JPH02110789A - 3次元物体の形状認識方法 - Google Patents

3次元物体の形状認識方法

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JPH02110789A
JPH02110789A JP63264588A JP26458888A JPH02110789A JP H02110789 A JPH02110789 A JP H02110789A JP 63264588 A JP63264588 A JP 63264588A JP 26458888 A JP26458888 A JP 26458888A JP H02110789 A JPH02110789 A JP H02110789A
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workpiece
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camera
data
distance
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JP63264588A
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Tadamasa Yamada
山田 忠正
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、FMS (フレキシブル生産システム)の
工作物の判別に適用して好適な3次元物体の形状認識方
法に係り、特に、光切断方式を用いた形状認識方法にお
いて反射光の悪影響を除去し、工作物の判別を正確に行
えるようにした3次元物体の形状認識方法に関する。
[従来の技術] FMS、FMC(フレキシブル生産セル)においては、
加工機能をマシニングセンタ等のNC機械が担当する。
NC機械は、NCプログラムにて加工命令を与えるため
、自由な加工が実現でき、生産の柔軟性は高い。しかし
ながら、搬送装置や治具等の周辺装置は、現在のところ
柔軟性が低く、前記FMS、FMCにおけるシステムの
柔軟性の一層の向上を阻害する大きな要因となっている
したがって、上記周辺装置の柔軟性を高める努力が必要
とされており、柔軟に対応し得る自動治具の開発や搬送
系の柔軟性を高めるための工夫がなされている。
FMSの搬送系の柔軟性を高め、搬送自動化による工作
機械の稼動率向上を実現する手段として、FMSに投入
される工作物の種類を人口で認識し、FMSの制御命令
を起動するビジョンシステム(画像認識装置)が開発さ
れ、最近注目され出している。
この種のビジョンシステムによれば、多品種の混流生産
において、FMSに投入される工作物の種類、投入時の
姿勢、位置などを入口で認識できる。したがって、これ
らの情報を利用して、加ニブログラムの呼出しやロボッ
トによる工作物の把握、および治具への設定などを自動
的に行うことが期待でき、搬送系の柔軟性を高めること
ができる。
このようなビジョンシステムの画像認識方法としては、
レーザレンジファインダを利用して対象工作物にレーザ
光をあて、その光線をテレビカメラでとらえ、3角測量
の原理にて工作物位置を求める方法がある。この方法に
は様々な手段があり、実用化されているが、その中に光
切断方式と呼ばれているものがある。
光切断方式と言うのは、レーザ光をレンズにて線条にし
て工作物に投射し、そのレンズ光と物体とが交差する部
分の輝線をテレビカメラで写し、その画像から3角測量
の原理を利用して、その光の当たった場所の3次元位置
を算出する方法である(第2図参照)。具体的には、レ
ンズで収束した光をミラースキャナを用いて工作物に投
射して走査を行うもので、スキャナを制御することによ
って、工作物全面にわたって位置座標を得、この得られ
た3次元データを基にして、工作物の種類、位置、姿勢
を割り出すようになついる。
レーザ光の代わりにスリット光を利用する方法もある。
要は、線条の光を工作物の表面に当て、その光がどの位
置に当たるかにより、光の当たった部分の位置を算出す
