JPS6022093B2 - テクスチヤー加工用ジエツト - Google Patents

テクスチヤー加工用ジエツト

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JPS6022093B2
JPS6022093B2 JP51086655A JP8665576A JPS6022093B2 JP S6022093 B2 JPS6022093 B2 JP S6022093B2 JP 51086655 A JP51086655 A JP 51086655A JP 8665576 A JP8665576 A JP 8665576A JP S6022093 B2 JPS6022093 B2 JP S6022093B2
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thread
hole
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inlet
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JP51086655A
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ブライアン・マイケル・エイガース
マーヴイン・サムナー・ハート
ウイリアム・ジエームス・パワーズ・ジユニア
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/16Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam
    • D02G1/161Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics using jets or streams of turbulent gases, e.g. air, steam yarn crimping air jets

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は糸を空気テクスチャー加工する装置、特に糸を
テクスチャー加工するのに用いられる流体ジェットに関
する。
プライス(Price)らの米国特許第父聡1231号
記載のように、ジェットの出口端において調節板と組合
わせてジェットを使用し糸を空気ジェットによりテクス
チャー加工することは公知である。
調節板を用いると、テクスチャー加工の速度が増加する
。調節板と共に用いられるプライスらの型のジェットは
リューバック(L肋ach)の米国特許第354505
7号に記載されたジェットである。調節板なしのこのジ
ェットは他の従来法の空気ジェット装置で可能なよりも
実質的に高速度でテクスチヤー加工糸をつくるのに多大
の成功を収めているが、これよりも高速なテクスチヤー
加工速度と良好な製品の均一性が望まれている。さらに
リューバックのジェットの或種のものは各部品の間の小
さな寸法の相違に敏感であり、すべてのジェット・アセ
ンブリーが同じように良好に作動するとか限らないとい
うことが見出された。本発明においてはリューバックの
米国特許第3545057号記載の型のジェットにおい
てガス入口から排気口へとガスを向けオリフィスの出口
を、糸案内要素の出口から0.375〜0.65インチ
(9.5〜16.5側)の好適距離に置くことにつてテ
クスチャー加工速度が増加することが見出された。
本発明以前においてはプライスら及びリューバックのジ
ェットのガス入口から排気孔へとガスを向けるオリフィ
スの出口は糸案内要素の出口から0.斑ィンチ(84脚
)の距離に置かれていた。
上記「好適距離」はテクスチャー速度を増加し、操作の
安定性を改善し、糸の品質を損うこととなくジェット同
士の操作の均一性を改善する。「好適距離」を用いない
で調節板を用い、糸の品質を損うことなくテクスチャー
加工速度を増加させることはできる。しかし「好適距離
」と調節板とを組合わせると、品質を損うことなく得ら
れる速度の改善は調節板又は「好適距離」を単独で用い
て得られる速度の和よりも大になる驚くべき相乗効果が
得られる。さらにプール(P血1)の米国特許第298
2082号によれば糸案内管を含ませ、これをバネによ
って糸掛けの位置から予備操作位置へと戻すようなジェ
ットが知られている。
本発明によればバネを用いずにこれを行なうことができ
ることが見出された。このことは予備操作位置から糸掛
けの位置へと軸万向に滑り得る糸案内要素又は管を取付
け、且つジェットへのガス入口と連絡する要素上に細く
なった部分を取付けることによって行なうことができる
。糸案内要素に取付けられたジェットへの入口の外側に
置かれたフランジはジェットの本体上の止めと相互作用
し、糸案内要素に対する予備操作位置をつくる。一つの
配置においては、ジェットの端の出口における調節板は
偏心運動により水平及び垂直の方向に一つの運動で調節
板を調節するように取付けられている。
添付図面を参照すれば、糸テクスチヤー加工用ジェット
10は成分として中心の孔14を有する本体部分12、
