JPH0210954B2 - - Google Patents

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JPH0210954B2
JPH0210954B2 JP55049243A JP4924380A JPH0210954B2 JP H0210954 B2 JPH0210954 B2 JP H0210954B2 JP 55049243 A JP55049243 A JP 55049243A JP 4924380 A JP4924380 A JP 4924380A JP H0210954 B2 JPH0210954 B2 JP H0210954B2
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JP
Japan
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image
developer
electrostatic latent
charge
electronic recording
Prior art date
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JP55049243A
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English (en)
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JPS5619067A (en
Inventor
Fuiritsupu Kasupaa Jooji
Sutanrei Kurooru Aasaa
Moosenhaueru Mihaeru
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPS5619067A publication Critical patent/JPS5619067A/ja
Publication of JPH0210954B2 publication Critical patent/JPH0210954B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/04027Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material and forming half-tone image

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、電子記録像の生成、とくに広範な像
濃度を有する原稿の改良された複写を形成する電
子記録法に関する。 電子記録法は通常高いコントラストを有する像
を生成する。これらの方法は線画複写の再生をつ
くるのには非常に有用である。しかしながら、こ
のような方法は、とくに広範な像濃度または比較
的大きい面積に亘つて均一な濃度を有する原稿を
再生するには有用ではなかつた。しばしば、再生
困難な像の再生を改良する目的で、中間調のスク
リーンのような補助手段が用いられる。中間調の
濃淡のスクリーンは均一な濃度の不透明な網点を
有する。 連続的階調を有する像または均一な濃度の大面
積を有する像の中間調の複写を生成する典形的な
技術は、像を多数の網点または線に変換し、次い
でこれらを現像することからなる。電子写真要素
を均一に帯電し、次いで中間調のスクリーンを通
して露光するとき、互いに隔離された電荷担持領
域(点、線または他の形状)が電子写真要素の表
面に形成される。これらの領域は、これらの領域
に比べて電荷が少ないかまたは電荷が存在しない
領域で分離されている。このように隔離された電
荷支持領域をここでは「電荷島」という。電荷島
を含む静電潜像は、初め電子記録表面をスクリー
ンのパターンで帯電させ、露光の間原稿の像を中
間調のスクリーンでマスクし、あるいは帯電した
光導電性表面を、像露光の前、間または後である
が、現像前に、中間調のスクリーンを通して均一
に露光することによつて、発生させることができ
る。その典型的な方法は米国特許第2598732号明
細書に開示されている。 先行技術の電子記録複写法の1つの問題は、原
稿の濃度の全範囲を忠実に再成できないというこ
とである。忠実に再生できる原稿の濃度の範囲
は、以後階調範囲という。 われわれは増大した最高濃度と階調範囲を有す
る複写を再成する電子記録複写法を発明した。 この本発明に係る電子記録複写法は、 (a) 絶縁層上に、原稿の静電潜像を生成し、 (b) 工程(a)の前、間または後に、該工程(a)に由来
して形成される電荷島に加えて、該絶縁層上の
