JPH02109258A - 水銀低減陽極を有するアルカリ亜鉛電気化学電池 - Google Patents

水銀低減陽極を有するアルカリ亜鉛電気化学電池

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JPH02109258A
JPH02109258A JP1182371A JP18237189A JPH02109258A JP H02109258 A JPH02109258 A JP H02109258A JP 1182371 A JP1182371 A JP 1182371A JP 18237189 A JP18237189 A JP 18237189A JP H02109258 A JPH02109258 A JP H02109258A
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mercury
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JP1182371A
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Duane M Larsen
デューエイン エム ラーセン
Robert B Dopp
ビー ドップ ロバート
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Ray O Vac Corp
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    • H01M6/06Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアルカリ亜鉛−二酸化マンガン電気化学電池に
関し、さらに詳細には、亜鉛含有陽極材料を安定化する
のに使用する水銀の量を低減させる手段として少量のオ
ルガノシリコ不−1・添加剤を含有する電気化学電池に
関する。
■−p−痰街 亜鉛陽極および二酸化マンガン陰極を有するアルカリ電
気化学電池は近年商業的に重要となって来ている。その
ような電池、特に、円筒形状に製造した場合の電池は極
めて重要なボータプルな電気エネルギー源である。アル
カリ亜鉛−二酸化マンガン電池は、高電流連続放電用途
で使用するとき、ルクランシエ電池に較べ実質的に大き
いエネルギーを与える。例えば、同し大きさのルクラン
シェ電池に比較したとき、アルカリ亜鉛−二酸化マンガ
ン電池はライト インダストリアル フラッジ1ライ)
(LIF)のような軽負荷条件下では2倍以上の使用可
能な出力を放出するが重ドレーン下では8倍までの使用
可能出力を放出する。
アルカリ亜鉛−二酸化マンガン電気化学電池の増大した
容量の主要因はアルカリ性電解質の存在である。そのよ
うな電池においては、少なくとも若干量のアルカリ性電
解質を通常微細粉末からなる亜鉛と混合してゲル化陽極
混合物を調製する。
アルカリ性電解質は、通常濃水酸化カリウム水溶液と小
割合の酸化亜鉛とを含んでおり、ランクランシェ電池で
使用する電解質と較べてより完全な電気化学反応を与え
る。
濃水酸化カリウムのような強アルカリ性電解質が接触時
に亜鉛を酸化即ち腐食することは周知である。事実、亜
鉛−アルカリ電気化学電池を製造工程において密閉する
とすぐに、アルカリ性電解質による亜鉛の酸化が起り得
る。従って、各工程において亜鉛の酸化を防止するよう
にしない限り、アルカリ電気化学電池は、−旦使用に供
したとき、殆んどあるいは全く使用可能な寿命を有し得
ない。
亜鉛陽極材料のアルカリ電解質による腐食はおおよそ温
度と相関している、即ち、電解質酸化性の亜鉛陽極を有
する電気化学電池の貯蔵温度が高い程、電池容量の低下
はより劇的である。
電解質による亜鉛の酸化はまた小電気化学電池の構造的