その機の中間にある孔14へ到るガス入口13、本体の
糸入口端にあるキャップ16、本体の出口端ある孔14
の中に置かれた排気孔(ventuh)1 8、及び孔
14の入口端を密封するキャップ16に固定され、ジェ
ットの糸入口15からガス入口13を過ぎニードルの出
口端17を通って排気孔18へと到る糸11を案内する
遍路22をもった糸案内要素(普通糸ニードルと呼ばれ
る)20を含んでいる。
キャップ16の内側及び本体12の外側はネジが切られ
、糸ニードル20の軸方向の位置を本体12の内部で調
節するようになっている。
糸ニ−ドル20の外径はガス入口13と相対する区域に
おいて細くなっており、環状の充填室24をつくり、そ
の後に外径がガス入口13を超えて置かれた孔14の内
径に略々等しい円筒部分30が存在している。円筒形の
部分30は排気孔18に面した表面31において外へ出
るオリフイス32を有している。糸ニードル20の前方
部分26は直径が細くなった他の部分から成り、これは
約60oの角度をなしてテーパーがつけられ、出口端1
7へと到っている。排気孔18は好ましくは約60oの
角度をなして収束した円錐形の入口19を有し、その出
口通路21へと到り、この出口は一定の直径をもつ円筒
形の孔か又は好ましくは短い円筒形の部分の後に約7o
の角度をなしてジェットの出口端へと拡がった円錐形の
部分を有していることができる。要素20の端のテ川パ
ーがつけられた表面及び排気孔の円錐形の入口19は環
状の拘束部をなし、これはBで示されている。円筒形の
部分30と排気孔18へ到る収束した円錐状の入口19
の上流端との間には環状の室35が存在する。リューバ
ツクによって記載された型の典型的なジェットは糸ニー
ドルの直径が約0.02〜0.09インチ(0.5〜2
.3肋)、排気孔出口通路21の円筒形部分の直径が約
0.05〜0.12インチ(1.3〜3.仇舷)、排気
孔出口通路21の長さが約0.40インチ(10.2側
)であって、これは長さ0.11インチ(3.8脚)の
円筒形の部分とその後に続く角度7oの円錐形の部分か
ら成り、オリフィス32の直径は約0.06〜0.11
インチ(1.5〜2.8柳)、糸ニードル20の前方部
分26の外径は約0.20インチ(5.1肋)、孔14
の内径は約0.44インチ(11.2肌)である。
本発明に従えばオリフイス32の出口から糸ニードル2
6の端に到る距離(添付図面でAにより示す)を公知装
置より大にし、Aの距離を0.375〜0.65インチ
(9.5〜16.5肋)にすることにより前述の改善が
得られた。この改善はAの距離がこの範囲内にあれば、
オリフィス32から入って来る空気流は十分に拡散し、
環状拘束部Bを直接通る空気と室35内部で撹乱を生じ
る空気との間に最適の均衡が得られ、寸法の変動の厳密
性が減少し、テクスチャー加工の速度と安定な操作が得
られる。寸法Aが小さすぎると、即ち従来法におけるよ
うに0.375インチ(9.5肋)より小さいと、オリ
フィス32から出る空気の大部分は直接拘束部Bを通り
、滋で拘束部中の小さい変動はその中を通る空気の量に
大きな変動を与える。さらに室35の中で空気の僅かの
部分だけが撹乱を生じる。他方Aが大きすぎると、即ち
0.65インチ(165柳)より大であると、32から
出る空気流は拡散しすぎ、あまりにも均一に室35を満
たし、極めて小さい燈乱しか生じない。最適の寸法Aが
好適範囲にある場合、種々の因子、例えばテクスチヤー
加工される糸の型及びデニール、オリフィス32の大き
さ、及び糸ニードル20の藤から距離、及びオリフィス
32の直径に対する長さなどが影響も与える。
オリフィス32の入口及び出口端は均一な鋭さ又は調節
された半径をもつように製造されるべきである。オリフ
ィス32の鞠は糸ニードル20の軸に平行であることが
好ましく、そのねじれの程度は特に危険である。という
のはそれによって一方向の渦巻が導入され、それによっ
て糸がねじれ、フィラメントが拡がって最高のテクスチ
ャー化を受けることができなくなるからである。しかし
オリフィス32の軸は必要に応じ糸ニードル20の軸を
切ることができる。操作する場合、糸11は糸案内要素
20の中に入り、通路22を通り、出口17から糸ニー
ドルを出る。
圧縮空気は空気入口13を通って本体12に入り、充填
室24を満たし、オリフィス32を通り、繊密化された
高速流として出て環状の室35を通り、排気孔18の収
束円錐入口19に衝突する。次に空気流の大部分は直接
環状の拘束部Bを通り、非対称的に糸11に衝突し、糸
は通路22から出口17へ出る。しかし空気流の一部は
円錐形の表面19を偏捺し、室35の他の部分の内部で
縄乱を生じ、この蝿乱空気流は空気流の大部分からそれ
た位置において環状の拘束部を通り、テクスチャー効果
を増強させる。次に空気は糸11に沿って排気孔18を
通り、糸は排気軸に関し略々9びをなしてオリフィス3
2の軸と同じ側に空気流から取出される。一般に環状拘
束部Bの最低断面積はニードルが最適の糸品質を得るよ
うに調節されている場合、排気孔出口通路21の円筒部
分の面積に略々等しいことが見出された。
単一のオリフィス32が好適であるが、全面積が略々単
一オリフイスに等しい2個又はそれ以上のオリフイスを
