JPH02108527A - 防振防音材 - Google Patents
防振防音材Info
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- JPH02108527A JPH02108527A JP26155388A JP26155388A JPH02108527A JP H02108527 A JPH02108527 A JP H02108527A JP 26155388 A JP26155388 A JP 26155388A JP 26155388 A JP26155388 A JP 26155388A JP H02108527 A JPH02108527 A JP H02108527A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は防振防音材に関し、とくに、耐熱性および熱放
散性に優れ、公害を生じない防振防音材に関する。
散性に優れ、公害を生じない防振防音材に関する。
従来の技術
回転機器、油送管等を含む各種機械からの伝播振動、騒
音を低減もしくは遮断するために、一般に、防振ゴム、
コルク、フェルト類あるいはスポンジ状樹脂よりなる防
振防音材が用いられている。
音を低減もしくは遮断するために、一般に、防振ゴム、
コルク、フェルト類あるいはスポンジ状樹脂よりなる防
振防音材が用いられている。
しかし、これらの防振防音材には摂氏80度乃至150
度の高温に晒される場合に劣化等を生じるという不具合
がある。そこで、たとえば内燃エンジン、電動機等の回
転機器に付設される耐熱性防振防音材にあっては、鋼板
に防振作用を有する石綿を介在させたもの、或は、この
ものにおいて鋼板と石綿間に空気層を形成したものが用
いられている。
度の高温に晒される場合に劣化等を生じるという不具合
がある。そこで、たとえば内燃エンジン、電動機等の回
転機器に付設される耐熱性防振防音材にあっては、鋼板
に防振作用を有する石綿を介在させたもの、或は、この
ものにおいて鋼板と石綿間に空気層を形成したものが用
いられている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、この防振防音材は、長期間使用した際に
石綿が飛散し公害上問題であり、また、熱が石綿内部に
蓄積されるという不具合がある。
石綿が飛散し公害上問題であり、また、熱が石綿内部に
蓄積されるという不具合がある。
本発明は、耐熱性および熱放散性を有しかつ公害を生じ
ない防振防音材を提供することを目的とする。
ない防振防音材を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の防振防音材は、金属繊維層とエクスバンドメタ
ルとをあるいは金属と金網とを強圧下で密着させ或は金
属繊維層をエクスバンドメタル間に強圧下で密着させて
なる積層体を備えた構成よりなる。好ましくは、積層体
は金属板に密着され、さらに、積層体と金属板との間に
空気層が形成される。
ルとをあるいは金属と金網とを強圧下で密着させ或は金
属繊維層をエクスバンドメタル間に強圧下で密着させて
なる積層体を備えた構成よりなる。好ましくは、積層体
は金属板に密着され、さらに、積層体と金属板との間に
空気層が形成される。
作用
防振防音材の積層体に振動あるいは騒音が伝播すると、
積層体の、固有音響抵抗の小さい金属繊維層において伝
播振動、騒音が減衰する。また、この積層体に熱が伝播
した際、熱が外部に放散されて熱が蓄積しない。また、
積層体に密着させた金属板は、防振防音材の剛性を向上
させる。そして、積層体と金属板との間に形成された空
気層は防振防音作用を奏する。
積層体の、固有音響抵抗の小さい金属繊維層において伝
播振動、騒音が減衰する。また、この積層体に熱が伝播
した際、熱が外部に放散されて熱が蓄積しない。また、
積層体に密着させた金属板は、防振防音材の剛性を向上
させる。そして、積層体と金属板との間に形成された空
気層は防振防音作用を奏する。
実施例
以下、添付図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第1の実施例による防振防音材を示す
、このものは、金属板11と、アルミニウムあるいは鋼
のエクスバンドメタル13と、両者間に介在する金属繊
維層12とを備える。繊維層12は好ましくは溶融紡糸
法で得たアルミニウム繊維よりなり、展延性を有し、そ
の気孔率はたとえば40%である。そして、この防振防
音材は、金属板11とエクスバンドメタル13間にアル
ミニウム繊維層12を介在させた状態で圧延することに
より得られる。この同時圧延により金属板11、繊維層
12およびエクスバンドメタル13が互いに密着する。
、このものは、金属板11と、アルミニウムあるいは鋼
のエクスバンドメタル13と、両者間に介在する金属繊