る方法である。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来の方法は、工作物表面からの反
射光をテレビカメラでとらえている。この場合、工作物
の表面の反射量と表面形状によっては、光源から出て工
作物表面で1回反射されテレビカメラにとらえられる正
規の反射光と、表面で2回以上反射されてテレビカメラ
に入るノイズ反射光とが混在することがある(第5図に
おいて、点aからの反射光は正規の反射光であり、点す
からの反射光はノイズ反射光である)。このノイズ反射
光をとらえた場合、それを基に距離を求めると大きな誤
差となってあられれる。そこで、この反射を少なくする
ために、工作物を塗装するなどの細工が必要であった。
しかしながら、黒色等全く反射しない色にすると、本来
のレーザ光(正規の反射光)もテレビカメラに写らなく
なり、その調整が困難であった。
このため、得られた画像データには欠落等が生じ、工作
物の種類の識別、位置、姿勢の特定に正確さを欠くこと
があった。
この発明は、このような背景の下になされたもので、工
作物の種類、位置、姿勢を正確に識別することのできる
3次元物体の形状認識方法を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するためにこの発明は、レーザ光を工作
物にあて、該工作物からの反射光をテレビカメラでとり
、画像処理と3角測量の原理によって基準面から工作物
まで距離を求めて、投入された工作物の種類、姿勢を割
り出す形状認識方法において、 テレビカメラを2台設け、そのそれぞれのテレビカメラ
から得た画像に基づいて工作物上の被計測点までの距離
を求め、各被計測点につきそれぞれのテレビカメラで求
めた距離が一致したものを真の距離とす′ることを特徴
とする。
また、上記の3次元物体の形状認識方法において、認識
対象の工作物の最高点を中心として、特徴点を含む円弧
を設定し、該円弧エリアにおける各高さについてモデル
データと計測データを比較し、工作物の種類、姿勢、位
置を割り出すことを特徴とする。
[作用] 上記方法によれば、レーザ光の出射位置と角度、および
2つのテレビカメラの位置と画像に基づいて、基準面か
ら工作物のある点までの距離が3角測量の原理によって
算出される。この場合、正規の反射光とその画像によっ
て求めた距離は、2つのテレビカメラで一致するが、ノ
イズ反射光とその画像によって求めた距離は、2つのテ
レビカメラで一致しない。なぜならば、ノイズ反射光は
正規の反射光と異なった方向に進むので、3角測量の原
理が適用できないからである。
したがって、2つのテレビカメラで一致した距離を採用
し、不一致のものを破棄すれば、ノイズ反射光によって
誤った距離を算出することがなくなり、信頼性の高いビ
ジョンシステムを提供できる。
また、工作物の最高点を中心とした円弧のエリアの3次
元データを採取し、これをモデルデータと比較して、工
作物の種類、位置、姿勢を割出すため、迅速かつ正確な
種類、位置、姿勢の認識が可能である。また、データの
採取範囲が限定されるから、モデルデータによる特徴量
の設定も簡単になる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
まず、第1図および第2図を参照して、この発明による
方法を適用した実施例装置を説明する。
第1図は、この装置の構成を示す平面図である。
この装置は、加工機能を受は持つマシニングセンタ10
と、ビジョンステーション20をもち工作物21を搬入
する搬入コンベア30と、製品41を搬出する搬出コン
ベア40と、搬入、搬出ロボット50とから構成される
マシニングセンタ10は、自動治具11によってテーブ
ル12上に固定された工作物21を加工するもので、工
具ドラム13aとチェンジアーム13bとからなる自動
工具交換装置(以下、ATCという)13によって、自
動的に工具を交換しながら加工を実施する。
搬入、搬出口ボッ)50は、搬入コンベア30から工作
物21を取り出して、マシニングセンタIOの自動治具
11へ搬入する機能と、加工完了後、自動治具11から
製品(加工品)41を取り出し、搬送コンベア40へ搬
出する機能を有するものである。