用いることができる。しかしこのようなオリフィスの面
積は糸ニードル20の軸の周りに非対称的に配置されて
いなければならない。2個のオリフィスの軸はその軸が
反対方向にねじれて正味の一方向の渦巻が生じるのを避
けている限り、糸ニードル20の軸に関しねじれている
ことができる。
排気孔18の上手の縁は大部分の空気が過度の縄乱をつ
くらないようにそれに衝突する際に鋭くなっていなけれ
ばならず、製造上の均一な許容性をもってつくられなけ
ればならない。
出口17に隣接した糸ニードル20の前端部は糸通路2
1の軸に関し90oの角度をなして平らな端面をもつよ
うに示されているが、プライスらの米国特許第3863
30科号記載のような他の端面も同様によく動作する。
図3には排気孔通路21の軸に略々中心をもち排気孔出
口に隣接して取付けられた調節板40付きの図1のジェ
ットの一部を示す。調節板(鼠ffle)4川ま円筒形
であり、その軸は排気孔通路21の軸に垂直であって図
の面に略々垂直であるか、又はブリーン(Breen)
の米国特許第2852906号の図9に示すように平ら
な板であることもできる。
このような調節板をジェットに関して固定した場合、ジ
ェット装置の端と調節板との間の距離は好ましくは0.
05〜0.15インチ(1.3〜3.8肌)である。調
節板は、特に150デニールのような軽デニールの糸の
場合のように、コスロゥスキー(Koslowski)
の米国特許第3835510号記載のように力の平衡位
置を探すように自由に動かすことができる。固定調節板
を使用する場合、オリフィス32に対し排気軸の反対側
にあるジェットの出口から糸を取出すことが好ましい。
図5は前述のコスロウスキーの特許記載のように蝶番点
43の周りに自由に動くように隣接して取付けられた調
節板42を有する図1のジェットの一部を示す。図6〜
1川こ示す好適具体化例は各具体化例における同様な糸
テクスチヤー加工用ジェット50を有している。
ジェット50は成分として中心の孔54を有する本体部
村52、その他の中間において孔54へと到るガス入口
53、本体の糸入口端に位置するフランジ56、本体の
出口端において孔54の中にある排気孔58、及び糸案
内要素60を有し、該要素は通常フランジ56に固定さ
れた糸ニードルと称せられ、これは通常62を有してい
る。この通路62はジェットの糸入口55からガス入口
53を過ぎて糸ニードルの出口端57を通り排気孔58
へ到っている。糸ニードル60の外径はガス入口53に
相対する細くなった区域63及び糸ニードル60の細く
なった前方部を除き孔54の内径に略々等しく、且つ滑
らかで、糸ニードルは孔54の中を軸方向に滑り得るよ
うになっている。フランジ56は相対してあげられた孔
57を有しその片側を通り自由にボルト69を受けるよ
うになっている。ボルト69は本体52にネジ込まれ、
孔57の相対する孔に接着し、孔54の外部における糸
ニードル60の運動の止めとして作用する。即ち本体5
2の入口端を超えてフランジが動くのを限定する装置と
なっている。前述の具体化例に関連して同様に記載され
ているように、円筒形の部分70はオリフイス72を有
し、これを通り排気孔58に面した表面71において外
に出る。
糸ニードル60の前方部分66は好ましくは約6びの角
度でテーパーがつけられ、その出口端57に到り、これ
はサフアイヤの挿入物61を含んでおり、ニードルの出
口端の摩耗耐性を改善している。排気孔58は出口通路
63へと到る収束円錐状入口59を有し、これは前述の
ように直径一定の円筒形の孔であるか「又は好ましくは
短い円筒形の部分の後に円錐形部分がついた形から成っ
ている。糸ニードル60の端におけるテーパー付きの表
面及び排気孔58の円錐状の入口54は前述のようにB
で示された環状拘東部をなしている。円筒形の部分70
と排気孔の収束円錐状入口59の上流端の間には環状の
室75がある。図6及び図7は本体部52に固定された
プラケツト76の中に滑り得るように取付けられた円筒
形の調節板40′を有するジェット50を示す。
調節板は前述のジェットの出口端に関連して取付けられ
る。指ネジ77はブラケット76の中において調節板4
0′を適切な位贋に保持しており、ゆるめた場合、調節
板はジェット50の出口から糸掛け用の出口端へと滑り
、糸に到達することを容易にしている。図9及び図10
はコスロウスキーの米国特許第斑3551ぴ号記載の蝶
番ピン82の周りに動き得る調節板80をもったジェッ
ト50を示す。
蝶番ピン82は円筒形84から中心をはずされて取付け
られ、これはジェット本体52に取付けられたブラツケ
ツト86の中で廻転することができる。/ブ85を用い
て円筒84を廻転さて、偏心運動をさせ、最適の操作条
件を得るように調節板80の位置を変える。円筒84及
びブラツケット86上の指示マーク84a及び86aに
より調節板を最適操作位置へ設定するのを容易にしてい
る。摩耗耐性をもつセラミック材料87の層はジェット
の出口端に面した調節板80の表面に取付けることがで
きる。前述の如く、また前と同じ理由により、孔72の
出口から糸ニードル66の端へ到る距離(図面でAと称
する)を0.375〜0.65インチ(9.5〜16.