像形成領域において多数の電荷島を形成し、次
いで、 (c) 電荷島からなる像を、トナーとキヤリヤーと
からなる導電性二成分系現像剤で現像すること
を特徴とする。 本発明に従つてつくられる複写は、期待される
最高濃度よりも大きい濃度を有し、そして中間調
のスクリーンを使用する先行技術により形成され
る像に比べて大きく改良された階調範囲を有す
る。連続的階調を有する原稿ならびに文字と数字
とからなる線画複写および均一な濃度の比較的大
きい面積は、従来の電子記録法で得ることができ
たよりも大きい原稿に対する忠実度で再生され
る。 好ましい態様において、本発明の方法を用いて
連続的階調を有する像を生成することができ、こ
の方法は、 (a) 連続的階調を有する被写体の静電潜像を光導
電性絶縁層上に形成し、 (b) 該像を形成する前、間または後に、工程(a)に
由来する電荷島に加えて、該光導電性絶縁層の
像領域において多数の電荷島を形成せしめ、次
いで、 (c) 形成される電荷島からなる潜像を、導電性で
あるか、あるいは現像工程の間に導電性となり
得る、トナーとキヤリヤーとからなる二成分系
現像剤組成物で現像することからなる。 本発明の他の好ましい態様においては、光導電
性要素の一体的部分である中間調のスクリーンを
通して露光することにより、電荷島を導電性層上
に形成する。本発明のこの態様は、(1)位置合わせ
の問題が最小となる、(2)スクリーンは光導電性層
と一緒に動くので、簡単な連続な露光技術を使用
できる、(3)スクリーンのパターンと光導電性層と
の間に一定した空間が維持される、そして(4)高い
度数のスクリーンパターンを有意の解像能の損失
なしに使用できる、などいくつかの利益を提供す
る。 本発明の予期されない特長は、第1図および第
2図を参照して指摘できる。これらの図面は、2
種類の現像剤で電荷島を現像した結果を示す。第
1図のものは、非導電性現像剤を使用した結果で
あり、そして第2図のものは、本発明の方法に従
つて導電性現像剤を使用した結果である。第1図
において、現像した電荷島は分離しており、中間
調のスクリーンの透明領域の大きさおよび形状を
忠実に保持する。しかしながら、第2図におい
て、現像した電荷島は中間調のスクリーンの透明
領域の形状寸法を保持しない。第2図の現像した
電荷島は、膨張し、島間の開放空間を小さくして
いる。本発明の方法を用いて得られる最高濃度
は、予測される濃度よりも3倍以上大きい。この
効果は、ここでは網点の拡大と呼ぶが、全く予測
できない。本発明の方法により再生された像の階
調範囲の改善は、網点の拡大の1つの結果であ
る。 本発明は像を再生する電子記録法に広く応用で
き、そしてこの記録法は変調静電潜像、たとえ
ば、ある範囲の電荷強さを有する静電潜像を提供
する。 第3図は、光電導層と一体的中間調スクリーン
とからなる光電導性要素を示しており、同図にお
いて、光導電性要素11は透明な支持体12を有
する。この支持体12は要素11に機械的強さを
与え、それを電子写真複写機における使用に適当
なものとする。 支持体12はほとんど任意の透明な材料から製
作することができ、この材料はガラスおよび種々
のプラスチツクのような広範な材料を選ぶことが
できる。支持体はガラスまたはポリメチルメタク
リレートの板または円筒の場合のように剛性であ
ることができ、あるいはポリエチレンまたはポリ
エチレンテレフタレートのようなプラスチツクの
場合のように柔軟性であることができる。透明な
支持体が第3図に示されているが、ことに光導電
性層をこの支持体を介さずに露光する場合には他
の型の支持体を使用できる。 透明支持体12に直ぐ隣接して多数の微細な交
互に出現する不透明領域および透明領域から構成
される中間調のスクリーン13が位置している。
このスクリーン13は光導電性層上に電荷島を形
成するために使用する。不透明領域および透明領
域からなるパターンは、新聞の印刷用の中間調ス
クリーンの製作に使用されるタイプの普通の網点
パターンまたは線パターンであることができる。
スクリーンのパターンにおいて交互に出現する不
透明領域および透明領域はほとんど任意の形状、
たとえば、丸い点、だ円形点および線であること
ができる。また、パターンの間隔を変化させて、
パターンを規則的、不規則的またはランダムとす
ることもできる。パターンの点と点または線と線
との間隔を変えることもできる。スクリーンは電
荷島を形成するためにのみ使用するので、導電性
または絶縁性のいずれであつてもよい。普通にス
クリーン角45゜に配列したドツトからなる黒白の
中間調パターンをすでに含有する像を複写すると
きモアレパターンの生成を最小にするために、中
