JPH0210995B2 - - Google Patents

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JPH0210995B2
JPH0210995B2 JP61220059A JP22005986A JPH0210995B2 JP H0210995 B2 JPH0210995 B2 JP H0210995B2 JP 61220059 A JP61220059 A JP 61220059A JP 22005986 A JP22005986 A JP 22005986A JP H0210995 B2 JPH0210995 B2 JP H0210995B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 紙幣を含む紙葉類についてのデータを収集して
おき、当該紙葉類に対する鑑別機を開発するに当
つての各種処理を行う紙葉類鑑別機開発装置にお
いて、群分割が、小標本に基いて導出され、か
つ、主観点判断が入る不正確さを防止するため、
データ・ベース全体のデータから近似性を求め群
を分割することにより、短時間で所定のグループ
数のグループに自動的に分割することができるよ
うにしたことが開示されている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙葉類鑑別機開発装置特に、任意の
データを収集して紙葉類のデータ・ベースを作成
し、前記データ・ベース上のデータより自動的に
鑑別論理を構成ならびに評価するようにした紙葉
類鑑別機開発装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、紙幣を含む紙葉類に対する鑑別機
が、開発されている。そして当該鑑別機による鑑
別率を調べるに当つて、従来の技術の場合には、
第2図図示の如く、鑑別対象となる紙葉類100
から、当該開発中の鑑別機が鑑別に用いるものと
同じようなデータを、データ収集器101やデー
タ編集器102を介して、データ・ベース103
上に大量に収集しておき、次いでグループ別辞書
テーブル104をつくり、当該開発中の鑑別機に
対する判別論理と閾値テーブル105とを用いて
当該鑑別機がどの程度正しく紙葉類を鑑別できる
かを判定部106で調べるようにしていた。
上記の事柄を更に具体的に述べれば、例えば次
の如き判定が行われていた。
(i) 先ず「無行為に抽出した標本」についてその
標本の表裏からサンプルされる枡目(ゾーン/
トラツク)におけるデータα(色、色別反射量、
色別透過量、磁気量etc.)から、標本ごとに定
めたカテゴリ(金種、投入方向等)に応じてグ
ループ別辞書テーブル(グループ別の平均と分
散)を作成する。
(ii) 上記のように作成したグループ別辞書テーブ
ルの値を「予め定めたグループ別の判別関数」
に適用して、判別関数の係数を算出する。
(iii) 鑑別すべき全紙幣毎に枡目のデータαを読取
り、その時のカテゴリに従うグループ対応の判
別関数値を算出して出現度数を求め、度数分布
に応じて定めた閾値を用いて鑑別率の良/不良
を測定する。
即ち、いわば好ましいであろう鑑別態様を「予
め」設定しておいて当該鑑別態様がどの程度正し
く鑑別可能かを調べる形が多く採用されていた。
言い換えると、あらかじめ任意の小標本を用いて
判定論理を作成しておき、これに大量の収集デー
タを流して、鑑別率/誤鑑別率の測定を行い性能
の確認、性能劣化の原因追跡を行つていた。した
がつて、鑑別対象となるグループは、あらかじめ
設定されており、全データ・ベースから見た場
合、適切な分割であるとは必ずしも言えなかつ
た。なお第2図において110はデータ処理装置
に対応している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の鑑別論理の作成は、データ・ベースか
ら、無作為抽出した小標本により判別関数を導出
し、これを全データ・ベースに用いて頻度表を作
成し、この頻度表から、所望の鑑別率となる値を
閾値として鑑別論理を作成していた。即ち上述の
如く無作為に抽出したサンプルを用いてグループ
別辞書テーブルを作成し、そのテーブルの内容に
もとづいて判別関数の係数を算出し、その係数を
根拠に鑑別率の良/不良を測定していたために、
鑑別率の結果が思わしくない場合には、標本を再
抽出することが必要であり、(当然に、辞書テー
ブルが更新され、グループ別判別関数の再算出を
必要)、または閾値を変更するなどして反復試行
錯誤することにならざるを得なかつた。このため