5肌)とすることにより改善された操作条件が得られる
図6〜10の具体化例において糸掛けを行なう場合、糸
51をジェット50の入口端55へ通す。
圧縮空気を入口53を通して孔54を供給する。ボルト
69のヘッドからフランジ56を内側に動かし、即ち予
備操作位置から糸掛け位置へと動かし、吸引効果により
入口55を通して引込み、通路62から引出す。糸が排
気孔58から出ると、細くなった区域63中で糸ニード
ル60‘こかかる空気の圧力により、フランジはボルト
69をこえて通常の予備操作位鷹に戻される。この方法
において細くなった区域63に連絡した空気圧は各糸掛
けの終りにリレーにより糸ニードルを予備操作位置へと
戻す。下記実施例においては、テクスチャー加工した糸
の品質を表1に示した規準で評価した。
許容できる糸の品質の工業的限度は繊維の種類、使用し
た繊維布製造装置及び最終製品の価格に非常に依存して
いる。本発明を定義する目的のために、高品位の工業的
許容性の下限は約3.5である。表1評点
糸 5.0 優 秀 かたく、張力に安定な触感、小さいル
ープが糸に沿ってよく分布している。
4.0 良 好 張力に安定な触感、糸に沿ってループ
が良く布、過度に大きなル−プはない。
3.0 中程度 いくつかのループが過度に大、糸に沿
った均一性が良くない。
2.0 思 い 不安定の触感、過度に大きいループが
多数。
1.0 非常に 悪い。
下記実施例により高デニールコア・アンド・ェフェクト
(Core−and−eHect)糸及び低デニールの
単一糸に適当な寸法のジェットを用いた本実施例を例示
する。
異つたデニール及び種類の糸に対して他のジェットの組
合わせが最適であり、主な目的が高い糸速度、高い糸品
質又は圧縮空気の低使用量のいずれにあるかによって異
る。ある与えられた装置を用い、速度が大である程糸の
品質は低下するし、逆も真である。低デニール糸及びフ
ィラメント当りのデニールが低い糸は高デニール糸に比
べ高速度でテクスチヤー加工することができる。空気圧
力を増加させると通常高速度で操作でき、逆もまたそう
である。実施例 1 糸ニードルの出口17の直径が0.040ィンチ(1.
02側)、排気孔出口通路の最小部分の直径が0.07
8インチ(0.鱗脚)、孔22の直径が0.109ィン
チ(2.78肋)の図1に示したのと同様なジェット装
置に、フィラメントの断面が三葉状をなすナイロン66
の400デニール「 68フィラメントの糸の1本を6
.9%の過剰供給で、また同じ糸の3本を109%の過
剰供給で供給する。
入口13に100〜115psig(7.5〜7.舞気
圧)の圧縮空気を供給し、2800デニールのテクスチ
ヤー加工コア・アンド・ェフェクト糸をつくる。オリフ
ィス32の長さ及び円筒部分30の厚さは0412イン
チ(3.1柵)である。Aの寸法が0.33インチ(8
.4職)の従釆法の装置をなしで用いると、125ヤー
ド/分(114m/分)の速度で品位4.0の糸が生じ
、速度をさらに増加させると、品質は急速に低下する。
Aの寸法を調節板につけずに0.43インチ(10.9
吻)に増加させると、150ヤード/分(137の/分
)の速度で品位4.0の糸が生じる。次に直径0.5イ
ンチ(12.7柳)の調節板40を図3に示すようにジ
ェットの出口から0.1インチ(2.5帆)の所に置き
、Aの寸法を0.33インチ(8.4肌)にする。糸1
1を調節板40の上部の周り及び背面で下方へと通す
。160ヤード/分(146肌/分)の速度で品位4.