また、ビジョンステーション20は、搬入コンベア30
に搬入された工作物21の種類、姿勢、位置を認識する
。ビジョンステーション2oにて認識された工作物21
の種類、姿勢、位置は、マシニングセンタ10およびロ
ボット50に教えられ、この情報を基に加工が行われる
。すなわち、この情報に基づいて、マシニングセンタI
OにおけるNGテープの呼出、ATC13による工具の
交換、治具の選択、あるいはロボット5oの把握制御な
どが行われる。
この様に、ロボット50は、ビジョンステーション20
で得られたデータによって、工作物21を把握してテー
ブル12へ搬送する。よって、搬入コンベア30への工
作物21の投入は任意の姿勢で置くだけでよく、作業者
の負担が非常に軽くなる。 第2図は、ビジョンステー
ション20の構成を示す斜視図である。ビジョンステー
ション20は、搬入コンベア30上の一定位置で、光電
スイッチ22などによって工作物21の通過を検出する
。工作物21を検出すると、スキャナミラー23で反射
されたレーザ光24を工作物21に照射し、テレビカメ
ラ(CODカメラ)25によって、工作物21を撮影し
、3次元データを採取する。
次に、スキャナミラー23を一定の角度回し、レーザ光
24を移動させて同様にデータを採取する。この処理を
繰り返し、ビジョンステーション20全面にわたるデー
タを採取し、得られた3次元データから位置、姿勢、特
徴量などを算出する。
第3図は、得られた3次元データに基づいて、基準面2
6から工作物21の任意の点までの距離を計算する方法
、すなわち3角測量の原理を示すものである。
図において、テレビカメラ25のレンズ中心を原点、こ
の原点を通りスキャナミラー23の回転軸に直交する軸
をX軸、スキャナミラー23の回転軸に平行で原点を通
過する軸をy軸、原点を通過する垂直下方を2軸、上記
X軸を含む水平面(x−y平面)を基準面26とし、ス
キャナミラー23の回転軸のX座標をQとする。また、
基準面26とレーザ光24とがなす角度をθ、正規の反
射光27と基準面26とがなす角度をφ、搬入コンベア
30の表面の2座標をし、工作物21上の輝点Pの空間
座標を(x、y+  z)とすると、座標(x、y+ 
 z)は、次式から求められる。
z=12*tanθ* tanφ/(tanθ+tan
φ)x=xa* z/L y=ya* z/L φ= arctan(L/xa) ただし、Xaおよびyaは搬入コンベア30の表面での
反射位置の座標である。また角θはスキャンに対する指
令値から求められる。
こうして得られた黒酢の座標データを基にして、工作物
21の種類、位置、姿勢を求める方法を以下に示す。
図示せぬコンピュータ内に工作物の特微量を工作物毎に
あらかじめ記憶しておき、計測データから得られたデー
タを基にして各特微量を出す。その特微量を順次比較し
、一致したものを目的の工作物とする。
これに利用される特微量としては、上からみたときの最
高部の高さ、位置、最高部の面積、正射影の面積などの
情報がある。
ところで、輝線の位置から高さを算出する場合、前述し
たように、輝線の反射光(工作物21の表面で2回以上
反射したノイズ反射光)を本来の輝線として計算すると
、実際の高さ以上のデータが出る場合があり誤認の確率
が高くなる。
また、位置、姿勢が予め特定されるような工作物におい
ては、光切断法にて特定の場所の高さの変化を求め、そ
の変化具合から種類を求める方法もあるが、この様な2
次元情報に置き換えて認識する方法では、一部が見えな
いとか、陰になる部分が出るなどで正確なデータを得に
くい。そのため、種類あるいは位置、姿勢の認識に不都
合を生じるおそれがある。
そのため、本実施例では、得られた3次元情報を利用し
、物体の特徴点を含む円弧を判別基準として切り出し、
そのデータの並び状態で判別を行っている。工作物21
を上面からみた場合、その高さが最大の部分は必ず見え
、データの採取が可能である。よって、本実施例は、工
作物21の最大高さ部分の中心を中心とする、工作物2
1の特徴点を含む円弧を仮定し、そのデータの並びをモ
デルでの同様なデータ群と比較し、一致するか否かで種
類の認識をすることとした。
まず、モデル作成時に、特徴点を含む円弧を指定し、そ