間調スクリーンは、このスクリーンを通して露光
後、生じる中間調パターンが複写すべき原稿中に
存在しうる中間調パターンに対して30゜〜10゜のス
クリーン角をなすように配列すべきである。 中間調スクリーンを使用するとき、それは米国
特許3310401および同3335003に開示されているよ
うに、フイルム支持体中に配置できる。それは、
カナダ国特許577137に開示されるように、導電性
層と一体的であることができる。それは米国特許
3341326に開示されているようにバリヤー層中に
配置できる。それは米国特許3627526に開示され
ているように光導電性層の上にオーバーコート層
として配置でき、また、米国特許3681071に開示
されているように光導電性層と一体的であること
ができる。中間調スクリーンを用いて電子写真像
を形成する方法は、よく知られている。このよう
な方法は前述の各特許に記載されている。中間調
スクリーンはほとんどいかなる度数をもつことも
できる。特に有用な結果は、度数が32〜80点/cm
であり、色の百分率、すなわち、不透明領域の百
分率が10〜90%であるとき得られる。 中間調スクリーンは電子写真要素上に電荷島を
形成するための唯一の手段ではない。この目的に
他の手段を使用することもできる。たとえば、グ
リツド制御スクリーンまたは絶縁スクリーンのよ
うなスクリーンを通すコロナ帯電または放電によ
り、あるいは縦方向スクリーンを通すパルスコロ
ナ帯電により、電荷島を形成できる。また、それ
らはパターンに応じて配列せるパルス針またはワ
イヤーを用いて、光導電性層を表面模様につき導
電性ロールで放電することにより、あるいは光導
電性層の下の層において電圧コントラストパター
ンに放電することにより形成することもできる。 本発明に従う電荷島から構成された静電潜像
は、単一の露光で、走査型露光装置、たとえば、
コンピユータ制御発光ダイオードアレー、陰極線
管またはレーザーを用いて形成することもでき
る。連続的階調を有する像はコンピユータのメモ
リ中に2元形態で一時的または永久的に貯蔵され
うる。連続的階調を有する像を再生しようとする
とき、コンピユータのメモリと露光手段との間に
適切な出力トランス回路を組込む。コンピユータ
のロジツクがトランス回路を制御して、陰極線
管、レーザーまたは発光ダイオードアレーが連続
的階調を有する像の階調範囲に従つて変調およ
び/またはパルスのオンおよびオフを行い、同時
に走査を行い、こうして光導電性層が露光され
る。このような光導電性層の露光によつて、帯電
レベルが種々変化した電荷島からなる静電潜像が
得られる。走査装置を用いて種々の帯電強さを有
する電荷島からなる潜像を完成する方法および手
段は、次の米国特許に記載されている;米国特許
第3864697号(レーザー);米国特許第4025189号
(発光ダイオードアレー);および米国特許第
3681777号(陰極線管)。 第3図の中間調スクリーン13に直接隣接して
非常に薄い透明な導電性層14が存在するが、こ
の層は酸化スズ、ニツケル、サーメツトまたはヨ
ウ化銅から構成できる。これらの導電性層は周知
の方法によつて形成できる。 必要に応じて、電気的または化学的なバリヤー
層を、導電性層14および中間調スクリーン13
と組み合わせて使用できる。 光導電性層16は一般に電子写真に使用されて
いる光導電性絶縁層のいかなるものであつてもよ
く、そして米国特許第3615414号に開示されてい
る型のガラスセレン、染料、凝集体からなる光導
電性物質を有する光導電性層あるいは別の電荷発
生機能および電荷移送機能を有する多層光導電性
要素を含む多くの他の有機光導電性層のいずれの
1つであつてもよい。 1つの実施方式において、光導電性要素をまず
暗やみで帯電し、これによつて光導電性層を一般
に均一な静電場で増感する。 像露光工程の間、光導電性要素の光導電性層1
6に、連続的階調を有する像を含有する原稿をプ
ロジエクター手段17で像露光し、これによつて
該層16上に原稿の静電潜像を形成する。静電潜
像内に多数の電荷島を形成するには、この方式に
おいて要素の背面を通して、すなわち、中間調の
スクリーン13を通して、光導電性層の第2の均
一な露光を施すことにより行う。背面の露光は、
光導電性層の像露光の前に、同時に、または後に
実施できるが、この場合唯一の要件はこの背面の
露光を帯電工程後にかつ現像工程前に実施すると
いうことである。この均一の露光工程は第3図に
おいて矢印18で示されている。 帯電した光導電性層にスクリーン13を通して
均一に背面露光することは、スクリーンの透明領
域に直接向かい合う光導電性層16のすべての領
域を少なくとも部分的に放電する役目をする。こ
の露光によつて多数の電荷島が光導電性層16上