小標本の作成と判別関数の導出と閾値の決定とが
それぞれ独立した作業となり、時間がかかるとい
う問題がある。また、小標本を用いて判別関数を
導出するために、データ・ベースと同等な精度を
もつているという保障のない小標本が利用される
こととなり、このために不正確な判別関数、及び
群分割になるという問題が生じていた。
本願発明者は先に、例えば特願昭60−180086
号、特願昭60−180087号、特願昭60−181446号、
特願昭60−181447号、特願昭60−230702号などに
おいて、紙葉類鑑別機を開発するに当つて、各種
の鑑別機処理動作をシミユレートすることができ
るようにすることを考慮して、紙葉類鑑別機開発
システムを提案している。
当該紙葉類鑑別機開発システムは、紙葉類上の
各面位置におけるデータを大量に収集しておき、
収集したデータから非所望な値をもつデータを自
動的に除外し、開発しようとする鑑別機が読取る
であろうデータ群を抽出生成し、種々のシミユレ
ーシヨンを行い得るようにしている。
上記の如き紙葉類鑑別機開発システムにおいて
も、上記不正確な判別関数、及び群分割となる非
所望な問題を解決しておくことが望まれる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の点を解決しており、データ・ベ
ースを得る間に、人為的な判断や操作を加えるこ
となく、最初に細かい群分割を考慮しておいて逐
次群の大きさを大にするようにかつ適正な個数の
グループを得るように統合し、群分割を行うよう
にしている。
第1図は、本発明の原理図を示す。図中の符号
1は、紙幣を含む紙葉類を表わす。2は、データ
収集器であつて、セツトされた紙葉類について複
数のセンサによつて情報を読み取る機能を持つて
いる。3は、データ編集器であつて、データ収集
器のセンサで読み取れない情報(紙葉類をデータ
収集器2にセツトする際のセツト方向、種類、ロ
ツト、周囲環境等)を、データ収集器2で読み取
つたデータに付加する機能を持つている。4は、
データ・ベースであつて、データ処理装置110
で処理される紙葉類のデータが格納される。
5は、原始辞書作成部であつて、データ・ベー
ス上の紙葉類のデータに付加されている情報に基
いて、各付加情報別(要素別)のセンサ・データ
に基いた原始辞書を作成する機能を持つている。
なお当該原始辞書は第7図に後述されており、紙
葉類上の個々のメツシユに対応する情報を、大量
の紙葉類に関して収集した結果の情報を蓄えてい
る。
7は、グループ変換テーブルであつて、付加さ
れた情報(要素)から、属するグループを導出す
るテーブルである。
6は、グループ別辞書作成部であつて、グルー
プ変換テーブル7を用いて、原始辞書作成部5に
よつて作成された原始辞書からグループ別辞書を
合成する機能を持つている。
8は、判別関数頻度表作成部で、データ・ベー
ス上の紙葉類の属するグループ別に、各判別関数
の頻度表を作成する機能を持つている。10は、
設定値であつて、所望の鑑別率を指示する。9
は、閾値作成部であつて、設定された値の鑑別率
を達成する閾値を導出する機能を持つている。
11は、グループ合成部であつて、近似度設定
値12により同一であると判断される条件のもの
を1つのグループとして、結果をグループ変換テ
ーブル7に格納する。
13は、群数比較部であつて、作成されたグル
ープ数が設定値14を超える場合には、制御をグ
ループ別辞書作成までもどし、それ以外の場合は
終了するようにする。
〔作用〕
データ処理装置においては、初期設定されたグ
ループをグループ合成部11においてその近似性
の高いものから順次一つのグループとして取扱
い、群数比較部13においてグループの数が所定
のグループ数以下となるまで繰返して行うので、
所望のグループ数以内の分割を得ることができ
る。
〔実施例〕
以下実施例について説明するが、当該説明中の
鑑別率と誤鑑別率とは 鑑別率=(グループxと判別された数)/(グ
ループxの総数) 誤鑑別率=(グループx以外のグループと判別
された数)/(グループxの総数) を意味する(なお、ここでx:任意のグループ)。
第3図は紙幣データ収集器の一実施例構成を示
し、第3図Aは側面図、第3図Bは平面図、第3
図Cはローラの構成図を示す。図中の符号14は
操出部であつて紙幣18が挿入されるとき当該紙
幣をデータ収集部15に供給する。データ収集部
15には、第3図B,C図示の如く、ローラ19
がもうけられ、紙幣18′が搬送路20上を図示
矢印の如く搬送される。搬送路20は、第3図B