維層12とを備える。繊維層12は好ましくは溶融紡糸
法で得たアルミニウム繊維よりなり、展延性を有し、そ
の気孔率はたとえば40%である。そして、この防振防
音材は、金属板11とエクスバンドメタル13間にアル
ミニウム繊維層12を介在させた状態で圧延することに
より得られる。この同時圧延により金属板11、繊維層
12およびエクスバンドメタル13が互いに密着する。
そして、この防振防音材は、たとえば振動、騒音および
熱発生源としての回転機器とその支持部材(共に図示省
略)との間に介設される。なお、エクスバンドメタルと
は全面に多数のスリットを形成したものに引張力を加え
てスリット形成部に孔を設けたものを云う。
熱発生源としての回転機器とその支持部材(共に図示省
略)との間に介設される。なお、エクスバンドメタルと
は全面に多数のスリットを形成したものに引張力を加え
てスリット形成部に孔を設けたものを云う。
次に、上記防振防音材を回転機器に付設した場合を例に
とって、その防振防音作用について説明する。
とって、その防振防音作用について説明する。
回転機器の稼働に伴ってこの回転機器から防振防音材に
振動、騒音および熱が伝播する。防振防音材の金属板1
1. アルミニウム繊維層12およびエクスバンドメ
タル13はそれぞれ耐熱性および熱伝導性に優れ、した
がって、防振防音材は回転機器から放射される熱に良く
耐え、また伝播した熱が内部に蓄積しない。
振動、騒音および熱が伝播する。防振防音材の金属板1
1. アルミニウム繊維層12およびエクスバンドメ
タル13はそれぞれ耐熱性および熱伝導性に優れ、した
がって、防振防音材は回転機器から放射される熱に良く
耐え、また伝播した熱が内部に蓄積しない。
また、回転機器からの伝播振動、騒音は防振防音材にお
いて減衰する。この減衰作用は、主に回転機器の構成材
と固有音響抵抗が大きく相違する繊維層12によって奏
される。すなわち、繊維層12を構成するアルミニウム
繊維はショア硬度70の硬質ゴムと同等の固有音響抵抗
(2,87X 10 ’gr/cm2* 5ee)を有
し、繊維層12の気孔率は40%程度である。従って、
繊維層12の固有音響抵抗は、はぼ40%の寄与分を有
する空気の固有音響抵抗(0,0041X10’gr/
cm2・5ec)を勘案すると、相当率さい値になる。
いて減衰する。この減衰作用は、主に回転機器の構成材
と固有音響抵抗が大きく相違する繊維層12によって奏
される。すなわち、繊維層12を構成するアルミニウム
繊維はショア硬度70の硬質ゴムと同等の固有音響抵抗
(2,87X 10 ’gr/cm2* 5ee)を有
し、繊維層12の気孔率は40%程度である。従って、
繊維層12の固有音響抵抗は、はぼ40%の寄与分を有
する空気の固有音響抵抗(0,0041X10’gr/
cm2・5ec)を勘案すると、相当率さい値になる。
詳しくは、互いに接触している2つの物体間での音の透
過率Tは、各物体の固有音響抵抗をそれぞれR+および
R2とすれば、次式で与えられる。
過率Tは、各物体の固有音響抵抗をそれぞれR+および
R2とすれば、次式で与えられる。
T=(4R璽/ R2) / (1+ (R1/
R2) 2)すなわち、透過率Tは比R1/R2の
関数で表され、第5図に示すものとなる。以上の説明か
ら明らかなように、固有音響抵抗の小さいアルミニウム
繊維層12は防振防音作用を奏する。
R2) 2)すなわち、透過率Tは比R1/R2の
関数で表され、第5図に示すものとなる。以上の説明か
ら明らかなように、固有音響抵抗の小さいアルミニウム
繊維層12は防振防音作用を奏する。
第2図は本発明の第2の実施例による防振防音材を示す
、この防振防音材は、金属繊維不織布22をエクスバン
ドメタル23間に介在させた状態で圧延して得たもので
、好ましくは、不織布22はアルミニウムまたは銅を主
体とし、エクスバンドメタル23はアルミニウム、銅あ
るいは鋼を主体とする。より好ましくは、アルミニウム
不織布22と鋼のエクスバンドメタル23とを組み合わ
せる。このものは、剛性が強くかつ曲げ加工性が良好で
ある0本実施例の防振防音材の作用は上記第1の実施例
のそれとほぼ同様であるので説明を省略する。
、この防振防音材は、金属繊維不織布22をエクスバン
ドメタル23間に介在させた状態で圧延して得たもので
、好ましくは、不織布22はアルミニウムまたは銅を主
体とし、エクスバンドメタル23はアルミニウム、銅あ
るいは鋼を主体とする。より好ましくは、アルミニウム
不織布22と鋼のエクスバンドメタル23とを組み合わ
せる。このものは、剛性が強くかつ曲げ加工性が良好で
ある0本実施例の防振防音材の作用は上記第1の実施例
のそれとほぼ同様であるので説明を省略する。
第3図は本発明の第3の実施例による防振防音材を示す
。この防振防音材は、基本的には第1の実施例のものと