に形成される。これらの電荷島を形成するために
使用する露光の量は、光導電性層の性質、現像剤
の型および現像の方式を包含する種々の因子に従
つて変化するであろう。 電荷島の数と大きさは、使用する中間調スクリ
ーンのドツト度数およびテイントの百分率で支配
される。スクリーンを通した背面露光後の像露光
を仮定すると、複写される原稿の像の白い領域に
対向する電荷島は原稿への露光により実質的に完
全に放電される。原稿中の灰色に対向する電荷島
は、部分的に放電される。そして原稿の黒色に対
向する電荷島はもとの帯電レベルを保持する。 背面露光を帯電後であるが原稿への前面露光前
に行うと、電荷島がまず形成し、原稿への露光に
より変調される。前面と背面の露光を同時に行う
と、変調された電荷島が単一工程において同時に
形成される。像の露光を背面の露光前に行うと、
要素全体を横切る帯電レベルはまず被写体への像
露光から受けた光に従て変調される。次いで、形
成される静電潜像は引き続く中間調スクリーンを
通す背面露光により電荷島に分割される。どの順
序を用いるかに無関係に、要素上に形成される電
荷パターンは中間調スクリーンを通す均一露光に
よつて変調される。 光導電性表面を前述の方法において使用した
が、上記のような電荷島は他の手段により誘電性
表面上に形成できた。原稿についての情報はコン
ピユータまたは他のデータ源から受け取ることが
でき、そしてコンピータで制御された針により静
電表面上に記録できた。 複数の電荷島からなる静電潜像の形成後、電荷
島の像を、導電性であるか、あるいは絶縁破壊に
より導電性となりうるかもしくは本来的に導電性
となりうる現像剤と接触させる。本来導電性の現
像剤の抵抗は、後述する方法で測定したとき、
109オーム(Ω)より小、好ましくは106オームよ
り小であるべきである。 抵抗は、次の手順に従いゼネラル・ラジオ
(General Radio)DC電位計1230―A型、6―9
ボルト(またはこれに相当する装置)を用いて測
定できる。各測定のため、15gの量の現像材料を
使用した。約6.25cm2の円形末端をもつ円筒形棒状
磁石(560ガウスのN極)を使用して、現像剤を
吸収し、ブラシの形にそれを保持した。ブラシが
形成された後、棒状磁石はブラシ支持端が研磨仕
上げした銅板に対して平行であり、かつそれから
約0.5cm離れるように配置した。次に磁気ブラシ
中の粒子の抵抗を、磁石と銅板との間で21℃およ
び40%の相対湿度において測定した。 本発明で使用する導電性現像剤はトーナーと担
体とからなり、非液体である。担体は導電性であ
ることができる。あるいは、導電性添加剤を存在
させて現像剤の導電性を改良できる。典型的な導
電性添加剤は、鉄、酸化第二コバルト、酸化第二
スズ、亜鉛およびフエロマグネシウム、炭酸第二
銅、炭酸亜鉛、炭酸マンガン、酸化第二銅、酢酸
鉛、ジルコニウム、および炭酸ニツケルのような
担体を包含する。 109Ωより大きい抵抗をもつ多くの乾式現像剤
を、現像工程の間導電性とし、これによつて本発
明の方法において使用できるようにすることがで
きる。制御された条件下で、ある種の現像材料は
絶縁破壊と言えるような現像をとることは知られ
ている。この現像は米国特許第4076857号に記載
されている。 現像材料が示すこの絶縁破壊は、現像材料の抵
抗をそれを横切る電場の関数として測定するとき
現われる。この抵抗は好適には(1)使用する磁気ブ
ラシの上の光導電性要素の平面内に金属の電極を
配置し、(2)既知の電位をこの電極に印加し、そし
て(3)磁気ブラシを通る電流を測定することによつ
て測定する。抵抗は電圧を電流で割つて計算す
る。絶縁破壊値と呼ぶ、印加した場のあるレベル
においては、場をわずかに増加すると現像材料の
抵抗は大きく低下する。従つて現像剤はあたかも
高い導電性をもつように作用する。 絶縁破壊現象を利用した現像処理は(a)静電潜像
を現像剤組成物と接触させ、そして(b)現像剤を横
切つてその絶縁破壊値よりも大きい電場を確立
し、これによつて現像剤を絶縁破壊することによ
つて実施できる。 絶縁破壊方式による現像は、いくつかの因子に
より影響を受けることがあり、このような因子と
しては、キヤリヤー粒子の組成、現像剤中のトナ
ー粒子の濃度、静電電荷パターンを支持する表面
と電極との間の電場の強さ、現像剤の厚さ(すな
わち、静電電荷パターンを支持する表面と電極と
の間の距離)、初期の光導電性層の電荷または支
持体上の電荷、電極への印加電圧、および単位電
荷当りの表面電位を支配する光導電体の厚さの選
択が挙げられる。現像の間現像剤を横切つて形成
される電場が現像条件下で現像剤の絶縁破壊値よ
り大きくなるように、前述の因子の1または2以