一体性も損傷し得る。亜鉛と電解質間の酸化反応副生成
物は水素ガスである。水素ガスが極めて急速度で発生す
る場合、電池は破裂し得る。
しかしながら、電池が破裂しない場合においても、水素
ガスの蓄積が電池の密封を水素ガスが漏れ始める程まで
弱め得る。
歴史的には、少量の水銀、例えば、7〜12部の亜鉛当
り1部の水銀をアルカリ亜鉛−二酸化マンガン電気化学
電池の粉末化亜鉛陽極材料に添加して亜鉛のアルカリ性
電解質による腐食を制御している。水銀は、殆んどの金
属と結合するようにして、亜鉛と結合して亜鉛/水銀ア
マルガムを形成する。そのような亜鉛/水銀アマルガム
は水素過電圧、即ち、水素が酸性またはアルカリ性溶液
と接触した金属元素により放出されたときの電圧値を増
大させることは周知のことである。
亜鉛/水銀アマルガム中の水銀の割合が増大するにつれ
、水素過電圧に増大する。即ち、言い換えれば、アマル
ガム中の水銀の割合が増大するにつれて、亜鉛がアルカ
リ性電解質の存在下で酸化し水素を発生させる割合は低
減する。残念なことに、水銀のヒトおよび他の動物に対
してさらには−・船釣な環境に対しての毒性の問題がよ
く認識されるようになり、水銀を用いてアルカリ亜鉛電
池のアルカリ性電解質の存在下での亜鉛の酸化問題を解
決することが次第に受は入れられなくなって来ている。
電気化学電池中でのアルカリ性電解質の存在下の亜鉛の
酸化問題は周知のことであり、この問題に対する多くの
解決策が示唆されている。例えば、Parsen等の米
国特許第4,377.625号はある種のアミン含有キ
レート化剤を用いてアルカリ (または酸性)電池の水
素発生を抑制することを提案している。Parsen等
は亜鉛腐食問題に対するその解決策の特異性を強調して
いるけれども、役等はまたアルカリ亜鉛電気化学電池の
ガス発生問題に対して少なくとも部分的な解決法を提案
している他の特許も目録している。Parsen等が取
り上げている解決法の殆んどは亜鉛陽極への種々の化合
物、多くの場合、周知の水素ガス抑制剤の添加を提案し
ている。例えば、Kloppの米国特許第2,897,
250号は8−ニトロキノリンと8−クロロキノリンの
使用を示唆しており;Gouldの米国特許第3,28
5゜783号、第3,291.645号および第3.2
9F、646号は脂肪族炭化水素尽を含む種々の窒素含
有化合物を示唆しており;まだ、Bauer等の米国特
許第3.963520 号は少なくとも2個のエタノー
ルアミン基を含有するモノカルボン酸を示唆している。
しかしながら、Parsen等の特許も該特許に引用さ
れている他の特許もアルカリ亜鉛−二酸化マンガン電池
の陽極からの水素ガス発生量を低減し同時にそのような
電池のアマルガム化亜鉛含有陽極中での水銀使用量で削
減することを可能にするある種の化合物の使用を何ら示
唆していない。
アルカリ亜鉛−二酸化マンガン電池中の水銀量の削減は
Paternitiの米国特許に絞られる。このPat
erniti特許においては、アルカリ亜鉛二酸化マン
ガン電池の陽極混合物中に含有させる水銀の世を電池に
少なくとも0.01重量%(亜鉛基準)のエチレンジオ
キサイドポリマーを添加することによって削減し得る。
しかしながら、Paternitiにより示唆された解
決法は亜鉛陽極が8重量%までの水銀を含有しているこ
とを示唆している。今日の次第に強化されつつある環境
基準においては、8%の水銀を含有するアルカリ電気化
学電池を提供することは許容されない。従って、PaL
ernitiにより教示された亜鉛陽極添加剤にもかか
わらず、アルカリ亜鉛電気化学電池で使用する水銀の量
のさらなる削減法を開発する必要がある。
発明が解決しようとする課題 従って、本発明の第1の目的はアルカリ亜鉛二酸化マン
ガン電気化学電池中で使用する水銀の量を削減する方法
を提供することである。