同様に構成され、はぼ同様の作用を奏する。但し、金属
板とアルミニウム繊維層間にスペーサを介在させて空気
層を画成して防振防音機能をさらに向上させた点が相違
する。図中、符号31は金属板、32はアルミニウム不
織布、33はエクスバンドメタル、34はスペーサ、3
5は空気層を示す。
。この防振防音材は、基本的には第1の実施例のものと
同様に構成され、はぼ同様の作用を奏する。但し、金属
板とアルミニウム繊維層間にスペーサを介在させて空気
層を画成して防振防音機能をさらに向上させた点が相違
する。図中、符号31は金属板、32はアルミニウム不
織布、33はエクスバンドメタル、34はスペーサ、3
5は空気層を示す。
第4図は本発明の第4の実施例による防振防音材を示す
。このものは、金属繊維不織布42をエクスバンドメタ
ル43間に介在させた積層体と、金属板41との間にス
ペーサ44を介在させ、これら要素を圧延して互いに密
着させたものである。
。このものは、金属繊維不織布42をエクスバンドメタ
ル43間に介在させた積層体と、金属板41との間にス
ペーサ44を介在させ、これら要素を圧延して互いに密
着させたものである。
各要素の構成材料および全体の作用は上記各実施例につ
いての説明から明かなので、その説明を省略する。
いての説明から明かなので、その説明を省略する。
次に、本発明の防振防音材の防振防音効果および耐熱性
を確認するために行った比較実験結果につき述べる。
を確認するために行った比較実験結果につき述べる。
防振防音効果については、自動車の外板等のパネルが振
動して騒音が発生する場合を想定して、第5図に示す測
定装置を用いて横振動法によって表2の各種試料の制振
特性を測定した。すなわち、測定装置の加振器61にて
試料に変位Xを与え、時間経過とともに変化する試料の
変位X(第7図)を記録計62にて記録し、lサイクル
当りの振動エネルギの損失率すなわち固有減衰能(SD
C)を式5DC= (Xn2− (、Xn+1)2)
/Xn2から算出し、さらに、防振係数ηの最大値ηm
axを算出した。ここで、防振係数ηは、材料の降伏応
力の1/10に相当する応力振幅の振動に対するSDC
を百分率で表したものである。なお、試料寸法はすべて
幅101n In * 長さ220mmとした。
動して騒音が発生する場合を想定して、第5図に示す測
定装置を用いて横振動法によって表2の各種試料の制振
特性を測定した。すなわち、測定装置の加振器61にて
試料に変位Xを与え、時間経過とともに変化する試料の
変位X(第7図)を記録計62にて記録し、lサイクル
当りの振動エネルギの損失率すなわち固有減衰能(SD
C)を式5DC= (Xn2− (、Xn+1)2)
/Xn2から算出し、さらに、防振係数ηの最大値ηm
axを算出した。ここで、防振係数ηは、材料の降伏応
力の1/10に相当する応力振幅の振動に対するSDC
を百分率で表したものである。なお、試料寸法はすべて
幅101n In * 長さ220mmとした。
第5図中、参照符号63ないし69は、試料、変位セン
サ、変位計、増幅器、トランジェントメモ1ハ増輻器お
よび発振器をそれぞれ示す。
サ、変位計、増幅器、トランジェントメモ1ハ増輻器お
よび発振器をそれぞれ示す。
また、耐熱試験は、各試料の鋼板と反対側の面を均一に
摂氏100度で30分加熱した後に鋼板側の温度を測定
した。
摂氏100度で30分加熱した後に鋼板側の温度を測定
した。
上記実験結果を表1に示す。なお、表1および表2にお
いて試料[1およびIIIは従来の防振防音材に対応し
、試料IVおよびVは本発明の防振防音材に対応する。
いて試料[1およびIIIは従来の防振防音材に対応し
、試料IVおよびVは本発明の防振防音材に対応する。
表1から明らかなように、本発明の防振防音材は従来の
防振防音材とほぼ同等の防振防音効果があり、また、従
来のものとは相違して蓄熱が生じない。
防振防音材とほぼ同等の防振防音効果があり、また、従
来のものとは相違して蓄熱が生じない。
表 1
表 2
上記第1の実施例では金属板11と金属繊維層12およ
びエクスバンドメタル13よりなる積層体とを同時圧延
するようにしたが、積層体に金属板11を内張すしても
良く、その他の実施例についても同様である。
びエクスバンドメタル13よりなる積層体とを同時圧延
するようにしたが、積層体に金属板11を内張すしても
良く、その他の実施例についても同様である。
発明の効果
本発明の防振防音材は、金属繊維層とエクスバンドメタ
ルとをあるいは金属と金網とを強圧下で密着させ或は金
属繊維層をエクスバンドメタル間に強圧下で密着させて
なる積層体を備えるので、固有音響抵抗の小さい金属繊
維層において伝播振動、騒音を減衰でき、また、伝播し
た熱が外部に放散されて熱が蓄積せず、しかも、公害を
発生しない。さらに、積層体を金属板に密着させたもの