上を選ぶことによつて現像が達成される。絶縁破
壊方式による現像は、液体の現像剤または乾燥し
た現像剤を用いて達成できる。 好ましい現像剤は比較的低い絶縁破壊値を有す
るものである。代表的な現像剤は25ボルト/mmよ
り小さい絶縁破壊値を有する。また、静電潜像の
放電を防ぐために、好ましい現像剤は絶縁破壊
前、すなわち、低い強さの電場に曝露していると
き、比較的高い抵抗を示すものである。低い場の
抵抗が少なくとも105オーム/cmであることが好
ましい。ここで使用する「低い場の抵抗」および
「低い場で測定した」という用語は、前述の手順
に従つて測定した抵抗およびそのような測定を意
味する。 必要に応じて、潜像は現像前に他の像受容要素
(支持体)へ転写できる。この転写は潜像を電荷
島からなる像とする前または後に行うことができ
る。一般に、先行技術文献に記載される静電像の
転写技法のいずれの方法を使用することもでき
る。静電潜像を電荷島の形成前に転写する場合、
電荷島は絶縁した受容要素上に転写の前、間また
は後に形成できる。現像は、光導電性層上の現像
について前述したのと同じ方法で、転写した電荷
島の像について実施する。 導電性現像剤または絶縁破壊方式を用いる現像
は、カスケードおよび磁気ブラシの技術を含む、
普通の電子記録現像手段のいかなるものによつて
も実施できる。 特に有用な磁気ブラシ技術は、(1)現像ゾーンを
通して静電像を支持する部材を動かし、そして(2)
このような現像剤を(a)動く部材に対して一般に反
対方向に第1現像ゾーン中を通して、さらに、(b)
動く部材と同じ方向に第2現像ゾーンを通して移
送することからなる。 この現像法を実施するための1つの態様を第6
図に示す。現像装置30は、電子記録部材33の
通路に沿つた現像ステーシヨンに設置された2つ
の磁気ブラシ31,32からなる。電子記録部材
は光導電性絶縁層34、導電性裏打層35および
フイルム支持体36で構成することができる。磁
気ブラシ31,32のおのおのは、現像剤の容器
40内に静止した内側コア38および39の円周
のまわりに図示するように配置されたNおよびS
で表示する磁石ストリツプの配列体からなる。ま
た、各ブラシはそれぞれ導電性外側シリンダー4
1および42を有し、これらは非磁性であり、コ
アのまわりを回転して磁石NおよびSにより惹き
付けられた現像剤混合物を容器40から移送して
像部材33と接触させ、そして容器中にもどして
補充することができる。現像剤をブラシ表面を横
切つて縦方向に均一に分布させるのを促進するた
めに、オーガー48,49を図示するように容器
中に設置できる。好ましくは、オーガーは供給さ
れる現像剤の量を等しくするように縦方向に変化
するピツチを有する。ブラシ31および32のシ
リンダー41および42は、図示するように、そ
れぞれ駆動手段により、異なる方向に回転するこ
と、そして各シリンダーはそれぞれの電位源Vb1
およびVb2からの別々の電圧を有することに注意
すべきである。 運転時に、像部材33は、図示するように磁気
ブラシ31および32が前述しかつ図示する方向
に回転するとき、現像装置を横切つて動く。 像記録領域を有する像記録部材と、この領域上
に静電像を形成する手段とを含む電子記録装置
は、本発明の方法を実施するために適合しうる。
このような装置には、像記録部材の像記録領域に
多数の電荷島を形成する手段と、生ずる静電潜像
へ現像剤を適用する導電性現像剤の供給手段を含
む現現像手段とを包含させることができる。代表
的電子記録装置の像形成ステーシヨンを、第7図
に概略的に示す。この電子記録装置は、図示する
ように、第3図に示す中間調スクリーンを含む光
導電性像記録要素70からなる。また、この要素
は電荷付与手段71、像露光手段72、および中
間調スクリーンを通して光導電性層の像領域を均
一に露光する手段73を含む。中間調スクリーン
を通す均一な露光は、原稿の静電像の形成の前
に、間にあるいは後に行うことができる。最後
に、この図面は本発明により要求される導電性現
像剤組成物を含む現像手段74を示す。 本発明の方法は、モノクロームおよびポリクロ
ームの両方の複写を形成するために使用できる。
適当な着色剤を既知の方法に従いトナーに混入で
きる。 次に、本発明の方法を実施例について説明す
る。 実施例 1 米国特許第3615414号の実施例1に記載される
型の透明な染料凝集体からなる光導電性物質を有
する光導電性要素を帯電させ、中性濃度0.09,
0.41,0.75および1.05を有するステツプタブレツ
トを用いて露光した。 60ドツト/cmの度数とテイント50%を有する
(すなわち、面積の50%が不透明である)中間調