図示の如く、紙幣18′の長手方向の距離にくら
べて十分に大きい幅をもつている。搬送路20上
には、紙幣進入検知センサ(S1)(S2)21と、
通過検知センサ22がもうけられると共に、デー
タ収集用センサ23が第3図B図示上下中央線に
対して線対称に配置されている。また図示の如く
トラツク検知センサ24がもうけられている。
上述の如く、紙幣18′の長手方向の長さにく
らべて搬送路20の幅が十分に大となつているた
めに、紙幣18′の上端が第3図B図示の搬送路
20の上端に接するようにセツトされて搬送され
る状態から、紙幣18′の下端が第3図B図示の
搬送路20の下端に接するようにセツトされて搬
送される状態まで、任意の位置に紙幣18′をセ
ツトすることが可能である。そして、これらのセ
ツト位置に対応して、データ収集用センサ23が
紙幣18′におけるどの位置をセンスするかが決
まつてしまう。
紙幣18′上を第4図に示す如く、m×n個の
枡目領域25に区分し、第4図図示水平方向に並
ぶ枡目領域群をトラツクTi,Ti+1,……の如く定
め、第4図図示垂直方向に並ぶ枡目領域群をゾー
ンZ1,Z2,Z3……の如く定めたとすると、上記搬
送路20上に紙幣18′がセツトされる位置に対
応して、紙幣18′が搬送される間、データ収集
用センサ23が上下2つのトラツク上での枡目領
域のデータを収集する形となる。そして、紙幣1
8′を搬送路20上にセツトする位置を変化させ
ることによつて、紙幣18′上の所定の範囲内で
の全枡目領域25について、夫々当該枡目領域2
5のデータを収集することができる。また第4図
図示斜線を付した枡目領域25のデータは、セン
サ23の一つがトラツクTi+1に沿つてデータを収
集している間であつてゾーンZ2に対応する搬送タ
イミング時に抽出される。このとき、センサ23
がどのトラツクに対応するかは、紙幣18′の端
がトラツク検知センサ24のどの位置を通るかで
判明される。
データ収集部15を搬送され終わつた紙幣は図
示収納部16内に図示紙幣18″の如く収納され
る。そして、上記搬送の間に収集されたデータ
は、制御部17から、第1図図示のデータ編集装
置3に転送される。
第5図はデータ編集装置の一実施例構成を示し
ている。図中の符号26は制御部(プロセツサ)、
27はデータ伝送手段であつてデータ収集器から
のデータを受信するものを表す。28はデータ入
力部であつて、上記データ収集器2から転送され
てくる各データに対応して、(i)紙幣18′がどの
ような金種に対応するもののデータであるか、
(ii)紙幣18′がどの方向にセツトされた場合(セ
ツト方向は、表面について2通り、裏面について
2通りある)に対応するもののデータであるか
、(iii)データ収集時にどのような環境条件であつ
たか、(iv)紙幣18′がどの紙幣製造ロツトに対
応するもののデータであるかなど、が付加され
るが、これらの付加データが当該データ入力部2
8から入力される。
29はデータ表示部、30はROM書込器、3
1はデータ・ストア部(フロツピイ・デイスク4
に対応する)を表している。
データ収集器2から転送されてくるデータ32
は、第6図図示上段に示す如く (i) 斜行量およびセツト方向情報、 (ii) データ32の長さ情報、 (iii) 紙幣18′の搬送速度情報、 (iv) トラツク位置情報、 (v) センス・データ を有するデータ・フオーマツトをもつている。そ
して、第5図図示データ入力部28から、当該デ
ータ32に対して、上述の如く付加データ
が付加され、全体の情報33がフロツピイ・デ
イスク(図示せず)上に格納され、データ処理装
置110上のデータ・ベース4に格納される。
データ処理装置110内の原始辞書作成部5
は、データ・ベース4上の紙葉類のデータを一枚
づつ読み取り、データ上の付加情報とトラツク位
置情報とに基いて、当該データを区分し、その最
小区分単位(要素)毎に、第7図に示すような、
各ゾーンについてのデータのデータ数Nと累積和
Σxと累積二乗和Σx2とをテーブル上に保持する。
本実施例の場合には、要素分解の際にトラツク
位置情報と付加情報とを用いているが、この他に
斜行に関する情報などを取り入れてもよいのは、
もちろんのことである。
次に、グループ別辞書作成部6は、第8図Bに
示すような要素に対するグループ番号を示すグル
ープ変換テーブル7を用いて、グループ別の各ゾ
ーンの平均値Mと分散値Vとを計算し、第9図に
示す如きグループ別辞書テーブルに格納する。
こ時のグループaやゾーンbの平均値(Mab
と分散値(Vab)とは Mab=(グループaの各要素のΣxの合計)/(グルー