本発明の別の目的は改良された貯蔵寿命を有する水銀含
量を低下させた亜鉛−二酸化マンガン電気化学電池を提
供することである。
本発明のさらに別の目的は多容量の水素を発生せずそれ
によって電池の構造的一体性を保持する亜鉛−二酸化マ
ンガン電気化学電池を提供することである。
本発明のさらに別の目的は高速放電において電気化学性
能を増大させた低Nuの水銀を含有する亜鉛−二酸化マ
ンガン電池を提供することである。
上記の目的、および以下の説明から明らかとなる本発明
の他の目的は本明細書で開示するアルカリ亜鉛−二酸化
マンガン電気化学電池の本発明によって達成される。
課題を解決するだめの手段 本発明者等は、アルカリ亜鉛−二酸化マンガン電池の亜
鉛/水銀アマルガム化陽極を作製するのに必要な水銀量
を極めて少量の特定の有機湿潤剤を亜鉛/水銀アマルガ
ムに添加することによって何らの電池性能上への劣下作
用なしに有意に削減できることを見い出した。亜鉛がア
ルカリ性電解質により酸化される速度を減じ同時に水銀
量の削減を可能にするのに有効であるためには、本発明
の有機湿潤剤は容易に濃密フィルムを形成するゲイ素化
(siliconated>材料であるべきである。本
発明のアルカリ亜鉛電気化学電池は従来技術の亜鉛/水
銀アマルガム中に高割合の水銀を有する電池よりも永い
使用寿命、増大した初期CCVおよび大きい電池容量を
有する。
本発明はアルカリ亜鉛−二酸化マンガン電気化学電池に
関する。そのような電気化学電池は、数種の形状の任意
の形状で構築されており、陽極材料としての亜鉛(また
は亜鉛合金)と陰極材料としての電解質二酸化マンガン
とグラファイトの圧縮混合物とを有している。そのよう
な電池の電解質は、濃アルカリ溶液、通常は湯水酸化カ
リウム水溶液と少量の酸化亜鉛の混合物である。殆んど
のアルカリ亜鉛−二酸化マンガン電池において、電解質
は構築中の電池の陽極および陰極の両方に混合する。
さらに詳細には、本発明はアルカリ亜鉛−二酸化マンガ
ン電気化学電池の陽極部分に関する。そのような電池の
陽極部分は一般に亜鉛粉末、電解質およびCMC(カル
ボキシメチルセルロース)またはCPM(未中和カルボ
キシポリメチレン)のようなゲル化剤とのゼラチン状混
合物を含む。
さらに、そのような電池の陽極材料は、通常、亜鉛のア
ルカリ性電解質による酸化と相応する水素ガス発生を低
減するだめの腐食抑制剤および/または水素ガス抑制剤
を含有する。多年に亘って、その電気化学的特性故に、
使用された腐食抑制剤/水素ガス抑制剤は水銀であった
。通常、水銀はゲル混合中のゲル化陽極材料中に添加す
る。水銀は殆んどの他の金属とアマルガム化することは
知られているので、その亜鉛粉末への添加時に、水銀は
亜鉛とのアマルガムを形成する。同様に、亜鉛/水銀ア
マルガムの亜鉛腐食の低減がアマルガム中の水銀の割合
に直接相関することもよく知られている。アマルガムを
形成させるのシご用いる水根の実際の量は、亜鉛粒度、
亜鉛の電気的性質および陽極ゲルを混合する条件を包含
する多くの変化要因によって変化するけれども、多くの
ゲル化亜鉛陽極調製物は6〜8重景景気水銀(亜鉛のバ
セントとし、で)を含有している。
亜鉛腐食において観察される低減は金属を酸性またはア
ルカリ性溶液と接触させたときしばしば観察される水素
ガス発生現象と関連しているものと理解されている。こ
の現象の目安は水素過電圧として知られている。金属の
水素過電圧が低い場合、金属は容易に酸化し水素ガスを
発生させる。
水素過電圧は金属、他の反応物および温度との関数であ
り;与えられた金属と反応物においては、水素過電圧は
反応温度が増大するにつれて減少する。また、同しアル
カリと同じ温度においては、水銀の水素過電圧は亜鉛の
水素過電圧よりも高い。
結果として、水銀を亜鉛に加えた場合、形成された亜鉛
/水銀アマルガムは亜鉛単独よりも高い水素過電圧を有