のデータを0°から順次記憶し、データ群を作成してお
(。次に、工作物21の認識時には種類、位置、姿勢が
不明であるから、モデル側からデータの円弧半径を調べ
、その円弧でデータを取り出し、Ooからのデータを順
次並べてデー2群を作成する。これら2つのデータ群を
比較し、そのままで一致していれば、種類も姿勢も一致
していると判定し、モデルの工作物と計測した工作物2
1の種類は同一であるとする。また、工作物21の姿勢
回転角はOoとなる。
データが一致しない場合は、一定角度毎にデータをずら
し一致するか否かを調べる。−回転分比較しても一致し
ない場合は、次のモデルを調べる。
以上の処理を、工作物21とモデルとが一致するまで繰
り返し、モデルを探索する。この場合でも、円弧に当た
る部分のデータに陰の部分が生じ、データが取れないこ
とが有り得る。しかし、データの並び方を比較し、デー
タ採取された部分についてモデルデータとの間で、一致
、不一致を調べれば認識が可能となる。一致するかどう
か、計測したデータを一定角度毎に動かすから、一致し
たときの動かし量が工作物の姿勢角度に相当する。
また、モデルデータのx−y座標値(0,0)をカメラ
中心という具合に決めておけば、そのモデルの中心と計
測データの円弧の中心を一致させるだめに動かした量が
位置ずれになる。
第4図を参照して、この方法について説明する。
今、第4図(a)に示すような工作物21があった場合
、各面が底面となった5つの姿勢を取ることが想定され
る。この各姿勢についてモデルデータを認識装置に記憶
する。
第4図(a)の姿勢のごとく、面(PL−P2P5−P
4)を底とした姿勢を例として説明する。
この場合は、点P3が最大高さとなる。ここで、第4図
(b)に示すように、この点P3を座標Xyの原点にな
るように決め、その姿勢をテレビカメラ25で撮像して
データを採取する。また、得られた黒酢データについて
基準円Cを仮定し、この基準円CとX軸と交差する点P
iを始点として、基準円Cの左回り(一定方向で有れば
よい)に分解能の単位でデータを整理し、モデルデータ
のテーブルとして記憶する。このテーブルには基準円C
の半径Rも記憶する。
次に、第4図(c)に示す姿勢で工作物21が置かれて
いた場合の、姿勢、位置、種類の決定方法について説明
する。
ビジョンステーション20にて、データを採取し最大高
さ部を捜す。この場合も点P3が最大値となるから、こ
の点の位置(x、y)が位置ずれとなる。次に、モデル
データの基準円Cの半径Rを調べ、その半径Rの基準円
Cに沿ってデータを切り出し、計測データのテーブルを
作成する。このテーブルとモデルデータテーブルとを比
較して一致不一致を調べる。
不一致の場合、一定角度毎に計測データテーブルのデー
タを循環させ、同様に比較する。−回転分比較しても高
さのパターンが一致しない場合は、このモデルデータで
はないとして、次のモデルについて同様の処理を行う。
一致した場合は、選ばれたモデルがその工作物21の種
類であり、そのときの回転角度が姿勢となる。
第4図では、モデルデータのA点(同図(b))が計測
データのA′点(同図(C))に相当する。
すなわち、工作物21は、モデルデータの点P3を中心
として、点Aが点A′に重なるように回転された姿勢に
あると認識される。言い換えれば、工作物乞、その位置
(x、y)、姿勢(A−+A’)が認識され、このデー
タがロボット50とマシニングセンタ20に知らされる
通常、ビジョンシステム20においては、レーザ光24
を出力するレーザ発振器とその工作物上の輝線を画像と
して取り込むカメラ−台とが対になって構成される。
ところが、第5図に示すごとく、工作物21に凹凸があ
ると、工作物21上のa点に当たった光が反射して、工
作物21上の別の点すが光り、その点も正しい輝線と捕
らえられる。この場合、工作物21上の複数の輝線から
目的の輝線を判別するのは困難であり、第5図のb部の
輝線をもとに算出された高さは実際とは違う高さになる
そこで、第5図では第1のカメラ25−1の他に第2の
カメラ25−2を設置し、カメラ251とスキャナミラ
ー23との間の距離Q1、点aに向かうレーザ光24と