0の糸が生じ、さらに速度を増加させると糸の品質は急
激に低下する。
調節板を用いる寸法Aの異つた糸ニードルをもつジェッ
トを2種の糸速度で試験する。
表2の各データ点は少くとも15のジェット・アセンブ
リーで操作して得られた糸の品位の算術平均を示す。こ
の結果を図4に示すが、滋で円は220ヤード/(20
2m/分)におけるデータ点を示し、三角は275ヤー
ド/分(252の/分)におけるデータ点である。0.
375〜0.65インチ(9.5〜16.5側)の範囲
における寸法A及び調節板の重要性は調節板又は好適な
寸法Aのみを用いた場合得られるよりもかなり速い糸テ
クスチャー速度において操作した場合に明らかである。
表 2 糸品位の評点 寸法Aリンチ) 0.18 0.33 0.375 0
.40 0.43 0.50 0.55 0.60 0
.85 0.70220ypm l.0 2.5
4.2 4.2 4.2 4.2 4
.2 4.2 3.6 2.0275y口h
l.0 2.0 3.5 3.6
3.6 3.6 3.6 3.6
3.5 2.0実施例 2直径0.020インチ
(0.51肋)の糸ニードル出口17、排気孔出口21
の最小部分の直径0.070インチ(1.78帆)、及
び孔32の直径0.078インチ(1.98帆)の図1
に示したのと同様なジェット装置に、22%の過剰供給
で150デニール、総フィラメントのポリエステル糸を
供給する。
130psig(8.9気圧)の圧縮空気を空気入口2
5に供給する。
寸法Aが0.33インチ(8.4脚)である場合、平均
品位4.0の単一テクスチャー加工糸を300ヤード/
分(274仇/分の)速度で取出した。コスロゥスキー
の米国特許第総35510号の調節板を従来法の装置に
加えた場合、同じ品位の糸を375ヤード/分(344
肌/分)でつくることができた。しかし寸法Aを0.4
3インチ(10.枕舷)にして同じ調節板を用いた場合
には、同じ品位の糸を600ヤード/分(550机/分
)でつくることができる。この実験において、好適な糸
取出方法はコスロゥスキーの調節板の有無に拘らず糸ニ
ードルの軸の孔32と同じ側であった。図面の簡単な説
明図1は本発明のテクスチャ一如工用ジェットの長手方
向の拡大断面図であり、図2は2−2の線で切った図1
の断面図である。
図3はジェットの出口端に隣接した調節板を示す図1の
拡大部分図である。図4は二つの異つたテクスチャー速
度における糸品位の距離Aに対する関係を示すグラフで
ある。図5は図1の拡大部分図であり、ジェットの出口
端の方へまたそれから離れるように自由に動き得るそれ
に隣接した調節板を示す。図6はジェットの出口端に関
して固定された調節板を有する本発明の好適具体化例の
模式図である。図7は7−7に沿った図6の拡大部分図
であり、図8は8一8に沿った図7の垂直断面図である
。図9はジェットの出口端に関し力の平衡位置を探すよ
うに自由に動く調節板をもった本発明のジェットの好適
具体化例の模式図である。図10は10一1川こ沿った
図9の拡大断面図である。riG.1 riG.2 FIG.3 FiG.4 fiG.5 FiG.6 fiG・T FiG.8 fiG.9 fiG.・〇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中心の孔で連結された糸の入口端及び出口端を有す
    る本体、該端の間で該孔の中に連結されたガス入口、該
    出口端において該孔の中に位置する排気孔、及び本体の
    糸入口端において該孔を密封する糸案内要素、及びジエ
    ツトの出口端にある調節板を含み、該要素は本体の糸入
    口からガス入口を過ぎて該要素の出口を通り排気孔へと
    到るその中を通る通路を有し、該要素は該孔の直径と略
    々等しい直径をもつ円筒形の部分を有し、該部分は該ガ
    ス入口を超えて延び該排気孔に面し且つそれから隅つた
    面に終つており、該部分には該ガス入口と連絡し該面に
    出て加圧されたガスを該ガス入口から該排気孔へと向け
    るオリフイスが存在する糸のテクスチヤー加工ジエツト
    において、該面は該要素の出口端から0.375〜0.
    65インチ(9.5〜16.5mm)の距離の所に置か
    れていることを特徴とするジエツト。
JP51086655A 1975-07-24 1976-07-22 テクスチヤー加工用ジエツト Expired JPS6022093B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US59873475A 1975-07-24 1975-07-24
US598734 1975-07-24
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