する。アマルガム中の水銀量が増大するにつれて、水素
過電圧も高くなる。
水銀は、アルカリと反応するとき、亜鉛粒子からの水素
の発生を亜鉛粒子の表面と境界層をコーティングするこ
とによって低減することが想定される。アマルガム中の
水銀量が増大するにつれて、コーティングの有効性は増
大する。しかしながら、アマルガムの水銀含有量がある
一定値に達すると、すべての追加の水銀は亜鉛粒子中に
深く浸透するようになる。亜鉛粒子の内部に深く浸透す
る水銀は、恐らく、水素過電圧を増大させないであろう
水素過電圧の増大は亜鉛がよりゆっくりと酸化すること
を意味するので、ゲル化陽極の一部きして水銀を含む電
気化学電池は使用可能な陽極量のよい小さい減少に基づ
く貯蔵後の電池容量の増大を示す。さらにまた、水素過
電圧の増大は電池内の水素ガスの蓄積(これは、もしチ
エツクされないままであれば、爆発を生じあるいは電気
化学電池の構造一体性を破壊し得る)を防止する。結果
として、水素発生速度は温度によって増大するので、ア
ルカリ電気化学電池、特に、高温または長期間で貯蔵さ
れる電池において十分な水銀を付加させることが周知の
ごとであった。
本発明の諸パラメーターを見い出すために、本発明者等
はアルカリ亜鉛−二酸化マンガン電池で使用できるゲル
化陽極材料を調製した。次の組成を有する2つのわずか
に異なるゲルを調製した:組成A   延戚旦 バッテリー級亜鉛粉末   63χ    55χ2%
水銀(亜鉛の%   1.3χ として) 1、1%電解質(水酸化  35.2χ    42χ
カリウ1、中の酸化 亜鉛 ゲル化剤、1.8χ((JC>    0.4X(CP
M)添加剤(亜鉛弁     変化量   変化量基準
) 特定の組成に従って調製したゲルのすべてにおいて、亜
鉛、水銀および電解質の割合は一定に保ち、ゲル化剤の
量のみが使用する添加剤の量に従って変化した。
各ゲルはスプレーノズルおよび遮断バルブのような同軸
装置を備えた可変速ミキサー中で調製した。先ず、亜鉛
粉末とゲル化剤を密閉ミキサー中で少なくとも5分間混
合した。この混合物におよそ半分の電解質を加えた。混
合物が混合中に粘稠な乾燥外観を有するようなったとき
、水銀を加え、直ちに添加剤、例えば、オルガノケイ素
化物を加えた。100分間混後、残りの電解質を加えた
混合物全体を約5分間混合し、その後、30分間放置し
た。さらに1分間混合後、ミギザーを停止させた。新鮮
空気を1度系中に導入して、ミギザーを開放しゲルを取
り出した。実際の電池中でのゲルの使用を適正化するた
めに、各ゲルをiJI!常の食品粉砕機中で粉砕して電
池製造中の計測装置を閉塞し得るすべての塊状物を除去
した。
約12gのゲルを試験チューブ内に入れてゲルのガス発
生を試験した。ゲルは次いで鉱油で被覆した。メスピペ
ットを鉱油表面と接触するように置き試験チューブに適
当なシーリング部材によって密封した。160’F  
(711℃)で7日後、鉱油がピペット中へ進んだ高さ
を測定した。ゲルから発生した水素ガスはゲルと鉱油と
の界面で捕捉されるので、ピペット中への鉱油の高さの
上昇すべてがゲルから発生ずる水素ガスの量に相当した
本発明をさらに試験するために、第1図に従う数個の円
筒状アルカリ亜鉛−二酸化マンガン電池を構築した。第
1図によれば、正電流コレクターは−・端が開放され約
o、oioインチ(254μm)厚の引延しスヂールコ
ンテナー2である。陰極は電解質二酸化マンガン、グラ
ファイトおよびアルカリ性電解質との圧縮混合物を含み
正電流コレクターと接触して置かれた2つの環状リング
5からなる。ビーズ10はコンテナー中に開放末端近く
に形成されてシーリングディスクを支持している。
セパレーク−4は陰極リングと粉末亜鉛、ゲル化剤、電
解質および水銀を含む陽極ゲル3との間に置かれている
。シーラント15が施され負電流コレクター1を含むシ