は、剛性が高い。そして、積層体と金属板との間に空気
層を形成したものは防振防音効果に富む。
ルとをあるいは金属と金網とを強圧下で密着させ或は金
属繊維層をエクスバンドメタル間に強圧下で密着させて
なる積層体を備えるので、固有音響抵抗の小さい金属繊
維層において伝播振動、騒音を減衰でき、また、伝播し
た熱が外部に放散されて熱が蓄積せず、しかも、公害を
発生しない。さらに、積層体を金属板に密着させたもの
は、剛性が高い。そして、積層体と金属板との間に空気
層を形成したものは防振防音効果に富む。
第1図ないし第4図は本発明の第1ないし第4の実施例
による防振防音材を示す概略断面図、第5図は二物体間
での音の透過率と間物体の固有音響抵抗の比との関係を
示すグラフ、第5図は防振防音特性測定装置の概略ブロ
ック図、および第7図は横振動法における試料の変位と
経過時間との関係を示すグラフである。 11.31.41・・・金属板、12・・・金属繊維層
、13,23,33,43φ・赤エクスバンドメタル、
22.42・・・金属不織布、32・・・アルミニウム
不織布、34. 44・・・スペーサ、35・・・空気
層。 特許出願人 株式会社 稲畑研究所第5図 第5図 第7図 時間
による防振防音材を示す概略断面図、第5図は二物体間
での音の透過率と間物体の固有音響抵抗の比との関係を
示すグラフ、第5図は防振防音特性測定装置の概略ブロ
ック図、および第7図は横振動法における試料の変位と
経過時間との関係を示すグラフである。 11.31.41・・・金属板、12・・・金属繊維層
、13,23,33,43φ・赤エクスバンドメタル、
22.42・・・金属不織布、32・・・アルミニウム
不織布、34. 44・・・スペーサ、35・・・空気
層。 特許出願人 株式会社 稲畑研究所第5図 第5図 第7図 時間
Claims (6)
- (1)金属繊維層とエクスバンドメタルとを、あるいは
金属と金網とを強圧下で密着させてなる積層体を備えた
防振防音材。 - (2)前記積層体を金属板に密着させてなる請求項第1
項記載の防振防音材。 - (3)前記積層体と前記金属板との間に空気層を形成し
た請求項第2項記載の防振防音材。 - (4)金属繊維層をエクスバンドメタル間に強圧下で密
着させてなる積層体を備えた防振防音材。 - (5)前記積層体を金属板に密着させてなる請求項第4
項記載の防振防音材。 - (6)前記積層体と前記金属板との間に空気層を形成し
た請求項第5項記載の防振防音材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26155388A JPH02108527A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 防振防音材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26155388A JPH02108527A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 防振防音材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02108527A true JPH02108527A (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=17363497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26155388A Pending JPH02108527A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 防振防音材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02108527A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008202333A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Yamaha Corp | 床パネル構造 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP26155388A patent/JPH02108527A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008202333A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Yamaha Corp | 床パネル構造 |
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