スクリーンを通して前面から第2の均一な露光を
与えた。このスクリーンはその面積の50%にわた
つて不透明なドツトを有する。次に生じた電荷島
からなる潜像を、前述のように測定して1.5×106
Ωの抵抗を有する、ここの実施例7で用いるもの
と同様な現像剤組成物と磁気ブラシを用いて現像
した。 ステツプ・タブレツトの現像した像の反射濃度
を、テイント50%の中間調スクリーンを使用した
場合に通常予測される像のそれとグラフで比較し
た。予測される濃度は、ステツプ・タブレツトの
各ステツプにおけるドツトが第1図のように忠実
に再生されたと仮定して計算した。計算は次の方
法で行つた。 特定の像領域の濃度(D)は次式によつて与えられ
る: D=log1/R Rは反射率を表わす。反射率は正常の観察距離
で見るときほぼ加成的である。それゆえ、いくつ
かの密度の領域の合計の反射率(Rt)は次式に
よつて与えられる: Rt=X1R1+X2R2+X3R3…+XoRo ここでXoは反射率Roでカバーされる全領域の部
分である。 特定の電圧に対する一定の点についての現像濃
度は、その現像領域が大きいべた領域におけるそ
の同じ電圧についてのものであろうから、同一と
仮定する。べた領域の出力濃度(複写)を入力濃
度(原稿)の関数として実験的に決定した。こう
して、既知のドツト面積を有する中間調スクリー
ンの予測される出力濃度を計算できる。たとえ
ば、大きいべた領域の1.0のDin(入力濃度)は、
実験的に0.1濃度の紙の支持体上に1.4のDout(出
力濃度)を生ずる。それゆえテイント50%の中間
調スクリーンについてX=0.5そして D=log1/Rまたは R1=1/log-1(D1);R1=1/log-1(D2) D1はべた領域の濃度を表わす。D2は紙の支持体
の濃度を表わす。 R1=1/log-1(1.4)=0.0398 R2=1/log-1(0.1)=0.7943 それゆえ合計の期待される濃度(Dt)は Dt=log〔1/X1R1+X2R2〕 =log〔1/0.5(0.0398)+0.5(0.7943)〕 =0.38 次いで中間調スクリーンを使用せずに現像したと
きに見出されるような異なるDoutレベルについ
て計算を反復する。 実際の反射濃度と予測される濃度とのグラフの
比較を第4図に示す。第4図のグラフが示すよう
に、予測される出力Dmax(0.38)は実際のDmax
(1.2)の約3分の1である。この実施例の階調範
囲は、予測したものよりも同様に大きい。ステツ
プ・タブレツトの予測したより多くのステツプは
忠実に再生された。 実施例 2 実施例1で得られた最大濃度および階調範囲に
おける予測されざる改良をさらに明らかにするた
めに、2つの異なる現像剤:1.5×106Ωの抵抗を
もつ乾式の部分的に導電性の現像剤(ここにおけ
る実施例7で用いるものに類似する現像剤)およ
び4.4×109Ωの抵抗をもつ乾式現像剤を用いて実
施例1におけるようにプリントを作つた。 第5図に、各現像した像の入力濃度対出力濃度
を示す。より導電性の現像剤で現像した像につい
てのDmaxは、より抵抗性の現像剤で現像した像
についてDmaxよりも非常に大きい。また、前者
の階調範囲は、後者の階調範囲よりも非常に大き
い。 実施例 3 33.5ドツト/cmの度数と、それぞれテイント67
%,52%,42%,40%および30%の5種類の中間
調スクリーンを、イーストマン・コダツク・カン
パニーから市販されているKodalith の20cm×
25cmのシートから作つた。これらの各シートを透
明な支持体の光導電性フイルムに接着して5種類
の別々の要素を形成した。光導電性層は、米国特
許第3615414号に開示される型であつた。 各要素は、均一なスクリーンによる露光をフイ
ルムの背面から中間調スクリーンを通して行つた
以外、実施例1に実質的に記載されるように像露
光した。反射性の原稿書類を、それぞれ0.09,
0.41,0.75および1.05の中性濃度を有する領域を
もつ試験物として使用した。プリントは、実施例
1におけるように、1.5×106Ωの抵抗をもつ導電
性現像剤で現像した。濃度の測定は実施例2のよ
うに行い、プロツトした。 観察結果 プリントは滑らかな、均一な、中性の色調を示
し、集落化およびエツジ効果は殆ど認められなか
つた。入力濃度対出力濃度グラフは、実施例1に
おけるように高いDmax、低減した像コントラス
トおよび延長された階調範囲を示した。 実施例 4―8 これらの実施例は、複写濃度に及ぼす現像剤の
効果を明らかにする。 実施例4〜8において使用した現像剤は、スチ
レンアクリレート重合体マトリツクス中のカーボ
ンブラツクと、フツ化ビニリデン―フルオロエチ
レン―共重合体で被覆した磁気担体粒子とからな