ーリングディスク6はコンテナーの開放端中にビーズに
接触して置かれている。
コンテナーの開放端はシーリングディスク上にクリンプ
されかくしてコーティング14を施されたコンテナーの
クリンプと電池を密閉するビーズとの間にシーリングデ
ィスクを圧縮している。中心孔を有する絶縁ウオッシャ
−7は負電流コレクター1の一端がこの孔に突出するよ
うに電池のクリンプ端一にに置かれている。接触スプリ
ング8は負電流コレクター】の一端に固定されている。
ターミナルキャップ9と13は、それぞれ、接触スプリ
ング8と接触して置かれ、絶縁チューブ12とスチール
外殻IIは電池の周りに置かれその末端でクリンプされ
て各ターミナルキャップをその場に保持している。
X創11 本発明の有用性を以下の幾つかの実施例および実験例に
よって説明する。
実施例1 (水銀の重要性) アルカリ亜鉛−二酸化マンガンゲルの安定性に対する水
銀の重要性をアマルガム中に変化量の水銀を含有するが
他のガス抑制添加剤は含まない組成りのゲルからのガス
発生を測定することによって測定した。第1表に示すよ
うに、陽極ゲル中の水銀量の増大はゲルから発生したガ
ス量を実質的に増大せしめる。
L1表 水銀含有 による亜鉛陽極ゲル中のガス発生水銀%  
    発生ガス量(平均)(μL/g/日、160°
F(71,1°C)での)7           8
.94 4、          15.9 3          21.7 2          31.5 ゲルからの水素ガス発生量はアルカリ亜鉛電気化学電池
の安定性の示標である。
第1表が示しているように、水銀はアルカリ亜鉛電気化
学電池中にもしそのような電池を有用であらしめるため
には含有させなければならない。
そして、電池の安定性は水銀量によって増大するので、
当業者ならば比較的実質量の水銀を使用したいであろう
。しかしながら、水銀はヒト、他の動物および全般的に
は環境に対して極めて毒性であるので、電池製造業者に
とってアルカリ亜鉛二酸化マンガン電池中の水銀量を削
減することは不可避である。事実、水銀は生分解性では
なくむしろ環境中および生物体の器官中に蓄積する傾向
にあるので、すべての潜在的な水銀源を低減あるいは削
減するだめの多くの規格的な努力がなされている。
本発明者等はアルカリ亜鉛−二酸化マンガン電池で使用
する水銀の量を、ある種のオルガノケイ素化物材ギ′1
を亜鉛/水銀アマルガム中に含有させた場合、0.25
%程の少量に低減できることを見い出した。本発明のオ
ルガノケイ素化物材料は水素過電圧の増大をもたらす亜
鉛/水銀アマルガムの表面を明らかにコーティングする
。そのメカニズムは十分に理解されてないけれども、コ
ーティングした亜鉛/水銀アマルガムは、水素カズ発生
に対する物理的バリヤーを形成するかあるいは水素形成
を防止する水銀の効率を増大させることによって水素ガ
スを幾分ゆっくりと発生せしめるものであると信じてい
る。
以下の実施例の幾つかは本発明のオルガノケイ素化物を
定量的に説明する。これらの実施例において、本発明の
オルガノケイ素化物によって形成されたフィルムはアル
カリ性電解質との反応中亜鉛/水銀アマルガムからの水
素発生を著しく低減させ、また亜鉛の腐食を効果的に減
少させる亜鉛とのアマルガムを形成するのに必要な水銀
量を実質的に減少させる。
実施例2 (オルガノケイ素化物添加剤の効果)本発明
のオルガノケイ素化物添加剤のアルカリ亜鉛−二酸化マ
ンガン電池の陽極ゲルの水素ガス発生に対する効果を定
量的に測定するために、40PPM とOρpI11の
好ましいオルガノケイ素化物を含有するゲルのガス発生
率を試験した。この試験の結果は第2表に要約する(各
ゲルは組成りに従って調製した)。
第2表 オルガノケイ素化吻合まず オルカッケイ素化物含t; 亜鉛アマルガム中の水銀 7χ   4χ   3χ   2χ 8.94  15.9  21.7  31.53.1
