
、53.1,53.2・・・ポンプ圧力室54・・・シ
リンダ・ピストン・ユニット、54.1.54.2・・
・接続通路、55.1,55.2・・・ポンプ作業室、
56.1,56.2・・・ばね受け、57.157.2
・・・押圧ばね 第2o図 ノズル 18・・面 第2図 17・ノズル 18・ 面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気噴射式テクスチャード加工機で液体によって糸
    を湿らせるための方法であって、走行する糸(3)を、
    液体が供給される定置部材の面(18)に緊張させた状
    態で当てつけながらガイドし、次いで空気噴射式テクス
    チャードノズル(5)に侵入させる形式のものにおいて
    、液体を、圧力下で雰囲気内に吐出させて前記面(18
    )ひいては糸(3)に向けられた噴射流として糸に作用
    させることを特徴とする、空気噴射式テクスチャード加
    工機で糸を湿らせるための方法。 2、前記噴射流を高い速度で糸にぶつける、請求項1記
    載の方法。 3、糸を前記定置部材の面(18)で広げてフィラメン
    ト束にする、請求項1又は2記載の方法。 4、前記噴射流をノズル(17)によって形成する、請
    求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 5、前記噴射流をノズル(17)から噴射させる際に霧
    状にする、請求項4記載の方法。 6、ノズル(17)の手前で水圧を調節する、請求項4
    又は5記載の方法。 7、水圧をポンプ出力を調節することによって調節する
    、請求項6記載の方法。 8、噴射流の中心線を、この噴射流が糸走行方向で分力
    を有するように糸軸線に対して傾斜させる、請求項1か
    ら7までのいずれか1項記載の方法。 9、走行する糸(3)を、液体が供給される定置部材の
    面(18)に緊張させた状態で当てつけながらガイドし
    、次いで空気噴射式テクスチャードノズル(5)に侵入
    させて、空気噴射式テクスチャード加工機で液体によっ
    て糸を湿らせる方法を実施するための装置において、糸
    の走行方向で見て糸が空気噴射式テクスチャードノズル
    (5)に侵入する手前の糸走行範囲に前記定置部材の面
    (18)が配置されており、該面(18)に前記ノズル
    (17)が向けられており、該ノズル(17)に圧力水
    が供給されることを特徴とする、空気噴射式テクスチャ
    ード加工機で糸を湿らせるための装置。 10、前記ノズル(17)が円錐形の噴射流を生ぜしめ
    るための噴霧装置を備えており、該円錐形の噴射流の境
    界線が、噴射流の衝突範囲で糸走行方向に対して直交す
    る方向で互いに平行に延びている、請求項9記載の装置
    。 11、圧力水が圧力ポンプ(10)によって供給され、
    該圧力水の圧力が、圧力調整器と協働する圧力センサに
    よって検出される、請求項9又は10記載の装置。 12、前記ノズル(17)が、一定の圧力の圧縮空気に
    よって駆動される2重ダイヤフラムポンプに接続されて
    いる、請求項9又は10記載の装置。 13、前記ノズル(17)が噴射流方向を調節するため
    に旋回可能である、請求項9から11までのいづれか1
    項記載の装置。 14、前記定置部材の面(18)が糸走行方向で見て凸
    状に湾曲されている、請求項9から12までのいづれか
    1項記載の装置。 15、前記定置部材の面(18)が糸走行方向に対して
    直交する方向で凸状に湾曲されている、請求項9から1
    3までのいづれか1項記載の装置。 16、噴射流中心線の平面及び糸中心線の平面が、前記
    定置部材の面(18)と直角に交差する、請求項9から
    14までのいづれか1項記載の装置。
JP1137592A 1988-06-01 1989-06-01 空気噴射式テクスチヤード加工機で糸を湿らせるための方法及び装置 Pending JPH02112431A (ja)

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