るトナー粒子を含有した。種々の担体粒子のコア
を使用して(下記一覧を参照)前述のように測定
して、ある範囲の抵抗をもつ現像剤を製造した。実施例 担体のコア 4 ステンレス鋼 5,6,7EH酸化鉄(Hoeganaes Co.から入
手)。実施例5,6および7の担体のコア
を、米国特許3767477号に記載されるよう
に酸化して、3種の異なる酸化度にして、
現像剤の導電性を変えた。ニツケルめつき
したEH鉄(Hoeganaes Co.) これらの実施例において、次のものを次の順序
で含有する一体的なスクリーン光導電性要素を作
つた;ポリ(エチレンテレフタレート)の透明な
フイルム支持体、このフイルム支持体上へオフセ
ツト平板印刷により印刷された60ドツト/cm、テ
イント50%のマゼンタ中間調スクリーン、蒸着ニ
ツケル導電性層、および米国特許第3615414号の
実施例1に記載される型の凝集光導電性層。 複写は、実施例3におけるようにして、表1に
示す中性濃度(入力濃度またはDinと呼ぶ)を有
する反射性原稿書類を用いて作つた。 結果は前の実施例において得られた結果と一致
した。異なる導電性をもつ各現像剤について得た
出力濃度(複写)対入力濃度(原稿)を表1に示
す。予測される濃度は実施例1のようにして計算
した。これらの実施例は、約109Ω以下の抵抗を
有する現像剤が予測されるよりも高いDmaxを生
成することを示す。 本発明の点の拡大効果を明らかにするため、実
施例8において作つたプリントのDin値:1.58;
0.78;0.40および0.21に相当する出力濃度
(Dout)中性領域について顕微鏡写真をとつた。 比較のため、非導電性液現像剤で現像した光導
電性層上の中間調網点パターンについて顕微鏡写
真(第1図)をとつた。第1図の顕微鏡写真は
1.58のDin値を有する領域に相当し、網点の拡大
を示さない。第2図は実施例8において達成され
た網点の拡大効果の顕微鏡写真である。第1図は
非導電性液状現像剤組成物を用いて得られた結果
の顕微鏡写真である。第1図において、網点の拡
大または断片化は観察できない。
【表】
【表】 実施例 9 この実施例は、絶縁破壊方式により導電性とな
り得る現像剤の使用例を示す。現像剤は、トナー
の平均粒度がより小さい(6.8ミリミクロン)以
外は実施例8に記載する現像剤と同様である。ト
ナー濃度は3.1%であつた。 中間調スクリーンが52ドツト/cmの度数とテイ
ント40%を有する点で相意するほかは、実施例4
〜8の要素に類似する一体的スクリーン光導電性
要素を使用した。 現像剤は2ローラー式磁気ブラシ現像ステーシ
ヨンにおいて1時間走行させて現像剤を平衡状態
にした。 運転に際して、光導電性要素を−500ボルトに
帯電させ、0.15の中性濃度の灰色スケール・ステ
ツプに相当するフイルム電圧が−150ボルトとな
るように露光し、スクリーンを通して均一に背面
露光し、絶縁破壊方式において、160rpmおよび
180rpmのブラシ速度で使用される7.6cmの直径の
ローラーを有する2ローラー型磁気ブラシ現像装
置で現像した。フイルムの速度は25cm/秒であ
り、そしてフイルム表面からの磁気ブラシの間隔
は1.9mmであり、現像ブラシの偏りは−140ボルト
であつた。この現像剤についての絶縁破壊は、前
述の手順に従つて測定して、13.6ボルト/mmであ
つた。 得られた複写は、高いDmax、滑かさおよび拡
がつた階調範囲を示した。 本発明は反転像の形成においても有用である。
像のトーンの反転は、高度に偏つた磁気ブラシブ
ラシを用いて像の放電領域(電荷島の代わりに)
を現像し、次いでブラシの偏りとして同じ極性を
もつトナーで現像することによつて得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、非導電性液状現像剤で現像した静電
像の顕微鏡写真である。第2図は、本発明の方法
に従つて製造した静電像の顕微鏡写真である。第
3図は、光導電性層と一体的な中間調のスクリー
ンを有する光導電性要素の図面である。第4図と
第5図は、前述の実施例1および2の結果を示す
グラフである。第6図は、本発明の好ましい現像
法において使用する装置の図面である。第7図
は、本発明の方法を実施するのに適合した電子記
録装置または複写器における像形成ステーシヨン
の略図である。第3図、第6図および第7図にお
ける参照数字は次のとおり。 11…光導電性要素、12…透明な支持体、1
4…導電性層、13…中間調のスクリーン、16
…光導電性層、17…プロジエクター手段、30
…現像装置、31,32…磁気ブラシ、33…電
子記録部材、34…光導電性絶縁層、35…導電
性裏打層、36…フイルム支持体、38,39…