.5  2.26  2.5 第2表において示すように、低水銀濃度において、本発
明のオルガノケイ素化物の40ppm含有物は殆んど9
0%以上までゲルガス発生を低減する。実際Gこ、40
PPMの本発明のオルガノケイ素化物をゲル中に含有さ
せたとき、水銀量の70%削減がまだ水素ガス発生の7
0%低減を示している。
本発明のオルガノケイ素化物添加剤が実際の電池性能に
影響したかどうかを見るために、組成りにより調製した
ゲルを含む2組の電池を構築した。
“対照”組の電池はオルガノケイ素化物添加剤を含まず
、信組の電池は40ppmの本発明の好ましいオルガノ
ケイ素化物添加剤を含んでいた。製造時と1306F 
 (54,4°C)で1ケ月貯蔵したのちに測定した各
電池の電気性能は第3表に要約する。
2■ 電池性能 第3表 り2.2ボーム旧FT) 最小から0.90ν から0.75V から0.65V 対照 Oケ月  1ケ月 糾底巷 0ケ月  1ケ月 第3表からは、全体的に、電池性能が、電池陽極中の水
銀量を低減させた場合でも、陽極混合物が丁度40PP
Mのオルガノケイ素化物を含むときに改善していること
が明らかである。本発明のオルガノケイ素化物添加剤の
有効性は貯蔵温度を上昇させたときに増大する。例えば
、陽極中に7%の水根を含む電池は、低電圧終点に対し
て測定したとき、1ヶ月後その容量の7%を消失するが
、2%水銀/40PP)Iオルガノケイ素化物を含む電
池はその容量のわずか5%を消失するにすぎない。
実施例3(オルガノケイ素化物添加剤の量)亜鉛ゲルに
添加して水銀量の実質的削減を行うべきオルガノケイ素
化物の量は全く小量である。
本発明者等は、最適には、20PPM〜1.60PP門
の本発明のオルガノケイ素化物を添加すべきことを見い
出している。第4表は水素ガス発生についての組成りの
陽極亜鉛ゲルへの変化量の本発明の好ましいオルガノケ
イ素化物の添加効果を示す。
第  4  表 tD景に対;−a t’s火≠迄ダ発及オルカッケイ素
化物含吻合t 20  PPM 40  PPM 160  PPM O016χ 0.32χ 0.5 χ 1、Oz ケ11カス発生量 (μm、/g/  日)160°F
 (7L1 ”C)での 48.35 5.5 4.92 3.82 8.30 18.60 12.85 20.61 第4表からは、本発明のオルガノケイ素化物添加剤が亜
鉛/水銀アマルガムの水素過電圧を増大させていること
が明らかである。また、第4表は本発明のオルガノケイ
素化物によって得られたゲルガス発生率の低減が、一般
に本発明のオルガノケイ素化物添加剤が0.16%より
大きい濃度で使用したときは効果小さくなるので、直線
的でないことも示している。
本発明のオルガノケイ素化物はフィルム形成性有機湿潤
剤である。本発明の好ましいオルガノケイ素化物、I)
C−193”の正確な組成はその製造業者ダウコーニン
グ社の専有情報であるけれども、約465C3の粘度と
1.00〜1.10の密度を有する非加水分解性シリコ
ーングリコールコポリマーとして市販されている。DC
−193”の化学分析は本発明の好ましいオルガノケイ
素化物材料が13〜16%のシリカ、67〜22%のエ
チレンオキサイドであり、5%水溶液中でpt+4〜7
を有することを示している。
実施例4 (他の有機湿潤剤との比較)本発明で使用の
オルカリケイ素化物DC−193”はを機湿潤剤である
けれども、有機湿潤剤のすべてが亜鉛/水銀アマルガム
ゲルのガス発生率の低減を与えるものではない。事実、
本発明は実質的なケイ素化物成分を有する有機湿潤剤を
範囲とするだけである。例えば、第5表は他の有機湿潤
剤を変化させた組成Δのゲルの試験結果を示す。