基準面26とのなす角θ、カメラ25−1と点aとを結
ぶ線が基準面26となす角φ1.カメラ25−1と点す
とを結ぶ線が基準面26となす角φlの各データから3
角測量の原理でa点、b点の高さを求める。
同様にカメラ25−2とスキャナミラー23との間の距
離122、点aに向かうレーザ光24と基準面26との
なす角θ、カメラ25−2と点aとを結ぶ線が基準面2
6となす角φ2.カメラ252と点すとを結ぶ線が基準
面26となす角φ2の各データから3角測量の原理でa
点、b点の高さを求める。
こうして、カメラ25−1.25−2で別々にa点、b
点の高さを求め、得られた高さ同志を比較して、一致し
たものを正しいものとする。第5図の場合、a点の高さ
は、カメラ25−1,252から得られた高さが一致す
る。よって、a点が採用される。
一方、b点は高さが一致しないので不明として捨てられ
る。この理由は、角θにある。すなわち、点aの場合、
角θに基づいて3角測量によって正しい高さを求めるこ
とができるが、点すの場合は、角θによっては正しい高
さを求めることができないからである。
この様に、2台のカメラ25−1.25−2からみて、
両方のカメラ25−1.25−2から得られたデータの
うち、一致しているもののみを採用して距離と特微量を
算出する。よって、工作物21を誤って認識することが
無い。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、2台のカメラを設け
ることによって、反射光に基づいて誤った距離を算出す
るといった不都合を解消することができる。したがって
、信頼性の高いビジョンシステムを提供することができ
る。
また、工作物の最高部を中心とした円弧によって形成さ
れる限られたエリア内で3次元データを採取し、これに
よって工作物の種類、位置、姿勢を割出す方式のため、
迅速、正確な種類、位置、姿勢の認識が可能である。ま
た、特微量の設定も簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による方法を適用した実施例装置の構
成を示す平面図、第2図は同装置におけるビジョンステ
ーションの構成を示す斜視図、第3図は同実施例にて用
いる測定方法(3角測量法)の原理を説明するための図
、第4図は同実施例にて用いる特徴量抽出方法を説明す
るための図、第5図は工作物の表面反射光によって行わ
れる誤認を説明するための図である。 10・・・・・・マシニングセンタ、20・・・・・・
ビジョンステーション、21・・・・・・工作物、22
・・・・・・光電スイッチ、23・・・・・・スキャナ
ミラー、24・・・・・・レーザ光、25.25−1.
25−2・・・・・・テレビカメラ、26・・・・・・
基準面、30・・・・・・搬入コンベア、40・・・・
・・搬出コンベア、50・・・・・・搬入、搬出ロボッ
ト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光を工作物にあて、該工作物からの反射光
    をテレビカメラでとり、画像処理と3角測量の原理によ
    って基準面から工作物まで距離を求めて、投入された工
    作物の種類、姿勢を割り出す形状認識方法において、 テレビカメラを2台設け、そのそれぞれのテレビカメラ
    から得た画像に基づいて工作物上の被計測点までの距離
    を求め、各被計測点につきそれぞれのテレビカメラで求
    めた距離が一致したものを真の距離とすることを特徴と
    する3次元物体の形状認識方法。
  2. (2)請求項1記載の3次元物体の形状認識方法におい
    て、認識対象の工作物の最高点を中心として、特徴点を
    含む円弧を設定し、該円弧エリアにおける各高さについ
    てモデルデータと計測データを比較し、工作物の種類、
    姿勢、位置を割り出すことを特徴とする3次元物体の形
    状認識方法。
JP63264588A 1988-10-20 1988-10-20 3次元物体の形状認識方法 Pending JPH02110789A (ja)

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