内側コア、40…現像剤の容器、41,42…導
電性外側シリンダー、43,44…駆動手段、4
8,49…オーガー、70…光導電性像記録要
素、71…電荷付与手段、72…像露光手段、7
3…均一に露光する手段、74…現像手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)像形成段階において、絶縁層上に原稿の静
    電潜像を形成し、(b)該静電潜像を現像剤で現像
    し、これによつて該原稿の可視複写像を形成す
    る、ことからなる電子記録複写法において、該静
    電潜像を形成する前もしくは後で、または形成す
    る過程において、上記像形成工程(a)に由来する電
    荷島の形成に加えて、上記絶縁層の像形成領域に
    おいて多数の電荷島を形成させ、次いで、形成さ
    れた電荷島からなる像をトナーとキヤリヤーとか
    らなる導電性二成分系現像剤で現像することを特
    徴とする電子記録複写法。 2 該静電潜像は連続的階調を有する被写体の像
    である特許請求の範囲第1項記載の電子記録複写
    法。 3 該絶縁層上への多数の電荷島の形成は、該光
    導電性絶縁層を中間調のスクリーンを通して均一
    に露光することによつて行う特許請求の範囲第1
    項記載の電子記録複写法。 4 該電荷島からなる像はそれを約109オームの
    最大抵抗を有する現像剤組成物と接触させること
    によつて現像する特許請求の範囲第1項記載の電
    子記録複写法。 5 該電荷島からなる像は、(a)それを現像剤と接
    触させ、次いで、(b)このような現像剤を横切つて
    現像剤の絶縁破壊値よりも大きい電場を確立する
    ことによつて該現像剤を絶縁破壊させる、ことに
    よつて現像する特許請求の範囲第1項記載の電子
    記録複写法。 6 現像剤は約25ボルト/mmより小さい前もつて
    決定した絶縁破壊値を有する特許請求の範囲第5
    項記載の方法。 7 該電荷島からなる像は乾式現像剤で現像する
    特許請求の範囲第1,2または3項記載の電子記
    録複写法。 8 該現像剤は該静電潜像へ磁気ブラシで施こす
    特許請求の範囲第1項記載の電子記録複写法。 9 該電荷島の像は、磁気ブラシを使用し、(a)該
    電荷島の像を支持する部材を現像ゾーン中を通し
    て動かし、そして、(b)現像剤を(i)上記可動部材に
    対して一般に反対方向に第1現像ゾーン中を通
    し、且つ(ii)上記可動部材と同じ方向に第2現像ゾ
    ーン中を通して移送する、ことによつて現像する
    特許請求の範囲第1項記載の電子記録複写法。 10 該中間調のスクリーンは透明な支持体と該
    光導電性絶縁層との間に位置する特許請求の範囲
    第3項記載の電子記録複写法。 11 該中間調のスクリーンは32〜80ドツト/cm
    の度数と10〜90%のテイントを有する特許請求の
    範囲第3項記載の電子記録複写法。 12 該絶縁層は像受容要素の一部である特許請
    求の範囲第1項記載の電子記録複写法。 13 該電荷島からなる像は現像前に像受容要素
    に転写される特許請求の範囲第1項記載の電子記
    録複写法。 14 静電潜像を像受容要素へ転写し、次いで、
    該静電潜像を現像する前に、該電荷島からなる像
    を該像受容要素上に形成する特許請求の範囲第1
    項記載の電子記録複写法。 15 該電荷島からなる像は、該光導電性絶縁層
    を発光ダイオードアレー、陰極線管およびレーザ
    ーからなる群より選ばれたコンピユータ制御走査
    露光装置に曝露することによつて、該光導電性絶
    縁層上に形成する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
JP4924380A 1979-04-16 1980-04-16 Method of improving maximum density and tone range of electronic record image Granted JPS5619067A (en)

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AT (1) ATE4435T1 (ja)
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DE (2) DE3014449C2 (ja)
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