第5表 湿潤剤に対してのガス発生量 DC−193” i性ポリエルングリコール ポリエチレングリコール 6.03 41.3 30.9 第5表からは、亜鉛/水銀アマルガムゲルの腐食低下が
有機湿潤剤の添加によって単に生じているものでないこ
とが明らかである。事実、第5表はゲルガス発生が湿潤
剤がケイ素化されておるときのみで特に低濃度の有機湿
潤剤で実質的に低減されていることを示している。亜鉛
/水銀アマルガム表面の湿潤の正確なメカニズムは十分
に理解されてないけれども、本発明者等はDC−193
のケイ素化部分が亜鉛表面上での吸着を助長しているも
のと想定している。グリコールのような他の湿潤剤は亜
鉛表面を湿潤しその上に部分的なフィルムを形成し得る
けれども、小量のケイ素化物を含む本発明の好ましいオ
ルガノケイ素化物はより有効なフィル1、を形成する。
DC−193”Hにより形成された有効フィルムは、恐
らく、亜鉛粉末の融合および有機材料のケイ素化官能性
とによって生じた亜鉛の吸着性に基づくものである。
実施例5 く他のオルガノケイ素化物との比較)有機湿
潤剤はケイ素化されてなければならないけれども、すべ
てのオルガノケイ素化物が亜鉛ゲルのガス発生の低減を
与えるものでないことを測定した。例えば、第6表はD
C−193”を他のオルガノケイ素化物と置き換えた組
成へによる亜鉛/水銀アマルガムゲル化陽極を有する電
池の試験結果を示す。
第一−−q−表 オルガノケイ素化物の機能としてのゲルガス発生Δ DC−193”’                 
    6.03ポリジメチルシロキサン  17.6 ポリエチレンコボリマー 非加水分解性シリコーン  12.3 グリコールコポリマー ホスホエート官能性    23,3 シレート ポリジメチルシロキサン  30.9 ナトリウムジメチル    39.4 シロキサン (添加剤なしで調製したケルのガス発生は14.2であ
る) 3.82 10.1 3.5 23.8 31.3 第6表は、低濃度において、本発明の好ましい材料DC
−193”が他のいずれのオルガノケイ素化物を試験し
たときのゲルガス発生の低減の少なくとも2倍効果的で
あることを示している。繰返すが、そのメカニズムは分
らないけれども、本発明のすべてのオルガノケイ素化物
、即ち、第6表のA、BおよびCによって得られた利点
はその吸着性フィルム形成能力に貢献し得るものと確信
している。また、他のオルガノケイ素化物、即ち、第6
表のり、 EおよびFは吸着性フィルムを形成しないも
のと信じている。ゲルガス発生を有効に低減させるには
、本発明者等は第6表が極めて薄い吸着性フィルムを亜
鉛/水銀アマルガム表面上に形成させなければならない
ことを示しているものと信じている。
本発明のオルガノケイ素化物はインジウムおよび/また
は鉛のような他の周知のガス抑制剤を含有する水銀含有
陽極亜鉛ゲルにおける添加剤として使用できる。例えば
、第7表は100〜200PPMのインジウムを追加の
ガス抑制剤として加えた組成へのゲルを有する電池の漏
電試験結果を示す。
第7表 インジウム/オルガノケイ素化物添加についての電池漏
電(160’ F(71,,1°C)で放電させた電池
の%漏電)χHg χインジウム χオルガノケイ 1週間 2週間 3週間 4週間 素化物 −404020 第7表の試験結果は明白ではないけれども、インジウム
とオルガノケイ素化物が、特に高目のオルガノケイ素化
物濃度において、電池漏電により測定したときの水素ガ
ス発生を有効に低減し得ることを示しているようである
第8表において示すように、インジウムと本発明のオル
ガノケイ素化物とは陽極の亜鉛粉末(ゲル化前の)が5
00PP)Iの鉛を含む電池の少なくとも室温での電池
性能を向上させている。第8表で試験し提示した電池で
使用したゲルは組成8を含んでいた。
第8−太 電池容量(陽極中500 PPM Pb/2χI1g含