プaの各要素のNの合計) Vab=(グループaの各要素のΣx2の合計)/(グル
ープaの各要素のNの合計)−(Mab2 で示すことができる。
判別関数頻度表作成部8は、あらかじめ用意さ
れている 判別式 Fa(Ma1、Ma2、……、Man、Va1
Va2、……、Van、X1、X2、……、Xn) にグループ別辞書の値を代入して、グループ別判
別関数を作成する。例えば、グループG1の関数f1
は f1=F1(M11、M12、……M1n、V11、V12、……
、V1n、X1、X2、……、Xn) (ここでX1〜Xnは、1〜mゾーンのセンサ・デ
ータ) となる。上記関数Faの形としては、例えばマハ
ラノビス距離を利用する場合には、 F=(X1−Ma12/(γVa12+(X2
Ma22/(γVa22+……+(Xn−Man)2/(γVan)2
−1 如きものとなる。なお、上式においてγは閾値を
表わしている。またユークリツド距離を利用する
場合には、もつと簡単に F=(X1−Ma12/γ2+(X2−Ma22
/γ2+……+(Xn−Man)2/γ2−1 の如きものとなる。
次に、第10図に示すように、データ・ベース
4上のデータを一枚づつ読み取りグループ変換テ
ーブル(第8図)で示されるグループについて、
当該グループの判別関数を計算し、その結果で頻
度表で示される値のデータ数を+1し、データ・
ベース全体のデータに対し同一処理を行つて頻度
表を作成する。なお第10図において、fabcにお
けるaは関数の種類、bは要素の種類、cは関数
の値に対応している。したがつて、f21hは要素2
の判別関数における要素1のときの頻度表で、そ
のときのf2の値がhのときのデータ数を示してい
る。
閾値作成部9は、各判別関数毎の頻度表と外部
よりの鑑別率を指示する設定値(S)とから、下
記の条件を満たす閾値をグループ別に導出し、閾
値テーブル(図示せず)に格納する。
設定値Sの場合におけるグループ1の判別関数
の閾値K1は S(K1K=1 f11k)/(hK=1 f11k) を満足するものとして決定される。
また、グループaの場合は、 S(KaK=1 faak)/(hK=1 faak) である。
グループ合成部11では、前記の頻度表から、
要素aの閾値Ka以内に、他の要素b(a≠b)の
データの存在する比率αab αab=(KaK=1 fabk)/(hK=1 fabk) を求める 次に、要素bの閾値Kb以内に他の要素aのデ
ータの存在する比率αba αba=(KbK=1 fbak)/(hK=1 fbak) を求める さらに、設定値(Y)(第1図図示の設定値1
2)と、αab、αbaを比較し、下記条件 (αabY)∩(αbaY) を満たす時、要素a、bは同一のグループである
とし、グループGc(c=1、2、……l)とす
る。
第11図ないし第13図において、設定値Y=
0.8とすれば、要素1、要素2は、同一のグルー
プとなる。以上の動作を、a、bを夫々要素1か
らnまで変化させて繰返し行い、その結果を第8
図B図示のグループ変換テーブルに格納する。群
数比較部13では、前記の合成の結果得られたグ
ループ数と設定値と比較し、設定値を超える場合
には、前述のグループ辞書作成の段階から再実行
を行うようにしてある。
今、第1回目の処理の時のグループ変換テーブ
ルの内容を第8図Aの示すように、要素とグルー
プとが一対一の関係になるように初期設定してお
けば、最細分化したグループから、所定のグルー
プ数になるまで、近似性の高いグループから順次
自動的に合成していくようになる。すなわち、デ
ータ・ベースを与える際に、自動的にグループ分
割が行われることとなる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、所望のグループ数のグループ
を人手を介することなく、自動的に作成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理を説明する図、第2図
は従来例を説明する図、第3図ないし第6図はデ
ータ収集からデータ・ベースを作成するまでの一
実施例を示す図、第7図は原始辞書テーブルを説
明する図、第8図はグループ変換テーブルを説明
する図、第9図はグループ別辞書テーブルを説明
する図、第10図は頻度表を作成する説明図、第
11図ないし第13図は群形成処理を説明する図
を示す。 図中、1は紙葉類、2はデータ収集器、3はデ
ータ編集器、4はデータ・ベース、5は原始辞書
作成部、7はグループ変換テーブル、8は判別関
数頻度表作成部、9は閾値作成部、10は設定
値、11はグループ合成部を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 セツトされた紙幣を含む紙葉類1について複
    数のセンサによつて情報を読み取るデータ収集器
    2と、 該データ収集器2によつて読み取られたデータ
    に対して、当該データに関する付加データを付加
    するデータ編集装置3と、 該データ編集装置3によつて編集された情報を
    保持するデータ・ベース4をそなえるとともに、 当該データ・ベース4内の情報を処理する情報
    処理機能部をそなえたデータ処理装置110を少
    なくともそなえ、 上記情報処理機能部が、上記データ・ベース4
    の内容を用いて、開発対象である紙葉類鑑別機の
    動作に対するシミユレーシヨンを行なう紙葉類鑑
    別機開発装置において、 上記情報処理機能部は、上記シミユレーシヨン
    を行う機能を持つと共に、少なくとも、 上記紙葉類をN個のグループに分割するグルー
    プ変換テーブル7を持ち、上記グループ変換テー
    ブル7に基いて、各グループ毎に抽出したグルー
    プ特徴を保持する辞書を作成するグループ別辞書
    作成部6をそなえるとともに、 上記辞書により、上記データ・ベース内の各々
    の紙葉類のデータが、上記N個のグループの中
    の、どのグループに属するかを判断するグループ
    合成部11を持ち、 かつ、異なる要素を持つデータの群について、
    当該データの群が互に、一方の要素を持つことを
    判断する判別式に照らして、他方の要素を持つデ
    ータの群に属するデータが上記一方の要素を持つ
    と判断される個数が閾値以上存在する場合、上記
    互に異なる要素を同一のグループとして取り扱う
    ようにしてグループに合成し、上記のグループ変
    換テーブル7の内容を変更する機能を有するよう
    に構成したことを特徴とする紙葉類鑑別機開発装
    置。 2 セツトされた紙幣を含む紙葉類1について複
    数のセンサによつて情報を読み取るデータ収集器
    2と、 該データ収集器2によつて読み取られたデータ
    に対して、当該データに関する付加データを付加
    するデータ編集装置3と、 該データ編集装置3によつて編集された情報を
    保持するデータ・ベース4をそなえるとともに、 当該データ・ベース4内の情報を処理する情報
    処理機能部をそなえたデータ処理装置110を少
    なくともそなえ、 上記情報処理機能部が、上記データ・ベース4
    の内容を用いて、開発対象である紙葉類鑑別機の
    動作に対応するシミユレーシヨンを行なう紙葉類
    鑑別機開発装置において、 上記情報処理機能部は、上記シミユレーシヨン
    を行う機能を持つと共に、少なくとも、 上記紙葉類をN個のグループに分割するグルー
    プ変換テーブル7を持ち、上記グループ変換テー
    ブル7に基いて、各グループ毎に抽出したグルー
    プ特徴を保持する辞書を作成するグループ別辞書
    作成部6をそなえるとともに、 上記辞書により、上記データ・ベース内の各々
    の紙葉類のデータが、上記N個のグループの中
    の、どのグループに属するかを判断するグループ
    合成部11を持ち、 かつ、異なる要素を持つデータの群について、
    当該データの群が互に、一方の要素を持つことを
    判断する判別式に照らして、他方の要素を持つデ
    ータの群に属するデータが上記一方の要素を持つ
    と判断される個数が閾値以上存在する場合、上記
    互に異なる要素を同一のグループとして取り扱う
    ようにしてグループに合成し、上記のグループ変
    換テーブル7の内容を変更する機能を有するよう
    に構成するとともに、 上記グループの合成の結果のグループ数が所定
    値を超える時には、グループ辞書作成処理から再
    実行する群数比較部13を有してなり、 上記情報処理機能部が、上記グループ合成部1
    1によつてグループ化されたグループにもとづい
    て、上記データ・ベース4の内容を分類し、上記
    シミユレーシヨンを行うようにしたことを特徴と
    する紙葉類鑑別機開発装置。
JP61220059A 1986-09-18 1986-09-18 紙葉類鑑別機開発装置 Granted JPS6375895A (ja)

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