有電池)(40オ一ム連続時間) 2インジウム χ オルカッケイ素化物 室7!&1 、1.0 0 ℃    1.10 .90 46.4 62.8 12.5 18.2 53.0 72.0 12.2 17.5 54.5 73、O I3.3 21.7 53.8 72.1 12.9 17.3 54.4 74.8 12.8 29.3 上記の各実施例で示したように、本発明のアルカリ亜鉛
−二酸化マンガン電気化学電池の亜鉛陽極は従来技術の
電池よりも遅い速度で腐食することが明らかである。こ
の陽極の酸化抑制は本発明の電池に貯蔵中特に高温にお
いてより高い容量を保持せしめる。そして、上記の各実
施例は市販の円筒形状のアルカリ亜鉛−二酸化マンガン
電気化学系での本発性の有効性を示し°CいるLJれど
も、本発明は他の形状のアルカリ亜鉛−二酸化マンガン
電気化学系も包含する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を利用した通常の円筒形状アルカリ亜鉛
−二酸化マンガン電池を示す。 1−負電流コレクター 2  正N 流コレクター(スチールコンテナー)、3
 陽極ゲル、 4 セパレーター 5 環状リング、 6−シーリングディスク、 7 絶縁ウオッシャ− 8コンタクトスプリング、 9.13−ターミナルキャップ、 ビーズ、 スチール外殻、 絶縁チューブ、 コーティング、 シーラント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、二酸化マンガン陰極、亜鉛の重量基準で4%より少
    ない水銀を含有する亜鉛陽極およびアルカリ性電解質と
    を有し、亜鉛陽極が亜鉛腐食抑制および水素ガス抑制量
    のケイ素化フィルム形成性有機湿潤剤を含み、該ケイ素
    化フィルム形成性有機湿潤剤が該ケイ素化フィルム形成
    性有機湿潤剤の存在しない以外は同じ電池によって与え
    られた比較条件下で改良された貯蔵安定性と電池容量と
    を与えることを特徴とするアルカリ亜鉛電気化学電池。 2、ケイ素化フィルム形成性有機湿潤剤の量が、亜鉛の
    0.16重量%より少ない請求項1記載のアルカリ亜鉛
    電気化学電池。 3、ケイ素化フィルム形成性有機湿潤剤の量が、亜鉛の
    0.01重量%よりも少ない請求項2記載のアルカリ亜
    鉛電気化学電池。 4、水銀が陽極中に亜鉛重量基準で2%よりも少ない量
    で存在する請求項1記載のアルカリ亜鉛電気化学電池。 5、アルカリ電解質が、少量の酸化亜鉛を含む濃水酸化
    カリウム水溶液である請求項1記載のアルカリ亜鉛電気
    化学電池。 6、陽極が、さらにアルカリ電解質の一部とゲル化剤を
    含み、この陽極構成成分は一緒に混合されて電池に含有
    させる前にゲルを形成する請求項1記載のアルカリ亜鉛
    電気化学電池。 7、ゲル化剤が、カルボキシメチルセルロースおよびカ
    ルボキシポリメチレンからなる群より選ばれる請求項6
    記載のアルカリ亜鉛電気化学電池。 8、亜鉛の4重量%より少ない水銀を含む所定の亜鉛陽
    極、二酸化マンガン陰極およびアルカリ性電解質とを有
    するアルカリ亜鉛電気化学電池の亜鉛腐食および水素ガ
    ス発生を抑制する方法において、 該陽極中に亜鉛腐食抑制および水素ガス抑制量のケイ素
    化フィルム形成性有機湿潤剤を含有させることを特徴と
    する上記方法。 9、前記ケイ素化フィルム形成性有機湿潤剤の量が亜鉛
    の0.16重量%よりも少ない請求項8記載の方法。
JP1182371A 1988-10-11 1989-07-14 水銀低減陽極を有するアルカリ亜鉛電気化学電池 Pending JPH02109258A (ja)

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